JP2599188Y2 - サイドミラー等の視野保持装置 - Google Patents
サイドミラー等の視野保持装置Info
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- JP2599188Y2 JP2599188Y2 JP1993011718U JP1171893U JP2599188Y2 JP 2599188 Y2 JP2599188 Y2 JP 2599188Y2 JP 1993011718 U JP1993011718 U JP 1993011718U JP 1171893 U JP1171893 U JP 1171893U JP 2599188 Y2 JP2599188 Y2 JP 2599188Y2
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- side mirror
- cleaning agent
- storage tank
- holding device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は特にバスやトラック等の
大型自動車のサイドミラー等の視野保持装置に関する。
大型自動車のサイドミラー等の視野保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バスやトラック等の大型自動車等
のサイドミラーは雨天時に雨水が大きな水滴状態で付着
し見ずらくなり、視野が悪くなるため、運転者はスプレ
ー式の洗浄剤をサイドミラーに吹付け、サイドミラーの
表面を滑らかにして、該サイドミラーに付着する雨水を
大きな水滴にすることなく落下するようにしている。
のサイドミラーは雨天時に雨水が大きな水滴状態で付着
し見ずらくなり、視野が悪くなるため、運転者はスプレ
ー式の洗浄剤をサイドミラーに吹付け、サイドミラーの
表面を滑らかにして、該サイドミラーに付着する雨水を
大きな水滴にすることなく落下するようにしている。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】従来のサイドミラー
に洗浄剤を手作業で吹付ける作業は面倒で手数がかかる
ため、車庫に入った時に行なう程度で、サイドミラーの
視野が悪くなってきても、運転中には洗浄剤でサイドミ
ラーの視野を良好にすることはできないという欠点があ
った。
に洗浄剤を手作業で吹付ける作業は面倒で手数がかかる
ため、車庫に入った時に行なう程度で、サイドミラーの
視野が悪くなってきても、運転中には洗浄剤でサイドミ
ラーの視野を良好にすることはできないという欠点があ
った。
【0004】本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、
サイドミラー等に雨水等の水滴が付着して視野が悪くな
った場合に、サイドミラー等に該サイドミラー等の表面
が滑らかになる洗浄剤を吹付け、水滴が大きくなること
なく、速く落下させて視野を良好にすることができるサ
イドミラー等の視野保持装置を提供することを目的とし
ている。
サイドミラー等に雨水等の水滴が付着して視野が悪くな
った場合に、サイドミラー等に該サイドミラー等の表面
が滑らかになる洗浄剤を吹付け、水滴が大きくなること
なく、速く落下させて視野を良好にすることができるサ
イドミラー等の視野保持装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】本考案の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本考案の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本考案の範囲を限定する
ものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は自動車の車体に取付けられたサイドミラー
等の表面を滑らかにする洗浄剤が収納された洗浄剤収納
タンクと、前記サイドミラー等の近傍部位の車体やサイ
ドミラーを支持するステーに取付けられた該サイドミラ
ーに洗浄剤を噴射することができる噴射ノズルと、一端
が前記洗浄剤収納タンクに接続され、他端が前記噴射ノ
ズルに接続された洗浄剤供給ホースと、この洗浄剤供給
ホースに介装されたポンプと、このポンプと前記洗浄剤
収納タンクとの間に介装された前記洗浄剤収納タンクお
よび大気と選択的に開閉する二方切替電磁弁とでサイド
ミラー等の視野保持装置を構成している。
に、本考案は自動車の車体に取付けられたサイドミラー
等の表面を滑らかにする洗浄剤が収納された洗浄剤収納
タンクと、前記サイドミラー等の近傍部位の車体やサイ
ドミラーを支持するステーに取付けられた該サイドミラ
ーに洗浄剤を噴射することができる噴射ノズルと、一端
