JP2001052072A - コンテンツ流通方法および該コンテンツ流通プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

コンテンツ流通方法および該コンテンツ流通プログラムを記録した記録媒体

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JP2001052072A
JP2001052072A JP23009099A JP23009099A JP2001052072A JP 2001052072 A JP2001052072 A JP 2001052072A JP 23009099 A JP23009099 A JP 23009099A JP 23009099 A JP23009099 A JP 23009099A JP 2001052072 A JP2001052072 A JP 2001052072A
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Susumu Nomura
進 野村
Hidenori Araki
秀教 荒木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コンテンツに対して当該コンテン
ツを管理するに十分な付加情報を付加することのできる
コンテンツ流通方法および該コンテンツ流通プログラム
を記録した記録媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】 コンテンツの流通に際して、該コンテン
ツに係る情報としての付加情報と、該コンテンツを識別
するために当該コンテンツに付与される識別情報とから
デジタル署名を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンテンツの流
通に際し、該コンテンツに係る付加情報を共に流通せし
めるに適したコンテンツ流通方法および記録媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、急速に企業および個人に各種コン
ピュータ(以下、単にパソコンと称する)が普及するに
伴い、インターネットを利用して容易に音楽、映像等の
各種コンテンツを入手することができるようになってき
ている。
【0003】これにより、入手した各種コンテンツのデ
ジタルコピーを容易に誰でも作成することが可能とな
り、さらには不特定多数に配布することが可能となっ
た。そのため、近年、特にデジタルコンテンツとして流
通されるコンテンツの著作権に対する侵害が問題となっ
ている。
【0004】しかして、このようなデジタルコンテンツ
に対して著作権情報等を付加情報として付加して、さら
には該付加情報を取り外せないように結びつけ、その付
加情報に従って、当該コンテンツのコピー・流通等を管
理する技術が要求されるに至った。
【0005】このようなデジタルコンテンツの流通管理
のための技術として、「電子透かし」という技術が知ら
れる。この「電子透かし」は、例えば発出元情報等のコ
ンテンツ識別情報をコンテンツ内に、ある周波数成分と
して埋め込む等して、著作権における複製権を管理する
ための技術である。
【0006】しかしながら、埋め込む情報量が多くなる
と元のコンテンツの質が低下するため、あまり多量のデ
ータを埋め込みたくないという事情がある一方で、より
多様な制御に対応するために、より多くの当該コンテン
ツに関する情報を結び付けたいという要望もあった。
【0007】すなわち、コンテンツに対する、より多様
な管理を行うためには、当該コンテンツに関する情報を
より多く結び付けなければならず、そのためにはコンテ
ンツに電子透かしとして埋め込む情報以外の付加情報を
デジタル化し、当該コンテンツに対し外付けで結びつけ
たいという要請となっていた。
【0008】コンテンツに対し外付けで付加情報を結び
つける方法としては、コンテンツと付加情報を合わせた
全体を不正利用防止のために暗号化する技術がある。こ
の全体を暗号化する方法では、コンテンツ自体のサイズ
が大きくなると暗号化に時間がかかるという欠点があ
り、ネットワーク上でのコンテンツ配信には都合が悪い
ものである。
【0009】また、コンテンツと付加情報とを合わせた
全体をひとつのコンテンツとみなして、これに対する改
竄防止のためのデジタル署名を付加する技術がある。こ
の場合も、コンテンツのサイズが大きくなると、暗号化
に時間がかかるという欠点がある。また、さらにコンテ
ンツの種類が、特に音楽データの場合にはコンテンツ作
成の方式の特性上、ビットエラーが発生し、そのためコ
ンテンツそのものに対するデジタル署名技術は適さなか
った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述してきたように、
コンテンツに付加情報を結びつける方法にはそれぞれ技
術的課題がある。以下、上述した技術及びその他の技術
の課題を簡単にまとめて例示する。
【0011】(1)付加情報とコンテンツとを合わせた
全体を暗号化し、復号化するための暗号鍵を正当な利用
者のみに配布する方法の場合には、コンテンツのデータ
量によっては暗号化および復号化に非常に時間がかかる
ほか、利用者ごとに異なる鍵を用いようとするとコンテ
ンツの配布時に繁雑さが伴うことになる。
【0012】(2)付加情報とコンテンツとを合わせた
