JP2002303392A - 螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール方法 - Google Patents

螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール方法

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JP2002303392A
JP2002303392A JP2001107591A JP2001107591A JP2002303392A JP 2002303392 A JP2002303392 A JP 2002303392A JP 2001107591 A JP2001107591 A JP 2001107591A JP 2001107591 A JP2001107591 A JP 2001107591A JP 2002303392 A JP2002303392 A JP 2002303392A
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valley
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band
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Shigeru Yamada
繁 山田
Hiroyuki Matsumoto
洋幸 松元
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合個所のシール性を向上させる。 【解決手段】 山形リブ202が螺旋状に連続形成され
た大型樹脂管200を突き合わせてその継目を両端の接
合フランジ102,103同士を接合してバンド101
を締め付けてバンド接合する大型樹脂管200のシール
方法において、バンドの有効巾より狭い位置に有る山形
リブ間の谷間に沿って独立気泡又は半独立気泡のやや硬
めのフォーム材からなる充填部材をその断面積が山形リ
ブ間の谷間の断面積より0.9〜2倍になるように計算
して谷間の一部に充填し、この充填部材を覆うように内
面に糊加工した仮止用フォームシートを貼付して谷間に
充填部材を固定した後、仮止用フォームシートによって
谷間に固定された両樹脂管のそれぞれの充填部材を覆う
ように、内面に糊加工したフォームシートを樹脂管の接
合個所に巻き付けてラッピングした後バンド接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、螺旋状山形リブ
を持つ大型樹脂管のシール方法に関する。
【0002】
【従来の技術】螺旋状山形リブを持つ樹脂管は、軽量で
施工が容易なことから、ゴルフ場などの造成地の土木排
水管用として広く用いられている。このような螺旋状山
形リブを持つ樹脂管同士を突き合わせて接合するには、
図12に示すような樹脂管200の山形リブ202間の
谷間201を軟質ウレタンフォームの矩形断面の棒状体
か台形断面のゴム(すなわち充填部材)で埋め、その周
囲をパテで覆う。このように谷間201の一部を埋め、
山形リブ202からあふれるようにした後、ポリエチレ
ンフォームのシート(シール材104)をかぶせてラッ
プし、この個所を接合バンドで締め付けている。この接
合バンド100は、図13及び図14に示すように樹脂
管200の山形リブ202上に巻かれるバンド101
と、このバンド101の両端側に設けた接合フランジ1
02,103とを有し、一方の接合フランジ102を設
けたバンド101の端部は、他方の接合フランジ103
を設けた端部バンド101Aの下に差し込まれるように
なっている。この端部バンド101Aはバンド101の
一端に固着してある。この接合バンド100としては、
樹脂製と金属製のものがあり、内側に谷間部に突き出る
突起部があり、接合バンド100が軸方向にずれるのを
防止している。接合バンド100のバンド101は、山
形リブ202上のポリエチレンフォームのシートからな
るシール材104を締め付ける。接合フランジ102,
103は、ボルト105とナット106で締め付けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のシール材104
によるシール性はほとんど期待できない。この理由はポ
リエチレンフォームシートの使用と谷間の隙間をシール
できる充填部材の選定に問題がある。ポリエチレンフォ
ームはフォーム材の中で一番安価でかつ耐水性がある材
料である。しかし、表面が硬い材料なのでラップして使
う用途のシール材には一番向かない。そこで樹脂管接合
個所のシール性を確保するために、バンドの有効巾より
狭い位置に有る山形リブ202間の谷間201に沿って
独立気泡又は半独立気泡のやや硬めのフォーム材1Aか
らなる充填部材1や、前記フォーム材1Aの周囲にコー
キング材やシーリング材を被覆した充填部材1をその断
面積が山形リブ202間の谷間201の断面積より0.
