JP2002307951A - 自動車用グラスランおよびその製造方法 - Google Patents

自動車用グラスランおよびその製造方法

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JP2002307951A
JP2002307951A JP2001119063A JP2001119063A JP2002307951A JP 2002307951 A JP2002307951 A JP 2002307951A JP 2001119063 A JP2001119063 A JP 2001119063A JP 2001119063 A JP2001119063 A JP 2001119063A JP 2002307951 A JP2002307951 A JP 2002307951A
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Japan
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glass run
side visor
main body
molding
visor
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JP2001119063A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Chifu
直人 池冨
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドバイザ部4として透明な材料の使用を
可能にするとともに、各部で幅が異なる大型のサイドバ
イザ部4を一体に形成する。 【解決手段】 グラスラン本体部3は熱可塑性オレフィ
ンエラストマを用いて押出成形され、その際に、側壁部
6の一部が、スチレン系エラストマを用いた接合層11
として、同時押出成形される。押出成形後に、接合層1
1の表面部分を部分的に切り欠き、かつ金型にセットし
て、透明感のあるアクリル樹脂またはポリカーボネート
からなるサイドバイザ部4を射出成形する。接合層11
の切欠部21に樹脂が入り込み、補強壁部16が形成さ
れるので、広い面積で接合層11を介して確実に接合さ
れる。この部分でフランジ2aを挟持することにより、
ドアサッシュ部2に堅固に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の例えば
ドアガラスの端縁が摺動可能に嵌合するチャンネル状の
グラスランおよびその製造方法に関し、特に、庇状のサ
イドバイザ部を一体に備えたグラスランに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、一例として自動車のフロントド
ア51を示しているが、例えば喫煙時の換気のためにド
アガラス52を僅かに下げたときに、車室内に雨滴が入
ったりすることがないように、ドア上縁に沿って庇状の
サイドバイザ53が取り付けられることがある。
【0003】そして、実開平3−53315号公報に
は、別部品のサイドバイザを取り付けるのではなく、ド
アガラスの上端をシールするウエザーストリップの側面
に、緩く湾曲しつつリップ状に突出したサイドバイザ部
を一体に成形した技術が開示されている。このもので
は、ウエザーストリップの本体部分およびサイドバイザ
部は、同一のゴムもしくは合成樹脂材料を用いて全体が
一体に成形されており、詳細には記載されていないが、
本体部分が中空断面構造であることから、一般的には、
押出成形によって成形されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えばフロントドアの
場合、サイドバイザは、フロントピラーに沿う前方の傾
斜部分からルーフ側となるドア上縁に亘って連続的に設
けられるが、一般に、その機能や視界などの観点から、
ルーフ側では比較的大きく突出し、前方のドアミラー近
傍では相対的に小さなものとなる。
【0005】しかしながら、上記のように、サイドバイ
ザ部をウエザーストリップの本体部分と一体に押出成形
した場合には、サイドバイザ部の大きさつまり断面形状
は一定のものとなってしまい、フロントピラー側とルー
フ側とで大きさを異ならせることができない。なお、押
出成形時に成形品の断面形状を徐々に変化させる所謂可
変押出技術も知られているが、サイドバイザ部は特に外
観上目立つ位置にあるので、外観品質を十分に確保しつ
つ所望の断面形状に連続的に変化させることは、比較的
困難であり、歩留まりの点から到底採用できない。ま
た、押出成形による方法では、サイドバイザ部に透明性
のある材料を用いることができず、視認性や外観品質の
上で好ましくない。さらに、本体部分とサイドバイザ部
との間で十分な硬度差を与えることができないため、サ
イドバイザ部に適した硬い材料を用いるとウエザースト
リップとしてコーナ部での追従性が悪化し、逆に本体部
