JP2002306352A - 洗浄液吐出装置およびその制御方法 - Google Patents

洗浄液吐出装置およびその制御方法

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JP2002306352A
JP2002306352A JP2001120136A JP2001120136A JP2002306352A JP 2002306352 A JP2002306352 A JP 2002306352A JP 2001120136 A JP2001120136 A JP 2001120136A JP 2001120136 A JP2001120136 A JP 2001120136A JP 2002306352 A JP2002306352 A JP 2002306352A
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discharging
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Yasuhiro Kumamoto
保弘 熊本
Kazuaki Tawara
一秋 田原
Yoshihiro Yonezawa
義弘 米澤
Hiroaki Kodama
浩明 児玉
Katsuyuki Katakura
克行 片倉
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Toto Ltd
Koito Industries Ltd
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Toto Ltd
Koito Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理者が洗浄液の吐出時間を容易に設定・変
更することが可能であるとともに、その設定・変更後も
タンク内の容量を有効に使用することができる洗浄液吐
出装置およびその制御方法を提供すること。 【解決手段】 体の手や腕などに付着した汚れや細菌等
を除去するための洗浄液を吐出する洗浄液吐出動作を行
う洗浄液吐出装置において、洗浄液を収容するタンク
と、前記要求検出手段からの要求検出に基づき、前記タ
ンク内の洗浄液を所定時間だけ外部に送出するポンプ手
段と、前記所定時間を設定可能な時間設定手段と、前記
ポンプ手段が稼動した時間を計数する時間計数手段と、
洗浄液の吐出要求を検出する要求検出手段と、前記要求
検出手段からの検出出力に基づき、洗浄液吐出動作を制
御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記時間計
数手段が所定時間の累積を計数した場合に、前記要求検
出手段からの吐出要求に応じた洗浄液吐出動作を禁止さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンク内に収容さ
れた洗浄液を外部に吐出する洗浄液吐出装置およびその
制御方法に関するものであり、例えば、洗面所当におい
て手を洗うための水石鹸等を吐出する洗浄液吐出装置お
よびその制御方法などとして用いることができる。
【0002】
【従来の技術】従来からタンク内に収容された水石鹸等
の洗浄液を外部に吐出する洗浄液吐出装置では、そのタ
ンク内に収容された洗浄液の残量を知るため、あるいは
タンク内の洗浄液を外部に送出するポンプの空運転を防
止するために、タンク内にフロートスイッチ等のフロー
トセンサが設けられている。
【0003】そして、このフロートセンサにより洗浄液
の残量が空になる前のある所定残量を検出した場合に
は、容器内の洗浄液がもうじき無くなるもとを表す信号
(以下、「残量切れ予告信号」と記載)を出力してい
た。
【0004】洗浄液吐出装置は、この残量切れ予告信号
を出力した場合、それ以降の洗浄液吐出回数をカウント
して、予め設定された吐出回数に達した時点で、洗浄液
の外部への吐出を禁止していた。
【0005】なお、この予め設定された吐出回数とは、
残量切れ予告信号を検出してから本当にタンク内の洗浄
液が空になるまでの容量を、そのポンプの1回あたりの
最大吐出量で割った値で設定されている。
【0006】また、最近では、洗浄液吐出装置を設置・
管理する管理者側より異なる吐出時間の設定が望まれる
ケースが増えてきている。そのため、管理者側でポンプ
の動作時間を設定可能な時間設定手段をさらに備え、洗
