JPH10150588A - 固体撮像素子の取り付け方法及び固体撮像素子の取り付けユニット - Google Patents

固体撮像素子の取り付け方法及び固体撮像素子の取り付けユニット

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JPH10150588A
JPH10150588A JP8306401A JP30640196A JPH10150588A JP H10150588 A JPH10150588 A JP H10150588A JP 8306401 A JP8306401 A JP 8306401A JP 30640196 A JP30640196 A JP 30640196A JP H10150588 A JPH10150588 A JP H10150588A
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JP
Japan
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solid
imaging device
state imaging
lens barrel
positioning
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JP8306401A
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Yuji Hasegawa
裕士 長谷川
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCDを容易に位置決め可能とし、位置決め
した後はずれてしまうようなことが無く、又CCDとロ
ーパスフィルタをレンズ鏡胴へ確実に保持可能なコスト
の安い固体撮像素子の取り付け方法及び固体撮像素子の
取り付けユニットを提供する。 【解決手段】 撮影レンズを保持するレンズ鏡胴の画像
結像位置に固体撮像素子を押圧部材で押圧し、該固体撮
像素子の位置決めをした後該固体撮像素子と前記レンズ
鏡胴との間を固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD等の固体撮
像素子を有するスチルビデオカメラ或いはビデオカメラ
等での固体撮像素子の取り付け方法及び固体撮像素子の
取り付けユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】CCD等の固体撮像素子を有するスチル
ビデオカメラ或いはビデオカメラ等への固体撮像素子の
取り付けは、撮影レンズを保持するレンズ鏡胴のCCD
取り付け基準へCCDを押圧部材で押圧し、レンズ鏡胴
に対する位置決めを行った後、或いはカメラに取り付け
たCCDによるテストチャート画像をモニターで確認
し、CCDの位置調整をしてレンズ鏡胴に対する位置決
めを行った後、CCDのプリント基板を取り付けてい
る。この取り付け基準は、レンズ光軸と直交する面と平
行方向のX,Y方向及びレンズ光軸方向のZ方向の3方
向の取り付け基準があるが、この3方向に対して所定の
位置に取り付ける必要があり、これが良い撮影画質をう
るための重要なポイントとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、撮影レ
ンズを保持するレンズ鏡胴のCCD取り付け基準へCC
Dを押圧部材で押圧し、レンズ鏡胴に対する位置決めを
行った後、或いはカメラに取り付けたCCDによるテス
トチャート画像をモニターで確認し、CCDの位置調整
をしてレンズ鏡胴に対する位置決めを行った後、CCD
と電気的に結合するプリント基板を取り付ける方法は一
見容易なように思われる。しかしCCDのプリント基板
を取り付ける際、CCDとプリント基板を半田付けした
後プリント基板をレンズ鏡胴にネジ止め等を行う時、ネ
ジ止めの最後の締め込みにおいてプリント基板がレンズ
鏡胴に対して動いてしまい、プリント基板と半田付けさ
れたせっかく位置決めされたCCDも動いてしまい、そ
の位置がずれてしまうという問題が生じる。この場合の
位置ずれは、特にレンズ光軸と直交する面と平行方向の
X,Y方向の位置ずれである。
【0004】又は、位置決めされたCCDにプリント基
板を取り付ける場合でも、CCDの足にプリント基板の
穴がぴったり合ってプリント基板をレンズ鏡胴にネジ止
めをするとき、前述と同様にCCDの位置ずれが生じ
る。即ちX,Y方向の位置ずれが生じる。勿論CCDと
