JP2002303525A - 経路探索装置、経路探索システム及び経路探索方法 - Google Patents

経路探索装置、経路探索システム及び経路探索方法

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JP2002303525A
JP2002303525A JP2001107937A JP2001107937A JP2002303525A JP 2002303525 A JP2002303525 A JP 2002303525A JP 2001107937 A JP2001107937 A JP 2001107937A JP 2001107937 A JP2001107937 A JP 2001107937A JP 2002303525 A JP2002303525 A JP 2002303525A
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JP2001107937A
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Yoshimi Oka
義美 岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在の実情に合った道路事情で、有効で正確
な経路を検索することができる経路探索装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明の経路探索装置10は、各構成部
を制御する制御部11と、当該装置を稼動するプログラ
ムやデータを記憶するメモリ13と、探索条件を入力す
るリモコンキーなどのキー入力部17と、基本的な地図
情報を記憶するDC−ROMやDVD−ROMなどの地
図データ記憶部14と、現在の状態を反映する修正情報
を記憶する修正データ記憶部15と、探索条件や地図情
報、修正情報などに基づいて、経路を探索する経路探索
部12と、入力内容や探索結果を表示する表示部16
と、音声入力や音声出力を行う音声入出力部18と、通
信網30を介して、センタ20と情報の通信を行う通信
部19と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GPS(Glob
al Positioning System)などを
利用して移動経路を探索する経路探索装置、経路探索シ
ステム及び経路探索方法に関し、特に、工事や通行止
め、新規道路開通、道路閉鎖などの修正情報をその情報
の有効期日と共に利用して有効な移動経路を探索するこ
とができる経路探索装置、経路探索システム及び経路探
索方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、車などの移動経路を探索する経路
探索装置としては、カーナビゲーションシステムのよう
なGPSを用いた装置が使用されている。このような経
路探索装置においては、CD−ROMやDVD−ROM
などの記憶媒体から基本的な地図情報を入手して、リモ
コン装置などから出発地点、終点、途中経過ポイントな
どの探索条件を入力し、地図情報と探索条件から経路を
探索している。
【0003】また、近年においては、特許公開平成8年
第2617774号公報の経路誘導装置に示すように、
基本的な地図情報と実際の道路事情に合わせた修正情報
とを使用して経路を探索するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の経路探索装置や経路誘導装置においては、修正
情報、例えば、道路工事による通行止めの場合は、その
期日や期間毎の迂回経路などを正確に把握することがで
きないため、有効で正確な経路探索をすることができな
いという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、現在の実情に合
った道路事情で、有効で正確な経路を検索することがで
きる経路探索装置、経路探索システム及び経路探索方法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の経路探索装置は、地図情報などによって移
動経路を探索する経路探索装置であって、地図情報を記
憶する地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手段に記
憶されている前記地図情報の修正情報を記憶する修正情
報記憶手段と、経路の探索条件を入力する入力手段と、
前記入力手段から入力された前記探索条件と、前記地図
情報記憶手段に記憶されている前記地図情報と、前記修
正情報記憶手段に記憶されている前記修正情報とに基づ
いて、移動経路を探索する移動経路探索手段と、を備
え、前記修正情報記憶手段に記憶されている前記修正情
報は、当該修正情報の有効期日を含む、ことを特徴とす
る。
【0007】ここで、さらに、前記移動経路探索手段で
探索された前記移動経路を表示する表示手段を備え、前
記表示手段は、前記移動経路に前記修正情報が含まれる
場合には、前記移動経路と共に当該修正情報を表示す
