JP2002300441A - 固体撮像素子の取り付け構造 - Google Patents

固体撮像素子の取り付け構造

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JP2002300441A JP2001098990A JP2001098990A JP2002300441A JP 2002300441 A JP2002300441 A JP 2002300441A JP 2001098990 A JP2001098990 A JP 2001098990A JP 2001098990 A JP2001098990 A JP 2001098990A JP 2002300441 A JP2002300441 A JP 2002300441A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かつ固体撮像素子を容易に精度よく取り付け
ることができる固体撮像素子の取り付け構造を提供す
る。 【解決手段】 固体撮像素子の取り付け構造体であるレ
ンズ鏡胴10に、固体撮像素子20を押圧部材30で押
圧してレンズ鏡胴10の台板12と略平行に固定する固
体撮像素子の取り付け構造である。レンズ鏡胴10に設
けられた固体撮像素子20の取り付け基準16a,16
b,16cに対向して斜面2a,2bを配置するように
構成された弾性部材1を備える。該弾性部材1は、該斜
面2a,2bと固体撮像素子1とが接触するように、レ
ンズ鏡胴の台板12と固体撮像素子20の間に配置され
る。押圧部材30によって固体撮像素子20がレンズ鏡
胴の台板12方向に押圧されるにしたがって、斜面2
a,2bに沿って固体撮像素子20が取り付け基準へ付
勢されるように移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
おいてCCDなどの固体撮像素子のレンズ鏡胴に対する
取り付け位置を決定するための固体撮像素子の取り付け
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD等の固体撮像素子の取り付けは、
固体撮像素子の取り付け基準面をレンズ鏡胴などに設け
られた取り付け基準に接触するように、レンズ鏡胴に対
する位置決めを行う必要がある。この取り付け基準は、
レンズ光軸と直交する面に対して平行なX,Y方向及び
レンズ光軸方向のZ方向の3方向に設けられている。し
たがって、3方向に対して固体撮像素子を所定の位置に
取り付ける必要があり、これが良い撮影画質をうるため
の重要なポイントとなっている。
【0003】従来、この固体撮像素子を上述した取り付
け位置に固定する取り付け方法としては、固体撮像素子
を手で取り付け基準に押しつけて人為的に固体撮像素子
をガタ寄せさせるなどの手段によって、レンズ鏡胴に対
する位置決めを行った後、放熱板などの押圧部材で押さ
えつけて固定したり、固体撮像素子を放熱板に固定し、
レンズ鏡胴に放熱板を固定する位置を調整することによ
り固体撮像素子を取り付け位置に固定するなどの方法が
取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近小型化が
進むデジタルカメラにおいて、固体撮像素子の位置決め
の精度がきびしくなっており、そのため、人為的なガタ
寄せによる位置決めや、部材に貼り付けた固体撮像素子
を、部材を介して移動させることによって位置決めする
上記方法ではその精度レベルが満足できなくなりつつあ
る。
【0005】また、固体撮像素子と回路基板をハンダ付
けした後、回路基板をレンズ鏡胴にネジ止めする際に、
ネジの最後の締め込みによって、回路基板がレンズ鏡胴
に対して移動することがある。このとき、せっかく人為
的に位置決めして固定した固体撮像素子も、固定されて
いる回路基板とともに移動してしまうという問題が生じ
る。
【0006】したがって、本発明が解決しようとする技
術的課題は、固体撮像素子を容易に精度よく取り付ける
ことができる固体撮像素子の取り付け構造を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の固
体撮像素子の取り付け構造を提供する。
【0008】この固体撮像素子の取り付け構造は、固体
撮像素子を押圧部材で押圧して取り付け構造体の台板と
略平行に固定するものである。そして、固体撮像素子の
取り付け構造は、前記取り付け構造体に設けられた前記
固体撮像素子の取り付け基準に対向して斜面を配置する
ように構成された弾性部材を備えており、前記弾性部材
は、前記斜面が前記固体撮像素子に接触するように、前
記台板と前記固体撮像素子の間に配置され、前記押圧部
材によって前記固体撮像素子が前記台板方向へ押圧され
るにしたがって、前記斜面に沿って前記固体撮像素子が
前記取り付け基準へ付勢されるように移動する。
【0009】上記構成において、固体撮像素子は取り付
け構造体に固定される。取り付け構造体は、レンズを保
持するレンズ鏡胴と一体に構成されていてもよいし、別
部材であってもよい。弾性部材は、取り付け構造体に設
けられた取り付け基準に対向して斜面を備えている。取
り付け基準は、光軸と直交する面と平行なX,Y方向の
ものがそれぞれ設けられており、弾性部材は、X,Y方
向の取り付け基準の少なくとも一方と対向するように、
X方向に向いた斜面又はY方向に向いた斜面を有する。
弾性部材に設けられた斜面は、レンズ光軸方向であるZ
方向に取り付け構造体の台板に近づくにつれ、対向する
取り付け基準との間隔が短くなるように構成される。対
向する取り付け基準との最も短い間隔、すなわち、斜面
の底辺における上記間隔は、固定される固体撮像素子の
X,Y方向寸法よりも若干狭くなる程度に設定されるこ
とが好ましい。一方、斜面と対向する取り付け基準との
最も長い間隔、すなわち、斜面の頂点における上記間隔
は、固定される固体撮像素子のX,Y方向寸法よりも若
干広くなる程度に設定される。弾性部材は、固体撮像素
子のX,Y方向の基準面に対向する辺がそれぞれその
X,Y方向の斜面と接触するように、取り付け構造体の
台板と固体撮像素子の間に配置される。
【0010】そして、押圧部材により押圧され、台板に
近づくように固体撮像素子がZ方向に移動すると、弾性
部材の斜面に沿って固体撮像素子がX,Y方向に移動す
る。固体撮像素子のZ方向への移動の途中に基準面が取
り付け基準に押しつけられると、それ以上はX,Y方向
に移動することはできないため、弾性部材の斜面を変形
させながら、固体撮像素子はZ方向にのみ移動する。
【0011】上記構成によれば、取り付け構造体と固体
撮像素子の間に配置された斜面を有する弾性部材によっ
て、押圧部材による固体撮像素子のZ方向の移動に伴っ
て、固体撮像素子を自動的にX,Y方向に移動させるこ
とができる。すなわち、固体撮像素子の固定と、取り付
け位置の決定を1つの工程により行うことができ、固体
撮像素子の適正な位置への取り付けを容易にすることが
できる。したがって、固体撮像素子を固定する前に人為
的に取り付け位置に押さえつけたりする必要がなく、接
着なども不要であるから、組立工数を削減することがで
きる。また、弾性部材は固体撮像素子の移動に伴って変
形し、完全に固定された状態でも、固体撮像素子には
X,Y方向の取り付け基準方向への付勢力が働く。した
がって、一旦位置決めされた固体撮像素子が、回路基板
の締付け時などにずれてしまうという問題を解消でき
る。
【0012】したがって、固体撮像素子を容易に精度よ
く取り付けることができる。
【0013】本発明の固体撮像素子の取り付け構造は、
具体的には以下のように種々の態様で構成することがで
きる。
【0014】好ましくは、前記弾性部材は、隣り合う2
辺の内径側に斜面を設けてなり、中央部に開口を有する
矩形の防塵ゴムで構成されている。
【0015】上記構成によれば、防塵ゴムの隣り合う2
辺に斜面を設けることによって、固体撮像素子の取り付
け位置の決定と、固体撮像素子の受光面への異物の侵入
防止を一つの部品で実現することができる。したがっ
て、取り付けユニットのコストを削減でき、また小型化
することができる。
【0016】好ましくは、前記防塵ゴムは、前記台板と
前記固体撮像素子の受光面の双方に当接するようにより
薄く平坦に構成されている平面部を、前記斜面に対向す
るそれぞれの辺に有している。
【0017】上記構成によれば、防塵ゴムの斜面に対向
する部分には、斜面よりも薄く平坦に構成されている平
面部が設けられているので、斜面に沿ったX,Y方向へ
の固体撮像素子の移動を阻害することがない。また、固
定時には、台板と固体撮像素子の受光面の双方に当接す
るような厚みを有するので、押圧部材とで固体撮像素子
を挟持して固定でき、Z方向の取り付け位置を決定する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の固体撮像素子の取
り付け構造の一実施形態に係るCCD取り付けユニット
について、図面を参照しながら説明する。
【0019】取り付けユニットは、レンズ鏡胴と一体的
に構成されており、デジタルカメラのボディ内に配置し
て用いられる。図1の組立断面図および図3の分解斜視
図に示すように、レンズ鏡胴10、防塵ゴム1、CCD
20、放熱板30の各部品を有している。レンズ鏡胴1
0は、鏡胴内部11に設けられたレンズ(図示なし)に
よって集光された被写体光をレンズ鏡胴に取りつけられ
たCCD20に送り込む。また、モアレ防止のために、
CCD20の光軸方向上流側に、CCDと平行にかつレ
ンズ光軸と直交するように配置されたローパスフィルタ
14が設けられている。
【0020】レンズ鏡胴10には、CCD20を取りつ
けるための台板12が設けられており、この台板を囲む
ように立壁13,13a,15,15aが設けられてい
る。立壁13には、CCD20のX方向の取り付け基準
である突部16aが設けられており、立壁15には、Y
方向の取り付け基準である突部16b,16cが設けら
れている。後述するように、防塵ゴム1とCCD10は
立壁13,13a,15,15aで囲まれた領域に嵌め
込まれ固定される。
【0021】防塵ゴム1は図2の斜視図に示すように、
中央に開口8を有する矩形の部材である。防塵ゴム1は
レンズ鏡胴10の台板上に載置されて用いられ、立壁1
3,13a,15,15aで囲まれた空間に収まるよう
に構成されている。防塵ゴム1の隣り合う2辺には、内
径側に斜面2a,2bが設けられている。斜辺が設けら
れている2辺の裏面3a,3bは、それぞれ、レンズ鏡
胴10の立壁13a,15bの内側表面に当接するよう
に垂直な平面となっている。斜面2a,2bにそれぞれ
対向する辺には、平面部4a,4bが設けられている。
平面部4a,4bの表面は平坦であり、その厚みは、斜
面2a,2bよりも薄く構成されている。平面部4a,
4bには、レンズ鏡胴10に防塵ゴム1が収納されたと
きに、立壁13,15にそれぞれ設けられたCCD20
の取り付け基準である突部16a,16b,16cが収
まるように切欠き6a,6b,6cが設けられている。
後述のように防塵ゴムはCCDを片寄せするための部材
としても機能することから、従来CCDの受光面への異
物侵入防止にのみ用いられている防塵部材よりも比較的
硬質であることが好ましく、シリコンゴムやEPDMな
どが好適に用いられる。
【0022】CCD20はレンズ鏡胴10によって集光
された被写体光を撮像するものである。CCDには、図
4の分解斜視図に示すように、レンズ鏡胴10に取り付
るための取りつけ位置の基準となる面が設けられてお
り、X方向およびY方向の基準面22aおよび22b,
22cはCCDの側面に、Z方向の基準面は底面に設け
られている。このうち、X方向およびY方向基準面22
a,22b,22cをレンズ鏡胴10の取り付け基準で
ある突部16a,16b,16cに当接するように取り
つけることによってX方向およびY方向について適正な
位置決めを行う。
【0023】放熱板30は、CCDの熱を外部に放熱す
るとともに、CCD20の裏面を押圧し、CCD20を
レンズ鏡胴10に固定する押圧部材としても機能する。
放熱板30には、CCD20の足を外部に取り出すため
の長穴31,32が設けられている。また、放熱板30
に設けられた小孔33a,33b,33cの3箇所をレ
ンズ鏡胴10に設けられたネジ穴に当て、ビス34で締
め込むことによって放熱板が固定される。
【0024】図3、図4に示すように、本実施形態にか
かる固体撮像素子取り付けユニットの組立時には、レン
ズ鏡胴10の台板12の上に防塵ゴム1を配置する。こ
のとき、防塵ゴム1の斜面2a,2bが、それぞれ、レ
ンズ鏡胴10に設けられた突部16aおよび16b,1
6cに対向するようにする。このとき防塵ゴムに設けら
れた切欠き6a,6b,6cに突部16a,16b,1
6cが収まる。防塵ゴム1は、レンズ鏡胴10に配置し
たとき、斜面底辺における各突部16a,16b,16
までの距離が、それぞれ、CCDの幅寸法よりも若干小
さくなるように構成されている。
【0025】防塵ゴム1をレンズ鏡胴10に配置した
後、斜面2a,2bにCCD10の基準面22a〜22
cに対向する面のコーナー21a、21bが接触するよ
うに配置する。このとき、防塵ゴムの平面部4a,4b
の厚みは、斜面2a,2bよりも薄く構成されているの
で、CCD10は平面部4a,4bに対してZ方向に重
なって配置される。そして、CCD10をレンズ鏡胴1
0に固定するために、放熱板30をCCD10の裏面に
かぶせ、レンズ鏡胴10にネジ止めする。放熱板30に
よりCCD20が押圧され、レンズ鏡胴10の台板12
に近づくように移動することによって、CCD20が斜
面に沿って、それぞれ、矢印50a,50b方向に片寄
せされ、レンズ鏡胴10の立壁13,15に設けられた
取り付け基準である突部16aおよび16b,16cに
CCDの基準面22a〜22cに当接する。したがっ
て、斜面2aおよび2bによってそれぞれ、レンズ光軸
と直交する面と平行方向のX,Y方向については、押圧
板30によるCCDの固定の過程において、自動的にC
CDが位置決めされる。
【0026】放熱板30をレンズ鏡胴10にさらにきつ
く固定すると、CCD20は突部16aおよび16b,
16cに押し当てられているので、これ以上X,Y方向
へは移動することができず、防塵ゴム1がその斜面2
a,2bに接触しているCCD10の角辺21a、21
bに押されて変形することによって、Z方向にのみ移動
する。放熱板30をレンズ鏡胴10に完全に固定したと
きは、CCDは防塵ゴム1の平面部4a,4bと斜面2
a,2bによって支えられ、台板12に平行になるよう
に固定される。
【0027】このとき、図5に示すように、防塵ゴム1
はCCD10の受光面とレンズ鏡胴10の台板12の双
方に密接し、CCD10の受光面に異物が侵入するのを
防止する。また、防塵ゴム1は、CCD10に応力を与
え、CCD10がずれるのを防止する。具体的には、C
CD10はX,Y方向については、防塵ゴムの斜面2
a,2bとレンズ鏡胴の突部16aおよび16b,16
cとによって挟持され、防塵ゴムの弾性により突部16
aおよび16b,16c方向に付勢される。一方。Z方
向については、防塵ゴムの斜面2a,2bおよび平面部
4a,4bと放熱板30とによって挟持され、防塵ゴム
1の弾性によってCCD10が付勢され、Z方向の取り
付け基準面であるCCD10の裏面が放熱板30に密接
する。
【0028】以上説明したように、上記CCD取り付け
ユニットは、防塵ゴムの構成を工夫することによって、
CCDの固定に際してCCDが自動的に片寄せされるた
め、CCDの固定と適正な位置決めを一工程で行うこと
ができ、組立工数を減らすことができるとともに、防塵
ゴムがCCDの取りつけ位置決定のための押圧部材の役
割もなすため構成部品を少なくすることができる。
【0029】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかるCCD取り付
けユニットの組立断面図である。
【図2】 防塵ゴムの斜視図である。
【図3】 図1のCCD取り付けユニットの分解斜視図
である。
【図4】 図3の別角度からの分解斜視図である。
【図5】 結合状態にある図1のCCD取り付けユニッ
トの断面図である。
【符号の説明】
1 防塵ゴム(弾性部材) 2a,2b 斜面 3a,3b 裏面 4a,4b 平面部 6a,6b,6c 切欠き 8 開口 10 レンズ鏡胴 11 鏡胴内部 12 台板 13,13a,15,15a 立壁 14 ローパスフィルタ 15 鏡胴内部 16a,16b,16c 突部(取り付け基準) 20 CCD(固体撮像素子) 21a、21b コーナー 22a,22b,22c 基準面 30 放熱板(押圧部材) 31,32 長穴 33a,33b,33c 小孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/02 H01L 31/02 B Fターム(参考) 2H044 AD03 AE01 AJ03 AJ07 4M118 AA10 AB01 BA10 GC20 GD02 HA23 HA24 HA36 5C022 AB43 AC42 AC43 AC54 5F088 AA20 BA11 BA16 BA18 BB03 JA03 JA07 JA12 JA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子を押圧部材で押圧して取り
    付け構造体の台板と略平行に固定する固体撮像素子の取
    り付け構造であって、 前記取り付け構造体に設けられた前記固体撮像素子の取
    り付け基準に対向して斜面を配置するように構成された
    弾性部材を備え、 前記弾性部材は、前記斜面と前記固体撮像素子とが接触
    するように、前記取り付け構造体の台板と前記固体撮像
    素子の間に配置され、 前記押圧部材によって前記固体撮像素子が前記台板方向
    へ押圧されるにしたがって、前記斜面に沿って前記固体
    撮像素子が前記取り付け基準へ付勢されるように移動す
    ることを特徴とする、固体撮像素子の取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材は、隣り合う2辺の内径側
    に斜面を設けてなり、中央部に開口を有する矩形の防塵
    ゴムで構成されていることを特徴とする、請求項1記載
    の固体撮像素子の取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記防塵ゴムは、前記台板と前記固体撮
    像素子の受光面の双方に当接するようにより薄く平坦に
    構成されている平面部を、前記斜面に対向するそれぞれ
    の辺に有していることを特徴とする請求項2記載の固体
    撮像素子の取り付け構造。
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