プリント基板の半田付けはその後に行われることにな
る。
【0005】又、CCDを用いて撮影する系において
は、モアレ防止のためにCCDの前面にローパスフィル
タを設ける必要がある。その際、CCDとローパスフィ
ルタは平行でレンズ光軸と直交し、ローパスフィルタを
レンズ鏡胴へ確実に固定する必要がある。
【0006】そしてこれらは、簡単で容易な手段により
コストをかけないで解決する必要がある。
【0007】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものである。即ち、CCDを容易に位置決め可能と
し、位置決めした後はずれてしまうようなことが無く、
又CCDとローパスフィルタをレンズ鏡胴へ確実に保持
可能なコストの安い固体撮像素子の取り付け方法及び固
体撮像素子の取り付けユニットを提供することを目的と
したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記構
成を採ることによって達成される。
【0009】即ち、撮影レンズを保持するレンズ鏡胴の
画像結像位置に固体撮像素子を押圧部材で押圧し、該固
体撮像素子の位置決めをした後該固体撮像素子と前記レ
ンズ鏡胴との間を固着することを特徴とする固体撮像素
子の取り付け方法。
【0010】又、撮影レンズを保持するレンズ鏡胴と、
固体撮像素子と、該固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との
間に配置されるローパスフィルタと、前記固体撮像素子
を前記レンズ鏡胴へ取り付ける押圧部材と、前記固体撮
像素子と前記レンズ鏡胴との間の位置決め部材で前記押
圧部材に前記固体撮像素子を押圧し、前記固体撮像素子
と前記ローパスフィルタとの間の前記位置決め部材でロ
ーパスフィルタを前記レンズ鏡胴側へ押圧するように構
成したことを特徴とする固体撮像素子の取り付けユニッ
ト。
【0011】又、撮影レンズを保持するレンズ鏡胴と、
固体撮像素子と、該固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との
間に配置されるローパスフィルタと、前記固体撮像素子
を前記レンズ鏡胴へ取り付ける押圧部材と、前記固体撮
像素子と前記レンズ鏡胴との間の押圧手段で前記押圧部
材に前記固体撮像素子を押圧し、前記固体撮像素子と前
記ローパスフィルタとの間の位置決め手段でローパスフ
ィルタを前記レンズ鏡胴側へ押圧するように構成したこ
とを特徴とする固体撮像素子の取り付けユニット。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
した図面、図1〜図5により説明する。但し、本発明は
以下に説明する本実施の形態に限定されるものではな
い。
【0013】図1、図2、図3、図4は第1、第2の発
明の実施の形態を説明する図である。
【0014】図1は、レンズ鏡胴への固体撮像素子の取
り付けを説明する分解斜視図である。図2は、図1を平
面Aで切ったときのX−X矢視断面図である。図3は、
図1のレンズ鏡胴を上側から見た平面図である。図4
は、図1に示す状態からレンズ鏡胴へ固体撮像素子等を
組み込んで取り付けた状態の平面Aで切ったときのX−
X矢視断面図である。
【0015】図1、図2、図3、図4において先ず第1
の発明は、撮影レンズを保持するレンズ鏡胴の画像結像
位置に固体撮像素子を押圧部材で押圧し、該固体撮像素
子の位置決めをした後該固体撮像素子と前記レンズ鏡胴
との間を固着すると言う固体撮像素子の取り付け方法の
発明である。
【0016】即ち本発明は、撮影レンズを保持するレン
ズ鏡胴5の画像結像位置に固体撮像素子1を押圧部材4
で押圧し(本実施の形態では固体撮像素子1とレンズ鏡
胴5との間には、位置決め部材2とローパスフィルタ3
が介在しているが、本発明においてはこれらの位置決め
部材2とローパスフィルタ3は直接関係ないのでこれら
の部材については説明しない)、固体撮像素子1の位置
決めを行った後、即ち固体撮像素子1を押圧部材4によ
り押圧し、押圧部材4をネジSによりレンズ鏡胴5に固
定し、次に4箇所の取り付け基準51に対して取り付け
基準51と当接する固体撮像素子1の外周の辺11を、
図1に示す矢印Yの矢印方向に固体撮像素子1を片寄せ
て取り付け基準51に当接させ、このようにして固体撮
像素子1の位置決めをした後固体撮像素子1とレンズ鏡
胴5との間を固着するようになっている。
【0017】或いは、モニターテレビで固体撮像素子1
の位置をチェック可能なチェック治具のケーブルを固体