が前記洗浄剤収納タンクに接続され、他端が前記噴射ノ
ズルに接続された洗浄剤供給ホースと、この洗浄剤供給
ホースに介装されたポンプと、このポンプと前記洗浄剤
収納タンクとの間に介装された前記洗浄剤収納タンクお
よび大気と選択的に開閉する二方切替電磁弁とでサイド
ミラー等の視野保持装置を構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成されたサイドミラー等の視野
保持装置は、洗浄剤供給装置を作動させることにより、
洗浄剤収納タンク内の洗浄剤をサイドミラー等に噴射ノ
ズルより噴射させることができる。
保持装置は、洗浄剤供給装置を作動させることにより、
洗浄剤収納タンク内の洗浄剤をサイドミラー等に噴射ノ
ズルより噴射させることができる。
【0008】以下、図面により、本願考案者が考えたサ
イドミラー等の視野保持装置および本考案を詳細に説明
する。
イドミラー等の視野保持装置および本考案を詳細に説明
する。
【0009】図1ないし図3の本願考案者が考えたサイ
ドミラー等の視野保持装置において、1はバス等の大型
自動車2の前方の車体3に、運転席より後方が見えるよ
うに取付けられたサイドミラーで、このサイドミラー1
は車体3に固定された取付け金具4と、この取付け金具
4の先端部に位置調整可能に取付けられたサイドミラー
本体5とから構成されている。
ドミラー等の視野保持装置において、1はバス等の大型
自動車2の前方の車体3に、運転席より後方が見えるよ
うに取付けられたサイドミラーで、このサイドミラー1
は車体3に固定された取付け金具4と、この取付け金具
4の先端部に位置調整可能に取付けられたサイドミラー
本体5とから構成されている。
【0010】6は前記サイドミラー1のサイドミラー本
体5に付着する雨水等の水滴が大きくなり視野が悪くな
るのを阻止する本考案のサイドミラー等の視野保持装置
で、このサイドミラー等の視野保持装置6は前記車体3
に設置された、前記サイドミラー本体5の表面を滑らか
にしたり、油膜除去、曇り止め等を図ることができるク
リンビュー(商品名)、ガラコ(商品名)等の洗浄剤や
発泡性の洗浄剤等の洗浄剤7が収納される洗浄剤収納タ
ンク8と、前記サイドミラー1の取付け金具4のステー
4aに取付けられた前記サイドミラー本体5に洗浄剤7
を噴射する噴射ノズル9と、一端が前記洗浄剤収納タン
ク8に接続され、他端が前記噴射ノズル9に接続された
洗浄剤供給ホース10、この洗浄剤供給ホース10内へ
前記洗浄剤収納タンク8内の洗浄剤7を供給して前記噴
射ノズル9より洗浄剤7を噴射させる、運転席よりスイ
ッチ11の操作で作動させることができるポンプ12と
からなる洗浄剤供給装置13とから構成されている。
体5に付着する雨水等の水滴が大きくなり視野が悪くな
るのを阻止する本考案のサイドミラー等の視野保持装置
で、このサイドミラー等の視野保持装置6は前記車体3
に設置された、前記サイドミラー本体5の表面を滑らか
にしたり、油膜除去、曇り止め等を図ることができるク
リンビュー(商品名)、ガラコ(商品名)等の洗浄剤や
発泡性の洗浄剤等の洗浄剤7が収納される洗浄剤収納タ
ンク8と、前記サイドミラー1の取付け金具4のステー
4aに取付けられた前記サイドミラー本体5に洗浄剤7
を噴射する噴射ノズル9と、一端が前記洗浄剤収納タン
ク8に接続され、他端が前記噴射ノズル9に接続された
洗浄剤供給ホース10、この洗浄剤供給ホース10内へ
前記洗浄剤収納タンク8内の洗浄剤7を供給して前記噴
射ノズル9より洗浄剤7を噴射させる、運転席よりスイ
ッチ11の操作で作動させることができるポンプ12と
からなる洗浄剤供給装置13とから構成されている。
【0011】上記構成のサイドミラー等の視野保持装置
6は、サイドミラー本体5に雨水が付着して視野が悪く
なった場合、運転者が運転席よりスイッチ11をON状
態にすることにより、洗浄剤供給装置13のポンプ12
が作動し、洗浄剤収納タンク8内の洗浄剤7が洗浄剤供
給ホース10を通過して噴射ノズル9よりサイドミラー
本体5に噴射され、サイドミラー本体5の表面を滑らか
にする。
6は、サイドミラー本体5に雨水が付着して視野が悪く
なった場合、運転者が運転席よりスイッチ11をON状
態にすることにより、洗浄剤供給装置13のポンプ12
が作動し、洗浄剤収納タンク8内の洗浄剤7が洗浄剤供
給ホース10を通過して噴射ノズル9よりサイドミラー
本体5に噴射され、サイドミラー本体5の表面を滑らか
にする。
【0012】この状態ではサイドミラー本体5に付着す
る雨水は大きな水滴になることなく素早く落下する。
る雨水は大きな水滴になることなく素早く落下する。
【0013】なお、この図1ないし図3ではバス等の大
型自動車2の前方の車体3の一方のサイドミラー1に本
考案のサイドミラー等の視野保持装置6を設置したもの
に付いて説明したが、洗浄剤供給ホース10を分岐さ
せ、他方のサイドミラー1の取付け金具4のステー4a
