JP2002303943A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JP2002303943A
JP2002303943A JP2001105361A JP2001105361A JP2002303943A JP 2002303943 A JP2002303943 A JP 2002303943A JP 2001105361 A JP2001105361 A JP 2001105361A JP 2001105361 A JP2001105361 A JP 2001105361A JP 2002303943 A JP2002303943 A JP 2002303943A
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JP2001105361A
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Michiko Ogata
美智子 緒方
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Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動原稿送り装置を備えた画像読み取り装置
において、操作性の向上と装置の小型化を両立させる。 【解決手段】 原稿の画像を読み取る画像読み取り部を
有する装置本体2と、装置本体2上に開閉自在に設けら
れるとともに、互いに上下の位置関係で配置された原稿
セットトレイ5と原稿排出トレイ6とを一体に有する原
稿押さえ部材3と、装置本体2上に原稿押さえ部材3と
分離した状態で設けられるとともに、原稿セットトレイ
5にセットされた原稿を画像読み取り部による読み取り
位置を経由して原稿排出トレイ6へと搬送する自動原稿
送り装置4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動原稿送り装置
(ADF)を備えた画像読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動原稿送り装置を備えた画像読み取り
装置では、原稿セット部にセットされた原稿を自動原稿
送り装置で一枚ずつ引き込んで所定の原稿搬送路に沿っ
て搬送した後、原稿排出部へと排出する。このとき、原
稿の画像は、原稿セット部から原稿排出部に至る原稿搬
送路上で画像読み取り部により読み取られる。
【0003】この種の画像読み取り装置としては、原稿
台にセットされたブック原稿等を押さえる原稿押さえ部
材に自動原稿送り装置を一体に設けたものが公知となっ
ている。原稿台はプラテンガラスとも呼ばれ、原稿押さ
え部材はプラテンカバー或いは原稿カバーとも呼ばれ
る。複写機等の画像形成装置に搭載される画像読み取り
装置では、自動原稿送り装置をオプション扱いで追加或
いは後付けできる仕様になっている。
【0004】また、自動原稿送り装置を用いた原稿画像
の読み取り方式には、自動原稿送り装置により搬送され
た原稿を原稿台上に一旦停止させて、画像読み取り部の
光学系の移動により読み取り走査する方式の他に、自動
原稿送り装置で搬送された移動中の原稿を、画像読み取
り部の光学系を移動させずに、固定の読み取り位置で読
み取る、いわゆるCVT(Constant Velocity Transpor
t)方式と呼ばれるものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動原稿送り装置付きの画像読み取り装置では、自動原
稿送り装置無しのものに比較して、原稿押さえ部材全体
の重量が大幅に増加するため、ブック原稿等を取り扱う
場合や原稿詰まり(ジャム)が発生した場合などに、原
稿押さえ部材を開閉する際の操作性が悪化するという不
具合があった。
【0006】また、自動原稿送り装置の有無で原稿押さ
え部材の重量が大きく変わるうえ、自動原稿送り装置付
きの場合は重量バランス取りや閉じ操作時の跳ね上がり
防止、位置決めのための各種機構が別途必要になる。そ
のため、先述のように自動原稿送り装置をオプション扱
いとするには、自動原稿送り装置付きの原稿押さえ部材
を受けるサポート構造部と、自動原稿送り装置無しの原
稿押さえ部材を受けるサポート構造部の両方を、装置本
