JP2002302299A - シート通過検知装置とこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート通過検知装置とこの装置を備えた画像形成装置

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JP2002302299A JP2001109112A JP2001109112A JP2002302299A JP 2002302299 A JP2002302299 A JP 2002302299A JP 2001109112 A JP2001109112 A JP 2001109112A JP 2001109112 A JP2001109112 A JP 2001109112A JP 2002302299 A JP2002302299 A JP 2002302299A
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孝行 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートが最も安定した状態の場所において、
シートの通過を検知する。 【解決手段】 記録紙通過検知装置30は、記録紙Pを
挟持回転して搬送する搬送ローラ対21,22を通過す
る記録紙の接触によって作動させられるセンサレバー3
1と、このセンサレバー31の作動を検知して記録紙P
の通過を検知するフォトセンサ32と、を備え、フォト
センサ32の記録紙通過検知位置を、搬送ローラ対2
1,22のニップ23の近傍に設定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートの通過を検
知するシート通過検知装置と、このシート通過検知装置
を装置本体に備えた画像形成装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート通過検知装置は、例えば、
シートを取り扱うシート取り扱い装置の装置本体内に装
備されている。シートを取り扱うシート取り扱い装置に
は、シートに画像を形成する画像形成装置や、シートに
孔をあけたり、あるいはシート束を綴じたりするシート
処理装置等がある。画像形成装置には、複写機、プリン
タ、ファクシミリ、およびこれらの複合機等がある。シ
ートには、普通紙、普通紙の代用品である樹脂性の薄い
もの、厚紙、オーバヘッドプロジェクタ用の用紙等があ
る。
【0003】これらのシート取り扱い装置は、装置内の
少なくとも1箇所にシートの通過を検知するシート通過
検知装置を備え、そのシート通過検知装置のシート通過
検知に基づいて、シートの取り扱い制御に関与してい
る。
【0004】画像形成装置においても、装置本体内にシ
ート通過検知装置を複数配設してある。画像形成装置
は、シートに画像を形成する画像形成部を備えている。
画像形成部にシートを送り込むとき、画像形成部の画像
形成開始動作に合わせてシートを送り込まなければなら
ない。仮に、画像形成部にシートを送り込むタイミング
がずれると、画像をシートの所定の位置に形成すること
ができなくなる。このため、画像形成部の上流側近くに
は、トップセンサとして、シート通過検知装置が配設し
てある。このシート通過検知装置は、複数のシート通過
検知装置の内、最も重要な役目をしている。
【0005】そのシート通過検知装置は、図5に示すよ
うに、シートが搬送される搬送路10の途中に配設され
ている。シート通過検知装置130は、センサレバー1
31とフォトセンサ132とを組み合わされた構成のも
のが広く知られている。センサレバー131は、固定部
材に設けられた支持軸137にシート搬送方向に回動可
能に支持されている。センサレバー131の上端131
aは、搬送路10を貫通している。下端131bは、固
定のフォトセンサ132の光路部に進入している。
【0006】搬送路10中をシートPが搬送されてくる
と、シートPの先端部分は、センサレバー131に接触
し、センサレバー131を反時計方向に回転させてセン
サレバー131上を通過する。センサレバー131は、
反時計方向に回転しながら、フォトセンサ132の光路
部を遮断していた状態から透過状態にする。フォトセン
サ132は、光路部が透過状態になったとき、シートの
