JP2002305798A - 小型発音体用振動板の成形方法 - Google Patents

小型発音体用振動板の成形方法

Info

Publication number
JP2002305798A
JP2002305798A JP2001107988A JP2001107988A JP2002305798A JP 2002305798 A JP2002305798 A JP 2002305798A JP 2001107988 A JP2001107988 A JP 2001107988A JP 2001107988 A JP2001107988 A JP 2001107988A JP 2002305798 A JP2002305798 A JP 2002305798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
film
mold
shape
frames
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001107988A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Togawa
真一 外川
Kazumi Miyamoto
一美 宮本
Akira Yoneyama
昭 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Electronics Co Ltd filed Critical Citizen Electronics Co Ltd
Priority to JP2001107988A priority Critical patent/JP2002305798A/ja
Publication of JP2002305798A publication Critical patent/JP2002305798A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度でかつ安定した形状品質が得られ、成形
時間も短縮でき、更には一貫した自動化をも可能とした
小型発音体用振動板の成形方法を提供すること。 【解決手段】 凹凸形状を有する振動板の素材となる高
分子材料のフィルムの一方の面に加熱した金型を近接せ
しめ、他方の面に高圧の気体を作用させて前記薄板を前
記金型の表面に圧着させると共に熱変形を与えて前記フ
ィルムを前記振動板の形状に成形すること。また帯状素
材を用い、加熱成形機と外形抜き機を直列にして製品回
収までの一貫加工を行うこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型発音体用振動板
の成形方法に関する。更に詳しくは、高分子材料のフィ
ルムから小型発音体用振動板の完成品を量産的に得る製
造法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯電話機などの小型あるいは携
帯用電子機器には超小型の動電型スピーカーが一般的に
用いられる。その振動板の製造法は普通、高分子材料の
フィルムを素材として用い、これに適当な柔軟性と剛性
(軸方向平行移動の柔軟性と他の方向の変形に対する剛
性を持つことが望ましい)を持たせるために、リング状
あるいは放射状の凹凸形状を熱プレス成形法により与
え、次いでフィルム素材から凹凸形状の円板状の成形品
の外形を打抜いて完成品とする。従来はこの熱プレス成
形と打抜きとが別個の工程でありいずれも手作業であっ
た。図4を用いて従来の製造法を説明する。
【0003】図4は従来の振動板製造に用いる装置の側
面図(一部断面図)であり、(a)は熱プレス成形機、
(b)は外形抜き用の手動プレス機を示している。まず
(a)において、基台42、支柱43、上板44が機枠
を構成する。上板44には金型を加熱するヒータ49
が、基台42には下型50が、また支柱43には冷却エ
アのノズル51が保持されている。エアシリンダ45に
よって上下方向に駆動されるシャフト46は上板44を
摺動可能に貫通しており、その下端には金型48を取り
付けたプレート47を保持している。
【0004】平板状の素材フィルム41は製品1個分を
カバーする適宜な大きさにカットされており、これを作
業者が手動で熱プレス成形機の金型48と下型50の隙
間に挿入しセットする。シャフト46は上端にあり、プ
レート47はヒータ49の下面に接していて、金型48
はプレート47を介してヒータ49により、素材フィル
ム41を軟化させる温度にまで加熱されている。次にエ
アシリンダ45を駆動すると金型48が下降し、下型5
0と共に素材フィルム41を強く挟み、素材フィルム4
1は金型48の表面の凹凸形状が転写され変形する。
【0005】なお下型50は金型48と逆の凹凸表面を
持った金属製の型である場合と、シリコンゴムのブロッ
クである場合がある。図示は後者の場合であって、シリ
コンゴム材が金型に倣って変形すると共に圧下の反発力
で素材フィルム41を下から圧迫し成形する作用を行
う。成形が終わると冷却ノズル51から冷気が吹き出さ
れて金型48を急速に冷やし、振動板の半製品を金型4
8から外し易くする。
【0006】図4(b)の手動プレス機は、上記熱プレ
ス成形機で振動板の凹凸形状が形成された素材フィルム
(半製品)の外形を仕上げるため円形に打抜いて振動板
を完成品とする装置である。C字型のフレーム52の下