体側に重複して設ける必要があった。
【0007】こうした不具合に関して、例えば特開平9
−191375号公報には、装置本体上で原稿押さえ部
材と自動原稿送り装置を分離することにより、原稿押さ
え部材の開閉操作を容易に行えるようにした画像読み取
り装置が記載されている。しかしながら、この公報に記
載された画像読み取り装置では、原稿がセットされる原
稿載置部を自動原稿送り装置に、原稿が排出される排出
トレイを原稿押さえ部材にそれぞれ設けるとともに、原
稿載置部と排出トレイを装置本体の幅方向(原稿画像を
読み取る際の主走査方向)に並べて配置しているため、
画像読み取り装置が大型化してしまうという欠点があっ
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像読み取
り装置は、原稿の画像を読み取る画像読み取り部を有す
る装置本体と、装置本体上に開閉自在に設けられるとと
もに、互いに上下の位置関係で配置された原稿セット部
と原稿排出部とを一体に有する原稿押さえ部材と、装置
本体上に原稿押さえ部材と分離した状態で設けられると
ともに、原稿セット部にセットされた原稿を画像読み取
り部による読み取り位置を経由して原稿排出部へと搬送
する原稿送り手段とを備えた構成となっている。
【0009】上記構成の画像読み取り装置においては、
装置本体上に原稿押さえ部材と原稿送り手段を分離した
状態で設けることにより、原稿送り手段を装置本体上に
固定したまま、原稿押さえ部材を単独で開閉することが
可能となる。また、互いに上下の位置関係で原稿セット
部と原稿排出部を原稿押さえ部材に一体に設けることに
より、装置全体の寸法を小さく抑えることが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施形態に係る画像読
み取り装置の斜視図であり、図2はその正面図である。
図示した画像読み取り装置1においては、装置本体2の
内部に画像読み取り部(不図示)が設けられている。こ
の画像読み取り部は、原稿の画像を光学的に読み取るも
ので、例えば、装置本体2の左右方向(副走査方向)に
移動する移動体(キャリッジ等)と、この移動体に保持
された光学部材(ミラー、ランプ等)と、この光学部材
によって導かれた光を結像させる結像部材(レンズ等)
と、この結像部材で結像された光に基づく電気信号を生
成する読み取りセンサ(CCDセンサ等)によって構成
されるものである。
【0012】装置本体2の最上部には、プラテンガラス
等からなる原稿台(不図示)が設けられている。この原
稿台には、例えば、ブック原稿やシート原稿など、各種
の原稿がユーザによってセット(載置)される。また、
装置本体2上には、原稿押さえ部材3と自動原稿送り装
置4とが並設されている。原稿押さえ部材3は、原稿台
にセットされた原稿を上から押さえるためのもので、装
置本体2上で開閉自在に支持されている。この原稿押さ
え部材3はユーザによって開閉操作されるものである。
原稿押さえ部材3を開閉自在とするための具体的な構成
としては、周知のサポート構造、例えばヒンジ機構を用
いたサポート構造を採用すればよい。
【0013】原稿押さえ部材3には、原稿セットトレイ
5と原稿排出トレイ6とが一体に設けられている。原稿
セットトレイ5は、画像読み取り対象となる原稿がセッ
ト(載置)されるトレイであり、原稿排出トレイ6は、
画像読み取り済みの原稿が排出されるトレイである。こ
れらのトレイ5,6は、互いに上下の位置関係で配置さ
れている。即ち、原稿押さえ部材3において、原稿セッ
トトレイ5は上側に配置され、原稿排出トレイ6は下側
に配置されている。また、原稿セットトレイ5は、原稿
排出トレイ6の上方に所定の空間を隔てて斜めに配置さ
れている。
【0014】一方、自動原稿送り装置4は、図1のK−
Kの位置を境に原稿押さえ部材3と構造的に分離した状
態で装置本体1上に設けられている。つまり、装置本体
2上においては、原稿押さえ部材3と自動原稿送り装置
4が互いに独立したかたちで取り付けられている。自動
原稿送り装置4は、原稿セットトレイ5にセットされた
原稿を画像読み取り部による読み取り位置を経由して原
稿排出トレイ6へと搬送するものである。自動原稿送り
装置4の内部には、原稿搬送用のシュート部材(不図
