JP2002295775A - 吊り具付き屈曲継手 - Google Patents

吊り具付き屈曲継手

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JP2002295775A
JP2002295775A JP2001093448A JP2001093448A JP2002295775A JP 2002295775 A JP2002295775 A JP 2002295775A JP 2001093448 A JP2001093448 A JP 2001093448A JP 2001093448 A JP2001093448 A JP 2001093448A JP 2002295775 A JP2002295775 A JP 2002295775A
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joint
bent
pipe
hanger
hanging
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JP2001093448A
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English (en)
Inventor
Isao Terada
伊三男 寺田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Sekisui Kanzai Technics KK
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Sekisui Kanzai Technics KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屈曲継手を吊り下げた時に中心軸を含む平面
を任意の角度で吊り下げることができて、管路に接続す
る際に継手と管との接続部同士のそれぞれの管軸同士を
一致させ易く、また左右いずれの曲り方の場合でも使用
可能な吊り具付き屈曲継手を提供する。 【解決手段】 屈曲部と両端に管接続部とを有する屈曲
継手であって、屈曲継手の管軸を含む平面の一方の面側
の上記管接続部近傍にそれぞれ1個の吊り具が設けら
れ、前記平面が交差する屈曲継手の背側中央線近傍にあ
って、前記それぞれの吊り具位置の輪切り線と前記背側
中央線との交点同士の間部分に1個以上の吊り具が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施工時に、例えば
ジャッキ、チェーンブロック、又はクレーン等で持ち上
げて施工される程度の重量を有する屈曲継手に関する。
【0002】
【従来の技術】管路を敷設する際、管路が曲がる箇所に
おいては、通常、屈曲部と管接続部とを有する屈曲継手
を用いて施工される。しかるに、大口径の管路等の場合
には屈曲継手の重量が大となり、施工時に、例えばジャ
ッキ、チェーンブロック、又はクレーン等で持ち上げて
施工されることがほとんどである。従って、これら大重
量の屈曲継手には、吊り具が屈曲継手の両端近傍に固定
されたものが用いられ、この吊り具にロープやワイヤー
等を掛けて吊り下げ、施工場所に配置する作業が行われ
る。
【0003】しかしながら、これら吊り具は、屈曲継手
を水平に置いた際に、継手最上部近傍で継手両端の管接
続部近傍にのみそれぞれ吊り具が設けられているので、
屈曲継手が吊り下げられた時に水平方向のバランスが崩
れて屈曲部が下方に下がってしまい、屈曲継手を接続す
る所定の場所に配置する際、管路と屈曲継手との接続時
にそれらの接続部における管軸同士が一致せず、屈曲継
手を吊り下げた状態で人が手で管軸同士をあわせたりす
ることが多く行われており、作業に危険が伴うと共に作
業時間が掛かるという問題点があった。
【0004】また、屈曲継手を水平に置いた際の、上側
半分又は下側半分の面側にのみ吊り具が設けられている
ので、例えば、左曲がり屈曲継手と同型の右曲がり屈曲
継手を要する場合などでは、それぞれ毎に異なる側面に
吊り具を設けた継手を準備しなければならず、万一、必
要とされる側面と異なる側面に吊り具を設けた屈曲継手
を製造してしまえば、これが無駄になるばかりか、再度
製造する手間等工数や費用が無駄になってしまうという
問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
屈曲継手が有する問題点を解決し、屈曲継手を吊り下げ
た時に中心軸を含む平面を任意の角度で吊り下げること
ができて、管路に接続する際に継手と管との接続部同士
のそれぞれの管軸同士を一致させ易く、また左右いずれ
の曲り方の場合でも使用可能な吊り具付き屈曲継手を提
供する目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1記載の吊り具付き屈曲継手(発明