る、ことができる。
【0008】また、さらに、前記修正情報記憶手段に記
憶されている前記修正情報の有効期日に基づいて、当該
修正情報を前記移動経路探索手段に渡す制御手段を備え
ることもできる。
【0009】ここで、前記制御手段は、前記修正情報の
前記有効期日が過ぎた場合には、前記修正情報を前記修
正情報記憶手段から削除する、ようにするとよい。ま
た、前記制御部は、前記移動経路探索手段で示された前
記移動経路(以下、「指示経路」という)と、実際の移
動経路(以下、「実経路」という)とを比較し、前記指
示経路と前記実経路とに差異がある場合、その差異を修
正情報として前記修正情報記憶手段に記憶する、ように
するとよい。
【0010】また、上記課題を解決するため、 本発明
の経路探索システムは、地図情報などによって移動経路
を探索する経路探索装置と、地図情報を管理するセンタ
と、前記経路探索装置及び前記センタを接続する通信網
と、を備えた経路探索システムにおいて、前記センタ
は、基本的な地図情報を記憶する基本地図データ記憶手
段と、工事や通行止め、新規道路開通、道路閉鎖などの
修正情報をその情報の有効期日と共に記憶する修正情報
データ記憶手段と、前記通信網を介して、前記経路探索
装置と情報の通信を行うセンタ側通信手段と、前記修正
情報データ記憶手段に記憶されている前記修正情報の前
記有効期日を管理するセンタ制御手段と、を備え、前記
経路探索装置は、前記通信網を介して、前記センタとの
間で前記修正情報を通信する装置側通信手段と、地図情
報を記憶する地図情報記憶手段と、前記センタから送信
されてきた前記修正情報を記憶する修正情報記憶手段
と、経路の探索条件を入力する入力手段と、前記入力手
段から入力された前記探索条件と、前記地図情報記憶手
段に記憶されている前記地図情報と、前記修正情報記憶
手段に記憶されている前記修正情報とに基づいて、移動
経路を探索する移動経路探索手段と、を備える、ことを
特徴とする。
【0011】ここで、前記経路探索装置は、前記移動経
路探索手段で探索された前記移動経路を表示する表示手
段を備え、前記表示手段は、前記移動経路に前記修正情
報が含まれる場合には、前記移動経路と共に当該修正情
報を表示する、ことができる。
【0012】また、前記経路探索装置は、前記修正情報
記憶手段に記憶されている前記修正情報の前記有効期日
に基づいて、当該修正情報を前記移動経路探索手段に渡
す装置側制御手段を備える、こともできる。
【0013】ここで、前記装置側制御手段は、前記移動
経路探索手段で示された前記移動経路(以下、「指示経
路」という)と、実際の移動経路(以下、「実経路」と
いう)とを比較し、前記指示経路と前記実経路とに差異
がある場合、その差異を修正情報として前記修正情報記
憶手段に記憶する、ようにするとよい。
【0014】また、前記装置側制御手段は、前記移動経
路探索手段で示された前記移動経路(以下、「指示経
路」という)と、実際の移動経路(以下、「実経路」と
いう)とを比較し、前記指示経路と前記実経路とに差異
がある場合、その差異を修正情報として前記センタに送
信するように前記装置側通信手段を制御する、こともで
きる。
【0015】また、前記センタ制御手段は、前記修正情
報の前記有効期日が過ぎた場合には、前記修正情報を前
記修正情報データ記憶手段から削除する、ようにすると
よい。
【0016】また、上記課題を解決するため、本発明の
第1の態様の経路探索方法は、地図情報などによって移
動経路を探索する経路探索方法であって、地図情報と、
前記地図情報の修正情報と、当該修正情報の有効期日と
を記憶し、入力された探索条件と、記憶されている前記
地図情報、前記修正情報及び前記有効期日とに基づい
て、移動経路を探索する、ことを特徴とする。
【0017】また、上記課題を解決するため、本発明の
第2の態様の経路探索方法は、地図情報などによって移
動経路を探索する経路探索方法であって、地図情報と、
前記地図情報の修正情報と、当該修正情報の有効期日と
を記憶し、入力された探索条件と、記憶されている前記
地図情報、前記修正情報及び前記有効期日とに基づい
て、移動経路を探索し、探索された前記移動経路を表示
し、前記移動経路に前記修正情報が含まれる場合には、
前記移動経路と共に当該修正情報を表示する、ことを特
徴とする。
【0018】ここで、前記修正情報の前記有効期日が過
ぎた場合には、前記修正情報を削除する、ことができ
る。また、さらに、示された前記移動経路(以下、「指
示経路」という)と、実際の移動経路(以下、「実経
路」という)とを比較し、前記指示経路と前記実経路と
に差異がある場合、その差異を修正情報として記憶す
る、ようにしてもよい。
【0019】また、上記課題を解決するため、本発明の
第3の態様の経路探索方法は、地図情報などによって移
動経路を探索する経路探索方法であって、地図情報を記
憶し、センタ側から送信されてきた前記地図情報の修正
情報と当該修正情報の有効期日とを受信し、入力された
探索条件と、記憶されている前記地図情報、受信した前
記修正情報及び前記有効期日とに基づいて、移動経路を