浄液の吐出時間を管理者が容易に設定できるようにし
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したような洗浄液
吐出装置では、洗浄液の吐出時間を管理者が時間設定手
段により、容易に設定し、吐出時間を変更することがで
きるが、残量予告切れ信号を出力した後で、洗浄液の外
部への吐出を禁止させるための予め設定された吐出回数
はポンプの1回あたりの最大吐出量に基づいて設定され
た回数から変更されない。
【0008】このため、タンク内の洗浄液が本当に空に
なる前に、洗浄液の外部への吐出が禁止されてしまい、
タンク内の容量を有効に使用することができず、管理者
にとっては、洗浄液をタンクへ補充する回数を増やすと
いうことが考えられ、また、使用者にとっては、洗浄液
が残っているにもかかわらず、使用できないということ
も考えられる。
【0009】本発明は、このような課題を解決するため
のものであり、管理者が洗浄液の吐出時間を容易に設定
・変更することが可能であるとともに、その設定・変更
後もタンク内の容量を有効に使用することができる洗浄
液吐出装置およびその制御方法を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために請求項1の洗浄液吐出装置は、体の手や腕など
に付着した汚れや細菌等を除去するための洗浄液を吐出
する洗浄液吐出手段と使用者からの洗浄液吐出要求を検
出する要求検出手段とを有する洗浄液吐出装置におい
て、洗浄液を収容するタンクと、前記要求検出手段から
の要求検出に応じ、前記タンク内の洗浄液を所定時間だ
け外部に送出するポンプ手段と、前記所定時間を設定可
能な時間設定手段と、前記ポンプ手段が稼動した時間を
計数する時間計数手段と、洗浄液の吐出要求を検出する
要求検出手段と、前記要求検出手段からの検出出力に基
づき、洗浄液吐出動作を制御する制御手段とを備え、前
記制御手段は、前記時間計数手段が所定時間の累積を計
数した場合に、前記要求検出手段からの吐出要求に応じ
た洗浄液吐出動作を禁止させることを特徴とする洗浄液
吐出装置である。
【0011】請求項1に記載の洗浄液吐出装置によれ
ば、ポンプ手段が稼働した時間を累積、計数し、その結
果が所定時間に達したら、洗浄液吐出動作を禁止させ
る。
【0012】したがって、タンク内の容量を常に有効に
使用することが可能となる。
【0013】請求項2は、請求項1記載の洗浄液吐出装
置において、前記タンク内の液体の液位を検出する液位
検出手段を備え、前記時間計数手段は、前記液位検出手
段が所定液位を検出した後に計数を開始することを特徴
とする洗浄液吐出手段である。
【0014】請求項2に記載の洗浄液吐出装置によれ
ば、時間計数をタンク内が所定液位を検出した後に開始
させる。
【0015】したがって、請求項1の場合と比較して、
常にポンプ手段の稼働した時間を計数する必要がなく、
無駄な処理をさせることがない。
【0016】請求項3は、請求項1または2記載の洗浄
液吐出装置において、前記時間計数手段からの計数出力
に基づき、前記タンク内の液位を外部に報知する手段を
備えたことを特徴とする洗浄液吐出装置である。
【0017】請求項3に記載の洗浄液吐出装置によれ
ば、外部にタンク内の液位を報知させる。
【0018】したがって、タンク内への洗浄液の補充時
期を容易に確認することができる。なお、報知手段とし
ては、装置外部に表示手段を備え、計数出力に応じてL
ED等の発光色を変化させる報知や、計数出力に応じて
メッセージ等を表示させる報知などが考えられる。
【0019】請求項4は、体の手や腕などに付着した汚
れや細菌等を除去するための洗浄液を吐出する洗浄液吐
出動作を行う洗浄吐出装置の洗浄液吐出方法において、
洗浄液を収容するタンク、前記要求検出手段からの要求
検出に応じ、前記タンク内の洗浄液を所定時間だけ外部
に送出するポンプ手段、前記所定時間を設定可能な時間
設定手段、前記ポンプ手段が稼動した時間を計数する時
間計数手段、洗浄液の吐出要求を検出する要求検出手段
からの検出出力に基づき、洗浄液吐出動作を制御手段で
制御し、前記制御手段で、記時間計数手段が所定時間の
累積を計数した場合に、前記要求検出手段からの吐出要
求に応じた洗浄液吐出動作を禁止させることを特徴とす
る洗浄液吐出制御方法である。
【0020】請求項5は、請求項4記載の洗浄液吐出方
法において、前記タンク内の液体の液位を検出する液位
