JP2002304244A - ユーザーインターフェース - Google Patents

ユーザーインターフェース

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JP2002304244A
JP2002304244A JP2001347858A JP2001347858A JP2002304244A JP 2002304244 A JP2002304244 A JP 2002304244A JP 2001347858 A JP2001347858 A JP 2001347858A JP 2001347858 A JP2001347858 A JP 2001347858A JP 2002304244 A JP2002304244 A JP 2002304244A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ユーザがオフィス機器等のプロセッサ制御マシ
ンの機能又は動作を制御できるユーザインタフエースを
提供する。 【解決手段】第1のフィルタは、ユーザインタフエスと
通信処理を行うネットワークマネージャ73aで、プロ
セッサ制御マシンのデバイス記述の一覧の取得を制御す
る。また、マッパフイルタ73bはデバイス記述をウイ
ジェットに変換する。さらにペイン及びウイジエットの
レンダリングを実施するレイアウトレンダラ73fが続
き、その出力がデータライタ73gに供給されネットワ
ークへの通信のためのデータを生成し、プロセッサ制御
マシンにその機能を実行させるための命令をユーザイン
タフエースが発行できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ユーザがオフィス機器等のプロ
セッサ制御マシンの機能又は動作を制御することができ
るようにするユーザインタフェースを提供する装置及び
方法に関する。
【0002】例えば、プリンタ、スキャナ及び複写機の
ようなオフィス機器等のプロセッサ制御マシンには、通
常、それぞれのマシン特有のユーザインタフェースが備
えられる。これらのユーザインタフェースは、異なる機
能を実行するマシン(すなわち、プリンタ、スキャナ、
複写機、FAX装置等)間のみならず、同じ機能を実行
することが可能な異なるマシン間においても著しく異な
る。従って、異なる製造元により提供される複写機は、
通常、異なるユーザインタフェースを有する。
【0003】このような異なるユーザインタフェースを
提供するには費用がかかる。また、エンドユーザは、新
規のマシンに直面する度に、あるいは、マシンがアップ
グレードされる度に、ユーザインタフェースの使用法を
習う必要がある。更に、ユーザインタフェースの設計又
は変更により、プロセッサ制御マシンを市場に出すまで
の時間が長くなる虞れがある。
【0004】本発明の一面は、プロセッサ制御マシンが
独自のユーザインタフェースを有する必要がないよう
に、プロセッサ制御マシン上で使用可能な機能を記述す
るデータからプロセッサ制御マシンに対するユーザイン
タフェースを提供するユーザインタフェースデバイスを
提供するものである。プロセッサ制御マシンは、機能性
の記述が設けられるか、あるいは、この記述に関連付け
られるだけで良く、この記述からユーザインタフェース
を生成することができる。
【0005】ユーザインタフェースデバイスは、複数の
異なるプロセッサ制御マシンに対して、それぞれ対応す
るプロセッサ制御マシンの機能性から、ユーザインタフ
ェースを提供する。このユーザインタフェースデバイス
により、異なるプロセッサ制御マシンに対する異なるユ
ーザインタフェースが、同じルックアンドフィールを有
することができ、使用が容易になる。
【0006】ユーザインタフェースデバイスは、ユーザ
インタフェース自体をデバイス記述から生成するか、あ
るいは、ユーザインタフェースをデバイス記述から生成
する別個のユーザインタフェース生成部に接続され、ユ
ーザインタフェースをユーザインタフェースデバイスに
供給する。ユーザインタフェース生成部は、ユーザイン
タフェースデバイスに、直接接続されても、ネットワー
クを介して接続されても良い。
【0007】また、ユーザインタフェースデバイスは、
ユーザがユーザインタフェースデバイスにより生成され
るユーザインタフェースの全てにおいて反映される個人
のプリファレンスを設定することができるようにするた
めの機能を有しても良い。
【0008】従って、本発明の実施形態であるユーザイ
ンタフェースデバイスは、異なるプロセッサ制御マシン
に対するユーザインタフェースの提示により、エンドユ
ーザが同様のルックアンドフィールを有するように構成
され、且つ、エンドユーザの要求に合せて個別化される
ように、プロセッサ制御マシンの機能性をそのユーザイ
ンタフェースから分離することができるようにする。更
に、このユーザインタフェース手段からのプロセッサ制
御マシンの機能性の分離は、プロセッサ制御マシンの製
造元が特定のプロセッサ制御マシンの各々に対して特定
のユーザインタフェースを設計する必要がないことを意
味する。また、このユーザインタフェース手段からのプ
ロセッサ制御マシンの機能性の分離により、局所的な要
求へのプロセッサ制御マシンの適合が容易になり、例え
ば、汎用的なプロセッサ制御マシンを提供する一方で、
多様な言語を話す国々に対してユーザインタフェースの
多様な言語のバージョンを提供することができる。
【0009】ユーザインタフェースデバイスは、プリン
タ、複写機、スキャナ等のスタンドアロンのプロセッサ
制御マシンと共に使用されても良いし、ローカル或いは
ワイドエリアネットワーク等のネットワークに、複数の
プロセッサ制御マシンが接続される場合に使用されても
良い。この場合、ユーザインタフェースデバイスは、プ
ロセッサ制御マシンとの通信を直接又はネットワークを
介して行なう。
【0010】一実施形態において、ユーザインタフェー
スデバイスを定義するユーザインタフェースアプリケー
ションは、一連のフィルタとして実現される。ここで使
用されるように、フィルタという用語は、各々が1つ以
上の異なる処理機能を実行するように構成され、他の処
理モジュールと直列に接続することが可能な1つ以上の
特定の処理機能を有する独立したソフトウェア構成要素
又は処理モジュールを指す。各処理モジュールは、設計
上対象とする種類のデータ上でのみ1つ以上の処理機能
を実行する。これらの処理機能には、例えば、フィルタ
リング、特定の種類のデータの変更、又は、特定の種類
のデータが受信された場合の特定の処理ステップの実行
等が含まれる。特定の処理モジュールが設計上処理対象
としない種類のデータは、その処理モジュールにより、
フィルタシーケンスの次の処理モジュール又はフィルタ
に渡される。
【0011】例として、添付図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0012】図1は、オフィス機器の形での複数の異な
るプロセッサ制御マシンが接続されたネットワークNを
含むネットワークシステム1の概略ブロック図を示して
いる。これらのプロセッサ制御マシンは、実際には、ネ
ットワークNが導入される1棟以上の建物全体に分散す
るであろう。ネットワークNは、構内通信網(LAN)
又は広域網(WAN)等でも良い。ネットワークという
用語は、ここで使用されるように、既知の、あるいは、
標準のネットワーク化システム又はプロトコルのいずれ
かの使用を意味するのではなく、ネットワークは、物理
的に離れたプロセッサ制御マシン間の通信を可能にする
ものであれば、いかなる構成であっても良いことは当然
理解されるべきである。
【0013】図1に示すように、ネットワークNに接続
されるプロセッサ制御マシンには、スキャナ2、白黒複
写機3、カラー複写機4、レーザプリンタ等の白黒プリ
ンタ5、カラーインクジェットプリンタ等のカラープリ
ンタ6、デジタルカメラ7、FAX装置8及びパーソナ
ルコンピュータ(PC)9がある。ネットワーク上で使
用可能なサービスのレジストリを提供するルックアップ
サービス11も、ネットワークに接続される。
【0014】このシステムでは、ユーザは、Bluetooth
(登録商標)等の標準プロトコル通信システムを使用す
る無線リンク等の無線通信リンクWLによりプロセッサ
制御マシンと直接通信を行なうユーザインタフェースデ
バイス(UID)を使用することによって、このプロセ
ッサ制御マシンに所望の機能を実行するように命令す
る。
【0015】図2に、汎用のプロセッサ制御マシン10
0の概略ブロック図を示す。すなわち、図2は、図1に
示すプロセッサ制御マシンの各々に備えられる機能構成
要素を表している。プロセッサ制御マシン100は、関
連するメモリ21(ROM及び/又はRAM)を有する
制御プロセッサ20と、従来の方法での命令の手動入力
を可能にする操作ボタン23a及び表示パネル23bを
通常有するコントロールパネル23を含むユーザインタ
フェース22とを具備する。また、プロセッサ制御マシ
ンは、マシン機能の動作を制御するマシン制御回路30
を含む。従って、例えば、複写機の場合、マシン制御回
路30は、複写対象の文書の照明を制御する光駆動回路
と、感光ドラムの露光及び結果のトーナー画像の現像の
制御/帯電を行なう露光/現像制御回路と、複写機内で
の用紙の送りを制御する用紙送り回路とを具備する。こ
れまで説明してきたように、プロセッサ制御マシン10
0は、ユーザがコントロールパネル23を使用して入力
した命令に従って特定の機能を実行するように制御プロ
セッサ20がマシン制御回路30に対して命令するよう
に既知の方法でプログラムされる従来のプロセッサ制御
マシンである。
【0016】上述の従来の構成要素に加え、ユーザイン
タフェース22は、標準プロトコルに従った無線リンク
WLを介してユーザインタフェースデバイス12との通
信を行なうための遠隔デバイス通信インタフェース24
と、制御プロセッサ20/ネットワークN間及び制御プ
ロセッサ20/遠隔デバイス通信インタフェース24間
のインタフェースを提供する通信制御装置25とを含
む。本実施形態では、ネットワークは、JAVA(登録
商標)動作プラットフォームによって機能するように設
計されており、通信制御装置25は、プロセッサ機能
と、遠隔デバイス通信インタフェース24を介しての制
御プロセッサ20とユーザインタフェースデバイス12
との通信及びネットワークNを介しての通信を可能にす
るように仮想マシンを構成するためのプログラム命令及
びデータを格納するメモリ(RAM及び/又はROM、
及び、場合によっては、ハードディスク容量)とを具備
するJAVA仮想マシンである。
【0017】図3は、ユーザインタフェースデバイス1
2の概略ブロック図を示す。このデバイスは、関連する
メモリ(ROM及び/又はRAM)31を有する制御プ
ロセッサ30と、無線リンクWLを介してプロセッサ制
御マシン100の遠隔デバイス通信インタフェース24
との通信を行なうための遠隔通信インタフェース33
と、ディスプレイ32(液晶ディスプレイ等)及びポイ
ンティングデバイス34aを含むユーザインタフェース
構成要素34とから構成される。本例では、ディスプレ
イ32は、タッチスクリーンディスプレイである。ま
た、ユーザインタフェース構成要素は、キーパッド入力
を含んでもよく、この入力は、フルクワーティ(full Q
WERY)キーボードの形であっても、1組の機能キー34
bであっても良い。更に、ユーザ入力インタフェース
は、音声入力インタフェース34cを含んでも良い。本
例では、ユーザインタフェースデバイス12は、バーコ
ードリーダも含む。
【0018】図4は、パーソナルコンピュータ9の概略
ブロック図を示す。このコンピュータ9は、ネットワー
クNに接続されても良く、プロセッサ制御マシンのJA
VA仮想マシンのように、少なくともネットワークとの
通信に関する限りJAVAプラットフォームによって動
作するようにプログラムされる。パーソナルコンピュー
タは、関連するメモリ401(ROM及び/又はRA
M)を有する制御プロセッサ40と、ハードディスクド
ライブ等の大容量記憶デバイス402と、例えば、CD
−ROM、DVD又はフロッピー(登録商標)ディスク
ドライブ等の取外し可能ディスク(RD)404を受け
る取外し可能ディスクドライブ(RDD)403と、ネ
ットワークNを介した通信を可能にするためのネットワ
ーク通信インタフェース405と、CRT又は液晶表示
画面等のディスプレイ407から成るユーザインタフェ
ース406と、本例では、フルクワーティキーボード4
08aの形でのキー入力、マウス等のポインティングデ
バイス408b及びマイクを含む音声インタフェース4
08cから構成されるユーザ入力インタフェース408
とを含む。また、パーソナルコンピュータ9は、無線リ
ンクを介して、例えば、ユーザインタフェースデバイス
12との通信を行なうための遠隔デバイス通信インタフ
ェース410を含む。
【0019】ルックアップサービス11は、パーソナル
コンピュータ又はその他のコンピュータデバイスにより
提供されても良く、本実施形態では、JINIルックア
ップサービスとして構成される。
【0020】プロセッサ制御マシンであるユーザインタ
フェースデバイス12及びコンピュータ9は、プロセッ
サ実現可能な命令及びデータにより構成される。これら
の命令及びデータは、メモリに事前に格納されても、コ
ンピュータ等の別のソースからネットワークNを介して
信号Sとして供給されても、あるいは、コンピュータ9
の場合は、取外し可能ディスク44からダウンロードさ
れても良い。ユーザインタフェースデバイスには、不図
示ではあるが、フラッシュメモリカード等の形での取外
し可能記憶媒体が備えられても良い。この場合、ユーザ
インタフェースデバイス12は、このような取外し可能
記憶媒体からダウンロードされるプログラム命令及び/
又はデータによりプログラムされても良い。
【0021】ネットワークに接続される各デバイス又は
マシンは、ネットワークに接続される際にJINIルッ
クアップサービスに登録し、ネットワークから切断され
るか、あるいは、電源を切られるかすると自動的に登録
が解除される。従って、JINIルックアップサービス
は、ネットワークに接続されたデバイス及びマシンの最
新のレジストリを有する。
【0022】各プロセッサ制御マシンのメモリ401
は、マシンが実行可能な機能の記述(以降、「デバイス
記述」と呼ぶ)を含む。
【0023】詳細は後述するが、ユーザが自己のユーザ
インタフェースデバイス12を使用してネットワークN
に接続されたプロセッサ制御マシンの機能の制御を行な
いたい場合、本実施形態では、図5に概略的に示すよう
に、ユーザUは、例えば、プリンタ5等の所望のプロセ
ッサ制御マシンの近くまで行き、ユーザインタフェース
デバイス12を起動する。
【0024】ユーザインタフェースデバイス12は、一
度無線リンクWLを介してプリンタとの通信を確立する
と、プリンタの通信制御装置25を介してネットワーク
を検索するメッセージを送出する。ユーザインタフェー
スデバイス12がネットワークNとの通信を確立した場
合、ルックアップサービス11にそれ自体を登録し、こ
のルックアップサービス11からネットワークNに接続
されたプロセッサ制御マシンの一覧を取得する。ユーザ
インタフェースデバイス12がネットワークと通信する
際に媒介するプロセッサ制御マシンは、一覧の先頭に置
かれる。
【0025】ユーザインタフェースデバイス12は、ネ
ットワークと通信する際に媒介するプロセッサ制御マシ
ンに対するデバイス記述をそのプロセッサ制御マシンか
ら取得することができる。各デバイス記述は、本実施形
態では、対応するプロセッサ制御マシンの機能を記述す
るXML(eXtensible Markup Language)文書から構成
されている。
