JP2002303029A - 手摺等の被装着部材取付装置 - Google Patents

手摺等の被装着部材取付装置

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JP2002303029A
JP2002303029A JP2001108525A JP2001108525A JP2002303029A JP 2002303029 A JP2002303029 A JP 2002303029A JP 2001108525 A JP2001108525 A JP 2001108525A JP 2001108525 A JP2001108525 A JP 2001108525A JP 2002303029 A JP2002303029 A JP 2002303029A
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mounting device
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Yukiko Yagi
悠紀子 八木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手摺や掛具、壁の仕上げ材その他の被装着部
材を取り付けるための下地材としての役割をなし、その
下地材の幅を自由に調整することができると共に素人で
も手摺等の被装着部材を簡便に、かつ所望の位置に迅速
にしっかりと取付けることができる、しかもその取付位
置を正確に、かつ容易に認識することができ、使い易
く、密封効果のある取付装置を提供する。 【解決手段】 手摺等の被装着部材を取り付けるための
取付部(2)と、この取付部より延出する脚部(3)を
有する一対の支持体(4、5)を備え、その対向して重
ね合う脚部(3)にそれぞれ交差する状態に長孔(7)
を設け、この長孔に角根ボルト(9)と蝶ねじ(12)
を装着して脚部どうしを固定するようにした取付装置で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手摺や掛具、壁の
仕上げ材、取付位置を表示するマ−カ−その他の被装着
部材を取付ける装置及び上記マ−カ−を装着した取付装
置に関し、特にその装置の取付間隙を自由に調整するこ
とができる取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物において、壁の仕上げ材は基
礎部材であるコンクリ−ト壁やフレ−ムに所定の間隙を
もって取付けられている。この基礎部材がコンクリ−ト
壁である場合は、このコンクリ−ト壁にアンカ−ボルト
を埋設し、このアンカ−ボルトの長さによって間隙を設
定しており、また基礎部材がフレ−ムである場合は、隙
間にプレ−トを差込みこのプレ−トの厚さによって間隔
を設定しているために間隔の幅を微妙に調整することが
できなかった。
【0003】また、壁の仕上げ材として板状の石材を用
いる際にファスナ−という金物を用いる場合があるが、
これはその一方のL型プレ−トを下地材に固定し、他方
のプレ−トを石材と石材の間の目地に差し入れ、これを
ダボピンでその石材に継ぎ固定して双方のプレ−ト間を
調整しながらボルト・ナットで締結しているものであ
り、面を調整しながら持ち出すものではなかった。
【0004】更に、上記壁の仕上げ材に手摺を設置する
場合、手摺は壁の裏側に設けられる下地材に固定される
が、下地材は、このように壁の裏側にあって表側からは
見ることができないので、素人が市販の手摺を購入して
取付けようとしても、下地材の正確な位置を知ることが
できず、むやみに壁に取付け用の孔を開けてしまうこと
があった。
【0005】また、下地材は、規定の位置に取付けられ
ているから、この位置が必ずしも手摺を固定しようとす
る位置にあるとは限らず、そのために手摺を下地材から
ずれた位置に固定せざるを得なかったり、所定の位置に
取付けることができなかったりする不都合があった。
【0006】更に、壁に絵や壁掛等を取付ける際にも上
記と同様の問題が生じ、これらの問題を解決する適当な
手段がなかった。
【0007】しかも、近年、高齢化社会となるに伴い介
護を必要とする者が増大し、手摺を階段やトイレ、風呂
場等に設置する機会が増えており、このようなことから
素人でも手摺等を簡便にかつ確実に、所望の位置に設置
することができる装置の開発が強く望まれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の問題
点を解消するものであって、手摺や掛具、壁の仕上げ
材、取付位置を表示するマ−カ−等の被装着部材を取り
付けるための下地材としての役目をなし、その下地材の
幅(コンクリ−ト壁やフレ−ム等の基礎部材と上記被装
着部材との間の間隙)を面を持ち出して自由自在に調整
することができるようにすると共に、素人でも手摺や掛
具等の被装着部材を簡便に、かつ所望の位置に迅速にし
っかりと取付けることができ、しかもその取付位置を正
確に、かつ容易に認識することができ、使い易く、密封