通過を検知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、搬送路10
は、数mm程度の幅を持っている。このため、シートP
は、その搬送路10内のどこの位置でも通ることができ
る。図5に示すように、シートが搬送路10の通過する
位置によって、センサレバー131と接触する位置が変
わる。最も大きく変わるのは、一方の内壁を通過すると
きと、他方の内壁を通過するときである。シートとセン
サレバー131との接触位置が変わると、シートを検知
した時点でのシートの位置に誤差Xが生じる。この誤差
Xを小さくするには、搬送路10の幅を狭くすればよ
い。しかし、あまり狭くするとシートが移動しにくくな
る。しかも、搬送路10の幅には、自ずと限界があり、
誤差Xを少なくするのにも限界がある。ちなみに、搬送
路の最も幅の狭い部分でも約2mmないし約3mm程度
の幅がないと、シートの移動に支障が生じる。
【0008】また、シートの種類は多岐に渡り、最近で
は、特に、再生紙の使用比率が高くなっている。再生紙
には種々の紙が混ざっている。このため、再生紙の品質
は一定していない。シートによっては、放置しておく
と、湿気を吸収して波打ち状、あるいはカール状にな
る。しかも、波打ち量やカール量は、シートによって異
なる。このように、波打ち状、あるいはカール状になっ
たシートは、搬送路を同じ傾向で搬送されてくることが
少ない。このため、シート通過検知装置は、シートの変
形によって、上記誤差Xのばらつきが大きくなり、シー
トの通過を正確に検知することができない。
【0009】画像形成装置の画像形成部の上流側に組み
込まれているシート通過検知装置において、上記誤差X
が大きいと、上述したように画像形成部にシートを送り
込むタイミングがずれて、シートの先端部の余白量が多
くなったり、逆に余白が無くなったりして、画像形成部
でのシートに画像を転写する転写ローラが汚れることが
ある。ましてや、シートが波打ち状に、あるいはカール
状になっていると、上記誤差Xが大きく、画像形成装置
は、画像をシートの所定の位置に形成することができな
くなる。
【0010】また、シートの種類によっては、放置して
おいたとき波打ち状、カール状にならないシートであっ
ても、画像形成部で形成された画像をシートに定着する
定着器を通過するとき加熱加圧を受けて、波打ち状、カ
ール状になることがある。この状態で、シートの他方の
面にも画像を形成するため、シートを再度、画像形成部
に送り込むと、やはり、上記誤差Xが大きく、シートの
先端部の余白量が多くなったり、逆に余白が無くなった
りして、転写ローラを汚すおそれがあった。
【0011】したがって、従来のシート通過検知装置
は、搬送路10を搬送されてきたシートをそのまま不安
定な状態で検知するため、シートの通過する位置や姿勢
により検知位置に誤差Xが生じて、通過検知精度の向上
には限界があった。
【0012】本発明は、シートが安定した状態の場所に
おいて、シートの通過を検知するシート通過検知装置
と、このシート通過検知装置を装置本体に備えた画像形
成装置とを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のシート通過検知装置は、シートを挟持回転
して搬送する1対の回転体を通過する前記シートの接触
によって作動させられる作動手段と、前記作動手段の作
動を検知して前記シートの通過を検知する作動検知手段
と、を備え、前記作動検知手段のシート通過検知位置
を、前記1対の回転体の接触部分近傍に設定してある。
【0014】本発明のシート通過検知装置の前記シート
通過検知位置は、前記1対の回転体の接触部分の下流側
に設定してある。
【0015】本発明のシート通過検知装置の前記1対の
回転体は、前記作動手段が出入りする溝を回転方向に有
している。
【0016】本発明のシート通過検知装置の前記作動手
段は、前記シートの先端に押されて前記シート搬送方向
の下流側に傾動可能な作動部材であり、前記作動部材の
前記シートに接触する部分が、前記1対の回転体の接触
部分の近傍に位置している。
【0017】本発明のシート通過検知装置の前記1対の
回転体は、1対のローラであり、前記作動部材は、平板
状の回動片であり、前記1対のローラの外周に前記回動
片の先端が出入りする溝を形成してある。
【0018】上記目的を達するため、本発明の画像形成
