JP4703025B2 - ネールエナメル容器ホルダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は手足の爪の装飾のために塗るネールエナメルを収納する容器を保持するネールエナメル容器ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネールエナメルを爪に塗布する際に、ネールエナメルの容器を2本の指の間にて保持し使用する容器として、例えば、実願平1−129918号に示すように、ネールエナメルの容器に穴を形成して、この穴に指を通して保持する容器が提案されている。また、特願平4−111326号に示すように、容器に一対の対向する凹部を形成し2本の指の間に挟んで保持する容器が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術は全て容器の形状改良例であって、容器自体からそれ専用に設計を行なわなければならない。ネールエナメルは、色、用途、材質等多様な商品が市場に出ており、このように多種類存在する既存のネールエナメルの中から自分の好みのネールエナメルを、同様な方法で保持しながら使用することができればより好ましい。
【0004】
そこで本発明の目的は、既存のネールエナメル容器を保持し、指に嵌めることのできる使い勝手のよいネールエナメル容器ホルダを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、本発明の代表的な構成は、ネールエナメル容器を保持するためのネールエナメル容器ホルダであって、前記ネールエナメル容器ホルダの両側から指を嵌めることが可能な窪み部と、前記窪み部より上の前記ネールエナメル容器を単数又は複数固定するホルダ上部と、前記窪み部より下のホルダ下部とから成ることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図を用いて詳細に説明する。図1は第1実施形態の容器ホルダの説明図、図2は第1実施形態の説明図である。
【0007】
図1(a)に示すように、本実施形態のネールエナメルの容器ホルダ1はプラスチック樹脂製、ガラス製又は陶器であって、窪み3aを容器ホルダ1の全周に施し中央に軸部3bが形成される窪み部3と、既存のネールエナメル容器101を嵌合する嵌合穴2aを有するホルダ上部2と、容器ホルダ1を自立させることのできるベースであるホルダ下部4とを有する。
【0008】
図1(b)に示すように、ネールエナメル容器101が容器ホルダ1の嵌合穴2aに嵌めこまれると、ホルダ上部2を垂直に保持するため、ネールエナメル容器101の容器本体101bも垂直に保持することができる。尚、ホルダ上部2は、上方が開口したスリーブ状の形状を有し、中央に嵌合穴2aが形成される。嵌合穴2aのサイズは既存のネールエナメル容器に合わせて設定される。また、窪み部3は手の指の間に挟むことができ、かつ指の間を適度に広げる程度の軸径に設定する。
【0009】
図2に示すように、使用者がネールエナメルを爪Nに塗る際には、ネールエナメル容器101の容器本体101bの下部を容器ホルダ1の嵌合穴2aに嵌め込み、固定する。そして、窪み部3を手の指の間に挟むことでホルダ上部2を垂直に保持しつつ、フタ部101aに付帯したブラシ101cにて爪Nにネールエナメルを塗る。このため、手の指を間隔をあけて保持することができるので、ネールエナメルを塗った爪同士が触れ合うことがない。
【0010】
ここで、窪み部3において、窪み3aは容器ホルダ1の全周に施されており、軸部3bは断面円形を有するため、容器ホルダ1を指の間に差し込む方向が限定されず、使用勝手がよい。また、また、窪み部3を、容器ホルダ1の全周に渡って形成することにより、容器の前後左右を限定せずに指に嵌めることができる。更に、ホルダ下部4を容器ホルダ1を自立させることができるベースとすることで、未使用時にもネールエナメル容器を垂直に保持することができる。
【0011】
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図を用いて詳細に説明する。図3は第2実施形態の容器ホルダの説明図である。
【0012】
図3(a)に示すように、本実施形態のネールエナメルの容器ホルダ11はプラスチック樹脂製、ガラス製又は陶器であって、窪み13aを容器ホルダ11の全周に施し中央に軸部13bが形成される窪み部13と、既存の断面四角形のネールエナメル容器102を嵌合させることができる四角形状の、2つの嵌合穴12a、12aを有するホルダ上部12と、容器ホルダ11を自立させることのできるベースであるホルダ下部14とを有する。
【0013】