撮像素子1につなぎ、モニターテレビを見ながら固体撮
像素子1の位置決めをした後固体撮像素子1とレンズ鏡
胴5との間を固着するようになっている。
【0018】この場合、固体撮像素子1のレンズ光軸L
A方向の位置決めは、勿論撮影レンズによる像の結像位
置に置かれることになるが、レンズ鏡胴5の固体撮像素
子1の押圧部材4の取り付け面と押圧部材4の平面性に
よって決まる位置に固体撮像素子1はその位置が定ま
る。一方、固体撮像素子1のレンズ鏡胴5に対する取り
付けは、固体撮像素子1のレンズ光軸LAと直交する面
と平行方向の位置決めにより取り付けられ、レンズ光軸
LAと直交する面と平行方向について固体撮像素子1を
位置決めする取り付け基準51を有するレンズ鏡胴5に
対して、固体撮像素子1を前述のように片寄せて位置決
めすることにより、レンズ光軸LAに固体撮像素子1は
X,Y方向をその位置に正確に合わせて取り付けられる
ことになる。
【0019】或いは、前述のようにモニターテレビを見
ながら固体撮像素子1の位置決めをすることにより、レ
ンズ光軸LAに固体撮像素子1はその位置を正確に合わ
せて取り付けられることになる。
【0020】このようにして位置決めをした固体撮像素
子1は、レンズ鏡胴5との間を固着することによりレン
ズ鏡胴5に正確に取り付けられることになる。そして、
この固体撮像素子1とレンズ鏡胴5との間の固着は、固
体撮像素子1とレンズ鏡胴5とを直接接着剤で接着する
ことにより可能である。このようにすることにより、固
体撮像素子1はレンズ鏡胴5に正確に容易に取り付けら
れ、位置決めをして接着して固着した後はずれることは
無い。
【0021】又、固体撮像素子1とレンズ鏡胴5との間
の固着は、固体撮像素子1と押圧部材4とを接着剤で接
着することにより可能である。即ち、前述のようにして
固体撮像素子1をレンズ鏡胴5に対して位置決めをした
後、押圧部材4の穴41より接着剤を少量流し込んで固
体撮像素子1と押圧部材4とを接着する。そして、固体
撮像素子1と押圧部材4とを接着して固着後に、固体撮
像素子1と電気的に結合するプリント基板6をレンズ鏡
胴5にネジSにより取り付ける。そして固体撮像素子1
とプリント基板6とを半田付けして結合することにな
る。従って、固体撮像素子1はレンズ鏡胴5に対してず
れることは無い。
【0022】以上述べた方法により、固体撮像素子1は
レンズ鏡胴5に容易に正確に位置決めを可能とし、位置
決めをした後はずれることも無い。従って、作業性が向
上しコスト低減の効果を有する。
【0023】次に、第2の発明について説明する。
【0024】図1、図2、図3、図4において第2の発
明は、撮影レンズを保持するレンズ鏡胴と、固体撮像素
子と、該固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との間に配置さ
れるローパスフィルタと、前記固体撮像素子を前記レン
ズ鏡胴へ取り付ける押圧部材と、前記固体撮像素子と前
記レンズ鏡胴との間の位置決め部材で前記押圧部材に前
記固体撮像素子を押圧し、前記固体撮像素子と前記ロー
パスフィルタとの間の前記位置決め部材でローパスフィ
ルタを前記レンズ鏡胴側へ押圧するように構成した固体
撮像素子の取り付けユニットとしての発明である。
【0025】即ち本発明は、撮影レンズを保持するレン
ズ鏡胴5と、固体撮像素子1と、固体撮像素子1とレン
ズ鏡胴5との間に配置されるローパスフィルタ3と、固
体撮像素子1をレンズ鏡胴5へ取り付ける押圧部材4
と、固体撮像素子1とレンズ鏡胴5との間の位置決め部
材2で押圧部材4に固体撮像素子1を押圧し、固体撮像
素子1とローパスフィルタ3との間の位置決め部材2で
ローパスフィルタ3をレンズ鏡胴5側に押圧するように
構成した固体撮像素子の取り付けユニットの発明であ
る。
【0026】そして、固体撮像素子1とレンズ鏡胴5と
の間で押圧部材4に固体撮像素子1を押圧し、固体撮像
素子1とローパスフィルタ3との間でローパスフィルタ
3をレンズ鏡胴5側に押圧する位置決め部材2はゴム等
で作られた弾性部材よりなっている。ここで位置決め部
材2について若干説明する。
【0027】前述のように、固体撮像素子であるCCD
等を用いて撮影する系においては、モアレ防止のために
CCDの前面にローパスフィルタを設ける必要がある。
そこでゴム等の弾性部材で作られた位置決め部材2を設
けることにより、CCDの固体撮像素子1を押圧部材4
側へ押し、ローパスフィルタ3をレンズ鏡胴側へ押すこ
とが考えられた。即ち、固体撮像素子1を位置決め部材
