JP2002302252A - 商品回収支援システム、方法及び記録媒体 - Google Patents
商品回収支援システム、方法及び記録媒体Info
- Publication number
- JP2002302252A JP2002302252A JP2001401258A JP2001401258A JP2002302252A JP 2002302252 A JP2002302252 A JP 2002302252A JP 2001401258 A JP2001401258 A JP 2001401258A JP 2001401258 A JP2001401258 A JP 2001401258A JP 2002302252 A JP2002302252 A JP 2002302252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- collection
- collected
- product
- storage location
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 78
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 12
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 232
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 91
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 91
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 56
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 46
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 39
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 23
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 5
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims 1
- 238000011027 product recovery Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 37
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 26
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 8
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 7
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 6
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 3
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 3
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- 230000008676 import Effects 0.000 description 2
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 210000000709 aorta Anatomy 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000004087 circulation Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001990 intravenous administration Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012946 outsourcing Methods 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
ることを支援する。 【解決手段】 各メーカ10は、使用済の複写機を事業
者30から下取りすると、そのうちの他社製品を複写機
交換センタ20に持ち込む。複写機交換センタ20で
は、そこに設けられた交換支援システムによって、各メ
ーカ10から入庫され、保管されている複写機の在庫状
況が管理されている。この交換支援システムでは、一定
期間毎に、複写機のメーカ毎の在庫情報を作成し、各メ
ーカ10にオンラインで送付する。各メーカ10は、在
庫情報に基づいて回収(複写機支援センタ20からの出
庫)を希望する複写機の一覧データを作成し、オンライ
ンで交換支援システムに送信する。交換支援システム
は、この出庫希望データに基づいて、複写機交換センタ
20から複写機を搬出するための搬出情報を作成し、各
メーカ10に向けて出庫する際に必要な情報として出力
する。
Description
テム、方法等に関し、特に製造業者に関わらず、製品の
資源化を容易に実現するための技術に関する。
利便性や安定性に寄与してきたが、一方で、自然環境の
悪化や資源の大量消費をもたらしてきた。例えば、我が
国では、大量の産業廃棄物が排出され、排出された産業
廃棄物を処分するための埋め立て地が不足し、産業廃棄
物の不法投棄問題がクローズアップされている。そのた
め、自然環境の保護と資源の有効利用のために、現在、
多くのメーカが、廃棄物を資源として再利用する循環型
経済社会システムを構築する努力をしている。
中の血液の循環に例えられている。血液は、肺で酸素を
供給され、心臓から大動脈を通って全身に送り出され
る。血液中の酸素は身体の各部で消費される。静脈を流
れる血液は、酸素の代わりに二酸化炭素を多く運び、心
臓に戻った後に、再び、肺に送られる。循環型経済社会
システムの循環も血流と同じように、製品(酸素を多く
含む血液)が供給され(動脈物流)、廃棄物(二酸化炭
素を多く含む血液)が回収され(静脈物流)、資源を循
環させる。
を中古品として流通させるシステムがある。このシステ
ムでは、ユーザは、例えば、不要になったOA機器の売
却を仲介業者に申し込む。仲介業者は、不要機器を買い
取り、中古機器及び中古部品として販売する。消費者に
販売できない物は、解体処理業者に転売し、資源化させ
る。このような販売システムでは、製造メーカによる保
証がないため、ユーザは、中古機器及び部品の使用によ
って生じたトラブルを解決できないという問題がある。
カがユーザから不要となった機器を自ら回収するシステ
ムを作らねばならない。そのようなシステムは、例え
ば、日本のレンズ付フィルムのメーカにより実現されて
いる。複数のレンズ付フィルムメーカは、現像所に回収
されたレンズ付フィルムを互いに交換し、共同でリユー
ス・リサイクルに取り組んでいる。現像所に持ち込まれ
たレンズ付フィルムは、フィルムが抜き取られ、その残
存物(ユニット)は、製造したメーカに送り返されてい
る。各メーカは、回収したユニットを分解し、レンズ、
フラッシュ基板等をリユースし、プラスチック、紙等を
リサイクルしている。
像所で製品をメーカ毎に分別することも容易であり、保
管に必要なスペースも比較的せまくてよい。更に、ユー
ザが使用後に現像のために、現像所に持ち込むので、メ
ーカが回収するための労力も比較的小さくて良い。
務機械は、レンズ付フィルムと対照的な工業製品であ
る。例えば、複写機は、比較的大型のものが多く、保守
・メンテナンスの必要な精密機械であり、ユーザの要望
に応えて常に最新の機能・デザインを維持するために、
下取り販売等が一般的である。各メーカは、下取りした
使用済み複写機を回収して分解し、リユース・リサイク
ルする独自のシステムを運用してきた。
に販売競争する中で、他社が製造した複写機を回収する
場合が生じる。このような他社製の下取り製品は、自社
のリユース・リサイクルシステムに適合しないため、例
えば、大型粉砕器(シュレッダー)にかけるなどして廃
棄していた。このため、回収した製品を資源として有効
に利用することができなかった。
・ファクスなどの様々な事務機器にも発生する。さら
に、事務機器に限らず、TV、洗濯機、冷蔵庫などの家
庭電化製品、自動車、家具、等、更に、産業機械につい
ても同様の問題が発生する。
であり、製造業者に関わらず、不要となった製品を資源
として有効に利用することを支援することを目的とす
る。また、本発明は、回収した使用済商品を、適切に交
換する作業を効率化することを目的とする。
め、この発明の第1の観点にかかる商品回収(交換)支
援システムは、複数の事業者が、それぞれ、自己の商品
の販売に伴って回収した他事業者の使用済商品を、相互
に交換し、それぞれ自己の商品を引き取る作業を支援す
る商品回収支援システムであって、所定の保管場所に保
管される回収商品を表す回収商品情報を入力する回収商
品情報入力装置と、前記回収商品情報入力装置から入力
された回収商品情報を記憶し、記憶している回収商品情
報を処理し、複数の事業者がそれぞれ引き取るべき回収
商品を示す保管商品情報を作成し、各事業者に通知する
情報処理システムと、前記情報処理システムからの保管
商品情報を受信して出力し、該保管商品情報に基づいて
作成され、各事業者が引き取りを希望する回収商品に関
する引取希望情報を入力する引取者用情報処理端末と、
前記引取者用情報処理端末から入力された引取希望情報
を受信して出力する保管者用情報処理端末と、を備える
ことを特徴とする。
製造者を特定するための情報を含み、前記情報処理シス
テムは、前記製造者別に仕分けして、保管商品情報を作
成する。前記回収商品情報入力装置は、各事業者が、回
収商品を前記所定の保管場所に持ち込む前に、持ち込み
を希望する商品に関する持込希望情報を入力する持込希
望情報入力装置と、前記所定の保管場所に回収商品が持
ち込まれた場合に、該回収商品が持ち込まれたことを示
す情報を入力する装置とを備えてもよい。
での受け入れ準備のために出力(印刷・表示など)する
装置を配置してもよい。前記保管者用情報処理端末は、
例えば、前記引取希望情報を前記情報処理システムを介
して受信する。前記情報処理システムは、例えば、引取
希望情報により引取希望対象とされている回収商品を、
回収商品情報から除外する。前記保管者用情報処理端末
は、前記引取希望情報を前記所定の保管場所での搬出準
備のために出力(印刷・表示など)してもよい。
保管場所から搬出された回収商品を示す搬出情報を入力
し、前記情報処理システムが、前記保管者用情報処理端
末からの前記搬出情報を、前記商品情報記憶手段に記憶
されている商品情報に対応付けて記憶し、搬出された回
収商品を保管商品情報から除外するようにしてもよい。
から受け入れる複数の第1の保管場所と、複数の第1の
保管場所について1つ配置され、複数の第1の保管場所
に保管されていた回収商品を集積する1又は複数の第2
の保管場所と、から構成される。この場合、前記情報処
理システムは、例えば、各回収商品について、回収した
事業者、引き取るべき事業者、商品を特定する情報、第
1の保管場所への回収商品の受け入れ予定日、第1の保
管場所への回収商品の受け入れ日、第1の保管場所から
第2の保管場所への輸送予定日、第1の保管場所から第
2の保管場所への輸送日、第2の保管場所から各事業者
への搬出予定日、第2の保管場所から各事業者への搬出
日、のいずれかを示す情報を含む情報を記憶する。
場所での、回収商品の保管台数と保管期間に少なくとも
基づいて、各事業者に保管と交換業務に関し課金するた
めの課金処理を行う機能をそなえてもよい。前記情報処
理システムは、各回収商品について、例えば、所定の保
管場所への搬入予定日、実際の搬入日、回収事業者、引
取事業者、商品を特定する情報、搬出予定日、実際の搬
出日、の少なくともいずれかを記憶する。前記情報処理
システムは、例えば、一定期間毎に前記保管商品情報を
作成し、各事業者の端末に送信する。
の観点に係る商品回収支援システムは、複数の事業者
が、それぞれ、回収した他事業者の使用済商品を相互に
交換し、それぞれ自己の引き取りたい使用済商品を引き
取る作業を支援する商品回収支援システムであって、所
定の保管場所に保管されている回収商品を表す回収商品
情報を記憶装置に記憶し、前記記憶装置に記憶している
回収商品情報を処理して、複数の事業者が、回収商品を
引き取るためにそれぞれ参照すべき保管商品情報を作成
し、前記保管商品情報に基づいて作成された、各事業者
が引き取りを希望する回収商品に関する引取希望情報を
受信する、ことを特徴とする。
記事業者が使用済商品を前記所定の保管場所に持ち込む
前に、持ち込み予定日を示す入庫予定情報を受け付けて
前記記憶装置に記憶し、前記保管場所に実際に回収品を
受け入れた日を示す入庫情報を受け付けて、入庫予定情
報に対応付けて前記記憶装置に記憶し、前記引取希望商
品情報は引取希望日を含み、引取希望日を前記入庫情報
に対応付けて前記記憶装置に記憶し、前記所定の保管場
所からの実際の搬出日を示す搬出情報を受け付けて、前
記引取希望日に対応付けて前記記憶装置に記憶する、こ
とを特徴とする。
ら回収商品を受け入れる複数の第1の保管場所と、複数
の第1の保管場所について1つ配置され、複数の第1の
保管場所に保管された回収商品を受け入れる第2の保管
場所と、から構成される。この場合、前記記憶装置は、
回収商品の、第1の保管場所への搬入日、第2の保管場
所への搬入日、第2の保管場所から引取事業者への搬出
日を示す情報を記憶する。
回収商品の保管台数と保管期間に少なくとも基づいて、
各事業者に保管と交換業務に関し課金する手段とを備え
てもよい。
憶装置に記憶している情報を、事業者によって指示され
た条件に従って集計して事業者の情報処理装置に提供し
てもよい。
の観点に係る商品回収支援システムは、複数の事業者
が、それぞれ、回収した他事業者の使用済商品を、相互
に交換して、自己の引き取りたい使用済商品を引き取る
作業を支援する事業者用情報処理システムであって、所
定の保管場所への使用済商品の持ち込み予定を示す持込
予定情報を管理用情報処理装置に送信し、前記管理用情
報処理装置より、前記所定の保管場所に保管されてお
り、かつ、その事業者が引き取る対象の使用済商品を示
す保管商品情報を受信して出力し、前記保管商品情報に
基づいて作成された引取希望情報を前記管理用情報処理
装置に伝達する、ことを特徴とする。
回収商品を持ち込む複数の第1の保管場所と、複数の第
1の保管場所について1つ配置され、複数の第1の保管
場所に保管されていた回収商品が集積される1又は複数
の第2の保管場所と、を含む。この場合、前記持込予定
情報は、回収商品を第1の保管場所へ持ち込む予定日
と、持込事業者と、引取事業者と、回収商品とを特定す
る情報を含み、前記引取希望情報は、第1の保管場所か
ら第2の保管場所に移送され、第2の保管場所に在庫と
なっている回収商品を特定する情報と引取予定日とを含
む。
場所での、事業者別の回収商品の保管期間に少なくとも
基づいて作成された請求書と請求明細書の少なく一方を
前記管理用情報処理装置より受信して出力する。
処理装置に対して集計条件を指示し、指示した集計条件
に基づいて集計された情報を前記管理用情報処理装置か
ら受信して出力してもよい。
の観点に係る商品回収支援システムは、複数の事業者
が、それぞれ、回収した他事業者の使用済商品を、相互
に交換して、自己の引き取りたい使用済商品を引き取る
作業を支援する商品回収支援システムであって、所定の
保管場所への回収商品の持ち込み予定を、回収商品を管
理するための管理用情報処理システムより受信して出力
し、前記所定の保管場所に持ち込まれた回収商品の情報
を前記管理用情報処理システムに送信し、各引取者が引