装置は、上記いずれか1つのシート通過検知装置と、前
記シート通過検知装置を通過したシートに画像を形成す
る画像形成手段と、を備え、前記シート通過検知装置が
画像形成手段による画像形成を開始する信号を発するよ
うになっている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。
【0020】本実施形態の記録紙通過検知装置は、シー
ト取り扱い装置の装置本体内の少なくとも1箇所に設け
られて、シートの通過を検知して、シート取り扱い装置
内の制御に関与している。シート取り扱い装置には、例
えば、シートに画像を形成する画像形成装置、シートに
孔をあけたり、あるいはシート束を綴じたりするシート
処理装置がある。
【0021】本実施形態の記録紙通過検知装置は、画像
形成装置である複写機の装置本体に装備されているが、
プリンタ、ファクシミリ、およびこれらの複合機等、あ
るいは、シート処理装置等の装置本体にも設けることが
でき、複写機の装置本体のみに装備されるものではな
い。
【0022】(複写機)まず、図1に基づいて、記録紙
通過検知装置を装置本体に装備した複写機(画像形成装
置)24を説明する。
【0023】使用者が原稿ガラス201上に原稿をセッ
トし、コピーボタンを押すと、露光装置202は、原稿
を照射しながら矢印aの方向に移動し原稿全面を走査す
る。露光装置202より原稿を照射した光は、第2、3
ミラ−203により折り返されてレンズによりCCD2
04に結像する。CCD204により読み取られた原稿
の情報は、画像処理部で電気信号に変換されてレーザス
キャナ100に伝送される。そしてレーザスキャナ10
0から射出された画像情報に対応する画像書き込み光学
系は、画像形成部(画像形成手段)26の感光ドラム1
01を走査して、結像されて静電潜像を作る。この静電
潜像は、現像器102により現像される。したがって、
感光ドラム101にトナー像が形成される。
【0024】記録紙は、給紙カセット1にセットされて
装置本体25内に収められている。給紙カセット1が本
体内にセットされると、記録紙は、不図示のリフタモ−
タにより給紙カセット1内を上昇して、給紙可能な状態
になる。記録紙は、給紙ロ−ラ2の回転により移動を開
始して、分離ロ−ラ対3,4により1枚ずつ分離され、
上流側搬送ロ−ラ対5、6、搬送路9をへてレジストロ
−ラ対7,8に搬送される。
【0025】レジストロ−ラ対7,8によりレジストを
補正された記録紙は、転写部へと搬送されて、すでに現
像器102により現像されたトナー像が、感光ドラム1
01と転写ローラ103との間で転写される。画像形成
部26へ搬送される記録紙は、記録紙通過検知装置30
によってシートの通過を検知されて、画像形成部26に
トナー像の位置に合わせてタイミング良く送り込まれ
る。
【0026】トナー像を転写された記録紙は、分離帯電
器により感光ドラム101から剥がされて、搬送路10
を経由して定着器11に送り込まれる。最後に、記録紙
は、トナー像を定着されて、排紙ロ−ラ12によって、
機外に排出される。これによって、複写機24は、記録
紙の片面複写動作を終了する。記録紙の両面に画像を形
成するときには、定着器11を出た記録紙は、スイッチ
バック搬送された後、反転路13を通過して、感光ドラ
ム10で反対側の面に画像が形成される。
【0027】(記録紙通過検知装置)記録紙通過検知装
置(シート通過検知装置)30は、記録紙の通過を検知
するようになっており、感光ドラム101および転写ロ
ーラ103と、搬送ローラ対(1対の回転体)21,2
2との間で、搬送ローラ対21,22の下流側直後に配
置されている。記録紙通過検知装置30は、センサレバ
ー(作動手段、作動部材、回動片)31と、フォトセン
サ(作動検知手段)32と、図示しないねじりばね等で
構成されている。
【0028】センサレバー31は、記録紙(シート)P
の動きに追従するように、固定の保持部材34に回動中
心軸37によって記録紙の搬送方向に回転自在に設けら
れている。フォトセンサ32は、保持部材34に取り付
けられて、投光部32aと受光部32bとを有し、両者
の間を通過するセンサレバー31の舌片31aの動きを
検知するようになっている。保持部材34は、搬送ガイ
ド35に取り付けられている。
【0029】センサレバー31は、記録紙Pが来る前の