に噴射ノズル9を設置して、同時に両方のサイドミラー
本体5に洗浄剤7を噴射させてもよく、洗浄剤供給ホー
ス10の分岐部に切り替え弁を介装して、いずれか一方
に洗浄剤7を通過できるようにしてもよい。
型自動車2の前方の車体3の一方のサイドミラー1に本
考案のサイドミラー等の視野保持装置6を設置したもの
に付いて説明したが、洗浄剤供給ホース10を分岐さ
せ、他方のサイドミラー1の取付け金具4のステー4a
に噴射ノズル9を設置して、同時に両方のサイドミラー
本体5に洗浄剤7を噴射させてもよく、洗浄剤供給ホー
ス10の分岐部に切り替え弁を介装して、いずれか一方
に洗浄剤7を通過できるようにしてもよい。
【0014】次に図4ないし図9に示す本願考案者が考
えたサイドミラー等の視野保持装置および本考案の実施
例につき説明する。なお、これらの説明に当って、前記
図1ないし図3と同一構成部分には同一符号を付して重
複する説明を省略する。
えたサイドミラー等の視野保持装置および本考案の実施
例につき説明する。なお、これらの説明に当って、前記
図1ないし図3と同一構成部分には同一符号を付して重
複する説明を省略する。
【0015】図4ないし図6の本願考案者が考えたサイ
ドミラー等の視野保持装置において、前記図1ないし図
3と主に異なる点は、洗浄水14が収納される洗浄水収
納タンク15と、取付け金具4のステー4aに取付けら
れたサイドミラー本体5に洗浄水14を噴射する洗浄水
噴射ノズル16と、この洗浄水噴射ノズル16よりサイ
ドミラー本体5へ洗浄水を噴射するように前記洗浄水収
納タンク15内の洗浄水14を供給する洗浄水供給ホー
ス17とポンプ18とからなる洗浄水供給装置19とか
らなる洗浄装置20を設置した点で、このように構成さ
れたサイドミラー等の視野保持措置6Aにすることによ
り、サイドミラー本体5に洗浄剤7を噴射した後、洗浄
水14を噴射し、速やかにサイドミラー本体5をきれい
に見えるようにすることができる。
ドミラー等の視野保持装置において、前記図1ないし図
3と主に異なる点は、洗浄水14が収納される洗浄水収
納タンク15と、取付け金具4のステー4aに取付けら
れたサイドミラー本体5に洗浄水14を噴射する洗浄水
噴射ノズル16と、この洗浄水噴射ノズル16よりサイ
ドミラー本体5へ洗浄水を噴射するように前記洗浄水収
納タンク15内の洗浄水14を供給する洗浄水供給ホー
ス17とポンプ18とからなる洗浄水供給装置19とか
らなる洗浄装置20を設置した点で、このように構成さ
れたサイドミラー等の視野保持措置6Aにすることによ
り、サイドミラー本体5に洗浄剤7を噴射した後、洗浄
水14を噴射し、速やかにサイドミラー本体5をきれい
に見えるようにすることができる。
【0016】図7ないし図9の本考案の実施例におい
て、前記図1ないし図3と主に異なる点は洗浄剤収納タ
ンク8と、洗浄剤供給装置13のポンプ12との間の供
給ホース10に該洗浄剤収納タンク8と大気とを選択的
に開閉する二方切替電磁弁21を設置した点で、このよ
うに構成したサイドミラー等の視野保持装置6Bにする
ことにより、サイドミラー本体5に大気通路10aを閉
路し、洗浄剤収納タンク8への通路10bを開路し、サ
イドミラー本体5に洗浄剤7を噴射した後、洗浄剤収納
タンク8への通路10bを閉路し、大気通路10aを開
路することにより、サイドミラー本体5にエアーを噴射
して洗浄剤を吹飛ばして、素早くサイドミラー本体5を
きれいにすることができる。
て、前記図1ないし図3と主に異なる点は洗浄剤収納タ
ンク8と、洗浄剤供給装置13のポンプ12との間の供
給ホース10に該洗浄剤収納タンク8と大気とを選択的
に開閉する二方切替電磁弁21を設置した点で、このよ
うに構成したサイドミラー等の視野保持装置6Bにする
ことにより、サイドミラー本体5に大気通路10aを閉
路し、洗浄剤収納タンク8への通路10bを開路し、サ
イドミラー本体5に洗浄剤7を噴射した後、洗浄剤収納
タンク8への通路10bを閉路し、大気通路10aを開
路することにより、サイドミラー本体5にエアーを噴射
して洗浄剤を吹飛ばして、素早くサイドミラー本体5を
きれいにすることができる。
【0017】なお、前記本願考案者が考えたサイドミラ
ー等の視野保持装置および本考案の実施例ではサイドミ
ラー本体5の下部より洗浄剤をサイドミラー本体5に吹
飛ばす構造に付いて説明したが、本願考案者が考えたサ
イドミラー等の視野保持装置および本考案はこれに限ら
ず、サイドミラー本体5を支持する取付け金具4のステ
ー4aがサイドミラー本体5の上部に位置するものにあ
っては、該上部のステー4aに噴射ノズル9を設置し
て、サイドミラー本体5に吹き付けられる洗浄剤を効率
良くサイドミラー本体5を滑って落下できるように構成
してもよい。
ー等の視野保持装置および本考案の実施例ではサイドミ
ラー本体5の下部より洗浄剤をサイドミラー本体5に吹