示)と複数の搬送ロール対7とによって略U字形の原稿
搬送路Rが形成され、この原稿搬送路Rに沿って原稿が
搬送されるようになっている。また、自動原稿送り装置
4で搬送される原稿の画像は、原稿搬送路Rの途中に設
定された読み取り位置Pで画像読み取り部により読み取
られる構成となっている。
【0015】さらに、自動原稿送り装置4は、当該自動
原稿送り装置4の内部(原稿搬送路Rを含む)を覆うカ
バー8を有している。このカバー8には、原稿搬送路R
への原稿の取り込みと原稿搬送路Rからの原稿の排出を
行うための原稿出入口9が設けられている。原稿出入口
9の上層部には図示しない原稿取込口、同下層部には図
示しない原稿排出口がそれぞれ設けられている。この原
稿出入口9は、原稿押さえ部材3を閉じた状態で、原稿
セットトレイ5に原稿取込口を、原稿排出トレイ6に原
稿排出口をそれぞれ向けた状態で配置される。
【0016】また、装置本体2の前面部(ユーザの立ち
位置側)にはコントロールパネル10が設けられてい
る。このコントロールパネル10はユーザインタフェー
スとなるもので、各種の操作(設定、選択、指示等を含
む)を行うための操作ボタン部11と表示パネル部12
を有している。
【0017】かかる構成において、ブック原稿等の画像
を読み取る場合は、原稿押さえ部材3を上方に開いて、
被読み取り面が下向きとなるように原稿を原稿台にセッ
トする。次いで、原稿押さえ部材3を閉じて原稿を上か
ら押さえた後、コントロールパネル10に設けられたス
タートボタンを押す。これにより、装置本体2内に設け
られた画像読み取り部により原稿の画像が読み取り走査
される。なお、原稿台にセットされる原稿は、ブック原
稿の他にも、シート原稿などがある。
【0018】一方、複数枚のシート原稿を読み取る場合
は、原稿押さえ部材3を閉じた状態で原稿セットトレイ
5に原稿(束)をセットした後、コントロールパネル1
0に設けられたスタートボタンを押す。これにより、原
稿セットトレイ5にセットされた原稿が原稿出入口9よ
り一枚ずつ自動原稿送り装置4内に呼び込まれて複数の
搬送ロール対7により原稿搬送路Rに沿って搬送される
とともに、その搬送途中に設定された読み取り位置P
で、移動中の原稿の画像が画像読み取り部により読み取
られる。また、画像の読み取りを終えた原稿は、原稿出
入口9より原稿排出トレイ6に排出される。即ち、本実
施形態においては、自動原稿送り装置4を用いた原稿画
像の読み取り方式としてCVT方式を採用している。
【0019】このような構成においては、装置本体1上
に原稿押さえ部材3と自動原稿送り装置4を分離して設
けることにより、自動原稿送り装置4を装置本体1上に
固定したまま、原稿押さえ部材3を単独で開閉すること
ができる。そのため、従来のように自動原稿送り装置を
原稿押さえ部材と一体に設けたものに比較すると、原稿
押さえ部材3の重量が軽くなる。その結果、原稿押さえ
部材3の開閉操作を容易に行うことが可能になる。ま
た、従来のように自動原稿送り装置付きの原稿押さえ部
材を受けるサポート構造部と、自動原稿送り装置無しの
原稿押さえ部材を受けるサポート構造部の両方を、装置
本体側に重複して設ける必要もなくなる。さらに、原稿
押さえ部材3に原稿セットトレイ5と原稿排出トレイ6
を一体に設け、かつこれらのユニット5,6を互いに上
下の位置関係で配置した構成となっているため、装置全
体の幅寸法(左右寸法)を小さくすることができる。よ
って、画像読み取り装置の小型化を図ることが可能とな
る。
【0020】図3は本発明の第2実施形態に係る画像読
み取り装置を示す分解斜視図である。この第2実施形態
に係る画像読み取り装置は、先の第1実施形態との比較
で、特に、装置本体2に対して自動原稿送り装置4を着
脱自在に構成した点を特徴としている。以下に、具体的
な着脱構造について説明する。
【0021】自動原稿送り装置4には、一対の第1ヒン
ジ部材13と一対の位置決めピン14が設けられてい
る。各々の第1ヒンジ部材13にはピン15が設けられ
ている。これらの第1ヒンジ部材13は、互いに所定の
間隔を隔てて自動原稿送り装置4にネジ止めによって固
定されるものである。また、各々の位置決めピン14
は、自動原稿送り装置4の下面側より下向きに突出する
状態で設けられている。