待機時において、ねじりばねにより図2の矢印A方向へ
付勢されている。このとき、舌片31aは、フォトセン
サ32の投光部32aと受光部32bとの間に進入して
光を遮るようになっている。また、センサレバー31の
記録紙検知部31bは、記録紙搬送方向の上流側に湾曲
した形状に形成されて、搬送ローラ対21,22のニッ
プ(接触部分)23より上流側に位置している。このた
め搬送ローラ対21,22には、図2、図3に示すよう
にセンサレバー31の記録紙検知部31bを受け入れる
溝21a、22aをラジアル方向に形成してある。そし
て、センサレバー31の記録紙検知部31bの角部31
c,31cは、溝21a、22aに進入して、記録紙P
が上下方向に偏って進入してきても記録紙に衝突しない
ように、図2に示すように、搬送ローラ21と搬送ロー
ラ22の外周より内側に進入している。これによって、
記録紙はセンサレバー31に確実に当接する。
【0030】なお、溝は、搬送ローラ21と搬送ローラ
22のラジアル方向に形成してあるが、回転軸に長さの
短いローラを間隔をおいて設け、その短いローラ同士の
間を溝として使用してもよい。さらに、ローラの代わり
に共通の回転軸に間隔をおいて設けたプーリにベルトを
かけたものであってもよい。この場合、ベルト同士の間
を溝とみなす。したがって、溝は、ローラのラジアル方
向に形成されているものに限定されるものではない。ま
た、請求項の回転体は、ローラに限定されるものではな
い。
【0031】記録紙Pは、前述したようにカセット1か
らレジストロ−ラ対7,8をへて、搬送ロ−ラ対21,
22へと図2の矢印S方向へ搬送される。図4に示すよ
うに、搬送されてきた記録紙Pは、搬送ローラ対21,
22のニップ23の上流側に待機している記録紙検知部
31bの先端を下流側に押す。このとき、記録紙の先端
は、搬送ローラ対21,22の外周面に案内されてニッ
プ23に近づいて進入する。このため、記録紙が搬送路
内をどのような状態で搬送されてきても、あるいは波打
ち状やカール状になっていても、先端は、ほぼ一直線に
なってニップ23に進入する。
【0032】そして、記録紙Pの先端が搬送ローラ対2
1,22のニップ23を過ぎた直後に、センサレバー3
1の舌片31aが、フォトセンサ32の投光部32aと
受光部32bの間を抜け出る。すると、遮光されていた
光が通過し、フォトセンサ32は、記録紙Pがニップ2
3を通過したことを検知する。
【0033】搬送ローラ対21,22のニップ23を過
ぎた直後の記録紙の先端は、ニップ23によって位置決
めされ、かつニップ23に挟まれているので、センサレ
バー31を押圧しても変形しにくい、腰の強い状態にな
っている。しかも、記録紙が波打ち状やカール状になっ
ていても、あるいは、厚みの厚い記録紙であっても、厚
みの薄い記録紙であっても、一直線状になって、ほとん
ど同じ条件でセンサレバー31を押圧することになる。
したがって、記録紙の通過検知位置は、ニップ23の下
流側近くの、記録紙の先端が変形しにくい、常時、同じ
状態で記録紙の通過を検知することのできる範囲内に設
定してあることになる。
【0034】なお、記録紙の先端は、ニップ23に進入
するとき、搬送ローラ対21,22の外周面に案内され
てニップ23に近づくため、センサレバー31を押して
も変形しにくい状態になっている。このため、記録紙の
通過検知位置は、ニップ23の下流側近くのみならず、
ニップ23と同じ位置、あるいは、ニップ23より多少
上流側であってもよい。
【0035】以上、説明したように、本実施形態の記録
紙通過検知装置30は、搬送ローラ対21,22のニッ
プ23の近傍で、記録紙の通過を検知するようになって
いるので、従来と異なって誤差Xを生じるようなことが
なく、常に同じ位置で、しかもほとんど同じ状態で記録
紙Pの通過を検知することができて、記録紙の通過検知
精度を高めることができる。
【0036】また、複写機24は、画像形成部26の上
流側に、トップセンサとして、記録紙の通過検知精度の
高い記録紙通過検知装置30を備えているので、画像形
成部26に送り込まれる記録紙のタイミングのずれが少
なくなる。このため、記録紙の先端部の余白量が多くな
ったり、逆に余白が無くなったりすることもなく、記録
紙の所定の位置に画像を正確に形成することができる。
さらに、先端部の余白量が多くなったり、逆に余白が無
