JP2002306233A - ネールエナメル容器 - Google Patents
ネールエナメル容器Info
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Abstract
きる使い勝手のよいネールエナメル容器を提供するこ
と。 【解決手段】ネールエナメルを収納するネールエナメル
容器であって、前記ネールエナメル容器は、容器の全周
に両側から指を嵌めることが可能な窪み部と、前記窪み
部より上の容器上部と、前記窪み部より下の容器下部と
から成ることを特徴とする。
Description
ために塗るネールエナメルを収納する容器に関する。
に、ネールエナメルの容器を2本の指の間にて保持し使
用する容器として、例えば、実願平1−129918号
に示すように、ネールエナメルの容器に穴を形成して、
この穴に指を通して保持する容器が提案されている。ま
た、特願平4−111326号に示すように、容器に一
対の対向する凹部を形成し2本の指の間に挟んで保持す
る容器が提案されている。
ような、穴を形成した構成では、ネールエナメルを塗っ
た爪を穴から抜かねばならないため、指を抜く際に塗布
したネールエナメルを容器につけてしまうおそれがある
問題があった。
では、指を穴に通さず両側から保持できるものの、前後
左右を決めた状態で指に嵌めなければならず、使用勝手
が悪かった。
決めずに指に嵌めることのできる使い勝手のよいネール
エナメル容器を提供することである。
の、本発明の代表的な構成は、ネールエナメルを収納す
るネールエナメル容器であって、前記ネールエナメル容
器は、容器の全周に両側から指を嵌めることが可能な窪
み部と、前記窪み部より上の容器上部と、前記窪み部よ
り下の容器下部とから成ることを特徴とする。
施形態を図を用いて詳細に説明する。図1は第1実施形
態の容器の説明図、図2は第1実施形態の説明図であ
る。
ールエナメル容器は、フタ部10と容器部20とを有する。
フタ部10は、内部にネジ溝14を刻んだフタ11と、フタ11
に付帯され下端部にブラシ13を付設する軸12とを有す
る。
部21と、指で挟むことができるように容器部20の窪み23
aを全周に施し中央に軸部23bが形成される窪み部23
と、プラスチック樹脂のブロー成形又はガラスから構成
されネールエナメルを収納する容器上部22と、容器部20
を自立させることのできるベースである容器下部24とを
有する。
溝14と容器部20のネジ部21とが嵌め込まれると、軸12に
付帯されたブラシ13は、ネールエナメルを収納する容器
部20内部の下端20aに達する。また容器部20は、容器下
部24により垂直に立てられるため残留量が少なくなって
も、ネールエナメルは容器部20の内部の下端20a側に集
まり、収納されているネールエナメルを余すことなく、
使い切ることができる。また、窪み部23は手の指の間に
挟むことのできる軸径に設定する。
ルを爪Nに塗る際には、窪み部23を手の指の間に挟むこ
とで容器部20を垂直に保持しつつ、フタ部10に付帯した
ブラシ13にて爪Nにネールエナメルを塗ることができ、
また、手の指を間隔をあけて保持することができるの
で、ネールエナメルを塗った爪同士が触れ合うことが無
い。
部20の全周に施されており、軸部23bは断面円形を有す
るため、容器を指の間に差し込む方向が限定されず、使
用勝手がよい。
図を用いて詳細に説明する。図3は第2実施形態の容器
の説明図、図4は第2実施形態の説明図である。
ールエナメル容器は、フタ部10と容器部30とを有する。
フタ部10は第1実施形態と同様の構成であるため説明を
省略する。容器部30は、エナメルを収納する容器上部と
しての容器本体30Aと、窪み部33及び容器下部としての
ベース34を有するスタンド30Bとを有する。
とで、例えば容器本体30Aの材料をガラスで形成し、ス
タンド30Bをプラスチック材料で形成する等、異なる材
料で形成することができ、材質の違いにより、より多様
な容器部30の構成が可能となる。
定又は接着固定して構成される。ネールエナメルを収納
する容器本体30Aは、プラスチック樹脂のブロー成形又
はガラスから構成され、左右方向の長辺(長さA)と前
後方向の短辺(長さB)とで幅が異なる(A>B)。
溝14と容器部30のネジ部31とが嵌め込まれると、軸12に
付帯されたブラシ13は、ネールエナメルを収納する容器
部30内部の下端30aに達する。また、四角柱形状の窪み
部33は手の指の間に挟むことのできる辺の長さに設定す
る。
容器30Xを用いてネールエナメルを塗る際には、窪み部
33を手の指の間に挟むことで容器部30を垂直に保持しつ
つ、フタ部10に付帯したブラシ13にてネールエナメルを
塗る。本実施形態では窪み部33が四角柱形状であり容器
本体32の対抗する面を強く保持することができ、フタ部
10を開閉する際に回転トルクがかかっても容器部30が回
転しにくいため、容器部30を確実に保持することが可能
である。
図4(b)に示すように、複数の容器30X、30Yを用い
て多色のネールエナメルを塗る際には、容器本体30Aの
対向する長辺を指と平行に指の間で挟み、容器30X、30
Yが互いに干渉することなく保持するように方向を変え
ることができる。
ては、容器上部の形状として円筒形状及び四角柱形状で
あり、また一つのネールエナメル収納部を有する形状を
例示して説明したが、これに限るものではなく、断面が
楕円形の形状にしてもよく、また複数のネールエナメル
の収納部を有する形状としてもよい。
部の形状として断面が円形又は四角形としたが、これに
限るものではなく、断面を三角形等の他の形状にしても
よい。
下部をベースとし容器部30を自立させる形状としたが、
これに限るものではなく、他の形状にしたり装飾を施し
てもよい。
全周に両側から指を嵌めることが可能な窪み部と、前記
窪み部より上の容器上部と、前記窪み部より下の容器下
部とから成るため、容器の前後左右を決めずに指に嵌め
ることのできる使い勝手のよいネールエナメル容器がで
きる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ネールエナメルを収納するネールエナメ
ル容器であって、 前記ネールエナメル容器は、 容器の全周に両側から指を嵌めることが可能な窪み部
と、 前記窪み部より上の容器上部と、 前記窪み部より下の容器下部とから成ることを特徴とす
るネールエナメル容器。 - 【請求項2】 請求項1記載のネールエナメル容器であ
って、 少なくとも、前記容器上部は前後方向と左右方向とで幅
が異なることを特徴とするネールエナメル容器。 - 【請求項3】 請求項1記載のネールエナメル容器であ
って、 前記容器下部は前記ネールエナメル容器を自立させるこ
とができるベースとなっていることを特徴とするネール
エナメル容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001117907A JP2002306233A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | ネールエナメル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001117907A JP2002306233A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | ネールエナメル容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=18968373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001117907A Pending JP2002306233A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | ネールエナメル容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002306233A (ja) |
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- 2001-04-17 JP JP2001117907A patent/JP2002306233A/ja active Pending
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