JP2002308068A - 洗車機 - Google Patents
洗車機Info
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- JP2002308068A JP2002308068A JP2001114960A JP2001114960A JP2002308068A JP 2002308068 A JP2002308068 A JP 2002308068A JP 2001114960 A JP2001114960 A JP 2001114960A JP 2001114960 A JP2001114960 A JP 2001114960A JP 2002308068 A JP2002308068 A JP 2002308068A
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
注意事項を把握させ、洗車事故を防止する。 【構成】 従来より洗車機1に装備されているトップノ
ズル6やシャッター8の前面に注意事項を表記してお
き、車両Aが洗車前の待機状態になった時、トップノズ
ル6やシャッター8を所定時間、所定回数昇降させる。
Description
体によって車体の洗浄を行う門型状に形成された洗車機
に関する。
ジンを切り、車両を停止させた状態とし、洗車機自体を
車両の前後に移動させるか、コンベアで車両自体を移動
させて洗車機内を通過させたりして洗車を行っている。
させたままでいることを使用者に知らせるため、受付部
に音声発生部を設け、その内容をアナウンスしたり、洗
車機横にその内容を記した注意看板を設けたりして注意
を促していた。
ンスしていても、車両の窓を閉めた状態で音楽などを聞
いていると、アナウンスが聞き取れなかったり、注意看
板は洗車機の横に設けられているため、見逃してしまっ
たりしていた。
洗車機で洗車をしようとすると、まず洗車機は、洗車開
始前に布に水を含ませるため、所定時間、布洗浄体を回
転させながら散水パイプから水を散水しており、これを
見た使用者は洗車が開始されたのに車両を洗っていない
と勘違いし、車両を洗車機内に進めてしまい、最悪洗車
機や車両を破損してしまうことがあった。
車機を提供することを目的とするものである。
するために、車体上面に沿って上下動し、空気を噴出し
て車体上面を乾燥させるためのトップノズルを備えた門
型状に形成された洗車機であって、前記トップノズルの
前面に洗車時のおける注意事項を表記させると共に、車
両が洗車待機状態となってから洗車開始されるまでの
間、前記トップノズルを上下動させる洗車機を提供する
ことを要旨とするものである。
時、洗浄部と乾燥部とを遮断するためのシャッターを備
えた門型状に形成された洗車機であって、前記シャッタ
ー前面に洗車時のおける注意事項を表記させると共に、
車両が洗車待機状態となってから洗車開始されるまでの
間、前記シャッターを上下動させる洗車機を提供するこ
とを要旨とするものである。
に車両を待機させると、洗車機ではそれを検出して、前
面に注意事項が記されたトップノズル又はシャッターを
洗車開始まで所定時間上下動させる。これにより車内に
いる使用者はこの動きに必然的に注目することとなり、
そこに記された注意事項に目がいって、車両を動かして
しまう等の危険な行為を犯さないようになる。
に説明する。
面図及び上面図で、1は洗車機本体で、門型に形成され
レール2・2上を車両Aを跨ぐように往復走行する。本
体1には、ブラシ装置3・4・4・5・5、トップノズ
ル6、サイドノズル7・7をはじめ散水ノズル、液剤タ
ンク(図示しない)等が備えられ、走行に伴って水,洗
剤,ワックス等を散布してブラッシングする洗浄作業や
各ノズルより空気を吹き付ける乾燥作業を行う。
席から操作可能な高さに設けられる操作ボックス(図示
しない)で、料金投入と洗車内容の選択入力等の操作を
受け付ける。
には、洗車時における注意事項(ここでは「車は止めた
まま」という記載になっているが、車内にいる使用者か
ら視認しやすいような注意事項であれば他の記載でも構
わない。)がペイントもしくは予め印刷されたシールが
貼付されている。
装置本体1は通常、レール2,2後方の洗車開始位置に
停止している。洗車利用者が操作ボックス22において
洗車料金を投入し希望する洗車メニューを選択すると、
図示しない進入誘導灯を点灯させ入場可能状態とする。
を乗り入れ、やがてタイヤを検出する踏み板又は洗車機
前端に設けられたセンサー(図示しない)等で検出され
ると車両が待機位置に停止したと判断して、洗車機側の
制御手段では、トップノズル6を所定時間、所定回数上
下に昇降させる。
が動いているので必然的に目がトップノズル6に注目す
るようになり、そこに表記された注意事項を認識する。
は、トップノズル6を待機位置に上昇させ、洗車を開始
させる。洗車中は先程の注意事項が使用者の頭に入って
いるため、車両を動かしてしまうということがなくな
る。
明する。
の正面図及び上面図で、1は洗車機本体で、門型に形成
されレール2・2上を車両Aを跨ぐように往復走行す
る。本体1には、ブラシ装置3・4・4・5・5、トッ
プノズル6、サイドノズル7・7をはじめ散水ノズル、
液剤タンク(図示しない)等が備えられ、走行に伴って
水,洗剤,ワックス等を散布してブラッシングする洗浄
作業や各ノズルより空気を吹き付ける乾燥作業を行う。
異なり、ブラシ類からなる洗浄部を前方に、ノズル類か
らなる乾燥部を後方に配置したもので、洗車中は、その
間を可撓性のシャッター8が、シャッター8先端に設け
られたセンサー(図示しない)により車両の上面を認識
しながら車両上面に沿って昇降し、両部を遮断して、洗