側部分にはダイス54が、上側部分を上下方向に摺動可
能なシャフト56の下端にはパンチ55が取り付けられ
ている。57はハンドル、58は復元バネである。作業
者は成形済みだが周縁部の付着した半製品53を手動で
円筒形のダイス54に被せるようにセットし、ハンドル
57を押し下げると、円筒形のパンチ55が中心部を円
形に打抜き、これが製品である完成振動板となる。製品
と抜きかす(廃材)は別々の容器に回収される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた従来技術
においては、次の問題点がある。 (1)製品の形状精度が必ずしも満足できない。例えば
作業温度や時間を管理しても十分に揃った品質のものが
できない。これは1個づつの手作業であるため加工条件
が安定しないためであると考えられる。 (2)熱プレス成形の時間がかかり、素材の材質にもよ
るが20〜60秒を要し、コスト削減の妨げになってい
る。 (3)熱プレス成形、外形抜きが全く分離しているた
め、全工程を一貫した自動化が困難である。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解決し、高
度でかつ安定した形状品質が得られ、成形時間も短縮で
き、更には一貫した自動化をも可能とした小型発音体用
振動板の成形方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の小型発音体用振動板の成形方法は次の特徴を備
える。 (1)凹凸形状を有する振動板の素材となる高分子材料
のフィルムの一方の面に加熱した金型を近接せしめ、他
方の面に高圧の気体を作用させて前記薄板を前記金型の
表面に圧着させると共に熱変形を与えて前記フィルムを
前記振動板の形状に成形すること。
【0010】本発明の小型発音体用振動板の成形方法は
更に以下の特徴の少なくとも一つを備えることがある。 (2)2つの枠体で高分子材料のフィルムを両面から挟
み凹凸形状を有する振動板を成形する方法であって、前
記枠体の一方は前記フィルムに形成される振動板の周辺
部で接する空洞状であって外気の導入口を有し、前記枠
体の他方は前記振動板と同じ凹凸形状をなす表面を有す
る金型を前記フィルムの表面に近接させて保持すると共
に前記金型を加熱する手段および冷却する手段を備え、
前記2つの枠体の間隙に未成形の前記フィルムを供給す
る第1の工程と、前記金型を加熱しかつ前記2つの枠体
を未成形の前記フィルムに圧着する第2の工程と、前記
枠体の一方の空洞に高圧気体を供給し前記フィルムに前
記振動板の形状の成形を行う第3の工程と、前記金型を
冷却しかつ前記2つの枠体に再度間隙を設ける第4の工
程とを含むこと。
【0011】(3)前記2つの枠体を含み凹凸形状を有
する振動板の成形工程の動作を行う第1の装置と、前記
フィルムに接続したまま残された前記振動板を前記フィ
ルムから抜き落とし、かつ抜き落とされた前記振動板を
製品パレットに収納する第2の装置とを直列に配置し、
前記第1の装置および前記第2の装置を同期させて運転
し、前記フィルムを巻回した帯材より、前記第1の装置
の前記2つの枠体の間隙および前記第2の装置に対して
所定のストロークで順次間欠的に給送し、前記第2の装
置を通過した前記フィルムの廃材を巻き取って回収する
こと。
【0012】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の実施の携帯
の一例である振動板の成形方法の熱成形工程で使用する
加熱成形機の断面図、(b)は素材の成形状況を示す断
面図である。加熱成形機は2つの枠体、上枠12と下枠
15を基本構造とする。これらの枠体は素材フィルム1
0の上下に配置され、正確に位置決めされつつ素材フィ
ルム10を上下両面から強く挟んだり、僅かに間隙を開
いて素材フィルム10の通過を許したりする開閉機構を
持っている(開閉機構は格別困難な構造ではないので図
示を省略した)。 上枠12はほぼ空洞になっており、
素材フィルム10を気密に圧着するため耐熱性のある例
えばシリコン系の弾性材料より成るシールリング13
と、高圧空気導入口14を備えている。下枠15は振動
板成形用の金型16を圧着挟持された素材フィルム10
の下面に近接して保持すると共に、金型16を加熱する
ためのヒータあるいは溶融ハンダ槽等より成る加熱手段
17、また金型16を冷却するための冷却エア吐出口1
8を備えている。
【0013】成形動作を逐次述べる。まず連続した素材
フィルム10の平面部分が上枠12と下枠15の間隙に
挿入される。次に上枠12と下枠15が近接し素材フィ
ルム10を圧着すると共に高圧空気導入口14から加圧
された空気が吹き込まれ、素材フィルム10は下方に撓
んで熱せられた金型16に接触し軟化する。軟化は素材
フィルム10の中心部から拡大し、遂に金型16の全面
に接触するに至り、成形が完了する。この状態が図2
(b)に示される。11は振動板の半製品である。なお
金型以外の要素は図示を省略した。次に冷却用エアが冷
却エア吐出口18より吹き出され、金型16の温度を素
材フィルム10の軟化点以下に下げる。次いで上枠12
と下枠15の間隙を開くと半製品となった素材フィルム
10は容易に金型の面を離れ、次の平面部分が金型16
の真上に来るまで給送される。
【0014】図2(a)は帯材として供給される素材フ