【0022】これに対して、装置本体2には、一対の第
2ヒンジ部材16と一対の位置決め孔17が設けられて
いる。各々の第2ヒンジ部材16には、上記第1ヒンジ
部材13のピン15を軸方向で抜き出し可能なピン受け
部18が設けられている。これらの第2ヒンジ部材16
は、上記一対の第1ヒンジ部材13と同じ間隔を隔て
て、装置本体2の左側端部にネジ止めによって固定され
るものである。一対の位置決め孔17は、上記一対の位
置決めピン14と嵌合するもので、装置本体2の上面部
に設けられている。
【0023】かかる着脱構造において、装置本体2に自
動原稿送り装置4を装着する場合は、自動原稿送り装置
4を図3に示すように傾斜姿勢に保持しながら、自動原
稿送り装置4に固定された一対の第1ヒンジ部材13
と、装置本体2に固定された一対の第2ヒンジ部材16
との位置(ピン15とピン受け部18の中心軸)を合わ
せる。次いで、装置本体2の奥行き方向に自動原稿送り
装置4をスライドさせることにより、一対の第1ヒンジ
部材13のピン15を、一対の第2ヒンジ部材16のピ
ン受け部18に挿し込む。続いて、一対の第1ヒンジ部
材13のピン15を回転軸として自動原稿送り装置4を
回転させる。このとき、一対の位置決めピン14を一対
の位置決め孔17に嵌合させる。これにより、装置本体
2上に自動原稿送り装置4が位置決めされた状態で装着
される。
【0024】また、装置本体2から自動原稿送り装置4
を取り外す場合は、一対の第1ヒンジ部材13のピン1
5を回転軸として自動原稿送り装置4を先程(装着時)
と反対方向に回転させる。これにより、一対の位置決め
ピン14が一対の位置決め孔17から引き抜かれる。次
いで、自動原稿送り装置4を装置本体2の奥行き方向で
先程(装着時)と反対方向にスライドさせる。これによ
り、第1のヒンジ部材13のピン15が第2のヒンジ部
材16のピン受け部18から引き抜かれるため、その状
態で自動原稿送り装置4を上方に持ち上げることによ
り、装置本体2から自動原稿送り装置4を取り外すこと
ができる。
【0025】このように装置本体2に対して自動原稿送
り装置4を着脱自在に構成することにより、例えば原稿
台にセットしたときに自動原稿送り装置4側にはみ出す
ようなサイズの大きい原稿を取り扱う場合でも、装置本
体2から自動原稿送り装置4を取り外すことで、上記サ
イズの大きい原稿画像の読み取りに適切かつ容易に対応
することが可能となる。
【0026】続いて、本発明の第3実施形態に係る画像
読み取り装置について説明する。この第3実施形態に係
る画像読み取り装置においては、先の第1実施形態との
比較で、特に、自動原稿送り装置4が原稿搬送路Rを開
放するためのカバー開閉機構を有する点を特徴としてい
る。以下、カバー開閉機構の具体的な構成例について、
図4〜図7を用いて説明する。
【0027】図4に示す構成例では、自動原稿送り装置
4のカバー8を図示しない枢軸を支点として開閉可能と
し、通常の使用時には、カバー8を閉じ状態に保持する
構成となっている。この構成では、カバー8を閉じ状態
から図の反時計方向(矢印方向)に開くことで、原稿搬
送路Rを形成するシュート部材(不図示)が外部に露出
し、さらにそのシュート部材をカバー8と同方向に開く
ことで、原稿搬送路Rが開放された状態となる。
【0028】図5に示す構成例では、先の図4に示す構
成例と同様に、自動原稿送り装置4のカバー8を図示し
ない枢軸を支点として開閉可能とし、通常の使用時に
は、カバー8を閉じ状態に保持する構成となっている。
ただし、カバー8の開閉支点となる枢軸の位置は、先の
図4に示す構成例と異なっている。即ち、図4に示す構
成例ではカバー8の開閉支点となる枢軸の位置が正面側
から見て左下に設定されているが、図5に示す構成例で
は枢軸の位置が正面側から見て右上に設定されている。
この図5に示す構成においては、カバー8を閉じ状態か
ら図の時計方向(矢印方向)に開くことで、原稿搬送路
Rを形成するシュート部材(不図示)が外部に露出し、
さらにそのシュート部材をカバー8と同方向に開くこと
で、原稿搬送路Rが開放された状態となる。また、カバ
ー8を開閉するにあたっては、装置本体2との位置的な
干渉を避けるために、カバー8を上下動可能とし、通常
の使用時にはカバー8を装置本体2の上面部に密着状態
で保持する構成となっている。そして、原稿搬送路Rを