1)は、屈曲部と両端に管接続部とを有する屈曲継手で
あって、屈曲継手の管軸を含む平面の一方の面側の上記
管接続部近傍にそれぞれ1個の吊り具が設けられ、前記
平面が交差する屈曲継手の背側中央線近傍にあって、前
記それぞれの吊り具位置の輪切り線と前記背側中央線と
の交点同士の間部分に1個以上の吊り具が設けられてい
ることを特徴とする吊り具付き屈曲継手である。
【0007】請求項2記載の吊り具付き屈曲継手(発明
2)は、上記管接続部近傍に設けられる吊り具が、上記
平面が交差する屈曲継手の腹側中央線近傍に設けられて
いることを特徴とする発明1の吊り具付き屈曲継手であ
る。
【0008】請求項3記載の吊り具付き屈曲継手(発明
3)は、同一平面上で逆方向に屈曲する2カ所の屈曲部
と両端に管接続部とを有する屈曲継手であって、屈曲継
手の管軸を含む平面の一方の面側の上記両端のそれぞれ
の管接続部近傍と、これの上記平面に対して対称の位置
とに、それぞれ1個の吊り具が設けられ、前記平面が交
差する2カ所の屈曲部のそれぞれの背側中央線近傍の屈
曲箇所の略中央部分にそれぞれ1個以上の吊り具が設け
られていることを特徴とする吊り具付き屈曲継手であ
る。
【0009】請求項4記載の吊り具付き屈曲継手(発明
4)は、吊り具が屈折自在であることを特徴とする発明
1乃至3の吊り具付き屈曲継手である。
【0010】(作用)本発明1の屈曲継手は、屈曲継手
の管軸を含む平面の一方の面側の上記管接続部近傍にそ
れぞれ1個の吊り具が設けられ、前記平面が交差する屈
曲継手の背側中央線近傍にあって、前記それぞれの吊り
具位置の輪切り線と前記背側中央線との交点同士の間部
分に1個以上の吊り具が設けられているので、継手を吊
り下げた時に三点以上の支持で吊り下げられ、従って継
手の中心線を含む平面を任意の角度で吊り下げ、かつそ
の平面を自由に傾けることが可能となるので、継手を管
路に接続する際に、継手と管との接続部同士のそれぞれ
の管軸同士を一致させ易くなる。
【0011】管継手の管接続部近傍に設けられる吊り具
が、屈曲部腹側中央線近傍に取り付けられていると、屈
曲継手を継手中心軸を含む平面のいずれの面側からでも
吊り下げることが可能となり、従って、左右いずれの曲
がり方の管路部分でも、使用することが可能となる上、
吊り具位置を結ぶ多角形の面積が大きくなるので、継手
の中心軸を含む平面の角度をより微妙に調節し易くな
る。
【0012】本発明3の屈曲継手は、同一平面上で逆方
向に屈曲する2カ所の屈曲部と両端に管接続部とを有す
る屈曲継手であって、屈曲継手の管軸を含む平面の一方
の面側の上記両端のそれぞれの管接続部近傍と、これの
上記平面に対して対称の位置とに、それぞれ1個の吊り
具が設けられ、前記平面が交差する2カ所の屈曲部のそ
れぞれの背側中央線近傍の屈曲箇所の略中央部分にそれ
ぞれ1個以上の吊り具が設けられているので、背部に設
けられた吊り具と、いずれかの屈曲継手側面に設けられ
た吊り具とを用いて三点以上の支持で吊り下げることが
可能となる。従って、屈曲継手の中心線を含む平面を任
意の角度で吊り下げ、かつその平面を自由に傾けること
が可能となり、継手を管路に接続する際に、継手と管と
の接続部同士のそれぞれの管軸同士を一致させ易くな
る。又、継手の管接続口を垂直方向にする場合でも、一
方の背側の吊り具と、上方に位置する管継手近傍の吊り
具とを用いて吊ることで、これを行うことが可能とな
る。
【0013】加えて、吊り具が屈曲自在とされていれ
ば、継手のどちらの曲がり面からでも屈曲継手を吊るす
こが可能である上、例えばトラック輸送等の場合、荷台
上で吊り具が突起物として作用して荷台の揺れ等で継手
本体を損傷する恐れが少なくなる上、施工時に下方に位
置する吊り具を折り畳んでおけば、継手下方に砂等を打
ち込み易く、安定して埋め戻しができる効果がある。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら、本発明
の吊り具付き屈曲継手を説明する。図1は発明1の屈曲
継手の一例の平面図である。但し、背部吊り具が1個の
場合で示してあり、以下の各図面も同様である。
【0015】屈曲継手1は、屈曲部2と両端に管接続部
3とを有する、重量が大である継手であって、その材質
等は特に限定されないが、例えば一例として、鉄、ステ
ンレススチール等の金属類;塩化ビニル樹脂、ポリエチ
レン、ポリブテン、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹
脂類;繊維強化合成樹脂、砂等添加繊維強化合成樹脂等
の複合樹脂類;(鉄筋)コンクリート等の無機材料類か
らなる、一般の管材料が挙げられる。
【0016】屈曲継手1の、管軸を含む平面の一方の面
側の管接続部近傍にそれぞれ1個の端部吊り具31、3
2が設けられ、前記平面が交差する屈曲継手の背側中央
線41近傍にあって、前記それぞれの端部吊り具31、
32位置の輪切り線と前記背側中央線41との交点A、
