JP2002304916A - 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール - Google Patents

配線材およびそれを備える太陽電池モジュール

Info

Publication number
JP2002304916A
JP2002304916A JP2001105122A JP2001105122A JP2002304916A JP 2002304916 A JP2002304916 A JP 2002304916A JP 2001105122 A JP2001105122 A JP 2001105122A JP 2001105122 A JP2001105122 A JP 2001105122A JP 2002304916 A JP2002304916 A JP 2002304916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
conductor
wiring member
tape
cell module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001105122A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Ueda
寿 植田
Satoshi Yonezawa
諭 米澤
Takehiro Hosokawa
武広 細川
Keiichi Tanaka
啓一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2001105122A priority Critical patent/JP2002304916A/ja
Publication of JP2002304916A publication Critical patent/JP2002304916A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】太陽電池モジュール等の電気化学的セルを、熱
膨張・収縮が繰り返される条件下であっても長期間に亘
り使用可能にする。 【解決手段】可撓性を有する接合用テープ16に複数個
の導体12を接合するようにして配線材10を構成す
る。この配線材10を介して整列された太陽電池セル
2、2同士を互いに電気的に接続することにより、太陽
電池モジュール20のセル列22が作製される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線材およびそれ
を備える太陽電池モジュールに関し、一層詳細には、損
傷したり電気化学的セルから離脱する懸念のない配線材
およびそれを備える太陽電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術に係る太陽電池モジュールの一
部省略縦断面図を図4に示す。この太陽電池モジュール
1においては、複数個の太陽電池セル2同士が図5にそ
の一部を切り欠いて示す平板状導体3(配線材)により
互いに電気的に直列接続されてなるセル列4が樹脂製の
ケース5内に収容されている。この場合、平板状導体3
の下端面の両端部は、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂に
銅、銀あるいは黒鉛等の導電性物質の粉末が分散されて
なる導電性接着剤6を介して、互いに隣接する太陽電池
セル2、2の各上端面に接合されている。そして、ケー
ス5内の太陽電池セル2および平板状導体3以外の箇所
には透光性樹脂7が充填されており、太陽電池セル2は
この透光性樹脂7により位置決め固定されている。な
お、平板状導体3の構成材料としては、ニッケルあるい
はすず等がメッキされた軟銅等が例示される。
【0003】このように構成された太陽電池モジュール
1は、通常、屋外に設置されて使用される。屋外では時
間の変動とともに気温が変化するため、太陽電池モジュ
ール1は、熱膨張・収縮を絶えず繰り返す。これに伴
い、ケース5に位置決め固定された太陽電池セル2が変
位する。
【0004】ところで、上記したように平板状導体3は
軟銅等からなり、一方、ケース5は樹脂からなるので、
熱膨張率は前者の方が大きい。このため、太陽電池モジ
ュール1が熱膨張する際には、太陽電池セル2の変位量
よりも平板状導体3の膨張量が大きくなる。しかしなが
ら、平板状導体3は太陽電池セル2に接合されているの
で、平板状導体3が平面状に膨張することには困難を伴
う。したがって、平板状導体3は撓む傾向にあるが、金
属板で構成されているため可撓性が良好ではない。この
ため、平板状導体3の中央部付近に大きな応力が作用
し、その結果、該平板状導体3が屈曲して歪が残留する
ことがある。このように歪が残留した状態で太陽電池モ
ジュール1の熱膨張・収縮が繰り返される場合、歪を起
点として平板状導体3が疲労破壊に至ることが懸念され
る。
【0005】また、平板状導体3が平面状に膨張するこ
とや撓むことが困難であるので、平板状導体3と太陽電
池セル2との接合箇所、すなわち、導電性接着剤6にも
同様に大きな応力が作用する。このため、導電性接着剤
6の機械的強度が低下するので、最終的に平板状導体3