全体にデジタル署名を作成し付加する方法の場合には、
コンテンツのデータ量によってはデジタル署名の生成・
検証に時間がかかる。また付加情報とデジタル署名を切
り取ってコンテンツだけが流通された場合、付加情報が
存在する意味がなくなる。また、コンテンツがアナログ
形式で記録された音楽の場合は、デジタルデータではな
いのでデジタル署名は生成できない。さらにCD音楽の
場合には、デジタルデータではあるが記録方式の特性
上、人間には聞こえない程度に読み出し時にビットエラ
ーが発生することが知られており、すべてのビットにつ
いて誤りがないことを証明するデジタル署名技術は適用
できない。
【0013】(3)コンテンツに電子透かしを埋め込む
方法の場合には、音楽コンテンツに対しては、単位時間
当たりに埋め込み可能なデータ量が、動画等と比較して
少ない。つまり埋め込めるデータ量に制約がある。
【0014】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、コンテンツに対して当該コンテンツを管理するに十
分な付加情報を付加することのできるコンテンツ流通方
法および該コンテンツ流通プログラムを記録した記録媒
体を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、コンテ
ンツの流通に際して、該コンテンツに係る情報としての
付加情報と、該コンテンツを識別するために当該コンテ
ンツに付与される識別情報とからデジタル署名を生成す
ることを要旨とする。
【0016】請求項1記載の本発明では、コンテンツそ
のものでは無く、コンテンツ内に付与されている識別情
報と、コンテンツに外付けされる付加情報とからデジタ
ル署名を生成するようにしていることから、コンテンツ
の情報量に影響されることなく、またコンテンツの内容
に影響を与えることなく、デジタル署名を生成すること
ができると共に、コンテンツを管理するに十分な情報量
を有する付加情報をコンテンツの外付け情報として流通
することができる。
【0017】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、識別情報が電子透かしとしてコ
ンテンツに埋め込まれることを要旨とする。
【0018】請求項2記載の本発明では、識別情報が電
子透かしとしてコンテンツに埋め込まれることから、コ
ンテンツの利用に際して、識別情報が影響を与えること
はほとんどない。
【0019】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明の構成のうち、デジタル署名が、付加
情報の一部または全てと、識別情報の一部または全てと
から生成されることを要旨とする。
【0020】請求項3記載の本発明では、付加情報およ
び識別情報のそれぞれの情報量の過多に関わらず、所定
のデジタル署名を生成することができることから、例え
ば付加情報を非常に大きなものとすることもできる。
【0021】さらに、請求項4記載の発明の記録媒体
は、コンテンツの流通に際して、該コンテンツに係る情
報としての付加情報の一部または全てを取り出す手順
と、該コンテンツを識別するために当該コンテンツに電
子透かしとして埋め込まれる識別情報の一部または全て
を取り出す手順と、前記取り出された付加情報と識別情
報とからデジタル署名を生成する手順とを含むプログラ
ムを記録したことを要旨とする。
【0022】さらに、請求項4記載の本発明にあって
は、コンテンツの流通プログラムを記録媒体として記録
しているため、該記録媒体を利用して、コンテンツの流
通プログラムの流通性を高めることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0024】図1は本発明のコンテンツ流通方法で用い
られる情報形態の構成の一実施の形態を示す図である。
【0025】図1に示すように、本実施形態における情
報形態は、流通目的である音楽、画像等のコンテンツM
(ひとまとまりのデジタルデータ)と、このコンテンツ
Mに電子透かしとして埋め込まれる識別情報mと、該コ
ンテンツMのヘッダ情報、関連データ等である付加情報
Pと、識別情報mと付加情報Pとから生成される該コン
テンツMのデジタル署名とで構成される。
【0026】コンテンツMは、流通可能な音楽、画像
(静止画像、動画像)等の任意の素材情報や、サービス
およびアプリケーションである。
【0027】コンテンツMの識別情報mは、コンテンツ
Mに電子透かしとして埋め込まれるデジタル情報であ
り、コンテンツMを特定するための管理番号等である。
識別情報m(コンテンツの管理番号)の具体例として
は、業界標準のコンテンツ識別コード(ISRCコード
(International Standard R
ecording Code;国際標準レコーディング
コード))およびコンテンツ属性を検索するための検索
キー(JANコード(Japan ArticleNu
mber code;日本共通商品コード)、POS
(Point ofSales)コード、JAN−PO
S)等がある。
【0028】ここで本実施形態における「電子透かし」
について説明する。
【0029】コンテンツが音楽なら再生した場合、画像
なら表示した場合に、人間が認識できない程度のデータ
変換をコンテンツの一部に加えることで、情報の埋め込
み、読み出しを可能とする技術を意味し、埋め込まれた
情報を故意に除去、もしくは改竄できない特性をもつも