浄部の洗浄水が乾燥部にある車体に飛散しないようにし
てある。
席から操作可能な高さに設けられる操作ボックス(図示
しない)で、料金投入と洗車内容の選択入力等の操作を
受け付ける。
は、前記トップノズルと同様洗車時における注意事項が
ペイントもしくは予め印刷されたシールが貼付されてい
る。
装置本体1は通常、レール2,2後方の洗車開始位置に
停止している。洗車利用者が操作ボックス22において
洗車料金を投入し希望する洗車メニューを選択すると、
図示しない進入誘導灯を点灯させ入場可能状態とする。
を乗り入れ、やがてタイヤを検出する踏み板又は洗車機
前端に設けられたセンサー(図示しない)等で検出され
ると車両が待機位置に停止したと判断して、洗車機側の
制御手段では、シャッター8を所定時間、所定回数上下
に昇降させる。
動いているので必然的に目がシャッター8に注目するよ
うになり、そこに表記された注意事項を認識する。
は、シャッター8を待機位置に上昇させ、洗車を開始さ
せる。洗車中は先程の注意事項が使用者の頭に入ってい
るため、車両を動かしてしまうということがなくなる。
された文字が視認しにくいということもあり得るので、
洗車機内に表記を照らすライトを装備するとより好まし
い。
ではなく、実施例の洗浄部ではブラッシング洗浄を行う
が、ブラシを備えず高圧スプレーで洗浄をはかる方式の
ブラシレス洗車機にも適用可能であることは明らかであ
る。また、注意事項を表記するものは、トップノズルや
シャッターでなくとも、可動体であって注意事項が表記
できる面があるものであれば、何でも良い。
ので、洗車機使用者が洗車機の前で車内で待機している
状態で、目の前に上下に可動する物体(トップノズル又
はシャッター)があるとそこに目が行くのは必然であ
り、そこに記された注意事項にも目が行く。よって、例
え車内で音楽などを聴いていても、使用者はその注意を
守ることとなるので、洗車中、洗車機に対して車両を自
分で動かして、車両や洗車機を破損することがなくな
る。また、注目させる手段として、洗車機に装備されて
いるトップノズルやシャッターに、ペイントやシールな
どで注意事項を表記させるだけなので、ハード面での部
品追加は必要なく、ソフトのみで対応でき、安価に実施
できる。
る。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体上面に沿って上下動し、空気を噴出
して車体上面を乾燥させるためのトップノズルを備えた
門型状に形成された洗車機であって、 前記トップノズルの前面に洗車時のおける注意事項を表
記させると共に、車両が洗車待機状態となってから洗車
開始されるまでの間、前記トップノズルを上下動させる
ことを特徴とする洗車機。 - 【請求項2】 車体上面に沿って上下動し、洗車時、洗
浄部と乾燥部とを遮断するためのシャッターを備えた門
型状に形成された洗車機であって、 前記シャッター前面に洗車時のおける注意事項を表記さ
せると共に、車両が洗車待機状態となってから洗車開始
されるまでの間、前記シャッターを上下動させることを
特徴とする洗車機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001114960A JP4660003B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001114960A JP4660003B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 洗車機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002308068A true JP2002308068A (ja) | 2002-10-23 |
JP4660003B2 JP4660003B2 (ja) | 2011-03-30 |
Family
ID=18965935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001114960A Expired - Fee Related JP4660003B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | 洗車機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4660003B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999061295A1 (de) * | 1998-05-26 | 1999-12-02 | California Kleindienst Holding Gmbh | Fahrzeugbehandlungsanlage und betriebsverfahren |
-
2001
- 2001-04-13 JP JP2001114960A patent/JP4660003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999061295A1 (de) * | 1998-05-26 | 1999-12-02 | California Kleindienst Holding Gmbh | Fahrzeugbehandlungsanlage und betriebsverfahren |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4660003B2 (ja) | 2011-03-30 |
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