が太陽電池セル2から脱落するに至ることが懸念され
る。
【0006】このような不具合を解決するために、特開
平11−177117号公報によって、複数個の細い導
線8が互いに絡み合わされてなる集合線9を配線材とす
る太陽電池モジュールが提案されている(図6参照)。
同公報によれば、この集合線9は伸縮性および柔軟性が
ある細い導線8の集合体なので、上記の各応力が緩和さ
れるとのことである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、細い導
線8自体は伸縮性および柔軟性を有するものであって
も、この導線8を複数個互いに絡み合わせて集合線9と
した場合は剛性が増大してしまう。このため、上記の平
板状導体3と同様に、太陽電池モジュール1が熱膨張す
る際、集合線9自体や該集合線9と太陽電池セルとの接
合箇所に大きな応力が作用する。結局、特開平11−1
77117号公報に記載された技術には、配線材が損傷
したり太陽電池セルから離脱したりするという懸念が完
全に払拭されるとは言い難い側面がある。
【0008】本発明は上記した問題を解決するためにな
されたもので、応力が一点に集中することがなく、かつ
電気化学的セルとの接合箇所に作用する応力が著しく小
さく、そのため、損傷したり電気化学的セルから離脱し
たりする懸念のない配線材を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、可撓性を有する接合用テープと、前記
接合用テープに一端面が接合された複数個の導体とを備
え、前記各導体の両端部に電気化学的セルが接合される
ことを特徴とする。なお、ここでいう電気化学的セルと
は、電極において酸化反応または還元反応が起こること
により起電力を生じるセルのことである。
【0010】このような構成とすることにより、導体が
接合用テープに支持される。したがって、電気化学的セ
ルが変位した際、導体は接合用テープにより緩やかに湾
曲される。このため、導体自体や該導体と電気化学的セ
ルとの接合箇所に作用する応力が著しく小さくなるの
で、導体が損傷することや電気化学的セルから離脱した
りすることが回避される。
【0011】また、導体が接合用テープに支持されてい
るので、複数個の導体を一括して同時に電気化学的セル
に接合することができる。すなわち、配線材と電気化学
的セルとの接合を簡便に行うことができる。
【0012】前記配線材は、前記複数個の導体の他端面
の少なくとも両端部に導電性接着剤が塗布されており、
かつ前記他端面が被覆用テープにより被覆されているも
のであることが好ましい。この場合、配線材と電気化学
的セルとを接合する際に、前記被覆用テープを剥離して
前記導電性接着剤を露呈させ、この状態で導電性接着剤
が塗布された面が太陽電池セルに接合されるように配線
材を太陽電池セルに載置すればよいので、配線材と太陽
電池セルとを簡便に接合することができる。
【0013】このような構成の配線材により互いに電気
的に接続される電気化学的セルの好適な例としては、太
陽電池セルを挙げることができる。
【0014】また、本発明は、整列された複数個の太陽
電池セル同士が配線材により電気的に接続されてなるセ
ル列を有する太陽電池モジュールにおいて、前記配線材
が、可撓性を有する接合用テープと、前記接合用テープ
に一端面が接合された複数個の導体とを備え、前記各導
体の両端部と太陽電池セルとが接合されていることを特
徴とする。
【0015】上記した理由から、この太陽電池モジュー
ルには、導体が損傷したり太陽電池セルから脱落したり
する懸念がない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る配線材につき
それを備える太陽電池モジュールとの関係で好適な実施
の形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
なお、図4、図5に示される構成要素に対応する構成要
素については同一の参照符号を付し、その詳細な説明を
省略する。
【0017】本実施の形態に係る配線材を図1に示す。
この配線材10においては、複数個の導体12の一端面
が接着剤14を介して接合用テープ16に接合されてい
る。そして、導体12の他端面は、その全面に亘って導
電性接着剤6が塗布されており、かつ被覆用テープ18
により被覆されている。
【0018】ニッケルあるいはすず等がメッキされた軟
銅等からなる導体12は、長尺でかつ細い薄板であり、
導体12同士は互いに等間隔で離間している。
【0019】導体12に接合された接合用テープ16
は、著しく高い可撓性を有する材料、例えば、ポリイミ
ドやポリエステル等の高分子薄膜からなり、長尺方向の
長さは導体12と同寸法である。この接合用テープ16
により、後述するように、太陽電池モジュールが熱膨張
する際、導体12に作用する応力が分散される。
【0020】接合用テープ16の一端面には、接着剤1
4が予め塗布されている。以下の説明では、接合用テー
プ16において接着剤14が塗布された面を接合面と表
記する。
【0021】導体12と接合用テープ16は、接着剤1
4を介して互いに接合されている。すなわち、導体12
の一端面は接合用テープ16の接合面に接合されてお