き取りを希望する使用済商品に関する引取希望情報を前
記管理用情報処理システムを介して受け付けて出力し、
前記所定の保管場所から事業者に搬送された旨の情報を
前記管理用情報処理システムに送信する、ことを特徴と
する。
品を受け付ける複数の第1の保管場所と、複数の第1の
保管場所について1つ配置され、複数の第1の保管場所
からの回収商品を集積し、保管している回収商品が引取
対象の事業者に搬送される第2の保管場所と、を含んで
もよい。この場合、この商品回収支援システムは、例え
ば、第1の保管場所に搬入された回収商品の回収事業者
と引取事業者と、第1の保管場所への搬入日と、第1の
保管場所から第2の保管場所への移送日と、第2の保管
場所から事業者に引き取られた日、のいずれかを示す情
報を前記管理用情報処理システムに送信する。
記管理用情報処理システムにアクセスして集計条件を指
定し、集計条件に従って集計された情報を前記管理用情
報処理システムから受信して出力する。
の観点に係る商品回収支援方法は、複数の事業者が、そ
れぞれ、回収した他事業者の使用済商品を、相互に交換
し、それぞれ自己の引き取りたい使用済商品を引き取る
作業を支援する商品回収支援方法であって、所定の保管
場所に保管される回収商品を表す回収商品情報を入力す
る回収商品情報入力ステップと、入力された回収商品情
報を記憶して処理し、複数の事業者がそれぞれ引き取る
べき回収商品を示す保管商品情報を作成し、各事業者に
通知する情報処理ステップと、通知された保管商品情報
を受信して出力し、該保管商品情報に基づいて作成さ
れ、各事業者が引き取りを希望する回収商品に関する引
取希望情報を入力する引取者用情報処理ステップと、入
力された引取希望情報を受信して出力する保管者用情報
処理ステップと、を備えることを特徴とする。
の観点に係る商品回収支援方法は、複数の事業者が、そ
れぞれ、回収した他事業者の使用済商品を相互に交換
し、それぞれ自己の引取りたい使用済商品を引き取る作
業を支援する商品回収支援方法であって、所定の保管場
所に保管されている回収商品を表す回収商品情報を記憶
装置に記憶するステップと、前記記憶装置に記憶してい
る回収商品情報を処理して、複数の事業者が、回収商品
を引き取るためにそれぞれ参照すべき保管商品情報を生
成する手段と、前記保管商品情報に基づいて作成され
た、各事業者が引き取りを希望する回収商品に関する引
取希望情報を受信するステップと、を備えることを特徴
とする。
の観点に係る商品回収支援方法は、複数の事業者が、そ
れぞれ、回収した他事業者の使用済商品を、相互に交換
して自己の引き取りたい使用済商品を引き取る作業を支
援する商品回収支援方法であって、所定の保管場所への
使用済商品の持ち込み予定を示す持込予定情報を管理用
情報処理装置に送信するステップと、前記管理用情報処
理装置より、前記所定の保管場所に保管されており、か
つ、その事業者が引き取る対象の商品を示す保管商品情
報を受信して出力するステップと、前記保管商品情報に
基づいて作成された、引き取りの予定を示す引取希望情
報を前記管理用情報処理装置に伝達するステップと、を
備えることを特徴とする。
の観点に係る商品回収支援方法は、複数の事業者が、そ
れぞれ、回収した他事業者の使用済商品を、相互に交換
して、それぞれ自己の引取りたい使用済商品を引き取る
作業を支援する商品回収支援方法であって、所定の保管
場所への回収商品の持ち込み予定を回収商品を管理する
ための管理用情報処理システムより受信して出力するス
テップと、前記所定の保管場所に持ち込まれた回収商品
の入庫情報を前記管理用情報処理システムに送信するス
テップと、各引取者が引き取りを希望する使用済商品に
関する引取希望情報を前記管理用情報処理システムを介
して受け付けて出力するステップと、前記所定の保管場
所から事業者に搬送された旨の情報を前記管理用情報処
理システムに送信するステップと、を備えることを特徴
とする。
の観点に係る商品回収支援方法は、所定の保管場所に持
込者が持ち込んだ使用済商品に関する情報を入力するス
テップと、入力された使用済商品に関する情報を記憶す
るステップと、記憶された使用済商品に関する情報を抽
出し、複数の引取者がそれぞれ参照すべき保管商品情報
を作成するステップと、作成された保管商品情報に基づ
いて作成された、各引取者が引き取りを希望する商品に
関する引取希望情報を入力するステップと、前記入力さ
れた引取希望情報と、記憶されている使用済商品に関す
る情報とに基づいて所定の処理を行い、前記所定の保管
場所から商品を搬出するための搬出情報を作成するステ
ップと、前記作成した搬出情報を出力するステップと、
を備えることを特徴とする。
せ、或いは、コンピュータに上記方法の動作を事項させ
るためのプログラムの全部又は一部を、CD−ROM、
DVDなどの記録媒体に格納して配布したり、ネットワ
ークを介して送信したりしてもよい。
いて、詳細に説明する。
1の実施の形態に係る商品回収支援システムを適用し、
複写機をメーカ相互間で回収できるようにしたプロセス
の流れを示す。図示するように、このプロセスは、各メ
ーカ(図では、A,B,Cの3社)10が自己の製品で
ある複写機を事業者30に販売した場合、当該事業者3
0から他社製品を含む使用済みの複写機を下取りし、一
旦自己の倉庫に保管しておく。そして、各メーカ10
は、倉庫に保管された複写機のうちの他社製品を、交換
センタ20へ持ち込む。
ち込まれた複写機を製造メーカ毎に仕分けして保管する
と共に、保管している複写機を在庫製品として管理す
る。そして、管理している在庫製品に関する情報を各メ
ーカ10に送る。各メーカ10は、送られてきた在庫製
品に関する情報を基にして、交換センタ20に保管され
ている複写機のうち自己が製造した複写機を回収する。
つまり、交換センタ20で、メーカ10間において使用
済みの複写機を交換する。
した各メーカ10は、自社の解体工場へ回収した複写機
を送り、解体工場で回収した複写機を解体し、再使用可
能な部品(感光ドラムなど)を取り出し、新製品の部品
として再利用する。また、再生可能な部品(プラスチッ
ク部品など)を材質毎に仕分けし、材料資源として利用
する。なお、各メーカ10は、使用済みの複写機の下取
り、交換センタ20への他社製品の持ち込み及び自社製
品の回収、並びに使用済みの複写機のリサイクルを子会
社または特約販売店などの協力会社に行わせることもで
きる。このような子会社または協力会社が分担している
行為も、実質的に各メーカ10の行為であると見なすこ
とができる。
交換センタにおいて複写機の交換を円滑に行うべく設け
られた交換支援システム21と、各メーカとの間で構築
されたネットワークシステムの構成を示す図である。
ムは、交換センタ20に設置された交換支援システム2
1と、交換支援システム21にインターネットなどのネ
ットワークNWを介して接続され、各メーカ10の管理
部に属する管理部端末11とを備えている。また、各メ
ーカ10の管理部端末11は、イントラネットなどのネ
ットワークnwを介して、当該メーカ10の解体工場な
どに属する解体部端末12と、トラックなどの運搬手段
を有する運送部に属する運送部端末13に接続されてい
る。
において複数のメーカ10間で使用済みの複写機の交換
を円滑に行うための支援処理を行うもので、各メーカ1
0から交換センタ20への複写機の搬入の管理機能、交
換センタ20に保管されている複写機、つまり在庫製品
の管理機能、及び交換センタ20から各メーカ10への
複写機の搬出の管理機能を有している。なお、交換支援
システム21の詳細については後述する。
した複写機の交換センタ20への入庫、当該メーカ10
が製造した複写機の交換センタ20からの出庫の管理を
行うと共に、事業者30から回収した複写機のうちの自
社製品に関する情報及び交換センタ20から回収する/
した自社製品に関する情報を解体部端末12に送信す
る。また、交換センタ20に入庫する他社製品、交換セ
ンタ20から出庫する自社製品に関する情報を運送部端
末13に送信する。
換支援システム21とやりとりする情報の詳細について
は後述する。一方、解体部端末12は、管理部端末11
から送られてきた情報に基づいて、解体すべき複写機に
関する情報を管理する。運送部端末13は、管理部端末
11から送られてきた情報に基づいて、各メーカ10の
倉庫に保管されている他社製品を交換センタ20へ入庫
するための配車処理、交換センタ20に保管されている
自社製品を回収するための配車処理を行う。
換支援システム21の構成を示すブロック図である。図
示するように、交換支援システム21は、在庫製品デー
タベース22と、搬出情報データベース23と、通信部
24と、記憶部25と、表示部26と、入力部27と、
コントローラ28とを備えている。
20に保管されている使用済みの複写機の在庫状況に関
する情報を記憶するデータベースである。搬出情報デー
タベース23は、交換センタ20から搬出される予定と
なっている複写機に関する情報を記憶するデータベース
である。なお、在庫製品データベース22及び搬出情報
データベース23の記憶内容の詳細については後述す
る。
下、ネットワークNWを介して各メーカ10の管理部端
末11との間で情報をやりとりする。記憶部25は、在
庫製品データベース22及び搬出情報データベース23
に登録される情報以外の情報を一時的に記憶するもので
ある。表示部26は、コントローラ28の制御の下、在
庫製品データベース22、搬出情報データベース23、
記憶部25などに記憶されたデータを表示する。入力部
27は、オペレータの操作により、種々の情報や処理の
ために必要な指示などを入力するものである。コントロ
ーラ28は、交換支援システム21内の各部を制御す
る。
21において、入力、出力または記憶されるデータの例
を、説明する。なお、入力されるデータとしては、複写
機の入庫に先立って各メーカ10の管理部端末11から
送られてくる入庫希望データ、複写機が実際に入庫され
る際に入力部27から入力される入庫確定データ、複写
機の出庫に先立って各メーカ10の管理部端末11から
送られてくる搬出希望データ、及び複写機が実際に出庫
される際に入力部27から入力される出庫確定データが
ある。一方、出力されるデータとしては、一定期間毎に
各メーカ10の管理部端末11に送られる在庫情報、出
庫希望データに基づいて作成される搬出情報(搬出情報
データベース23に記憶されるものと実質的に同じ)が
ある。
望データの例を示す。入庫希望データは、A社、B社、
C社のそれぞれが作成するもので、交換センタ20への
入庫を希望する複写機毎に入庫予定日、製品メーカ、機
種、機種名、型番及び入庫予定台数を対応付けて示すも
のである。なお、図4では、A社の入庫希望データを一
番上にして示しているので、製品メーカとしてA社以外
のB社、C社の複写機が入庫希望されている。
される在庫データの例を示す。在庫データの各レコード
は、交換センタ20に実際に入庫された各複写機の製品
メーカ、機種、機種名、型番、保管台数及び保管ブロッ
クが対応付けて構成されている。ここでは、同一の型番
の複写機は、同一ブロックに保管されるものとして示し
ているが、同一の型番の複写機を異なるブロックに保管
する場合には、保管ブロック毎に別々のレコードのデー
タとして作成すればよい。なお、複写機が実際に入庫さ
れた際に入力される入庫確定データの各レコードは、在
庫データの各レコードと実質的に同じ形式のものであ
る。
報の例を示す。在庫情報は、A社、B社、C社のそれぞ
れに対して作成されるもので、交換センタ20に保管さ
れている複写機の機種、機種名、型番及び保管台数を複
写機毎に1レコードとしてなるものである。なお、図6
では、B社の在庫情報を一番上にして示している。
望データの例を示す。出庫希望データは、A社、B社、
C社のそれぞれが作成するものであり、交換センタ20
からの出庫を希望する複写機毎に出庫希望日、型番及び
出庫希望台数を対応付けて示すものである。なお、図7
では、B社の出庫希望データを一番上にして示してい
る。
基づいて作成され、搬出情報データベース23に記憶さ
れる搬出情報の例を示す。搬出情報は、A社、B社、C
社毎に、さらに各メーカ10が希望した出庫予定日毎に
搬出情報データベース23に記憶されるものであり、出
庫予定日、製品メーカ、機種、機種名、型番、出庫予定
台数及び保管ブロックを対応付けて各レコードが構成さ
れている。なお、複写機が実際に出庫された際に入力さ
れる出庫確定データの各レコードは、搬出情報の各レコ
ードと実質的に同じ形式のものである。
クシステムにおける処理を、交換支援システム21の処
理を中心として説明する。図9は、この実施の形態にか
かるネットワークシステムにおける処理を示すフローチ
ャートである。ここでは、A社が交換センタ20に他者
製品を入庫すると共に、センタから自社製品を回収する
場合を例として説明する。また、A社が自社製品の回収
を行う前に、B社、C社からA社の製品の幾つかが、既
に交換センタ20に入庫されているものとする。
は、前回の在庫情報の配布から一定期間が経過し、各メ
ーカ10へ新たな在庫情報を配布する日となったかどう
かを監視している(ステップS1)。新たな在庫情報を
配布する日となっていれば、コントローラ28は、在庫
製品データベース22から製造メーカ毎の複写機の在庫
情報を抽出し、そのうちA社製品の在庫情報をA社の管
理部端末11にネットワークNWを介して通信部24か
ら送信する(ステップS2)。
ム21から送られてきた自社製の複写機の在庫情報を受
信する(ステップS3)。この在庫情報は、A社の管理
部端末11において出力され、A社の担当社員は、出力
された在庫情報に基づいて、交換センタ20から出庫し
て、回収することを希望する複写機の一覧データ(出庫
希望データ)を作成する。管理部端末11は、作成した
出庫希望データを、ネットワークNWを介して交換支援
システム21に送信する(ステップS4)。
社から送られてきた出庫希望データを受信する(ステッ
プS5)。コントローラ28は、受信した出庫希望デー
タと在庫製品データベース22に記憶された在庫データ
とから搬出情報を作成し、搬出情報データベース23に
登録する(ステップS6)。そして、交換センタ20で
は、A社が出庫を希望した複写機を実際に回収しに来る
のを待つ。
製の複写機を有している場合には、A社の担当社員は、
交換センタ20へ入庫を希望する複写機の一覧データ
(入庫希望データ)を作成する。管理部端末11は、作
成した入庫希望データを、ネットワークNWを介して交
換支援システム21に送信する(ステップS7)。
社から送られてきた入庫希望データを受信する(ステッ
プS8)。この入庫希望データは、記憶部25に記憶さ
れ、表示部26に表示して作業者が閲覧できるようにす
るか、用紙上に印刷して作業者に渡すものとする。そし
て、交換センタ20では、A社が入庫を希望した複写機
を実際に搬入しに来るのを待つ。ここでは、A社は、入
庫と出庫とを同日付けで希望したものとして説明する。
到来すると、A社のトラックが入庫を希望する複写機を
積んできて、交換センタ20へと到着する。交換センタ
20の作業員は、実際に入庫された複写機を入庫希望デ
ータと照会し、正しく入庫されているならば、入庫の確
定を行う。すなわち、作業員が入庫希望データを参照
し、入庫された複写機に関する情報(入庫ブロックを含
む)を入力部27から入力する(ステップS9)。コン
トローラ28は、入力された情報に基づいて、在庫製品
データベース22の内容を更新する(ステップS1
0)。これで、入庫の処理が完了する。
27から所定の指示入力を行って、A社の当該日の搬出
情報を搬出情報データベース23から読み出して、表示
部26に表示させる。そして、表示された搬出情報に基
づいて交換センタ20内の各ブロックから出庫が希望さ
れた複写機を集め、空になったA社のトラックに積み込
む。そして、各複写機が出庫されたことを入力部27か
ら入力する(ステップS11)。コントローラ28は、
この入力に応答して、出庫された複写機に関する在庫製
品データベース22の内容(特に在庫台数)を更新する
(ステップS12)。これで、出庫の処理が完了する。