ィルムを連続加工して製品である完成振動板を得る装置
全体の概念図、(b)は熱成形された状態の素材フィル
ム(半製品)を示す平面図である。21は素材フィルム
の長尺の帯材を巻いた供給側リール、22は繰り出され
た素材フィルムである。23は加熱成形機で図1(a)
にて説明した通りのものである。成形機23を出たとこ
ろで半製品となった素材フィルム24は図2(b)のよ
うな形状になっている。24aは成形された凹凸形状、
24bは1対の位置決め手段である小穴、小凹部または
小突起である。
【0015】これらの位置決め手段24bは加熱成形機
23の金型(図1の16)の面積を大きくし、その一部
に一対の凹または凸形状部(図示せず)を設けておくこ
とにより、振動板用の凹凸形状部と所定の正確な位置関
係を保って容易に成形することができる。25は成形品
の外形抜き機である。その具体的構成は図示を省略する
が以下のようになっている。まず打ち抜き用のパンチと
ダイスに隙間がある状態で半製品となった素材フィルム
24が略1ピッチ(振動板の成形間隔に等しい)分送ら
れる。加熱成形機23の成形動作と外形抜き機25の打
抜き動作とは同期して行われる。
【0016】外形抜き機25には位置決め用のピンまた
は小穴が設けてあり、それに位置決め手段24bの穴、
凹部あるいは突起が軽く嵌合して位置決めがなされた状
態でパンチおよびダイスによる外形の打抜きが行われ
る。打抜かれた完成振動板(製品)は成形品外形抜き機
25内でトレイに落下させ回収してもよいが、本例では
抜き落とされた元の穴に軽く嵌合させて成形品外形抜き
機25から送り出し(完成品付きフィルム26)、次の
製品パレット収納機27において製品パレット(図示せ
ず)内に突き落とし収納する。製品パレット収納機27
を出た廃材25は巻取りリール29に巻き取って回収す
る。この成形機と打抜き機を直列に配置し、作業者が完
成品の収納までほとんど関与する必要がない一貫した加
工工程を構築することは、上記の説明と、金属帯材より
多数の小型機械部品を成形する既存の様々な技術を応用
して実現できるものである。
【0017】図3は振動板の凹凸形状を与える金型16
の詳細形状を参考として示すもので、(a)は平面図、
(b)は断面図である。金型16はほぼ円形で、中心に
近いリング状の深い凹部31は振動板に円筒形のボイス
コイルを接着するためのリング状の土堤部を形成する部
分、外周に近い複数のリング状褶曲部32は振動板に軸
方向の移動の柔軟性を与える形状を形成する部分、その
内側の放射状褶曲部34は半径と傾斜した多数の(一部
のみ図示したが、本例では10°づつ方向の異なる36
個の)柳葉状の凹凸部であって、振動板の振動部に主に
剛性を増す形状を付与する部分である。
【0018】以上本発明の実施の形態の一例を説明した
が、本発明はこれらの細部にとらわれるものではない。
例えば高分子フィルム素材の材質、金型の加熱、冷却手
段の構造、加圧する気体の種類、圧力、温度、あるいは
位置決め手段の位置、形状、深さ等々は振動板の大き
さ、要求される音響特性等を基本的な条件として実験的
に種々変更し最適条件を設定することは容易にできる。
またこの振動板の加工法は小型スピーカー用以外にも、
イヤホン用やマイクロホン用の振動板に対しても適用可
能である。また必ずしも帯材による一貫加工を行わなく
ても、気体の加圧による成形法のみを実施しても製品品
質の向上や加工時間の短縮効果は発揮できるものであ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明においては、振動板の加熱成形に
おいて気体の圧力を利用したので、整形時に素材と金型
の密着性が向上し、形状精度が増しかつ安定する効果が
得られ、また作業時間を10〜30秒と従来よりもほぼ
半減させ、コスト削減ができた。また素材を帯状とし、
成形機と外形抜き機を直列に配して連続加工を行う場合
には、更に作業者が工程途中で介在しないため条件が一
定となり、高度に安定した製品品質が得られた。また一
貫した自動化加工が可能となり、更なる大幅なコスト削
減効果を発揮できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態の一例である振動
板の成形方法の熱成形工程で使用する熱成形装置の断面
図、(b)は素材の成形状況を示す断面図である。
【図2】(a)は帯材として供給される素材フィルムを
連続加工して製品である完成振動板を得る装置全体の概
念図、(b)は熱成形された状態の素材フィルム(半製
品)を示す平面図である。
【図3】振動板の凹凸形状を与える金型16の詳細形状
を参考として示すもので、(a)は平面図、(b)は断
面図である。
【図4】従来の振動板製造に用いる装置の側面図(一部
断面図)であり、(a)は熱プレス成形機、(b)は外
形抜き用の手動プレス機を示している。
【符号の説明】
10 素材フィルム 11 半製品 12 上枠 13 シールリング 14 高圧空気導入口 15 下枠 16 金型 17 加熱手段 18 冷却エア吐出口 21 供給側リール 22 素材フィルム 23 加熱成形機 24 素材フィルム 24a 半製品 24b 位置決め手段 25 外形抜き機 26 完成品付きフィルム 27 製品パレット収納機 28 廃材 29 巻き取りリール 31 リング状凹部 32 リング状褶曲部 33 放射状褶曲部 41 素材フィルム 42 基台 43 支柱 44 上板 45 エアシリンダ 46 シャフト 47 プレート 48 金型 49 ヒータ 50 下型 51 冷却エアノズル 52 フレーム 53 半製品 54 ダイス 55 パンチ 57 ハンドル 58 復元バネ