B同士の間部分に1個の背部吊り具21が設けられてい
る。
【0017】背部吊り具21は、交点AとBとの間に設
けられる。交点から外側に設けると、継手1を吊り下げ
て三点以上の支持をした際に各支持点同士の配置が直線
に近くなり、継手1の管軸を含む平面を略水平に保つた
めに、背部吊り具21に過大な加重が掛かる恐れがある
からである。
【0018】吊り具21、31、32は、継手1が吊り
下げられた際にその重量を支持できるだけの強度があれ
ばその材質や形状厚さ等は特に限定されず、通常、鉄、
ステンレススチール、真鍮、アルミニウム等の金属類;
繊維強化合成樹脂、砂等添加繊維強化合成樹脂等の複合
樹脂類を平板状としたものが適用可能であるが、金属製
のものが強度の点で好ましく使用される。また、吊り具
21、31、32と継手1との固定方法は特に限定され
ず、例えば、継手1が金属類の場合では溶接等により、
また合成樹脂類や(鉄筋)コンクリート等の場合では、
吊り具底部を鍔状に張り出しておき、これを継手壁内に
インサートする方法など、継手1や吊り具21、31、
32の材質によって適宜選択して適用されれば良い。
【0019】吊り具21、31、32の形状は特に限定
されず、例えば一例として、貫通孔が設けられた平板状
のものや輪を有するペグ状(図示せず)等、吊り下げロ
ープ(図示せず)等を確実に止めることが可能なものの
中から、適宜選択して用いられればよい。又、貫通孔や
輪の向きも、吊り具取り付け部の継手1の管軸方向に平
行であっても、角度を持っていても良い。
【0020】図2は発明2の屈曲継手の一例の平面図で
ある。管接続部3近傍に設けられる端部吊り具31、3
2が、屈曲継手の腹側中央線42近傍に設けられ、背部
吊り具21は発明1の場合と同じ位置に設けられてい
る。従って、本発明の屈曲継手1は、継手1中心軸を含
む平面に対して対称形となるので、いずれの面からでも
ロープ等で継手1を吊り下げることが可能となり、左右
いずれの曲がり方の管路であっても、同じ継手1を用い
ることができる上、吊り具位置を結ぶ多角形の面積が大
きくなるので、継手の中心軸を含む平面の角度をより微
妙に調節し易くなる。
【0021】加えて、継手1側面に吊り具即ち突起物が
ないので、例えば継手1をトラックの荷台等に積載して
輸送する場合でも、継手1の損傷が最小限となるうえ、
施工時に継手1下方に砂等を打ち込み易く、安定して埋
め戻しができる効果もある。
【0022】図3(a)は発明3の屈曲継手の別の一例
の平面図、図3(b)はこの反対面の平面図である。
【0023】同一平面上で逆方向に屈曲する2カ所の屈
曲部71、72と両端に管接続部81、82とを有する
屈曲継手6であって、屈曲継手6の管軸を含む平面の一
方の面側の上記両端のそれぞれの管接続部81、82近
傍と、これの上記平面に対して対称の位置に、それぞれ
1個の吊り具811、821、811’、821’が設
けられ、前記平面が交差する2カ所の屈曲部71、72
のそれぞれの背側中央線近傍の屈曲箇所の略中央部分に
それぞれ1個以上の吊り具711、721が設けられて
いる。
【0024】即ち、端部吊り具811と811’及び8
21と821’とは、継手6の中心軸を含む平面に対し
てほぼ対称の位置とされているので、いずれかの端部吊
り具811と821又は811’と821’と、背部吊
り具711又は721とを用いて、継手6をロープ等で
吊り下げることが可能である。従って、管の曲がり形が
逆の場合であっても、いずれかの面の吊り具を用いるこ
とにより、いずれの面からでもロープ等で継手6を吊り
下げることが可能となる。
【0025】また一方の屈曲部、例えば屈曲部72の背
側吊り具721と、それに近い側の管接続部82近傍の
吊り具821及び821’とをロープ等で吊ると、屈曲
継手6を、他方の管接続部81を下方に向けて吊り下げ
ることが可能であるので、例えば、上方に向けて開口さ
れた管にこの屈曲継手を接続する場合でも、容易にかつ
確実に継手の管接続口の管軸を下方の管の管軸と一致さ
せることが可能となる。
【0026】図4は、屈折可能な吊り具の一例を示す断
面図である。本図の吊り具の場合では、継手1本体に固
定される固定部Cと、ピン5で連結され、ピン5により
固定部Cと屈折自在に連結された可動部Dとから構成さ
れている。屈折自在とする方法は、吊り具が屈折さえす
れば良く特に限定されないが、図4のように単に屈折す
るのみならず、回転を伴って屈折する(図示せず)よう
にされていても良い。
【0027】吊り具31、32、31’、32’は、例
えば屈曲継手1をトラック等の荷台に置いた際、継手1
から突設された突起物として作用するが、屈折自在とさ
れていると、突設高さを低くできるので、荷台の揺れ等
で継手1本体を損傷する恐れが少なくなる上、施工時に
下方に位置する吊り具を折り畳んでおけば、継手1下方
に砂等を打ち込み易く、安定して埋め戻しができる効果
もある。
【0028】また、背部吊り具21も、両側面のいずれ