交換支援システム21は、再びステップS1の処理に戻
り、次の在庫情報の配布期日が到来するのを待機するこ
ととなる。
システム21に送ったのと同じ入庫希望データ及び出庫
希望データを、ネットワークnwを介して運送部端末1
3にも送っている。運送部端末13は、管理部端末11
から受け取った入庫希望データ及び出庫希望データに基
づいてトラックを配車し、上記したような複写機の入庫
及び出庫を可能としている。また、A社の管理部端末1
1は、交換支援システム21に送ったのと同じ出庫希望
データを、ネットワークnwを介して解体部端末12に
も送っている。解体部端末12は、送られてきた出庫希
望データを管理し、運送部において配車したトラックで
運ばれてくる自社製の複写機の搬入に備えるようにして
いる。
写機を保管可能な交換センタ20を設け、交換支援シス
テム21を含むネットワークシステムを適用することに
より、各メーカ10が事業者30から下取りした複写機
の交換が容易になる。これにより、各メーカ10は、自
社製の複写機を分解して、部品を再使用したり、再生資
源とすることが可能となるので、事業者30において不
要となった複写機をそのままゴミとして廃棄することな
く、資源として有効に利用することが可能となる。
種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可
能な上記の実施の形態の変形態様について、説明する。
保管されている在庫製品に関する情報は、交換支援シス
テム21からネットワークNWを通じて各メーカ10の
管理部端末11へと送られるものとしていた。また、各
メーカ10による複写機の入庫及び出庫の希望は、管理
部端末11からネットワークNWを通じて交換センタ2
0にある交換支援システム21へと送られるものとして
いた。しかしながら、これらの情報のやりとりは、ファ
クシミリ、郵便などを利用して行ってもよい。この場
合、交換センタ20へ送られてきた各情報は、オペレー
タが入力部27から入力するものとすればよい。
ース22は、複写機の型番単位で台数を管理するものと
し、交換センタ20への実際の入庫、出庫によって保管
台数を更新するものとしていた。これに対して、製品番
号単位で個々の製品を管理するものとしてもよい。この
場合、交換センタ20への入庫によって各複写機に関す
る情報を在庫製品データベース22に登録するものと
し、出庫によって在庫製品データベース22から削除す
るものとしてもよい。或いは、各メーカ10の管理部端
末11から入庫希望があったときに、各複写機に関する
情報を在庫製品データベース22に登録するものとし、
入庫及び出庫された場合に、それぞれに対応するフラグ
をセットするものとしてもよい。
ーカ10の管理部端末11から入庫希望データが送られ
てきたときに、上記した出庫希望データに対応する搬出
情報のような搬入情報を作成し、さらに別個に設けられ
た搬入情報データベースに登録するものとしてもよい。
そして、実際に入庫があった場合には、作業者は、搬入
情報データベースに登録された搬入情報を表示部26に
表示させて照会し、複写機が希望通り間違いなく入庫さ
れている場合には、入力部27から入庫確定入力を行え
ばよい。この入庫確定入力に基づいて、コントローラ2
8は、搬入情報データベースに登録された複写機に関す
る情報を、在庫製品データベース22に記憶させるもの
としてもよい。
形態では、交換センタは1箇所に設けられており、各メ
ーカが回収した複写機の交換は、全てこの1箇所で行わ
れるものとしていた。しかしながら、このような複写機
の交換を行う場所は、例えば地域毎などに複数箇所設け
るものとしてもよい。この場合に、それぞれの箇所で入
庫、保管、出庫される複写機に関する情報は、一元管理
することができ、在庫製品データベースには、複写機の
保管等を行っている場所に関する情報をさらに対応付け
て記憶すればよい。
の形態に係る商品回収(交換)システムについて説明す
る。図10は、各メーカが、本発明の第2の実施の形態
に係る商品回収支援システムを用いて、使用済複写機を
回収するプロセスを示す。
0は、自社の複写機を販売した際、販売先の使用済みの
複写機を下取りし、自社の倉庫などの物流拠点に保管す
る。各メーカ10は、物流拠点に保管している複写機の
うちの他社製品を、地域毎(例えば、各都道府県毎)に
設けられた回収デポ200に持ち込む。回収デポ200
は持ち込まれた使用済複写機を、交換センタ300へ輸
送する。交換センタ300は、複数の回収デポ200に
1カ所ずつ設けられている。各メーカ(又は、その回収
担当会社等)10は、各交換センタ300において、自
社の使用済複写機を引き取り、共同輸送又は自社の物流
部門により各会社のリユース、リサイクル、再資源化を
担当する部署(又は外部委託先)に搬送する。
可能とするコンピュータネットワークシステム(以下、
回収機交換支援システム)600の構成を図11を参照
して説明する。
600は、この回収機交換システム600を利用する複
数の会社(図11では、A,B,C社)10の端末群
(以下、ユーザ端末)110と、運営会社システム40
0と、サーバシステム500と、から構成される。
ステム600を利用して自社の使用済複写機を回収する
会社の様々な部署に配置された業務端末から構成され、
例えば、各社の各物流拠点に設置された物流部門端末、
総務部・経理部門などに設置された管理部門端末などを
含む。各ユーザ端末110は、コンピュータと、データ
ベース(記憶装置)と、プリンタ装置などの出力装置を
備える。
0及び交換センタ300を運営する会社のコンピュータ
システムから構成される。運営会社システム400は、
各回収デポ200に配置された回収デポ端末410、各
交換センタ300に配置された交換センタ端末420、
本社などに設置された管理端末430を備える。
みから交換に至るまで、回収機を一元的に管理するため
のシステムであり、図12に示すように、認証システム
510と、ウェブサーバ520と、アプリケーションサ
ーバ530とを備える。
するための装置である。この回収機交換支援システム6
00を使用する権限を有するユーザには、ユーザID
(会社コード)とパスワードとの対が割り当てられる。
さらに、ユーザの部門や部署毎に枝番(サブID)が割
り当てられている。
(会社コード)とパスワードとユーザ名(会社名)、及
び枝番と部署(部門)名は、図13(a)に示すように
対応付けられて、認証システム510に予め登録されて
いる。なお、これらのデータは、コンピュータシステム
の通常のユーザIDやパスワードと同様に適宜修正・変
更可能である。
どのネットワークを介してユーザ端末110に接続さ
れ、認証画面に入力されたIDとパスワードとの対が、
予め登録されているか否かを判別することにより、アク
セス者が正規ユーザが否かを判別し、さらに、ユーザの
枝番から、アクセス者の部署や部門を特定する。
ベース540を備え、回収デポ200及び交換センタ3
00への回収機の持ち込みから搬出に至るまでの管理に
用いられる様々なデータを、メーカ10別、回収デポ2
00別、交換センタ300別に格納する。例えば、デー
タベース540は、回収デポ200別に、図13(b)
に示すように、各回収機の、1)管理番号、2)持込希
望日、3)持込実績日、4)持込企業、5)物流手段、
6)持込業者、7)持込機メーカ名、8)企業コード、
9)商品名、10)区分、11)数量、12)連絡事
項、13)輸送予定日、14)輸送実績日、15)その
他、などの情報を含む回収機履歴情報をを格納する。
交換センタ300別に、図13(c)に示すように、各
回収機について、デポ200用の、1)管理番号、2)
持込希望日、3)持込実績日、4)持込企業、5)物流
手段、6)持込業者、7)持込機メーカ名、8)企業コ
ード、9)商品名、10)区分、11)数量、12)連
絡事項、13)輸送予定日、14)輸送実績日、15)
その他、および、交換センタ300用の、1)管理番
号、2)輸送予定日、3)輸送実績日、4)機器番号、
5)カウンタ、6)容量区分、7)付帯費用(1)、
8)付帯費用(2)、9)付帯費用(3)、10)付帯
費用(4)、11)付帯費用(5)、12)出庫予定
日、13)出庫実績日、14)その他、などの情報を含
む回収機履歴情報をを格納する。
データベースに蓄積しているデータから、様々な帳票を
作成し、データベース540に格納すると共に外部に出
力する。
サーバ530とユーザ端末110との間のインタフェー
スを取るためのシステムであり、アプリケーションサー
バ530からのデータをウェブページの形式でユーザに
提供し、ユーザがウェブページ上に入力したデータや指
示をアプリケーションサーバ530に伝達する。
ステムの業務プロセスの全体像を示す図である。図示す
るように、このシステムに参加している会社の営業所や
物流子会社は、自社の複写機を販売する際に、使用済の
複写機を回収し、回収機(回収した複写機)を流通セン
タ等の物流拠点に搬送し、その在庫を管理する(ステッ
プS101)。各社の営業所等は、定期的に、或いは、
一定量の在庫がたまると、回収機の持込(搬入)予定
を、自己のユーザ端末110を操作して、サーバシステ
ム500を介して、その営業所を管轄する回収デポ20
0に通知する(ステップS102)。
の通知に応答して、回収機の受け入れの準備を開始する
(ステップS111)。回収デポ200は、回収機が営
業所より持ち込まれると、持ち込まれた回収機について
の情報を回収デポ端末410からアプリケーションサー
バ530に登録する(ステップS112)。回収機の在
庫が一定量発生すると(又は、定期的に)、回収デポ2
00の担当者は、回収機を交換センタ300に輸送する
ための輸送計画を立て、輸送計画を交換センタ300に
通知する(ステップS113)。回収機を実際に交換セ
ンタ300に輸送すると、回収機の輸送実績をアプリケ
ーションサーバ530に登録する(ステップS11
4)。また、自回収デポ200の回収機受入実績の集計
情報と回収機輸送実績の集計情報とを、定期的に交換セ
ンタ300に送信する(ステップS112,S11
4)。
らの回収機輸送連絡に応答して、回収機の受け入れ準備
を開始する(ステップS121)。回収機が実際に入庫
すると、交換センタ300の担当者は、入庫した回収機
についての情報を交換センタ端末420を操作して、ア
プリケーションサーバ530に登録する(ステップS1
22)。交換センタ300の担当者は、定期的、例え
ば、週単位で、各社の回収機の在庫状況を示す報告を各
社の引取担当部署に通知する(ステップS123)。
らの週次在庫報告に基づいて、回収機の引取計画を策定
する(ステップS103)。各社の引取担当者は、策定
した引取計画を、交換センタ300に連絡する(ステッ
プS104)。
り、回収機引取連絡を受けると、払出作業(在庫となっ
ている複写機をその会社に搬送する作業)を行う(ステ
ップS124)。交換センター20の担当者は、回収機
を各社に実際に搬出すると、回収機の払出実績をアプリ
ケーションサーバ530に登録する(ステップS12
5)。
えば、月単位で、入庫実績と払出実績について報告書を
作成する(ステップS126)。また、各回収デポ20
0から通知された回収機受入実績と回収機輸送実績とに
基づいて、回収デポ200別の実績データを集計し(ス
テップS127)、月次請求書を作成する(ステップS
128)。
0を操作して、交換センタ300からの月次報告に基づ
いて、全国の月次実績を集計する(ステップS13
1)。また、この全国月度実績と交換センタシステム2
00からの月次請求書に基づいて、全国集計請求書を作
成する(ステップS132)。
度実績集計に基づいて、実績統計処理を行い(ステップ
S105)、また、運営業者システム400の全国集計
請求書作成処理で作成された月次請求書について、支払
処理を行う(ステップS106)。
面を分けて具体的に説明する。
社回収機の持ち込み まず、各社10から回収デポ200への他社回収機の持
込処理について、図15を参照して説明する。
末110より、サーバシステム500にアクセスする。
サーバシステム500のウェブサーバ520は、アクセ
スに応答して、図16に示す所定のログイン画面をユー
ザ端末110に返送する。担当者は、ユーザ端末110
に表示されたログイン画面上に、自社のIDとパスワー
ドを入力する。
パスワードの対がユーザとして登録されているか否かを
判別し、登録されていれば、認証OKをウェブサーバ5
20に通知する。ウェブサーバ520は、認証OKに応
答して、図17に示すような処理選択画面をユーザ端末
110に送信する。
「回収他社機持込手配」を選択する。この操作に応答し
て、ウェブサーバ520は、図18に示す「回収機持込
依頼書入力」画面を合成して、ユーザ端末110に送信
する。
力画面に、1)回収機を持ち込む先の回収デポを特定す
る情報、2)回収機を持ち込む企業(店)を特定する情
報と担当部署などを特定する枝番、3)物流手段(自社
の輸送システムか、外部の輸送業者への依頼か;外部依
頼の場合には業者名等)、4)持ち込み希望日、5)回
収機を特定する情報、例えば、回収機のメーカ名とその
企業コード(ID)、商品名(機種名)、区分(機械、
付属品、消耗品の別)、数量、汚れや傷の有無、を入力
する(図15;ステップS201)。
情報を持込企業のIDに対応付けて保存しておき、ウェ
ブサーバ520が、ログイン時のIDに基づいて、対応
する情報を読み出し、デフォルトの情報として、入力画
面に設定するようにしてもよい。
録」ボタンをクリックすると、ユーザ端末110は、入
力された情報をウェブシステム520に送信する。ウェ
ブシステム520は、送信された情報をアプリケーショ
ンサーバ530に提供する。アプリケーションサーバ5
30は、この情報に基づいて、回収デポ200向けに、
図19に示すようなフォームの持込依頼書F01を作成
し、該当する回収デポ200に送信すると共にデータベ
ース540のその回収デポ200用のエリアに登録す
る。
該当する回収デポ200用エリアに、持込依頼書F01
に掲載された各回収機用のエリアを確保し、入力された
情報を図13(b)に示すように登録する。この際、未
確定の情報については、未登録とする。また、各回収機
について、管理番号(回収デポ内で固有の番号)を採番
し、データレコードに追加する。
ーバ530より送信された持込依頼書F01を回収デポ
端末410で受信して出力(印刷・表示)する(ステッ
プS211)。続いて、持込依頼書F01に基づいて、
回収機の受け入れ準備を開始する(ステップS21
2)。
に持ち込むと、回収デポ200の担当者は、回収機の受
入実績をサーバシステム500に登録する(ステップS
213)。
0の動作を図20のフローチャートを参照して説明す
る。まず、回収デポ200の担当者が回収デポ端末41
0を用いて、サーバシステム500にアクセスすると
(ステップS213−1:Yes)、サーバシステム5
00はログイン画面を回収デポ端末410に送信する
(ステップS213−2)。
ワードを入力し、サーバシステム500に送信する。サ
ーバシステム500は、受信したID情報について認証
処理を行い、正規ユーザか否かを判別する(ステップS
213−3)。認証が不成立である場合(ステップS2
13−3:No)は、処理を終了する。
13−3:Yes)は、図17に示すような処理選択画
面を回収デポ端末410に送信する(ステップS213
−4)。
択されると(ステップS213−5:Yes)、サーバ
システム500は、ステップS213−3で受信したI
Dに基づいて、「回収デポ」か「交換センタ」かを判別
する(ステップS213−6)。この例では、サーバシ
ステム500は「回収デポ」であると判別し、データベ
ース540を検索し(ステップS213−7)、この回
収デポ200宛の「持込依頼書」のうち、未処理回収機
が含まれている持込依頼書があるか否かを判別する(ス
テップS213−8)。
録」以外の項目が選択された場合(ステップS213−
5:No)は、選択された項目に対応するその他の処理
を実行する(ステップS213−10)。
ある場合(ステップS213−8:Yes)、その依頼
書について、図21に示すような一覧を形成し、回収デ