9〜2倍になるように計算して谷間の一部に充填し、こ
の充填部材1を覆うように内面に糊加工2Aしたフォー
ムシート2を巻き付けてラッピングした後にバンド接合
する螺旋状山形リブを持つ樹脂管のシール方法などが開
発されている。しかしながら、このシール方法は口径が
100〜300mmである小型樹脂管には有効である
が、600mm以上の大口径を有する大型樹脂管に適用
した場合、施工時の作業性が悪いことが判明した。例え
ば、口径600mm以上の大口径の樹脂管を取り扱う場
合、充填部材1を配置する位置が樹脂管頂上ではなく、
斜め位置となる場合が多くなり、そのためフォームシー
ト2を巻き付ける前に谷間201に充填した充填部材1
が脱落したりしていた。つまり樹脂管の接合個所にフォ
ームシート2を巻付けたりバンド接合するために、大型
樹脂管を地上から200〜300mm程浮かせて配置し
て(地面から離隔して)作業するため、大型樹脂管を取
り扱う場合、大型樹脂管の頂上の高さは樹脂管の口径か
ら更に200〜300mm高くなり、作業しやすいよう
に作業者の目線より下の位置に充填部材1を充填しよう
とすると、樹脂管の斜め位置の谷間201に充填部材1
を施工することとなり、フォームシート2を巻き付ける
前に谷間201から充填部材1が脱落したりしていた。
またコーキング材やシーリング材を被覆した充填部材1
を使用した場合、接合個所における優れたシール性を確
保することができるが、前記コーキング材やシーリング
材には谷間201と充填部材1とを接着する即時的効果
はなく、谷間201から充填部材1がより脱落しやすい
ものとなっていた。さらに大型樹脂管に巻き付けるため
のフォームシート2が大型で長尺となるため、このフォ
ームシート2の取扱いも困難で、フォームシート2を一
巻きで大型樹脂管に巻き付けるようとする場合に前記フ
ォームシート2が絡まったり、糊加工2A面が汚れたり
するなどの問題点があった。
【0004】そこで、この発明は、大型樹脂管における
接合個所のシール性を向上させ、かつ施行時の作業性を
改善したシール方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、山形リブが螺旋状に連続形成された大
型樹脂管を突き合わせてその継目を両端の接合フランジ
同士を接合してバンドを締め付けてバンド接合する大型
樹脂管のシール方法において、バンドの有効巾より狭い
位置に有る山形リブ間の谷間に沿って独立気泡又は半独
立気泡のやや硬めのフォーム材からなる充填部材をその
断面積が山形リブ間の谷間の断面積より0.9〜2倍に
なるように計算して谷間の一部に充填し、この充填部材
を覆うように内面に糊加工した仮止用フォームシートを
貼付して谷間に充填部材を固定した後、仮止用フォーム
シートによって谷間に固定された両樹脂管のそれぞれの
充填部材を覆うように、内面に糊加工したフォームシー
トを樹脂管の接合個所に巻き付けてラッピングした後バ
ンド接合するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
【0007】この実施例で適用される樹脂管200は、
600mm以上の口径を有するポリエチレン製の大型樹
脂管である。図1は、樹脂管200R,200Lの接合
個所の拡大断面を示し、バンド101の有効巾(図11
参照)より狭い位置にある谷間201に沿ってやや硬め
のフォーム材1Aからなる充填部材1をその断面積がこ
の谷間201の断面積より0.9〜2倍、好ましくは
1.1〜1.5倍になるように計算して谷間201の一
部に充填してある。この充填部材1は断面形状を逆台形
状とし、独立気泡又は半独立気泡の押出成形されたやや
硬めのフォーム材1Aを用いてある。そして、この充填
部材1が谷間201から脱落しないようにするため、充
填部材1を覆うように内面に糊加工21Aした仮止用フ
ォームシート21を貼付して谷間201に充填部材1を
固定した後、2つの樹脂管200Rと200Lを付き合
わせた樹脂管の接合個所に内面に糊加工2Aしたフォー
ムシート2を巻き付け、さらにその上からバンド接合し
てある。なおこの実施例では、谷間201から充填部材
1が脱落しないようにするため(谷間201に充填部材
1を固定するため)の仮止用フォームシート21とし
て、充填部材1が充填されている谷間201の両側に隆
起する山形リブの一方の頂上から他方の頂上にわたって
貼付され、前記谷間201に充填された充填部材1を覆
うことができるシート巾を有するものを使用する。
【0008】すなわち図1に示す実施例では、仮止用フ
ォームシート21による充填部材1の脱落防止作業(谷