効果のある取付装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、手摺や掛具、
壁の仕上げ材、取付位置を表示するマ−カ−等の被装着
部材を取付けるための取付部と、この取付部より延出す
る脚部を有する一対の支持体を備え、その対向して重ね
合う脚部にそれぞれ交差する関係になるよう長孔を設
け、この長孔に締結具を装着して脚部どうしを固定する
ようにした装置であって、この装置を上記被装着部材を
取付けるための下地材として用いることができ、コンク
リ−ト壁やフレ−ム等の基礎部材と上記被装着部材との
間に装着する際にその隙間に対応してこの間隔を自由に
調節できるようにしたものである。
【0010】また、脚部の長孔どうしを直交させ、その
長孔の交叉部に角根ボルトの角根部を係合させて、一対
の支持体の固定をより強固にしたものである。
【0011】更に、一方の支持体の取付部に取付位置表
示マ−カ−を装着すると共に、他方の支持体の取付部に
アンカ−ボルト等の固定具を装着するようにしたもので
ある。
【0012】更に、取付位置表示マ−カ−として、軸部
材とこの軸部の頭部に係合する表示部材を設け、その軸
部材と表示部材の接合部にシ−ル材を介在させて軸部材
と表示部材を結合したものである。
【0013】また、上記軸部材の周面にねじ部を設けた
り、軸部の頭部上面にドライバ用の溝を設けたり、表示
部材の表面を掛具状に形成したりしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例として、手摺や
掛具、壁の仕上げ材、取付位置を表示するマ−カ−等の
被装着部材を取付けるための下地材として用いる場合に
ついて説明する。
【0015】支持体(1)は、取付部(2)と、この取
付部の両端部より同方向に延出する脚部(3)を有し、
断面略コ字状に形成されている。
【0016】この支持体(1)は一対のものとして形成
されており、実施例では、両支持体の脚部どうしを対向
させて重ね合わせた際に、一方の支持体(4)の脚部
(3)が外側に、他方の支持体(5)の脚部(3)が内
側に位置するようになっているが、脚部はどちら側を外
側にしてもよく、また両支持体の脚部(3)間の幅を同
じにした場合は、脚部どうしが交互に重なるようにずら
しておくようにする。
【0017】なお、一対の支持体(4,5)は、図2に
示すように矩形状に形成した金属板を折目(6)に沿っ
て折り曲げて断面略コ字状に形成したり、金属材やプラ
スチック材を用いて鋳造や型成形等よって一体に形成し
たりする。
【0018】上記支持体の脚部(3)には、長孔(7)
が設けられており、この長孔(7)は、脚部どうしを重
ね合わせた際に、互いに適宜の角度で交叉するように形
成されるが、図示の例では互いに直交するようになって
いる。
【0019】長孔(7)は、その隅部を角形にしてもよ
いし、丸形等にしてもよく、又図2〜図4に示すよう
に、長孔の方向を種々のものとしたり、1つの脚部に複
数の長孔を設けたりすることができるが、何れにしても
脚部どうしを重ねた際に、隣接する長孔が交叉するよう
に形成されている。
【0020】重ね合わせた脚部(3)どうしの固定は、
脚部に形成した長孔の交叉部(8)にボルトを通しこれ
をナットで締め締結してもよいが、実施例では、締結具
(28)として角根ボルト(9)を用い、その角根部(10)を
長孔の交叉部(8)に位置させ、スプリングワッシャ(1
1)やワッシャを介して蝶ねじ(12)やボルト・ナットで締
め脚部間の回動を阻止するようにしている。
【0021】上記支持体を取付ける際には、先ず上記支
持体(5)をフレ−ム(25)に当部材(27)を介してボルト
・ナット(17)で固定したり、コンクリ−ト壁(26)に植込
まれたアンカ−ボルト(18)で固定したりする。
【0022】次に、固定した支持体(5)に対しこれに
接続する上記支持体(4)を移動してフレ−ム(25)やコ
ンクリ−ト壁(26)からの距離に合わせ、その位置で脚部
の長孔(7)の交叉部に挿入した角根ボルト(9)を蝶
ねじ(12)やナットで締めて両支持体を固定する。
【0023】このようにして、支持体の位置を調整し、
一方の支持体(4)に手摺や掛具、壁の仕上げ材、取付
位置を表示するマ−カ−等の被装着部材を取付ける。な
お、必要に応じて上記支持体の面に、被装着部材を取り
付けるためにL型等の金物やボルト等を溶接しておいて
もよい。
【0024】次に、本発明の他の実施例として、上記支
持体に取付位置表示マ−カ−を取り付けた場合について
説明する。
【0025】一方の支持体(4)の取付部(2)に、取
付位置表示マ−カ−(13)を装着するためのねじ孔(14)を
設け、他方の支持体(5)の取付部(2)に、この支持
体をフレ−ム(25)やコンクリ−ト壁(26)等の基礎部材に
固定する際に用いるボルト・ナット(17)やアンカ−ボル
ト(18)等の固定具(29)を装着するための孔(19)を設けて
いる。
【0026】この孔(19)は、他方の支持体(5)の取付
部(2)のほぼ中央に設けてもよいが、実施例では、一
対の支持体をA方向やB方向に移動して両支持体の間隙
を調節する際に、上記マ−カ−(13)と固定具(29)が接触