飛ばす構造に付いて説明したが、本願考案者が考えたサ
イドミラー等の視野保持装置および本考案はこれに限ら
ず、サイドミラー本体5を支持する取付け金具4のステ
ー4aがサイドミラー本体5の上部に位置するものにあ
っては、該上部のステー4aに噴射ノズル9を設置し
て、サイドミラー本体5に吹き付けられる洗浄剤を効率
良くサイドミラー本体5を滑って落下できるように構成
してもよい。
【0018】また、噴射ノズル9は取付け金具4のステ
ー4a以外の車体等に取付けても同様な作用効果が得ら
れる。
ー4a以外の車体等に取付けても同様な作用効果が得ら
れる。
【0019】
【本考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考
案にあっては次に列挙する効果が得られる。
案にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0020】(1)自動車の車体に取付けられたサイド
ミラー等の表面を滑らかにする洗浄剤が収納された洗浄
剤収納タンクと、前記サイドミラー等の近傍部位の車体
やサイドミラーを支持するステーに取付けられた該サイ
ドミラーに洗浄剤を噴射することができる噴射ノズル
と、一端が前記洗浄剤収納タンクに接続され、他端が前
記噴射ノズルに接続された洗浄剤供給ホースと、この洗
浄剤供給ホースに介装されたポンプと、このポンプと前
記洗浄剤収納タンクとの間に介装された前記洗浄剤収納
タンクおよび大気と選択的に開閉する二方切替電磁弁と
で構成されているので、サイドミラー等に該サイドミラ
ー等の表面を滑らかにする洗浄剤を噴射し、雨水等によ
ってサイドミラー等の表面で大きな水滴になるのを阻止
して、小さな水滴状態で落下させることができる。した
がって、サイドミラー等の視野が水滴等によって悪くな
るのを確実に防止することができる。
ミラー等の表面を滑らかにする洗浄剤が収納された洗浄
剤収納タンクと、前記サイドミラー等の近傍部位の車体
やサイドミラーを支持するステーに取付けられた該サイ
ドミラーに洗浄剤を噴射することができる噴射ノズル
と、一端が前記洗浄剤収納タンクに接続され、他端が前
記噴射ノズルに接続された洗浄剤供給ホースと、この洗
浄剤供給ホースに介装されたポンプと、このポンプと前
記洗浄剤収納タンクとの間に介装された前記洗浄剤収納
タンクおよび大気と選択的に開閉する二方切替電磁弁と
で構成されているので、サイドミラー等に該サイドミラ
ー等の表面を滑らかにする洗浄剤を噴射し、雨水等によ
ってサイドミラー等の表面で大きな水滴になるのを阻止
して、小さな水滴状態で落下させることができる。した
がって、サイドミラー等の視野が水滴等によって悪くな
るのを確実に防止することができる。
【0021】(2)前記(1)によって、運転席からで
もサイドミラー等に洗浄剤を噴射することができ、気軽
にサイドミラー等をきれいにすることができ、安全運転
を行なうことができる。
もサイドミラー等に洗浄剤を噴射することができ、気軽
にサイドミラー等をきれいにすることができ、安全運転
を行なうことができる。
【0022】(3)前記(1)によって、台がないと届
かない部位に設置されたサイドミラー等にも容易に洗浄
剤を噴射して、視野が悪くなるのを阻止できるので、楽
に安全にサイドミラー等をきれいにすることができる。
かない部位に設置されたサイドミラー等にも容易に洗浄
剤を噴射して、視野が悪くなるのを阻止できるので、楽
に安全にサイドミラー等をきれいにすることができる。
【0023】(4)前記(1)によって、洗浄剤を噴射
した後に二方切替電磁弁によってエアーの噴射に切換え
てサイドミラー等にエアーを噴射することができるの
で、洗浄剤を吹き飛ばして、素早くサイドミラー等をき
れいすることができる。
した後に二方切替電磁弁によってエアーの噴射に切換え
てサイドミラー等にエアーを噴射することができるの
で、洗浄剤を吹き飛ばして、素早くサイドミラー等をき
れいすることができる。
【0024】(5)前記(1)によって、洗浄剤の噴射
とエアーの噴射を1個のポンプを用いて行うことができ
る。したがって、従来のように洗浄剤の噴射装置とエア
ーの噴射装置とを別個に設けなくてもよいので、構造も
簡単で、安価に装置を製造することができる。
とエアーの噴射を1個のポンプを用いて行うことができ
る。したがって、従来のように洗浄剤の噴射装置とエア
ーの噴射装置とを別個に設けなくてもよいので、構造も
簡単で、安価に装置を製造することができる。
【図1】本願考案者が考えたサイドミラー等の視野保持
装置の側面図。
装置の側面図。
【図2】本願考案者が考えたサイドミラー等の視野保持
装置の説明図。
装置の説明図。
【図3】本願考案者が考えたサイドミラー等の視野保持
装置の使用状態の説明図。
装置の使用状態の説明図。
【図4ないし図6】本願考案者が考えたサイドミラー等