検出手段を備え、前記時間計数手段は、前記液位検出手
段が所定液位を検出した後に計数を開始することを特徴
とする洗浄液吐出制御方法である。
【0021】請求項6は、請求項4または5記載の洗浄
液吐出方法において、前記時間計数手段からの計数出力
に基づき、前記容器内の液位を外部に報知する手段を備
えたことを特徴とする洗浄液吐出制御方法である。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る洗浄
液吐出装置の全体構成を示す外観斜視図、図2は、カウ
ンター下部の内部空間を示す正面図、図3は洗浄液吐出
装置の機能ブロック図、図4は洗浄液吐出装置のタンク
を示す概略構成図である。
【0023】図1及び図2に示すように、手洗装置A
は、カウンター9と、カウンター9に嵌め込まれて、水
受部2の後部を上方に延出させて形成した延出部に設け
た洗浄液吐出口3及び吐水口4と、水受部2の側面に配
設した洗浄液補給口6と、水受部2の前部に配設した気
体吹出口5と、水受部2の下方部に設けられた排水口7
とを有する手洗い器本体8とから構成されている。
【0024】手洗い器本体8は、カウンター9の略中央
部に、例えば、セルフリミング式、フレーム式等の方式
により取り付けられている。
【0025】カウンター9の下方には、キャビネット部
1が設けられており、キャビネット部1内には、洗浄液
吐出口3に洗浄液を供給する洗浄液供給手段13と、吐
水口4に水を供給する水供給部16と、気体吹出口5に
高圧気体を供給する気体供給手段17が配設されてい
る。
【0026】洗浄液供給手段13は、洗浄液を入れるタ
ンク14と、タンク14へ洗浄液を補給する洗浄液補給
口6と、タンク14と洗浄液補給口6を連通させる補給
路15と、タンク14内の洗浄液を洗浄液供給路18を
介して洗浄液吐出口3に供給するためのポンプ手段40
とから構成されている。
【0027】ポンプ手段40は、図4に示すように、駆
動モータ41とシャフト42とギヤポンプ43とで構成
されている。
【0028】ギヤポンプ43は、タンク14内において
タンク14の底部付近に配設され、駆動モータ41の駆
動軸(図示せず)に連結されたシャフト42がギヤポン
プ43に連結されている。ギヤポンプ43は、吸込口
(図示せず)と、吐出口44とを有し、駆動モータ41
からシャフト42を介して動力を受けることによって、
前記吸込口から洗浄液を吸い込んで、送出圧を与えて吐
出口44から吐出させるように構成されている。
【0029】また、本実施の形態による洗浄液吐出装置
は、図3に示すように、タンク14内の洗浄液の液位を
検出する液位検出手段としてのフロートスイッチ32
と、タンク14内の洗浄液の残量が少ないことを報知す
る報知手段として表示器50と、1回に稼働するポンプ
手段40の稼働時間を設定する時間設定手段31とを備
えている。
【0030】時間設定手段31は、洗浄液吐出動作時に
稼働するポンプ手段40へ通電する通電時間を設定する
ものであり、これは、1回に吐出する洗浄液の吐出量を
使用者側で自由に設定することが可能なようにするため
に設けられている。
【0031】洗浄液吐出口3と吐水口4の近傍には、差
し出された手を検出する要求検出手段10、11が夫々
設けられており、要求検出手段10、11からの検出信
号に基づいて、洗浄液吐出口3からの吐出動作及び吐水
口4からの吐水動作を制御する制御手段(図3参照)が
設けられている。
【0032】また、気体吹出口5の近傍には、差し出さ
れた手を検出する要求検出手段(図示せず)が設けられ
ており、要求検出手段からの検出信号に基づいて、気体
吹出口5からの気体吹き出し動作を制御する制御部(図
示せず)が設けられている。
【0033】以上のように構成された手洗装置の作動に
ついて、以下に説明する。
【0034】洗浄液吐出動作を行うときは、使用者が洗
浄液吐出口3付近に手を差し出すと、との手を要求検出
手段10により検出し、その検出信号が制御手段に入力
され、ポンプ手段40が動作して、タンク14から洗浄
液供給路18を介して、洗浄液吐出口3から洗浄液が吐
出され、使用者は手に付着している汚れや細菌等を除去
する動作を行うことができる。
【0035】また、洗浄液を補給する場合は、洗浄液補
給口6から洗浄液補給用容器12等を使用して洗浄液を
補給し、洗浄液補給口6内部のフィルター(図示無し)
を通し、補給路15を介してタンク14へ溜めるように
