JP2002296409A - 車両用ミラー - Google Patents

車両用ミラー

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JP2002296409A
JP2002296409A JP2001096227A JP2001096227A JP2002296409A JP 2002296409 A JP2002296409 A JP 2002296409A JP 2001096227 A JP2001096227 A JP 2001096227A JP 2001096227 A JP2001096227 A JP 2001096227A JP 2002296409 A JP2002296409 A JP 2002296409A
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mirror
coating
coating layer
layer
water
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JP2001096227A
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English (en)
Inventor
Atsushi Asano
篤 浅野
Naohiro Yoneyama
直広 米山
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Tohpe Corp
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Tohpe Corp
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両や水上スクータが走行中にその視界が確
保できる水滴が付着し難い車両用ミラーの開発。 【解決手段】 2輪や4輪の車両に用いられるミラーで
あって、ミラー表面に水滴が付着して、視界が妨げられ
ることを防止するもの。ミラーボディー12の中にはミ
ラーアッセンブリー14として、前面(左)から奥
(右)に向かって塗膜層22、ガラス層24及び反射層
26が配置された積層体20と、水滴等を加熱蒸発させ
るヒータ32及び電源34が置かれる。塗膜層22は2
0重量%以上の部分加水分解がされたポリオルガノシロ
キサン縮重合物を含む塗料からなるので、塗膜層22に
は水滴が着かず、走行中に視界が確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四輪車両のフェン
ダーミラー、ドアミラー等や二輪車両用や水上スクータ
のハンドル等に設ける車両用ミラーに関し、殊にミラー
表面に生じ易い微細水滴に基づく曇りを除去する車両用
ミラーに係わる。
【0002】
【従来技術とその問題点】高湿度の環境下、例えば雨天
や濃霧の際、車両を走行しているとき、アウターミラ
ー、フェンダーミラー、ドアミラー等に水滴が付着する
と、後方の視界の視認性が低下し、運転に支障を来すこ
とがある。このような車両用ミラーの付着した水滴を除
去するために、種々の検討と提案とが為されている。例
えば、アウターミラーの表面に界面活性剤を吹き付け、
水滴や表面汚れを取り除く(実公昭47−34209号
公報)。また、例えば、アウターミラーの表面に有機系
の防曇フィルム(吸水フィルム)を貼着する。更に、例
えば、ミラーの裏面に発熱体を設置して、付着した水滴
を蒸発させる(実公昭51−45803号公報)。さら
にまた、例えば、ミラーの裏面に超音波振動装置と発熱
体とを設置して、付着した水滴を飛散させ、或いは蒸発
させる。
【0003】ミラー表面が親水性の膜で覆われている
と、水滴除去性能を有することは知られており、例え
ば、酸化珪素の厚み1000オングストローム(0.1
μm)以上の膜をガラス基板の上に設けると水滴除去効
果があることが報じられている(特開平8−11631
号公報)。
【0004】親水性の酸化膜、殊に酸化珪素の膜を水滴
除去膜に利用することは有効な手段である。それは、こ
の酸化膜がある程度の耐候性を備えた無機材料であり、
膜に傷が生じない限り、安定した水滴除去効果が持続す
るからである。もっとも、この酸化珪素の膜形成は蒸着
等の手法に依らねばならず、酸化珪素膜の製造加工は比
較的高い加工費を要し、厚い膜を造る場合は加工費用が
更に嵩むという問題がある。また表面が硬質であって
も、サブミクロン(1μm未満)の薄膜は傷が生じやす
い、という問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、製造コストを
低く抑え、耐傷性を有する充分な膜厚を持つ表面層を形
成した車両用ミラーを開発することが問題を解消できる