間201への充填部材1の固定)が樹脂管毎に別々に施
工される。つまり、一方の樹脂管200Rの谷間201
に充填部材1を充填し、この充填部材1を仮止用フォー
ムシート21によって谷間201に固定して、充填部材
1の脱落を防止する作業と、他方の樹脂管200Lの谷
間201に充填部材1を充填し、この充填部材1を仮止
用フォームシート21によって谷間201に固定して、
充填部材1の脱落を防止する作業とを別々に行ってい
る。そして、仮止用フォームシート21によって充填部
材1の脱落防止作業が施された各樹脂管200Rと20
0Lを突き合わせ、この樹脂管の接合個所に、内面に糊
加工2Aしたフォームシート2を巻き付けてラッピング
した後、その上からバンド接合してある。なお樹脂管の
接合個所に巻き付けられるフォームシート2は、両樹脂
管200Rと200Lのそれぞれの谷間201に固定さ
れた充填部材1を覆うものであって、この実施例では概
ねバンド有効巾と同等のシート巾を有するものを使用し
てある。
【0009】充填部材1を覆う仮止用フォームシート2
1及びフォームシート2は、密度0.04〜0.3、好
ましくは0.08〜0.3であって、JIS C硬度5
〜30、又はJIS K6767における50%圧縮硬
度100〜1000gf/cmの条件を満たす独立気
泡のフォーム材であり、ポリエチレンやポリプロピレン
のフォーム材よりもEPDMフォームが好ましい。ま
た、EPDMフォームの独立気泡タイプのセル数30〜
100の密度0.1のものが、バンド接合時の締付力に
よる変形が大きいので止水効果が大きい。
【0010】特にフォームシート2では、独立気泡を有
するEPDMフォームのフォーム材の密度0.1付近
は、締付力による変形度が大きく、内面に糊加工2Aす
ることにより、手による巻き締めで十分なシール性能を
発揮する。接合バンド100による締付力は、接合強度
面からの効果はあるが、シール的には有効な力が伝わら
ない部分も生じる。むしろ、接合バンド100は、接合
部の保護機能を果たす方が大きい。シール性能は、EP
DMフォーム(フォームシート2)がもっぱら担う。E
PDMフォームによる巻き付け部分は、ラップさせても
その低反発性によりよくなじみ、シール効果を高めるも
のである。またフォームシート2内面の糊加工2Aとし
てはブチルゴム系粘着材かアクリル系粘着材の使用が好
適である。ブチルゴム系やアクリル系のゴム糊は、被接
着物との接着性に優れる。またフォームシート2のゴム
糊2Aには補強材を外してあるので、荷重時の軸力でフ
ォームシート2が破断する虞もない。
【0011】図2に示す実施例は、仮止用フォームシー
ト21による充填部材1の脱落防止作業(谷間201へ
の充填部材1の固定)を両樹脂管にまたがって施工した
ものであり、この実施例でも先の実施例と同様の効果が
得られる。この実施例では、一方の樹脂管200Rの谷
間201に充填された充填部材1の脱落を防止する作業
と、他方の樹脂管200Lの谷間201に充填された充
填部材1の脱落を防止する作業とが、両樹脂管にまたが
る仮止用フォームシート21´によって連続して施工さ
れるものである。つまり2つの樹脂管200R及び20
0Lの谷間201に充填された充填部材1を仮止用フォ
ームシート21´で同時に固定するものであって、前記
仮止用フォームシート21´は、2つの樹脂管200R
と200Lとをつき合わせた接合個所において、一方の
樹脂管200Rの充填部材1が充填されている谷間20
1の両側に隆起する2つの山形リブの頂上と、他方の樹
脂管200Lの充填部材1が充填されている谷間201
の両側に隆起する2つの山形リブの頂上とにまたがって
連続して貼付される。なおこの実施例では、樹脂管の接
合個所を巻き付けるためのフォームシート2と同等のシ
ート巾を有する仮止用フォームシート21´が使用され
ている。
【0012】すなわちこの実施例は、一方の樹脂管20
0Rの谷間201に充填部材1を充填するとともに、他
方の樹脂管200Lの谷間201にも充填部材1を充填
し、これらの樹脂管をつき合わせた後、両樹脂管200
R及び200Lにまたがって仮止用フォームシート21
´を貼付することによって、一方の樹脂管200Rの谷
間201に充填される充填部材1と、他方の樹脂管20
0Lの谷間201に充填される充填部材1とを同時に固
定するものであり、前記仮止用フォームシート21´に
よって充填部材1の脱落防止作業をした後、内面に糊加
工2Aしたフォームシート2を樹脂管の接合個所に巻き
付けてラッピングし、その上からバンド接合するもので
ある。