探索する、ことを特徴とする。
【0020】また、上記課題を解決するため、本発明の
第4の態様の経路探索方法は、地図情報などによって移
動経路を探索する経路探索方法であって、地図情報を記
憶し、センタ側から送信されてきた前記地図情報の修正
情報と当該修正情報の有効期日とを受信し、入力された
探索条件と、記憶されている前記地図情報、受信した前
記修正情報及び前記有効期日とに基づいて、移動経路を
探索し、探索された前記移動経路を表示し、前記移動経
路に前記修正情報が含まれる場合には、前記移動経路と
共に当該修正情報を表示する、ことを特徴とする。
【0021】ここで、さらに、センタ側で、前記修正情
報の前記有効期日が過ぎた場合には、前記修正情報を削
除する、ことができる。
【0022】また、さらに、示された前記移動経路(以
下、「指示経路」という)と、実際の移動経路(以下、
「実経路」という)とを比較し、前記指示経路と前記実
経路とに差異がある場合、その差異を修正情報として前
記センタに送信する、ようにするとよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の経
路探索装置、経路探索システム及び経路探索方法の実施
の形態を説明する。
【0024】図1は、本発明の経路探索装置を利用した
経路探索システムを示す図である。図1において、この
経路探索システムは、地図情報などから経路の探索を行
う1以上の経路探索装置10と、元となる基本的な地図
情報と現在の状態を反映する修正情報とを管理するセン
タ20と、1以上の経路探索装置10及びセンタ20を
接続する通信網30と、を備えている。
【0025】また、経路探索装置10は、各構成部を制
御する制御部11と、当該装置を稼動するプログラムや
データを記憶するメモリ13と、探索条件を入力するリ
モコンキーなどのキー入力部17と、基本的な地図情報
を記憶するCD−ROMやDVD−ROMなどの地図デ
ータ記憶部14と、現在の状態を反映する修正情報を記
憶する修正データ記憶部15と、探索条件や地図情報、
修正情報などに基づいて、経路を探索する経路探索部1
2と、入力内容や探索結果を表示する表示部16と、音
声入力や音声出力を行う音声入出力部18と、通信網3
0を介して、センタ20と情報の通信を行う通信部19
と、を備えている。
【0026】また、センタ20は、各構成部を制御する
センタ制御部21と、基本となる地図情報を記憶する基
本地図データ記憶部22と、現在の状態を反映し、基本
地図データ記憶部22に記憶されている地図情報を修正
補完するための修正情報を記憶する修正データ記憶部2
3と、を備えている。
【0027】以下、本発明の経路探索装置を利用した経
路探索システムの基本的な処理動作について説明する。
以下では、車での移動における道路探索を一例として説
明する。
【0028】図2は、本発明の経路探索システムの処理
を示すフローチャートである。図1及び図2において、
先ず、経路探索装置10のキー入力部17から探索条件
(例えば、スタート地点、ゴール地点、中継地点、一般
道路・有料道路の使用の有無や優先順位、探索経路数な
ど)が入力される(ステップ201)と、制御部11
は、この探索条件に基づいて地図データ記憶部14の地
図情報から該当する地図情報を読み出し、この地図情報
と探索情報を経路探索部12に渡す(ステップ20
2)。
【0029】ここで、地図データ記憶部14の地図情報
は、原則として、センタ20の基本地図データ記憶部2
2に記憶されている基本地図情報と同一の地図情報であ
る。
【0030】また、探索条件の入力は、音声入出力部1
8から音声によって行うこともできる。このとき、制御
部11は、音声認識機能を備えるようにする。
【0031】次に、制御部11は、修正データ記憶部1
5に記憶されている修正情報(例えば、道路工事による
通行止め・迂回路情報、道路廃止情報、新規道路開通情
報など)を読み出して経路探索部12に渡す(ステップ
203)。
【0032】このステップ203において、最新の修正
情報を得る場合には、通信部19から通信網30、セン
タ20側の通信部24及びセンタ制御部21を介して、
センタ20側の修正データ記憶部23の最新の修正情報
を入手し、これを修正データ記憶部15に記憶するよう
にする。このようにして入手した最新の修正情報を経路
探索部12に渡すようにしてもよい。
【0033】また、制御部11は、通信部19から通信
網30、センタ20側の通信部24及びセンタ制御部2
1を介して、センタ20側の基本地図データ記憶部22
の基本地図情報を入手し、地図データ記憶部14の地図
情報と比較して、差異があればその情報も修正情報に含
めて修正データ記憶部15に記憶し、その修正情報を経
路探索部12に渡すようにしてもよい。
【0034】次に、経路探索部12は、制御部11から
入手した地図情報、修正情報、探索条件に基づいて指示
経路(誘導経路)を探索する(ステップ204)。経路
探索装置10の表示部16に表示された結果でよければ
(ステップ205)、表示部16の画面と音声入出力部