図3(b)に示すように、ネールエナメル容器102が容器ホルダ11の嵌合穴12aに嵌めこまれると、ホルダ上部12を垂直に保持するため、ネールエナメル容器102の容器本体102bも垂直に保持することができる。また、窪み部13は手の指の間に挟むことのできる軸径に設定する。
【0014】
このように複数のネールエナメル容器102を同時に保持することができるので、ベースコートとネールエナメル、複数色のネールエナメル、ネールエナメルとトップコート等、様々な種類の容器を同時に保持し、爪を塗る作業も行いやすくなる。
【0015】
(他の実施形態)
前述した実施形態においては、容器上部の形状として略円筒形状及び四角柱形状としたが、これに限るものではなく、断面が楕円形等の他の形状にしてもよく、また3つ以上のネールエナメル容器を保持できる構成としてもよく、嵌合穴も四角形状及び円形状としたが、これに限るものではなく、ネールエナメル容器の形状に合わせて楕円形状等の他の形状にしてもよい。
【0016】
また、前述した実施形態においては、窪み部の形状として断面が円形としたが、これに限るものではなく、断面を四角形や三角形等の他の形状にしてもよい。このように構成することで、ネールエナメル容器のフタ部を開閉する際に回転トルクがかかっても容器が回転しにくいため、容器を確実に保持することが可能である。
【0017】
また、前述した実施形態においては、容器下部をベースとしネールエナメル容器を自立させる形状としたが、これに限るものではなく、他の形状にしたり装飾を施したりしてもよい。
【0018】
また、前述した実施形態においては、特定のネールエナメル容器用のホルダとしたが、これに限るものではなく、ホルダの嵌合穴に汎用性を持たせ、ホルダの嵌合穴を大きめに設定した場合には、ホルダの嵌合穴内部の側面とネールエナメル容器との間にスペーサを詰めてこれを固定する。また、他の固定方法として、両面テープや弾性バンドを組み合わせてネールエナメル容器をホルダに固定してもよい。
【0019】
また、前述した実施形態においては、ホルダの全周に両側から指を嵌めることが可能な窪み部を形成したが、これに限るものではなく、ホルダに一対の対向する窪み部を形成し、2本の指の間に挟んで保持する構成にしてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、ネールエナメル容器ホルダの両側から指を嵌めることが可能な窪み部と、前記窪み部より上の前記ネールエナメル容器を単数又は複数固定するホルダ上部と、前記窪み部より下のホルダ下部とから成るため、既存のネールエナメル容器を保持し、指に嵌めることのできる使い勝手のよいネールエナメル容器ホルダができる。
【0021】
また、前記窪み部を、前記ネールエナメル容器ホルダの全周に渡って形成することにより、容器の前後左右を限定せずに指に嵌めることができる。
【0022】
更に、前記ホルダ下部を前記ネールエナメル容器ホルダを自立させることができるベースとすることで、未使用時にもネールエナメル容器を垂直に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の容器ホルダの説明図である。
【図2】第1実施形態の説明図である。
【図3】第2実施形態の容器ホルダの説明図である。
【符号の説明】
N …爪
1 …容器ホルダ
2 …ホルダ上部
2a …嵌合穴
3 …窪み部
3a …窪み
3b …軸部
4 …ホルダ下部
11 …容器ホルダ
12 …ホルダ上部
12a …嵌合穴
13 …窪み部
13a …窪み
13b …軸部
14 …ホルダ下部
101 …ネールエナメル容器
101a …フタ部
101b …容器本体
101c …ブラシ
102 …ネールエナメル容器

Claims (3)

  1. ネールエナメル容器を保持するためのネールエナメル容器ホルダであって、
    前記ネールエナメル容器ホルダの両側から指を嵌めることが可能な窪み部と、
    前記窪み部より上の前記ネールエナメル容器を単数又は複数固定するホルダ上部と、
    前記窪み部より下のホルダ下部とから成ることを特徴とするネールエナメル容器ホルダ。
  2. 請求項1記載のネールエナメル容器ホルダであって、
    前記窪み部は、前記ネールエナメル容器ホルダの全周に渡って形成されていることを特徴とするネールエナメル容器ホルダ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のネールエナメル容器ホルダであって、
    前記ホルダ下部は前記ネールエナメル容器ホルダを自立させることができるベースとなっていることを特徴とするネールエナメル容器ホルダ。
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