のとする。具体的には、音楽コンテンツの場合、音楽の
ある特定の周波数成分を操作することにより情報を埋め
込む方法を利用すれば、アナログ形式で記録された音楽
にデジタル情報を埋め込むことが可能である。
【0030】次に、コンテンツの識別情報mの電子透か
しとしての埋め込み例を示す。
【0031】音楽を周波数成分に分解し、人間が聞き取
れない周波数成分の係数を操作する。無理に電子透かし
を除去しようとすると、原音が壊れる。例えば、20秒
ごとに繰り返し埋め込むことで、曲全体を再生しなくて
も電子透かしが検出できるようにする。
【0032】付加情報Pとしては、例えば、コンテンツ
Mの記録方式および再生方法、コンテンツMの名称、制
作日付、著作権者名等の権利を明示するための情報、流
通規則、販売価格等がある。暗号化に際しては、付加情
報の全部または一部を適宜、暗号化する。この場合は、
暗号鍵を利用者固有の鍵とすることにより、第三者が付
加情報Pを参照することを防止できる。
【0033】以下、付加情報Pの他の具体例を示す。
【0034】・利用規則(再生のみ、1回だけコピー
可、コピー禁止、等) ・販売価格 ・配信業者ID ・制作タイトル名 ・制作会社名 ・収録作品名(1つまたは複数) ・著作者名(1つまたは複数) ・再生時間(音楽、映像等の場合) ・コンテンツの符号化方式、圧縮方式、暗号化方式 デジタル署名Dは、付加情報PとコンテンツMの識別情
報mに対して生成される。
【0035】 D=Sk (m,P) 但し、Sk ;秘密鍵 この情報形式を利用するためには、この情報形式を作成
しデジタル署名Dを生成した者が配布する、デジタル署
名Dを検証するための公開鍵Pk が必要となる。また、
付加情報Pを暗号化した場合は、さらに復号化するため
の鍵が必要となる。
【0036】また本実施形態において、デジタル署名を
行うことができる者には、少なくともコンテンツの著作
権者、コンテンツ著作権者の代理人(例えば、JASR
AC((社)日本音楽著作権協会))およびコンテンツ
著作権者又はその代理人から委託を受けた者(例えば、
コンテンツ配信業者)が含まれる。
【0037】次に、付加情報Pと識別情報mとから、デ
ジタル署名Dを生成するときの処理手順の一例について
図2を用いて説明する。
【0038】まず、ステップS11で、コンテンツMの
付加情報Pを作成する。このとき「付加情報」全体を並
べたものをバイト列とみなす。
【0039】次に、ステップS13で、コンテンツMの
識別情報mを作成する。このとき「識別情報」をコンテ
ンツMから検出し、バイト列とみなす。
【0040】さらに、ステップS15では、作成した識
別情報mをコンテンツMに「電子透かし」として埋め込
み、ステップS17に進み、付加情報Pと識別情報mの
2つのバイト列をつなげたバイト列に対してデジタル署
名Dを作成し、コンテンツMに外付け情報として付加す
る。
【0041】次に、コンテンツMを利用する際の、利用
者側での利用手順の一例について図3により説明する。
【0042】まず、ステップS21で、付加情報P、デ
ジタル署名D、コンテンツM本体を取得する。このと
き、これらの情報は、媒体の配布、あるいは購入、ネッ
トワーク配信等の適宜の手段により入手することが可能
である。
【0043】次に、ステップS21で入手した付加情報
Pを参照し、例えばコンテンツMが暗号化されていたら
復号化するなど、コンテンツMの格納形態に応じて適切
な処理を行って、電子透かしにより埋め込まれた識別情
報mをステップS23で検出・抽出する。
【0044】次に、ステップS25では、付加情報Pと
識別情報mについて、それぞれ内容が正当であるか、デ
ジタル署名Dを検証することによって確認する。ここで
利用者(利用者側のコンテンツ再生機器あるいはソフ
ト)がデジタル署名Dを検証するための情報、例えば公
開鍵Pk は、著作権管理側で公開され、利用者が入手し
ているものとする。正当ではないときには、このコンテ
ンツ利用のための処理が終了され、当該コンテンツMの
利用はできないこととなる。すなわち、付加情報Pまた
は識別情報mに欠落や改竄が発見されれば、不正なコン
テンツとみなされ、利用者側のコンテンツ再生機器ある
いはソフトにより利用者のコンテンツ再生利用が許可さ
れない。
【0045】また、ステップS25で正当であると判断
された場合には、ステップS27に進み、コンテンツM
の利用が再生のみなのか、コピーを含むのかについて確
認が行われる。
【0046】ここで、コピーを含むものであるときに
は、ステップS29でコンテンツMのコピーの可否が付
加情報Pに記録される利用規則に従って確認される。コ
ピー不可の場合には、ステップS33に進み、コピー可
の場合にはステップS31に進む。ステップS31で
は、コンテンツM、付加情報P、デジタル署名Dのコピ
ーが行われる。このとき、付加情報Pのコピー記録が更
新されたものがコピーされる。これによりコンテンツの
性格、あるいは付加情報Pの内容によっては次回のコピ
ーが規制されることになる。
【0047】さらに、ステップS33において、当該コ
ンテンツの再生の可否が確認される。再生が不可とされ
たときには、このコンテンツ利用のための処理が終了さ
れ、当該コンテンツMの利用はできないこととなる。再
生可の場合には、利用者がコンテンツ再生機器、また
は、パソコン上のコンテンツ再生ソフトによってコンテ
ンツMを再生することができる。
【0048】なお、ステップS33において、再生の可