分に適した軟質材料を用いるとサイドバイザ部の大型化
が困難となる、といった問題が生じてしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、チ
ャンネル状のグラスラン本体部のみを押出成形し、これ
を金型にセットしてサイドバイザ部を成形することで、
該サイドバイザ部を一体に接続するようにした。
【0007】すなわち、請求項1に係る自動車用グラス
ランは、熱可塑性エラストマにより押出成形されたチャ
ンネル状のグラスラン本体部と、このグラスラン本体部
の車室外側に設けられ、かつ金型成形により上記グラス
ラン本体部と一体に接合成形された硬質熱可塑性樹脂な
いしは熱可塑性エラストマからなるサイドバイザ部と、
を備えている。
【0008】このようにサイドバイザ部を金型成形すれ
ば、ルーフ側などのレイアウトに応じた形で任意の寸法
形状でもってサイドバイザ部を成形することが可能であ
る。そして、サイドバイザ部は、例えば公知の射出成形
によって金型成形されるが、射出された材料の熱によっ
て、熱可塑性エラストマからなるグラスラン本体部の接
合面が再度可塑化され、その状態でサイドバイザ部が成
形されるため、十分な接合強度を確保できる。
【0009】この請求項1の発明をさらに具体化した請
求項2の発明は、上記グラスラン本体部の車室外側の一
部として接合層が同時押出成形されており、この接合層
を介して上記サイドバイザ部が接合されていることを特
徴としている。
【0010】上記接合層としては、グラスラン本体部を
構成する熱可塑性エラストマおよびサイドバイザ部の材
料の双方に対して親和性を有し、ひいては接合強度に優
れた材料であること、また、熱可塑性エラストマと同時
押出が可能な材料であること、が必要である。適宜な材
料からなる接合層が介在することで、金型成形されたサ
イドバイザ部との接合強度が一層高くなり、特に、サイ
ドバイザ部に硬質熱可塑性樹脂を用いた場合でも十分高
い接合強度を確保できることになる。
【0011】さらに、請求項3に係る発明では、上記サ
イドバイザ部は、サッシュ部の車室外側のフランジに沿
って延びたモール部を一体に備えており、このモール部
が、上記グラスラン本体部の車室外側の側壁部との間で
上記フランジを挟持するようになっている。つまり、上
記モール部は、庇状に延びるサイドバイザ部とほぼ反対
側に延び、フランジに沿って位置するので、サイドバイ
ザ部がモール部と一体化されていることにより、庇状の
サイドバイザ部の揺動が規制される。なお、必要に応じ
て、上記モール部を両面テープによって上記フランジ表
面に固定することができる。
【0012】請求項4の発明は、上述した本発明のグラ
スランの製造方法に関するものであって、熱可塑性エラ
ストマを用いてチャンネル状のグラスラン本体部を押出
成形するとともに、この押出成形の際に、グラスラン本
体部の車室外側の一部として接合層を同時押出成形し、
このグラスラン本体部を、上記接合層がキャビティ内に
露出した状態で、サイドバイザ部成形用の金型内に配置
し、かつ硬質熱可塑性樹脂を射出成形して、サイドバイ
ザ部を一体に接合成形することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、この発明に係るフロントドア用の
グラスラン1全体を示しており、図2は、図1のA−A
線に沿った断面図である。このグラスラン1は、昇降す
るドアガラスの端縁をシールするようにドアサッシュ部
2に取り付けられるものであって、ドアサッシュ部2に
嵌合するチャンネル状のグラスラン本体部3と、フロン
トピラーに沿う前方の傾斜部分からドア上縁に亘る範囲
に設けられた庇状のサイドバイザ部4と、から大略構成
されている。
【0015】図2に示すように、グラスラン本体部3
は、一般的なグラスランと同様に、車室内側および車室
外側の側壁部5,6と底壁部7とによってチャンネル状
の断面形状に構成され、かつ各側壁部5,6の先端から
底壁部7側へ延びるように、ドアガラス8に当接するメ
インシールリップ9,10が設けられている。上記グラ
スラン本体部3は、熱可塑性エラストマ、例えば熱可塑
性オレフィン(TPO)エラストマを材料として、連続
的に押出成形されている。ここで、本実施例では、サイ
ドバイザ部4が設けられる車室外側の側壁部6の外側面
部分が、接合強度を高めるための接合層11として、適
宜な材料から構成されている。詳しくは、側壁部6の肉
厚の略中央に境界面12が生じるように、側壁部6の外
側略半分が全面に亘って接合層11となっている。この
接合層11は、グラスラン本体部3の大部分を構成する
熱可塑性オレフィン等の熱可塑性エラストマとともに同
時押出成形されている。
【0016】一方、サイドバイザ部4は、透明な硬質熱
可塑性樹脂、例えばアクリル樹脂またはボリカーボネー
トからなり、上記グラスラン本体部3と一体に金型成形
されている。具体的には、押出成形されたグラスラン本
