JP2002294759A - 建設機械の作業アタッチメント制御装置 - Google Patents

建設機械の作業アタッチメント制御装置

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JP2002294759A
JP2002294759A JP2001098060A JP2001098060A JP2002294759A JP 2002294759 A JP2002294759 A JP 2002294759A JP 2001098060 A JP2001098060 A JP 2001098060A JP 2001098060 A JP2001098060 A JP 2001098060A JP 2002294759 A JP2002294759 A JP 2002294759A
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Hiroshi Taji
浩 田路
Saburo Senoo
三郎 妹尾
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺アタッチメントを用いて高所作業を行う
場合でも作業アタッチメントの落下を防止する安全弁を
応答遅れなく制御することができる建設機械の作業アタ
ッチメント制御装置を提供する。 【解決手段】 機械本体に作業アタッチメントが取り付
けられるとともに、その作業アタッチメントにこれを作
動させる油圧アクチュエータが設けられている建設機械
において、油圧アクチュエータ3を駆動させるためのア
クチュエータ回路に、作業アタッチメントの降下を停止
させる遮断位置を有し電気入力信号により遮断位置から
開通位置に開度が制御される安全弁6bを設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺の作業アタッ
チメントを用いて吊り荷作業や解体作業を行う建設機械
に関し、より詳しくは、その作業アタッチメントの制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、ビル等の解体作業を行う解体マ
シンを示したものである。同図に示す解体マシン50
は、走行自在な下部走行体51と、下部走行体51上に
旋回自在に搭載される上部旋回体52を備え、その上部
旋回体52の前方側に解体用の作業アタッチメント53
が取り付けられている。
【0003】この作業アタッチメント53は、ブーム5
4とそのブーム54の先端部に連結されるアーム55と
そのアーム55の先端部に取り付けられる破砕機56と
から構成されており、ブーム54は一対のブームシリン
ダ54aの伸縮動作によって起伏し、アーム55はアー
ムシリンダ55aの伸縮動作によって上下に回動し、破
砕機56は破砕機用シリンダ56aの伸縮動作によって
上下に回動するようになっている。なお、破砕機56の
破砕動作は図示しない専用のシリンダによって行われ
る。
【0004】破砕機56に重量物を把持した状態で、例
えば各シリンダ54a及び55aに圧油を供給している
シリンダ配管がバーストすると事故につながる虞れがあ
る。そこで各シリンダ54a及び55aにアーム落下防
止装置57及びブーム落下防止装置58を装備すること
が一般的になりつつある。これらの落下防止装置57及
び58は、配管バースト時にはアームまたはブームが落
下する方向のシリンダ作動(シリンダへの圧油の供給)
を停止させ、且つ、通常作動時にはシリンダに背圧を与
えてアーム55またはブーム54が急降下しないように
するものであるが、現状では操作性を高めるためにレバ
ー操作に応じて背圧を制御できるものが求められてい
る。
【0005】図5はアームシリンダを例に取りアーム落
下防止装置57の構成を示したものである。
【0006】同図において、油圧ポンプ60からの圧油
は方向制御弁61を介してアームシリンダ55aに供給
される。リモコン弁62の操作レバー62aをアーム押
し方向(またはアーム引き方向)に操作すると、方向制
御弁61が中立位置からa位置(またはb位置)に切り
換わり、ヘッド側給排路63及びロッド側給排路64を
流れる圧油の方向及び流量が制御され、アームシリンダ
55aが伸長(または縮小)動作する。
【0007】57はヘッド側給排路63に介設された流
量制御弁であり、その流量制御弁57の制御ポート57
aには、アーム引き操作圧が導かれている。従って、操
作レバー62aをアーム引き側に操作すると、操作量に
応じて流量制御弁57が開き、アームシリンダ55aの
ヘッド側油室55bからタンクTに戻る圧油の流量が制
御される。それにより、破砕機56に重量物が把持され
ている状態でも降下速度の増加を招くことなくレバー操
作に応じてアーム55を引き込むことができる。なお、
65は圧油の流れを一方向に規制するチェック弁であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の油圧回路では、ブーム54が長尺になるとリモ