ポ端末410に送信して(ステップS213−9)、処
理を終了する。
00から受信した一覧(図21)を表示する。担当者
は、この一覧のうちから、適当な「持込依頼書」F01
を選択し、図22に示すように回収デポ端末410の画
面に表示させる。
ち込まれた回収機にチェックマーク「×」を入れる。ま
た、必要があれば、「備考」欄に、任意の情報をテキス
ト等で入力する。入力が完了し、「送信」ボタンをクリ
ックすると、回収デポ端末410の入力内容がアプリケ
ーションサーバ530に送信される。アプリケーション
サーバ530は、送信された入力情報から、図23に例
示するような入力内容を利用者に確認させるための確認
用画面を生成し、回収デポ端末410に送信し、表示さ
せる。
いがなければ、「確定」ボタンをクリックする。また、
訂正・修正事項がある場合には、「戻る」ボタンで、前
画面に戻って訂正し、再度、「送信」ボタンをクリック
する。
プリケーションサーバ530は、実際の「受入日」と
「備考」とを、データベース540に格納されている
「持込依頼書」の選択された回収機の欄に追加する。ま
た、その回収デポ200用の記憶エリアの該当回収機の
回収機履歴データ(図13(b))に、「受入日」と
「備考」を追加する。
録を行った回収機について、図24(a)に示す様な貼
付票F02をシール状のラベルに印刷する。貼付票F0
2は、搬入された各回収機に貼付するためのものであ
り、保管場所、入庫日、管理番号、持込企業名と企業コ
ード、引取企業名と企業コード、製品名、製品区分、外
観状況、備考などの情報を表示する。保管場所はその回
収機が保管されている回収デポの名称である。なお、入
庫日は、持込実績登録の際に登録された日付である。引
取企業名は、回収機のメーカにより定まり、その回収機
を最終的に回収する企業(又はその委託先)の名称と企
業コードである。担当者は、印刷された貼付票F02
を、各回収機に貼付する。
の輸送 回収デポ200の担当者は、受け入れた回収機を、その
回収デポ200を管轄する交換センタ300に搬送する
ための輸送計画を策定し、これをデータベース540に
登録する(ステップS214)。即ち、どの回収機を、
何時、どのような方法で交換センタ300に輸送するか
を決定し、データベース540に登録する。
した輸送計画を輸送先の交換センタ300に通知するた
め、図25に示すような回収機輸送連絡書F03を作成
する(図15;ステップS215)。
担当者は、サーバシステム500にアクセスし、ログイ
ン処理を行う。認証システム510は、入力されたID
とパスワードの対が予め登録されているか否かを判別
し、登録されていれば、処理選択画面(図17)を回収
デポ端末410に送信する。担当者は、処理選択画面上
で、「デポ→センタ輸送連絡」を選択する。
ーバ530は、図26に示す「回収機輸送連絡書作成」
画面を編集して作成して、回収デポ端末410に送信す
る。この画面は、回収デポ名、その回収デポを管轄して
いる交換センタ名、その回収デポが現在保管している回
収機に関する回収機情報の一覧を含む。アプリケーショ
ンサーバ530は、回収デポ名を、ログイン時のIDか
ら特定し、交換センタ名を、その回収デポを管轄する交
換センタの名称に特定する。また、データベース540
に登録されている回収機のうちで、「持込日」が登録済
みで「輸送予定日」が未登録の回収機を抽出し、その一
覧を回収機情報とする。回収機情報は、各回収機につい
て、持込企業、引取企業、製品名、製品区分、数量、管
理番号、外観情報などの情報を含む。
に日付を入れ、「輸送手段・車番」の欄に、車両のタイ
プや、可能な場合には車両番号などを特定する。さら
に、表示された在庫回収機の一覧のうちから、今回輸送
する回収機にチェックマーク「×」を入れる。また、必
要に応じて、「連絡事項」の欄に、必要な連絡事項を入
れる。
されると、回収デポ端末410は、アプリケーションサ
ーバ530に入力内容を送信する。アプリケーションサ
ーバ530は、送信された入力情報から、図27に例示
するような、入力内容を利用者に確認させるための確認
用画面を生成する。アプリケーションサーバ530は、
生成した確認用画面を、回収デポ端末410に送信し、
表示させる。
力内容に間違いがなければ、「確認」ボタンをクリック
する。このクリック操作に応答し、アプリケーションサ
ーバ530は、この確認用入力画面の内容を回収機輸送
連絡書F03(図25)として、データベース540の
その回収デポ200用の記憶エリアに格納する。また、
輸送予定日を回収機履歴データ(図13(b))に追加
する。
03を適宜印刷することができる。回収デポ200の輸
送処理担当者は、印刷された回収機連絡書F03を参照
しならが、輸送作業を行う。
センター300に実際に搬出すると、回収機輸送実績を
登録する(図15;ステップS216)。この登録のた
め、回収デポ200の担当者は、アプリケーションサー
バ530にアクセスし、ログイン処理を行う。サーバシ
ステム530は、認証処理後、処理選択画面(図17)
を提供する。回収業務担当者は、処理選択画面上で、
「輸送実績登録」を選択する。
ーバ530は、その回収デポ200の回収デポ用エリア
に登録されている「回収機輸送連絡書」F03のうち
で、実績が未登録の案件を含む「回収機輸送連絡書」F
03を判別し、その一覧を生成し、回収デポ端末410
に送信する。
ら、任意の「回収機輸送連絡書」を選択する。アプリケ
ーションサーバ530は、選択された「回収機輸送連絡
書」を読み出す。続いて、輸送実績が登録されていない
回収機の情報を抽出し、輸送実績登録用の画面を合成
し、回収デポ端末410に送信する。
面を表示する。担当者は、この画面上で、一覧表示され
た回収機のうちで、今回実際に輸送した回収機にチェッ
クマーク「×」を入れ、実際の輸送日を指定する。入力
が完了し、「送信」ボタンをクリックすると、入力内容
がアプリケーションサーバ530に送信される。アプリ
ケーションサーバ530は、送信された入力情報から、
入力内容を利用者に確認させるための確認用画面を生成
し、回収デポ端末410に送信し、表示させる。
いがなければ、「確認」ボタンをクリックする。この操
作に応答し、アプリケーションサーバ530は、実際の
輸送日をデータベース540に登録する。即ち、回収機
履歴データ(図13(b))の「輸送実績日」の欄に実
際の輸送日を登録する。また、各回収機輸送連絡書上の
各回収機に、輸送済を示すフラグと輸送日(日付をフラ
グとしてもよい)を登録する。
は、各回収デポを通過して交換センタ300に搬送され
た全回収機に付いて、持ち込みから搬出に至るまでの様
々な情報(持込込予定日、持込実績日、輸送方法、輸送
手段、持込企業、引取企業、製品名、製品区分、数量、
管理番号、外観状況、輸送予定日、輸送方法、輸送実績
日、等)が関連付けて登録されることになる。また、各
社の営業所で作成されて回収デポ200に送信された
「持込依頼書」F01とその回収デポで作成された「回
収機輸送連絡書」F03とが蓄積される。
手順図を参照して説明する。各交換センタ300の担当
者は、アプリケーションサーバ530にアクセスし、自
交換センタ宛の回収機輸送連絡書F03を読み出し(図
28;ステップS221)、必要に応じて印刷する。各
交換センタの担当者は、回収機輸送連絡書F03を参照
して、回収機の受け入れの準備を行う(ステップS22
2)。
今回受け入れた回収機に関する情報をデータベース54
0の回収デポ用のエリアから読み出して、データベース
540の該当する交換センタのエリアに登録する。
回収デポ200から実際に輸送されて来ると、その回収
機の機械番号(製造メーカが付与している番号)のチェ
ック、カウンタ(コピー・印刷の枚数を示すカウンタ)
のチェック、付属部品の取り外し、容積(サイズ)のチ
ェックなどを行う(ステップS223)。
作し、入庫情報をデータベース540に登録する処理を
行う(ステップS224)。この登録処理におけるアプ
リケーションサーバ530の動作を図29のフローチャ
ートを参照して説明する。
いて、アプリケーションサーバ530にアクセスすると
(ステップS224−1:Yes)、アプリケーション
サーバ530はログイン画面を交換センタ端末420に
送信する(ステップS224−2)。
を入力し、アプリケーションサーバ530に送信する。
アプリケーションサーバ530は、受信したIDとパス
ワードについて認証処理を行い、正規ユーザか否かを判
別する(ステップS224−3)。認証が不成立である
場合(ステップS224−3:No)は、処理を終了す
る。
24−3:Yes)は、図17に示すような処理選択画
面を交換センタ端末420に送信する(ステップS22
4−4)。
択されると(ステップS224−5:Yes)、アプリ
ケーションサーバ530は、ステップS224−3で受
信したIDに基づいて、受入先が「回収デポ」か「交換
センタ」かを判別する(ステップS224−6)。この
例では、サーバシステム500は「交換センタ」である
と判別し、データベース540を検索し(ステップS2
24−7)、この交換センタ300に持ち込まれる予定
になっており、且つ、未処理の案件を含む回収機輸送連
絡書F03があるか否かを判別する(ステップS224
−8)。
録」以外の項目が選択された場合(ステップS224−
5:No)は、選択された項目に対応するその他の処理
を実行する(ステップS224−10)。
がある場合(ステップS224−8:Yes)、その回
収機輸送連絡書F03について、図30に示すような一
覧を形成し、交換センタ端末420に送信して(ステッ
プS224−9)、処理を終了する。
ンサーバ530から受信した回収機輸送連絡書一覧を図
30に示すように表示する。担当者は、任意の回収機輸
送連絡書F03を選択する。アプリケーションサーバ5
30は、選択された回収機輸送連絡書をアレンジして、
図31に示す「回収機受入登録(センタ入庫確定)」画
面を合成し、交換センタ端末420に提供する。
されている各回収機の交換センタへの入庫予定日、持込
企業、引取企業、製品名、製品区分...の情報の一覧
を含む。さらに、機械No、カウンタ、容積区分、付帯
費用を特定するための入力欄を備える。
て、実際に持ち込まれた回収機にチェックマーク「×」
を入れる。また、機器番号、カウンタの値、容積区分
(サイズ)などを登録する。また、入庫作業に伴い、付
帯業務が発生した場合には、その内容を特定(選択肢の
うちから選択)する。例えば、機器Noの確認、感光ド
ラムの抜取等の処理の内容を特定する。
タンをクリックする。この操作に応答して、交換センタ
端末420は、入力内容をアプリケーションサーバ53
0に送信する。アプリケーションサーバ530は、受信
した情報から、入力内容を利用者に確認させるための図
32に示すような確認用画面を生成し、交換センタ端末
420に送信し、表示させる。
いがなければ、「確定」ボタンをクリックする。また、
訂正・修正事項がある場合には、「戻る」ボタンで、前
画面に戻って訂正し、再度、「送信」をクリックする。
プリケーションサーバ530は、実際の「受入日」を、
データベース540に格納されている「輸送計画書」の
選択された回収機の欄に追加する。また、その交換セン
タ300用の記憶エリアの該当回収機の回収機履歴デー
タ(図13(c))に輸送実績日、機器番号、カウン
タ、容量区分、付帯費用等の情報を追加する。
サーバ530は、交換センタ端末420に、貼付票印刷
画面を表示させる。担当者は、ここで、貼付票の印刷を
指示する。この指示に応答して、交換センタ端末420
は、図24(b)に示す様な貼付票F4を印刷する。
するためのものであり、保管場所、入庫日、管理番号、
持込企業名と企業コード、引取企業名と企業コード、製
品名、外観状況などの、データベース540に登録され
ている情報を表示する。保管場所はその回収機が保管さ
れている交換センタ300の名称である。入庫日は、そ
の回収機が交換センタ300に実際に搬入された年月日
である。管理番号は交換センタで管理用に付与する回収
機固有の番号である。持込企業名と企業コードは、その
機械を回収して回収デポ200に持ち込んだ企業の企業
名と企業コードである。引取企業名は、回収機のメーカ
により定まり、その回収機を最終的に引き取る企業の名
称と企業コードである。製品区分/容積区分は、回収品
の種類と容積を示す情報である。
に貼付する。各回収機には、回収デポ200で貼付され
た貼付票F02も貼られているため、その上に重ねて貼
ることになる。なお、交換センタ300での在庫等の管
理を容易にするため、管理番号を交換センタ300固有
の番号としたが、回収デポ200と共通の番号でもよ
い。交換センタ300での管理番号は、例えば、交換セ
ンタ300で受け入れ登録を行った際に、アプリケーシ
ョンサーバ530により付与される。
機の在庫を示す在庫報告書を作成して、各社に送付する
処理を行う(図28;ステップS225)。各交換セン
タ300担当者は、在庫報告を行うため、交換センタ端
末420を操作して、アプリケーションサーバ530に
アクセスし、ログイン後、図17に示す処理選択画面を
読み出す。担当者は、この処理選択画面上で、「在庫報
告書作成」をクリックする。
作に応答し、まず、アクセス者がいずれの「交換セン
タ」であるかを、ログイン時のIDを頼りに判別する。
アプリケーションサーバ530は、データベース540
のその交換センタ用エリアに記憶されている回収機履歴
データを検索し、この交換センタ300が受入登録を行
って且つ回収機払出実績登録を行っていない回収機、即
ち、在庫になっている回収機を検索する。さらに、検索
された回収機を各社別・引取拠点別に集計し、図33に
示すような機在庫報告書F05を作成する。
は、出力日、報告先(回収機を引き取る会社・営業
所)、報告者(交換センタ名)、在庫となっている回収
機の入庫日、製品名、管理No、数量、機械No、メー
タ、製品区分、容積区分、外観状況、持込企業名、持込
企業コード、等の情報を含む。アプリケーションサーバ
530は、生成した回収機在庫報告書F05をデータベ
ース540の交換センタの記憶エリアに格納すると共に
報告先の記憶エリアにも格納する。或いは、電子メール
で送付する。これにより、交換センタ300は、自己の
抱える在庫の状況を知ることができる。また、各社は、
拠点別に引取対象御回収機の在庫を知ることができる。
回収機を引き取るため、まず、交換センタ300から電
子的に送付された自己宛の在庫報告書F05をデータベ
ース540から読み出す。担当者は、この在庫報告書F
05に基づいて、引取計画を策定する(図28;ステッ
プS226)。次に、担当者は、策定した引取計画に基
づいて、図34に示すような引取依頼書F06を作成
し、交換センタ300に送信する(ステップS22
6)。
るため、アプリケーションサーバ530にアクセスし、
ログイン処理を行う。この際、担当者は、自営業所の枝
番号を入力する。アプリケーションサーバ530は、図
17に示す処理選択画面をユーザ端末110に表示す
る。回収業務担当者は、処理選択画面上で、「自社機取
引手配」を選択する。
ーバ530は、在庫報告書F05に基づいて、図35に
示す「回収機引取依頼書」入力画面をを生成し、ユーザ
端末110に送信する。
使用した企業コード、「引取企業名」は企業コードに対
応する企業名である。依頼先は、予め設定されている交
換センタ300の名称・住所などの情報である。物流手
段は、引取企業が自社で行うか、交換センタ300に配
達を依頼するかを選択する。引取・配達希望日時は、引
取処理を行う希望日時である。引取業者は、回収センタ
から回収機を実際に引き取る作業を行う業者の情報であ
り、予め設定されている複数の候補のうちから任意のも
のを選択する。配送先は、予め設定されている配送先の
住所などである。例えば、回収業務担当部署の所在地と
回収機を処理する業務を担当する部署の所在地が異なる
ことがある、このような場合には、配送先は引取企業と
は異なることがある。また、在庫一覧は、引取先がその
企業の回収機の在庫の一覧である。
引取予定の回収機にチェックマーク「×」を入れる。ま