体部3を所定の金型内に配置し、そのキャビティ内に樹
脂材料を射出成形することにより、成形と同時にグラス
ラン本体部3に一体に接合されている。このサイドバイ
ザ部4は、図2に示すように、グラスラン本体部3の車
室外側の側壁部6先端部に接続された基部13と、この
基部13からドアガラス8の上端部を覆うように緩く湾
曲しつつ斜め下方へ延びたバイザ本体部14と、ドアサ
ッシュ部2の車室外側のフランジ2aに沿うように基部
13から上方へ延びたモール部15と、を備えており、
上記モール部15とグラスラン本体部3の側壁部6との
間に、上記フランジ2aが挟持されている。上記モール
部15は、上記バイザ本体部14と上下に連続したもの
となっており、フランジ2a側面を覆って外観品質を高
めることができるとともに、モール部15がフランジ2
aに支持されることで、バイザ本体部14の揺動を規制
する作用が得られる。
【0017】また、図3は、図1のB−B線に沿った断
面を示しているが、図1に示すように、サイドバイザ部
4を射出成形する前に、グラスラン本体部3の側壁部6
に、部分的に切欠部21が形成されており、この切欠部
21を横切る断面を示している。上記の切欠部21は、
接合層11の表面部分を適宜な長さに亘って切り取った
ものであって、例えば、サイドバイザ部4の全長の中で
4箇所程度設けられている。この切欠部21が形成され
た箇所では、サイドバイザ部4の成形時に、射出された
材料が切欠部21に入り込むため、図3に示すように、
サイドバイザ部4の基部13に連続して、補強壁部16
が形成される。この補強壁部16は、押出成形されたグ
ラスラン本体部3の側壁部6の断面形状と基本的に同じ
断面形状を構成するようになっている。
【0018】グラスラン本体部3を熱可塑性オレフィン
エラストマとし、サイドバイザ部4をアクリル樹脂また
はポリカーボネートとした場合には、上記接合層11と
しては、例えばスチレン系エラストマが用いられる。こ
の接合層11を備えたグラスラン本体部3を金型内にセ
ットし、かつ可塑化した樹脂材料を射出すれば、その熱
的影響によって接合層11表面がある程度可塑化した状
態となり、この状態で成形が行われるため、高い接合強
度が得られる。特に、上記のように切欠部21による補
強壁部16の部分では、側壁部6の上下の幅全体でグラ
スラン本体部3とサイドバイザ部4とが接合されること
になるため、接合面積が拡大して非常に高い接合強度が
得られる。また、上記の補強壁部16の形成によって、
図3に示すように、基部13およびモール部15ととも
に硬質合成樹脂からなる略U字形の断面形状が構成さ
れ、フランジ2aが確実に挟持される。従って、サイド
バイザ部4が確実にドアサッシュ部2に保持されるとと
もに、その揺動やがたつきが生じにくくなる。そのた
め、バイザ本体部14の長さを十分に大きく設定するこ
とが可能である。なお、上記補強壁部16は図1に明ら
かなように数カ所に部分的に形成されるので、グラスラ
ン1全体としての柔軟性ないしは追従性を損なうことは
ない。また、サイドバイザ部4が比較的小型であれば、
切欠部21ひいては補強壁部16を形成せずに、基部1
3のみで接合させることも可能である。
【0019】このように上記実施例によれば、サイドバ
イザ部4に透明感を与えて良好な視界を確保しつつサイ
ドバイザ部4の大型化が可能であり、しかもバイザ本体
部14の幅を各部に適したものとした高級感のあるサイ
ドバイザ付グラスラン1を得ることができる。なお、グ
ラスラン1のドア前縁および後縁に沿う垂直部分は、一
般に、別に押出成形されたグラスランが用いられ、これ
が上縁部分のグラスラン本体部3に型成形部を介して接
続されるようになっている。
【0020】上記のグラスラン1は、上述したように、
グラスラン本体部3自体のドアサッシュ部2への嵌合な
らびにサイドバイザ部4によるフランジ2aの挟持によ
ってドアサッシュ部2に組み付けることができるが、必
要に応じて、図4に示すように、サイドバイザ部4のモ
ール部15内側面に両面テープ22を配設し、フランジ
2aに貼り付けるようにしてもよい。これは、特に、サ
イドバイザ部4が大型で重量が大きい場合に有効であ
り、ドアサッシュ部2に対する取付強度が向上するとと
もに、フランジ2aとの間のシール性を高めることがで
きる。
【0021】次に、図5は、この発明の第2の実施例を
示している。この実施例は、前述した接合層11を具備
しておらず、グラスラン本体部3全体が、熱可塑性オレ
フィン(TPO)エラストマによって押出成形されてい
る。そして、サイドバイザ部4は、この押出成形された
グラスラン本体部3を金型内に配置して射出成形されて
おり、基部13において側壁部6先端部に接合されてい
る。この実施例では、熱可塑性オレフィンに対し高い接
合強度が得られ、かつ透明感のある樹脂として、スチレ
ン系エラストマによってサイドバイザ部4が構成されて
いる。サイドバイザ部4は、前述した実施例と同様に、
モール部15を一体に備えている。
