JPH0613285B2 - ウオツシヤ装置 - Google Patents

ウオツシヤ装置

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JPH0613285B2
JPH0613285B2 JP61294929A JP29492986A JPH0613285B2 JP H0613285 B2 JPH0613285 B2 JP H0613285B2 JP 61294929 A JP61294929 A JP 61294929A JP 29492986 A JP29492986 A JP 29492986A JP H0613285 B2 JPH0613285 B2 JP H0613285B2
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JP
Japan
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washer
mirror
window glass
side window
transport pipe
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JP61294929A
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JPS63149246A (ja
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俊之 松木
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Jidosha Denki Kogyo KK
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Jidosha Denki Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、自動車のサイドウインドガラスを
洗浄して、このサイドウインドガラスに近接したドアミ
ラーの視界を確保するのに利用するウオッシャ装置に関
するものである。
(従来の技術) 昨今、自動車、特に乗用自動車におけるアウトサイドミ
ラーは、フェンダミラーからドアミラーに移行しつつあ
る。そして、フェンダミラーの場合には、フロントウイ
ンドシールドガラスを通して自動車の周囲を視認するこ
とから該フロントウインドシールドガラスを例えばワイ
パブレート等で払拭することにより視界を確保すること
ができたが、ドアミラーの場合には、左右のサイドウイ
ンドガラスを払拭することは構造上の面で難しく、サイ
ドウインドガラスに向かってウオッシャ液を噴射し洗浄
するウオッシャノズルを、ドアミラーと一体に設けたウ
オッシャ装置が多く考えられている。
第6図は、実開昭60−158956号公報に開示され
た上記構成のウオッシャ装置を示すものである。
すなわち、図において、符号100はドアミラーであっ
て、このドアミラー100は、鏡面101を備えた保持
部102と車体側取付け部103とからなり、この車体
側取付け部103の端部と保持部102の端部とをヒン
ジ104を介して連結しており、ドアミラー100の不
使用時には、保持部102をヒンジ104を介して折り
たたむことができるようになっている。
そして、この保持部102の車体側取付け部103側の
側壁102aには、縦方向に直線状でそれぞれ離間し、
前記保持部102と一体でウオッシャ装置110の一部
を構成する3個のウオッシャノズル105を取付けてい
る。
したがって、このドアミラー100の使用時すなわち第
6図に示す状態で、ウオッシャノズル105に連結した
ウオッシャ装置110の一部を構成する図示しないウオ
ッシャ液供給機構を作動させて、ウオッシャ液を車両1
06のサイドウインドガラス107に向けて噴射し、サ
イドウインドガラス107に付着した泥土などの視界遮
蔽物を取り除くようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のウオッシャ装置100において
は、保持部102の鏡面101に対してウオッシャ液を
噴射し洗浄する機能はなく、当該保持部102の鏡面1
01にサイドウインドガラス107と同様な泥土などが
付着した場合には、安全の確認ができず危険であり、人
力によって当該遮蔽物を取り除かねばならず、その作業
が煩雑であるという問題点があった。
(発明の目的) そこで、この発明は、上記した従来の問題点を解決する
ために考えられたもので、サイドウインドガラスを洗浄
することができかつドアミラーの鏡面をも洗浄すること
ができるウオッシャ装置を提供することを目的とし、そ
の構造に格別の工夫を凝らしたものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明に係わるウオッシャ装置は、保持部に保持さ
れ、自動車のサイドウインドガラスに近接して配置され
るミラーと、サイドウインドガラスに向かい合う閉じた
位置である第1の停止位置と、サイドウインドガラスか
ら予め定められた角度だけ開いた位置である第2の停止
位置とにミラーを起倒可能に支持する取付部とを備えた
ドアミラーに取り付けられたウオッシャ装置であって、
取付部内に配置され、ウオッシャ液輸送管と、このウオ
ッシャ液輸送管の先端部に取り付けられた単一のウオッ
シャノズルとを有し、ミラーが第1の停止位置にある際
には上記ミラーに向かってウオッシャノズルからウオッ
シャ液を噴射する第1の噴射位置と、ミラーが第2の停
止位置にある際にはサイドウインドガラスに向かってウ
オッシャノズルからウオッシャ液を噴射する第2の噴射
位置とに、起倒されるミラーの動きに連動してウオッシ
ャ装置のウオッシャノズルを予め定められた角度移動す