た、実際に引き取る部門の枝番を枝番入力欄に入力す
る。
すると、入力内容がアプリケーションサーバ530に送
信される。アプリケーションサーバ530は、送信され
た入力情報から、入力内容を利用者に確認させるための
確認用画面を生成し、ユーザ端末110に送信し、表示
させる。
いがなければ、「確定」ボタンをクリックする。この操
作に応答し、アプリケーションサーバ530は、入力内
容に基づいて、引取依頼書F06を作成し、データベー
ス540に登録すると共に交換センタ300に送信す
る。
取依頼書F06を受信し、この引取依頼書F06に基づ
いて、払出準備を行い(ステップS227)、また、回
収機の配達計画を作成し(ステップS228)、計画に
従って、配送処理を実行する。
出し(回収機の搬出)を行うと、回収機払出登録を行
う。払出登録を行うため、交換センタ300の担当者
は、アプリケーションサーバ530にアクセスし、ログ
イン処理を行う。アプリケーションサーバ530は、認
証OKであれば、処理選択画面を交換センタ端末420
に表示させる。
面上で、「払出登録」を選択する。この操作に応答し
て、アプリケーションサーバ530は、その交換センタ
300用の記憶エリアに登録されている「引取依頼書」
F06のうちで、実績が未登録の案件を含むものを判別
し、その一覧を生成し、交換センタ端末420に送信す
る。
取依頼書」を選択する。アプリケーションサーバ530
は、選択された「引取依頼書」を読み出す。続いて、引
取実績が登録されていない回収機の情報を抽出し、引取
実績登録用の画面を合成して交換センタ端末420に送
信する。
表示された回収機のうちで、今回実際に輸送した回収機
にチェックマーク「×」を入れるとともに、実際の輸送
日を指定する。入力が完了し、「確定」ボタンをクリッ
クすると、入力内容がアプリケーションサーバ530に
送信される。アプリケーションサーバ530は、送信さ
れた入力情報から、入力内容を利用者に確認させるため
の確認用画面を生成し、交換センタ端末420に送信
し、表示させる。
いがなければ、「送信」ボタンをクリックする。この操
作に応答し、アプリケーションサーバ530は、実際の
輸送日をデータベース540に登録する。即ち、回収機
履歴データ(図13(c))の「輸送実績日」の欄に実
際の輸送日を登録する。また、各引取依頼書上の各回収
機に、引取済み示すフラグと輸送日(日付をフラグとし
てもよい)を登録する。
は、各交換センタ300への回収機の輸送予定から出庫
実績までの一連の情報(回収機履歴情報)が蓄積され
る。
所定の締め日に、月報を作成する(ステップS22
9)。この場合、担当者は、管理端末410を操作し
て、アプリケーションサーバ530にアクセスし、所定
のログイン処理を行い、図17に示す処理選択画面を読
み出す。担当者は、この処理選択画面上で、「月度実績
報告書作成」をクリックする。
は、交換センタ300別の月報であるか、交換センタ3
00全体の月報であるかを問い合わせる。「交換センタ
別」を選択すると、アプリケーションサーバ530は、
データベース540の各交換センタ用エリアの交換機履
歴データを検索し、回収機のメーカ別に、当月持込実績
台数、当月入庫引取対象台数(合計:センタ、デポ)、
前月繰り越し在庫数、当月入庫数、当月引取数、当月末
在庫数、当月出庫比率、平均保管日数、サイズ別内訳、
回収デポ持ち込み実績等を求め、これらを一覧にして画
面を合成し、表示させる。担当者は、これを確認し、作
業上の問題点や連絡事項があれば、テキストでメモを入
力する。
ションサーバ530は、全交換センタの情報を集計し
て、回収機のメーカ別に、当月持ち込み実績台数、当月
入庫引取対象台数(合計:センタ、デポ)、前月繰越在
庫数、当月入庫数、当月引取数、当月末在庫数、等を求
め、これらを一覧にして画面を合成し、管理端末410
に表示させる。担当者は、これを確認し、連絡事項があ
れば、テキストでメモを入力する。
すると、入力内容がアプリケーションサーバ530に送
信される。アプリケーションサーバ530は、送信され
た情報から、入力内容を担当者に確認させるための確認
用画面を生成し、管理端末430に送信し、表示させ
る。操作者は、内容を確認し、入力内容に間違いがなけ
れば、「確定」ボタンをクリックする。この操作に応答
して、アプリケーションサーバ530は、月報の内容を
データベース540に登録する。
た交換センタ別月報と全体月報とを、予め登録されてい
る各社に送信する。ただし、各社には、その会社に関連
する情報のみを登録する。例えば、A社には、A社の回
収すべき機器について、各交換センタへの当月持込実績
台数、当月入庫引取対象台数(合計:センタ、デポ)、
前月繰り越し在庫数、当月入庫数、当月引取数、当月末
在庫数、等の情報、及び、全交換センタについての、A
社の機器についての、全交換センタへの当月持込実績台
数、当月入庫引取対象台数、前月繰り越し在庫数、当月
入庫数、当月引取数、当月末在庫数、等の情報が報告さ
れる。
を発行する(図28;ステップS230)。このため、
担当者は、管理端末430を操作して、アプリケーショ
ンサーバ530にログインし、図17に示す処理選択画
面を読み出す。担当者は、この処理選択画面上で、「請
求データ集計」をクリックする。アプリケーションサー
バ530は、この操作に応答して、交換センタ別の月報
であるか、全体の月報であるかを問い合わせる。
アプリケーションサーバ530は、データベース540
を検索し、回収機のメーカ別に、各回収デポへの持ち込
み実績台数、集荷実績台数、単価(集荷、保管費、輸送
費)、当月持ち込み費、当月集荷費、当月請求額を求め
る。
て、装置のサイズ区分別に、当月払出数、単価(入出庫
費、管理費)、平均保管日数、1日当たり保管費、当月
請求を含む。また、付帯作業の費用を、入庫実績登録時
の付帯作業の情報に基づいて、求める。例えば、機械N
o確認、機械カウンター確認、部品など抜き取り/取り
外し、集荷作業、配達作業、収集運搬業務などの費用を
求める。
うにして求めた費用から、会社別の請求書と請求明細書
とを生成する。アプリケーションサーバ530は、生成
した請求書と請求明細書を各社に電子的に送信する。な
お、法令などの要求により、請求書を印刷物で郵便など
により送付する必要がある場合には、管理端末410で
これを印刷し、郵便等で各社に送付する。
センタ別月報と全体月報とを、予め登録されている各社
に送信する。ただし、各社には、その会社に関連する情
報のみを登録する。例えば、A社には、A社の機器につ
いて、各交換センタへの当月持込実績台数、当月入庫引
取対象台数(合計:センタ、デポ)、前月繰り越し在庫
数、当月入庫数、当月引取数、当月末在庫数、等の情
報、及び、全交換センタについての、A社の機器につい
て、各交換センタへの当月持込実績台数、当月入庫引取
対象台数(合計:センタ、デポ)、前月繰り越し在庫
数、当月入庫数、当月引取数、当月末在庫数、等の情報
が報告される。
態によれば、第1の実施の形態と同様に、各メーカ10
が自社の使用済み複写機を回収することが容易になる。
ポ200と交換センタ300の役割の分担は一例であ
る。例えば、回収デポ200で、回収機のサイズやカウ
ンタ(プリント枚数)を調べてデータベース540に登
録したりしてもよい。また、第2の実施の形態におい
て、回収デポ端末410と交換センタ端末420とを1
つの運営会社が運営する例を示したが、運営会社が複数
であってもよい。さらい、各回収デポや各交換センタの
運営会社が異なっていてもよい。これらの場合には、例
えば、各回収デポ端末410,各交換センタ端末42
0,管理端末430も、認証システム510を介してサ
ーバシステム500に接続される。
カである複数のメーカ10が、事業者30から回収した
他社製の複写機を交換センタ20へ持ち込むと共に、自
社製の複写機を交換センタ20から引き取るものとして
いた。これに対して、交換センタ20へ複写機を持ち込
む者は、複数メーカの製品を扱うメーカ10とは独立し
た販売店などでもよく、交換センタ20から複写機を引
き取る者は、メーカ10とは独立したリサイクル業者な
どであってもよい。即ち、製品の製造者と回収者(引き
取り者)は完全に一致していなくても実質的に一致して
いればよい。例えば、製造会社がAで、引き取り者が、
Aと所定の契約に基づいて依頼を受けた製造業者Dの回
収専門子会社Eや、製造会社Aの依頼を受けた回収専門
業者Fであってもよい。
使用済みの複写機を効率的にリサイクルすべく、使用済
みの複写機の交換を円滑に行うための製品引き取り支援
システムを説明した。しかしながら、本発明において引
き取り・交換を支援すべき使用済商品・製品は、複写機
に限られるものではなく、少なくとも一部に再使用また
は再生可能な部品を含む工業製品であればよい。このよ
うな工業製品として複写機のように比較的大型の製品に
適用する場合に、とりわけ本発明の効果が得られるもの
となる。
・電話機などの様々な事務機器、TV・洗濯機・冷蔵庫
・エアコン・ビデオテープレコーダ、ステレオ、カセッ
トテープレコーダなどの家庭電化製品、コンピュータ
(パソコン、サーバ、ワークステーション)、ネットワ
ーク機器、自動車・車輌、船舶、家具、建設機械・工作
機械・製造装置などの産業機械についても同様に適用で
き、同様の効果が得られる。
に、商品別に交換センタ(又は、回収デポ+交換セン
タ)を用意してもよい。逆に、1つの交換センタ(又
は、回収デポ+交換センタ)で複数種類の商品・製品の
保管・交換を行うようにしてもよい。また、第2の実施
の形態では、回収交換システムが、回収デポと交換セン
タの2階層で構成されたが、回収デポ、地域センタ、広
域センタ、というような3階層以上の構成とすることも
可能である。
センタ)で多種類の商品・製品の保管・交換を行う場
合、上記実施の形態で説明した「製品名」に相当する部
分を「製品カテゴリ」と「製品名」とすれば、上記とほ
ぼ同様の仕組みで、対応することが可能となる。ただ
し、構成は任意である。
ば、サイズにかかわらず、1日当たり1台いくらという
ように料金設定することも可能である。
テム構成や、そこで処理されるデータ構成は任意に変更
・修正可能である。例えば、第2の実施の形態では、理
解を容易にするため、データベース540の回収デポ用
エリアに図13(b)に示す構成の回収機履歴データを
格納し、交換センタ用エリアに図13(c)に示す構成
の回収機履歴データを格納した。しかし、回収デポ20
0と交換センタ300とで、データを共通化することも
可能である。例えば、回収デポ200に持ち込み依頼が
あった時点で、データベース540に図13(c)に示
すデータを格納するためのエリアを確保する。次に、処
理が進むにつれて、新たに生成されたデータを順次書き
込む。このような構成とすれば、データベース540を
効率的に利用できる。
ーバとしての動作を実行させるためのプログラムを、C
D−ROM、DVDなどのコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に格納して配布し、このプログラムを汎用コン
ピュータに実行させることにより、上記した交換支援シ
ステムの機能を実現させるものとしてもよい。さらに
は、このプログラムは、ネットワーク上のサーバに格納
しておいて、ネットワークに接続された汎用コンピュー
タにダウンロードするものとしてもよい。
不要となって回収した製品を、資源として有効に利用で
きるようになる。
機の回収プロセスの流れを示す図である。
ムを含むネットワークシステムの構成を示す図である。
図である。
の例を示す図である。
ある。
す図である。
テムにおける処理を示すフローチャートである。
支援システムを用いた、使用済複写機回収プロセスを説
明するための図である。
換支援システムの構成を示す図である。
である。
のデータ構造を示す図であり、(a)はユーザ別エリア
に記録される情報のデータ構造を示し、(b)は回収デ
ポ別エリアに記録される情報のデータ構造を示し、
(c)は交換センタ別エリアに記録される情報のデータ
構造を示す。
換システムの業務プロセスを説明するための図である。
送処理を説明するための図である。
ン画面の表示例を示す図である。
択画面の表示例を示す図である。
持込依頼書入力画面の表示例を示す図である。
例を示す図である。
入実績登録処理を説明するためのフローチャートであ
る。
覧の表示例を示す図である。
表示画面の表示例を示す図である。
るための画面の表示例を示す図である。
成される貼付票の例を示す図であり、(a)は回収デポ
用、(b)は交換センタ用の例である。
成される回収機輸送連絡書の例を示す図である。
成される回収機輸送連絡書作成画面の表示例を示す図で
ある。
容を確認するための画面の表示例を示す図である。
タシステムの動作を説明するための図である。
登録処理を説明するための図である。
一覧の例を示す図である。
機輸送連絡書を編集するための回収機受入登録(センタ
入庫確定)画面の表示例を示す図である。
ための画面の表示例を示す図である。
る回収機在庫報告書の例を示す図である。
る回収機引取依頼書の例を示す図である。
る。
Claims (30)
- 【請求項1】複数の事業者が、それぞれ、自己の商品の
販売に伴って回収した他事業者の使用済商品を、相互に
交換し、それぞれ自己の商品を引き取る作業を支援する
商品回収支援システムであって、 所定の保管場所に保管される回収商品を表す回収商品情
報を入力する回収商品情報入力装置と、 前記回収商品情報入力装置から入力された回収商品情報
を記憶し、記憶している回収商品情報を処理し、複数の
事業者がそれぞれ引き取るべき回収商品を示す保管商品
情報を作成し、各事業者に通知する情報処理システム
と、 前記情報処理システムからの保管商品情報を受信して出
力し、該保管商品情報に基づいて作成され、各事業者が
引き取りを希望する回収商品に関する引取希望情報を入
力する引取者用情報処理端末と、 前記引取者用情報処理端末から入力された引取希望情報
を受信して出力する保管者用情報処理端末と、 を備えることを特徴とする商品回収支援システム。 - 【請求項2】前記回収商品情報は、その商品の製造者を
特定するための情報を含み、 前記情報処理システムは、前記製造者別に仕分けして、
保管商品情報を作成する、ことを特徴とする請求項1に
記載の商品回収支援システム。 - 【請求項3】前記回収商品情報入力装置は、各事業者
が、回収商品を前記所定の保管場所に持ち込む前に、持
ち込みを希望する商品に関する持込希望情報を入力する
持込希望情報入力装置と、前記所定の保管場所に回収商
品が持ち込まれた場合に、該回収商品が持ち込まれたこ
とを示す情報を入力する装置とを備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の商品回収支援
システム。 - 【請求項4】前記持込希望情報を、前記所定の保管場所
での受け入れ準備のために出力する装置をさらに備え
る、ことを特徴とする請求項3に記載の商品回収支援シ
ステム。 - 【請求項5】前記保管者用情報処理端末は、前記引取希
望情報を前記情報処理システムを介して受信する、こと
を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の商
品回収支援システム。 - 【請求項6】前記情報処理システムは、前記引取希望情
報により引取希望対象とされている回収商品を、回収商
品情報から除外する、ことを特徴とする請求項5に記載
の商品回収支援システム。 - 【請求項7】前記保管者用情報処理端末は、前記引取希
望情報を前記所定の保管場所での搬出準備のために出力
する、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項
に記載の商品回収支援システム。 - 【請求項8】前記保管者用情報処理端末は、前記所定の
保管場所から搬出された回収商品を示す搬出情報を入力
し、 前記情報処理システムは、前記保管者用情報処理端末か
らの前記搬出情報を、前記情報処理システムに記憶され
ている回収商品情報に対応付けて記憶し、搬出された回
収商品を保管商品情報から除外する、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載