【0026】ユーザインタフェースデバイス12のユー
ザインタフェースアプリケーションは、候補のユーザイ
ンタフェースウィジェット(widget)にこれらの機能を
マップする。各ウィジェットは、表示画面上に対応する
ウィジェットを生成するのに必要なプログラムコードに
関連付けられる。ここで使用されるように、用語「ウィ
ジェット」は、情報の表示、あるいは、ユーザがオペレ
ーティングシステム及び/又はアプリケーションと対話
するための具体的な方法の提供を行なうグラフィカルユ
ーザインタフェース(GUI)の各要素を意味する。ウ
ィジェットの例としては、アイコン、プルダウンメニュ
ー、ボタン、選択ボックス、進行インジケータ、オンオ
フチェックマーク、スクロールバー、ウィンドウ、ウィ
ンドウエッジ(ウィンドウのサイズ変更が可能)、トグ
ルボタン、フォーム、コンボボックス(ダイアログボッ
クス内にあることが多く、スクロール可能なリストであ
り、テキストの入力可能なフィールドでもある)等があ
る。
【0027】プロセッサ制御マシンが実行可能な機能を
表すユーザインタフェースを形成するための候補ウィジ
ェットの一覧を取得すると、ユーザインタフェースデバ
イス12上のユーザインタフェースアプリケーション
は、ウィジェットプリファレンス情報(以下に示すよう
に、ユーザ入力デバイス12の供給元又は製造元、プロ
セッサ制御マシンの供給元又は製造元、及び、実際のエ
ンドユーザのうちのいずれか、もしくは、これらの組み
合わせにより判定しても良い)に従って、使用可能な候
補ウィジェットのフィルタリングを行なう。ユーザイン
タフェースアプリケーションは、レイアウト情報及びス
タイル/レンダリング情報(共に、供給元又は製造元、
エンドユーザ、あるいは、これらの組み合わせにより判
定されても良い)に従った1つ以上のユーザインタフェ
ースペイン(user interface panes)から構成されるユ
ーザインタフェースを構築し、ユーザ入力デバイスのデ
ィスプレイ32上にユーザに対して表示される最終的な
ユーザインタフェースが生成される。
【0028】図6aは、ユーザインタフェースデバイス
12のディスプレイ32上に表示されるユーザインタフ
ェースを表す表示画面40を示し、ここでは、図5に示
すように、プロセッサ制御マシンはプリンタ5である。
図6aから明らかなように、表示画面は、3つのペイン
41、42及び43で構成され、これらのペインは、同
時に積み重なるように示される。最上部の第1のペイン
41は、プリンタによりユーザインタフェースデバイス
12に供給されるプリンタ状態情報を表示し、第2及び
第3のペイン42、43は、印刷対象の文書に関する情
報及び印刷方法の詳細(プリンタの「ジョブ情報」)を
それぞれ表示する。ペイン42、43は、それぞれ、ウ
ィジェットを含み、ユーザは、これらのウィジェットを
使用して情報を入力することができる。ペイン42の場
合、ウィジェットには、ウィンドウ42a、42b、4
2c及び42dが含まれ、これらのウィンドウにより、
ユーザが、印刷対象の文書のファイル名、印刷対象の文
書のページ及び必要部数を識別する情報をそれぞれ入力
することができる。
【0029】ペイン43の場合、ウィジェットには、印
刷物のソート、クリップ留め、ステイプル留めの有無を
ユーザが選択できるようにするチェックボックス43
a、43b、レイアウトオプション(両面印刷、2ペー
ジ印刷、片面印刷等)を選択するためのドロップダウン
メニュー43c、用紙種類(A4、A3、フールスキャ
ップ、レター等)をユーザが選択できるようにする用紙
種類ドロップダウンメニュー43d、及び、全ての必要
な情報が入力されていれば印刷処理を開始できる印刷ボ
タン43eが含まれる。
【0030】図6bは、ユーザがインタフェースをとり
たいプロセッサ制御マシン100がFAX装置8である
場合に、ディスプレイ12上に表示される別の表示画面
50を示す。図6aと6bの比較により明らかなよう
に、2つのユーザインタフェースは、非常に類似したル
ックアンドフィールを有し、表示画面50は、状態、文
書情報及びジョブ情報のそれぞれに対する3つのペイン
51、52及び53を提示する。この場合、文書情報ペ
イン52は、FAX装置8上に戴置された文書の送信先
のFAX番号をユーザが識別できるようにするウィンド
ウ52aを含み、ジョブ情報ウィンドウ53は、FAX
装置8からの印刷済ジョブレポート発行の希望の有無を
ユーザが選択できるようにするラジオボタン53a、F
AX処理の開始を指示するためのFAXボタン53b及
びFAX送信の品質(すなわち、文書のスキャニング解
像度等)を選択するための品質選択ドロップダウンメニ
ュー53cを含む。
【0031】本実施形態では、ユーザインタフェースデ
バイス12のユーザインタフェースアプリケーション
は、2000年11月13日出願の同時係属の英国特許
出願第0027685.7号に詳細に記載される方法に
おいて定義済フィルタのシーケンスとして組み立てられ
る。この特許出願の全内容は、参照により本明細書に組
み入れられる。フィルタの各々は、1つ以上の特定の処
理機能を実行するように構成される。各処理モジュール
は、設計上対象とする種類のデータに対してのみ、その
1つ以上の処理機能を実行し、特定の処理モジュールが
設計上処理対象としない種類のデータは、その処理モジ
ュールによりフィルタシーケンスの次の処理モジュール
又はフィルタに渡される。また、同時係属の英国特許出
願第0027685.7号に記載されるように、フィル
タの各々は双方向であり、データは、双方向のデータ経
路を通ってフィルタのスタックを双方向に通過すること
ができる。これは、英国特許出願第0027685.7
号の図32及び33を参照して記載されるように、逆方
向/順方向別々のデータチャネルを設け、場合によって
は、共有の状態、すなわち、双方によるアクセスが可能
な共有メモリを有する2つのサブフィルタとしてフィル
タを構成することによって達成されても良い。
【0032】簡潔には、ユーザインタフェースアプリケ
ーションの生成は、ユーザインタフェースアプリケーシ
ョン生成デバイスの使用を伴う。ユーザインタフェース
アプリケーション生成デバイスは、図1に示すコンピュ
ータ9等のプログラム命令及び/又はデータを有するコ
ンピュータが、ユーザインタフェース(UI)コントロ
ーラ62を介してユーザインタフェース(UI)61か
ら受信されたユーザコマンドに応答してフィルタライブ
ラリ64からフィルタがユーザ定義のシーケンスで配列
される動作環境65にユーザ選択のフィルタ63をロー
ドするシステムコントローラ60から構成される図7に
示すデバイスを提供するように構成することにより提供
される。ユーザインタフェースアプリケーションにより
処理されるデータは、データメモリ66に格納される。
ユーザインタフェースアプリケーションは、例えば、更
新又は変更のための検索を後で行なう場合のために、ア
プリケーションメモリ67に格納されても良い。
【0033】図8は、ユーザインタフェース61を介し
て図7に示すデバイスを使用するアプリケーション開発
者に対して表示される典型的な表示画面70を示してい
る。この表示画面は、フィルタ選択ボタン71を含む。
フィルタ選択ボタンがユーザにより選択されると、フィ
ルタ選択画面に移り、ユーザは、フィルタライブラリ6
4からユーザインタフェースアプリケーションに組み込
むフィルタを選択することができる。フィルタシーケン
スディスプレイウィンドウ72は、選択された各フィル
タ(明瞭にする目的で説明すると、フィルタの一部のみ
が図8に示される)に対してフィルタボックスにより表
されるフィルタを識別するテキストを含み、ユーザ入力
等の必要な入力パラメータを示すフィルタボックス73
を表示する。フィルタボックスは、最終的なアプリケー
ションにおいてフィルタに対して要求される順序で配列
される。この順序は、ユーザがフィルタを選択する順序
で判定されても良い。また、ユーザは、フィルタボック
スをドラッグアンドドロップしてウィンドウ72中の選
択されたフィルタを再配列することもできる。少なくと
もフィルタの一部は、ユーザインタフェースアプリケー
ション開発者による選択が可能なパラメータ又はオプシ
ョンを有するので、ユーザが特定のフィルタを選択する
場合、所望のパラメータの選択、あるいは、所望のオプ
ションの選択をユーザが行なえるように、対応するユー
ザインタフェースがフィルタユーザインタフェースウィ
ンドウ74に表示されるであろう。
【0034】一度生成されたユーザインタフェースアプ
リケーションは、従来の方法で、例えば、ユーザインタ
フェースデバイス12の遠隔デバイス通信インタフェー
ス33、410とコンピュータ9との間の通信リンクを
介してユーザインタフェースアプリケーションをダウン
ロードしたり、あるいは、従来のEPROMバーナを使
用してユーザインタフェースアプリケーションをユーザ
インタフェースデバイス12にインストールされるRO
Mに焼き付けたりすることによって、ユーザインタフェ
ースデバイス12上にインストールされても良い。
【0035】フィルタを選択してフィルタスタック又は
パイプラインを形成することによって生成されるユーザ
インタフェースアプリケーションの一例を図9を参照し
て説明する。
【0036】本例では、第1のフィルタは、ネットワー
クとユーザインタフェースデバイス12との通信の処理
を行なうネットワークマネージャ73aである。特に、
ネットワークマネージャは、ユーザインタフェースデバ
イスのルックアップサービス11への登録及びネットワ
ーク上で使用可能なプロセッサ制御マシンのデバイス記
述の一覧の取得を制御する。また、ネットワークマネー
ジャ73aは、ユーザに報告する必要があるその他のネ
ットワーク事象の処理も行なう。シーケンスにおける次
のフィルタは、ネットワークマネージャ73aにより獲
得されるデバイス記述をその記述の各機能に対する1組
の使用可能な候補のウィジェットに変換するマッパフィ
ルタ73bである。マッパフィルタに続くのは、会社別
フィルタ73cであり、これにより、ユーザインタフェ
ースが生成されるプロセッサ制御マシンのうちの少なく
とも1台の供給元又は製造元は、例えば、特定の種類の
ウィジェットに対するプリファレンス(ラジオボタンよ
りもコンボボックスを選択する等)の有無を制御できる
ように、特定の機能に対する異なる候補のウィジェット
に別々に重み付けをすることによって、ユーザインタフ
ェースに制約を課すことができる。また、会社別フィル
タ73cは、使用可能なスタイルオプションを制限する
ことによって、色等のユーザインタフェースのスタイル
の特徴を制御しても良い。
【0037】本例では、会社別フィルタの次には、テキ
ストサイズ、好適なウィンドウペイン構成等のユーザに
よる編集が可能なユーザインタフェースの特徴を定義す
るユーザ別フィルタ(user personalisation filter)
73dが続く。
【0038】また、ユーザインタフェースアプリケーシ
ョンは、例えば、ユーザインタフェースアプリケーショ
ンの生成中に開発者に対して表示される表示画面又はペ
インが、ユーザインタフェースデバイス12のユーザに
対しては表示されないか、あるいは、ユーザプリファレ
ンスの設定が可能な特定のパラメータに対してのみユー
ザが制御できるよう変更されるように、ユーザインタフ
ェースアプリケーション開発者が、ユーザインタフェー
スデバイスのユーザに対して特定の項目の表示を禁止で
きる機能を有するユーザインタフェースフィルタ73i
を含む。本例では、ユーザインタフェースフィルタ73
iは、アプリケーション開発者が、どのフィルタユーザ
インタフェースを見ることができるかを判定し、変更が
可能なパラメータを制御することで、例えば、アプリケ
ーション開発者がユーザインタフェースアプリケーショ
ンの設計全体を完了した時には、少なくともフィルタの
一部を見ることができないようにすることができる。
【0039】画面上の残りのウィジェットをレイアウト
アルゴリズムに従って配列するレイアウトマネージャフ
ィルタ73eが続いて設けられる。レイアウトマネージ
ャフィルタ73eの後には、ペイン及びウィジェットの
レンダリングを実施するレイアウトレンダラフィルタ7
3fが続く。
【0040】レイアウトレンダラフィルタ73fの出力
が、データライタ73gに供給され、このデータライタ
がネットワークへの通信のためのデータを生成し、プロ
セッサ制御マシンに機能を実行させるための命令をユー
ザインタフェースデバイスが発行できるようにする。デ
ータライタフィルタは、図9に示すように配列され、デ
ータ線730上で直接に、あるいは、フィルタスタック
を介して、他のいずれのフィルタの動作にも影響しない
データをネットワークマネージャ73aに供給しても良
い。
【0041】データライタ73gの次には、ディスプレ
イフィルタ73hが続き、このディスプレイフィルタ
は、レイアウトレンダラ73fにより出力されたユーザ
インタフェースオブジェクトからディスプレイオブジェ
クトを生成し、生成されたユーザインタフェースの表示
を可能にする。
【0042】結果として生じるインタフェースアプリケ
ーションは、記憶媒体上のアプリケーションパッケージ
又はネットワークを介した信号として、ユーザインタフ
ェースデバイスの製造元又は供給元の形の許可されたユ
ーザ(あるいはプロセッサ制御マシンの製造元又は供給
元)に供給されても良い。通常、アプリケーション開発
者は、製造元又は供給元がフィルタインタフェースを見
ることを可能にするオーサリングツールを使用して会社
別フィルタユーザインタフェース(ユーザインタフェー
スフィルタ73iにおいて開発者により設定されるパラ
メータにより変更され、製造元又は供給元が設定するこ
とができるパラメータを制限しても良い)にアクセスし
て会社別フィルタに対して会社のオプション及びプリフ
ァレンスを設定し、製造元又は供給元が会社別フィルタ
インタフェースをエンドユーザに見えないようにするた
めにユーザインタフェースフィルタ73iのパラメータ
を変更することができるユーザインタフェースフィルタ
73iの開発者変更後インタフェースにアクセスするこ
とができるように、ユーザインタフェースフィルタ73
iのパラメータを設定する。
【0043】製造元又は供給元により変更されたユーザ
インタフェースアプリケーション(変更後ユーザインタ
フェース)は、記憶媒体上のアプリケーションパッケー
ジ又はネットワークを介した信号としてエンドユーザに
供給される。エンドユーザは、例えば、ユーザ別プリフ
ァレンスが設定される場合、遠隔通信インタフェース3
3を使用して自己のユーザインタフェースデバイス12
に対して直接ユーザインタフェースアプリケーションを
ダウンロードするか、あるいは、自己のパーソナルコン
ピュータ9にユーザインタフェースアプリケーションを
ダウンロードし、製造元又は供給元により使用されるの
と同様のオーサリングツールを使用してユーザ別フィル
タ73dに対するユーザインタフェースを見たり、ユー
ザインタフェースアプリケーションをユーザインタフェ
ースデバイス12にダウンロードする前に、個人のプリ
ファレンスを設定したりする。
【0044】図10は、例えば、ユーザインタフェース
デバイス12の製造元又は供給元等の許されたユーザに
対して表示される会社別フィルタユーザインタフェース
の一例を表す表示画面90を示す。この特定のインタフ
ェースにより、ユーザは、ドロップダウンメニュー91
から所望の会社名を選択することによって会社のスタイ
ルのリソースファイルを選択することができる。会社の
スタイルにより、例えば、特定のフォント又はテキス
ト、フォントの色、ペインの色、ウィジェットの種類、
及び、これらの選択されたスタイルの特徴のいずれかを
エンドユーザが編集できるか否かが定義されても良い。
【0045】また、この会社別フィルタユーザインタフ
