JP2002304461A - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2002304461A JP2001105851A JP2001105851A JP2002304461A JP 2002304461 A JP2002304461 A JP 2002304461A JP 2001105851 A JP2001105851 A JP 2001105851A JP 2001105851 A JP2001105851 A JP 2001105851A JP 2002304461 A JP2002304461 A JP 2002304461A
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裕一 江面
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    • G06F21/1079Return

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貸出元から貸出先に貸し出されたコンテンツ
が、返却前に貸出先において消去された場合でも、コン
テンツの返却を行えることができるようにする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ1は、ポータブ
ルデバイス3からコンテンツが返却されたとき、貸出可
能回数の数を増やす(元に戻す)処理を行うが、コンテ
ンツの返却が行われるときすでに貸し出されたコンテン
ツがポータブルデバイス3に存在しない場合(消去され
ている場合)でも、コンテンツの返却を確認し、貸出可
能回数の数を増やす処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、貸
出先に、貸し出されたコンテンツが存在しない場合にお
いても、コンテンツを返却することができるようにした
情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル技術の普及にともない、コンテ
ンツ(音楽や映像)を質(音質や画質)を劣化させるこ
となく記録又は再生することができるようになった。
【0003】しかしながらこのことより、コンテンツの
不当な貸し出しが頻繁に行われるようになり問題となっ
ている。そこで、コンテンツの貸出元と貸出先からなる
通常のコンテンツ貸出システムにおいては、不当な貸し
出しを防止するために、予め設定された回数(以下、貸
出可能回数と称する)以上コンテンツが貸し出されない
ようになされている。
【0004】具体的には、貸出元から貸出先にコンテン
ツが貸し出される毎に、貸出元が管理する、貸出可能回
数の数が減らされる。そしてコンテンツの貸し出しが繰
り返され、貸出可能回数が0回になったとき、コンテン
ツの貸し出しができないようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、貸し出され
たコンテンツを返却する場合、コンテンツ返却のための
所定の処理(以下、従来の返却処理と称する)が貸出元
および貸出先の間で行われ、それにより、貸出先に存在
する、貸し出されたコンテンツが削除され、そして貸出
元の貸出可能回数が増やされる(元に戻される)。
【0006】しかしながら、従来の返却処理がなされる
前に、例えば貸出先の装置が誤ってフォーマットされて
貸し出されたコンテンツが削除された場合、返却の対象
となるコンテンツが貸出先に存在しないので、従来の返
却処理は適切に行われない。すなわち、この場合、貸出
元の貸出可能回数は、コンテンツの貸出時に減らされた
ままとなり(元に戻すことができず)、貸出元にとって
は、コンテンツを貸し出すことができる回数を、その分
失ってしまう課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、コンテンツの返却前に、返却されるコンテ
ンツが貸出先に存在しなくなった場合でも、コンテンツ
の返却が行われ、貸出可能回数を元に戻すことができる
ようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、コンテンツ、およびコンテンツを利用するのに必要
な必要情報を、コンテンツを利用する利用装置に送信す
る第1の送信手段と、コンテンツを貸し出すことができ
る回数を示す貸出可能回数に基づいて、コンテンツの貸
し出しを管理する管理手段とを備え、管理手段は、第1
の送信手段によりコンテンツおよび必要情報が利用装置
に送信される毎に、貸出可能回数の数を減らす処理を実
行する第1の実行手段と、利用装置に必要情報が保持さ
れていないことを確認し、その確認結果に基づいて、貸
出可能回数の数を増やす処理を実行する第2の実行手段
とを備えることを特徴とする。
【0009】管理手段に、乱数と必要情報を、自分自身
と利用装置においてのみ共通な鍵で暗号化して利用装置
に送信する第2の送信手段をさらに設け、管理手段の第
2の実行手段には、利用装置に必要情報が保持されてい
ない場合において利用装置から送信される乱数の平文を
受信したとき、貸出可能回数の数を増やす処理を実行さ
せることができる。
【0010】管理手段に、利用装置が管理する権利管理
リストに第1の送信手段により利用装置に送信されるコ
ンテンツの署名を書き込む書き込み手段をさらに設け、
管理手段の第2の実行手段には、権利管理リストに、署
名が記述されていないとき、貸出可能回数の数を増やす
処理を実行させることができる。
【0011】本発明の情報処理方法は、コンテンツ、お
よびコンテンツを利用するのに必要な必要情報を、コン
テンツを利用する利用装置に送信する第1の送信ステッ
プと、コンテンツを貸し出すことができる回数を示す貸
出可能回数に基づいて、コンテンツの貸し出しを管理す