の商品回収支援システム。 - 【請求項9】前記所定の保管場所は、回収商品を事業者
から受け入れる複数の第1の保管場所と、複数の第1の
保管場所について1つ配置され、複数の第1の保管場所
に保管されていた回収商品を集積する1又は複数の第2
の保管場所と、を含み、 前記情報処理システムは、各回収商品について、回収し
た事業者、引き取るべき事業者、商品を特定する情報、
第1の保管場所への回収商品の受け入れ予定日、第1の
保管場所への回収商品の受け入れ日、第1の保管場所か
ら第2の保管場所への輸送予定日、第1の保管場所から
第2の保管場所への輸送日、第2の保管場所から各事業
者への搬出予定日、第2の保管場所から各事業者への搬
出日、のいずれかを示す情報を含む情報を記憶する、 ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載
の商品回収支援システム。 - 【請求項10】前記情報処理システムは、前記所定の保
管場所での、回収商品の保管台数と保管期間に少なくと
も基づいて、各事業者に保管と交換業務に関し課金する
ための課金処理を行う、ことを特徴とする請求項1乃至
9のいずれか1項に記載の商品回収支援システム。 - 【請求項11】前記情報処理システムは、各回収商品に
ついて、所定の保管場所への搬入予定日、実際の搬入
日、回収事業者、引取事業者、商品を特定する情報、搬
出予定日、実際の搬出日、の少なくともいずれかを記憶
する、ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1
項に記載の商品回収支援システム。 - 【請求項12】前記情報処理システムは、一定期間毎に
前記保管商品情報を作成し、各事業者の端末に送信す
る、ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項
に記載の商品回収支援システム。 - 【請求項13】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を相互に交換し、それぞれ自己の引
き取りたい使用済商品を引き取る作業を支援する商品回
収支援システムであって、 所定の保管場所に保管されている回収商品を表す回収商
品情報を記憶装置に記憶し、 前記記憶装置に記憶している回収商品情報を処理して、
複数の事業者が、回収商品を引き取るためにそれぞれ参
照すべき保管商品情報を作成し、 前記保管商品情報に基づいて作成された、各事業者が引
き取りを希望する回収商品に関する引取希望情報を受信
する、 ことを特徴とする商品回収支援システム。 - 【請求項14】前記商品回収支援システムは、 前記事業者が使用済商品を前記所定の保管場所に持ち込
む前に、持ち込み予定日を示す入庫予定情報を受け付け
て前記記憶装置に記憶し、 前記保管場所に実際に回収品を受け入れた日を示す入庫
情報を受け付けて、入庫予定情報に対応付けて前記記憶
装置に記憶し、 前記引取希望商品情報は引取希望日を含み、引取希望日
を前記入庫情報に対応付けて前記記憶装置に記憶し、 前記所定の保管場所からの実際の搬出日を示す搬出情報
を受け付けて、前記引取希望日に対応付けて前記記憶装
置に記憶する、 ことを特徴とする請求項13に記載の商品回収支援シス
テム。 - 【請求項15】前記所定の保管場所は、事業者から回収
商品を受け入れる複数の第1の保管場所と、複数の第1
の保管場所について1つ配置され、複数の第1の保管場
所に保管された回収商品を受け入れる第2の保管場所
と、を含み、 前記記憶装置は、回収商品の、第1の保管場所への搬入
日、第2の保管場所への搬入日、第2の保管場所から引
取事業者への搬出日を示す情報を記憶する、 ことを特徴とする請求項13又は14に記載の商品回収
支援システム。 - 【請求項16】前記所定の保管場所での、引取事業者別
の回収商品の保管台数と保管期間に少なくとも基づい
て、各事業者に保管と交換業務に関し課金する手段とを
備える、ことを特徴とする請求項13、14又は15に
記載の商品引取支援システム。 - 【請求項17】事業者からのアクセスに応答して、前記
記憶装置に記憶している情報を、事業者によって指示さ
れた条件に従って集計して事業者の情報処理装置に提供
する、ことを特徴とする請求項13乃至16のいずれか
1項に記載の商品回収支援システム。 - 【請求項18】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を、相互に交換して、自己の引き取
りたい使用済商品を引き取る作業を支援する事業者用情
報処理システムであって、 所定の保管場所への使用済商品の持ち込み予定を示す持
込予定情報を管理用情報処理装置に送信し、 前記管理用情報処理装置より、前記所定の保管場所に保
管されており、かつ、その事業者が引き取る対象の使用
済商品を示す保管商品情報を受信して出力し、 前記保管商品情報に基づいて作成された引取希望情報を
前記管理用情報処理装置に伝達する、ことを特徴とする
事業者用情報処理システム。 - 【請求項19】前記所定の保管場所は、事業者が回収商
品を持ち込む複数の第1の保管場所と、複数の第1の保
管場所について1つ配置され、複数の第1の保管場所に
保管されていた回収商品が集積される1又は複数の第2
の保管場所と、を含み、 前記持込予定情報は、回収商品を第1の保管場所へ持ち
込む予定日と、持込事業者と、引取事業者と、回収商品
とを特定する情報を含み、 前記引取希望情報は、第1の保管場所から第2の保管場
所に移送され、第2の保管場所に在庫となっている回収
商品を特定する情報と引取予定日とを含む、 ことを特徴とする請求項18に記載の事業者用情報処理
システム。 - 【請求項20】前記所定の保管場所での、事業者別の回
収商品の保管期間に少なくとも基づいて作成された請求
書と請求明細書の少なく一方を前記管理用情報処理装置
より受信して出力する、ことを特徴とする請求項18又
は19に記載の事業者用情報処理システム。 - 【請求項21】前記管理用情報処理装置に対して集計条
件を通知し、通知した集計条件に基づいて集計された情
報を前記管理用情報処理装置から受信して出力する、こ
とを特徴とする請求項18、19又は20に記載の事業
者用情報処理システム。 - 【請求項22】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を、相互に交換して、自己の引き取
りたい使用済商品を引き取る作業を支援する商品回収支
援システムであって、 所定の保管場所への回収商品の持ち込み予定を回収商品
を管理するための管理用情報処理システムより受信して
出力し、 前記所定の保管場所に持ち込まれた回収商品の情報を前
記管理用情報処理システムに送信し、 各引取者が引き取りを希望する使用済商品に関する引取
希望情報を前記管理用情報処理システムを介して受け付
けて出力し、 前記所定の保管場所から事業者に搬送された旨の情報を
前記管理用情報処理システムに送信する、 ことを特徴とする商品回収支援システム。 - 【請求項23】前記所定の保管場所は、事業者から回収
商品を受け付ける複数の第1の保管場所と、複数の第1
の保管場所について1つ配置され、複数の第1の保管場
所からの回収商品を集積し、保管している回収商品が引
取対象の事業者に搬送される第2の保管場所と、を含
み、 前記商品回収支援システムは、第1の保管場所に搬入さ
れた回収商品の回収事業者と引取事業者と、第1の保管
場所への搬入日と、第1の保管場所から第2の保管場所
への移送日と、第2の保管場所から事業者に引き取られ
た日、のいずれかを示す情報を前記管理用情報処理シス
テムに送信する、 ことを特徴とする請求項22に記載の商品回収支援シス
テム。 - 【請求項24】前記商品回収支援システムは、前記管理
用情報処理システムにアクセスして集計条件を通知し、
通知した集計条件に従って集計された情報を前記管理用
情報処理システムから受信して出力する、ことを特徴と
する請求項22又は23に記載の商品回収支援システ
ム。 - 【請求項25】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を、相互に交換し、それぞれ自己の
引き取りたい使用済商品を引き取る作業を支援する商品
回収支援方法であって、 所定の保管場所に保管される回収商品を表す回収商品情
報を入力する回収商品情報入力ステップと、 入力された回収商品情報を記憶し、記憶している回収商
品情報を処理し、複数の事業者がそれぞれ引き取るべき
回収商品を示す保管商品情報を作成し、各事業者に通知
する情報処理ステップと、 通知された保管商品情報を受信して出力し、該保管商品
情報に基づいて作成され、各事業者が引き取りを希望す
る回収商品に関する引取希望情報を入力する引取者用情
報処理ステップと、 入力された引取希望情報を受信して出力する保管者用情
報処理ステップと、 を備えることを特徴とする商品回収支援方法。 - 【請求項26】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を相互に交換し、それぞれ自己の引
取りたい使用済商品を引き取る作業を支援する商品回収
支援方法であって、 所定の保管場所に保管されている回収商品を表す回収商
品情報を記憶装置に記憶するステップと、 前記記憶装置に記憶している回収商品情報を処理して、
複数の事業者が、回収商品を引き取るためにそれぞれ参
照すべき保管商品情報を生成して、通知し、 通知した保管商品情報に基づいて作成された、各事業者
が引き取りを希望する回収商品に関する引取希望情報を
受信するステップと、 を備えることを特徴とする商品回収支援方法。 - 【請求項27】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を、相互に交換して自己の引き取り
たい使用済商品を引き取る作業を支援する商品回収支援
方法であって、 所定の保管場所への使用済商品の持ち込み予定を示す持
込予定情報を管理用情報処理手段に送信するステップ
と、 前記管理用情報処理手段より、前記所定の保管場所に保
管されており、かつ、その事業者が引き取る対象の商品
を示す保管商品情報を受信して出力するステップと、 出力された保管商品情報に基づいて作成された、引き取
りの予定を示す引取希望情報を前記管理用情報処理手段
に伝達するステップと、 を備えることを特徴とする商品回収支援方法。 - 【請求項28】複数の事業者が、それぞれ、回収した他
事業者の使用済商品を、相互に交換して、それぞれ自己
の引取りたい使用済商品を引き取る作業を支援する商品
回収支援方法であって、 所定の保管場所への回収商品の持ち込み予定を回収商品
を管理するための管理用情報処理システムより受信して
出力するステップと、 前記所定の保管場所に持ち込まれた回収商品の入庫情報
を前記管理用情報処理システムに送信するステップと、 各引取者が引き取りを希望する使用済商品に関する引取
希望情報を前記管理用情報処理システムを介して受け付
けて出力するステップと、 前記所定の保管場所から事業者に搬送された旨の情報を
前記管理用情報処理システムに送信するステップと、 を備えることを特徴とする商品回収支援方法。 - 【請求項29】所定の保管場所に持込者が持ち込んだ使
用済商品に関する情報を入力するステップと、 入力された使用済商品に関する情報を記憶するステップ
と、 記憶された使用済商品に関する情報を抽出し、複数の引
取者がそれぞれ参照すべき保管商品情報を作成するステ
ップと、 作成された保管商品情報に基づいて作成された、各引取
者が引き取りを希望する商品に関する引取希望情報を入
力するステップと、 前記入力された引取希望情報と、記憶されている使用済
商品に関する情報とに基づいて所定の処理を行い、前記
所定の保管場所から使用済商品を搬出するための搬出情
報を作成するステップと、 前記作成した搬出情報を出力するステップと、 を備えることを特徴とする商品回収支援方法。 - 【請求項30】コンピュータに、 所定の保管場所に持込者が持ち込んだ使用済商品に関す
る情報を入力するステップと、 入力された商品に関する情報を記憶するステップと、 記憶された商品に関する情報を抽出し、複数の引取者が
それぞれ参照すべき保管商品情報を作成するステップ
と、 作成された保管商品情報に基づいて作成された、各引取
者が引き取りを希望する使用済商品に関する引取希望情
報を入力するステップと、 前記入力された引取希望情報と記憶されている使用済商
品に関する情報とに基づいて所定の処理を行い、前記所
定の保管場所から使用済商品を搬出するための搬出情報
を作成するステップと、 作成した搬出情報を出力するステップと、 の全部又は一部を実行させるコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001401258A JP3766022B2 (ja) | 2000-12-28 | 2001-12-28 | 商品回収支援コンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000402196 | 2000-12-28 | ||
JP2000-402196 | 2000-12-28 | ||
JP2001401258A JP3766022B2 (ja) | 2000-12-28 | 2001-12-28 | 商品回収支援コンピュータシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002302252A true JP2002302252A (ja) | 2002-10-18 |
JP3766022B2 JP3766022B2 (ja) | 2006-04-12 |
Family
ID=26607152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001401258A Expired - Fee Related JP3766022B2 (ja) | 2000-12-28 | 2001-12-28 | 商品回収支援コンピュータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3766022B2 (ja) |
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005102925A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機製品の情報管理システム |
US9818160B2 (en) | 2008-10-02 | 2017-11-14 | ecoATM, Inc. | Kiosk for recycling electronic devices |
US9838563B2 (en) | 2014-12-11 | 2017-12-05 | Ricoh Company, Ltd. | Task request management system, task request management apparatus, and task request management method |
US9881284B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-01-30 | ecoATM, Inc. | Mini-kiosk for recycling electronic devices |
US9885672B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-02-06 | ecoATM, Inc. | Methods and systems for detecting screen covers on electronic devices |
US9904911B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-02-27 | ecoATM, Inc. | Secondary market and vending system for devices |