18からの音声の指示(誘導)にしたがって移動する。
【0035】実際に移動した経路は、経路探索部12に
接続されているGPS(図示せず)などによって位置デ
ータを取得することによって判断することができる。こ
のようにして得た実際の移動経路は、制御部11によっ
て、メモリ13に記憶される(ステップ206)。
【0036】移動が終了したとき、または移動中に、制
御部11は、実際の移動経路と指示経路とを比較し、差
異がないかどうかを判断する(ステップ207)。差異
があった場合には、その差異の情報(経路)を抽出する
(ステップ208)。
【0037】図3は、実際の移動経路と指示経路を示す
図である。図3に示すような指示経路31と実装経路3
2に経路差異34が生じた場合、制御部11は、この経
路差異34と障害個所33を特定して抽出する。
【0038】このようにして抽出された経路差異34と
障害個所33は、表示部16に表示される。表示された
内容を確認し、例えば、この障害個所33が、「道路工
事による通行止め、工事期間は2000年10月1日〜
2001年1月20日」だった場合、これらの情報(理
由情報や期日情報)をキー入力部17や音声入出力部1
8から入力する。制御部11は、期日情報に基づいて、
抽出された障害個所33に有効期限を設定して(ステッ
プ210)、修正情報を作成する。このようにして作成
された修正情報は、修正データ記憶部15に記憶され
る。
【0039】一方、ステップ207で経路差異がなかっ
た場合でも、他に修正情報がある場合には、その修正情
報を登録(修正データ記憶部15に記憶)する。例え
ば、ある区間で3日後から通行止めになるなどの情報を
得た場合などである。この場合にも、修正情報とその有
効期日を修正データ記憶部15に記憶するようにする
(ステップ210)。
【0040】このようにして修正データ記憶部15に記
憶された修正情報(期日情報を含む)は、制御部11の
制御のもと、所定のタイミングで通信部19からセンタ
20に送信される(ステップ211)。
【0041】センタ20のセンタ制御部21では、通信
部24で受信した修正情報を修正データ記憶部23に記
憶する(ステップ212)。
【0042】図4は、上述した修正情報が反映されてい
る場合の経路表示を示す図である。このように、本発明
の経路探索装置、経路探索システム及び経路探索方法で
は、修正情報とその有効期日をセンタ10で一括管理す
ることができるため、常に最新の修正情報を正確に提供
することができる。
【0043】上述した本発明の経路探索装置、経路探索
システム及び経路探索方法においては、センタ20の修
正データ記憶部23や経路探索装置10の修正データ記
憶部15に記憶されている修正情報を、その有効期日の
経過後に、夫々の制御部11、21によって削除するよ
うにするとよい。
【0044】また、修正情報のうち新規道路の開通など
の継続的な修正情報の場合には、センタ制御部21で基
本地図情報の更新を行って、基本地図情報にその修正内
容を反映するようにしてもよい。
【0045】さらに、各経路探索装置10で使用する地
図情報を、各世代別にセンタ20で管理しておき、その
世代に対応した修正情報を各経路探索装置10に送信す
るようにすることができる。
【0046】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明の経路探索装
置、経路探索システム及び経路探索方法によれば、修正
情報とその有効期日をセンタで一括管理することができ
るため、常に最新の修正情報を正確に提供することがで
き、現在の実情に合った道路事情で、有効で正確な経路
を検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の経路探索システムを示す図である。
【図2】本発明の経路探索システムの動作を示すフロー
チャートである。
【図3】実際の移動経路と指示経路を示す図である。
【図4】修正情報が反映されている場合の経路表示を示
す図である。
【符号の説明】
10 経路探索装置 11 制御部 12 経路探索部 13 メモリ 14 地図データ記憶部 15、23 修正データ記憶部 16 表示部 17 キー入力部 18 音声入出力部 19、24 通信部 20 センタ 21 センタ側制御部 22 基本地図データ記憶部 30 通信網
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 A 29/10 29/10 A Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HB25 HC15 HC16 HC31 HD07 HD16 HD24 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC06 AC14 AC18 AC20 AD01 5B075 ND07 NK02 NR03 PP07 PQ02 PQ04 UU13 UU16 5H180 AA01 BB13 BB15 FF05 FF13 FF22 FF25 FF27