くなったりすることがないことによって、画像形成部で
記録紙に画像を転写する転写ローラ103が汚れるよう
なことがなくなる。
【0037】
【発明の効果】本発明のシート通過検知装置は、シート
通過検知位置を、シートの姿勢が最も安定し、かつ同じ
位置を通過する一対の回転体の接触部の近傍に設定して
あるので、シートの通過検知精度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の記録紙通過検知装置(シー
ト通過検知装置)を装置本体内に装備した複写機(画像
形成装置)の概略正面断面図である。
【図2】本発明の実施形態の記録紙通過検知装置の正面
図である。
【図3】図2の記録紙通過検知装置の斜視図である。
【図4】図2の記録紙通過検知装置において、記録紙
(シート)の通過を検知した状態の図である。
【図5】従来の記録紙通過検知装置の正面図である。
【符号の説明】
P 記録紙(シート) 7,8 レジストローラ対 12 排紙ローラ 21,22 搬送ローラ対(1対の回転体) 21a,22a 溝 23 ニップ(接触部分) 24 複写機(画像形成装置) 25 複写機(画像形成装置)の装置本体 26 画像形成部(画像形成手段) 30 記録紙通過検知装置(シート通過検知装置) 31 センサレバー(作動手段、作動部材、回動
片) 31a 舌片 31b 記録紙検知部 32 フォトセンサ(作動検知手段) 32a 投光部 32b 受光部 37 回動中心軸 101 感光ドラム 103 転写ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを挟持回転して搬送する1対の回
    転体を通過する前記シートの接触によって作動させられ
    る作動手段と、 前記作動手段の作動を検知して前記シートの通過を検知
    する作動検知手段と、を備え、 前記作動検知手段のシート通過検知位置を、前記1対の
    回転体の接触部分近傍に設定したことを特徴とするシー
    ト通過検知装置。
  2. 【請求項2】 前記シート通過検知位置は、前記1対の
    回転体の接触部分の下流側に設定してあることを特徴と
    する請求項1に記載のシート通過検知装置。
  3. 【請求項3】 前記1対の回転体は、前記作動手段が出
    入りする溝を回転方向に有していることを特徴とする請
    求項1または2に記載のシート通過検知装置。
  4. 【請求項4】 前記作動手段は、前記シートの先端に押
    されて前記シート搬送方向の下流側に傾動可能な作動部
    材であり、前記作動部材の前記シートに接触する部分
    が、前記1対の回転体の接触部分の近傍に位置している
    ことを特徴とする請求項1ないし3に記載のシート通過
    検知装置。
  5. 【請求項5】 前記1対の回転体は、1対のローラであ
    り、前記作動部材は、平板状の回動片であり、前記1対
    のローラの外周の回転方向に前記回動片の先端が出入り
    する溝を形成してあることを特徴とする請求項4に記載
    のシート通過検知装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の内、いずれか1項に
    記載のシート通過検知装置と、 前記シート通過検知装置を通過したシートに画像を形成
    する画像形成手段と、 を備え、 前記シート通過検知装置が画像形成手段による画像形成
    を開始する信号を発することを特徴とする画像形成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7593683B2 (en) 2004-10-12 2009-09-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Paper arranging device, and electrophotographic image forming apparatus with the same
JP2020158227A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 セイコーエプソン株式会社 テープ排出機構およびテープ印刷装置

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