US9911102B2 (en) | 2014-10-02 | 2018-03-06 | ecoATM, Inc. | Application for device evaluation and other processes associated with device recycling |
US9959292B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-05-01 | Ricoh Company, Ltd. | Application program, smart device, information processing apparatus, information processing system, and information processing method |
US10032140B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-07-24 | ecoATM, LLC. | Systems for recycling consumer electronic devices |
US10127647B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-11-13 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in electronic devices |
US10269110B2 (en) | 2016-06-28 | 2019-04-23 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in illuminated electronic device screens |
US10401411B2 (en) | 2014-09-29 | 2019-09-03 | Ecoatm, Llc | Maintaining sets of cable components used for wired analysis, charging, or other interaction with portable electronic devices |
US10417615B2 (en) | 2014-10-31 | 2019-09-17 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US10445708B2 (en) | 2014-10-03 | 2019-10-15 | Ecoatm, Llc | System for electrically testing mobile devices at a consumer-operated kiosk, and associated devices and methods |
US10475002B2 (en) | 2014-10-02 | 2019-11-12 | Ecoatm, Llc | Wireless-enabled kiosk for recycling consumer devices |
US10572946B2 (en) | 2014-10-31 | 2020-02-25 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for facilitating processes associated with insurance services and/or other services for electronic devices |
US10825082B2 (en) | 2008-10-02 | 2020-11-03 | Ecoatm, Llc | Apparatus and method for recycling mobile phones |
US10860990B2 (en) | 2014-11-06 | 2020-12-08 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for evaluating and recycling electronic devices |
US11010841B2 (en) | 2008-10-02 | 2021-05-18 | Ecoatm, Llc | Kiosk for recycling electronic devices |
US11080672B2 (en) | 2014-12-12 | 2021-08-03 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US11462868B2 (en) | 2019-02-12 | 2022-10-04 | Ecoatm, Llc | Connector carrier for electronic device kiosk |
US11482067B2 (en) | 2019-02-12 | 2022-10-25 | Ecoatm, Llc | Kiosk for evaluating and purchasing used electronic devices |
US11798250B2 (en) | 2019-02-18 | 2023-10-24 | Ecoatm, Llc | Neural network based physical condition evaluation of electronic devices, and associated systems and methods |
US11922467B2 (en) | 2020-08-17 | 2024-03-05 | ecoATM, Inc. | Evaluating an electronic device using optical character recognition |
US11989710B2 (en) | 2018-12-19 | 2024-05-21 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for vending and/or purchasing mobile phones and other electronic devices |
US12033454B2 (en) | 2020-08-17 | 2024-07-09 | Ecoatm, Llc | Kiosk for evaluating and purchasing used electronic devices |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05342224A (ja) * | 1992-06-09 | 1993-12-24 | Hitachi Ltd | 廃棄物情報管理装置及び廃棄物リサイクル計画支援装置 |
JPH07334583A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | 製品のリサイクルシステム |
JPH1170378A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 廃品回収情報処理システム |
JP2000289807A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-17 | Toshiba Corp | 廃棄家電品リサイクルにおける物流情報管理システム |
JP2001225922A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-21 | Canon Inc | ビジネス消耗品の流通制御方法、その制御システムおよびプログラム、並びに、媒体 |
JP2001229280A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Canon Inc | ビジネス消耗品の流通方法、その流通システムおよびプログラム、並びに、媒体 |
JP2001276797A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 廃家電製品回収システム |
JP2001306685A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-11-02 | Canon Inc | 回収方法、注文方法、販売方法ないし販売システム、および、情報処理装置、情報処理装置による回収方法ないし販売方法、並びに、それらのプログラムおよび媒体 |
JP2002149911A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-24 | Kintetsu World Express Inc | リサイクル物流システム |
JP2002166258A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-11 | Nippon Steel Corp | 使用済み製品のリサイクル方法及びリサイクル事業支援システム |
JP2002249226A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Ing.Com:Kk | 廃棄製品回収運用システム |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001401258A patent/JP3766022B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05342224A (ja) * | 1992-06-09 | 1993-12-24 | Hitachi Ltd | 廃棄物情報管理装置及び廃棄物リサイクル計画支援装置 |
JPH07334583A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | 製品のリサイクルシステム |
JPH1170378A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 廃品回収情報処理システム |
JP2000289807A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-17 | Toshiba Corp | 廃棄家電品リサイクルにおける物流情報管理システム |
JP2001225922A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-21 | Canon Inc | ビジネス消耗品の流通制御方法、その制御システムおよびプログラム、並びに、媒体 |
JP2001229280A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Canon Inc | ビジネス消耗品の流通方法、その流通システムおよびプログラム、並びに、媒体 |
JP2001306685A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-11-02 | Canon Inc | 回収方法、注文方法、販売方法ないし販売システム、および、情報処理装置、情報処理装置による回収方法ないし販売方法、並びに、それらのプログラムおよび媒体 |
JP2001276797A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 廃家電製品回収システム |
JP2002149911A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-24 | Kintetsu World Express Inc | リサイクル物流システム |
JP2002166258A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-11 | Nippon Steel Corp | 使用済み製品のリサイクル方法及びリサイクル事業支援システム |
JP2002249226A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Ing.Com:Kk | 廃棄製品回収運用システム |
Cited By (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005102925A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機製品の情報管理システム |
US11790328B2 (en) | 2008-10-02 | 2023-10-17 | Ecoatm, Llc | Secondary market and vending system for devices |
US11907915B2 (en) | 2008-10-02 | 2024-02-20 | Ecoatm, Llc | Secondary market and vending system for devices |
US9881284B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-01-30 | ecoATM, Inc. | Mini-kiosk for recycling electronic devices |
US11935138B2 (en) | 2008-10-02 | 2024-03-19 | ecoATM, Inc. | Kiosk for recycling electronic devices |
US9904911B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-02-27 | ecoATM, Inc. | Secondary market and vending system for devices |
US11010841B2 (en) | 2008-10-02 | 2021-05-18 | Ecoatm, Llc | Kiosk for recycling electronic devices |
US10853873B2 (en) | 2008-10-02 | 2020-12-01 | Ecoatm, Llc | Kiosks for evaluating and purchasing used electronic devices and related technology |
US10032140B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-07-24 | ecoATM, LLC. | Systems for recycling consumer electronic devices |
US10055798B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-08-21 | Ecoatm, Llc | Kiosk for recycling electronic devices |
US10825082B2 (en) | 2008-10-02 | 2020-11-03 | Ecoatm, Llc | Apparatus and method for recycling mobile phones |
US10157427B2 (en) | 2008-10-02 | 2018-12-18 | Ecoatm, Llc | Kiosk for recycling electronic devices |
US9818160B2 (en) | 2008-10-02 | 2017-11-14 | ecoATM, Inc. | Kiosk for recycling electronic devices |
US11080662B2 (en) | 2008-10-02 | 2021-08-03 | Ecoatm, Llc | Secondary market and vending system for devices |