ェースは、リソースファイルが使用できない会社に対し
てユーザがスタイル規則を定義することができるよう
に、複数のドロップダウンメニューを更に有しても良
い。図10では、このようなユーザがフォント及び色の
オプションを選択することを可能にするドロップダウン
メニュー92、93及びユーザが特定の種類のウィジェ
ットに対するプリファレンスを示すことを可能にするス
ライドバー94、95が設けられる。図10に示す例で
は、スライドバー94、95により、ユーザは、ラジオ
ボタン及びコンボボックスのそれぞれに対するプリファ
レンスの高低を示すことができる。また、表示画面は、
ユーザがこれらのスタイルのエンドユーザによる変更を
可能にしても良い場合にチェックするチェックボックス
96を含む。
【0046】図11乃至15は、ユーザ個人のプリファ
レンスフィルタインタフェースの表示画面を示す。
【0047】本実施形態では、ユーザ個人のプリファレ
ンスフィルタインタフェースは、図11乃至15より明
らかなように、ユーザがオーサリングツールにおいて、
自己の表示プリファレンス(図11)、ユーザインタフ
ェースデバイスにより制御可能な異なる種類のデバイス
に対するデフォルト設定(図12及び13)、ネットワ
ークオプション(図14)、及び、カスタムオプション
(図15)を設定できるようにする複数のタブ付きペイ
ンとして提示される。
【0048】図11は、ユーザが表示オプションペイン
111を選択した表示画面110を示す。本例では、表
示オプションは、ユーザがユーザインタフェース上で使
用されるフォントサイズを選択できるようにするフォン
トサイズドロップダウンメニュー112と、YESボタ
ン113a又はNOボタン113bのいずれかを選択す
ることにより、デバイス状態データペインがデバイスオ
プションペインの上方に表示されるか、又は、下方に表
示されるかをユーザが選択できるようにするレイアウト
オプションとを含む。また、表示オプションペイン11
1は、例えば、ユーザが常にデフォルト値を使用するこ
とを望み、高度な特徴には関心がない場合に、図示され
るデフォルト値のみを有することを選択できるように、
任意の機能に対してユーザが複雑性レベルを設定できる
ように、YESボタン113c及びNOボタン113d
の形態での「デフォルトオプションのみ」選択を含んで
も良い。
【0049】図12は、デバイスデフォルト設定ペイン
114(部分的に省略)が選択された表示画面110を
示す。このペインにより、ユーザは、多様なプロセッサ
制御マシンに対するデフォルト設定を変更することがで
きる。図12に示すように、このペインは、ユーザがデ
フォルトの印刷用紙サイズをA4から複数のその他の使
用可能な用紙サイズ(レター、フールスキャップ等)の
うちの1つに変更できるようにするドロップダウンメニ
ュー115と、ユーザがデフォルトの印刷モードとして
片面印刷又は両面印刷、及び、カラー又は白黒印刷を選
択できるようにするトグルボタン116から119を含
む。また、この表示ペインは、ユーザがデフォルトのス
キャニング解像度を変更できるようにするドロップダウ
ンメニュー120と、ユーザがスキャンされる文書に対
して自動光学式文字認識(OCR)を実行するか否かを
選択できるようにするトグルボタン121と、カラース
キャニング又は白黒スキャニングのいずれかを選択する
ためのトグルボタン122を含む。また、本例では、ユ
ーザがスキャンされる画像が格納されるデフォルトファ
イルを変更できるようにするドロップダウンメニュー1
23と、ユーザがデフォルトのFAX解像度及びFAX
モードを変更できるようにするドロップダウンメニュー
124、125とを含む。不図示ではあるが、プロセッ
サ制御マシンのその他の機能に対しても、適切なオプシ
ョンが設けられる。図12は、同一のペイン上の全ての
使用可能なプロセッサ制御マシンに対する設定可能なデ
フォルト設定を示すが、デバイスペイン114が、クリ
ックされるか、あるいは、選択されると、ユーザがデフ
ォルト設定を調整できる別のウィンドウを開く各デバイ
スに対するアイコンを含んでも良いことは、言うまでも
なく明らかであろう。
【0050】図13は、ネットワークペイン130が選
択される場合の表示画面110を示す。本例では、ネッ
トワークペインは、新規のプロセッサ制御マシンのネッ
トワーク上への出現等のネットワーク事象に応じてユー
ザインタフェースが自動的に更新されるか否かをユーザ
が決定できるようにするチェックボックス131のみを
含む。
【0051】図14は、ユーザがマクロボタンの形の個
別化ウィジェットを定義できるようにする第4のペイン
132を示す。このマクロボタンにより、特定のプロセ
ッサ制御マシンは、マクロボタンを定義する際にユーザ
により判定されるプリセット値に従って特定の機能を実
行する。図14に示す例では、このペインは、ユーザが
マクロボタンを定義したいプロセッサ制御マシンの種類
を選択できるようにする4つのボタン133から136
を含む。これらのボタンのうちの1つが選択されると、
そのプロセッサ制御マシンに対する更なるウィンドウ又
はポップアップメニューがユーザに対して提示される。
図15は、図14のプリンタボタン133が選択された
場合、カスタムボタンに対してユーザが選択することが
できるオプションを示すウィンドウ138を示す。本例
では、ウィンドウ138は、用紙サイズを選択するため
のドロップダウンメニュー139と、縦向き又は横向き
を選択するためのラジオボタン140、141と、片面
印刷又は両面印刷を選択するためのトグルボタン14
2、カラー印刷又は白黒印刷を選択するためのトグルボ
タン143と、ユーザがマクロボタンに対する名前を入
力できるようにするウィンドウ144とを有する。
【0052】ユーザが図14に示すボタン134、13
5及び136のいずれかを選択する場合、同様のウィン
ドウがユーザに対して表示され、マクロボタンに対して
選択される異なるオプションを提供する。
【0053】ユーザが一度ユーザインタフェースアプリ
ケーションの個別化を完了すると、上述のように、ユー
ザインタフェースデバイス12にユーザインタフェース
アプリケーションがダウンロードされる。ユーザインタ
フェースアプリケーションは、ネットワークN上のプロ
セッサ制御マシン又はデバイスとの通信が開始される度
に、ユーザインタフェースデバイス12の制御プロセッ
サ30によりアクセスされる。
【0054】ユーザインタフェースデバイス12の動作
は、図16乃至23を参照して説明する。
【0055】図5に示すように、ユーザUがネットワー
クに接続されたプリンタ5等のプロセッサ制御マシンの
うちの1台の付近にいる場合、ユーザインタフェースデ
バイス12が起動されて、そのプロセッサ制御マシンと
の通信を行なう。ユーザインタフェースデバイス12
は、例えば、「ネットワークデバイスユーザインタフェ
ースの取得」等の機能をユーザインタフェースデバイス
12のメインメニューから選択することによって、ユー
ザにより起動されても良い。
【0056】この命令の受信に応じて、ユーザインタフ
ェースデバイス12は、無線リンクWLを介しての通信
の確立を試みる。ユーザインタフェースデバイスの遠隔
通信インタフェース33とプロセッサ制御マシン5の遠
隔デバイス通信インタフェース24との通信が確立され
ると、ユーザインタフェースデバイスは、ネットワーク
モニタオブジェクト(図16のステップS1)を生成す
る。このオブジェクトは、本実施形態の場合、JINI
ディスカバリメッセージを送出することによって、ネッ
トワークに対して定期的な検索を行なうそれ自体のスレ
ッドにおいて動作する。このメッセージは、無線リンク
を介して遠隔デバイス通信インタフェース24に送信さ
れ、更に、プロセッサ制御マシン5の通信制御装置25
を介してネットワークNに送信される。ステップS2に
おいて、JINIルックアップサービス11から応答メ
ッセージを受信すると、ユーザインタフェースデバイス
12は、JINIルックアップサービス11に自己を登
録し(ステップS3)、JINIルックアップサービス
11からネットワーク上で使用可能なプロセッサ制御マ
シンの一覧(ユーザインタフェースデバイスが通信を行
なう際に媒介するプロセッサ制御マシンが一覧の先頭に
挙げられる)を取得する。この一覧により、ユーザイン
タフェースデバイス12は、ユーザインタフェースデバ
イス12がネットワークとの通信を行なう際に媒介する
プロセッサ制御マシン、すなわち、ここではプリンタ5
から、デバイス記述を取得することができる(ステップ
S4)。
【0057】図17は、JINIルックアップサービス
11により実行されるステップを示す。従って、ステッ
プS5において、JINIルックアップサービスが、プ
リンタ5を介してネットワーク上で使用可能なプロセッ
サ制御マシンの一覧に対する要求を受信する場合、JI
NIルックアップサービス11は、ユーザインタフェー
スデバイス12が関心を持つプロセッサ制御マシン、す
なわち、ここでは、ネットワークに送信されるメッセー
ジの送信元であるプロセッサ制御マシンを判定する。ス
テップS6では、JINIルックアップサービス11
は、メッセージの送信元のプロセッサ制御マシンが先頭
に挙げられる使用可能なプロセッサ制御マシンの一覧を
転送する。これにより、ユーザインタフェースデバイス
12は、プロセッサ制御マシンから対応するデバイス記
述を取得することができる。
【0058】デバイス記述は、XML文書の形式であ
り、この文書では、対応するプロセッサ制御マシン又は
デバイスから使用可能な機能が定義される。付録1及び
付録2は、プリンタ及びスキャナのデバイス記述をそれ
ぞれ示している。
【0059】デバイス記述を受信すると、ネットワーク
マネージャフィルタ73aは、この記述をマッパフィル
タ73bに転送する(図9)。
【0060】マッパフィルタ73bは、ネットワークマ
ネージャフィルタ73aから受信したデバイス記述を、
図18及び19を参照して後述するように、デバイス記
述内の各機能に対する1組の候補の代替ウィジェットに
変換する。
【0061】従って、図18のステップS7では、マッ
パフィルタ73bは、ネットワークマネージャフィルタ
73aからデバイス記述を受信する。ステップS8で
は、マッパフィルタ73bは、デバイス記述を形成する
XML文書からデバイスの種類を判定する。この場合、
デバイスがプリンタであることが判定される。
【0062】ユーザインタフェースデバイスのメモリ3
1に格納されるユーザインタフェースアプリケーション
は、ユーザインタフェースアプリケーションが使用中に
必要とするデータオブジェクト及びリソースファイルを
含む。これらは、メモリ31に格納され、図19に概略
的に示すように、ユーザインタフェースペインの一覧及
びデバイスに対するデフォルトユーザインタフェースレ
イアウトから成る異なる各種のデバイスに対するデフォ
ルトデバイスユーザインタフェース120と、スキャン
ユーザインタフェースにおいてスキャンサイズ、スキャ
ン解像度、色等のウィジェットが要求されることを指定
するスキャンオプションユーザインタフェースペインデ
ータ等の、異なる各機能ユーザインタフェースペインに
対して、その機能に対するウィジェットをグループ化す
る方法のフレキシブルな記述を含むユーザインタフェー
スペインデータ121と、XML記述(例えば、UIM
L(User Interface Markup Language)において)のフ
ァイル又は記憶デバイス122と、機能オプションと候
補の代替ウィジェットとのマッピング関係を種々の機能
(スキャン、印刷、複写、FAX等)に対して指定する
マッピングファイル123と、上述のように、事前に設
定される会社プリファレンスを表すデータを含む会社プ
リファレンスファイル124と、ユーザプリファレンス
ユーザインタフェースを定義するデータを含むユーザプ
リファレンスファイル125とを含む。
【0063】マッパフィルタ73bがデバイス記述から
デバイスの種類を判定すると(図18のステップS
8)、マッパフィルタ73bは、図6aに示すプリンタ
ユーザインタフェースの場合、格納されたデフォルトデ
バイスユーザインタフェース記憶デバイス120から、
ユーザインタフェースペインの一覧及び判定されたデバ
イスの種類に対するデフォルトレイアウトを定義するデ
ータファイルを検索する。このデフォルトレイアウト
は、所望のユーザインタフェースペインをプリンタ状態
情報ペイン41、文書オプションペイン42及びジョブ
オプションペイン43として識別するデータを含むであ
ろう。デフォルトレイアウトデータは、デフォルトレイ
アウトが図6aに示すように構成されるペイン41、4
2及び43に対するものであることを示しても良い。
【0064】次に、ステップS10において、各ユーザ
インタフェースペイン(上述のように、所望の機能を定
義する)に対して、マッパフィルタ73bは、受信され
たデバイス記述により定義される機能をウィジェット記
憶デバイス122に格納された使用可能なウィジェット
上にマッピングし、各ペイン内の各機能に対して使用す
ることが可能な候補のウィジェットの一覧を形成する。
図20は、このマッピングプロセスにより、階層マップ
又はツリー構造が生成されることを示す。図20は、図
6aに示すペイン43内の機能グループに対するツリー
構造の一部の一例を示す。従って、印刷機能自体は、ウ
ィジェットw1及びw2に関連付けられる。このウィジ
ェットのうちの一方が図6aに示すように、ボタン種類
ウィジェット43eの使用を指定しても良く、他方が、
例えば、チェックボックスを指定しても良い。印刷機能
は、複数の補助機能又はオプションf1からf4に関連
付けられ、機能f1は図20に示す例では用紙サイズで
ある。その他の機能は、図6aに示すように、ソート、
クリップ及びレイアウト等であっても良い。図20は、
用紙サイズ機能f1が2つのウィジェットw3及びw4
に関連付けられるものとして示す。簡略化する目的で、
マップ又はツリー構造の残りの部分は、図20には示さ
れない。しかしながら、機能f2からf4の各々が、チ
ェックボックス(図6aに示すソート及びクリップオプ
ション等)及びドロップダウンメニュー(図6aに示す
レイアウトオプション等)等の1つ以上のウィジェット
に関連付けられることは明らかであろう。
【0065】従って、マッパフィルタ73bは、各ユー
ザインタフェースペイン内の各機能に対して、候補の代
替ウィジェットの一覧を生成するように、各ユーザイン
タフェースペインに対する各候補の機能を各候補の代替
ウィジェット表現にマップする。
【0066】図21は、用紙サイズ機能に対するプロセ
スを説明するための図を示している。このように、図2
1のボックス200は、この場合、デフォルトサイズが
A4である機能のXML定義を示し、ボックス201及
び202は、ボタンw3およびメニューw4ウィジェッ
トのUIML定義をそれぞれ示す。これらの2つのボッ
クスにおける省略記号により示されるように、これらの
ウィジェットの内容を定義するコードの主要部分は省略
される。実際のボタン及びメニューウィジェットの例
は、図21の203及び204に示される。明らかなよ
うに、この場合、ボタンウィジェット203は、チェッ
クボタン203aに各々関連付けられたオプションの一
覧を提示し、A4オプションがチェックされる。また、
この特定のボタンは、選択されたオプションを示すため
の1枚の用紙の表現203bを示す。図21に示す例で
は、ドロップダウンメニューウィジェット204は、デ
フォルトの用紙サイズであるA4が選択ボックス204
aに示される異なる用紙サイズの名称の一覧からのみ構
成される。
【0067】マッパフィルタ73bが、デフォルトデバ
イスユーザインタフェースにより定義される各ペイン内
のデバイス記述により定義される各機能に対して使用で