るウオッシャ装置移動手段を備えている構成としたこと
を特徴としている。
(発明の作用) この発明に係わるウオッシャ装置において、ウオッシャ
装置移動手段はミラーが第1の停止位置にあるとミラー
に向かってウオッシャ液を噴射させる第1の噴射位置に
ウオッシャノズルを移動させ、ミラーが第2の停止位置
にあるとサイドウインドガラスに向かってウオッシャ液
を噴射する第2の噴射位置にウオッシャノズルを移動さ
せる。それ故、ウオッシャ装置の単一のウオッシャノズ
ルはミラーの動きに連動して予め定められた角度移動さ
れるため、ミラーの洗浄とサイドウインドガラスの洗浄
を適宜行うものとなり、ミラーの洗浄およびサイドウイ
ンドガラスの洗浄のいずれか一方にウオッシャ液を使う
ものとなる。
(実施例) 以下、この発明に係わるウオッシャ装置の一実施例を第
1図ないし第5図に基づいて説明する。
図示するウオッシャ装置10はドアミラー1に取り付け
られており、このドアミラー1は取付部となる車体側取
付け部2と、ミラーとなる鏡面3を備えた保持部4とか
らなり、保持部4はサイドウインドガラス15に向かい
合う閉じた位置である第2図に示す第1の停止位置A1
と、サイドウインドガラス15から予め定められた角度
だけ開いた位置である第1図に示す第2の停止位置A2
とのあいだで鏡面3を車体側取付け部2に対し起倒可能
に支持している。
ウオッシャ装置10には、ドアミラー1の車体側取付け
部2の内側で回動可能に取り付けられたウオッシャ液輸
送管11と、このウオッシャ液輸送管11の先端部に備
えられた単一のウオッシャノズル12と、保持部4に一
方側が回動可能に連結され且つウオッシャ液輸送管11
に他方側が回動可能に連結されていてウオッシャ装置移
動手段となるリンク13と、ウオッシャ液輸送管11に
ウオッシャ液を送給するための図示しないウオッシャ液
供給機構とが備えられている。
車体側取付け部2には、第4図中、右側すなわち、ウオ
ッシャ液の噴射方向に、ウオッシャ液輸送管11の外径
よりも大きく、第3図に示すように、略横長の長孔2a
を設けているとともに、第4図中下側に、ウオッシャ液
輸送管11を挿通することができる開孔2bを設けてい
る。また第1図中の左側端部には、支持軸5を備えてい
る。
保持部4には、第1図中下側に鏡面3を保持していると
ともに、同じく第1図中右側端部に前記支持軸5を回動
自在に支持する軸受部4aを設けている。また、前記保
持部4の側壁4b内側の一部には、リンク連結部4cを
設けている。
ウオッシャ液輸送管11には、第4図に示すように、折
曲したそれぞれの端部に、ノズルホルダ部11aと供給
チューブ14を装着する嵌入部11bとを設けており、
前記ノズルホルダ部11a側には、リンク連結部11c
を設け、前記嵌入部11b側には、車体側取付け部2に
設けた開孔2bに回動自在な状態で嵌入する回動支持プ
レート11dを取付けている。
ウオッシャノズル12は、この実施例においては、フラ
ットスプレー型のノズルであって、第5図に示すよう
に、ウオッシャ液輸送管11のノズルホルダ部11aに
嵌入され、第3図中で上下方向に拡散されたターゲット
エリアαを形成するようになっている。
ウオッシャ装置移動手段となるリンク13は、中央部分
を折曲された夫々端部が軸状に形成されており、一方側
の端部は保持部4に設けられているリンク連結部4cに
回動可能に取り付けられており、他方側の端部はウオッ
シャ液輸送管11に設けられているリンク連結部11c
に回動可能に取り付けられている。リンク13が一方を
保持部4側に回動可能に取り付けられ、他方がウオッシ
ャ液輸送管11側に回動可能に取り付けられているた
め、保持部4が第1の停止位置A1にくるとウオッシャ
液輸送管11を回動させてウオッシャノズル12の噴射
方向を鏡面3に向けた第1の噴射方向B1とし、保持部
4が第2の停止位置A2にくるとウオッシャ液輸送管1
1を回動させてウオッシャノズル12の噴射方向をサイ
ドウインドガラス15に向けた第2の噴射方向B2とす
る。
すなわち、ここで、ウオッシャ液輸送管11は、当該先
端部のノズルホルダ部11aにウオッシャノズル12を
嵌入した状態で、ドアミラー1の車体側取付け部2に設
けた長孔2a内で回動自在にあり、第1図に示すドアミ
ラー1の使用時すなわち、鏡面3がサイドウインドガラ
ス15から予め定められた角度だけ開いた位置となる第
2の停止位置A2にあるときには、このウオッシャ液輸
送管11に備えたウオッシャノズル12のウオッシャ液
噴射方向がサイドウインドガラス15に向けた第2の噴
射方向B2となるため、図示しないウオッシャ液供給機
構を作動させてウオッシャ液をウオッシャ液輸送管11
よりウオッシャノズル12を介して噴射すれば、サイド
ウインドガラス15に付着した泥土などの視界遮蔽物を
取り除くことができる。
また、第2図に示すドアミラー1の不使用時すなわち、
鏡面3がサイドウインドガラス15に向かい合う閉じた
位置となる第1の停止位置A1にあるときには、ウオッ
シャ液輸送管11は、当該ウオッシャ液輸送管11のリ
ンク連結部11cと保持部4のリンク連結部4cとをリ
ンク13によって連結されかつ回動支持プレート11d
を介して回動自在となっていることから、ここに、3点
連鎖の連動機構が形成されて、このウオッシャ液輸送管
11の先端に嵌入したウオッシャノズル12のウオッシ
ャ噴射方向を保持部4の鏡面3に向けた第1の噴射方向
B1とするため、図示しないウオッシャ液供給機構を作
動させてウオッシャ液をウオッシャ液輸送管11よりウ
オッシャノズル12を介して噴射すれば、保持部4の鏡
面3に付着した泥土などの遮蔽物をサイドウインドガラ
ス15とともに取り除くことができ、ドアミラー1の使
用時には従来の問題点として示した人力による遮蔽物の
取り除き作業を行なう必要がない。
なお、ドアミラー1としては、手動可倒式のものと電動