【0013】図1及び図2に示す実施例のいずれの充填
部材1も断面形状を台形状とし、やや硬めのフォーム材
1Aを用い、谷間201の形状に合わせた台形状とした
のは、バンド接合による圧縮力による変形率が小さく、
比重の大きな材料を使用可能にするためである。つまり
充分な圧縮率を得るためには、充填部材1の変形率が大
きいと大型の充填部材1が必要であり、大型の充填部材
1を大型樹脂管の斜めの位置に配置すると谷間から充填
部材が脱落しやすくなるので、変形率の小さい台形断面
の充填部材1を用いた。
【0014】図3に示す実施例は、樹脂管の山形リブ2
02の肩部が大きくカーブした形状の樹脂管(口径60
0mm以上)におけるシール方法を示すものである。こ
の実施例の如く山形リブ202の肩部が大きくカーブし
た樹脂管の場合、その谷間201に充填する充填部材1
として、谷間201の断面形状(山形リブ202の肩部
のカーブ)に合わせて形成されるとともに、上面中央部
が盛り上がった形状のものを使用するのが好適である。
充填部材1における山形リブのカーブに合わせた形状と
上面中央部の盛り上がりは、バンド接合によって締付た
ときに、充填部材1による圧縮率を与えるためのもので
ある。この実施例も、仮止用フォームシート21によっ
て充填部材1の脱落防止作業を施工した後、樹脂管の接
合個所をフォームシート2で巻き付け、さらにバンド接
合したものであり、先の実施例と同様の効果が得られ
る。特に山形リブ202の肩部が大きくカーブして谷間
201の体積が大きく形成された樹脂管では、谷間20
1に充填した充填部材1が脱落しやすいので、谷間20
1に充填された充填部材1を仮止用フォームシート21
によって脱落防止作業をすることによって、現場での作
業性が改善される。なおこの実施例では、仮止用フォー
ムシート21による充填部材1の脱落防止作業を樹脂管
毎に別々に施工しているが、図2に示す実施例の如く、
両樹脂管にまたがって仮止用フォームシート21´を連
続して貼付し、2つの樹脂管の充填部材1を同時に固定
し、充填部材1の脱落防止作業を両樹脂管に連続して施
工するようにしてもよい。
【0015】図4に示す実施例では充填部材1をコア1
Bとその周囲に設けたフォーム材1Cから構成している
ものを示す。コア1Bは硬めのフォーム材又はソリッド
ゴム材を用い、フォーム材1Cは図1乃至図3に示すフ
ォーム材1Aよりも柔らかめのものを用いた。この充填
部材1はその断面積が谷間201の断面積より0.9〜
2倍、好ましくは1.1〜1.5倍になるように計算し
て谷間201の一部に充填する。充填部材1のコア1B
として硬めのフォーム材を用いる場合、密度0.1〜
0.4の範囲内であって、JIS C硬度5〜40、又
はJIS K6767における50%圧縮硬度100〜
1000gf/cmの性能を満足する独立気泡又は半
独立気泡のものを用いる。コア1Bの周囲のフォーム材
1Cとしては、密度0.04〜0.3の範囲内、好まし
くは0.04〜0.2の範囲内であって、JIS C硬
度5〜30、又はJIS K6767における50%圧
縮硬度100〜1000gf/cmの性能を満足する
独立気泡又は半独立気泡のフォームのものを用いる。
【0016】フォーム材1A,1Cやコア1Bの使用材
料としては、CR(クロロプレンゴム)、NBR・PV
C(部分的に架橋したニトリルゴムを塩化ビニル樹脂に
混ぜたブレンドタイプのゴム)、IIR(ブチルゴ
ム)、EPDM(エチレンプロピレンゴム)、NR(天
然ゴム)、NR・SB(天然ゴム・スチレンブタジエン
ゴム)の発泡ゴムあるいはPVCフォーム、スチレン
系、ウレタン系、オレフィン系エラストマーなどの使用
が可能である。
【0017】図5乃至図7に示す各実施例は、コア1B
を有する充填部材1の変形例を示すものであり、図7で
はコア1Bの周囲全体にフォーム材1Cを形成せず、コ
ア1Bの上面はフォーム材1Cで覆っていない例を示す
ものである。図6に示す形状の充填部材では、コア1B
の周りのフォーム材1Cは低い密度で圧縮変形し易いも
のを用いる。
【0018】充填部材1は、その断面図形状が谷間20
1の断面形状に概略合致する場合には高い密度のものを
用いることができるが、矩形断面では低い密度のものを
用いることが好ましい。なお図1乃至図7の充填部材1
は押出成形にて成形可能である。
【0019】なお図1乃至図7に示す実施例において、
フォーム材1A,1Cの周囲にウレタン系、シリコーン
系のコーキング材を形成した充填部材1を使用すること
によって、充填部材1による優れたシール性を確保する
ことができる。