きる候補のウィジェットの一覧を作成すると、図18の
ステップS11では、マッパフィルタ73bは、各々が
候補のウィジェットの一覧に関連付けられるペインの集
合を会社別フィルタ73cに対して出力する。
【0068】図22は、会社別フィルタにより実行され
るステップを示す。従って、ステップS20では、会社
別フィルタは、マッパフィルタからウィジェットの一覧
を受信し、ステップS21で、会社プリファレンス記憶
デバイス124からオーサリングツール中の会社別フィ
ルタユーザインタフェース(図10参照)を使用して選
択される会社プリファレンスが、特定の種類のウィジェ
ットの使用に対するプリファレンスを含むか否かを判定
する。含む場合、会社別フィルタは、これらの会社別プ
リファレンスに従って、重み付け係数を用いて受信され
た一覧中のウィジェットに重みを付け、ステップS22
で、ウィジェットの一覧を会社別ファイルにおいて指定
されたスタイルフィルタに関連付けて(図10参照)変
更後のウィジェット一覧を生成し、ステップS23で、
変更後の一覧を出力する。例えば、会社別ファイルは、
ラジオボタングループに対してコンボボックスに対する
プリファレンスを指定しても、特定のフォントの色又は
テキスト、特定のペインの色及び背景色、又は、ペイン
のタイトルバー等への会社のロゴの包含又はこれらの組
み合わせを指定しても良い。
【0069】このウィジェットの変更後の一覧は、図1
1乃至15を参照して上述したように、ユーザにより設
定されたユーザプリファレンスを適用するユーザプリフ
ァレンスフィルタ、すなわち、ユーザ別フィルタ73d
により受信され(図23のステップS30)、各ユーザ
インタフェースペインに対して好適なウィジェットの一
覧が生成される。例えば、上述のように、ユーザプリフ
ァレンスファイルは、状態ペイン41がオプションペイ
ンの下方に示されるように、図6aに示すデフォルト順
序以外のユーザインタフェースペインに対する順序を指
定しても良い。また、ユーザプリファレンスは、図15
に示すように、通常のデフォルト用紙サイズであるA4
がレターに変更されるように、デフォルトから印刷オプ
ションへの変更を示しても良い。
【0070】ウィジェットの最終の好適な一覧は、各機
能又は各オプションに対して特定のウィジェットを指定
しても指定しなくてもどちらでも良い。従って、会社個
別化及びユーザ個別化の結果により、特定の機能又は機
能オプションに対して2つ以上のウィジェットのオプシ
ョンが残る場合もある。また、会社別フィルタが別の種
類に優先して1つの種類のウィジェットに重み付けする
場合もあるが、必ず、そうである必要はない。
【0071】ウィジェットのこの好適な一覧がレイアウ
トマネージャフィルタ73に供給される場合、レイアウ
トマネージャフィルタ73は、所定のアルゴリズムに従
って各ペイン内にウィジェットを配列する。このアルゴ
リズムは、好適な一覧が依然として同じ重みの2つ以上
の選択肢を含む場合に対処するために、特定の種類のウ
ィジェットに対するプリファレンスを含む。例えば、表
示画面のリアルエステートが比較的小さい場合で2つ以
上のウィジェットが特定の機能又は機能オプションに対
して使用可能である場合、リアルエステートの最小面積
を占めるウィジェットが選択されることをレイアウトア
ルゴリズムが指定する。また、レイアウトマネージャフ
ィルタ73eは、使用可能なリアルエステートに適合す
るように、表示画面ウィンドウ内の相対位置及びこれら
のペインのサイズを定義する。ユーザインタフェースペ
インのレイアウトは、上述のように、デフォルトデバイ
スユーザインタフェースデータ120において指定され
たデフォルトレイアウトであっても、ユーザにより指定
されても良い。
【0072】レイアウトされたユーザインタフェースペ
インを表すデータは、単一のユーザインタフェース記述
としてレイアウトレンダラフィルタ73fに供給され
る。レイアウトレンダラ73fは、正式なグラフィカル
ユーザインタフェースウィジェットのインスタンスを生
成し、ユーザインタフェースアプリケーションが特定の
ウィジェットの選択等のユーザアクションに応答するこ
とができるようにするウィジェット事象を処理するプロ
キシオブジェクトを生成する。
【0073】レイアウトレンダラ73fは、生成された
ユーザインタフェースをプリンタを制御するためにネッ
トワークに送信されるデータをデータチャネル中に出力
する機能を有するデータライタ73gに供給する。デー
タライタ73gに続くディスプレイフィルタ73hは、
レイアウトレンダラ73fにより供給されるユーザイン
タフェースオブジェクトから生成されたディスプレイオ
ブジェクトをディスプレイチャネル中に出力し、ユーザ
インタフェースデバイスの制御プロセッサ30のユーザ
インタフェースコントローラ機能は、生成されたユーザ
インタフェースがディスプレイ32に表示されるように
するディスプレイ信号を生成することができる。
【0074】ユーザインタフェースフィルタ73iは、
上述のように、ユーザインタフェースデバイス12のユ
ーザから、ユーザインタフェースアプリケーションを設
計するためのオーサリングツールにおいて使用されるフ
ィルタユーザインタフェースを隠す。
【0075】というのは、各フィルタは、予期する種類
のデータにのみ作用し、影響を受けない他のデータを次
のフィルタに渡すので、通常、レイアウトマネージャ、
レイアウトレンダラ及びディスプレイフィルタは、ユー
ザインタフェースフィルタ73iの後に位置するが、そ
の他のフィルタの一部の順序は変更されることもあるか
らである。従って、例えば、会社別フィルタ及びユーザ
別フィルタの順序は、逆転することもある。同様に、ウ
ィジェットの使用可能な一覧及びスタイルフィルタが、
会社別フィルタ又はユーザ別フィルタにおいてマッピン
グ処理よりも前に示されたプリファレンスに従って、制
限されたり、変更されたりするように、会社別フィルタ
及びユーザ別フィルタのうちの一方又は両方が、マッパ
フィルタに先行しても良い。また、上述の説明は、ユー
ザにより、又は、会社の代理で個別化されるユーザイン
タフェースの特徴の可能な例を示すだけであり、ユーザ
個別化に対するオプションが会社個別化に対して上で説
明されたオプションの幾つかを含んでも良いことは明ら
かであり、その逆も同様である。会社別フィルタ及びユ
ーザ別フィルタの一方、又は、両方は、省略されること
もある。両方の場合、使用可能なウィジェットがユーザ
インタフェースアプリケーションの開発者により判定さ
れる。別の可能性としては、単一の総称的なプリファレ
ンスフィルタが提供されても良い。
【0076】ユーザインタフェースデバイス12のユー
ザは、命令を入力(キー入力、ポインティングデバイス
又はユーザインタフェースデバイス12のタッチセンシ
ティブスクリーン等を介して)しながら、結果のユーザ
インタフェースと従来の方法で対話を行ない、プロセッ
サ制御マシンの動作を制御する。プロセッサ制御マシン
がプリンタ5である場合のユーザインタフェースデバイ
スの動作の一例を説明する。
【0077】図24は、図6aに示す画面に基づくが、
ユーザ別フィルタにより個別化された表示画面40上で
表示されるプリンタユーザインタフェースの一例を示
す。図24から明らかなように、このユーザインタフェ
ースは、図6aに示すユーザインタフェースと、文書ウ
ィンドウ42a及び部数ウィンドウ42dがドロップダ
ウンメニュー420a及び420dにより置き換えられ
る点で異なる。ドロップダウン文書メニューにより、ユ
ーザは、印刷したい文書のファイル名及びネットワーク
上でのファイル位置を選択することができる。また、ペ
イン43は、ユーザプリファレンス及びプリンタの機能
性に従って変更される。従って、このユーザインタフェ
ースでは、当該のプリンタでは、片面印刷のみが可能で
あるので、レイアウトオプションは存在しない。更に、
ペイン43は、ユーザ定義マクロボタン43hを含む。
このボタン43hは、ユーザにより「プロジェクトw」
のタイトルが付与されており、プロジェクトwと関連す
る文書に対するユーザプリファレンスフィルタユーザイ
ンタフェース(図14び15参照)を使用してユーザに
より定義される1組の印刷オプションを指定する。
【0078】プリンタ5に印刷処理を実行するように命
令するために、ユーザは、ドロップダウンリスト420
aからファイル記憶デバイスから印刷する文書を選択
し、ウィンドウ420b、420cにおいて印刷ページ
を示し、文書ペイン42において部数を選択し、ソー
ト、クリッピングの要不要及び所望の用紙サイズを示し
て「ジョブ情報」ペイン43中のジョブ情報を完了す
る。ユーザが、再度、プロジェクトwボタン43hを選
択する場合、プロジェクトwが必要とする印刷プロパテ
ィが、他の何らかの選択を無効にするであろう。
【0079】ユーザにより入力される命令は、プリンタ
への送信のために、ユーザインタフェースのネットワー
クマネージャ73aによりネットワークに供給され、こ
のプリンタが、命令されたジョブを実行する。このプロ
セスの間、データは、フィルタスタックを介して送信さ
れ、各フィルタは、別のフィルタから受信されたあらゆ
るデータ、すなわち、フィルタが設計上処理対象とする
種類のネットワーク又はユーザを処理し、ユーザインタ
フェースが、ネットワークから受信されたデータ(プリ
ンタがビジーであるか、あるいは、ジョブが完了したこ
とを示す状態メッセージ等)及びユーザにより入力され
た命令に従って更新されるようにする。上述のように、
データライタは、フィルタスタックを通過しなくてもい
いように、直接ネットワークへの送信のみが予定される
種類の任意のデータをネットワークマネージャに対して
直接供給するように構成されても良い。
【0080】ユーザインタフェースデバイスの動作は、
プリンタ5以外のプロセッサ制御マシンに対しても同様
であり、唯一の相違点は、ユーザインタフェースデバイ
スにより提供されるユーザインタフェースが、全体的に
同じルックアンドフィールを有するにも関わらず、その
プロセッサ制御マシンの機能に対するインタフェースを
ユーザに提供するように特に構成される点である。
【0081】ユーザインタフェースデバイスの機能性に
よっては、追加のフィルタが、開発者によって、フィル
タシーケンスに加えられても良い。一例として、少なく
ともユーザインタフェースの最新の状態及び候補の前状
態を識別するデータを保持する履歴データ又はアンドゥ
フィルタが提供され、ユーザは、アクションを取り消す
ことができる。別の例として、インタフェーステキスト
(テキスト又はボタンあるいはドロップダウンメニュー
等)をある言語から別の言語、例えば、英語から日本語
へと変換する変換フィルタが、設けられても良い。異な
るマーケットに対しては、1つのソースから1つ以上の
出力言語へと変換することがそれぞれ可能な異なる変換
フィルタが設けられても良い。また、変換フィルタは、
記号、又は、絵表現又はアイコンから自然言語の単語へ
の変換を可能にしても良い。変換フィルタは、例えば、
図24に示すボタン450等の言語選択トグルボタンを
設けることによって、ユーザにより直接起動されるよう
に設計されても良い。
【0082】別の例として、ユーザインタフェースデバ
イス12が、音声入力の受信が可能である場合、使用可
能なウィジェットの記憶デバイスは、音声入力オプショ
ンの存在を識別し、正しい音声コマンドをユーザが入力
するように指示するプロンプトを提供するウィジェット
を含んでも良い。この場合、ユーザインタフェースデバ
イス12自体は、音声認識ソフトウェアを備えても、プ
ロセッサ制御マシンを介してネットワークに接続された
音声サーバ又はデバイスと通信を行なうように構成され
ても良い。これは、Canonの同時係属の欧州特許出願公
開第EP1,054,391A3号に記載される通りで
あり、この全内容は、参照により本明細書に組み入れら
れる。
【0083】この場合、図25に示すように、ユーザイ
ンタフェースアプリケーションのフィルタシーケンス
は、受信されたウィジェットの一覧に作用して音声入力
が可能なこれらのウィジェットを変更する音声フィルタ
73kを含む。この変更により、ウィジェットのスタイ
ルに影響する可能性があり、音声入力オプションを有す
るウィジェットにのみ割当てられる色を使用し、且つ、
特定のフォント又はフォントスタイル(テキストを太字
にする等)を使用してウィジェットが表示されることに
よって、ユーザに対して音声入力が使用可能であること
が示される。このように音声フィルタの包含は、ネット
ワークに接続されるプロセッサ制御マシン又はその他の
デバイスは、ユーザインタフェースデバイス12が音声
入力機能を有することを知る必要がないことを意味す
る。
【0084】音声フィルタ73kは、ウィジェット上又
はその範囲内に示されるテキストを変更し、音声コマン
ド用のプロンプトを含んでも良い。これは、図26にお
いて示され、ここでは、印刷ボタン430eがグレイで
示されてこのボタンが特定の色であることを示し、印刷
ボタン上のテキストが引用符で示され、音声コマンド
「印刷」を入力できることを示す。
【0085】図28は、ユーザインタフェースアプリケ
ーションが音声フィルタ73kではなく、データハンド
ラフィルタ73mを含む図25に類似する機能ブロック
図を示す。データハンドラフィルタ73mは、データハ
ンドラフィルタ73mのパラメータ(ユーザインタフェ
ースデバイスの製造元又は供給元、プロセッサ制御マシ
ンの製造元又は供給元及びエンドユーザのうちの1つ又
は任意の組み合わせにより設定される)に従って、決定
のため、又は、処理のために情報としてのみユーザに対
して通常供給される特定の種類の受信データを自動的に
処理するように構成される。一例として、ユーザインタ
フェースアプリケーションは、時々、ユーザがプロセッ
サ制御マシンに対して実行を命令したジョブ又は機能に
関して、ネットワークからメッセージを受信しても良
い。例えば、プロセッサ制御マシンがビジーである、又
は、障害がある等のメッセージが返されても良い。通
常、この情報は、状態ペイン(図6a及び6bのペイン
41、51等)においてユーザに対して表示されるだけ
であろう。しかし、データハンドラフィルタ73mが設
けられる場合、このような状態情報が受信されると、デ
ータハンドラフィルタがデータライタフィルタ73gに
対して特定のジョブを後で再度プロセッサ制御マシンに
提出するよう命令するように、このフィルタのパラメー
タは設定されても良い。
【0086】別の例として、データハンドラ73が選択
されたプロセッサ制御マシンがビジーであるというメッ
セージを受信する場合、データハンドラ73がこのメッ
セージをユーザに知らせずに要求されたジョブが後で再
提出されるようにする一方で、受信されたメッセージが
プロセッサ制御マシンが誤作動しているか、あるいは、
ネットワークと正常に通信を行なっていないことを示す
場合には、状態ペインにおいてユーザに対して表示する
ためにこのメッセージが渡されるように、データハンド
ラフィルタパラメータは選択されても良い。これは、例
えば、比較的短時間しか持続しない事象に対する状態種
類事象メッセージにユーザが関係する必要がないことを
意味する。別の可能性として、データハンドラは、受信
されるデータの種類、又は、データの性質又はデータに
付随するかデータの一部を形成する識別情報の性質によ
っては、ネットワーク上の特定のファイル記憶デバイス
アドレス又はユーザインタフェースデバイス自体に自動
的に格納される入力データに対するパラメータを含む。
これにより、例えば、ユーザは、使用されるファイル記
憶デバイスに関する命令を毎回発行する必要なしに、ス
キャン済の文書が特定ファイルに格納されるために転送
され、デジタルカメラ7を使用して生成される画像がネ
ットワーク上の別の位置にある別個のファイルに格納さ