の側の方向にも屈折自在とされていると、この背部吊り
具21にロープ等を掛けて継手を持ち上げる際、どちら
かの面に設けられた吊り具を使用して容易に持ち上げる
ことができる。
【0029】図5は、背部吊り具21が、継手1の両端
に設けられる吊り具(この場合では、31、32)同士
を結ぶ線分Lの略中央部で該線分Lに直行する平面H
と、背側中央線41近傍との交点近傍に設けられている
一例を示す平面図である。この位置近傍に背部吊り具2
1が設けられていると、継手1を吊り下げた時の三箇所
の支持点が二等辺三角形に近似するので、さらに継手1
の中心軸を含む平面を任意の角度で吊り下げ易く、かつ
管路に接続する際に微妙な姿勢調節がし易くなるので、
管軸合わせがより容易になるので、このようにされても
良い。
【0030】なお、この場合には、三箇所の支持点が構
成する三角形の重心と継手1の重心とが一致するよう
に、それぞれの吊り具を取り付けることが可能なら、そ
のようにされることが望ましいが、管接続部3の屈曲部
2からの長さ等、継手1の形状によって継手1の重心位
置が異なるので、背部吊り具21の取り付け位置は、適
宜選択して決定されれば良いことはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上の通りであるから、本発明の吊り具
付き屈曲継手は、屈曲継手を吊り下げたときに中心軸を
含む平面を任意の角度で吊り下げることができて、管路
に接続する際に継手と管との接続部同士のそれぞれの管
軸同士を一致させ易く、また左右いずれの曲り方の場合
でも使用可能な吊り具付き屈曲継手となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明1の屈曲継手の一例の平面図である。
【図2】発明2の屈曲継手の一例の平面図である。
【図3】(a) 発明3の屈曲継手の別の一例の平面図
である。 (b) この反対面の平面図である。
【図4】屈折可能な吊り具の一例を示す断面図である。
【図5】背部吊り具の配置の別の一例の平面図である。
【符号の説明】
1 屈曲継手 2 屈曲部 21 背部吊り具 3 管接続部 31、31’、32、32’ 端部吊り具 41 背側中央線 42 腹側中央線 5 ピン 6 屈曲継手 71、72 屈曲部 711、721 背部吊り具 81、82 管接続部 811、811’、821、821’ 端部吊り具 A、B 端部吊り具位置における輪切り線と背側中央線
との交点 C 固定部 D 可動部 L 線分 H 垂直二等分平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H019 EA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屈曲部と両端に管接続部とを有する屈曲
    継手であって、屈曲継手の管軸を含む平面の一方の面側
    の上記両端のそれぞれの管接続部近傍にそれぞれ1個の
    吊り具が設けられ、前記平面が交差する屈曲継手の背側
    中央線近傍にあって、前記それぞれの吊り具位置の輪切
    り線と前記背側中央線との交点同士の間部分に1個以上
    の吊り具が設けられていることを特徴とする吊り具付き
    屈曲継手。
  2. 【請求項2】 上記両端のそれぞれの管接続部近傍に設
    けられる吊り具が、上記平面が交差する屈曲継手の腹側
    中央線近傍に設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の吊り具付き屈曲継手。
  3. 【請求項3】 同一平面上で逆方向に屈曲する2カ所の
    屈曲部と両端に管接続部とを有する屈曲継手であって、
    屈曲継手の管軸を含む平面の一方の面側の上記両端のそ
    れぞれの管接続部近傍と、これの上記平面に対して対称
    の位置とに、それぞれ1個の吊り具が設けられ、前記平
    面が交差する2カ所の屈曲部のそれぞれの背側中央線近
    傍の屈曲箇所の略中央部分にそれぞれ1個以上の吊り具
    が設けられていることを特徴とする吊り具付き屈曲継
    手。
  4. 【請求項4】 吊り具が屈折自在であることを特徴とす
    る請求項1乃至3記載の吊り具付き屈曲継手。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2910962A1 (en) 2014-02-21 2015-08-26 Sony Corporation Battery remaining-life estimation apparatus, battery pack, capacitor, electric vehicle, and battery remaining-life estimation method
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