【0020】また図4乃至図7に示す実施例では、谷間
201に充填部材1を固定するための仮止用フォームシ
ート21が、一方の樹脂管200Rと他方の樹脂管20
0Lとにおいて別々に施工するようにしてあるが、図2
に示す実施例の如く、接合すべき両樹脂管200R及び
200Lにまたがって、連続して仮止用フォームシート
21を貼付し、その後フォームシート2を施工するよう
にしてもよい。
【0021】上述したように、充填部材1を谷間201
に充填した後、前記充填部材1を覆うように仮止用フォ
ームシート21を貼付し、谷間201に充填部材1を固
定しておくことによって、フォームシート2によって樹
脂管の接合個所を巻き付ける前に、谷間201から充填
部材1が脱落する虞がない。
【0022】図8乃至図10は、谷間201に充填され
た充填部材1を仮止用フォームシート21によって固定
して谷間201から充填部材1が脱落するのを防止した
後、フォームシート2(単数)又はフォームシートを短
尺状にした短尺フォームシート22(複数)によって樹
脂管の接合箇所を巻き付け、その上からバンド接合した
ものであって、樹脂管の接合箇所の断面図を示す。なお
この実施例では、バンド101と接合フランジ102,
103とから構成される接合バンドによってバンド接合
するものであり、接合フランジ102,103をボルト
とナットで締め付けることによって、樹脂管の接合箇所
を締め付け、バンド接合する。
【0023】図8に、樹脂管の接合個所にフォームシー
ト2を一巻きで巻き付け、さらに前記フォームシート2
をラッピングした上部にバンド接合の接合個所(接合フ
ランジ102,103)を配置した実施例を示す。すな
わちフォームシート2がオーバーラップした領域の上に
接合フランジ102,103を配置したものであって、
この実施例では、接合バンドの接合個所(接合フランジ
102,103)が単数であるベルト式のバンド接合に
よって樹脂管を接合している。内面を糊加工21Aした
仮止用フォームシート21によって各樹脂管の谷間20
1に充填された充填部材1の脱落防止作業をした後、1
枚のフォームシート2によって樹脂管の接合個所を一巻
きで巻き付ける。このとき、仮止用フォームシート21
によって固定された両樹脂管の充填部材1を覆うよう
に、フォームシート2の糊加工2Aの面を接着させ、テ
ンションを軽くかけながら巻き、さらに樹脂管200に
巻き付けたフォームシート2がオーバーラップした領域
の上にバンド接合の接合個所(接合フランジ102,1
03)を配置してある。
【0024】なお樹脂管200に巻き付けたフォームシ
ート2がオーバーラップした領域の上にバンド接合の接
合個所(接合フランジ)102,103を配置できない
場合は、接合フランジが配置される領域のフォームシー
ト2の上部に、新たに短尺状のフォームシート(短尺フ
ォームシート)22を貼付して複層(オーバーラップ)
とする。そして、この接合フランジが配置される領域に
貼付される短尺フォームシート22としては、接合フラ
ンジ102,103の間の接合間隙Xよりも大きな断片
のものを使用する(図10参照)。
【0025】図8の実施例のように、フォームシート2
のオーバーラップした領域の上に接合フランジ102,
103を配置するようにしてもよいが、新たに短尺フォ
ームシート22を貼付した上に接合フランジ102,1
03を配置することによって、接合フランジを任意の場
所に設置することができ、例えば連続樹脂管による各接
合バンドの接合フランジ102,103の位置を揃えて
施工することができる。つまり樹脂管の接合個所には接
合バンドが施工されるため、複数の樹脂管を連ねて接合
した連続樹脂管には複数の接合バンドが設けられること
になるが、そのときに各接合バンドの接合フランジの位
置を容易に揃えることができる。
【0026】図9に示す実施例も、樹脂管の接合個所に
フォームシート2を一巻きで巻き付け、さらに前記フォ
ームシート2をラッピングした上部にバンド接合の接合
個所(接合フランジ102B,103B)を配置したも
のであるが、この実施例は、接合フランジを複数有する
分割式のバンド接合によって樹脂管を接合するものであ
る。つまり2分割のバンド101による接合バンドでバ
ンド接合するものであって、2対の接合フランジ102
Aと103A,102Bと103Bを有し、一方の接合
フランジ102A,103Aを隙間無く接合し、他方の
接合フランジ102B,103Bで締め付けている。な
お、一方の接合フランジ102A,103Aが配置され
る領域には、フォームシート2の上部に、新たに短尺状
のフォームシート22を貼付して複層(オーバーラッ