なっている。
【0036】図5は、洗浄液吐出制御のフローチャート
である。
【0037】図5のステップ(以下:Sと記載)1は、
洗浄液吐出装置を動作させるために、洗浄液吐出装置に
電源が投入された状態である。
【0038】電源投入(S1)された後に、タンク14
内の洗浄液が所定液位の検出があるか否かをタンク14
内のフロートスイッチ32により検出する(S2)。
【0039】その結果、所定液位の検出がある(S2:
Yes)の場合には、タンク14内の洗浄液が十分収容
されていないと判断し、残量切れ予告表示灯を点灯(S
13)し、それ以後の洗浄液吐出動作を禁止するため
に、ポンプ手段40の稼働を禁止(S12)するように
制御する。
【0040】また、S2の結果、所定液位の検出がない
(S2:No)の場合には、タンク内の洗浄液が十分収
容されていると判断し、ポンプ手段の稼働禁止を解除
(S3)し、計時手段の累積(時間)をリセット(S
4)し、表示器(報知手段)を消灯(S5)させ、洗浄
液吐出動作可能である状態に制御する。
【0041】そして、洗浄液吐出口3付近の近傍に配置
された要求検出装置10による要求検出があるか否かを
判定(S6)する。要求検出がある(S6:Yes)場
合には、ポンプ手段を稼働(S7)制御する。
【0042】その後、タンク14内の洗浄液の液位を再
度検出(S8)し、所定液位の検出がない(S8:N
o)場合には、そのままS6へ戻り、要求検出があるか
否かの判定を続ける。しかし、所定液位の検出がある
(S8:Yes)場合には、残量切れ予告を外部へ報知
する表示器50を点灯(S9)させ、管理者等へ洗浄液
を補給する必要がある旨を報知する。
【0043】そして、計時手段30の累積(計時)を開
始(S10)させ、洗浄液の吐出動作の累積時間を計時
する。なお、計時するのは、ポンプ手段40を駆動させ
る駆動モータ41への通電時間を計時するようにすれば
良い。
【0044】その計時手段での累積が所定時間を判定
(S11)し、計時手段の累積が所定時間以上である
(S11:Yes)場合には、タンク14内の洗浄液が
十分収容されていない状態であるため、ポンプ手段の稼
働を禁止するよう制御する(S12)。
【0045】なお、タンク14内の洗浄液の残量切れ予
告を外部へ報知する報知手段として表示器50を用いて
説明したが、その表示内容はLED等を使用し、その発
光色を変化させても良いし、表示器をLEDでドットマ
トリクス状に構成されたものを使用し、そこに表示させ
るメッセージで報知させるようにしても良いことは言う
までもない。
【0046】なお、電源投入時にタンク14内の洗浄液
が所定液位の検出があるか否か(S2)を行うように説
明したが、洗浄液が水石鹸であった場合に、この制御は
特に有効である。なぜなら、タンク14内に水石鹸が収
容され、水石鹸吐出装置として使用された後、電源が抜
かれ、長期間放置された場合、タンク14内の水石鹸が
乾燥し、固化することが容易に想像される。その場合、
ポンプ手段40内のギヤポンプ43に付着した水石鹸も
同様に固化することが考えられる。
【0047】そして、固化したままポンプ手段40を稼
働させるとポンプ手段40が稼働せずに使用者にとって
使い勝手の良くない水石鹸吐出装置となってしまうから
である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
管理者が洗浄液の吐出時間を容易に設定・変更すること
が可能であるとともに、その設定・変更後もタンク内の
容量を有効に使用することができる洗浄液吐出装置およ
びその制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手洗装置の全体構成を示す外観斜
視図である。
【図2】カウンター下部の内部空間を示す正面図であ
る。
【図3】洗浄液吐出装置の機能ブロック図である。
【図4】洗浄液吐出装置のタンクを示す概略構成図であ
る。
【図5】洗浄液吐出制御のフローチャートである。
【符号の説明】