る管理ステップとを含み、管理ステップは、第1の送信
ステップの処理でコンテンツおよび必要情報が利用装置
に送信される毎に、貸出可能回数の数を減らす処理を実
行する第1の実行ステップと、利用装置に必要情報が保
持されていないことを確認し、その確認結果に基づい
て、貸出可能回数の数を増やす処理を実行する第2の実
行ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】本発明の記録媒体のプログラムは、コンテ
ンツ、およびコンテンツを利用するのに必要な必要情報
を、コンテンツを利用する利用装置に送信する第1の送
信ステップと、コンテンツを貸し出すことができる回数
を示す貸出可能回数に基づいて、コンテンツの貸し出し
を管理する管理ステップとを含み、管理ステップは、第
1の送信ステップの処理でコンテンツおよび必要情報が
利用装置に送信される毎に、貸出可能回数の数を減らす
処理を実行する第1の実行ステップと、利用装置に必要
情報が保持されていないことを確認し、その確認結果に
基づいて、貸出可能回数の数を増やす処理を実行する第
2の実行ステップとを含むことを特徴とする。
【0013】本発明のプログラムは、コンテンツ、およ
びコンテンツを利用するのに必要な必要情報を、コンテ
ンツを利用する利用装置に送信する第1の送信ステップ
と、コンテンツを貸し出すことができる回数を示す貸出
可能回数に基づいて、コンテンツの貸し出しを管理する
管理ステップとを含み、管理ステップは、第1の送信ス
テップの処理でコンテンツおよび必要情報が利用装置に
送信される毎に、貸出可能回数の数を減らす処理を実行
する第1の実行ステップと、利用装置に必要情報が保持
されていないことを確認し、その確認結果に基づいて、
貸出可能回数の数を増やす処理を実行する第2の実行ス
テップとを含む処理をコンピュータに実行させることを
特徴とする。
【0014】本発明の情報処理装置および方法、並びに
プログラムにおいては、コンテンツ、およびコンテンツ
を利用するのに必要な必要情報が、コンテンツを利用す
る利用装置に送信され、コンテンツを貸し出すことがで
きる回数を示す貸出可能回数に基づいて、コンテンツの
貸し出しが管理され、コンテンツおよび必要情報が利用
装置に送信される毎に、貸出可能回数の数が減され、利
用装置に必要情報が保持されていないことが確認され、
その確認結果に基づいて、貸出可能回数の数が増やされ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、発明を適用したコンテン
ツ貸出システムの構成例を示している。
【0016】パーソナルコンピュータ1とポータブルデ
バイス3は、USBコード2を介して接続されている。
【0017】パーソナルコンピュータ1は、所定の貸出
可能回数だけ貸し出しすることができるコンテンツ(こ
の例の場合、曲)を保有しており、その貸出可能回数に
基づいて、コンテンツの貸出を管理する。
【0018】具体的には、パーソナルコンピュータ1
は、コンテンツのデータをポータブルデバイス3に送信
するとき(コンテンツを貸し出すとき)、貸出可能回数
の数を減らす処理を行う。
【0019】パーソナルコンピュータ1は、コンテンツ
が返却されたとき、貸出可能回数の数を増やす(元に戻
す)処理を行うが、このときすでに貸し出されたコンテ
ンツがポータブルデバイス3に存在しない場合(消去さ
れている場合)でも、コンテンツの返却を確認し、貸出
可能回数の数を増やす処理を行う。
【0020】ポータブルデバイス3は、パーソナルコン
ピュータ1から貸し出されたコンテンツを格納するとと
もに、それを適宜再生する。
【0021】図2は、パーソナルコンピュータ1の構成
例を示している。
【0022】CPU(Central Processing Unit)11は、
各種アプリケーションプログラムや、OS(Operating Sy
stem)を実行する。ROM(Read-only Memory)12は、
一般的には、CPU11が使用するプログラムや演算用の
パラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。
RAM(Random-Access Memory)13は、CPU11が実行す
るプログラムや、その実行において適宜変化するパラメ
ータを格納する。CPU11乃至RAM13は、CPUバスな
どから構成されるホストバス14により相互に接続され
ている。
【0023】ホストバス14は、ブリッジ15を介し
て、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interfac
e)バスなどの外部バス16に接続されている。
【0024】キーボード18は、CPU11に各種の指令
を入力するとき、使用者により操作される。マウス19
は、ディスプレイ20の画面上のポイントの指示や選択
を行うとき、使用者により操作される。ディスプレイ2
0は、液晶表示装置またはCRT(Cathode Ray Tube)な
どからなり、各種情報をテキストやイメージで表示す
る。
【0025】HDD(Hard Disk Drive)21は、ハードデ
ィスクを駆動し、それらにCPU11によって実行される
プログラムや情報を記録または再生させる。
【0026】ドライブ22は、装着される磁気ディスク
41、光ディスク42(CDを含む)、光磁気ディスク4
3、または半導体メモリ44に記録されているデータま
たはプログラムを読み出し、インターフェース17、外
部バス16、ブリッジ15、およびホストバス14を介
してRAM13に供給する。
【0027】ポータブルデバイス3に貸し出されるコン
テンツのデータ等は、HDD21、または磁気ディスク
41乃至半導体メモリ44に記録されている。
【0028】USBポート23には、USBコード2を介し