開放する際には、図7(A)に示すようにカバー8を若
干(10mm程度)上方に持ち上げ、この状態から図7
(B)に示すようにカバー8を開閉操作するものとなっ
ている。
【0029】図6に示す構成例では、先の図4に示す構
成例と同様に、自動原稿送り装置4のカバー8を図示し
ない枢軸を支点として開閉可能とし、通常の使用時に
は、カバー8を閉じ状態に保持する構成となっている。
ただし、カバー8とシュート部材19が一体化されてい
る点で、先の図4に示す構成例と異なっている。この構
成では、カバー8を閉じ状態から図の反時計方向(矢印
方向)に開くことで、カバー8と一緒にシュート部材1
9が開いて原稿搬送路Rが開放された状態となる。つま
り、ワンタッチ操作で原稿搬送路Rを開放することがで
きる。
【0030】このように原稿搬送路Rを開放するための
カバー開閉機構を自動原稿送り装置4に持たせることに
より、例えば自動原稿送り装置4内で原稿詰まり(ジャ
ム)が発生した場合でも、カバー8を開閉するだけで原
稿詰まりを解消(ジャムクリア)することができる。
【0031】続いて、本発明の第4実施形態に係る画像
読み取り装置について説明する。この第4実施形態に係
る画像読み取り装置においては、先の第1実施形態との
比較で、特に、自動原稿送り装置4の動作中に原稿押さ
え部材3の開き操作を禁止する旨の警告メッセージを表
示する警告表示手段を備える点を特徴としている。
【0032】警告メッセージは、コントロールパネル1
0の表示パネル部12(図1参照)に表示される。ま
た、警告メッセージを表示するタイミングは、図示しな
い制御手段によって制御される。この制御手段は、画像
読み取り装置全体の動作を制御するもので、例えば、制
御プログラムを格納するROM(Read-Only Memory)
と、このROM内の制御プログラムを実行するCPU
(中央演算処理装置)と、プログラム実行時にワークエ
リアとして用いられるRAM(Random Access Memory)等
によって構成されるものである。以下、制御手段の制御
に基づく画像読み取り装置の動作例について、図8のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0033】先ず、ユーザがコントロールパネル10の
スタートボタンを押すと、自動原稿送り装置4の電源を
オンする(ステップS1,S2)。次いで、原稿セット
トレイ5上に原稿がセットされていることを確認する
と、コントロールパネル10の表示パネル部12で警告
メッセージの表示を開始する(ステップS3,S4)。
警告メッセージの内容としては、例えば「原稿カバーを
開けないで下さい」など、原稿押さえ部材3の開き操作
を禁止する旨がユーザに伝わるものであれば、どのよう
な内容でもかまわない。
【0034】続いて、自動原稿送り装置4を作動させて
原稿送りを開始し、これに続いて画像読み取り部による
原稿画像の読み取りを開始する(ステップS5,S
6)。その後、原稿画像の読み取りと原稿の排出が終了
すると、これに続いて表示パネル部12における警告メ
ッセージの表示を終了した後、自動原稿送り装置4の電
源をオフする(ステップS7,S8,S9)
【0035】このように自動原稿送り装置4の動作中に
原稿押さえ部材3の開き操作を禁止する旨の警告メッセ
ージを表示することにより、原稿送り動作中や当該原稿
送り動作中での原稿詰まり発生時にユーザが不用意に原
稿押さえ部材3を開けてしまって原稿を破損するといっ
た事態を回避することができる。
【0036】続いて、本発明の第5実施形態に係る画像
読み取り装置について説明する。この第5実施形態に係
る画像読み取り装置では、先の第1実施形態との比較
で、特に、原稿押さえ部材3を閉じ状態にロックするロ
ック手段を備える点を特徴としている。以下、ロック手
段の具体的な構成例について説明する。
【0037】図9(A),(B)に示す構成例では、原
稿押さえ部材3と自動原稿送り装置4の分離境界部近傍
に位置して、ロックピン20を有するソレノイド21を
原稿押さえ部材3に設ける一方、ソレノイド21のロッ
クピン20を抜き差し可能な嵌合孔(不図示)を自動原
稿送り装置4に設けた構成となっている。この構成で
は、ソレノイド21をオンオフ動作させることにより、