しないようにその位置をずらして設けてある。
【0027】なお、図示の場合は、固定具(29)用の孔(1
9)が2つ形成されているが、一方の孔(20)は支持体をA
方向のみに移動させる際に使用し、A方向及びB方向に
移動させる際には他方の孔(21)を用いるようにしてい
る。
【0028】支持体の脚部どうしが重なり合う接合面(2
2)には、これに細かい凹凸を形成したり、突起や突条を
形成したりして粗面(23)にし、これによって摩擦抵抗を
増加させ脚部間の回動を阻止するようにしてもよい。
【0029】上記支持体を取付ける際には、図7及び図
8に示すように、支持体を壁の仕上げ板(24)とフレ−ム
(25)の間、あるいは仕上げ板(24)とコンクリ−ト壁(26)
の間等に位置させ、先ずその他方の支持体(5)をフレ
−ム(25)に当部材(27)を介してボルト・ナット(17)で固
定したり、コンクリ−ト壁(26)に植込まれるアンカ−ボ
ルト(18)で固定したりする。
【0030】次に、固定した他方の支持体(5)に対し
一方の支持体(4)を移動して仕上げ板(24)とフレ−ム
(25)の間あるいは仕上げ板(24)とコンクリ−ト壁(26)の
間の間隙に合わせ、その位置で脚部の長孔(7)の交叉
部に挿入した角根ボルト(9)を蝶ねじ(12)やナットで
締めて両支持体を固定する。
【0031】その一方の支持体(4)に、上記マ−カ−
(13)を取付ける。マ−カ−(13)は、周面にねじ部(30)を
有する軸部材(31)と、この軸部材の頭部(32)に係合する
凹部(33)を有する表示部材(34)を備えている。
【0032】軸部材(31)は、ボルトのねじ部様に形成さ
れており、その頭部(32)の表面に形成したプラス字状ま
たはマイナス字状の溝(35)にプラスドライバやマイナス
ドライバの先端を差し込んで軸部材(31)を一方の支持体
(4)に形成されているねじ孔(14)に係合する。なお、
この場合、仕上げ板(24)には軸部材(31)を挿入するため
の孔(36)が設けられている。
【0033】マ−カ−の軸部材(31)と表示部材(34)は、
軸部材の頭部(32)と表示部材の凹部(33)の接合部(37)に
介在させたシ−ル材(38)によって接合される。
【0034】シ−ル材は、適度の密封性と接着性を有す
るもので、例えばパテやボンド、コ−キング材、ポリサ
ルファイドシ−リング材、シリコ−ンシ−リング材等を
用いることができる。
【0035】シ−ル材(38)は、接合の際に上記接合部か
ら一部外出するようにその量が調節されており、その外
出したシ−ル材が仕上げ板(24)の孔(36)及び仕上げ板と
表示部材(34)の接触面に侵入してこれらの部分を密封す
る。
【0036】このようにして上記マ−カ−(13)が仕上げ
板(24)よりなる壁に取付けられるので、このマ−カ−に
よって壁に隠れて見ることができない支持体(1)の位
置を容易に知ることができる。
【0037】従って、壁に手摺(39)を装着する場合は、
上記マ−カ−を取外し、この位置を目印として、手摺(3
9)の取付部(40)をねじ(41)等を用いて一方の支持体
(4)に固定することができる。
【0038】上記軸部材(31)をタッピンねじのねじ部様
に形成した場合は、この軸部材を一方の支持体に形成し
た下孔にねじ孔を形成しながらねじ込むようにする。
【0039】上記軸部材(31)は、図13(c)に示すよ
うにその周面にねじ部を有さない軸状のものに形成する
ことができ、この場合は、一方の支持体(4)に予め穴
を形成しておき、この穴に軸部材を嵌入するようにす
る。なお、上記支持体には、掛具(42)その他の被装着具
を装着することができる。
【0040】表示部材(34)は、平面より見て円形、楕円
形、三角形、四角形、六角形、八角形その他の多角形、
あるいはその他の形状に、また正面より見て略半円状、
台形、ド−ム形その他の形状に形成することができると
共に、その表面にダイヤモンドカット状の模様やその他
の形状模様や各種の色彩模様等の装飾を施したり、表示
部材自体をタオル掛や額掛け等の掛具(図11)に形成
したりすることができる。
【0041】また、表示部材(34)は、木材、金属(真
鍮、合金等を含む)材、プラスチック材、ガラス材、石
材、骨材、人造大理石材、陶磁器材、タイル材、その他
各種の材料を用いて形成することができると共にその表
面に着色、漆、蒔絵、螺鈿、七宝、彫金その他の装飾を
施すことができる。
【0042】図13(a),(b)は、軸部材(31)の頭部
(32)に、ねじ部(30)のない円筒部(43)を設けた場合を示
している。
【0043】また、長孔は、図6に示すように、一面に
2カ所づつ開けて使用するとバランスがよくなる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、支持体を手摺や掛具及び壁の仕上げ材その他の被
装着具を取り付けるための面としての下地材として用い
ることができると共に、その支持体の幅を自由に調節す
ることができ、また支持体を壁の裏側の所望の位置にそ
の隙間に合わせて簡単に取付けることができ、しかも階