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図情報などによって移動経路を探索す
    る経路探索装置であって、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報の
    修正情報を記憶する修正情報記憶手段と、 経路の探索条件を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力された前記探索条件と、前記地図
    情報記憶手段に記憶されている前記地図情報と、前記修
    正情報記憶手段に記憶されている前記修正情報とに基づ
    いて、移動経路を探索する移動経路探索手段と、 を備え、 前記修正情報記憶手段に記憶されている前記修正情報
    は、当該修正情報の有効期日を含む、 ことを特徴とする経路探索装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記移動経路探索手段で探索さ
    れた前記移動経路を表示する表示手段を備え、 前記表示手段は、前記移動経路に前記修正情報が含まれ
    る場合には、前記移動経路と共に当該修正情報を表示す
    る、ことを特徴とする請求項1記載の経路探索装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記修正情報記憶手段に記憶さ
    れている前記修正情報の有効期日に基づいて、当該修正
    情報を前記移動経路探索手段に渡す制御手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の経路探索装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記修正情報の前記有
    効期日が過ぎた場合には、前記修正情報を前記修正情報
    記憶手段から削除する、ことを特徴とする請求項3記載
    の経路探索装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記移動経路探索手段で
    示された前記移動経路(以下、「指示経路」という)
    と、実際の移動経路(以下、「実経路」という)とを比
    較し、前記指示経路と前記実経路とに差異がある場合、
    その差異を修正情報として前記修正情報記憶手段に記憶
    する、ことを特徴とする請求項3又は4記載の経路探索
    装置。
  6. 【請求項6】 地図情報などによって移動経路を探索す
    る経路探索装置と、地図情報を管理するセンタと、前記
    経路探索装置及び前記センタを接続する通信網と、を備
    えた経路探索システムにおいて、 前記センタは、 基本的な地図情報を記憶する基本地図データ記憶手段
    と、 工事や通行止め、新規道路開通、道路閉鎖などの修正情
    報をその情報の有効期日と共に記憶する修正情報データ
    記憶手段と、 前記通信網を介して、前記経路探索装置と情報の通信を
    行うセンタ側通信手段と、 前記修正情報データ記憶手段に記憶されている前記修正
    情報の前記有効期日を管理するセンタ制御手段と、 を備え、 前記経路探索装置は、 前記通信網を介して、前記センタとの間で前記修正情報
    を通信する装置側通信手段と、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 前記センタから送信されてきた前記修正情報を記憶する
    修正情報記憶手段と、 経路の探索条件を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力された前記探索条件と、前記地図
    情報記憶手段に記憶されている前記地図情報と、前記修
    正情報記憶手段に記憶されている前記修正情報とに基づ
    いて、移動経路を探索する移動経路探索手段と、 を備える、 ことを特徴とする経路探索システム。
  7. 【請求項7】 前記経路探索装置は、 前記移動経路探索手段で探索された前記移動経路を表示
    する表示手段を備え、 前記表示手段は、前記移動経路に前記修正情報が含まれ
    る場合には、前記移動経路と共に当該修正情報を表示す
    る、 ことを特徴とする請求項6記載の経路探索システム。
  8. 【請求項8】 前記経路探索装置は、 前記修正情報記憶手段に記憶されている前記修正情報の
    前記有効期日に基づいて、当該修正情報を前記移動経路
    探索手段に渡す装置側制御手段を備える、 ことを特徴とする請求項6又は7記載の経路探索システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記装置側制御手段は、前記移動経路探
    索手段で示された前記移動経路(以下、「指示経路」と
    いう)と、実際の移動経路(以下、「実経路」という)
    とを比較し、前記指示経路と前記実経路とに差異がある
    場合、その差異を修正情報として前記修正情報記憶手段
    に記憶する、ことを特徴とする請求項8記載の経路探索