ロックピン20が進退移動する。そして、ソレノイド2
1のオン動作による進出移動時においては、ロックピン
20が自動原稿送り装置4側の嵌合孔に挿入される。こ
の状態では、ソレノイド21のロックピン20が自動原
稿送り装置4の嵌合孔に引っ掛かるため、原稿押さえ部
材3が閉じ状態にロックされる。また、ソレノイド21
のオフ動作による後退移動時においては、ロックピン2
0が自動原稿送り装置4の嵌合孔から引き抜かれる。こ
の状態では、ソレノイド21のロックピン20が自動原
稿送り装置4の嵌合孔に引っ掛からないため、原稿押さ
え部材3のロック状態が解除される。
【0038】なお、図9に示す構成例では、原稿押さえ
部材3にソレノイド21を設け、このソレノイド21の
ロックピン20を抜き差し可能な嵌合孔を自動原稿送り
装置4に設けるとしたが、これと反対に、自動原稿送り
装置4にソレノイドを設け、このソレノイドのロックピ
ンを抜き差し可能な嵌合孔を原稿押さえ部材3に設ける
ようにしてもよい。
【0039】一方、図10(A),(B)に示す構成例
では、原稿押さえ部材3と自動原稿送り装置4の分離境
界部近傍の位置して、電磁石22を原稿押さえ部材3に
設ける一方、この電磁石22と対向(対面)する状態で
自動原稿送り装置4に鉄等の磁性体23を設けた構成と
なっている。この構成では、電磁石22に通電すること
により、電磁石22と磁性体23との間に磁気吸引力が
作用し、これによって原稿押さえ部材3が閉じ状態にロ
ックされる。また、電磁石22への通電を遮断すると、
電磁石22と磁性体23の間の磁気吸引力が消失し、こ
れによって原稿押さえ部材3のロック状態が解除され
る。なお、磁性体23については、電磁石22と対向す
る状態で装置本体2に設けるようにしてもよい。また、
自動原稿送り装置4の構造上、電磁石22と対向する部
分が鉄等の磁性材料で構成されている場合は、上述の磁
性体23が不要となる。
【0040】ここで、上記ロック手段を備える画像読み
取り装置の動作例について、図11のフローチャートを
用いて説明する。なお、ここでは図9の構成例を採用し
た場合の動作例について説明する。
【0041】先ず、自動原稿送り装置4の電源をオンし
た状態で、原稿セットトレイ5に原稿をセットすると、
原稿セットトレイ5に設けられた原稿検知センサ(不図
示)が原稿を検知し、この検知結果(原稿有り)を受け
てソレノイド21をオンする(ステップS11〜S1
3)。これにより、ソレノイド21のロックピン20が
進出移動して原稿押さえ部材3を閉じ状態にロックする
(ステップS14)。
【0042】続いて、ユーザがコントロールパネル10
のスタートボタンを押すと(ステップS15)、自動原
稿送り装置4の作動により原稿送りを開始し(ステップ
S16)、これに続いて画像読み取り部による原稿画像
の読み取りを開始する(ステップS17)。その後、原
稿画像の読み取りと原稿の排出が終了すると(ステップ
S18)、これに続いてソレノイド21をオフする(ス
テップS19)。これにより、ソレノイド21のロック
ピン20が後退移動して原稿押さえ部材3のロック状態
を解除し(ステップS20)、次いで自動原稿送り装置
4の電源をオフする(ステップS21)。
【0043】このように原稿押さえ部材3を閉じ状態に
ロックするロック手段を備えた画像読み取り装置では、
自動原稿送り装置4による原稿送り動作中や当該原稿送
り動作中での原稿詰まり発生時にユーザが不用意に原稿
押さえ部材3を開けようとした場合でも、原稿押さえ部
材3の開き動作がロック手段によって阻止される。その
ため、原稿を破損するといった事態を確実に回避するこ
とができる。
【0044】また、先の第4実施形態との組み合わせと
して、自動原稿送り装置4の動作中に原稿押さえ部材3
を閉じ状態にロックし、かつ原稿押さえ部材3の開き操
作を禁止する旨の警告メッセージを表示することによ
り、例えば原稿押さえ部材3が閉じ状態にロックされて
いることを知らずにユーザが原稿押さえ部材3を無理に
開けようとしてソレノイド21等のロック用部材を損傷
するといった事態を回避することができる。
【0045】なお、原稿押さえ部材3を閉じ状態にロッ
クするロック手段としては、先の図9及び図10に示す
ように電気的な操作でロック手段を作動させる自動式の