2の4箇所の下方向に設けた厚い受け部21により確実
に保持し、受け部21による弾性部材の反力としての押
圧力により、押圧部材4へ固体撮像素子1を安定して押
圧するようにしてある。そして、位置決め部材2はロー
パスフィルタ3と固体撮像素子1の間でローパスフィル
タ3をレンズ鏡胴5側に押し付ける働きもすることにな
る。
【0028】このようにして、位置決め部材2のゴムに
よる押圧力は強すぎず、弱すぎず丁度よい最適の押圧力
となっている。
【0029】更に、弾性部材により作られた位置決め部
材2は、固体撮像素子1とローパスフィルタ3との間を
外気に対して気密に保持してゴミ等の侵入を防止し、撮
影画面の中に不快なゴミ等が映し込まれないようにする
効果を有する。
【0030】又、固体撮像素子1とレンズ鏡胴5との間
を固着する時は前述の第1の発明において説明した固着
を同様に適用することが出来る。
【0031】このようにして、作業性は向上しコスト低
減に効果を発揮する。
【0032】次に第3の発明について説明する。
【0033】図5は第3の発明の実施の形態を説明する
図で、図4と同様に鏡胴へ固体撮像素子等を組み込んで
取り付けた状態の断面図である。
【0034】図5において第3の発明は、撮影レンズを
保持するレンズ鏡胴と、固体撮像素子と、該固体撮像素
子と前記レンズ鏡胴との間に配置されるローパスフィル
タと、前記固体撮像素子を前記レンズ鏡胴へ取り付ける
押圧部材と、前記固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との間
の押圧手段で前記押圧部材に前記固体撮像素子を押圧
し、前記固体撮像素子と前記ローパスフィルタとの間の
位置決め手段でローパスフィルタを前記レンズ鏡胴側へ
押圧するように構成したことを特徴とする固体撮像素子
の取り付けユニットとしての発明である。
【0035】即ち本発明は、撮影レンズを保持するレン
ズ鏡胴5と、固体撮像素子1と、固体撮像素子1とレン
ズ鏡胴5との間に配置されるローパスフィルタ3と、固
体撮像素子1をレンズ鏡胴5へ取り付ける押圧部材4
と、固体撮像素子1とレンズ鏡胴5との間の押圧手段8
で押圧部材4に固体撮像素子1を押圧し、固体撮像素子
1とローパスフィルタ3との間の位置決め手段7でロー
パスフィルタ3をレンズ鏡胴5側へ押圧するように構成
した固体撮像素子の取り付けユニットの発明である。
【0036】ここで本発明と前述の第2の発明との違い
は、第2の発明において使用された位置決め部材2に相
当するものが、本発明では固体撮像素子1とレンズ鏡胴
5との間の押圧手段8で押圧部材4に固体撮像素子1を
押圧し、固体撮像素子1とローパスフィルタ3との間の
位置決め手段7でローパスフィルタ3をレンズ鏡胴5側
へ押圧するようにした2部品とに分かれている点であ
り、その他の部分についてはほとんど同じである。即
ち、固体撮像素子1を押圧部材4に、ローパスフィルタ
3をレンズ鏡胴5側へ押圧する機能を有する位置決め部
材2が、それぞれ固体撮像素子1を押圧部材4へ押圧す
る押圧手段8と、ローパスフィルタ3をレンズ鏡胴側に
押圧する位置決め手段7に分かれていることになるが、
分かれていてもそれぞれの手段がそれぞれの機能を更に
発揮するようにすることが容易に出来るメリットを有す
る。そして、その他の面でも前述の第2の発明の場合と
同様の効果を有する。
【0037】
【発明の効果】本発明により、CCD等の固体撮像素子
を容易にレンズ鏡胴に位置決め可能とし、位置決めした
後はずれてしまうようなことが無く、又CCDとローパ
スフィルタをレンズ鏡胴へ確実に保持可能なコストの安
い固体撮像素子の取り付け方法及び固体撮像素子の取り
付けユニットが提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズ鏡胴への固体撮像素子の取り付けを説明
する分解斜視図である。
【図2】図1を平面Aで切ったときのX−X矢視断面図
である。
【図3】図1のレンズ鏡胴を上側から見た平面図であ
る。
【図4】図1に示す状態からレンズ鏡胴へ固体撮像素子
等を組み込んで取り付けた状態の平面Aで切ったときの
X−X矢視断面図である。
【図5】図4と同様に鏡胴へ固体撮像素子等を組み込ん
で取り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 固体撮像素子 11 辺 2 位置決め部材 21 受け部 3 ローパスフィルタ 4 押圧部材 41 穴 5 レンズ鏡胴 51 取り付け基準 6 プリント基板 7 位置決め手段 8 押圧手段 LA レンズ光軸 S ネジ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズを保持するレンズ鏡胴の画像