り、これにより、導体12は全ての部位に亘って接合用
テープ16により支持される。
【0022】導体12の他端面に塗布された導電性接着
剤6は、配線材10と太陽電池セル等の電気化学的セル
とを接合するためのものである。通常、この他端面は被
覆用テープ18で被覆されており、必然的に導電性接着
剤6も被覆されている。したがって、配線材10が電気
化学的セル以外に接合されることはない。
【0023】なお、被覆用テープ18の一端面には図示
しない接着剤が塗布されており、導体12の他端面と被
覆用テープ18とはこの接着剤を介して接合されてい
る。
【0024】次に、本実施の形態に係る太陽電池モジュ
ールの一部省略縦断面図を図2に示す。この太陽電池モ
ジュール20においては、互いに隣接する太陽電池セル
2、2が上記の配線材10により電気的に接続されたセ
ル列22がケース5内に収容されている。
【0025】この太陽電池モジュール20は、例えば、
以下のようにして製造することができる。まず、導体1
2の他端面に接合された被覆用テープ18を剥離して、
導電性接着剤6を露呈させる。この状態で、導体12の
導電性接着剤6が塗布された面を太陽電池セル2、2の
上端面に載置する。
【0026】このように、導体12が全ての部位に亘っ
て接合用テープ16に接合されることにより配線材10
が構成されているので、太陽電池セル2、2の上端面に
一括して同時に導体12を載置および接合することがで
きる。すなわち、太陽電池セル2、2の上端面に導体1
2を個別に載置および接合するという煩雑な作業を行う
必要はない。
【0027】しかも、この場合、太陽電池セル2、2の
上端面に導電性接着剤6を塗布する工程が不要となる。
上記したように、導電性接着剤6は予め配線材10に塗
布されているからである。このため、配線材10と太陽
電池セル2、2との接合を簡便に行うことができる。
【0028】次いで、加熱処理を施して導電性接着剤6
を硬化させる。これにより、導体12の両端部を介して
両太陽電池セル2、2が機械的に接続され、図3に示す
セル列22が作製される。なお、図3においては、配線
材10の一部を切り欠いて示している。
【0029】この場合、導電性接着剤6および導体12
が電気伝導体であるので、結局、これらを介して機械的
に接合された両太陽電池セル2、2は、電気的にも接続
される。
【0030】このようにして作製されたセル列22を、
透光性樹脂7が半分程度充填されたケース5内に収容
し、該ケース5内の残余の部分に透光性樹脂7をさらに
充填した後、該透光性樹脂7を硬化させることにより図
2に示す太陽電池モジュール20が得られるに至る。
【0031】本実施の形態に係る配線材10および太陽
電池モジュール20は基本的には以上のように構成され
るものであり、次にその作用について説明する。
【0032】この太陽電池モジュール20を屋外に設置
すると、時間の変動に伴って気温が変化することによ
り、該太陽電池モジュール20が熱膨張・収縮を起こ
す。例えば、気温が上昇する時間帯では、太陽電池モジ
ュール20は熱膨張する。
【0033】その際には、ケース5に比して導体12の
方が大きく熱膨張するが、この導体12を支持する接合
用テープ16の可撓性は上記したように著しく高い。し
たがって、太陽電池モジュール20が熱膨張することに
伴い、導体12は、太陽電池セル2との接合箇所を支点
とし、接合用テープ16に支持された状態で中央部付近
から上方または下方に緩やかに湾曲する。その結果、該
導体12に作用する応力は、導体12の一点に集中する
ことなく分散される。結局、導体12に歪が残留するこ
とが回避されるので、該導体12が損傷することを回避
することができる。
【0034】しかも、導体12および接合用テープ16
が容易に湾曲するので、導体12と太陽電池セル2、2
との接合箇所、すなわち、導電性接着剤6に作用する応
力も著しく小さくなる。このため、導体12が太陽電池
セル2、2から脱落することも回避される。
【0035】一方、気温が下降して太陽電池モジュール
20が収縮する際には、導体12および接合用テープ1
6が元の形状に復元する。したがって、この収縮に至る
過程で導体12や導電性接着剤6に応力が作用すること
はないので、導体12が損傷することや太陽電池セル2
から脱落することもない。
【0036】以上から諒解されるように、本実施の形態
に係る太陽電池モジュール20においては、該太陽電池
モジュール20が熱膨張・収縮を繰り返しても、導体1
2が損傷したり太陽電池セル2から脱落したりする懸念
がない。
【0037】なお、上記した実施の形態においては、電
気化学的セルとして太陽電池セル2を例示して説明した
が、電気2重層コンデンサ等の他の電気化学的セルを採
用することもできる。
【0038】また、導体12の他端面に導電性接着剤6
を塗布することや被覆用テープ18により被覆すること
なく配線材を構成するようにしてもよい。この場合、配
線材と太陽電池セル2とを互いに接合する際、導体12
の少なくとも両端部または太陽電池セル2の上端面に導
電性接着剤6を塗布するようにすればよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る配線
材によれば、可撓性を有する接合用テープにより導体を