構成以外に、機械的な操作でロック手段を作動させる手
動式の構成を採用することも可能である。手動式のロッ
ク手段としては以下のような構成が考えられる。
【0046】図12(A),(B)に示す構成例では、
ロックピン24を有するロックレバー25を原稿押さえ
部材3に設ける一方、ロックレバー25のロックピン2
4を抜き差し可能な嵌合孔(不図示)を自動原稿送り装
置4に設けた構成となっている。この構成では、ユーザ
がロックレバー25を図の左方向にスライドさせること
により、ロックピン24が自動原稿送り装置4側の嵌合
孔に挿入される。この状態では、ロックレバー25のロ
ックピン24が自動原稿送り装置4の嵌合孔に引っ掛か
るため、原稿押さえ部材3が閉じ状態にロックされる。
また、ユーザがロックレバー25を図の右方向にスライ
ドさせることにより、ロックピン24が自動原稿送り装
置4の嵌合孔から引き抜かれる。この状態では、ロック
レバー25のロックピン24が自動原稿送り装置4の嵌
合孔に引っ掛からないため、原稿押さえ部材3のロック
状態が解除される。
【0047】一方、図13(A)〜(C)に示す構成例
では、自動原稿送り装置4の上部でかつ原稿セットトレ
イ5に近接する部分に、装置本体2の奥行き方向(主走
査方向)に沿ってガイドシャフト26を架け渡し、この
ガイドシャフト26で原稿揃えレバー27の一端をスラ
イド自在に支持した構成となっている。ガイドシャフト
26は、断面略円形の細長いシャフトであり、円周方向
の2箇所にシャフト長手方向に沿うスライドガイド溝2
8,29を有している。これらのスライドガイド溝2
8,29は、ガイドシャフト26の円周方向で90°ピ
ッチに形成されている。また、ガイドシャフト26に
は、その長手方向(軸方向)で各種の原稿サイズ(図例
ではB5,A4,B4,A3)に対応した位置に、それ
ぞれ円周方向に沿うレバー操作ガイド溝30が形成され
ている。各々のレバー操作ガイド溝30は、上述したス
ライドガイド溝28,29を繋ぐかたちで当該スライド
ガイド溝28,29よりも若干浅く形成されている。こ
れに対して、原稿揃えレバー27の一端には、ガイドシ
ャフト26に嵌合する嵌合孔31が設けられている。こ
の嵌合孔31の内周部の一箇所には図示しない小突起が
設けられ、この小突起がガイドシャフト26のスライド
ガイド溝28,29及びレバー操作ガイド溝30のいず
れかに嵌合する構成となっている。
【0048】このような構成において、原稿押さえ部材
3を閉じ状態にロックする場合は、原稿揃えレバー27
の嵌合孔31の小突起(不図示)を一方のスライドガイ
ド溝28に嵌合した状態で、原稿揃えレバー27をガイ
ドシャフト26の長手方向にスライドさせ、所望の原稿
サイズに対応した位置に原稿揃えレバー27を合わせ
る。次いで、ガイドシャフト26を中心に原稿揃えレバ
ー27を回転させて、図中二点鎖線で示すように原稿揃
えレバー27を原稿セットトレイ5側に倒す。これによ
り、上記嵌合孔31の小突起がレバー操作ガイド溝30
を通って他方のスライドガイド溝29に嵌合した状態と
なる。この状態で、ユーザは原稿セットトレイ5上で原
稿揃えレバー27に原稿の一側端が沿うように原稿をセ
ットした後、原稿揃えレバー27を原稿から退避させる
ようにスライドさせる。このとき、各種の原稿サイズに
対応した位置(レバー操作ガイド溝31の形成箇所)以
外のところで原稿揃えレバー27を停止させる。これに
より、原稿揃えレバー27の嵌合孔31の小突起がスラ
イドガイド溝29にのみ嵌合した状態となる。この状態
では、ガイドシャフト26を中心とした原稿揃えレバー
27の回転動作が規制される。そのため、原稿押さえ部
材3が閉じ状態にロックされることになる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置本体上に原稿押さえ部材と原稿送り手段を分離した状
態で設けることにより、原稿送り手段を装置本体上に固
定したまま、原稿押さえ部材を単独で開閉することがで
きる。また、互いに上下の位置関係で原稿セット部と原
稿排出部を原稿押さえ部材に一体に設けることにより、
装置全体の寸法を小さくすることができる。その結果、
操作性が良好でかつ小型化された画像読み取り装置を提
供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に画像読み取り装置の
斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施形態に係る画像読み取り装
置の正面図である。
【図3】 本発明の第2実施形態に係る画像読み取り装
置の分解斜視図である。
【図4】 本発明の第3実施形態に係る画像読み取り装
置の第1構成例を示す正面図である。
【図5】 本発明の第3実施形態に係る画像読み取り装
置の第2構成例を示す正面図である。
【図6】 本発明の第3実施形態に係る画像読み取り装
置の第3構成例を示す正面図である。
【図7】 本発明の第3実施形態に係る画像読み取り装
置の第2構成例におけるカバー開閉操作を説明する図で
ある。
【図8】 本発明の第4実施形態に係る画像読み取り装
置の動作例を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の第5実施形態に係る画像読み取り装
置の第1構成例を説明する図である。
【図10】 本発明の第5実施形態に係る画像読み取り
装置の第2構成例を説明する図である。
【図11】 本発明の第5実施形態に係る画像読み取り
装置の動作例を示すフローチャートである。
【図12】 本発明の第5実施形態に係る画像読み取り
装置の第3構成例を説明する図である。
【図13】 本発明の第5実施形態に係る画像読み取り
装置の第4構成例を説明する図である。
【符号の説明】
1…画像読み取り装置、2…装置本体、3…原稿押さえ
部材、4…自動原稿送り装置、5…原稿セットトレイ、
6…原稿排出トレイ、7…搬送ロール対、8…カバー、
10…コントロールパネル、12…表示パネル部、13
…第1ヒンジ部材、14…位置決めピン、16…第2ヒ
ンジ部材、17…位置決め孔、20,24…ロックピ
ン、21…ソレノイド、22…電磁石、23…磁性体、
25…ロックレバー、26…ガイドシャフト、27…原
稿揃えレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H012 CB01 CB12 CC21 2H076 AA04 BA08 BA09 BA10 BA24 BA47 BA49 BA53 BA76 BB02 3F049 AA04 CA01 DA12 LA02 LB02 5C062 AA02 AA05 AB02 AB30 AB32 AB35 AD02 AD06 BA00 BA01 5C072 AA01 BA01 BA20 LA02 LA08 NA01 XA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る画像読み取り部を
    有する装置本体と、 前記装置本体上に開閉自在に設けられるとともに、互い
    に上下の位置関係で配置された原稿セット部と原稿排出
    部とを一体に有する原稿押さえ部材と、 前記装置本体上に前記原稿押さえ部材と分離した状態で
    設けられるとともに、前記原稿セット部にセットされた
    原稿を前記画像読み取り部による読み取り位置を経由し
    て前記原稿排出部へと搬送する原稿送り手段とを備える
    ことを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体に対して前記原稿送り手段
    を着脱自在に構成してなることを特徴とする請求項1記
    載の画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿送り手段は、当該原稿送り手段
    の原稿搬送路を開放するためのカバー開閉機構を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿送り手段の動作中に前記原稿押
    さえ部材の開き操作を禁止する旨の警告メッセージを表
    示する警告表示手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載の画像読み取り装置
  5. 【請求項5】 前記原稿押さえ部材を閉じ状態にロック
    するロック手段を備えることを特徴とする請求項1又は
    4記載の画像読み取り装置。
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