て、ポータブルデバイス3が接続される。USBポート2
3は、インターフェース17、外部バス16、ブリッジ
15、またはホストバス14を介して、HDD21、CPU1
1、またはRAM13から供給されたデータをポータブル
デバイス3に出力する。
【0029】これらのキーボード18乃至USBポート
23は、インターフェース17に接続されており、イン
ターフェース17は、外部バス16、ブリッジ15、お
よびホストバス14を介してCPU11に接続されてい
る。
【0030】通信部24は、ネットワーク(図示せず)
に接続され、CPU11から供給されたデータを、所定の
方式のパケットに格納して、ネットワークを介して送信
するとともに、ネットワークを介して受信したパケット
に格納されているデータをCPU11、RAM13、またはHD
D21に出力することができる。
【0031】図3は、ポータブルデバイス3の構成例を
示している。
【0032】CPU51は、ROM52に記憶されている
プログラムを実行する。RAM53には、CPU51が処
理を実行する上において必要なデータ等が、適宜記憶さ
れる。
【0033】電源回路55は、乾電池54から供給され
る電源電圧を所定の電圧の内部電力に変換して、各部に
供給することにより、ポータブルデバイス3全体を駆動
させる。
【0034】操作キーコントローラ56は、図示せぬ操
作部の操作に対応する信号を、CPU51に供給する。L
CDコントローラ57は、LCD等により構成されてい
る表示部58に、CPU51から供給されたデータを、テ
キストや画像で表示させる。
【0035】フラッシュメモリコントローラ60は、例
えば、パーソナルコンピュータ1から供給されたコンテ
ンツのデータ等をフラッシュメモリ59に書き込む。な
お、フラッシュメモリ59には、所定の圧縮方式で圧縮
されているコンテンツを伸張するための再生用コードが
予め格納されている。なお、フラッシュメモリ59は、
ポータブルデバイス3にメモリカードとして着脱可能と
することができる。
【0036】DSP61は、フラッシュメモリ59から転
送された再生用コードに基づいてコンテンツをCRC(Cyc
lic Redundancy Check)方式で誤り検出をした後、再生
し、ディジタル/アナログ変換回路62に供給する。
【0037】ディジタル/アナログ変換回路62は、再
生されたコンテンツをアナログの音声信号に変換して、
これを増幅回路63に供給する。増幅回路63は、ディ
ジタル/アナログ変換回路62からの音声信号を増幅し
て、ヘッドフォンジャック64を介して、図示せぬヘッ
ドフォンに供給する。
【0038】USBコントローラ66は、USBコネクタ65
を介して、パーソナルコンピュータ1から転送されたコ
ンテンツを含むデータを、内部バス67を介して、CPU
51に供給する。
【0039】内部バス67には、CPU51の他、フラッ
シュメモリコントローラ60、DSP61,D/A回路
62、増幅回路63、およびUSBコントローラ66が
接続されている。
【0040】次に、パーソナルコンピュータ1からポー
タブルデバイス3にコンテンツが貸し出される場合の処
理手順を、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0041】ステップS1において、パーソナルコンピ
ュータ1のキーボード18またはマウス19等が操作さ
れ、例えば、HDD21に記録されている所定のコンテ
ンツ(この例の場合、曲A)を、ポータブルデバイス3
に貸し出す指令が入力されると、CPU11は、ステップ
S2において、曲Aの貸し出しを行う旨を示す信号を、
USBポート23およびUSBコード2を介して、ポー
タブルデバイス3に送信する。
【0042】ポータブルデバイス3のCPU51は、ステ
ップS11で、パーソナルコンピュータ1から送信され
てきた曲Aの貸し出しを行う旨を示す信号を、USBコ
ード2、USBコネクタ65、およびUSBコントロー
ラ66を介して受信すると、ステップS12において、
乱数(以下、ポータブルデバイス3が発生する乱数を乱
数Xと称する)を発生し、ROM52に記憶されている
ポータブルデバイス3のIDとともに、USBコントロ
ーラ66、USBコネクタ65、およびUSBコード3
を介してパーソナルコンピュータ1に送信する。なお、
ここで発生された乱数Xは、例えば、RAM53に記憶
される。
【0043】ステップS3において、パーソナルコンピ
ュータ1のCPU11は、ポータブルデバイス3から送信
されてきた乱数Xおよびポータブルデバイス3のID
を、USBコード2、およびUSBポート23を介して
受信し、ステップS4において、ポータブルデバイス3
と共通の共通鍵で、ポータブルデバイス3のIDおよび
乱数Xを暗号化して、通信路鍵を生成し、その通信路鍵
を用いて、HDD21に記憶されている曲Aの鍵を暗号
化する。
【0044】次に、ステップS5において、CPU11
は、HDD21に記憶されている貸出リストに、図5に
示すように、曲AのIDとポータブルデバイス3のID
を対応させて記述する。
【0045】貸出リストは、貸し出されている曲のID
が記述される欄と、貸出先のIDが記述される欄を有し
ているが、1つの曲が複数の装置に貸し出される場合、
その曲のIDに対応して、複数の装置のIDが記述され
るようになされている。
【0046】ステップS6において、CPU11は、HD
D21に記憶されている曲Aの貸出可能回数を1だけデ
クリメントする。
【0047】次に、ステップS7において、CPU11
は、ステップS4で通信路鍵で暗号化された曲Aの鍵
と、曲Aの鍵で暗号化されている曲Aのデータを、US
Bコード2を介してポータブルデバイス3に送信する。
【0048】ポータブルデバイス3のCPU51は、ステ
ップS13において、パーソナルコンピュータ1から送