こととなろう。
【0006】無機系の物質を表面層に用いれば耐候性、
耐光性等の性能は向上し、また表面層を親水性とすれ
ば、結露や結霜を抑えることが可能となる。因みに日常
使用される鏡は平滑なガラス基板を表面層としているた
め、容易に結露する。また眼鏡も同様に高湿度の環境
(例えば浴場)で曇り易い。
【0007】また、例えば、水が液体として止まってい
ることは、誰でもが知っている事実である。水のような
低分子のものが常温で液体に止まれること及びメタノー
ルやブタノール等が常温で液体として存在し、さらにメ
タンやプロパン等が常温で気化することも周知である。
炭素化合物に水酸基が結合することにより、その沸点は
大幅に上昇し、揮発しにくくなると共に、水と馴染み易
い状態となっていく。
【0008】これは、一般には、水素結合の効果と言わ
れている。因みに、親水化すると云うことは、塗膜表面
に多くの水酸基を存在させることにより、水との親和性
を高め、濡れ拡がり性(スプレッダビリティ)を助長す
ることで、水自体の水素結合及び大気圧の影響による通
常状態で、水がその表面張力により丸くなろうとする。
これがミラーに水滴が着き、屈折が変化することにより
視認性低下の要因となっている。ミラー表面を親水化す
ると、水の濡れ拡がり性が増加し、水滴になり難くな
る。
【0009】これは、ミラー表面に水の持つ水素結合と
同様の機能を有する官能基(水酸基)を配置することで
可能となる。
【0010】そこで、本発明では、主成分としてポリオ
ルガノシロキサンを部分加水分解して、更にそれが重縮
合されてポリシロキサンを形成して塗膜となる部分と、
塗膜形成時にアルコキシ基として残り、塗膜形成後に加
水分解されて塗膜表面に水酸基(OH基)を形成し、塗膜
表面を親水化し得る塗料となり、塗布される。
【0011】本発明は塗布法であるから、塗膜として厚
いものを容易に提供できる。また、ロールコーターコー
ティングや静電塗装、エアスプレー等の塗装方法で塗装
し、積層物を積層できるので、効率がよく、膜厚も数〜
数10μmのものが容易に得られる。
【0012】塗料の主成分となる部分加水分解されたポ
リシロキサンは、無機質であり、対候性にとむ。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、前面から奥の方向に塗膜
層、ガラス層及び反射層の3層がこの順序に配置された
積層体よりなる車両用ミラーである。そして、本発明で
は、前記塗膜層を構成する塗膜組成物として20重量%
以上部分加水分解されたポリオルガノシロキサン縮重合
物を含む無機材料を主成分とする塗料からなることを特
徴とする。
【0014】また、請求項2に係る発明は、前記塗膜層
を形成する塗料として、オルガノアルコキシシラン中の
アルコキシ基が炭素数1〜20のものを選択することを
特徴とする。親水化のためにはアルコキシ基として、メ
トキシ基、エトキシ基等炭素数が20以下の水酸基残基
を有する物体を選択すると良い。
【0015】更に、請求項3に係る発明は、前記塗膜層
を形成する塗料として、オルガノアルコキシシラン中の
アルコキシ基が炭素数1〜20であり、炭素数2以上の
アルコキシ基を有するアルコキシシランがアルコール全
体の10重量%乃至90重量%である塗料を使用してい
る。
【0016】
【作用】図面を参照して、本発明を説明すると、図1に
おいて、本発明の車両用ミラーは、前面からミラーの奥
の方向に順次、塗膜層(22)、ガラス層(24)及び
反射層(26)の3層が配置された積層体(20)より
なる車両用ミラー(10)である。そして、本発明で
は、前記塗膜層(22)を構成する途膜組成物として2
0重量%以上部分加水分解されたポリオルガノシロキサ
ン縮重合物を含む無機材料を主成分とする塗料からなる
ことを特徴とする。ポリオルガノシロキサン縮重合物は
無機系の材料であり、耐候性や耐熱性に優れているもの
の、水滴が表面に付着すると、撥水作用があるので、一
部の水は滴状のまま弾かれ飛ばされる。そして、残部は
ミラー表面に液滴として存在し、視界の視認性が低下
し、車両の運転に支障を招き易い。
【0017】そこで、請求項1の発明は、ポリオルガノ
シロキサン縮重合物を部分加水分解して、この無機縮重
合物を親水化する。親水化された無機縮重合物は、水に
濡れ易くなる。表面に付着した水分は、滴状とならず
に、表面を濡らすように拡がる。
【0018】大気下における固体表面(この場合は積層
体外表面の塗膜層)と液体(この場合は水、)との界面
には接触角 γの水滴が形成される。液滴固有の接触角
は、界面の状態によって、変化するものであって、固体
表面の状態と液滴含有不純物(水滴の場合、含有する不
純物により接触角が変化する)等により相当変化する傾
向がある。積層体の外表面となる塗膜層はポリオルガノ