【0022】この実施例によれば、接合層11の同時押
出成形が不要であり、さらに簡単にサイドバイザ付グラ
スラン1を得ることができる。また、上記のようにそれ
ぞれの材料を適宜に選択することで、透明なサイドバイ
ザ部4を形成でき、かつ十分に高い接合強度を確保でき
る。但し、硬質合成樹脂を用いた前述の実施例に比べて
バイザ本体部14の強度が低くなるので、図示するよう
に、バイザ本体部14が比較的小型のものに適してい
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
によれば、サイドバイザ部をグラスラン本体部に一体に
成形したので、別体のサイドバイザを用いる場合に比べ
て部品点数の削減や車体側への組付の簡易化が図れる。
そして、サイドバイザ部を金型成形することにより、透
明な材料を用いてサイドバイザ部を形成することができ
るとともに、フロントピラー側とルーフ側とでサイドバ
イザ部の大きさを異ならせることが可能となる。
【0024】特に、請求項2,4のように接合層をグラ
スラン本体部に同時押出成形するようにすれば、一層高
い接合強度が得られるので、サイドバイザ部として硬質
合成樹脂製でかつ大型のものを用いることが可能とな
る。
【0025】また請求項3の構成によれば、モール部の
形成によって外観品質がさらに向上するとともに、サイ
ドバイザ部を一層確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るグラスラン全体の平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】図1のB−B線に沿った断面図。
【図4】両面テープを備えた実施例を示す図3と同様の
断面図。
【図5】この発明の第2の実施例を示す断面図。
【図6】サイドバイザを備えたドアの平面図。
【符号の説明】
1…グラスラン 2…ドアサッシュ部 3…グラスラン本体部 4…サイドバイザ部 11…接合層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 9:00 B29L 31:30 31:30 B60J 1/16 A Fターム(参考) 3D201 AA37 AA39 CA19 DA71 EA02Z FA01 FA04 FA08 FA15 4F206 AA21 AA28 AD05 AD18 AH23 JA07 JB11 JF05 JL02 4F207 AG03 AH23 KA01 KA17 KA20 KB27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性エラストマにより押出成形され
    たチャンネル状のグラスラン本体部と、このグラスラン
    本体部の車室外側に設けられ、かつ金型成形により上記
    グラスラン本体部と一体に接合成形された硬質熱可塑性
    樹脂ないしは熱可塑性エラストマからなるサイドバイザ
    部と、を備えてなる自動車用グラスラン。
  2. 【請求項2】 上記グラスラン本体部の車室外側の一部
    として接合層が同時押出成形されており、この接合層を
    介して上記サイドバイザ部が接合されていることを特徴
    とする請求項1に記載の自動車用グラスラン。
  3. 【請求項3】 上記サイドバイザ部は、サッシュ部の車
    室外側のフランジに沿って延びたモール部を一体に備え
    ており、このモール部が、上記グラスラン本体部の車室
    外側の側壁部との間で上記フランジを挟持することを特
    徴とする請求項1または2に記載の自動車用グラスラ
    ン。
  4. 【請求項4】 熱可塑性エラストマを用いてチャンネル
    状のグラスラン本体部を押出成形するとともに、この押
    出成形の際に、グラスラン本体部の車室外側の一部とし
    て接合層を同時押出成形し、 このグラスラン本体部を、上記接合層がキャビティ内に
    露出した状態で、サイドバイザ部成形用の金型内に配置
    し、かつ硬質熱可塑性樹脂を射出成形して、サイドバイ
    ザ部を一体に接合成形することを特徴とする自動車用グ
    ラスランの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012086841A (ja) * 2011-12-20 2012-05-10 Toyoda Gosei Co Ltd ドアウエザストリップ
JP2013071570A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Toyoda Gosei Co Ltd ガラスラン
JP2015067126A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 豊田合成株式会社 サイドバイザーの取付構造

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