A…手洗装置 1…キャビネット部 2…水受部 3…洗浄液吐出口 4…吐水口 5…気体吹出口 6…洗浄液補給口 7…排水口 8…手洗い器本体 9…カウンター 10、11…要求検出手段 12…洗浄液補給用容器 13…洗浄液供給手段 14…タンク 15…補給路 16…水供給部 17…気体供給手段 18…洗浄液吐出路 19…水供給管 20…気体供給管 21…洗面器 22…蓋 23、23a、23b、23c、23d…フィルター 24、25…通気管 26…閉塞 30…計時手段 31…時間設定手段 32…フロートスイッチ(液位検出手段) 40…ポンプ手段 41…駆動モータ 42…シャフト 43…ギヤポンプ 44…吐出口 50…表示器(報知手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 一秋 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 米澤 義弘 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 児玉 浩明 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内 (72)発明者 片倉 克行 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内 Fターム(参考) 4C058 AA29 BB07 JJ07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体の手や腕などに付着した汚れや細菌等
    を除去するための洗浄液を吐出する洗浄液吐出手段と使
    用者からの洗浄液吐出要求を検出する要求検出手段とを
    有する洗浄液吐出装置において、 洗浄液を収容するタンクと、前記要求検出手段からの要
    求検出に応じ、前記タンク内の洗浄液を所定時間だけ外
    部に送出するポンプ手段と、前記所定時間を設定可能な
    時間設定手段と、前記ポンプ手段が稼動した時間を計数
    する時間計数手段と、洗浄液の吐出要求を検出する要求
    検出手段と、前記要求検出手段からの検出出力に基づ
    き、洗浄液吐出動作を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記時間計数手段が所定時間の累積を
    計数した場合に、前記要求検出手段からの吐出要求に応
    じた洗浄液吐出動作を禁止させることを特徴とする洗浄
    液吐出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の洗浄液吐出装置におい
    て、前記タンク内の液体の液位を検出する液位検出手段
    を備え、前記時間計数手段は、前記液位検出手段が所定
    液位を検出した後に計数を開始することを特徴とする洗
    浄液吐出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の洗浄液吐出装置
    において、前記時間計数手段からの計数出力に基づき、
    前記タンク内の液位を外部に報知する手段を備えたこと
    を特徴とする洗浄液吐出装置。
  4. 【請求項4】 体の手や腕などに付着した汚れや細菌等
    を除去するための洗浄液を吐出する洗浄液吐出動作を行
    う洗浄吐出装置の洗浄液吐出方法において、 洗浄液を収容するタンク、前記要求検出手段からの要求
    検出に応じ、 前記タンク内の洗浄液を所定時間だけ外部に送出するポ
    ンプ手段、前記所定時間を設定可能な時間設定手段、前
    記ポンプ手段が稼動した時間を計数する時間計数手段、
    洗浄液の吐出要求を検出する要求検出手段からの検出出
    力に基づき、洗浄液吐出動作を制御手段で制御し、 前記制御手段で、記時間計数手段が所定時間の累積を計
    数した場合に、前記要求検出手段からの吐出要求に応じ
    た洗浄液吐出動作を禁止させることを特徴とする洗浄液
    吐出制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の洗浄液吐出方法におい
    て、前記タンク内の液体の液位を検出する液位検出手段
    を備え、前記時間計数手段は、前記液位検出手段が所定
    液位を検出した後に計数を開始することを特徴とする洗
    浄液吐出制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の洗浄液吐出方法
    において、前記時間計数手段からの計数出力に基づき、
    前記タンク内の液位を外部に報知する手段を備えたこと
    を特徴とする洗浄液吐出制御方法。
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