フロントページの続き (72)発明者 米山 昭 山梨県富士吉田市上暮地1丁目23番1号 株式会社シチズン電子内 Fターム(参考) 4F208 AE10 AG05 AH39 MA02 MB01 MC01 MK08 MK11 MW02 MW23 MW45 5D016 BA01 EC02 HA07 JA06 JA17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹凸形状を有する振動板の素材となる高
    分子材料のフィルムの一方の面に加熱した金型を近接せ
    しめ、他方の面に高圧の気体を作用させて前記薄板を前
    記金型の表面に圧着させると共に熱変形を与えて前記フ
    ィルムを前記振動板の形状に成形することを特徴とする
    小型発音体用振動板の成形方法。
  2. 【請求項2】 2つの枠体で高分子材料のフィルムを両
    面から挟み凹凸形状を有する振動板を成形する方法であ
    って、前記枠体の一方は前記フィルムに形成される振動
    板の周辺部で接する空洞状であって外気の導入口を有
    し、前記枠体の他方は前記振動板と同じ凹凸形状をなす
    表面を有する金型を前記フィルムの表面に近接させて保
    持すると共に前記金型を加熱する手段および冷却する手
    段を備え、前記2つの枠体の間隙に未成形の前記フィル
    ムを供給する第1の工程と、前記金型を加熱しかつ前記
    2つの枠体を未成形の前記フィルムに圧着する第2の工
    程と、前記枠体の一方の空洞に高圧気体を供給し前記フ
    ィルムに前記振動板の形状の成形を行う第3の工程と、
    前記金型を冷却しかつ前記2つの枠体に再度間隙を設け
    る第4の工程とを含むことを特徴とする請求項1の小型
    発音体用振動板の成形方法。
  3. 【請求項3】 前記2つの枠体を含み凹凸形状を有する
    振動板の成形工程の動作を行う第1の装置と、前記フィ
    ルムに接続したまま残された前記振動板を前記フィルム
    から抜き落とし、かつ抜き落とされた前記振動板を製品
    パレットに収納する第2の装置とを直列に配置し、前記
    第1の装置および前記第2の装置を同期させて運転し、
    前記フィルムを巻回した帯材より、前記第1の装置の前
    記2つの枠体の間隙および前記第2の装置に対して所定
    のストロークで順次間欠的に給送し、前記第2の装置を
    通過した前記フィルムの廃材を巻き取って回収すること
    を特徴とする請求項2の小型発音体用振動板の成形方
    法。
JP2001107988A 2001-04-06 2001-04-06 小型発音体用振動板の成形方法 Pending JP2002305798A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001107988A JP2002305798A (ja) 2001-04-06 2001-04-06 小型発音体用振動板の成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001107988A JP2002305798A (ja) 2001-04-06 2001-04-06 小型発音体用振動板の成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002305798A true JP2002305798A (ja) 2002-10-18

Family

ID=18960213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001107988A Pending JP2002305798A (ja) 2001-04-06 2001-04-06 小型発音体用振動板の成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002305798A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006321169A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Du Pont Toray Co Ltd 耐熱性熱可塑性フィルム用真空成形機および耐熱性熱可塑性フィルムの真空成形方法
JP2014117798A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Swatch Group Research & Development Ltd 可撓性携帯用電子デバイスを製造する方法
CN104191598A (zh) * 2014-08-26 2014-12-10 广东金兴机械有限公司 一种热成型机
CN109040915A (zh) * 2018-07-04 2018-12-18 歌尔股份有限公司 一种振膜成型模具和振膜成型方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4934318A (ja) * 1972-07-27 1974-03-29