れることを指定することができる。
【0087】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイス12は、アイデンティティがJINIルック
アップサービス11との通信に含まれる特定のプロセッ
サ制御マシンを介してネットワークNとの通信を行な
う。これにより、ユーザインタフェースデバイスが配置
されるプロセッサ制御マシンの判定が可能になる。上述
の実施形態では、JINIルックアップサービス11
は、使用可能なプロセッサ制御マシンの一覧を送信す
る。しかし、ユーザインタフェースデバイス12が通信
する際に媒介するプロセッサ制御マシンを識別するだけ
で、ユーザインタフェースデバイスは、そのプロセッサ
制御マシンに対するデバイス記述を取得することができ
る。
【0088】ネットワークに接続されるプロセッサ制御
マシンの台数によっては、ネットワークの通信を開始す
る時にネットワーク上の全てのプロセッサ制御マシンに
対するデバイス記述が、ユーザインタフェースデバイス
に供給されることもある。ユーザインタフェースデバイ
ス12が配置されるデバイスのデバイス記述は、一覧の
先頭に置かれ、ネットワークマネージャ73aによりマ
ッパフィルタ73bに渡され、適切なデバイスユーザイ
ンタフェースが生成される。
【0089】デバイス記述の全てが、ユーザインタフェ
ースデバイス12に提供される場合、ユーザインタフェ
ースデバイスは、メモリ容量があれば、これらの記述を
今後の使用のために格納しても良い。ユーザインタフェ
ースデバイスが、デバイス記述のコピーを格納している
場合でユーザがユーザインタフェースデバイスを使用し
てネットワークに接続された特定のプロセッサ制御マシ
ンを制御したい場合、ユーザインタフェースデバイスが
ネットワークとの通信を確立すると、JINIルックア
ップサービスが、ユーザインタフェースデバイスがネッ
トワークとの通信を行なう際に媒介するプロセッサ制御
マシンにより供給されるメッセージからそのプロセッサ
制御マシンのデバイスIDを判定し、ユーザインタフェ
ースデバイスがそのプロセッサ制御マシンに対してユー
ザインタフェースを生成できるように、ユーザインタフ
ェースデバイスにこのIDを返す。
【0090】上述の実施形態では、無線リンクWLは無
線リンクである。別の無線通信システムが使用されても
良い。例えば、プロセッサ制御マシン及びユーザインタ
フェースデバイス12は、ユーザインタフェースデバイ
ス12が赤外線(IR)を介して通信できるようにする
赤外線(IR)トランシーバを設けても良い。いずれの
場合でも、ユーザインタフェースデバイス12が通信を
行なうプロセッサ制御マシンの通信制御装置25は、J
INIルックアップサービスに要求を送信するように、
ユーザインタフェースデバイス12に対するサーバを形
成する。その結果、ユーザインタフェースデバイスに
は、その「ローカル」デバイス(通信制御装置が一部を
形成するプロセッサ制御マシン)に対するデバイス記述
が、その「ローカル」デバイスから送信される。
【0091】上述の実施形態では、アイデンティティを
ユーザインタフェースデバイスにより供給されるメッセ
ージに加えるプロセッサ制御マシンを介してユーザイン
タフェースデバイスからのメッセージがネットワーク上
で通信されるので、JINIルックアップサービス11
は、ユーザインタフェースデバイス12が配置されるプ
ロセッサ制御マシンを識別した。別の可能性として、ユ
ーザインタフェースデバイスは、バーコード(あるい
は、他のコード又はID)リーダ35(図3参照)を組
み込んでも良く、プロセッサ制御マシンの各々には、固
有のバーコード(あるいは、他のコード又はID)が記
載されても良く、このコードはユーザインタフェースデ
バイス12により読取られ、ネットワークを介してJI
NIサービスに送信される。その結果、ユーザインタフ
ェースデバイスが配置されるプロセッサ制御マシンを識
別することが可能となる。
【0092】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイス12に対するサーバを形成する通信制御装置
25は、プロセッサ制御マシンの残りの部分として、あ
るいは、別個のモジュール又はユニットとして同じ筐体
内に設けられても良い。
【0093】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイスは、プロセッサ制御マシンのうちの1台を介
してネットワークと通信を行なう。プロセッサ制御マシ
ンの通信デバイス25は、ユーザインタフェースデバイ
ス12に対するサーバを形成する。しかし、ユーザイン
タフェースデバイスは、遠隔通信インタフェース33が
無線リンク通信インタフェースではなく、ネットワーク
通信インタフェースである場合、ネットワークと直接通
信を行なう。この場合、いずれの場合でも、プロセッサ
制御マシンはユーザインタフェースデバイスと通信する
機能を有する必要がないように、JINIルックアップ
サービス11が、ユーザインタフェースデバイスサーバ
10として動作しても、あるいは、別個のユーザインタ
フェースデバイスサーバ10が、ネットワークN上に図
27に示すように設けられても良い。この場合、プロセ
ッサ制御マシンではなく、ユーザインタフェースデバイ
スサーバには、ユーザインタフェースデバイスサーバと
ユーザインタフェースデバイスとの間に無線リンクを確
立する遠隔デバイス通信インタフェースが設けられるで
あろう。プロセッサ制御マシンは、ネットワークとの通
信が可能でありさえすれば良い。ここで、このようなプ
ロセッサ制御マシンがJINIルックアップサービス1
1に自己を登録する場合、ユーザインタフェースデバイ
スサーバ(又はベースステーション)10は、JINI
ルックアップサービスを介して通知され、それに応答し
て、登録の通知及びプロセッサ制御マシンからのデバイ
ス記述をユーザインタフェースデバイス12に転送す
る。この場合、ネットワークに接続されたプロセッサ制
御マシンの各々には、このバーコードがユーザインタフ
ェースデバイスのバーコードリーダ35により読取られ
る場合に、ユーザインタフェースデバイスがバーコード
に含まれるデータをネットワークを介して送信でき、ユ
ーザインタフェースデバイスが配置されるプロセッサ制
御マシンの識別が可能になるように、バーコードリーダ
による読取りが可能であり、デバイスを識別するデータ
を組み込むバーコードが設けられる。
【0094】状況によっては、ユーザインタフェースデ
バイスのユーザは、ユーザインタフェースデバイスがプ
ロセッサ制御マシンの近隣に配置される場合、そのプロ
セッサ制御マシンを制御するための命令を発行すること
を望むかもしれない。この場合、ユーザインタフェース
デバイスが、ネットワークを介してJINIルックアッ
プサービスとの通信を確立する場合、ユーザインタフェ
ースデバイス12は、ネットワークに現在接続されたプ
ロセッサ制御マシンの一覧を要求するであろう。この一
覧は、メインユーザインタフェース上に表示され、ユー
ザは使用したいプロセッサ制御マシンを選択することが
できる。これにより、ユーザインタフェースデバイス
は、適切なデバイス記述を取得することができる。
【0095】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイス12は、ユーザにより、プロセッサ制御マシ
ンとの通信を確立するように命令される。プロセッサ制
御マシンの各々の通信制御装置25は、別の可能性とし
て、使用中のユーザインタフェースデバイス12が発信
される信号の範囲内に入る場合に、ユーザインタフェー
スアプリケーションが自動的に起動されるように、無線
リンクプロトコルに従って、信号を定期的に発信するベ
ースステーションを形成しても良い。
【0096】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイス12自体は、必要に応じて、ユーザインタフ
ェースアプリケーションを格納し、ユーザインタフェー
スを生成する。別の可能性として、図11に示すJIN
Iルックアップサービス11又は図27に示すユーザイ
ンタフェースデバイスサーバ10は、ユーザインタフェ
ースアプリケーションの記憶場所及びユーザインタフェ
ースの生成元がルックアップサービス11又はユーザイ
ンタフェースサーバ10であるように、ユーザインタフ
ェースプロバイダサービスを提供しても良い。次に、ユ
ーザインタフェースは、ネットワークを介してユーザイ
ンタフェースデバイス12に供給され、ユーザインタフ
ェースデバイスは、比較的パワーが低く、処理能力の低
いデバイスにすることができる。この場合、ユーザイン
タフェースデバイス12がネットワークとの通信を確立
する場合(直接に、あるいは、特定のプロセッサ制御マ
シンを介して)、ユーザインタフェースデバイス12
は、ユーザインタフェースプロバイダサービスに各デバ
イス記述ファイル(又は実際のファイル)を識別する情
報をユーザインタフェースプロバイダサービスに転送す
ることによって、必要なユーザインタフェースを構築又
は生成することを要求する。各々が各自のユーザインタ
フェースデバイスを使用する複数の異なるユーザによる
アクセスが可能であるように、このような中央に生成さ
れるユーザインタフェースが提供されても良い。この場
合、ユーザプリファレンスを設定する機能は、省略され
ても良いし、インタフェースプロバイダサービスが、ユ
ーザインタフェースを要求するユーザインタフェースデ
バイスのアイデンティティに従って、適切なユーザプリ
ファレンスデータを抽出することができるように、ユー
ザ参照データが上述のようにパーソナルコンピュータ9
を使用して生成され、インタフェースプロバイダサービ
スによりアクセス可能な記憶デバイスにダウンロードさ
れても良い。
【0097】ユーザインタフェースデバイス12自体が
ユーザインタフェースを生成するか否かに関わらず、ユ
ーザインタフェースデバイス12には、図11から15
を参照して上述したのと同様にユーザがユーザプリファ
レンスを設定できるようにする機能を備えても良い。従
って、ユーザインタフェースアプリケーションがユーザ
インタフェースデバイス12上に存在する場合、ユーザ
プリファレンスフィルタユーザインタフェースがユーザ
インタフェースデバイスのユーザに対して使用可能であ
るように設定されるパラメータをユーザインタフェース
フィルタ73iが有するであろう。対照的に、ユーザイ
ンタフェースアプリケーションがユーザインタフェース
プロバイダサービスに関連付けられる場合、ユーザプリ
ファレンスフィルタユーザインタフェースは、ユーザイ
ンタフェースデバイス12のユーザからの要求に応じて
ユーザインタフェースプロバイダサービスからダウンロ
ードされるであろう。
【0098】別の例として、ユーザインタフェースデバ
イス12自体が十分なパワー、プロセッサ性能及びメモ
リを有する場合、例えば、ユーザインタフェースデバイ
スがラップトップコンピュータの一部を構成する場合、
使用中のユーザインタフェースの生成のみならず、ユー
ザインタフェースアプリケーションの構築が、ユーザが
ユーザインタフェースアプリケーションの詳細な動作を
必ずしも理解する必要なしにユーザインタフェースアプ
リケーション自体を構築することができるように、特定
のフィルタ要素を必要不可欠なものとして、他のフィル
タ要素を随意のものとして定義するオーサリングツール
を使用してユーザインタフェースデバイス12上で直接
遂行されても良い。
【0099】上述の実施形態では、開発者、製造元又は
供給元が、フィルタパラメータを変更することができる
ユーザインタフェースは、最終的なユーザインタフェー
スの一部を形成し、ユーザインタフェースフィルタは、
エンドユーザが特定のフィルタユーザインタフェースを
見ることができないように設けられる。しかし、ユーザ
インタフェースアプリケーション開発者のインタフェー
スは、最終的なユーザインタフェースアプリケーション
とは別であっても良く、必ずしもフィルタ型のアーキテ
クチャを有する必要のない別個のユーザインタフェース
アプリケーションにより提供されても良い。この場合、
会社別フィルタ及びユーザ別フィルタは、独自のフィル
タユーザインタフェースを含み、ユーザインタフェース
フィルタにより、製造元又は供給元は、エンドユーザが
会社別フィルタインタフェースを見ることを防止でき
る。また、別の可能性として、製造元又は供給元のユー
ザインタフェースは、最終的なユーザインタフェースア
プリケーションとは別であっても良く、必ずしもフィル
タ型のアーキテクチャを有する必要がない。更なる可能
性として、会社別フィルタは、製造元又は供給元がユー
ザインタフェースアプリケーションのカスタマイズに関
係する必要がなく、アプリケーション開発者に会社別フ
ィルタを供給するだけでいいように、アプリケーション
開発者により使用可能な複数の異なる会社別フィルタか
ら選択されても良い。この場合、図29に示すように、
ユーザインタフェースフィルタ73iは、省略されても
良い。
【0100】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイスは、一度に単一のインタフェースを表示す
る。しかし、レイアウトマネージャフィルタは、2つ以
上のインタフェースがタブ付きのペインとして同時に積
み重なるように表示できるように、タブ付きのペインと
してインタフェースを表示するように構成される。図3
0は、プリンタインタフェース40及びスキャナインタ
フェースの同時表示を示し、プリンタタブ40a及びス
キャナタブ500aは、ユーザが2つのインタフェース
間での切替えを迅速に行なえるようにするために設けら
れる。
【0101】ネットワークマネージャフィルタ73a
は、特定の種類のプロセッサ制御マシンがネットワーク
に接続される場合、JINIルックアップサービス11
により通知されるように要求するデバイスリスナ(devi
ce listener)を登録し、ユーザに対して表示中のカレ
ントユーザインタフェースが新規のプロセッサ制御マシ
ンの使用可能性をユーザに通知するように構成されても
良い。図31a及び30bは、この機能の有用性の一例
を示す。
【0102】図31aは、状態ペイン501、スキャン
情報ペイン502及びジョブペイン503を有するスキ
ャナユーザインタフェース500を示している。本例で
は、スキャン情報ペイン502は、カラー/白黒選択ト
グルボタン502a及びスキャン解像度選択ドロップダ
ウンメニュー502bを含み、ジョブ情報ペイン503
は、OCRのYES/NO選択トグルボタン503a、
スキャン済のデータが格納されるファイルを選択するた
めのファイル選択ドロップダウンメニュー503b、ス
キャンの開始/終了を行なうためのSCANボタン50
3c及びSTOPボタン503dを含む。また、図31
aは、グレイアウトされた複写ボタン503eも示す。
ユーザインタフェースデバイスがこのスキャンインタフ
ェースをユーザに対して提供する場合、ネットワークマ
ネージャ73aは、適切なプリンタのネットワーク上で
の使用可能性をJINIルックアップサービス11によ
り通知されることを要求するデバイスリスナを登録し、
JINIルックアップサービスにより、適切なプリンタ
が使用可能であると通知される場合、コピーボタンが、
図31bに示すようにアクティブ状態にされ、ユーザに
対してスキャン済の文書のコピーを生成可能であること
を示す。別の可能性として、ネットワークマネージャが
適切なプリンタの存在を通知されるまでコピーボタンが
表示されない場合もある。
【0103】また、このようなデバイスリスナは、例え
ば、デバイスリスナが適切なプリンタの存在を判定する
まで印刷ボタンがグレイアウトされるか、あるいは、表
示されない場合で、制御されるプロセッサ制御マシンが