否は、例えばネットワーク配信で、付加情報Pに販売価
格が記述されていた場合、何らかのネットワーク決済を
行ったのち、コンテンツMの再生可が確認されることに
なる。
【0049】次に、著作権を管理する側での管理(例え
ば、データベースの存在場所、管理データ、コンテンツ
利用者とのやりとり)手順の一例について説明する。
【0050】まず、コンテンツ原本に対して識別情報m
の埋め込み、付加情報P部分の作成、デジタル署名Dの
作成を行う。次に、コンテンツMの原本と識別情報mの
対応の管理を行う。ここで識別情報mは重複しないよう
一括管理されている必要がある。
【0051】また、コピー等により、2次的、3次的に
流通しているコンテンツMに対して、付加情報P、識別
情報m、デジタル署名Dを検証することにより、不正な
流通がないか検証することができる。
【0052】なお、本実施形態におけるコンテンツM
は、付加情報P及びデジタル署名Dと、ひと続きのデー
タとして提供されてもよいし、別々の経路または媒体で
提供されてもよい。また、コンテンツMは読み出し時に
ビットエラーのまったくないデジタルコンテンツであっ
てもよいし、アナログ形式で記録されたコンテンツまた
は読み出し時にビットエラーの発生があり得る記録方式
によるデジタルコンテンツでもよい。さらに付加情報P
のデータ量に制約が無く、付加情報Pの改竄はデジタル
署名Dの検証で確認することができる。
【0053】なお、コンテンツMに対してデジタル署名
Dを生成し付加するわけではないので、デジタル署名D
の生成・検証のための計算量が少ない。
【0054】また、付加情報Pとデジタル署名Dを切り
取ってコンテンツMだけ流通された場合でも、コンテン
ツMに識別情報mが電子透かしとして埋め込まれている
ため、対応する付加情報Pが存在し、付加情報Pとデジ
タル署名mが切り取られたことが明らかとなる。この場
合コンテンツMの識別情報mをもとにデータベースを検
索し、付加情報及びデジタル署名Dを復元することが可
能である。このとき検索が不可能な状態にあるときには
コンテンツMの再生は規制される。
【0055】このようなコンテンツ流通方法はコンテン
ツ流通プログラムにより実現され、該プログラムは記録
媒体に記録して提供される。また、このように記録媒体
を介して流通される他、通信回線等により直接、コンテ
ンツ再生機器等に送信し、これらの記録領域に記録する
こともできる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コンテ
ンツに係る情報としての付加情報と、該コンテンツを識
別するために当該コンテンツに付与される識別情報とか
らデジタル署名を生成するので、コンテンツに対して当
該コンテンツを管理するに十分な付加情報を付加するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンテンツ流通方法を説明するた
めの情報形式を示すブロック図である。
【図2】図1に示した情報形式を作成する処理手順を示
したフローチャートである。
【図3】図2で作成された情報形式を利用する際の処理
手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
P 付加情報 D デジタル署名 M コンテンツ m 識別情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 秀教 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 CC05 EE05 EE09 GG01 GG04 GG07 GG10 5B089 GB03 JA33 KA05 KA17 KB13 KC58 5J104 AA09 AA14 LA02 PA07 9A001 BB02 BB03 BB04 CC02 DD09 EE02 EE03 FF03 HH23 JJ01 JJ19 JJ25 JJ67 KK43 KK60 LL03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツの流通に際して、該コンテン
    ツに係る情報としての付加情報と、該コンテンツを識別
    するために当該コンテンツに付与される識別情報とから
    デジタル署名を生成することを特徴とするコンテンツ流
    通方法。
  2. 【請求項2】 前記識別情報が電子透かしとしてコンテ
    ンツに埋め込まれることを特徴とする請求項1記載のコ
    ンテンツ流通方法。
  3. 【請求項3】 前記デジタル署名は、前記付加情報の一
    部または全てと、前記識別情報の一部または全てとから
    生成されることを特徴とする請求項1または2記載のコ
    ンテンツ流通方法。
  4. 【請求項4】 コンテンツの流通に際して、該コンテン
    ツに係る情報としての付加情報の一部または全てを取り
    出す手順と、該コンテンツを識別するために当該コンテ
    ンツに電子透かしとして埋め込まれる識別情報の一部ま
    たは全てを取り出す手順と、前記取り出された付加情報
    と識別情報とからデジタル署名を生成する手順とを含む
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
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