JP2002307522A - 内外面平滑管の製造方法 - Google Patents

内外面平滑管の製造方法

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JP2002307522A
JP2002307522A JP2001118948A JP2001118948A JP2002307522A JP 2002307522 A JP2002307522 A JP 2002307522A JP 2001118948 A JP2001118948 A JP 2001118948A JP 2001118948 A JP2001118948 A JP 2001118948A JP 2002307522 A JP2002307522 A JP 2002307522A
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synthetic resin
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resin strip
strip
pipe
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Noboru Nishikawa
昇 西川
Kazuo Uramatsu
和夫 浦松
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Daika Polymer Kk
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Daika Polymer Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内外面平滑管の外面の平滑度を上げるようにす
る。 【解決手段】内面が平滑で、外周面に山部2と谷部3が
螺旋状に形成された合成樹脂管1の外側を合成樹脂帯状
体4で覆う内外面平滑管の製造方法において、合成樹脂
管1に螺旋状に巻き付けられる合成樹脂帯状体4の冷却
による収縮量を見込み、押出機から押し出される合成樹
脂帯状体4の幅をWとし、合成樹脂管1の山部2の幅を
WHとし、隣り合う山部2,2の幅方向の中心間の幅を
WLとしたときに、W=WH+(WL−WH)×(1.
25±0.10)を満足させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中に埋設される
排水管などに使用して内外からの強い圧力に耐性があ
り、また推進工法にも使用できる合成樹脂製の内外面平
滑管の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば雨水や一般汚水などの
排水のために地中に埋設される排水管として内外からの
強い圧力に耐性があり内面が平滑で、外周面に山部と谷
部が螺旋状に形成された合成樹脂管の外側を合成樹脂帯
状体で覆って外面も平滑に形成された内外面平滑管が知
られている。
【0003】前記内面が平滑で、外周面に山部と谷部が
螺旋状に形成された合成樹脂管の外側を覆う合成樹脂帯
状体は、押出機から押し出されながら合成樹脂管を螺旋
状に巻き付けられる。そして、螺旋状に巻き付けられた
合成樹脂帯状体の端面同士を隙間なく接合しようとする
ものである。
【0004】しかしながら、押出機から押し出されて合
成樹脂管を螺旋状に巻き付けた前記合成樹脂帯状体は冷
却による収縮により合成樹脂管の谷部側に彎曲するなど
の現象が生じ、且つ螺旋状に巻き付けられた合成樹脂帯
状体の端面同士間に隙間が生じるという問題があった。
従って、外面を平滑に形成するために合成樹脂管を前記
合成樹脂帯状体で覆っても表面に波打った歪が生じてお
り、平滑度に劣るという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するもので、外面の平滑度を上げ、且つ合成樹
脂帯状体の端面同士間の隙間をなくすようにすることを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、内面が平滑で、外周面に山部と谷部が螺旋
状に形成された合成樹脂管の外側を合成樹脂帯状体で覆
う内外面平滑管の製造方法において、合成樹脂管に螺旋
状に巻き付けられる合成樹脂帯状体の冷却による収縮量
を見込み、押出機から押し出される合成樹脂帯状体の幅
をWとし、合成樹脂管の山部の幅をWHとし、隣り合う
山部の幅方向の中心間の幅をWLとしたときに、W=W
H+(WL−WH)×(1.25±0.10)を満足さ
せることを要旨とするものである。また本発明は、合成
樹脂管の隣り合う山部の幅方向の中心での合成樹脂帯状
体の端面同士の当接部をノズルから押し出された合成樹
脂紐状体で外側から覆い圧着することを要旨とするもの
である。
【0007】この構成により、合成樹脂管に螺旋状に巻
き付けられる合成樹脂帯状体の冷却による収縮量を見込
み、合成樹脂管に巻き付けられた合成樹脂帯状体の冷却
収縮後において平滑度が得られるように、押出機から押
し出される合成樹脂帯状体の幅をWとし、合成樹脂管の
山部の幅をWHとし、隣り合う山部の幅方向の中心間の
幅をWLとしたときに、W=WH+(WL−WH)×
(1.25±0.10)を満足させることにより、合成
樹脂管を螺旋状に巻き付けて冷却収縮後における合成樹
脂帯状体の状態を観察したときに外面の平滑度に優れた
内外面平滑管を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図4において、
1は内面が平滑で、外周面に山部2と谷部3が螺旋状に
なるように形成された合成樹脂管で、この合成樹脂管1
は押出機から押し出された合成樹脂帯状体4が螺旋状に
巻き付けられることによって山部2と谷部3が外側に現
れないようになる。そして、螺旋状に巻き付けられた合
成樹脂帯状体4の端面同士は互いに近接した状態とな
る。
【0009】ところで、前記押出機から押し出されて合
成樹脂管1に巻き付けられた直後の合成樹脂帯状体4の
幅(W)と、山部2の幅(WH)と、隣り合う山部2,
2間のピッチ、即ち隣り合う山部2,2の幅方向の中心
間の幅(WL)との関係を次の(1)式のように規定
し、前記押出機から幅(W)の合成樹脂帯状体4を押し
出した。
【0010】 W=WH+(WL−WH)×(1.25±0.10) ……(1) なお、この合成樹脂帯状体4の幅(W)は冷却による合
成樹脂帯状体4の収縮量を見込んで求めようとするもの
で、合成樹脂管1を螺旋状に巻き付けて冷却収縮後にお
ける合成樹脂帯状体4の状態を観察したときに外面が平
滑となるように設定される。但し、上記(1)式の中で
の定数(K)=1.25は実験データの中から導き出さ
れたもので、定数(K)=1.25−0.10=1.1
5未満の数字、もしくは定数(K)=1.25+0.1
=1.35を超える数字であると、合成樹脂帯状体4の
外面の平滑度に劣るということが表1および図5からも
明らかである。
【0011】
【表1】 表1において、試料No.1,2,6,7のものは定数
(K)が上記の範囲を外れるものであって、隣り合う山
部2,2間での合成樹脂帯状体4の凹凸寸法比率(δ
%)=〔d/(WL−WH)〕×100は非常に大きく
なるという問題がある。但し、dは山部2に対する合成
樹脂帯状体4の接合部と隣り合う山部2,2間での合成
樹脂帯状体4の彎曲部との間の寸法、即ち凹凸寸法であ
り、図5(A)および(B)に示している。図5(A)
は定数(K)が上記の範囲を外れた1.1の場合であっ
て、冷却収縮後における隣り合う山部2,2間での合成
樹脂帯状体4は谷部3内に入り込むように内側に彎曲
し、図5(B)は定数(K)が上記の範囲を外れた1.