信されてきた、通信路鍵で暗号化された曲Aの鍵と曲A
の鍵で暗号化された曲Aのデータを受信する。
【0049】次に、ステップS14において、CPU51
は、共通鍵を用いてポータブルデバイス3のIDと、ス
テップS12で発生した乱数Xを暗号化して、通信路鍵
を生成し、それを用いて、ステップS13で受信された
曲Aの鍵(通信路鍵で暗号化されている)を解凍する。
【0050】ステップS15において、CPU51は、ス
テップS14で解凍した曲Aの鍵と、曲Aの鍵で暗号化
されている曲Aのデータを、フラッシュメモリコントロ
ーラ60を介して、フラッシュメモリ59に書き込んで
記憶する。
【0051】これにより、ポータブルデバイス3は、適
宜、曲Aの鍵で、曲Aのデータを解凍して取り出し、そ
れを再生することができる。
【0052】なお、この例の場合、貸出元であるパーソ
ナルコンピュータ1と貸出先であるポータブルデバイス
3においてのみ共通な共通鍵で、曲Aのデータを暗号化
している曲Aの鍵を暗号化しているので、ポータブルデ
バイス3は、曲Aを、他の装置に不正に貸し出すことは
できない(他の装置は、共通鍵を有していないので曲A
を再生することはできない)。
【0053】次に、パーソナルコンピュータ1からポー
タブルデバイス3に貸し出された曲Aが、パーソナルコ
ンピュータ1に返却される場合の処理手順を、図6のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0054】ステップS21において、パーソナルコン
ピュータ1のキーボード18またはマウス19等が操作
され、ポータブルデバイス3に貸し出されている曲Aの
返却の指令が入力されると、CPU11は、ステップS2
2において、曲Aの返却を要求する信号をポータブルデ
バイス3に送信する。
【0055】ポータブルデバイス3のCPU51は、ステ
ップS31で、パーソナルコンピュータ1から送信され
てきた、曲Aの返却を要求する信号を受信すると、ステ
ップS32において、乱数Xを発生するとともに、パー
ソナルデバイス3のIDをパーソナルコンピュータ1に
送信する。
【0056】パーソナルコンピュータ1のCPU11は、
ステップS23で、ポータブルデバイス3から送信され
てきた乱数Xとポータブルデバイス3のIDを受信し、
ステップS24において、共通鍵を用いて、受信した乱
数Xとポータブルデバイス3のIDを暗号化して、通信
路鍵を生成する。
【0057】次に、ステップS25において、CPU11
は、乱数(以下、パーソナルコンピュータ1が発生する
乱数を乱数Yと称する)を発生するとともに、その乱数
Yと曲Aの鍵を通信路鍵で暗号化し、ポータブルデバイ
ス3に送信する。
【0058】ステップS33において、ポータブルデバ
イス3のCPU51は、パーソナルコンピュータ1から送
信されてきた通信路鍵で暗号化されている乱数Yと曲A
の鍵を受信する。
【0059】ステップS34において、CPU51は、共
通鍵を用いて、ポータブルデバイス3のIDと乱数Xを
暗号化して通信路鍵を生成するとともに、その通信路鍵
を用いて、乱数Yと曲Aの鍵(通信路鍵で暗号化されて
いる)を解凍する。
【0060】次に、ステップS35において、CPU51
は、ステップS34で解凍した曲Aの鍵と同一のもの
が、フラッシュメモリ59に記憶されているか否かを判
定し、記憶されていないと判定した場合、ステップS3
6に進み、ステップS34で解凍した乱数Yの平文をパ
ーソナルコンピュータ1に送信する。
【0061】ここで、パーソナルコンピュータ1のCPU
11は、ステップS26において、乱数Yの平文が受信
されたか否かを判定し、受信されたと判定した場合、ス
テップS27に進み、貸出リストから、曲AのIDに対
応して記述されているポータブルデバイス3のIDを削
除し、ステップS28において、曲Aの貸出時に1だけ
デクリメントされた貸出可能回数(図4のステップS
6)を、1だけインクリメントする(元に戻す)。
【0062】このように、貸し出された曲Aの鍵(曲A
のデータ)がポータブルデバイス3に存在しない場合に
おいても、曲Aの返却が確認され、貸出可能回数が、元
に戻される。これにより、例えば、ポータブルデバイス
3(フラッシュメモリ59)が誤ってフォーマットされ
て曲Aが消去され、曲Aがポータブルデバイス3に存在
しない場合においても、曲Aを返却することができる。
【0063】また他のデータを記憶するための領域を確
保するために曲Aを削除しても、曲Aを返却することが
できるので、ポータブルデバイス3のメモリを効率的に
使用することができる。
【0064】なお、上述したように、貸出元であるパー
ソナルコンピュータ1と貸出先であるポータブルデバイ
ス3においてのみ共通な共通鍵で、曲Aのデータを暗号
化している曲Aの鍵を暗号化しているので、ポータブル
デバイス3は、曲Aを、他の装置に不正に貸し出すこと
はできない。このことにより、貸し出された曲Aの鍵
(曲Aのデータ)がポータブルデバイス3に存在しなけ
れば、曲Aは、パーソナルコンピュータ1以外には保有
されていないことになるので、パーソナルコンピュータ
1は、曲Aが返却されたと認識しても問題はない。
【0065】ところで、パーソナルコンピュータ1が、
ステップS26で、乱数Yの平文が受信されていないと
判定したとき、すなわちポータブルデバイス3がステッ
プS35において、曲Aの鍵を保有していると判定し、
ステップS36の処理が行われなかったとき、パーソナ
ルコンピュータ1は、ステップS29において、そして
ポータブルデバイス3は、ステップS37において、従
来の返却処理を行う。この処理により、ポータブルデバ
イス3に保持されている曲Aの鍵や曲Aのデータが削除
され、パーソナルコンピュータ1の貸出可能回数が1だ
けインクリメントされる(元に戻される)。
【0066】図7は、本発明を適用したコンテンツ貸出