JPS56149199A (en) * 1980-04-22 1981-11-18 Pioneer Electronic Corp Forming method of diaphragm for speaker
JPS58153009U (ja) * 1982-04-07 1983-10-13 有限会社川端製作所 熱成形装置
JPS62187015A (ja) * 1986-02-13 1987-08-15 Sony Corp 振動板の製法
JPH0788853A (ja) * 1993-09-20 1995-04-04 Kenwood Corp フィルム成形品の成形方法及びその装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4934318A (ja) * 1972-07-27 1974-03-29
JPS56149199A (en) * 1980-04-22 1981-11-18 Pioneer Electronic Corp Forming method of diaphragm for speaker
JPS58153009U (ja) * 1982-04-07 1983-10-13 有限会社川端製作所 熱成形装置
JPS62187015A (ja) * 1986-02-13 1987-08-15 Sony Corp 振動板の製法
JPH0788853A (ja) * 1993-09-20 1995-04-04 Kenwood Corp フィルム成形品の成形方法及びその装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006321169A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Du Pont Toray Co Ltd 耐熱性熱可塑性フィルム用真空成形機および耐熱性熱可塑性フィルムの真空成形方法
JP2014117798A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Swatch Group Research & Development Ltd 可撓性携帯用電子デバイスを製造する方法
KR101493620B1 (ko) 2012-12-17 2015-02-13 더 스와치 그룹 리서치 앤 디벨롭먼트 엘티디 가요성 휴대용 전자 디바이스의 제조 방법
CN104191598A (zh) * 2014-08-26 2014-12-10 广东金兴机械有限公司 一种热成型机
CN109040915A (zh) * 2018-07-04 2018-12-18 歌尔股份有限公司 一种振膜成型模具和振膜成型方法
CN109040915B (zh) * 2018-07-04 2020-07-24 歌尔股份有限公司 一种振膜成型模具和振膜成型方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105848063B (zh) 扬声器振膜组件、扬声器及制作扬声器振膜组件的方法
JP2002305798A (ja) 小型発音体用振動板の成形方法
CN116351943B (zh) 一种电机外壳轴承室双层叠料成型工艺
JP2005021945A (ja) プレス成形用金型、およびそれを用いたパネル製造方法
JP2002305799A (ja) 小型発音体用振動板の成形方法
JP2002305800A (ja) 小型発音体用振動板の成形方法
KR100717383B1 (ko) 타원 요크 제조용 금형장치
JPH0910860A (ja) プレス打抜装置
CN113582519A (zh) 玻璃成型用的模具和玻璃壳体的冲压方法
JP3006932U (ja) 合成樹脂ケース組立部材の成形用金型装置
JPH09239456A (ja) 絞り加工方法及び絞り型
JP2513078B2 (ja) プレス加工方法
JPH0852794A (ja) シート材の熱絞り加工方法とその装置
JPH081593A (ja) 化学繊維内装材成型装置
KR200409909Y1 (ko) 타원 요크 제조용 금형장치
KR101615943B1 (ko) 프레스금형에서 탄성 벤딩다이를 이용한 금속패널의 성형방법
JPH01316252A (ja) 光学素子の成形方法
JP3981704B2 (ja) 振動板、振動板の製法及び製造装置
CN217474602U (zh) 一种多工序共模加工模具
JP2002346646A (ja) プレス装置
JP4019369B2 (ja) 熱可塑性樹脂音響板の製造方法
JP4337120B2 (ja) 真空成形方法および真空成形型
JPH034410Y2 (ja)
TWI630038B (zh) Trimmed metal tight beam unit
JP6555523B2 (ja) 成形用金型装置及び成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100326

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101005

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110217