段や廊下、トイレ、風呂場その他の場所の壁に新たに手
摺及び掛具その他の被装着具を取付ける際にも、上記支
持体にマ−カ−を取り付けることによって手摺や掛具等
の被装着部材の取付け位置の目印となり、これによって
その位置に被装着部材を確実にしっかりと固定すること
ができる。
【0045】更に、直交する長孔の交叉部に角根ボルト
を用いて締結したり、また支持体の脚部どうしの接合面
を粗面にしたりすると、脚部間の回動を阻止することが
でき、支持体を強固に結合することができる。
【0046】また、軸部材と表示部材を接合するシ−ル
材が接合部より外出し、この外出するシ−ル材によって
壁との間の密封性を高め、風呂場やトイレ等の水気のあ
るところでも水分が壁内へ浸入するのを防ぐことができ
る。
【0047】更に、上記マ−カ−は手摺等を取付ける前
や取外した後に取付けておくことができ、その際このマ
−カ−の表面に装飾を施したりして表示することができ
るので、これが飾りともなり見映えもよく、しかもマ−
カ−をタオル掛や額掛け等の掛具のように形成しておく
ことができ使用に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜面図である。
【図2】支持体の側面図である。
【図3】支持体の展開図である。
【図4】他例の支持体の展開図である。
【図5】更に他の例の支持体の展開図である。
【図6】更に他例を示す支持体の展開図である。
【図7】支持体の取付状態を示す断面図である。
【図8】支持体の他の取付状態を示す断面図である。
【図9】角根ボルトの拡大正面図である。
【図10】取付位置表示マ−カ−の拡大断面図である。
【図11】表示部材の他の例(a)、(b)を示すもの
で、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
【図12】軸部材の例(a)〜(c)を示す拡大平面図で
ある。
【図13】軸部材の他の例(a)〜(c)を示す拡大正面
図である。
【符号の説明】
1 支持体 2 取付部 3 脚部 7 長孔 9 角根ボルト 13 取付位置表示マ−カ− 18 アンカ−ボルト 23 粗面 31 軸部材 32 頭部 33 凹部 34 表示部材 38 シ−ル材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E101 HH03 2E110 AA43 AB04 CA09 CA12 3J001 FA02 FA07 GA01 GA06 GB01 HA02 JA10 KA14 KA19 KB03 3J024 AA50 BA01 CA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手摺、掛具、壁の仕上げ材、取付位置表
    示マ−カ−等の被装着部材が取付けられる取付部を有し
    この取付部の両端部より同方向にほぼ直角に延出する脚
    部を有する一対の支持体を備え、この一対の支持体の脚
    部どうしを対向させて重ね合わせた際に互いに交叉する
    関係になるよう支持体の脚部に長孔を設け、その対向す
    る支持体の取付部の間を所定の間隔で保持し得るよう上
    記長孔に係合し脚部どうしを固定する締結具を設けた手
    摺等の被装着部材取付装置。
  2. 【請求項2】 長孔どうしを互いに直交する関係に設け
    ると共に、締結具として角根ボルトを設けこの角根ボル
    トの角根部を長孔の交叉部に位置させて固定するように
    した請求項1記載の手摺等の被装着部材取付装置。
  3. 【請求項3】 一方の支持体の取付部に取付位置表示マ
    −カ−を装着すると共に、他方の支持体の取付部に固定
    具を装着した請求項1または2記載の手摺等の被装着部
    材取付装置。
  4. 【請求項4】 取付位置表示マ−カ−は、一方の支持体
    の取付部に取付けられる軸部材と、軸部材の頭部に係合
    する凹部を有する表示部材を備え、軸部材の頭部と表示
    部材の凹部の接合部にシ−ル材を介在させて軸部材と表
    示部材を結合した請求項3記載の手摺等の被装着部材取
    付装置。
  5. 【請求項5】 軸部材の周面にねじ部を設けると共に、
    軸部材の頭部上面にドライバ用の溝を設けた請求項4記
    載の手摺等の被装着部材取付装置。
  6. 【請求項6】 表示部材の表面を掛具状に形成した請求
    項4または5記載の手摺等の被装着部材取付装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010045172A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Contact Co Ltd フープ洗浄乾燥装置
JP2011132997A (ja) * 2009-12-23 2011-07-07 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd ネジ部材の回転防止構造

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