プ)にしてあり、さらに樹脂管200に巻き付けたフォ
ームシート2がオーバーラップした領域の上に他方の接
合フランジ102B,103Bが配置されている。
【0027】図10に示す実施例は、短尺フォームシー
ト22を複数使用し、前記短尺フォームシート22を各
々オーバーラップさせながら、樹脂管の接合個所を巻き
付けるものである。内面を糊加工したフォームシート2
は大きい(長尺状)ほど取扱いが困難であり、施工時に
糊加工面が汚染され易いが、内面を糊加工22Aした短
尺フォームシート22を複数使用し、各短尺フォームシ
ート22の端部をオーバーラップさせながら樹脂管の接
合個所を巻き付けることによって、取扱いが容易で作業
性を改善することができる。なお前記短尺フォームシー
ト22を複数使用して樹脂管の接合個所を巻き付ける場
合、短尺フォームシート22各々の端部を各々50mm
以上オーバーラップさせて大型樹脂管を巻き付けてラッ
ピングすることによって、糊加工22Aによる接着が確
実なものとなる。
【0028】短尺フォームシート22を使用して樹脂管
200を巻き付ける場合も、テンションを軽くかけなが
ら、樹脂管に短尺フォームシート22をオーバーラップ
させながら巻き付けてラッピングし、樹脂管に巻き付け
た短尺フォームシート22がオーバーラップした領域の
上にバンド接合の接合個所(接合フランジ)を配置す
る。また大型樹脂管に巻き付けてある短尺フォームシー
トのオーバーラップした領域に接合フランジを配置する
ことができない場合は、接合フランジを配置する領域の
短尺フォームシート22の上部に、新たに短尺状のフォ
ームシート22を貼付して複層(オーバーラップ)にし
ておく。なおこの実施例においても、接合フランジを複
数有する分割式のバンド接合によって樹脂管を接合して
もよい。
【0029】樹脂管の接合個所を巻き付ける短尺フォー
ムシートは、フォームシート2を短尺状に形成したもの
であって、任意の長さに形成したものを使用する。従っ
て、谷間201に充填された充填部材1の脱落防止をす
るための仮止用フォームシート21が前記短尺フォーム
シート22と同一のフォーム材で形成した場合、任意の
長さに形成された短尺フォームシート22を、仮止用フ
ォームシート21として代用することができる。つまり
充填部材1よりも若干大きく形成された短尺フォームシ
ート22を仮止用フォームシート21として代用するこ
とができる。このように短尺フォームシート22を仮止
用フォームシートとして代用することによって、用意す
べき部品数を減らすことができる。つまり短尺フォーム
シート22を代用し、充填部材1の脱落防止作業を行う
ことができるので、仮止用フォームシート21を用意し
なくてもよい。なお短尺フォームシート22を仮止用フ
ォームシート21として代用する場合は、充填部材1の
脱落防止作業は、接合する両樹脂管にまたがって連続し
て行うこととなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、バンドの有効巾より狭い位置に有る山形リブ間の谷
間に沿って独立気泡又は半独立気泡のやや硬めのフォー
ム材の周囲にゴム糊を形成した充填部材をその断面積が
山形リブ間の谷間の断面積より0.9〜2倍、好ましく
は1.1〜1.5倍になるように計算して谷間の一部に
充填し、仮止用フォームシートによって谷間に充填部材
を確実に固定した後、この充填部材を覆うように内面に
糊加工したフォームシートを巻き付けてラッピングし、
その後バンド接合するようにしたので、谷間に充填した
充填部材がバンド接合による圧縮力によりほど良く変形
するとともに接合部に密着してシール性能を発揮するこ
とができる。また谷間に充填部材を充填した後、内面に
糊加工した仮止用フォームシートを貼付して谷間に充填
部材を固定しておくことによって、樹脂管の接合個所に
フォームシートを巻き付ける前に、充填部材が谷間から
脱落するのを防止することができる。さらに樹脂管の接
合個所を巻き付けるフォームシートの内面には糊加工が
施されているので、充填部材を谷間の内部に密着させる
ように巻き付けていくことができ、このフォームシート
の手による巻き締めだけでも十分なシール性能が得られ
る。
【0031】さらに大型樹脂管をフォームシートでラッ
ピングするときに、取扱いの容易な短尺状のフォームシ
ートを複数使用し、各短尺フォームシートの端部をオー
バーラップさせながら大型樹脂管の接合個所を巻き付け
てラッピングすることによって、内面に糊加工したフォ
ームシートを大型樹脂管に巻き付けるときにフォームシ