システムの他の構成例を示している。
【0067】このシステムには、図1のコンテンツ貸出
システムのポータブルデバイス3に代えて、ポータブル
デバイス101が設けられている。
【0068】ポータブルデバイス101には、ポータブ
ルデバイス3のフラッシュメモリ59が、メモリカード
201として装着される。
【0069】メモリカード201は、ポータブルデバイ
ス101を介して供給されるパーソナルコンピュータ1
から貸し出されたコンテンツを記憶する。メモリカード
201は、後述する権利管理リストを管理している。
【0070】図8は、ポータブルデバイス101の構成
例を示している。このポータブルデバイス101には、
図3のポータブルデバイス3のフラッシュメモリコント
ローラ60に代えて、メモリカードコントローラ211
が設けられ、それに接続されて、メモリカード201が
装着されるスロット212が設けられている。
【0071】次に、パーソナルコンピュータ1からメモ
リカード201に曲Aが貸し出される場合の処理手順
を、図9のフローチャートを参照して説明する。
【0072】ステップS51において、パーソナルコン
ピュータ1は、HDD21に記憶されている、貸出リス
トに、曲AのIDとメモリカード201のIDを対応さ
せて記述する。
【0073】次に、ステップS52において、パーソナ
ルコンピュータ1は、ポータブルデバイス101と通信
し、ポータブルデバイス101に装着されているメモリ
カード201に管理されている権利管理リストを取得す
る。
【0074】ステップS53において、パーソナルコン
ピュータ1は、ステップS52で取得した権利管理リス
トに、曲AのIDおよび曲Aの管理情報(曲AのID、
視聴期限等)を共通鍵で暗号化することで得られた曲A
の署名を書き込むとともに、全体署名を更新する。
【0075】権利管理リストは、図10に示すように、
メモリカード201のID(欄201)、全体署名(欄
202)、メモリカード201に記録されている(貸し
出されている)各曲の署名(欄203)、および曲の管
理情報や鍵(欄204)が記述されている。
【0076】すなわち、パーソナルコンピュータ1は、
ステップS53で、曲Aの鍵および曲Aの管理情報を共
通鍵で暗号化することで得られた曲Aの署名を、欄20
3の所定の場所に書き込む。そしてパーソナルコンピュ
ータ1は、欄203に記述されている各曲の署名の全て
の、例えばハッシュ値を算出し、全体署名として欄20
2に記述する。なお、パーソナルコンピュータ1はこの
とき、曲Aの管理情報と曲Aの鍵を、曲Aの署名に対応
させて欄204に記述する。
【0077】次に、ステップS54において、パーソナ
ルコンピュータ1は、ステップS53で所定の情報が書
き込まれた権利管理リストを、ポータブルデバイス10
1に送信し、ポータブルデバイス101は、それをメモ
リカード201に供給して記憶させる。
【0078】ステップS55において、パーソナルコン
ピュータ1は、貸出可能回数を、1だけデクリメント
し、ステップS56において、共通鍵で暗号化されてい
る曲Aのデータを、ポータブルデバイス101に送信
し、ポータブルデバイス101は、それをメモリカード
201に供給して記憶させる。その後、処理は終了す
る。
【0079】次に、パーソナルコンピュータ1からメモ
リカード201に貸し出された曲Aを利用する場合の処
理手順を、図11のフローチャートを参照して説明す
る。
【0080】ステップS61において、ポータブルデバ
イス101は、メモリカード201から、権利管理リス
トを取得し、ステップS62において、曲Aの署名に対
応して欄204に記述されている曲Aの管理情報と曲A
の鍵を共通鍵で暗号化して曲Aの署名を算出する。ポー
タブルデバイス101はまた、他の曲の署名も同様にし
てそれぞれ算出した後、算出した曲の署名の全てを用い
て、全体署名を算出する。
【0081】次に、ステップS63において、ポータブ
ルデバイス101は、ステップS62で算出した曲Aの
署名および全体署名が、権利管理リスト中の曲Aの署名
と全体署名とそれぞれ一致するか否かを判定し、一致す
ると判定した場合、ステップS64に進む。
【0082】ステップS64において、ポータブルデバ
イス101は、メモリカード201に記憶されている曲
Aのデータ(共通鍵で暗号化されている)を読み込み、
ステップS65で、それを共通鍵で解凍し、再生する。
その後、処理は終了する。
【0083】ステップS63で、算出された署名と、権
利管理リスト中の署名が一致しないと判定された場合、
ステップS64,S65がスキップされて、処理は終了
する。すなわち、この場合、曲Aは、再生されない。
【0084】次に、パーソナルコンピュータ1からメモ
リカード201に貸し出された曲Aが、パーソナルコン
ピュータ1に返却される場合の処理手順を、図12のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0085】ステップS71において、パーソナルコン
ピュータ1は、メモリカード201から権利管理リスト
を取得する。
【0086】ステップS72において、パーソナルコン
ピュータ1は、権利管理リストの、曲Aの貸出時に曲A
の署名を記述した部分が空いているかまたは異なった値
(他の曲の署名)が記述されているかを判定し、空いて
いるまたは他の曲の署名が記述されていると判定した場
合、ステップS73に進む。
【0087】ステップS73において、パーソナルコン
ピュータ1は、貸出リストに曲AのIDに対応して記述
されているメモリカード201のIDを削除し、ステッ
プS74において、貸出可能回数を1だけインクリメン
トする(元に戻す)。その後、処理は終了する。
【0088】ステップS72で、権利管理リストの、曲
Aの署名が記述された部分に、曲Aの署名がそのまま記