デジタルカメラである場合等では、ネットワークマネー
ジャにより登録されても良い。
【0104】ネットワークマネージャ73aにより登録
されるデバイスリスナは、いずれかのプリンタの使用可
能性が通知されるように要求するだけでも、そのプリン
タが特定の機能(カラー印刷機能又は特定の品質又は解
像度等)を有するように要求しても良い。
【0105】ユーザインタフェースデバイス12は、そ
の他の機能を持たない専用のユーザインタフェースデバ
イスであっても良い。また、上述のように、ユーザイン
タフェースデバイス12は、ラップトップコンピュータ
により提供されても良い。別の可能性として、ユーザイ
ンタフェースデバイスは、ユーザインタフェースデバイ
スに加えて、各々がユーザインタフェースアプリケーシ
ョンから独立した独自のユーザインタフェースを有する
であろう文書処理、表計算、カレンダー、日記及びその
他の同様のアプリケーション等のその他のアプリケーシ
ョン又はプログラムを含む携帯情報端末であっても良
い。ユーザインタフェースデバイスがローカルメモリを
供給した場合、プロセッサ制御マシンがネットワークN
に接続されたプリンタであるとすると、印刷する文書
は、ユーザインタフェースデバイスによりローカルに格
納された文書であっても良い。別の例として、ユーザイ
ンタフェースデバイスは、十分な表示リアルエステート
を有し、グラフィカルユーザインタフェースのユーザに
対する表示が可能である移動電話又はDECT電話であ
っても良い。ここで、図28に示すデータハンドラフィ
ルタ73mが設けられる場合、データハンドラフィルタ
73mにより設定されるパラメータのうちの1つは、ユ
ーザが現在ユーザインタフェースデバイスを使用してい
る場合に、電話が接続される通信ネットワークからの入
力音声又はテキストメッセージがユーザの妨げになるこ
ともなく、ボイスメール機能に自動的に転換されるよう
にしても良い。より高度なデータハンドラフィルタ73
mでは、特定の電話番号からのメッセージ以外のあらゆ
る入力音声メッセージが、ボイスメールに転換されるこ
とを指定できるようにするデータハンドラフィルタに対
するプリファレンス又はパラメータをユーザが設定でき
ても良い。これにより、ユーザは、特定の電話番号から
のメッセージだけに割り込みを許すことを選択するか、
あるいは、差出人のアイデンティティによっては、入力
テキストメッセージ又は電子メールを格納したり、特定
のテキストメッセージ又は電子メールの受信に対して通
知されることを選択しても良い。ユーザインタフェース
デバイスが通信機能を有し、入力通信データを処理する
機能をユーザが必要としない場合、フィルタスタックを
通過しない別個の通信データ経路が設けられても良い。
【0106】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スは、グラフィカルユーザインタフェースである。音声
インタフェース(音声認識フィルタ及び音声生成フィル
タの包含を伴う)、又は、複合の音声/グラフィカルユ
ーザインタフェース等のその他のインタフェースであっ
ても良い。音声インタフェースに関する限り、ユーザ個
別化は、ユーザとの音声対話が行われるレベルを判定す
る(プロセッサ制御マシンの音声インタフェースに慣れ
たユーザは、初心者と同じプロンプトを有する必要がな
いように)パラメータの選択、及び、上述のプロジェク
トwボタンの音声的類似物である音声マクロコマンドの
生成を伴っても良い。同様に、音声インタフェースに対
する会社個別化は、プロセッサ制御マシンが対話におい
て識別される方法、使用可能なプロンプトの種類及び様
々な国の要求言語に対する音声インタフェースのローカ
リゼーションを促進する言語選択を伴っても良い。完全
なグラフィカルユーザインタフェースの場合、世界市場
全体で理解されるであろう記号又は単語により機能を識
別することが不可能な場合、デバイス記述は、グラフィ
カルユーザインタフェースにおいて提示されるテキスト
(ボタン上又はドロップダウンメニュー中)の種々の言
語バージョンを含んでも良く、ユーザインタフェースデ
バイスが供給される国に対して適切な言語バージョンを
選択するために、言語選択フィルタが設けられても良
い。その代わりとして、又は、追加する目的で、会社別
フィルタ及びユーザ別フィルタのうちの少なくとも1つ
に言語選択パラメータが含まれても良い。
【0107】上述のように、デフォルトユーザインタフ
ェースは、ユーザインタフェースアプリケーションのリ
ソースの一部として提供されても良い。別の可能性とし
て、デフォルトユーザインタフェースは、プロセッサ制
御マシンにより提供されても良い。
【0108】上述の実施形態では、ユーザインタフェー
スデバイスは、プロセッサ制御マシンからは独立してお
り、プロセッサ制御マシンから別のマシンへユーザが持
ち歩いても良い。別の可能性として、プロセッサ制御マ
シンは、統合的なユーザインタフェースデバイスを有し
ても良い。この場合、ユーザインタフェースデバイス1
2がユーザインタフェースアプリケーションを含む場
合、デバイス記述は、プロセッサ制御マシン、及び、ユ
ーザプリファレンスデータにより格納されても良い。こ
のユーザプリファレンスデータは、IDコードをユーザ
インタフェースデバイスに入力するユーザ又はユーザが
身につけるか携帯するかするアイデンティティタグ(近
接アイデンティティタグ等)により判定される特定ユー
ザのアイデンティティに従ってルックアップサービス1
1からアクセスされる。ユーザインタフェースがユーザ
インタフェースデバイスにより生成されず、図1に示す
ルックアップサービス11又は図27に示すユーザイン
タフェースデバイスサーバ10により生成される場合で
ユーザインタフェースデバイス12がユーザにより起動
される場合、ユーザは上述のように識別され、ユーザア
イデンティティ及びデバイス記述は、プロセッサ制御マ
シンによりユーザインタフェースプロバイダに送信され
る。ユーザインタフェースプロバイダは、ユーザインタ
フェースを生成し、これをユーザに対して表示するため
にプロセッサ制御マシンに返す。
【0109】上述の実施形態では、JAVA系のJIN
Iルックアップサービスを使用するが、異なる動作プラ
ットフォーム及び異なるルックアップサービスを使用し
ても良いことは言うまでもなく明らかであろう。また、
ユーザインタフェースアプリケーションに対するフィル
タ系のアーキテクチャは、変更及び更新を促進するが、
これは、個々のフィルタが相互に独立しており、ユーザ
インタフェースアプリケーションは、フィルタ系のアー
キテクチャを使用しなくても良いからである。また、上
述の実施形態では、デバイス記述は、XML文書として
提供される。しかし、その他のマークアップ言語が使用
されても良く、デバイス記述は、必ずしも、マークアッ
プ文書として提供される必要はない。唯一必要であるの
は、デバイス記述がユーザインタフェースアプリケーシ
ョンと互換性のある形式で提供されることである。
【0110】プロセッサ制御マシンがビデオデータを提
供する場合、ユーザインタフェースデバイスは、ビデオ
データを表示し、ユーザがビデオフレームを介してフィ
ーチャー(「ホットスポット」)を選択/追跡すること
ができるように構成されても良い。
【0111】上述の実施形態では、プロセッサ制御マシ
ンは、オフィス機器である。しかし、本発明は、ネット
ワークに接続されるプロセッサ制御マシンが、ビデオカ
セットレコーダ、テレビ、DVDプレーヤ、ステレオシ
ステム等の機器、及び、電子レンジ、オーブン、食器洗
浄器、洗濯機等の台所用機器等で構成されるであろう家
庭環境等のその他の環境において適用されても良い。
【0112】付録1 付録2
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるネットワークシステム
のブロック図である。
【図2】図1に示すネットワークシステムのプロセッサ
制御マシンの機能ブロック図である。
【図3】本発明の実施形態であるユーザインタフェース
デバイス(UID)の機能ブロック図である。
【図4】図1に示すシステムのパーソナルコンピュータ
(PC)のブロック図である。
【図5】本発明の実施形態であるユーザインタフェース
デバイスを使用して機能を実行するようにプロセッサ制
御マシンに命令するユーザを概略的に表現する図であ
る。
【図6a】、
【図6b】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスによりユーザに対して提示されるプリンタイ
ンタフェース及びFAXインタフェースを概略的に表現
する図である。
【図7】ユーザインタフェースデバイスに対するユーザ
インタフェースアプリケーションを生成するためのユー
ザインタフェースアプリケーション生成デバイスの機能
ブロック図である。
【図8】図7に示すデバイスのグラフィカルユーザイン
タフェースの表示画面を示す図である。
【図9】図7に示すデバイスを使用して生成されるユー
ザインタフェースアプリケーションを形成する一連のフ
ィルタを示す概略ブロック図である。
【図10】会社個別化を可能にする表示画面を示す図で
ある。
【図11】ユーザプリファレンスを設定するための異な
るタブ付きペインを表す表示画面を示す図である。
【図12】ユーザプリファレンスを設定するための異な
るタブ付きペインを表す表示画面を示す図である。
【図13】ユーザプリファレンスを設定するための異な
るタブ付きペインを表す表示画面を示す図である。
【図14】ユーザプリファレンスを設定するための異な
るタブ付きペインを表す表示画面を示す図である。
【図15】ユーザプリファレンスを設定するための異な
るタブ付きペインを表す表示画面を示す図である。
【図16】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明するフローチャートである。
【図17】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明するフローチャートである。
【図18】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明するフローチャートである。
【図19】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明する図である。
【図20】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明する図である。
【図21】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明する図である。
【図22】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明するフローチャートである。
【図23】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスの動作を説明するフローチャートである。
【図24】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスによりユーザに対して提示されるプリンタイ
ンタフェースの別の例を概略的に表現する図である。
【図25】図7に示すデバイスにより生成されるユーザ
インタフェースアプリケーションの別の例を形成する一
連のフィルタの図9に類似する概略ブロック図である。
【図26】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スによりユーザに対して提示されるプリンタインタフェ
ースの別の例を概略的に表現する図である。
【図27】本発明の実施形態であるネットワークシステ
ムの別の例のブロック図である。
【図28】図7に示すデバイスにより生成されるユーザ
インタフェースアプリケーションの別の例を形成する一
連のフィルタの図9に類似する概略ブロック図である。
【図29】図7に示すデバイスにより生成されるユーザ
インタフェースアプリケーションの別の例を形成する一
連のフィルタの図9に類似する概略ブロック図である。
【図30】本発明の実施形態であるユーザインタフェー
スデバイスのタブ付きプリンタユーザインタフェース及
びFAXユーザインタフェースを示すディスプレイを概
略的に表現する図である。
【図31a】、
【図31b】本発明の実施形態であるユーザインタフェ
ースデバイスによりユーザに提示されるスキャナユーザ
インタフェースを概略的に表現する図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5E501 AA06 AA15 AB04 BA03 BA05 BA12 DA14 DA15 EB05 FA08 FB34

Claims (61)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザインタフェース定義手段を有し、
    ユーザがプロセッサ制御マシンと通信するのを可能とす
    るユーザインタフェース装置であって、 前記プロセッサ制御マシンと通信して、前記ユーザイン
    タフェースのユーザにより前記プロセッサ制御マシンが
    機能を実行することを可能とする通信手段と、 前記プロセッサ制御マシンにより提供され、そのプロセ
    ッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイス記述デー
    タを受信する受信手段と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスするユーザインタフェース要素ア
    クセス手段と、 前記受信されたデバイス記述データの前記機能能力を前
    記ユーザインタフェース要素データにより定義されたユ
    ーザインタフェース要素に関連付ける関連手段と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    と関連付けられた前記ユーザインタフェース要素用ユー
    ザインタフェース要素データを使用して、ユーザインタ
    フェースを定義するユーザインタフェースデータを生成
    する生成手段とを備えることを特徴とするユーザインタ
    フェース装置。
  2. 【請求項2】 ユーザインタフェース定義手段を有し、
    ユーザがプロセッサ制御マシンと通信しそのプロセッサ
    制御マシンに機能を実行させるのを可能とするユーザイ
    ンタフェース装置であって、 前記プロセッサ制御マシンと通信して前記ユーザインタ
    フェースのユーザにより前記プロセッサ制御マシンが機
    能を実行することを可能とする通信手段と、 前記プロセッサ制御マシンにより提供され、そのプロセ
    ッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイス記述デー
    タを受信する受信手段と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスするユーザインタフェース要素ア
    クセス手段と、 前記受信されたデバイス記述データの前記機能能力を前
    記ユーザインタフェース要素データにより定義されたユ
    ーザインタフェース要素に関連付け、少なくとも1つの
    機能能力が少なくとも2つの候補の代替ユーザインタフ
    ェース要素と関連するユーザインタフェース要素オプシ
    ョンデータを提供する関連手段と、 ユーザインタフェース要素プリファレンスに関するプリ
    ファレンスデータを提供するプリファレンス手段と、 前記ユーザインタフェース要素オプションデータと前記
    プリファレンスデータとを使用して、使用されるユーザ