支持するようにしている。このため、太陽電池セル等の
電気化学的セルが変位する際、導体は緩やかに湾曲す
る。したがって、該導体や該導体と電気化学的セルとの
接合箇所に作用する応力が著しく小さいので、該導体が
損傷したり電気化学的セルから離脱したりするという懸
念がない。
【0040】また、本発明に係る太陽電池モジュールに
よれば、整列された太陽電池セルを上記の配線材により
互いに電気的に接続するようにしている。したがって、
配線材が損傷したり太陽電池セルと配線材とが互いに離
脱したりするという懸念がなく、長期間に亘って動作の
信頼性を確保することができるという効果が達成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る配線材の要部斜視断面図で
ある。
【図2】図1の配線材により電気的に接続されたセル列
を有する太陽電池モジュールの一部省略縦断面図であ
る。
【図3】図2の太陽電池モジュールが備えるセル列の要
部切欠一部省略平面図である。
【図4】従来技術に係る太陽電池モジュールの一部省略
縦断面図である。
【図5】図4の太陽電池モジュールが備える太陽電池セ
ルを互いに電気的に接続する平板状導体の一部切欠概略
全体斜視図である。
【図6】別の従来技術に係る太陽電池モジュールが備え
る配線材(集合線)の概略全体斜視図である。
【符号の説明】
1、20…太陽電池モジュール 2…太陽電池セル 4、22…セル列 6…導電性接着剤 10…配線材 12…導体 14…接着剤 16…接合用テー
プ 18…被覆用テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米澤 諭 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 細川 武広 栃木県鹿沼市さつき町3番3号 住友電気 工業株式会社関東製作所内 (72)発明者 田中 啓一 栃木県鹿沼市さつき町3番3号 住友電気 工業株式会社関東製作所内 Fターム(参考) 5F051 BA18 EA03 JA08 5G309 GA03 5G311 CA01 CB01 CD03 CF04 5H022 CC10 CC12 CC25 EE10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する接合用テープと、前記接合
    用テープに一端面が接合された複数個の導体とを備え、 前記各導体の両端部に電気化学的セルが接合されること
    を特徴とする配線材。
  2. 【請求項2】請求項1記載の配線材において、前記複数
    個の導体の他端面の少なくとも両端部に導電性接着剤が
    塗布されており、かつ前記他端面が被覆用テープにより
    被覆されており、 電気化学的セルとの接合時に前記被覆用テープが剥離さ
    れて前記導電性接着剤が露呈することを特徴とする配線
    材。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の配線材において、
    前記電気化学的セルが太陽電池セルであることを特徴と
    する配線材。
  4. 【請求項4】整列された複数個の太陽電池セル同士が配
    線材により電気的に接続されてなるセル列を有する太陽
    電池モジュールにおいて、 前記配線材が、可撓性を有する接合用テープと、前記接
    合用テープに一端面が接合された複数個の導体とを備
    え、前記各導体の両端部と太陽電池セルとが接合されて
    いることを特徴とする太陽電池モジュール。
JP2001105122A 2001-04-03 2001-04-03 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール Pending JP2002304916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001105122A JP2002304916A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001105122A JP2002304916A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002304916A true JP2002304916A (ja) 2002-10-18

Family

ID=18957864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001105122A Pending JP2002304916A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002304916A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334282Y2 (ja) * 1983-08-12 1991-07-19
JPH0621501A (ja) * 1992-03-31 1994-01-28 Canon Inc 太陽電池モジュール及びその製造方法
JPH09129284A (ja) * 1995-11-02 1997-05-16 Yazaki Corp 平面回路体の端末接続部およびその製造方法