シロキサンを親水化しただけで、液滴を形成しない、濡
れ状態となる。つまり化学的な親水化処理を施すと、多
くの物質は水に対し濡れ易くなる。一般に凝集エネルギ
の大きい化学物質は臨界接触角γcが高く、濡れ難く、
接触する液体は滴状となる。液体の表面張力が固体表面
の臨界接触角γc以下の固有値を持つ液体でなければ、
固体を濡らすことはないらしい。例えば、臨界接触角γ
cが約40(erg/cm2)であるプラスチックは、
純水(表面張力:72dyne/cm)に濡れないが、
アルコール類(表面張力:約20dyne/cm)とよ
く濡れる。
【0019】これに対し、物理的・機械的処理では、固
体表面を平滑化できれば表面自由エネルギを低減でき、
濡れ易くできる。また表面に微細な凹凸を形成すると表
面自由エネルギが増大し、液滴を形成し易い。
【0020】植物では、ハス(蓮)やサトイモ(里芋)
の葉は微細な戎毛に覆われ、液体がスプレッドし難い状
態を形成する。
【0021】以上の観点から、平滑な表面を有し、親水
化処理されたポリオルガノシロキサンを塗膜層とする
と、水滴が形成され難い車両用ミラーが得られることが
判る。
【0022】また、請求項2に係る発明は、前記塗膜層
を形成する塗料として、オルガノアルコキシシラン中の
アルコキシ基が炭素数1〜20である。炭素数の低いア
ルコキシ基を使用する方が反応としては短時間で迅速な
結果を得られる優位性がある。親水化の処理条件を規定
していると言えよう。
【0023】更に、請求項3に係る発明は、前記塗膜層
を形成する塗料として、オルガノアルコキシシラン中の
アルコキシ基が炭素数1〜20でありうえに、炭素数2
以上のアルコキシ基を有するアルコキシシランがアルコ
ール全体の10重量%乃至90重量%である条件を付し
ている。
【0024】
【実施の態様】本発明を適用するに当っては、例えば、
株式会社トウペが販売している「ポーセリン#200」
が塗膜層として使用できる。この無機系塗料とは、オル
ガノアルコキシシランを含有する塗装膜、塗料を指す。
【0025】本発明にあっては、図1に示したように、
塗膜層(22)、ガラス層(24)及び反射層(26)
の3層が配置された積層体(20)により構成される車
両用ミラー(10)である。
【0026】殊に、本発明では最外層となる塗膜層(2
2)を塗装により形成する。従来技術では、表面層を親
水化処理するに際し、スパッタリングやCVD( chem
icalvapor depositing ) 法で形成する例が多いが、
本発明では塗装とするため、塗膜層は100μm以上の
厚みを持つものが容易に得られる。従って、表面に多少
の傷が発生しても親水性が損なわれる危惧が少ない。こ
れに対して、従来技術のスパッタリングやCVD法から
なる表面層は約30μmと比較的薄く、表面に傷が生じ
たときのダメージが起き易い問題がある。
【0027】そして、本発明では、前記塗膜層(22)
を構成する途膜組成物として20重量%以上部分加水分
解されたポリオルガノシロキサン縮重合物を含む無機材
料を主成分とする塗料からなることを特徴とする。
【0028】ここで、オルガノシロキサン含有塗料と
は、部分加水分解縮合物であるオルガノシロキサンと相
溶性良好な他の樹脂とを含み、塗膜形成成分である樹脂
のうち、20重量%以上が部分加水分解縮合物であるオ
ルガノアルコキシシランであると言う意味である。オル
ガノアルコキシシランには親水化剤も含む。
【0029】オルガノアルコキシシラン部分加水分解縮
合物とは、オルガノアルコキシシランの一般式は、Rn
Si(OR’)4-nであり、これが加水分解することに
より、 RnSi(OR’)4-n-m(OH)m + m ROH <但し、n、mは4以下の整数であり、且つ n+mは
4以下の整数である。また、R及びR’それぞれH、又
はCH3、C25等の同一又は異なるアルキル基、メチ
ルメタクリレート又はブチルメタクリレート等を表す。
>となる。これを縮重合して、 <ここに、m、nは3以下の整数であり、m+nは3以
下の整数である。>塗膜の反応機構として、シロキサン
部分は、脱水反応又は脱アルコール反応により、シロキ
サンを形成することとなり、化学式として、 Rn−Si(OR’)3-n-m (OH)m-O-Si(OR’)3
-n-m−(OH)mとなり、・高分子化して塗膜を形成す
る。Rnがアルキル基、メチルメタクリレート又はブチ
ルメタクリレート等を表すことは既に述べている。
【0030】
【実施例】図1を用いて本発明の実施例を説明する。
【0031】株式会社トウペが販売している「ポーセリ
ン#200」が塗膜層として使用した。この無機系塗料
とは、オルガノアルコキシシランを含有する塗装膜、塗
料である。
【0032】本発明にあっては、塗膜層(22)、ガラ
ス層(24)及び反射層(26)の3層が配置された積