US11526932B2 (en) | 2008-10-02 | 2022-12-13 | Ecoatm, Llc | Kiosks for evaluating and purchasing used electronic devices and related technology |
US11443289B2 (en) | 2008-10-02 | 2022-09-13 | Ecoatm, Llc | Secondary market and vending system for devices |
US10401411B2 (en) | 2014-09-29 | 2019-09-03 | Ecoatm, Llc | Maintaining sets of cable components used for wired analysis, charging, or other interaction with portable electronic devices |
US9959292B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-05-01 | Ricoh Company, Ltd. | Application program, smart device, information processing apparatus, information processing system, and information processing method |
US11734654B2 (en) | 2014-10-02 | 2023-08-22 | Ecoatm, Llc | Wireless-enabled kiosk for recycling consumer devices |
US9911102B2 (en) | 2014-10-02 | 2018-03-06 | ecoATM, Inc. | Application for device evaluation and other processes associated with device recycling |
US10496963B2 (en) | 2014-10-02 | 2019-12-03 | Ecoatm, Llc | Wireless-enabled kiosk for recycling consumer devices |
US10475002B2 (en) | 2014-10-02 | 2019-11-12 | Ecoatm, Llc | Wireless-enabled kiosk for recycling consumer devices |
US11790327B2 (en) | 2014-10-02 | 2023-10-17 | Ecoatm, Llc | Application for device evaluation and other processes associated with device recycling |
US10438174B2 (en) | 2014-10-02 | 2019-10-08 | Ecoatm, Llc | Application for device evaluation and other processes associated with device recycling |
US11126973B2 (en) | 2014-10-02 | 2021-09-21 | Ecoatm, Llc | Wireless-enabled kiosk for recycling consumer devices |
US11989701B2 (en) | 2014-10-03 | 2024-05-21 | Ecoatm, Llc | System for electrically testing mobile devices at a consumer-operated kiosk, and associated devices and methods |
US11232412B2 (en) | 2014-10-03 | 2022-01-25 | Ecoatm, Llc | System for electrically testing mobile devices at a consumer-operated kiosk, and associated devices and methods |
US10445708B2 (en) | 2014-10-03 | 2019-10-15 | Ecoatm, Llc | System for electrically testing mobile devices at a consumer-operated kiosk, and associated devices and methods |
US10417615B2 (en) | 2014-10-31 | 2019-09-17 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US10572946B2 (en) | 2014-10-31 | 2020-02-25 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for facilitating processes associated with insurance services and/or other services for electronic devices |
US11436570B2 (en) | 2014-10-31 | 2022-09-06 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US10860990B2 (en) | 2014-11-06 | 2020-12-08 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for evaluating and recycling electronic devices |
US9838563B2 (en) | 2014-12-11 | 2017-12-05 | Ricoh Company, Ltd. | Task request management system, task request management apparatus, and task request management method |
US11315093B2 (en) | 2014-12-12 | 2022-04-26 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US11080672B2 (en) | 2014-12-12 | 2021-08-03 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US12008520B2 (en) | 2014-12-12 | 2024-06-11 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for recycling consumer electronic devices |
US10127647B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-11-13 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in electronic devices |
US9885672B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-02-06 | ecoATM, Inc. | Methods and systems for detecting screen covers on electronic devices |
US10909673B2 (en) | 2016-06-28 | 2021-02-02 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in illuminated electronic device screens |
US10269110B2 (en) | 2016-06-28 | 2019-04-23 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in illuminated electronic device screens |
US11803954B2 (en) | 2016-06-28 | 2023-10-31 | Ecoatm, Llc | Methods and systems for detecting cracks in illuminated electronic device screens |
US11989710B2 (en) | 2018-12-19 | 2024-05-21 | Ecoatm, Llc | Systems and methods for vending and/or purchasing mobile phones and other electronic devices |
US11482067B2 (en) | 2019-02-12 | 2022-10-25 | Ecoatm, Llc | Kiosk for evaluating and purchasing used electronic devices |
US11843206B2 (en) | 2019-02-12 | 2023-12-12 | Ecoatm, Llc | Connector carrier for electronic device kiosk |
US11462868B2 (en) | 2019-02-12 | 2022-10-04 | Ecoatm, Llc | Connector carrier for electronic device kiosk |
US11798250B2 (en) | 2019-02-18 | 2023-10-24 | Ecoatm, Llc | Neural network based physical condition evaluation of electronic devices, and associated systems and methods |
US11922467B2 (en) | 2020-08-17 | 2024-03-05 | ecoATM, Inc. | Evaluating an electronic device using optical character recognition |
US12033454B2 (en) | 2020-08-17 | 2024-07-09 | Ecoatm, Llc | Kiosk for evaluating and purchasing used electronic devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3766022B2 (ja) | 2006-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3766022B2 (ja) | 商品回収支援コンピュータシステム | |
US8239296B2 (en) | System and method of assisting goods collection and recording medium | |
US8103557B2 (en) | Online merchandising system, online catalog presenting method, server, computer program product, and computer data signal | |
US6754637B1 (en) | Method and apparatus to manage network based return processing | |
US20020055883A1 (en) | Collecting method by information processor, and ordering method or sale method | |
EP1769444A2 (en) | Method and apparatus to manage network based return processing | |
JP2002109335A (ja) | 消耗品オンラインショッピングシステム、ポータルサーバー、電子決算サーバー、メールオーダーセンターサーバー、リサイクル工場サーバー、サーバー、消耗品オンラインショッピング方法、プログラム及び記憶媒体 | |
JP2002041643A (ja) | 製品のリサイクルシステム | |
JP3978991B2 (ja) | 受発注システム、及び記憶媒体 | |
JP4448272B2 (ja) | ネットワークシステム、購入履歴提示方法、サーバ装置、プログラム、および記録媒体 | |
KR20220071144A (ko) | 작업 흐름 편집을 위한 시스템 및 방법 | |
US7979325B2 (en) | Online merchandising system, server, estimation managing method, computer program product, and computer data signal | |
JP2006033000A (ja) | 消耗品調達サーバ、消耗品調達システム、消耗品調達プログラム、記録媒体、及び、消耗品調達方法 | |
EP1403803A2 (en) | Method and system for the management of end user subscriptions | |
JP2002269460A (ja) | 機器管理システム及びその制御方法及び記憶媒体及びコンピュータプログラム | |
JP7258058B2 (ja) | 保証配送時間の選択を表示および決定するためのコンピュータ化されたシステムおよび方法 | |
JP2008040920A (ja) | 在庫管理システム | |
JP2003256730A (ja) | 顧客支援システム、プログラムおよび記録媒体 | |
JP5116145B2 (ja) | ユニット振り分け配送管理システム | |
JP2002342453A (ja) | 輸送システムおよび輸送方法 | |
JP2007257430A (ja) | リース対象物回収システム | |
JP2004046644A (ja) | 製品の納入及びリサイクルシステム及びそのシステムのサーバ装置 | |
US20030097312A1 (en) | Network system, discriminative information managing method, server, and recording medium | |
JP2002024347A (ja) | ネットワーク装置、ネットワークシステム、通信方法及び記録媒体 | |
Gupta et al. | Computer aided print management information system for printing presses |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100203 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110203 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130203 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130203 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140203 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |