JP2002301153A - 呼吸補助具 - Google Patents

呼吸補助具

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JP2002301153A JP2001105634A JP2001105634A JP2002301153A JP 2002301153 A JP2002301153 A JP 2002301153A JP 2001105634 A JP2001105634 A JP 2001105634A JP 2001105634 A JP2001105634 A JP 2001105634A JP 2002301153 A JP2002301153 A JP 2002301153A
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紀男 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 違和感が少なく、耐久性がある呼吸補助具の
提供。 【解決手段】 呼吸補助具1に関する。連結部材2の両
端に拡張部材3a,3bを一体に設ける。拡張部材3
a,3bはそれぞれが両端に鼻中隔押圧部5aと鼻翼押
圧部5bを基板4で連結して有する。基板4を湾曲して
拡張部材3a,3bを鼻孔内に装着し、反発力で鼻中隔
6を挟みつけ、また、鼻翼7a、7bを外側に押し出
す。鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧部5bに永久磁石5
a,5bを〔(NS)(SN)〕、〔(SN)(N
S)〕の配置で取り付けることがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鼻孔を拡開して
呼吸を補助する呼吸補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】鼻孔を広げて鼻からの空気流入量を増大
させる呼吸補助具は、運動時の酸素摂取量を増やして運
動能力を向上し、また、鼻詰まりを解消して鼾を防止す
るのに有効である。
【0003】このような呼吸補助具として、図11に示
すように、常態において両端間の間隔が鼻孔の間隔より
やや広くなるよう成形されたU字状のばね杆aの両端
に、ばね杆aの幅より大径の拡開部bを設けたものが提
案されている。この呼吸補助具は、ばね杆aの両端部を
押し縮め、拡開部bを鼻孔に差し込んで使用する。つま
り、ばね杆aが元に戻ろうとする弾性によって呼吸補助
具が鼻孔に保持されると共に、鼻孔が拡開される。しか
し、このものは、一定の保持力、拡開力を得ようとする
と、ばね杆aを硬く、強くする必要があって、装着時の
違和感が強い。また、繰り返し使用した結果、ばね杆a
のスプリング力が弱くなって、着用中に脱落しやすくな
る。
【0004】ばね性を有するクリップ状の連結部cの両
端に押圧部dを設け、常態において左右の押圧部dが当
接するようにしたものもある(図12)。これは、連結部
cのスプリング力を利用して左右の押圧部dで鼻中隔を
挟みつけ、この部分の神経を刺激することによって鼻の
運動中枢に働きかけ、鼻孔を広げて呼吸を楽にするもの
である。しかし、このものも、連結部cのスプリング力
を利用して鼻に装着されているので、連結部cが比較的
太く硬く形成されており、違和感が強いばかりか、やは
り、スプリング力の弱まりによって脱落することがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、鼻孔を物
理的に拡開すると共に、鼻中隔を圧迫刺激し、鼻の運動
中枢に働きかけて鼻孔を拡開させる作用を有し、さら
に、装着時の違和感が少なく、長期間の繰り返し使用で
も装着状態が緩んで来る等のことがない、呼吸補助具の
提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】鼻孔内に装着して鼻孔を
拡げることにより呼吸を補助する小器具とする。柔らか
な連結部材の両端に鼻孔を広げるための拡張部材を設け
る。それぞれの拡張部材は基板の両端に鼻中隔押圧部と
鼻翼押圧部を有し、湾曲すると鼻孔内に装着できる大き
さになるものとする。基板は、湾曲に対して反発弾性を
有するものとし、扁平な板状で、板の面を湾曲すること
により反発力が生じ、反発の方向も定まっている構成と
することが好ましい。この呼吸補助具は、拡張部材の基
板湾曲させて左右の鼻孔内にそれぞれ押し込んで使用す
る。湾曲によって基板に反発力が蓄積される。なお、連
結部材は基本的には、左右の拡張部材の散逸を防止する
のと、小さな拡張部材が鼻孔の奥深く吸い込まれてしま
うのを防止するためのものである。
【0007】鼻孔内で左右の拡張部材は、湾曲して装着
されている基板の反発力によって鼻中隔を両側から挟み
つけて刺激し、また、それぞれ他端側の鼻翼押圧部が鼻
中隔部分を支持点として鼻翼を外側へ押出す。鼻中隔を
挟みつける作用は、脳神経を刺激して鼻孔を拡開する作
用があり、鼻翼を外側へ押出す作用は、鼻孔を物理的に
拡開する。なお、基板は、鼻翼を押す他端側の鼻翼押圧
部が、支点となる鼻中隔押圧部に対して反発する時の反
発方向を定めるためのものである。
【0008】柔らかな連結部材はほぼU字形で保形性を
有するものとすることがある。このような素材として
は、シリコンゴム等のエラストマーが適している。保形
性を有するとは、外力で変形してももとの状態にもどる
性能を備えていることで、ねじれなどの変形を受けても
各部の相対的な位置関係を維持していることである。こ
のような性能を備えた連結部材に対し、拡張部材をその
端部どおしを突き合わせると共に、拡張部材が湾曲する
ときの湾曲面を連結部材の面に対して一定に維持させて
設ける。連結部材と拡張部材とを一体に全体をエラスト
マーで成形することがある。この場合、シリコンゴムは
人体に無害であり、また、やわらかく、使用感が良いの
で素材としてすぐれている。なお、連結部材は基本的に
は、左右の拡張部材の散逸を防止するのと、小さな拡張
部材が鼻孔の奥深く吸い込まれてしまうのを防止するた
めのものである。
【0009】それぞれの拡張部材の両端部に、永久磁石
を固定した構成とすることも優れている。通常、前記し
た拡張部材の鼻中隔押圧部と鼻翼押圧部の内部に埋設す
ることが多い。したがって、この場合も拡張部材は基板
を湾曲すると鼻孔内に装着できる大きさになるものであ
り、基板は、湾曲に対して反発弾性を有する。永久磁石
は小さくても強力なものが好ましく、磁束密度1200
ガウス程度のものを使用する。永久磁石は、各基板の両
端に取り付け、2個の拡張部材で合計4個の磁石を使用
する。その配置は、一方の〔(NS)(SN)〕の配置
に対して他方を〔(SN)(NS)〕の配置に固定す
る。すなわち、各拡張部材の磁石どおしは反発するが、
拡張部材の端部どおしは引き合う関係となる。
【0010】基板を湾曲させた状態で左右の鼻孔内にそ
れぞれ装着された拡張部材は、湾曲による反発力に前記
磁石の配置による永久磁石の反発力を加えた力で鼻中隔
を挟みつけ、また、鼻翼を押し広げる。このため、鼻中
隔を挟持する力及び鼻翼を外側へ押し出す力が大きくな
る。これに加え、鼻中隔と鼻翼に作用する磁界には血流
などに影響を及ぼすという生理作用があって、この作用
は鼻孔の拡開を促進する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜6は、第1の実施態様であ
る。本発明の呼吸補助具1は、長時間人体に接触しても
無害な材料によって形成され、図1に示すように、連結
部材2と、連結部材2の両端に設けられる左右一対の拡
張部材3a,3bを有する。連結部材2は、ジュロメー
ターA硬度で30度程度(ゴムバンドよりやや硬い程
度)のシリコンゴムを門形に成形したもので、正面から
見たときの素材の厚さは1.5mm,前後方向の幅3.
0mmである。門形の高さは12mm、頂部の幅10m
mである。また、門形の連結部材2は手で簡単に開いた
り閉じたり,あるいは捻ったりの変形が自在であるが、
変形させても手を離すと直ちにもとの形に戻る保形性が
ある。
【0012】拡張部材3は基板4と鼻中隔押圧部5aと
鼻翼押圧部5bとからなる。基板4は、連結部材2と同
じ素材で成形された板状であり、両端の鼻中隔押圧部5
aと鼻翼押圧部5bを結合している。すなわち、拡張部
材3a,3bは、直径5mm、長さ12mmで、円筒形
の両端を半球状に丸くした形態を基本とし、正面側の中
央部を切欠いて背面側を板状に残してある。
【0013】拡張部材3a,3bは、板状の基板4の面
が垂直となるようにして端部を突き合わせ,直線状に配
置した状態で連結部材2の端部に結合されている。結合
個所は突き合わさった鼻中隔押圧部5a,5bの個所で
ある。すなわち、拡張部材3a,3bは、前記連結部材
2の両端に鼻中隔押圧部5a,5aを内側に対向させ、
鼻翼押圧部5b,5bを両外側として配置してある。
【0014】以上の構造であって、この呼吸補助具1
は、常態では図3,4のように、拡張部材3a,3bが
端部を向き合わせ,直線に並んだ状態で存在するが、使
用時は図5のように、拡張部材3a,3bを引き離し、
また,図6のように,拡張部材3a,3bの鼻中隔押圧
部5aと鼻翼押圧部5bを指でつまんで押し潰すように
する。すると、基板4が湾曲して鼻中隔押圧部5aと鼻
翼押圧部5bが近づき、左右寸法が小さくなるので、こ
の状態で拡張部材3a,3bを左右の鼻孔内に押し込む
(図2)。鼻孔内で拡張部材3a,3bは指による押し
潰し力から開放されて,左右の拡張部材3a,3bにお
ける中央側の鼻中隔押圧部5a,5aが鼻中隔6を両側
から挟みつけると共に、それぞれ他方の鼻翼押圧部5
b,5bがそれぞれの中央側の鼻中隔押圧部5a,5a
を支点として反発し鼻翼7a,7bを外方向に押出す。
これによって鼻孔が広がり,一度に取り込める,あるい
は吐き出せる空気の量が多くなり、呼吸を援助する。
【0015】拡張部材3a,3bの基板4は板状なの
で、鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧部5bをつまんで押し
潰すときこの部分で湾曲する。この時の湾曲面は常に板
状となった基板4の垂直面と直交する方向の面に定ま
る。これと連結部材2と基板4が有する保形性とあいま
って、鼻孔内で拡張部材3a,3bの鼻中隔押圧部5a
と鼻翼押圧部5bが広がるときの方向も一定しており、
鼻翼7a,7bを確実に外側へ押すことができる。この
とき、鼻中隔6や鼻翼7a、7bの内面に接する鼻中隔
押圧部5aと鼻翼押圧部5bは、丸く、半球状に成形し
ておけば、柔らかなシリコンゴムなので、鼻内部の粘膜
を傷つけることがない。
【0016】鼻に対する呼吸補助具1の装着状態は連結
部材2の弾力によるのではなく,鼻中隔6を挟んで両側
に位置する拡張部材に突っ張り力によるのであるから,
連結部材2は細く、柔らくてもよく、装着感に優れる。
また、突っ張り力は,両側の拡張部材の比較的短く丈夫
に作ることのできる基板4の反発によるので、反発力の
いわゆるへたりは少なく、使用中に呼吸補助具1が鼻か
ら脱落してしまうということはない。
【0017】図7〜10は第2の実施態様である。第1
の実施態様に対して、拡張部材3が基板4と永久磁石8
a,8bとからなる点が異なる。この実施態様では、さ
らに基板4の両端を前記の鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧
部5bとし、その半球状となした内部に永久磁石8a,
8bを一個ずつ埋設してある。固定の手段は成形時のイ
ンサートでも良いし、基板4の成形時に形成しておいた
穴へ嵌め込んで接着しても良い。第1の実施態様と共通
する点の説明は、割愛する。永久磁石8a,8bは、直
径3mm,長さ2mmの希土類磁石であって1200ガ
ウスの磁界強度を有している。永久磁石8a,8bは、
一方の拡張部材3aでは〔(NS)(SN)〕に配置
し、他方の拡張部材3bでは〔(SN)(NS)〕の配
置とする。すなわち、各拡張部材3aあるいは3bの永
久磁石5a,5bどおしは反発するが、拡張部材3a,
3bの端部どおしは引き合う関係となる。
【0018】この呼吸補助具1は、常態では図9のよう
に、拡張部材3a,3bが端部を突き合わせ,直線に並
んだ状態で存在するが、使用時はこれを引き離し、拡張
部材3a,3bの鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧部5bを
押し潰すようにして(図10)左右の鼻孔内に押し込
む。押しつぶす際、永久磁石5a,5bの反発による抵
抗が基板4の反発力に加わる。鼻孔内では、押し潰し力
から開放されて,鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧部5b
が、拡張部材3a,3bの反発力によって、第1の実施
態様の場合と同様に、鼻中隔6を挟みつけ、また、鼻翼
7a,7bを外側に押し出す。このとき、同時に、鼻中
隔押圧部5aと鼻翼押圧部5bの永久磁石8a,8bが
鼻中隔6を挟んで引き合うと同時に、それぞれの他方の
鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧部5bの永久磁石8b、8
aがそれぞれの中央側の鼻中隔押圧部5aと鼻翼押圧部
5bの永久磁石8a,8bと反発しあって鼻翼7a,7
bを外方向に押出す。
【0019】これによって鼻孔が広がり,一度に取り込
める,あるいは吐き出せる空気の量が多くなり、呼吸を
援助するのであるが、その作用には、永久磁石8a,8
bの引力と斥力が加わり、より確実なものとなる。ま
た、永久磁石8a,8bが備えた磁界は鼻中隔6や鼻翼
7a,7bの血流を促進するなどの作用があって、鼻孔
の拡張が促進される。また、磁力の減退はきわめて緩慢
であるから、長期間にわたる繰り返し使用でも装着力が
弱まることは殆どない。以上、2つの実施態様について
説明したが、連結部材2、基板4の素材、永久磁石8
a,8bの種類およびこれらの具体的な形態は図示のも
のに限定されない。また、各部の寸法は成人と子供、女
性と男性、あるいは個人差によって若干の調整が必要で
ある。
【0020】
【発明の効果】左右の鼻孔中に縮めた拡張部材を押し込
むだけで簡単に装着でき、鼻孔を拡大し、呼吸を援助す
ることができる。装着状態の維持は、拡張部材あるいは
これに加えた永久磁石の磁力によるので、反発力の減退
による、作用の減退あるいは装着状態の劣化が殆ど生じ
ない。連結部材や基板は保形性を有すればよく、柔らか
く作れるので、使用に違和感がすくない。
【図面の簡単な説明】
【図1】呼吸補助具の斜視図(第1の実施形態)
【図2】装着状態を説明するための正面図
【図3】正面図
【図4】平面図
【図5】拡開して示す正面図
【図6】拡張部材を湾曲させて示した平面図
【図7】呼吸補助具の斜視図(第2の実施形態)
【図8】右側面図
【図9】正面図
【図10】湾曲して示す平面図
【図11】従来例を装着状態で示す斜視図
【図12】他の従来例を示す斜視図
【符号の説明】
1 呼吸補助具 2 連結部材 3a,3b 拡張部材 4 基板 5a 鼻中隔押圧部 5b 鼻翼押圧部 6 鼻中隔 7a,7b 鼻翼 8a、8b 永久磁石

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔らかな連結部材の両端に拡張部材を設
    けた構造であり、2個の拡張部材のそれぞれは、湾曲に
    対して反発弾性を有する基板の両端に鼻中隔押圧部と鼻
    翼押圧部を有しており、これらの拡張部材を前記連結部
    材の両端に鼻中隔押圧部を内側に対向させ、鼻翼押圧部
    を両外側として配置し、拡張部材の大きさを、湾曲する
    と人間の鼻孔内へ外から装着可能なものとしてあること
    を特徴とした呼吸補助具。
  2. 【請求項2】 柔らかな連結部材の両端に拡張部材を設
    けた構造であり、2個の拡張部材のそれぞれは、湾曲に
    対して反発弾性を有する基板の両端に永久磁石を、一方
    の〔(NS)(SN)〕の配置に対して他方を〔(S
    N)(NS)〕の配置として各拡張部材の磁石どおしは
    反発するが、拡張部材の端部どおしは引き合う関係に固
    定してあり、拡張部材の大きさを、湾曲すると人間の鼻
    孔内へ外から装着可能なものとしてあることを特徴とし
    た呼吸補助具。
  3. 【請求項3】 柔らかな連結部材の両端に拡張部材を設
    けた構造であり、2個の拡張部材のそれぞれは、湾曲に
    対して反発弾性を有する基板の両端に鼻中隔押圧部と鼻
    翼押圧部を有しており、鼻中隔押圧部と鼻翼押圧部に永
    久磁石を、一方の拡張部材の〔(NS)(SN)〕の配
    置に対して他方の拡張部材を〔(SN)(NS)〕の配
    置として各拡張部材の磁石どおしは反発するが、拡張部
    材の端部どおしは引き合う関係に固定してあり、拡張部
    材の大きさを、湾曲すると人間の鼻孔内へ外から装着可
    能なものとしてあることを特徴とした呼吸補助具。
  4. 【請求項4】 柔らかな連結部材はほぼU字形で保形性
    を有し、両端に設けた拡張部材の端部どおしを突き合わ
    せると共に、拡張部材が湾曲するときの湾曲面を連結部
    の面に対して一定に維持するものであることを特徴とし
    た請求項1〜3のいずれか一つに記載の呼吸補助具。
  5. 【請求項5】 連結部材と拡張部材の基板を柔らかな保
    形性を有するエラストマーで一体に成形してあることを
    特徴とした請求項1〜4のいずれか一つに記載の呼吸補
    助具。
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