    インタフェース要素を判定し、プロセッサ制御マシンの
    前記機能能力を表わすユーザインタフェース要素判定手
    段と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    と関連付けられた前記ユーザインタフェース要素用ユー
    ザインタフェース要素データを使用して、ユーザインタ
    フェースを定義するユーザインタフェースデータを生成
    する生成手段とを備えることを特徴とするユーザインタ
    フェース装置。
  3. 【請求項3】 前記プリファレンス手段は、前記ユーザ
    インタフェース装置のユーザと前記ユーザインタフェー
    ス装置の供給元とのうちの少なくとも1つのプリファレ
    ンスを定義するプリファレンスデータを提供するために
    動作可能であることを特徴とする請求項2記載のユーザ
    インタフェース装置。
  4. 【請求項4】 前記プリファレンス手段は、異なる種類
    のユーザインタフェース要素のためのプリファレンス
    と、ユーザインタフェース要素の表現のスタイルのため
    のプリファレンスと、ユーザインタフェース要素のレイ
    アウトのためのプリファレンスとのうちの少なくとも1
    つを定義するプリファレンスデータを提供するために動
    作可能であることを特徴とする請求項2又は3記載のユ
    ーザインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 前記プリファレンス手段は、ボタン型、
    メニュー型、又はコンボボックス型のユーザインタフェ
    ース要素等の異なる種類のユーザインタフェース要素の
    ためのプリファレンスと、ユーザインタフェース要素の
    ために使用される色、フォント、及びフォントサイズの
    うちの少なくとも1つ等のユーザインタフェース要素ス
    タイルプリファレンスとのうちの少なくとも1つを定義
    するプリファレンスデータを提供するために動作可能で
    あることを特徴とする請求項2又は3記載のユーザイン
    タフェース装置。
  6. 【請求項6】 前記ユーザインタフェースは、グラフィ
    カルユーザインタフェースより成り、前記装置はユーザ
    に対して前記ユーザインタフェースを表示するディスプ
    レイを更に備えることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。
  7. 【請求項7】 生成されたユーザインタフェースデータ
    をユーザインタフェースデバイスに供給するユーザイン
    タフェースデータ供給手段を備えることを特徴とする請
    求項1から6のいずれか1項に記載のユーザインタフェ
    ース装置。
  8. 【請求項8】 前記通信手段は、多数の異なるプロセッ
    サ制御マシンと通信するために動作可能であり、前記受
    信手段は、前記多数の異なるプロセッサ制御マシンのい
    ずれか1台により提供され且つそのプロセッサ制御マシ
    ンの機能能力を定義するデバイス記述データを受信する
    ために動作可能であることを特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。
  9. 【請求項9】 前記通信手段は、プロセッサ制御マシン
    と直接通信するために動作可能であることを特徴とする
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載のユーザインタフ
    ェース装置。
  10. 【請求項10】 前記通信手段は、プロセッサ制御マシ
    ンが接続されたネットワークを介して前記プロセッサ制
    御マシンと通信するために動作可能であることを特徴と
    する請求項1乃至9のいずれか1項に記載のユーザイン
    タフェース装置。
  11. 【請求項11】 前記受信手段は、前記通信手段を介し
    てデバイス記述データを受信するために動作可能である
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記
    載のユーザインタフェース装置。
  12. 【請求項12】 前記受信手段は、プロセッサ制御マシ
    ンから直接デバイス記述データを受信するために動作可
    能であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか
    1項に記載のユーザインタフェース装置。
  13. 【請求項13】 前記受信手段は、前記プロセッサ制御
    マシンが接続されたネットワークにより提供されるルッ
    クアップサービスを使用して、デバイス記述データをア
    クセスするために動作可能であることを特徴とする請求
    項1乃至12のいずれか1項に記載のユーザインタフェ
    ース装置。
  14. 【請求項14】 前記ユーザインタフェース定義手段
    は、プロセッサ手段と前記プロセッサ手段により実現可
    能なユーザインタフェースアプリケーションを格納する
    関連メモリとにより提供されることを特徴とする請求項
    1乃至13のいずれか1項に記載のユーザインタフェー
    ス装置。
  15. 【請求項15】 前記ユーザインタフェースアプリケー
    ションは、複数の個別のプログラムモジュール又フィッ
    タより構成されることを特徴とする請求項14記載のユ
    ーザインタフェース装置。
  16. 【請求項16】 前記通信手段、前記受信手段、前記ユ
    ーザインタフェース要素アクセス手段、前記関連手段、
    及び前記生成手段は、それぞれ異なるプログラムモジュ
    ールを有することを特徴とする請求項15記載のユーザ
    インタフェース装置。
  17. 【請求項17】 前記通信手段、前記受信手段、前記ユ
    ーザインタフェース要素アクセス手段、前記関連手段、
    前記プリファレンス手段、及び前記ユーザインタフェー
    ス要素判定手段は、それぞれ異なるプログラムモジュー
    ルより構成されることを特徴とする、請求項12に従属
    する場合の請求項15記載のユーザインタフェース装
    置。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つの機能を実行する機能
    手段と、ユーザインタフェースデバイスと通信し、前記
    ユーザインタフェースのユーザがプロセッサ制御マシン
    に機能を実行させることを可能とするマシン通信手段
    と、前記プロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデ
    バイス記述データを提供するデバイス記述データ提供手
    段とを備えることを特徴とする請求項1乃至17のいず
    れか1項に記載のユーザインタフェース装置と共に使用
    されるプロセッサ制御マシン。
  19. 【請求項19】 前記機能手段は、印刷機能を実行する
    ために動作可能であることを特徴とする請求項18記載
    のプロセッサ制御マシン。
  20. 【請求項20】 前記機能手段は、ファクシミリ通信機
    能を実行するために動作可能であることを特徴とする請
    求項18又は19記載のプロセッサ制御マシン。
  21. 【請求項21】 前記機能手段は、コピー機能を実行す
    るために動作可能であることを特徴とする請求項18、
    19又は20のいずれか1項に記載のプロセッサ制御マ
    シン。
  22. 【請求項22】 前記機能手段は、スキャン機能を実行
    するために動作可能であることを特徴とする請求項1
    8、19、20又は21のいずれか1項に記載のプロセ
    ッサ制御マシン。
  23. 【請求項23】 請求項1乃至15のいずれか1項に記
    載のユーザインタフェース装置と、請求項18乃至22
    のいずれか1項に記載の少なくとも1台のプロセッサ制
    御マシンを備えることを特徴とするシステム。
  24. 【請求項24】 請求項1乃至15のいずれか1項に記
    載のユーザインタフェース装置と、請求項18乃至22
    のいずれか1項に記載されネットワークを介して通信す
    るように構成される複数のプロセッサ制御マシンを備え
    ることを特徴とするシステム。
  25. 【請求項25】 請求項1乃至15のいずれか1項に記
    載のユーザインタフェース装置と、請求項18乃至22
    のいずれか1項に記載されネットワークに接続可能な複
    数のプロセッサ制御マシンと、前記プロセッサ制御マシ
    ンに関する記憶データに適応するように構成されるネッ
    トワークルックアップサービスとを備えることを特徴と
    するシステム。
  26. 【請求項26】 前記ネットワークを更に備えることを
    特徴とする請求項24又は25記載のシステム。
  27. 【請求項27】複数のプロセッサ制御マシンと、 ここで、各々は、少なくとも1つの機能を実行する機能
    手段、ネットワークと通信するネットワーク通信手段、
    及び前記プロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデ
    バイス記述データを提供するデバイス記述データ提供手
    段を有する;前記プロセッサ制御マシンのいずれか1台
    が前記ネットワークに接続されたとき、ユーザがそのプ
    ロセッサ制御マシンと通信するのを可能とし、そのプロ
    セッサ制御マシンに機能を実行させるユーザインタフェ
    ース装置と、 ここで、ユーザインターフェース装置は、ユーザにユー
    ザインタフェースを表示するユーザインタフェースディ
    スプレイと、ユーザインタフェース定義手段とを有す
    る;を有するシステムあって、前記ユーザインタフェー
    ス定義手段は、 前記ネットワークとの通信を確立し、前記ユーザインタ
    フェースのユーザが前記ネットワークに接続された前記
    プロセッサ制御マシンのうちの1台に機能を実行させる
    ことが可能なネットワーク通信手段と、 前記ネットワーク通信手段が前記ネットワークと通信を
    確立した場合には、前記1台のプロセッサ制御マシンに
    より提供され且つそのプロセッサ制御マシンの機能能力
    を定義するデバイス記述データを受信する受信手段と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスするユーザインタフェースアクセ
    ス手段と、 前記受信されたデバイス記述データの前記機能能力を前
    記ユーザインタフェース要素データにより定義されたユ
    ーザインタフェース要素に関連付ける関連手段と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    に関連付けられたユーザインタフェース要素用のユーザ
    インタフェース要素データを使用して、ディスプレイ上
    に表示されるユーザインタフェースを定義するユーザイ
    ンタフェースデータを生成する生成手段とを備えること
    を特徴とするシステム。
  28. 【請求項28】複数のプロセッサ制御マシンと、 ここで、各々は少なくとも1つの機能を実行する機能手
    段、ネットワークと通信するネットワーク通信手段、及
    び前記プロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデバ
    イス記述データを提供するデバイス記述データ提供手段
    を有する;前記プロセッサ制御マシンのいずれか1台が
    前記ネットワークに接続されたとき、ユーザがそのプロ
    セッサ制御マシンと通信するのを可能とし、そのプロセ
    ッサ制御マシンに機能を実行させるユーザインタフェー
    ス装置と、 ここで、ユーザインターフェース装置は、ユーザにユー
    ザインタフェースを表示するディスプレイと、ユーザイ
    ンタフェース定義手段とを有する;を備えるシステムに
    おいて、前記ユーザインタフェース定義手段は、 前記ネットワークとの通信を確立し、前記ユーザインタ
    フェースのユーザが前記ネットワークに接続された前記
    プロセッサ制御マシンのうちの1台に機能を実行させる
    ことが可能なネットワーク通信手段と、 前記ネットワーク通信手段が前記ネットワークと通信を
    確立した場合には、前記1台のプロセッサ制御マシンに
    より提供され且つそのプロセッサ制御マシンの機能能力
    を定義するデバイス記述データを受信する受信手段と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスするユーザインタフェースアクセ
    ス手段と、 前記受信されたデバイス記述データの前記機能能力を前
    記ユーザインタフェース要素データにより定義されたユ
    ーザインタフェース要素に関連付け、少なくとも1つの
    機能能力が少なくとも2つの候補の代替ユーザインタフ
    ェース要素と関連するユーザインタフェース要素オプシ
    ョンデータを提供する関連手段と、 ユーザインタフェース要素プリファレンスに関するプリ
    ファレンスデータを提供するプリファレンス手段と、 前記ユーザインタフェース要素オプションデータと前記
    プリファレンスデータとを使用して、使用されるユーザ
    インタフェース要素を判定し、プロセッサ制御マシンの
    前記機能能力を表わすユーザインタフェース要素判定手
    段と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    に関連付けられたユーザインタフェース要素用のユーザ
    インタフェース要素データを使用して、ディスプレイ上
    に表示されるユーザインタフェースを定義するユーザイ
    ンタフェースデータを生成する生成手段とを備えること
    を特徴とするシステム。
  29. 【請求項29】 前記ユーザインタフェースディスプレ
    イは、個別のユーザインタフェースデバイスにより提供
    され、前記ユーザインタフェース装置は、前記ネットワ
    ークを介して前記ユーザインタフェースデバイスに前記
    ユーザインタフェースデータを供給するユーザインタフ
    ェースデータ供給手段を備えることを特徴とする請求項
    27又は28記載のシステム。
  30. 【請求項30】 前記ネットワークに接続可能であり、
    通信が前記ネットワーク通信手段により成立したときに
    は、前記1台のプロセッサ制御マシンの前記デバイス記
    述データに関するか又はこれを識別するデータを前記ユ
    ーザインタフェース装置に提供するために動作可能なル
    ックアップサービスを更に備えることを特徴とする請求
    項27、28又は29のいずれか1項に記載のシステ
    ム。
  31. 【請求項31】 ユーザがユーザインタフェースを使用
    し、プロセッサ制御マシンに機能を実行させるのを可能
    とするユーザインタフェースをユーザインタフェースデ
    バイスに提供する方法であって、 前記プロセッサ制御マシンと通信して前記ユーザインタ
    フェースのユーザにより前記プロセッサ制御マシンが機
    能を実行することを可能とする工程と、 そのプロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイ
    ス記述データを受信する工程と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスする工程と、 前記受信されたデバイス記述データの機能能力を前記ユ