層体(20)により構成される車両用ミラー(10)で
ある。
【0033】殊に、本発明では最外層として塗膜層(2
2)をロールコーター塗装法により膜厚120μmに形
成した。この塗膜層は100μm以上の厚みを持つの
で、耐スクラッチ性に優れ、また表面に多少の傷が発生
しても親水性が損なわれる恐れがない。
【0034】そして、本発明では、前記塗膜層(22)
を構成する途膜組成物として約30重量%部分加水分解
されたポリオルガノシロキサン縮重合物を含む無機材料
を主成分とする塗料を塗布した。この塗料は、部分加水
分解縮合物であるポリオルガノアルコキシシランと、充
分に加水分解され重縮合された無機系のポリシロキサン
から構成されている。オルガノアルコキシシランの部分
は塗布面に水酸基が形成されて、親水化剤としての作用
をも有する。
【0035】塗膜の厚みについて述べると、塗膜層の形
成方法には種々の方法があり。具体的にはエアスプレー
法、静電スプレー法、フローコーター法等が挙げられ
る。これらの方法は比較的厚い塗布膜を容易に形成でき
る利点がある。予め乾燥による膜の減量化を考慮して、
乾燥後に所望の厚みが得られるように、濃度や塗料の付
着量を調整するとよい。乾燥後の塗膜の厚みは少なくと
も60μm、200μm程度が上限である。ミラ−積層
体(20)の背面にはヒータ(32)を配置し結露を予
防することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、水との接触角を低減さ
せ、ひいてはスプレッダビリティをもたらす効果によ
り、水に濡れる表面層を備えた車両用ミラーが得られる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用ミラーの構成図である。積層体
は、塗膜層、ガラス層及び反射層から構成され、塗膜層
の外表面は親水化処理がほどこされている。
【符号の説明】
10 車両用ミラー 12 ミラーボディー 14 ミラーアッセンブリー 20 積層体 22 塗膜層 24 ガラス層 26 反射層 32 ヒータ 34 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 1/06 B60R 1/06 M 4J038 B60S 1/60 B60S 1/60 H C09D 5/00 C09D 5/00 Z 183/04 183/04 (72)発明者 米山 直広 茨城県猿島郡総和町北利根8番の5 株式 会社トウペ内 Fターム(参考) 2H042 DA00 DB11 DB12 DE01 3D025 AA02 AC10 AD13 AE15 AG71 3D053 FF19 GG05 GG06 JJ20 4D075 CA02 CA18 CA32 CA34 CA37 CA39 DA06 DB13 DC13 EB43 EB47 EB56 4F100 AG00B AK52A AK52K AR00C BA03 BA07 BA10A BA10C CC00A GB32 JB05A JL07 JN06C YY00A YY00K 4J038 DL031 DL111 NA06 NA11 PB07 PB08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面から奥の方向に塗膜層、ガラス層及び
    反射層の3層がこの順序に配置された積層体よりなり、
    しかも前記塗膜層が20重量%以上部分加水分解された
    ポリオルガノシロキサン縮重合物を含む塗料からなるこ
    とを特徴とする車両用ミラー。
  2. 【請求項2】前記塗膜層を形成する塗料として、オルガ
    ノアルコキシシラン中のアルコキシ基が炭素数1〜20
    である請求項1に記載の車両用ミラー。
  3. 【請求項3】前記塗膜層を形成する塗料として、オルガ
    ノアルコキシシラン中のアルコキシ基が炭素数1〜20
    であり、炭素数2以上のアルコキシ基を有するアルコキ
    シシランがアルコール全体の10重量%乃至90重量%
    である塗料を塗装してなる車両用ミラー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004224336A (ja) * 2003-01-17 2004-08-12 J Eberspaesher Gmbh & Co Kg 自動車をコンディショニングする装置
JP2014172930A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 塗装金属板用塗料及び塗装金属板
CN112428924A (zh) * 2020-11-23 2021-03-02 李守延 一种除雾防雨式节能型汽车后视镜

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