の視野保持装置の異なる説明図。
の視野保持装置の異なる説明図。
【図7ないし図9】本考案の実施例を示す説明図。
1:サイドミラー、 2:大型自動車、 3:車体、 4:取付け金具、 5:サイドミラー本体、 6、6A、6B:サイドミラー等の視野保持装置、 7:洗浄剤、 8:洗浄剤収納タンク、 9:噴射ノズル、 10:洗浄剤供給ホース、 11:スイッチ、 12:ポンプ、 13:洗浄剤供給装置、 14:洗浄水、 15:洗浄水収納タンク、 16:洗浄水噴射ノズル、 17:洗浄水供給ホース、 18:ポンプ、 19:洗浄水供給装置、 20:洗浄装置、 21:二方切替電磁弁。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の車体に取付けられたサイドミラ
ー等の表面を滑らかにする洗浄剤が収納された洗浄剤収
納タンクと、前記サイドミラー等の近傍部位の車体やサ
イドミラーを支持するステーに取付けられた該サイドミ
ラーに洗浄剤を噴射することができる噴射ノズルと、一
端が前記洗浄剤収納タンクに接続され、他端が前記噴射
ノズルに接続された洗浄剤供給ホースと、この洗浄剤供
給ホースに介装されたポンプと、このポンプと前記洗浄
剤収納タンクとの間に介装された前記洗浄剤収納タンク
および大気と選択的に開閉する二方切替電磁弁とからな
ることを特徴とするサイドミラー等の視野保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993011718U JP2599188Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | サイドミラー等の視野保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993011718U JP2599188Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | サイドミラー等の視野保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665127U JPH0665127U (ja) | 1994-09-13 |
JP2599188Y2 true JP2599188Y2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=11785828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993011718U Expired - Lifetime JP2599188Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | サイドミラー等の視野保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599188Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6822349B2 (ja) * | 2017-01-10 | 2021-01-27 | 株式会社デンソー | 車載センサ洗浄装置 |
WO2018131289A1 (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社デンソー | 車載センサ洗浄装置 |
JP6977514B2 (ja) * | 2017-06-09 | 2021-12-08 | 株式会社デンソー | 車載センサ洗浄装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526780Y2 (ja) * | 1971-07-07 | 1977-02-12 | ||
JPS60132959U (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-05 | 製鉄運輸株式会社 | 車両用サイドミラ−ウオツシヤ− |
JPH045162U (ja) * | 1990-05-01 | 1992-01-17 | ||
JP3013257U (ja) * | 1994-12-28 | 1995-07-11 | 東京アルテック有限会社 | プリペイドカード |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP1993011718U patent/JP2599188Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665127U (ja) | 1994-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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