    結像位置に固体撮像素子を押圧部材で押圧し、該固体撮
    像素子の位置決めをした後該固体撮像素子と前記レンズ
    鏡胴との間を固着することを特徴とする固体撮像素子の
    取り付け方法。
  2. 【請求項2】 前記固体撮像素子の位置決めは、前記レ
    ンズ鏡胴に設けた固体撮像素子の取り付け基準への前記
    固体撮像素子の当接であることを特徴とする請求項1に
    記載の固体撮像素子の取り付け方法。
  3. 【請求項3】 前記固体撮像素子の位置決めは、該固体
    撮像素子による画像形成情報により決まることを特徴と
    する請求項1に記載の固体撮像素子の取り付け方法。
  4. 【請求項4】 前記固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との
    間の固着は、前記固体撮像素子と前記レンズ鏡胴とを接
    着することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の固体撮像素子の取り付け方法。
  5. 【請求項5】 前記固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との
    間の固着は、前記固体撮像素子と前記押圧部材とを接着
    することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の固体撮像素子の取り付け方法。
  6. 【請求項6】 前記固体撮像素子と前記押圧部材とを接
    着後に前記固体撮像素子と電気的に結合するプリント基
    板を取り付けることを特徴とする請求項5に記載の固体
    撮像素子の取り付け方法。
  7. 【請求項7】 撮影レンズを保持するレンズ鏡胴と、固
    体撮像素子と、該固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との間
    に配置されるローパスフィルタと、前記固体撮像素子を
    前記レンズ鏡胴へ取り付ける押圧部材と、前記固体撮像
    素子と前記レンズ鏡胴との間の位置決め部材で前記押圧
    部材に前記固体撮像素子を押圧し、前記固体撮像素子と
    前記ローパスフィルタとの間の前記位置決め部材でロー
    パスフィルタを前記レンズ鏡胴側に押圧するように構成
    したことを特徴とする固体撮像素子の取り付けユニッ
    ト。
  8. 【請求項8】 前記位置決め部材は弾性部材であること
    を特徴とする請求項7に記載の固体撮像素子の取り付け
    ユニット。
  9. 【請求項9】 撮影レンズを保持するレンズ鏡胴と、固
    体撮像素子と、該固体撮像素子と前記レンズ鏡胴との間
    に配置されるローパスフィルタと、前記固体撮像素子を
    前記レンズ鏡胴へ取り付ける押圧部材と、前記固体撮像
    素子と前記レンズ鏡胴との間の押圧手段で前記押圧部材
    に前記固体撮像素子を押圧し、前記固体撮像素子と前記
    ローパスフィルタとの間の位置決め手段でローパスフィ
    ルタを前記レンズ鏡胴側へ押圧するように構成したこと
    を特徴とする固体撮像素子の取り付けユニット。
  10. 【請求項10】 前記押圧手段及び位置決め手段は弾性
    部材であることを特徴とする請求項9に記載の固体撮像
    素子の取り付けユニット。
JP8306401A 1996-11-18 1996-11-18 固体撮像素子の取り付け方法及び固体撮像素子の取り付けユニット Pending JPH10150588A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006197456A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置
CN100349062C (zh) * 2002-09-04 2007-11-14 佳能株式会社 摄影装置及摄影系统
JP2011160035A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Hoya Corp 撮像素子の位置決め機構

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