JP2002308835A - テルビナフィンの製造方法 - Google Patents

テルビナフィンの製造方法

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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C209/68Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後処理および精製段階をより簡単にしつつ
も、最終生成物がパラジウムにより汚染されるのを防
ぐ、改良されたテルビナフィンの製造方法を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 上記課題は、tert−ブチルアセチレン
を、式(II): 【化1】 の化合物と反応させることを含んでなるテルビナフィン
の製造方法であって、その反応を、銅(I)塩および塩
基の存在下、パラジウムの不存在下に行うことを特徴と
するテルビナフィンの製造方法により解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、プロペニルアミン類に属する、
局所的用途のための抗菌活性をもつ既知の薬物である、
テルビナフィンまたは(E)−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−メチル−1−ナフタレ
ンメタンアミンの製造方法に関し、その式を以下に報告
する。
【化2】
【0002】先行技術 テルビナフィンは、米国特許第4,755,538号に開
示されており、これは、その多数の製造方法を報告す
る。特に、記載されている方法は、 a)トランス−6,6−ジメチルヘプト−2−エン−4
−イニル−1−ブロミドを用いてのN−メチル−1−ナ
フタレンメチルアミンのアルキル化; b)N−メチル−N−(1−ナフタレンメチル)−6,6
−ジメチルヘプト−2,4−ジエニル−1−アミンの接
触水素化; c)ホルムアルデヒドおよびホウ水素化ナトリウムの存
在下におけるトランス−6,6−ジメチルヘプト−2−
エン−4−イン−1−アルを用いての1−ナフチルメチ
ルアミンの還元的アミノ化;を伴う。
【0003】しかしながら、該方法は、望ましくない立
体異性体(Z)も形成し、次いで、これをクロマトグラ
フ処置で除去しなければならないという点で便利ではな
い。
【0004】米国特許第5,817,875号は、他の方
法を開示し、これは、N−メチル−1−ナフタレンメチ
ルアミンのエピクロロヒドリンまたはブロモアセトアル
デヒドジアルキルアセタールとの反応、続いて、エポキ
シ基のリチウム tert−ブチルアセチレンとの反応およ
びその後の脱水による、またはWittigに従ってのアセ
タールカルボニルの適当なイリドとの反応によるアルキ
ン側鎖の導入を含んでなる。この場合も、所望の異性体
に加えて、Z異性体がなお存在する。
【0005】有機金属試薬を使用してのテルビナフィン
の製造のための立体特異的合成も記載されている。
【0006】A. Stutzらによる論文(Int. Conf.
Organomet. Chem. 1274;1985 Abs. 32
9)では、パラジウム(0) テトラキス(トリフェニルホ
スフィン)およびトリエチルアミンの存在下、6,6−ジ
メチルヘプト−1−エン−4−イニル−3−ヒドロキシ
をアセチル化し、N−メチル−1−ナフタレンメチルア
ミンと縮合して、テルビナフィンおよびその(Z)−異性
体を与える。実験条件を変更して、ポリマーに結合させ
たパラジウム触媒を使用することにより、異性体の1つ
に対するある程度の選択性を得ることができる(B.
M. Trostら,J.Am. Chem. Soc.,100,777
9;1978)。
【0007】テルビナフィンのさらなる立体選択的合成
は、D. E. Rudisile,L. A.CastonguayおよびJ.