    システム。
  10. 【請求項10】 前記装置側制御手段は、前記移動経路
    探索手段で示された前記移動経路(以下、「指示経路」
    という)と、実際の移動経路(以下、「実経路」とい
    う)とを比較し、前記指示経路と前記実経路とに差異が
    ある場合、その差異を修正情報として前記センタに送信
    するように前記装置側通信手段を制御する、ことを特徴
    とする請求項8又は9記載の経路探索システム。
  11. 【請求項11】 前記センタ制御手段は、前記修正情報
    の前記有効期日が過ぎた場合には、前記修正情報を前記
    修正情報データ記憶手段から削除する、ことを特徴とす
    る請求項6乃至10記載の経路探索システム。
  12. 【請求項12】 地図情報などによって移動経路を探索
    する経路探索方法であって、 地図情報と、前記地図情報の修正情報と、当該修正情報
    の有効期日とを記憶し、 入力された探索条件と、記憶されている前記地図情報、
    前記修正情報及び前記有効期日とに基づいて、移動経路
    を探索する、ことを特徴とする経路探索方法。
  13. 【請求項13】 地図情報などによって移動経路を探索
    する経路探索方法であって、 地図情報と、前記地図情報の修正情報と、当該修正情報
    の有効期日とを記憶し、 入力された探索条件と、記憶されている前記地図情報、
    前記修正情報及び前記有効期日とに基づいて、移動経路
    を探索し、 探索された前記移動経路を表示し、前記移動経路に前記
    修正情報が含まれる場合には、前記移動経路と共に当該
    修正情報を表示する、ことを特徴とする経路探索方法。
  14. 【請求項14】 さらに、前記修正情報の前記有効期日
    が過ぎた場合には、前記修正情報を削除する、ことを特
    徴とする請求項12又は13記載の経路探索方法。
  15. 【請求項15】 さらに、示された前記移動経路(以
    下、「指示経路」という)と、実際の移動経路(以下、
    「実経路」という)とを比較し、前記指示経路と前記実
    経路とに差異がある場合、その差異を修正情報として記
    憶する、ことを特徴とする請求項12乃至14記載の経
    路探索方法。
  16. 【請求項16】 地図情報などによって移動経路を探索
    する経路探索方法であって、 地図情報を記憶し、 センタ側から送信されてきた前記地図情報の修正情報と
    当該修正情報の有効期日とを受信し、 入力された探索条件と、記憶されている前記地図情報、
    受信した前記修正情報及び前記有効期日とに基づいて、
    移動経路を探索する、ことを特徴とする経路探索方法。
  17. 【請求項17】 地図情報などによって移動経路を探索
    する経路探索方法であって、 地図情報を記憶し、 センタ側から送信されてきた前記地図情報の修正情報と
    当該修正情報の有効期日とを受信し、 入力された探索条件と、記憶されている前記地図情報、
    受信した前記修正情報及び前記有効期日とに基づいて、
    移動経路を探索し、 探索された前記移動経路を表示し、前記移動経路に前記
    修正情報が含まれる場合には、前記移動経路と共に当該
    修正情報を表示する、 ことを特徴とする経路探索方法。
  18. 【請求項18】 さらに、センタ側で、前記修正情報の
    前記有効期日が過ぎた場合には、前記修正情報を削除す
    る、ことを特徴とする請求項16又は17記載の経路探
    索方法。
  19. 【請求項19】 さらに、示された前記移動経路(以
    下、「指示経路」という)と、実際の移動経路(以下、
    「実経路」という)とを比較し、前記指示経路と前記実
    経路とに差異がある場合、その差異を修正情報として前
    記センタに送信する、ことを特徴とする請求項16乃至
    18記載の経路探索方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007178781A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Pioneer Electronic Corp ナビゲーション装置、ナビゲーションプログラム
JP2008014681A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Pioneer Electronic Corp 地図情報処理システム、地図情報処理システムの制御方法、地図情報処理システムの制御プログラム、および地図情報処理システムの制御プログラムを記録した記録媒体
JP2012098524A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Fujitsu Ltd 地図更新装置、移動端末、車両、通信システムおよび地図更新方法

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