JPH09270250A (ja) * 1996-04-02 1997-10-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 非水電解質電池用リード線
JP2001266952A (ja) * 2000-03-23 2001-09-28 Sony Corp リチウムイオン電池およびその製造方法
JP2002008455A (ja) * 2000-06-19 2002-01-11 Honda Motor Co Ltd 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール
JP2002009321A (ja) * 2000-06-23 2002-01-11 Honda Motor Co Ltd 太陽電池モジュールの外部引出し用配線

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334282Y2 (ja) * 1983-08-12 1991-07-19
JPH0621501A (ja) * 1992-03-31 1994-01-28 Canon Inc 太陽電池モジュール及びその製造方法
JPH09129284A (ja) * 1995-11-02 1997-05-16 Yazaki Corp 平面回路体の端末接続部およびその製造方法
JPH09270250A (ja) * 1996-04-02 1997-10-14 Sumitomo Electric Ind Ltd 非水電解質電池用リード線
JP2001266952A (ja) * 2000-03-23 2001-09-28 Sony Corp リチウムイオン電池およびその製造方法
JP2002008455A (ja) * 2000-06-19 2002-01-11 Honda Motor Co Ltd 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール
JP2002009321A (ja) * 2000-06-23 2002-01-11 Honda Motor Co Ltd 太陽電池モジュールの外部引出し用配線

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6881071B2 (en) Power semiconductor module with pressure contact means
US6215083B1 (en) Welded wire termination device and method
JPH08298334A (ja) 太陽電池板
JP2012234634A (ja) フラットケーブル、及びフラットケーブルとプリント配線板との接続構造
JP4226200B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2004247402A (ja) 太陽電池モジュールおよびその製造方法
JP6043971B2 (ja) 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法
JP2009038139A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US5948175A (en) Strap device clamping soldered wires for use in solar cell arrays
JP2015142018A (ja) 電力用半導体装置
JP4622375B2 (ja) 太陽電池用平角導体及び太陽電池用リード線
JPH11177117A (ja) 太陽電池モジュール
JP2017208478A (ja) 熱電変換モジュールおよび熱電変換装置
JP2011204968A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2002304916A (ja) 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール
JP2567294Y2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2002008455A (ja) 配線材およびそれを備える太陽電池モジュール
US10333015B2 (en) Solar cell assembly I
JP2012204442A (ja) 太陽電池モジュールの製造方法
KR101388492B1 (ko) 골격형 열전 모듈 제조방법 그리고 골격형 열전 모듈이 적용된 열전 유닛 및 그 제조방법
JP3827473B2 (ja) 太陽電池モジュール
US6002164A (en) Semiconductor lead frame
JP2008159749A (ja) フレキシブルプリント配線板固定構造
JP2011003631A (ja) 電力半導体装置
JPH01298318A (ja) 液晶表示素子の接続構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120124