ートが絡まったり、糊加工面が汚れたりするなどの虞が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図2】他の実施例を示す断面図。
【図3】さらに他の実施例を示す断面図。
【図4】充填部材にコアを備えた実施例を示す断面図。
【図5】図4の充填部材の変形例を示す断面図1。
【図6】図4の充填部材の変形例を示す断面図2。
【図7】図4の充填部材の変形例を示す断面図3。
【図8】樹脂管の接合個所をフォームシートで巻き付け
た上からバンド接合した例を示す断面図。
【図9】図8示した例の他の実施例を示す断面図。
【図10】図8示した例のさらに他の実施例を示す断面
図。
【図11】接合個所の概略斜視図。
【図12】樹脂管の山形リブと谷間を示す概略図。
【図13】従来例を示す正面図。
【図14】従来例の接合フランジ個所の拡大断面図。
【符号の説明】
1 充填部材 1A,1C フォーム材 1B コア 2 フォームシート 2A 糊加工 21 仮止用フォームシート 21A 糊加工 22 短尺フォームシート 22A 糊加工 100 接合バンド 101 バンド 102,103 接合フランジ 200 樹脂管 201 谷間 202 山形リブ
フロントページの続き Fターム(参考) 3H019 GA08 4F211 AG08 TA04 TA06 TC11 TD07 TN43 TN58 TN72

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山形リブが螺旋状に連続形成された大型
    樹脂管を突き合わせてその継目を両端の接合フランジ同
    士を接合してバンドを締め付けてバンド接合する大型樹
    脂管のシール方法において、 バンドの有効巾より狭い位置に有る山形リブ間の谷間に
    沿って独立気泡又は半独立気泡のやや硬めのフォーム材
    からなる充填部材をその断面積が山形リブ間の谷間の断
    面積より0.9〜2倍になるように計算して谷間の一部
    に充填し、 この充填部材を覆うように内面に糊加工した仮止用フォ
    ームシートを貼付して谷間に充填部材を固定した後、仮
    止用フォームシートによって谷間に固定された両樹脂管
    のそれぞれの充填部材を覆うように、内面に糊加工した
    フォームシートを樹脂管の接合個所に巻き付けてラッピ
    ングした後バンド接合することを特徴とする螺旋状山形
    リブを持つ大型樹脂管のシール方法。
  2. 【請求項2】 山形リブが螺旋状に連続形成された樹脂
    管を突き合わせてその継目を両端の接合フランジ同士を
    接合してバンドを締め付けてバンド接合する樹脂管のシ
    ール方法において、 バンドの有効巾より狭い位置に有る山形リブ間の谷間に
    沿って硬めのフォーム材又はソリッドゴム材をコアと
    し、その周囲に柔らかめのフォーム材を設けた充填部材
    をその断面積が山形リブ間の谷間の断面積より0.9〜
    2倍になるように計算して谷間の一部に充填し、 この充填部材を覆うように内面に糊加工した仮止用フォ
    ームシートを貼付して谷間に充填部材を固定した後、仮
    止用フォームシートによって谷間に固定された両樹脂管
    のそれぞれの充填部材を覆うように、内面に糊加工した
    フォームシートを大型樹脂管の接合個所に巻き付けてラ
    ッピングした後バンド接合することを特徴とする螺旋状
    山形リブを持つ大型樹脂管のシール方法。
  3. 【請求項3】 充填部材のコアとして、密度0.1〜
    0.4の範囲内であって、JIS C硬度5〜40、又
    はJIS K6767における50%圧縮硬度100〜
    1000gf/cmの性能を満足する独立気泡又は半
    独立気泡のフォーム材を使用することを特徴とする請求
    項2に記載の螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール
    方法。
  4. 【請求項4】 充填部材のコアの周囲のフォーム材とし
    て、密度0.04〜0.3の範囲内であって、JIS
    C硬度5〜30、又はJIS K6767における50
    %圧縮硬度100〜1000gf/cmの性能を満足
    する独立気泡又は半独立気泡のフォーム材を使用するこ
    とを特徴とする請求項2又は3に記載の螺旋状山形リブ
    を持つ大型樹脂管のシール方法。
  5. 【請求項5】 樹脂管の接合個所をフォームシートで巻
    き付けた後、前記フォームシートをオーバーラップさせ