述されていると判定された場合、ステップS75に進
み、従来の返却処理が行われる。この処理により、ポー
タブルデバイス101に保持されている、曲Aの管理情
報、曲Aの鍵、および曲Aのデータが削除され、パーソ
ナルコンピュータ1の貸出可能回数が、1だけインクリ
メントされる(元に戻される)。
【0089】図13は、本発明を適用したコンテンツ貸
出システムの他の構成例を示している。
【0090】このシステムでは、サーバ301とパーソ
ナルコンピュータ303は、ネットワーク302を介し
て接続されている。
【0091】サーバ301は、所定の貸出可能回数だけ
貸し出しすることができる貸出用のソフトウエアを保有
しており、その貸出可能回数に基づいて、そのソフトウ
エアの貸し出しを管理する。
【0092】具体的には、サーバ301は、貸出用のソ
フトウエアをパーソナルコンピュータ303に送信する
とき(ソフトウエアを貸し出すとき)、貸出可能回数を
減らす処理を行う。
【0093】サーバ301は、ソフトウエアが返却され
たとき、貸出可能回数の数を増やす(元に戻す)処理を
行うが、貸し出されたソフトエアがパーソナルコンピュ
ータ303に存在しない場合(消去されている場合)で
も、パーソナルコンピュータの返却を確認し、貸出可能
回数の数を増やす処理を行う。
【0094】なお、パーソナルコンピュータ303は、
サーバ301から借り受けたソフトウエアを、不正に他
のパーソナルコンピュータに貸し出すことができないよ
うになされている。すなわち、貸し出されたソフトウエ
アが、貸出先であるパーソナルコンピュータ303に存
在しない場合、そのソフトウエアは、サーバ301にの
みにより保有されていることになるので、このときソフ
トウエアが返却されたものとして扱っても、何ら問題は
生じない。
【0095】パーソナルコンピュータ303は、サーバ
301から貸し出されたソフトウエアを実行し、所定の
処理を行う。パーソナルコンピュータ303は、権利管
理リストを管理している。
【0096】次に、サーバ301からパーソナルコンピ
ュータ303にソフトウエアAが貸し出される場合の処
理手順を、図14のフローチャートを参照して説明す
る。
【0097】ステップS81において、サーバ301
は、管理している貸出リストに、ソフトウエアAのID
とパーソナルコンピュータ303のIDを対応させて記
述する。
【0098】次に、ステップS82において、サーバ3
01は、パーソナルコンピュータ303と通信して、権
利管理リストを取得し、ステップS83において、取得
した権利管理リストに、ソフトウエアAの鍵およびソフ
トウエアAの管理情報(ソフトウエアAのID、利用期
限等)を、パーソナルコンピュータ303と共通の共通
鍵で暗号化することで得られたソフトウエアAの署名を
書き込むとともに、全体署名(権利管理リストに記述さ
れているソフトウエア(パーソナルコンピュータ303
に貸し出されているソフトウエア)の署名の全てのハッ
シュ値)を更新する。
【0099】次に、ステップS84において、サーバ3
01は、ステップS83で所定の情報が書き込まれた権
利管理リストを、パーソナルコンピュータ303に送信
する。パーソナルコンピュータ303は、それを記憶す
る。
【0100】ステップS85において、サーバ301
は、貸出可能回数を、1だけデクリメントし、ステップ
S86において、共通鍵で暗号化されているソフトウエ
アAのデータを、パーソナルコンピュータ303に送信
する。パーソナルコンピュータ303は、それを記憶す
る。その後、処理は終了する。
【0101】次に、サーバ301からパーソナルコンピ
ュータ303に貸し出されたソフトウエアAを利用する
場合の処理手順を、図15のフローチャートを参照して
説明する。
【0102】ステップS91において、パーソナルコン
ピュータ303は、権利管理リストを読み出し、ステッ
プS92において、ソフトウエアAの署名に対応して記
述されているソフトウエアAの管理情報とソフトウエア
Aの鍵を共通鍵で暗号化してソフトウエアAの署名を算
出する。パーソナルコンピュータ303はまた、他のソ
フトウエアの署名も同様にしてそれぞれ算出し、そして
算出したソフトウエアの署名の全てを用いて、全体署名
をさらに算出する。
【0103】次に、ステップS93において、パーソナ
ルコンピュータ303は、ステップS92で算出したソ
フトウエアAの署名および全体署名が、権利管理リスト
中のソフトウエアAの署名および全体署名とそれぞれ一
致するか否かを判定し、一致すると判定した場合、ステ
ップS94に進む。
【0104】ステップS94において、パーソナルコン
ピュータ303は、記憶されているソフトウエアAのデ
ータ(共通鍵で暗号化されている)を読み込み、ステッ
プS95で、それを共通鍵で解凍し、実行する。その
後、処理は終了する。
【0105】ステップS93で、算出された署名と、権
利管理リスト中の署名が一致しないと判定された場合、
ステップS94,S95がスキップされて、処理は終了
する。すなわち、この場合、ソフトウエアAを実行する
ことはできない。
【0106】次に、サーバ301からパーソナルコンピ
ュータ303に貸し出されたソフトウエアAが、サーバ
301に返却される場合の処理手順を、図16のフロー
チャートを参照して説明する。
【0107】ステップS101において、サーバ301
は、パーソナルコンピュータ303から権利管理リスト
を取得する。
【0108】ステップS102において、サーバ301
は、権利管理リストの、ソフトウエアAの貸出時にソフ
トウエアAの署名を記述した部分が空いているかまたは
異なった値(他のソフトウエアの署名)が記述されてい
るかを判定し、空いているまたは他のソフトウエアの署
名が記述されていると判定した場合、ステップS103
に進む。
【0109】ステップS103において、サーバ301