K. StilleによりTetrahedron Lett.,29,1
3,1509−15;1988において記載されてい
る。
【0008】この研究は、パラジウムにより触媒される
ハロゲン化ビニルとアルキニル−スタンナンとの間の結
合反応は、高収率を与えて、二重結合の立体化学を保持
するという事実に基づく。
【0009】テルビナフィン、そしてより一般的には、
アミノ−エニン誘導体の合成は、M. AlaniらによりT
etrahedron Lett.,37,1,57−8;1996に
おいて記載されており、そしてピペリジン中のパラジウ
ム錯体の存在下における塩化アミノビニルの1−アルキ
ンとの反応を含んでなる。
【0010】本発明者らは、炭酸カリウムおよび触媒量
のヨウ化カリウム(10%)の存在下におけるアセトニト
リル中でのN−メチル−1−ナフタレンメチルアミンを
用いての(E)−1,3−ジクロロプロペンのアミノ化
が、対応する(E)−塩化ビニルを選択的に与えることを
開示する。その結果得られる生成物をピペリジンおよび
触媒量のパラジウム ジクロロジベンゾニトリルおよび
ヨウ化銅(I)の存在下にtert−ブチルアセチレンと反
応させて、テルビナフィン(I)をほぼ定量的な収率で
立体特異的に得る。実質的には、同様の方法が、欧州特
許第421302号、欧州特許第645369号、米国
特許第5231183号、米国特許第5296612
号、WO 01/77064およびWO 02/0250
3にも開示されている。
【0011】発明の開示 此の度、テルビナフィンは、銅(I)塩および塩基の存
在下におけるtert−ブチルアセチレンの式(II):
【化3】 の化合物との反応により有利に得ることができることを
見出した。
【0012】本発明による方法は、上に引用したAlani
Mらにより記載された方法に対する改良法であり、該
文献では、2つの金属触媒を使用して、同じ反応を行う
が、一方は、パラジウムをベースとして、他方は、銅を
ベースとする。銅塩のみを使用することの可能性は、後
処理および精製段階を実により簡単にする一方で、最終
生成物がパラジウムにより汚染されるのを防ぐ。
【0013】さらにまた、本発明の方法は、収率および
選択性の面で有利である。
【0014】本発明による用途に適当な銅(I)塩は、
ハロゲン化物、好ましくはヨウ化物である。
【0015】ピリジン、ピペリジン、ピペラジン、モル
ホリン、ジイソプロピルアミン、トリエチルアミン、n
−オクチルアミン、n−ブチルアミン、ピコリン等とい
ったようなアミンを塩基として使用するのが好ましく、
n−ブチルアミンが特に好ましくあり得る。
【0016】反応は、1%−30%モル、好ましくは1
0%−20%モルの範囲にわたる触媒量の銅(I)塩の
存在下、20℃−100℃、好ましくは60℃−90℃
の範囲にわたる温度で、場合により、溶媒の存在下に行
う。
【0017】次の実施例は、本発明をより詳細に説明す
る。
【0018】実施例1:粗製のテルビナフィンの製造 n−ブチルアミン(2.8g;38.6ミリモル)中の塩化
ビニル(II)(1.9g;7.73ミリモル)の溶液に、te
rt−ブチルアセチレン(0.8g;9.74ミリモル)およ
びヨウ化銅(I)(0.30g;1.55ミリモル)を加え
る。その混合物を不活性雰囲気下に80℃の温度で加熱
し、これらの条件を22時間保持する。
【0019】その懸濁液を室温で冷却した後、トルエン
(20mL)および水(10mL)で希釈する。相を分離して、
上のトルエン相を減圧下に残留物となるまで濃縮する。
【0020】粗製のテルビナフィンからなる濃厚な油状
物質2.3gを得る。 H NMR(CDCl,ppm単位でのδ):1.25
(s,9H)、2.22(s,3H)、3.13(dd,2
H)、3.90(s,2H)、5.67(m,1H)、
6.15(m,1H)、7.36−8.31(芳香族,7
H)。 GC−MS(m/および):291(M*+)、27
6、234、196、141。
【0021】実施例2:粗製のテルビナフィンの製造 ピペリジン(3.3g;38.6ミリモル)中の塩化ビニル
(II)(1.9g;7.73ミリモル)の溶液に、tert−ブ
チルアセチレン(0.8g;9.74ミリモル)およびヨウ
化銅(I)(0.30g;1.55ミリモル)を加える。そ
の混合物を不活性雰囲気下に80℃の温度で加熱し、こ
れらの条件を22時間保持する。
【0022】その懸濁液を室温で冷却した後、トルエン
(20mL)および水(10mL)で希釈する。相を分離して、
上のトルエン相を減圧下に残留物となるまで濃縮する。
【0023】粗製のテルビナフィンからなる濃厚な油状
物質2.4gを得る。
【0024】実施例3:粗製のテルビナフィンの製造 ジメチルホルムアミド(3.8mL)中の塩化ビニル(II)
(1.9g;7.73ミリモル)の溶液に、n−ブチルアミ
ン(1.12g;15.5ミリモル)、tert−ブチルアセチ