格納式のものとがあるが電動格納式のものにこの発明を
実施することがより望ましいことは言うまでもない。
また、この発明において、ウオッシャ液供給機構として
は、噴射式ヘッドランプウオッシャのポンプと共用して
もよく、なおかつ、ウオッシャタンクはフロントおよび
リヤ用タンクを共用したものでもよい。
さらにまた、電動格納式のドアミラーに実施した場合に
は、電動格納機構を作動させる例えば歯車減速機構にウ
オッシャ液輸送管を連動させることも考えられうる。
[発明の効果] 以上説明してきたようにこの発明に係わるウオッシャ装
置は上記した構成としたことから、ドアミラーの使用時
にはサイドウインドガラスの洗浄を行え、ドアミラーの
不使用時にはドアミラーのミラーの洗浄を行えるため、
サイドウインドガラスの洗浄とミラーの洗浄を適宜行う
ことによってサイドウインドガラスに付着した付着物や
ミラーに付着した付着物を必要に応じて取り除くことが
できるとともに、サイドウインドガラスの洗浄およびミ
ラーの洗浄のいずれか一方にウオッシャ液を使うものと
なるため、ウオッシャ液を無駄なく使用することができ
るという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるウオッシャ装置を説
明するドアミラーの使用時における水平断面図、第2図
は第1図に示したウオッシャ装置を説明するドアミラー
の可倒時における水平断面図、第3図は第1図に示した
ウオッシャ装置を説明するドアミラーの外観斜視図、第
4図は第1図に示したウオッシャ装置におけるウオッシ
ャ液輸送管まわりの縦断面図、第5図は第1図に示した
ウオッシャ装置におけるウオッシャ液輸送管とウオッシ
ャノズルとの組み込み状態を説明する縦断面図、第6図
は従来のウオッシャ装置を説明するドアミラーの外観斜
視図である。 1……ドアミラー 2……取付部(車体側取付け部) 4……保持部 3……ミラー(鏡面) 10……ウオッシャ装置 11……ウオッシャ液輸送管 12……ウオッシャノズル 15……サイドウインドガラス 13……ウオッシャ装置移動手段(リンク)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保持部に保持され、自動車のサイドウイン
    ドガラスに近接して配置されるミラーと、 上記サイドウインドガラスに向かい合う閉じた位置であ
    る第1の停止位置と、上記サイドウインドガラスから予
    め定められた角度だけ開いた位置である第2の停止位置
    とに上記ミラーを起倒可能に支持する取付部とを備えた
    ドアミラーに取り付けられたウオッシャ装置であって、 上記取付部内に配置され、ウオッシャ液輸送管と、この
    ウオッシャ液輸送管の先端部に取り付けられた単一のウ
    オッシャノズルとを有し、且つ上記ミラーが第1の停止
    位置にある際には上記ミラーに向かって上記ウオッシャ
    ノズルからウオッシャ液を噴射する第1の噴射位置と、
    上記ミラーが第2の停止位置にある際には上記サイドウ
    インドガラスに向かって上記ウオッシャノズルからウオ
    ッシャ液を噴射する第2の噴射位置とに、上記起倒され
    るミラーの動きに連動して上記ウオッシャ装置のウオッ
    シャノズルを予め定められた角度移動するウオッシャ装
    置移動手段を備えていることを特徴とするウオッシャ装
    置。
JP61294929A 1986-12-12 1986-12-12 ウオツシヤ装置 Expired - Lifetime JPH0613285B2 (ja)

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JP61294929A JPH0613285B2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12 ウオツシヤ装置

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JP61294929A JPH0613285B2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12 ウオツシヤ装置

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JPS63149246A JPS63149246A (ja) 1988-06-22
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2681567A1 (fr) * 1991-09-19 1993-03-26 Peugeot Dispositif de lavage de vitre laterale d'un vehicule.
DE19928355B4 (de) * 1999-06-21 2005-06-02 Donnelly Hohe Gmbh & Co. Kg Anordnung zur Reinigung des Spiegelelements eines Außenrückspiegels

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456836U (ja) * 1977-09-29 1979-04-19
JPS6176755U (ja) * 1984-10-26 1986-05-23
JPH0338045Y2 (ja) * 1984-11-20 1991-08-12

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JPS63149246A (ja) 1988-06-22

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