    ーザインタフェース要素データにより定義されたユーザ
    インタフェース要素に関連付ける工程と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    に関連付けられた前記ユーザインタフェース要素用ユー
    ザインタフェース要素データを使用して、ユーザインタ
    フェースを定義するユーザインタフェースデータを生成
    する工程とを実行するプロセッサ手段から構成されるこ
    とを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 ユーザがユーザインタフェースを使用
    し、プロセッサ制御マシンに機能を実行させるのを可能
    とするユーザインタフェースをユーザインタフェースデ
    バイスに提供する方法であって、 前記プロセッサ制御マシンと通信して前記ユーザインタ
    フェースのユーザにより前記プロセッサ制御マシンが機
    能を実行することを可能とする工程と、 前記プロセッサ制御マシンにより提供され且つそのプロ
    セッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイス記述デ
    ータを受信する工程と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスする工程と、 前記受信されたデバイス記述データの機能能力を前記ユ
    ーザインタフェース要素データにより定義されたユーザ
    インタフェース要素に関連付け、少なくとも1つの機能
    能力が少なくとも2つの候補の代替ユーザインタフェー
    ス要素と関連するユーザインタフェース要素オプション
    データを提供する工程と、 ユーザインタフェース要素プリファレンスに関するプリ
    ファレンスデータをアクセスする工程と、 前記ユーザインタフェース要素オプションデータと前記
    プリファレンスデータとを使用して、使用されるユーザ
    インタフェース要素を判定し、プロセッサ制御マシンの
    前記機能能力を表わす工程と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    に関連付けられた前記ユーザインタフェース要素用ユー
    ザインタフェース要素データを使用して、ディスプレイ
    上に表示されるユーザインタフェースを定義するユーザ
    インタフェースデータを生成する工程とを実行するプロ
    セッサ手段を備えることを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 前記プリファレンスデータアクセス工
    程は、前記ユーザインタフェースデバイスのユーザと前
    記ユーザインタフェースデバイスの供給元とのうちの少
    なくとも1つのプリファレンスを定義するプリファレン
    スデータをアクセスすることを特徴とする請求項32記
    載の方法。
  34. 【請求項34】 前記プリファレンスデータアクセス工
    程は、異なる種類のユーザインタフェース要素のための
    プリファレンスと、ユーザインタフェース要素の表現の
    スタイルのためのプリファレンスと、ユーザインタフェ
    ース要素のレイアウトのプリファレンスとのうちの少な
    くとも1つを定義するプリファレンスデータをアクセス
    することを特徴とする請求項32又は33記載の方法。
  35. 【請求項35】 前記プリファレンスデータアクセス工
    程は、ボタン型、メニュー型、又はコンボボックス型の
    ユーザインタフェース要素等の異なる種類のユーザイン
    タフェース要素のためのプリファレンスと、ユーザイン
    タフェース要素のために使用される色、フォント、及び
    フォントサイズのうちの少なくとも1つ等のユーザイン
    タフェース要素スタイルプリファレンスとのうちの少な
    くとも1つを定義するプリファレンスデータをアクセス
    することを特徴とする請求項32又は33記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記ユーザインタフェースを前記ディ
    スプレイ上に表示する工程を更に含むことを特徴とする
    請求項31乃至35のいずれか1項に記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記ユーザインタフェースを表示する
    ディスプレイを有するユーザインタフェースデバイスに
    前記ユーザインタフェースデータを供給する工程を更に
    含むことを特徴とする請求項31乃至36のいずれか1
    項に記載の方法。
  38. 【請求項38】 前記通信工程では、前記プロセッサ手
    段は、多数の異なるプロセッサ制御マシンのうちの1台
    と通信し、前記受信工程では、前記多数の異なるプロセ
    ッサ制御マシンのうちの前記1台により提供され、その
    プロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイス記
    述データを受信することを特徴とする請求項31乃至3
    7のいずれか1項に記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記通信工程は、前記プロセッサ制御
    マシンと直接通信することを特徴とする請求項31乃至
    38のいずれか1項に記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記通信工程は、前記プロセッサ制御
    マシンが接続されたネットワークを介して前記プロセッ
    サ制御マシンと通信する工程を有することを特徴とする
    請求項31乃至39のいずれか1項に記載の方法。
  41. 【請求項41】 前記受信工程は、前記通信工程で使用
    される通信路を介してデバイス記述データを受信する工
    程を有することを特徴とする請求項31乃至40のいず
    れか1項に記載の方法。
  42. 【請求項42】 前記受信工程は、前記プロセッサ制御
    マシンから直接デバイス記述データを受信する工程を有
    することを特徴とする請求項31乃至41のいずれか1
    項に記載の方法。
  43. 【請求項43】 前記受信工程は、前記プロセッサ制御
    マシンが接続されたネットワークにより提供されるルッ
    クアップサービスを使用して、デバイス記述データをア
    クセスする工程を有することを特徴とする請求項31乃
    至42のいずれか1項に記載の方法。
  44. 【請求項44】 前記プロセッサ手段は、関連メモリに
    格納されたユーザインタフェースアプリケションを実現
    することにより前記請求された工程を実行することを特
    徴とする請求項31乃至43のいずれか1項に記載の方
    法。
  45. 【請求項45】 前記ユーザインタフェースアプリケー
    ションは、複数の個別のプログラムモジュール又フィッ
    タを有することを特徴とする請求項44記載の方法。
  46. 【請求項46】 前記プロセッサ手段は、前記プログラ
    ムモジュールのうちのそれぞれ異なるプログラムモジュ
    ールを実現することにより、前記通信工程、前記受信工
    程、前記ユーザインタフェース要素データアクセス工
    程、前記関連工程、及び前記生成工程を実行することを
    特徴とする請求項45記載の方法。
  47. 【請求項47】 前記プロセッサ手段は、前記プログラ
    ムモジュールのうちのそれぞれ異なるプログラムモジュ
    ールを実現することにより、前記通信工程、前記受信工
    程、前記ユーザインタフェース要素データアクセス工
    程、前記関連工程、前記プリファレンスデータアクセス
    工程、前記ユーザインタフェース要素判定工程、及び前
    記生成工程を実行することを特徴とする請求項32に従
    属した場合の請求項45記載の方法。
  48. 【請求項48】 ユーザがユーザインタフェースを使用
    し、ネットワークに接続された複数のプロセッサ制御マ
    シンのうちの1台に機能を実行させるのを可能とするユ
    ーザインタフェースをユーザインタフェースデバイスに
    提供する方法であって、 前記ネットワークとの通信を確立し、前記ユーザインタ
    フェースのユーザが前記ネットワークに接続された前記
    プロセッサ制御マシンのうちの1台に機能を実行させる
    工程と、 前記ネットワークとの通信が確立された場合には、前記
    1台のプロセッサ制御マシンにより提供され且つそのプ
    ロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイス記述
    データを受信する工程と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスする工程と、 前記受信されたデバイス記述データの前記機能能力を前
    記ユーザインタフェース要素データにより定義されたユ
    ーザインタフェース要素に関連付ける工程と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    に関連付けられた前記ユーザインタフェース要素用ユー
    ザインタフェース要素データを使用して、ユーザインタ
    フェースを定義するユーザインタフェースデータを生成
    する工程とを実行するプロセッサ手段を有することを特
    徴とする方法。
  49. 【請求項49】 ユーザがユーザインタフェースを使用
    し、ネットワークに接続された複数のプロセッサ制御マ
    シンのうちの1台に機能を実行させるのを可能とするユ
    ーザインタフェースをユーザインタフェースデバイスに
    提供する方法であって、 前記ネットワークとの通信を確立し、前記ユーザインタ
    フェースのユーザが前記ネットワークに接続された前記
    プロセッサ制御マシンのうちの1台に機能を実行させる
    工程と、 前記ネットワークとの通信が確立された場合には、前記
    1台のプロセッサ制御マシンにより提供され且つそのプ
    ロセッサ制御マシンの機能能力を定義するデバイス記述
    データを受信する工程と、 ユーザインタフェースを形成するために使用可能なユー
    ザインタフェース要素を定義するユーザインタフェース
    要素データをアクセスする工程と、 前記受信されたデバイス記述データの前記機能能力を前
    記ユーザインタフェース要素データにより定義されたユ
    ーザインタフェース要素に関連付け、少なくとも1つの
    機能能力が少なくとも2つの候補の代替ユーザインタフ
    ェース要素と関連するユーザインタフェース要素オプシ
    ョンデータを提供する工程と、 ユーザインタフェース要素プリファレンスに関するプリ
    ファレンスデータをアクセスする工程と、 前記ユーザインタフェース要素オプションデータと前記
    プリファレンスデータとを使用して、使用されるユーザ
    インタフェース要素を判定し、プロセッサ制御マシンの
    前記機能能力を表わす工程と、 前記デバイス記述データにより定義された前記機能能力
    に関連付けられた前記ユーザインタフェース要素用ユー
    ザインタフェース要素データを使用して、前記ユーザイ
    ンタフェースデバイスのディスプレイ上に表示されるユ
    ーザインタフェースを定義するユーザインタフェースデ
    ータを生成する工程とを実行するプロセッサ手段を有す
    ることを特徴とする方法。
  50. 【請求項50】 前記プロセッサ手段は、前記ユーザイ
    ンタフェースデバイスの一部をなすことを特徴とする請
    求項48又は49記載の方法。
  51. 【請求項51】 前記ネットワークとの通信が確立され
    た場合には、前記ネットワークに接続されたルックアッ
    プサービスからの前記1台のプロセッサ制御マシン用デ
    バイス記述データに関するか又はこれを識別するデータ
    を前記ユーザインタフェースデバイスに提供する工程を
    更に含むことを特徴とする請求項48、49又は50の
    何れか1項に記載の方法。
  52. 【請求項52】 ユーザにより設定可能な少なくとも1
    つのパラメータを有するユーザ設定可能データ処理パラ
    メータ定義手段と、 前記ユーザにより設定された少なくとも1つのデータ処
    理パラメータに従って受信データを処理するデータ処理
    手段とを更に備えることを特徴とする請求項1乃至17
    記載のユーザインタフェース装置。
  53. 【請求項53】 前記データ処理手段は、前記ユーザが
    受信メッセージに気づかないよう、前記メッセージを転
    換するために動作可能であることを特徴とする請求項5
    2記載のユーザインタフェース装置。
  54. 【請求項54】 前記データ処理手段は、前記ユーザに
    より設定された少なくとも1つのパラメータにより判定
    された場所に受信データを送出するために動作可能であ
    ることを特徴とする請求項52又は53記載のユーザイ
    ンタフェース装置。
  55. 【請求項55】 ユーザが少なくとも1つのデータ処理
    パラメータを設定することを可能とする工程と、 プロセッサ制御マシンからデータを受信する工程と、 前記ユーザにより設定された前記少なくとも1つのパラ
    メータに従って前記受信データを処理する工程とを実行
    する前記プロセッサ手段を更に含むことを特徴とする請
    求項31乃至51のいずれか1項に記載の方法。
  56. 【請求項56】 前記データ処理工程は、前記ユーザが
    受信メッセージに気づかないように前記メッセージを転
    換することを特徴とする請求項55記載の方法。
  57. 【請求項57】 前記データ処理工程は、前記ユーザに
    より設定された少なくとも1つのパラメータにより判定
    された場所にユーザ設定パラメータにより定義された1
    つの種類又はアイデンティティの受信データを送出する
    ことを特徴とする請求項55又は56記載の方法。
  58. 【請求項58】 別のプロセッサ制御マシンの使用可能
    性を識別するデータに応答して前記ユーザインタフェー
    スを変更するユーザインタフェース変更手段を更に具備
    することを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項
    に記載のユーザインタフェース装置。
  59. 【請求項59】 前記ユーザインタフェース変更手段
    は、プリンタの使用可能性を識別するデータに応答して
    コピー又は印刷ユーザインタフェース機能を使用可能と
    するために動作可能であることを特徴とする請求項58
    記載のユーザインタフェース装置。
  60. 【請求項60】 請求項31乃至51及び請求項55乃
    至57のいずれか1項に記載の方法をプロセッサに実行
    させるためのプロセッサ実現可能な命令を搬送するキャ
    リア。
  61. 【請求項61】 請求項31乃至51及び請求項55乃
    至57のいずれか1項に記載の方法をプロセッサに実行
    させるためのプロセッサ実現可能な命令を有する記憶媒
    体。
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