レン(0.8g;9.74ミリモル)およびヨウ化銅(I)
(0.30g;1.55ミリモル)を加える。その混合物を
不活性雰囲気下に100℃の温度で加熱し、これらの条
件を24時間保持する。
【0025】その懸濁液を室温で冷却した後、トルエン
(20mL)および水(10mL)で希釈する。相を分離して、
上のトルエン相を減圧下に残留物となるまで濃縮する。
【0026】粗製のテルビナフィンからなる濃厚な油状
物質2.6gを得る。
【0027】実施例4:粗製のテルビナフィンの製造 n−ブチルアミン(2.8g;38.6ミリモル)中の塩化
ビニル(II)(1.9g;7.73ミリモル)の溶液に、te
rt−ブチルアセチレン(0.8g;9.74ミリモル)およ
びヨウ化銅(I)(0.07g;0.38ミリモル)を加え
る。その混合物を不活性雰囲気下に80℃の温度で加熱
し、これらの条件を40時間保持する。
【0028】その懸濁液を室温で冷却した後、トルエン
(20mL)および水(10mL)で希釈する。相を分離して、
上のトルエン相を減圧下に残留物となるまで濃縮する。
【0029】粗製のテルビナフィンからなる濃厚な油状
物質1.5gを得る。
【0030】実施例5:粗製のテルビナフィンの製造 n−ブチルアミン(2.8g;38.6ミリモル)中の塩化
ビニル(II)(1.9g;7.73ミリモル)の溶液に、te
rt−ブチルアセチレン(0.8g;9.74ミリモル)およ
び臭化銅(I)(0.33g;2.28ミリモル)を加え
る。その混合物を不活性雰囲気下に80℃の温度で加熱
し、これらの条件を22時間保持する。
【0031】その懸濁液を室温で冷却した後、トルエン
(20mL)および水(10mL)で希釈する。相を分離して、
上のトルエン相を減圧下に残留物となるまで濃縮する。
【0032】粗製のテルビナフィンからなる濃厚な油状
物質1.8gを得る。
【0033】実施例6:テルビナフィン 塩酸塩の製造 アセトン(16mL)中の粗製のテルビナフィン(実施例
1、〜7.7ミリモル)の溶液に、37% w/w 塩酸溶
液(0.76g;7.7ミリモル)を加える。純粋なテルビ
ナフィン 塩酸塩を−10℃で冷却しながら結晶種添加
することにより、結晶化を得る。
【0034】1時間後、その混合物を濾過して、固形物
質をアセトンで洗浄した後、乾燥させて、純粋なテルビ
ナフィン 塩酸塩2.0gを白色の固形物質として得る
(塩化ビニル IIから出発して収率80%)。 H NMR(DMSO d,ppm単位でのδ):1.1
8(s,9H)、2.52(d,3H)、3.90(m,
2H)、4.78(m,2H)、6.00(d,1H)、
6.24(m,1H)、7.43−8.43(芳香族,7
H)、11.4(s,1H)。 HPLC純度:99.93%。 融点:205℃−206℃。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グラツィアーノ・カスタルディ イタリア、ブリオーナ、ヴィア・リヴィ ア・ガッリナ5番 (72)発明者 ジュゼッペ・バレッカ イタリア、モンテヴェッキア、ヴィア・バ ッサ・デル・ポージョ9番 (72)発明者 レンツォ・ロッシ イタリア、ピサ、ヴィア・ジュゼッペ・デ ィ・ヴィットリオ7番 Fターム(参考) 4H006 AA02 AB29 AC24 BA05 BA37 BA92 4H039 CA31 CD10 CD20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 tert−ブチルアセチレンを、式(II): 【化1】 の化合物と反応させることを含んでなるテルビナフィン
    の製造方法であって、その反応を、銅(I)塩および塩
    基の存在下、パラジウムの不存在下に行うことを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】 銅(I)塩がハロゲン化物である、請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 銅(I)塩がヨウ化物である、請求項2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 塩基がアミンである、請求項1または2
    のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 塩基が、ピリジン、ピペリジン、ピペラ
    ジン、モルホリン、ジイソプロピルアミン、トリエチル
    アミン、n−オクチルアミン、n−ブチルアミン、ピコリ
    ンから選択される、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 塩基がn−ブチルアミンである、請求項
    5に記載の方法。
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