は、貸出リストにソフトウエアAのIDに対応して記述
されているパーソナルコンピュータ303のIDを削除
し、ステップS104において、貸出可能回数を1だけ
インクリメントする(元に戻す)。その後、処理は終了
する。
【0110】ステップS102で、権利管理リストの、
ソフトウエアAの署名が記述された部分に、ソフトウエ
アAの署名がそのまま記述されていると判定された場
合、ステップS105に進み、従来の返却処理が行われ
る。この処理により、パーソナルコンピュータ303に
保持されている、ソフトウエアAの管理情報、ソフトウ
エアAの鍵、およびソフトウエアAのデータが削除さ
れ、サーバ301の貸出可能回数が、1だけインクリメ
ントされる(元に戻される)。
【0111】なお、以上においては、コンテンツが曲ま
たはソフトウエアである場合を例として説明したが、コ
ンテンツが書籍(書籍の内容のテキストデータ)である
場合においても本発明を適用することができる。
【0112】また、上述した一連の処理は、ハードウエ
アにより実行させることもできるが、ソフトウエアによ
り実行させることもできる。一連の処理をソフトウエア
により実行させる場合には、そのソフトウエアを構成す
るプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれてい
るコンピュータ、または、各種のプログラムをインスト
ールすることで、各種の機能を実行することが可能な、
例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラ
ム格納媒体からインストールされる。
【0113】この記録媒体は、図2に示すように、コン
ピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するため
に配布される、プログラムが記録されている磁気ディス
ク41(フロッピディスクを含む)、光ディスク42
(CD-ROM(Compact Disk-ReadOnly Memory),DVD(Digi
tal Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク43(M
D(Mini-Disk)を含む)、若しくは半導体メモリ44な
どによりなるパッケージメディアにより構成されるだけ
でなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザ
に提供される、プログラムが記録されているROM12や
HDD21などで構成される。
【0114】また、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0115】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0116】
【発明の効果】本発明の情報処理装置および方法、並び
にプログラムによれば、コンテンツ、およびコンテンツ
を利用するのに必要な必要情報を、コンテンツを利用す
る利用装置に送信し、コンテンツを貸し出すことができ
る回数を示す貸出可能回数に基づいて、コンテンツの貸
し出しを管理し、コンテンツおよび必要情報が利用装置
に送信される毎に、貸出可能回数の数を減らし、利用装
置に必要情報が保持されていないことを確認し、その確
認結果に基づいて、貸出可能回数の数を増やすようにし
たので、利用装置にコンテンツが存在しない場合におい
ても、コンテンツの返却が行われるようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したコンテンツ貸出システムの構
成例を示す図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータ1の構成例を示
すブロック図である。
【図3】図1のポータブルデバイス3の構成例を示すブ
ロック図である。
【図4】パーソナルコンピュータからポータブルデバイ
スにコンテンツが貸し出される場合の処理手順を説明す
るフローチャートである。
【図5】貸出リストを表す図である。
【図6】パーソナルコンピュータからポータブルデバイ
スに貸し出された曲Aが、パーソナルコンピュータに返
却される場合の処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図7】本発明を適用したコンテンツ貸出システムの他
の構成例を示す図である。
【図8】図7のポータブルデバイス101の構成例を示
すブロック図である。
【図9】パーソナルコンピュータからメモリカードに曲
Aが貸し出される場合の処理手順を説明するフローチャ
ートである。
【図10】権利管理リストを表す図である。
【図11】パーソナルコンピュータからメモリカードに
貸し出された曲Aを利用する場合の処理手順を説明する
フローチャートである。
【図12】パーソナルコンピュータからメモリカードに
貸し出された曲Aが、パーソナルコンピュータ1に返却
される場合の処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図13】本発明を適用したコンテンツ貸出システムの
他の構成例を示す図である。
【図14】サーバからパーソナルコンピュータにソフト
ウエアAが貸し出される場合の処理手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図15】サーバからパーソナルコンピュータに貸し出
されたソフトウエアAを利用する場合の処理手順を説明
するフローチャートである。
【図16】サーバからパーソナルコンピュータに貸し出
されたソフトウエアAが、サーバに返却される場合の処
理手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 2 USBコード,
3 ポータブルデバイス, 11 CPU, 21 HD