    た領域の上部にバンド接合の接合個所を配置することを
    特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の螺旋状
    山形リブを持つ大型樹脂管のシール方法。
  6. 【請求項6】 大型樹脂管の接合個所をフォームシート
    で巻き付けた後、バンド接合の接合個所を配置する領域
    のフォームシートの上部に、バンド接合の接合間隙より
    大きな短尺状のフォームシートを新たに貼付した後バン
    ド接合したことを特徴とする請求項1から4の何れか1
    項に記載の螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール方
    法。
  7. 【請求項7】 フォームシートを短尺状にした短尺フォ
    ームシートを複数使用し、各短尺フォームシートの端部
    をオーバーラップさせながら樹脂管の接合個所を巻き付
    け、前記樹脂管の接合個所をシールすることを特徴とす
    る請求項1ないし6のいずれか1項に記載の何れか1項
    に記載の螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール方
    法。
  8. 【請求項8】 仮止用フォームシート及びフォームシー
    トとして、密度0.04〜0.3であって、JIS C
    硬度5〜30、又はJIS K6767における50%
    圧縮硬度100〜1000gf/cmの性能を満足す
    るフォーム材を使用することを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれか1項に記載の螺旋状山形リブを持つ大型
    樹脂管のシール方法。
  9. 【請求項9】 600mm以上の口径を有する大型樹脂
    管を接合することを特徴とする請求項1ないし8のいず
    れか1項に記載の螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシ
    ール方法。
  10. 【請求項10】 仮止用フォームシートを貼付すること
    によって谷間に充填部材を固定するときに、接合する2
    つの大型樹脂管について仮止用フォームシートを別々に
    施工することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか
    1項に記載の螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール
    方法。
  11. 【請求項11】 仮止用フォームシートを貼付すること
    によって谷間に充填部材を固定するときに、接合する2
    つの大型樹脂管について仮止用フォームシートを連続し
    て施工することを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
    か1項に記載の螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシー
    ル方法。
  12. 【請求項12】 各種サイズの長さに形成した短尺フォ
    ームシートを使用して大型樹脂管の接合個所を巻き付け
    るとともに、前記各種サイズの短尺フォームシートの一
    部を仮止用フォームシートとして代用し、2つの樹脂管
    の谷間に充填された充填部材を同時に固定して、充填部
    材が谷間から脱落するのを防止するものであって、 充填部材の長さよりも若干大きな長さに形成した短尺フ
    ォームシートによって両樹脂管の充填部材を連続して固
    定した後、複数の短尺フォームシートをオーバーラップ
    させながら樹脂管の接合個所を巻き付けてシールするこ
    とを特徴とする請求項11に記載の螺旋状山形リブを持
    つ大型樹脂管のシール方法。
JP2001107591A 2001-04-05 2001-04-05 螺旋状山形リブを持つ大型樹脂管のシール方法 Pending JP2002303392A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113840712A (zh) * 2019-05-17 2021-12-24 奥登瓦尔德化学有限公司 用于制造中空型材构件的方法、模具和中空型材构件

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