4の場合であって、冷却収縮後における隣り合う山部
2,2間での合成樹脂帯状体4は谷部3から突出するよ
うに外側に彎曲することを示している。
【0012】また、前記合成樹脂帯状体4の幅(W)は
(1)式を満足するものであれば、押出機から押し出さ
れた直後の合成樹脂帯状体4の断面形状は特に限定され
るものではないが、本実施の形態では合成樹脂帯状体4
が冷却により無理なくスムーズに平滑に収縮するように
図1に示すように合成樹脂帯状体4の幅方向両側部4
a,4aを除いて外側に円弧状に膨らむように合成樹脂
帯状体4を押し出すようにしている。なお、押出機から
押し出された直後の合成樹脂帯状体4の幅方向両側部4
a,4aは扁平で、合成樹脂管1の隣り合う山部2,2
の外面に貼り合わされる。
【0013】さらに、本実施の形態において、合成樹脂
管1の隣り合う山部2,2の幅方向の中心での合成樹脂
帯状体4の端面同士の当接部をノズルから押し出された
合成樹脂紐状体5で外側から覆い、圧着するようにして
いる。この合成樹脂紐状体5は隙間を詰めるコーキング
材と同様に詰め物としての役目を行ない、万が一、合成
樹脂帯状体4の収縮により合成樹脂帯状体4の端面同士
間に隙間が生じようとしても合成樹脂紐状体5により隙
間の発生を防止することができる。図3および図4に合
成樹脂帯状体4の端面同士の当接部を合成樹脂紐状体5
で外側から覆った状態を示しており、図面では合成樹脂
紐状体5が合成樹脂帯状体4の端面同士の当接部から外
側にやや飛び出した状態を示しているが、合成樹脂紐状
体5はノズルから押し出された後で圧着されることによ
り合成樹脂帯状体4と平滑な状態となる。
【0014】なお、上記のように作られる内外面平滑管
を構成する合成樹脂管1、合成樹脂帯状体4、合成樹脂
紐状体5の材料としては、例えばポリエチレン、塩化ビ
ニールなどが使用される。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、合成樹脂
管に螺旋状に巻き付けられる合成樹脂帯状体の冷却によ
る収縮量を見込み、合成樹脂管に巻き付けられた合成樹
脂帯状体の冷却収縮後において平滑度が得られるよう
に、押出機から押し出される合成樹脂帯状体の幅をWと
し、合成樹脂管の山部の幅をWHとし、隣り合う山部の
幅方向の中心間の幅をWLとしたときに、W=WH+
(WL−WH)×(1.25±0.10)を満足させる
ことにより、合成樹脂管を螺旋状に巻き付けて冷却収縮
後における合成樹脂帯状体の状態を観察したときに外面
の平滑度に優れた内外面平滑管を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における合成樹脂管に合
成樹脂帯状体を巻き付けた状態を示す要部拡大断面図で
ある。
【図2】同合成樹脂帯状体が冷却収縮した後の内外面平
滑管の状態を示す要部拡大断面図である。
【図3】合成樹脂帯状体の端面同士の当接部を合成樹脂
紐状体で覆った状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】同製造完了後の内外面平滑管の断面図である。
【図5】(A)および(B)は本発明範囲から外れる合
成樹脂帯状体の冷却収縮した後の状態を示す要部拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 合成樹脂管 2 山部 3 谷部 4 合成樹脂帯状体 4a 両側部 5 合成樹脂紐状体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F207 AA04 AA15 AD12 AD24 AG10 AG18 AH43 AR12 KA01 KA17 KB11 KB28 KK82 KL65 KW26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面が平滑で、外周面に山部と谷部が螺旋
    状に形成された合成樹脂管の外側を合成樹脂帯状体で覆
    う内外面平滑管の製造方法において、合成樹脂管に螺旋
    状に巻き付けられる合成樹脂帯状体の冷却による収縮量
    を見込み、押出機から押し出される合成樹脂帯状体の幅
    をWとし、合成樹脂管の山部の幅をWHとし、隣り合う
    山部の幅方向の中心間の幅をWLとしたときに、W=W
    H+(WL−WH)×(1.25±0.10)を満足さ
    せることを特徴とする内外面平滑管の製造方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂管の隣り合う山部の幅方向の中心
    での合成樹脂帯状体の端面同士の当接部をノズルから押
    し出された合成樹脂紐状体で外側から覆い圧着すること
    を特徴とする請求項1記載の内外面平滑管の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112847984A (zh) * 2021-01-14 2021-05-28 广州超力管业有限公司 一种hdpe管道制造用冷却装置
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