D, 23 USBポート, 51 CPU, 59 フ
ラッシュメモリ, 60 フラッシュメモリコントロー
ラ, 65 USBコネクタ, 66 USBコントロ
ーラ, 101 ポータブルデバイス,201 メモリ
カード, 211 メモリカードコントローラ, 21
2 スロット, 301 サーバ, 302 ネットワ
ーク, 303 パーソナルコンピュータ
フロントページの続き (72)発明者 石黒 隆二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 田辺 充 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 江面 裕一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐藤 一郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ、および前記コンテンツを利
    用するのに必要な必要情報を、前記コンテンツを利用す
    る利用装置に送信する第1の送信手段と、 前記コンテンツを貸し出すことができる回数を示す貸出
    可能回数に基づいて、前記コンテンツの貸し出しを管理
    する管理手段とを備え、 前記管理手段は、 前記第1の送信手段により前記コンテンツおよび前記必
    要情報が前記利用装置に送信される毎に、前記貸出可能
    回数の数を減らす処理を実行する第1の実行手段と、 前記利用装置に前記必要情報が保持されていないことを
    確認し、その確認結果に基づいて、前記貸出可能回数の
    数を増やす処理を実行する第2の実行手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記管理手段は、乱数と前記必要情報
    を、自分自身と前記利用装置においてのみ共通な鍵で暗
    号化して前記利用装置に送信する第2の送信手段をさら
    に備え、 前記管理手段の前記第2の実行手段は、前記利用装置に
    前記必要情報が保持されていない場合において前記利用
    装置から送信される前記乱数の平文を受信したとき、前
    記貸出可能回数の数を増やす処理を実行することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記管理手段は、前記利用装置が管理す
    る権利管理リストに前記第1の送信手段により前記利用
    装置に送信される前記コンテンツの署名を書き込む書き
    込み手段をさらに備え、 前記管理手段の前記第2の実行手段は、前記権利管理リ
    ストに、前記署名が記述されていないとき、前記貸出可
    能回数の数を増やす処理を実行することを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 コンテンツ、および前記コンテンツを利
    用するのに必要な必要情報を、前記コンテンツを利用す
    る利用装置に送信する第1の送信ステップと、 前記コンテンツを貸し出すことができる回数を示す貸出
    可能回数に基づいて、前記コンテンツの貸し出しを管理
    する管理ステップとを含み、 前記管理ステップは、 前記第1の送信ステップの処理で前記コンテンツおよび
    前記必要情報が前記利用装置に送信される毎に、前記貸
    出可能回数の数を減らす処理を実行する第1の実行ステ
    ップと、 前記利用装置に前記必要情報が保持されていないことを
    確認し、その確認結果に基づいて、前記貸出可能回数の
    数を増やす処理を実行する第2の実行ステップとを含む
    ことを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 コンテンツ、および前記コンテンツを利
    用するのに必要な必要情報を、前記コンテンツを利用す
    る利用装置に送信する第1の送信ステップと、 前記コンテンツを貸し出すことができる回数を示す貸出
    可能回数に基づいて、前記コンテンツの貸し出しを管理
    する管理ステップとを含み、 前記管理ステップは、 前記第1の送信ステップの処理で前記コンテンツおよび
    前記必要情報が前記利用装置に送信される毎に、前記貸
    出可能回数の数を減らす処理を実行する第1の実行ステ
    ップと、 前記利用装置に前記必要情報が保持されていないことを
    確認し、その確認結果に基づいて、前記貸出可能回数の
    数を増やす処理を実行する第2の実行ステップとを含む
    ことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムが記録されている記録媒体。
  6. 【請求項6】 コンテンツ、および前記コンテンツを利
    用するのに必要な必要情報を、前記コンテンツを利用す
    る利用装置に送信する第1の送信ステップと、 前記コンテンツを貸し出すことができる回数を示す貸出
    可能回数に基づいて、前記コンテンツの貸し出しを管理
    する管理ステップとを含み、 前記管理ステップは、 前記第1の送信ステップの処理で前記コンテンツおよび
    前記必要情報が前記利用装置に送信される毎に、前記貸
    出可能回数の数を減らす処理を実行する第1の実行ステ
    ップと、 前記利用装置に前記必要情報が保持されていないことを
    確認し、その確認結果に基づいて、前記貸出可能回数の
    数を増やす処理を実行する第2の実行ステップとを含む
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプロ
    グラム。
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