コン弁62から流量制御弁57までのパイロット配管5
7aも同様に長くなって圧力損失も大きくなる。さら
に、長尺ブーム54を起立させた場合には高所にある流
量制御弁57に操作圧を送らなければならないことか
ら、パイロット配管内での油圧ヘッド(液柱の重さ)や
エア溜まりの影響も加わって応答遅れが生じ、操作性が
低下するという問題がある。
【0009】本発明は以上のような従来の解体マシンの
油圧回路における課題を考慮してなされたものであり、
長尺アタッチメントを用いて解体作業や吊り荷作業を行
う場合でも、作業アタッチメント落下防止装置を応答遅
れを発生させることなく制御することができる建設機械
の作業アタッチメント制御装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、機械本体に作
業アタッチメントが取り付けられるとともに、その作業
アタッチメントにこれを作動させる油圧アクチュエータ
が設けられている建設機械において、油圧アクチュエー
タを駆動させるためのアクチュエータ回路に、作業アタ
ッチメントの降下を停止させる遮断位置を有し電気入力
信号により遮断位置から開通位置に開度が制御される安
全弁を設けた建設機械の作業アタッチメント制御装置で
ある。
【0011】本発明において、上記安全弁に電気・油圧
制御弁を接続し、この電気・油圧制御弁から出力される
油圧信号を安全弁の制御ポートに与えることにより開度
を調整することができる。
【0012】本発明において、上記作業アタッチメント
を作動させる油圧アクチュエータの操作圧を圧力センサ
で検出し、その圧力センサによって検出された操作圧に
比例する電気信号を電気・油圧制御弁に与えるように構
成することができる。
【0013】本発明において、上記電気・油圧制御弁は
上記安全弁に近接配置することが好ましい。
【0014】本発明において、上記作業アタッチメント
が、ブームと、そのブームの先端部に連結されたアーム
を有する場合、上記安全弁は、上記ブームと上記アーム
に架設されたアームシリンダに設けられる。
【0015】本発明に従えば、作業アタッチメントの落
下を防止する安全弁を電気信号で制御できるように構成
したため、応答遅れを発生することなくその安全弁を制
御することができる。
【0016】また、電気・油圧制御弁を安全弁に近接配
置した本発明に従えば、電気・油圧制御弁をできるだけ
安全弁に近づけて取り付けると、電気・油圧制御弁と安
全弁とを連絡するリモコン配管を短くすることができる
ためにそのリモコン配管での応答遅れが抑制される。ま
た、電気・油圧制御弁を安全弁に直接組み付けるとリモ
コン配管を排除することできるため、リモコン配管での
応答遅れを解消できる。
【0017】また、安全弁がアームシリンダに設けられ
ている本発明に従えば、例えば長尺ブームを起立させて
高所の作業を行うときでも、従来のように高所の安全弁
まで操作圧(制御用の圧油)を供給する必要がなく、応
答遅れを解消することができる。それにより、アーム操
作量に応じて安全弁の開度を制御することができるよう
になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明に係る作業アタッチメント
制御装置の構成を示したものである。
【0020】同図において、油圧ポンプ1から吐出され
る圧油は方向制御弁2を介してアームシリンダ3に供給
される。
【0021】アームシリンダ3はピストン3aによって
ロッド側油室3bとヘッド側油室3cに仕切られてい
る。4aはロッド側油室3bと方向制御弁2とを接続し
ている給排路であり、4bはヘッド側油室3cと方向制
御弁2とを制御している給排路である。
【0022】方向制御弁2のパイロットポート2aはパ
イロットライン2a′を通じてリモコン弁5のアーム押
し側出力ポート5aに接続され、パイロットポート2b
はパイロットライン2b′を通じてアーム引き側出力ポ
ート5bにそれぞれ接続されている。そしてリモコン弁
5の操作レバー5cをアーム押し操作すると方向制御弁
2が中立位置からc位置に切り換わり、アームシリンダ
3が伸長する。すなわち、アーム55が上昇する方向に
動作する。これとは逆にアーム引き操作すると方向制御
弁2が中立位置からd位置に切り換わり、アームシリン
ダ3が縮小する。すなわち、アーム55が下降する方向
に動作する。
【0023】また、上記給排路4bにはチェック弁6a
と安全弁としての流量制御弁6bとから構成される作業
アタッチメント落下防止装置(以下、落下防止装置と呼
ぶ)6が介設されている。上記チェック弁6aは、油圧
ポンプ1からヘッド側油室3cへの圧油の通過は許可
し、その逆は妨げる。
【0024】流量制御弁6bの制御ポート6cには電気
・油圧制御弁7から出力される油圧信号が導かれるよう
になっており、この電気・油圧制御弁7はコントローラ
8によって制御されるようになっている。また、この電
気・油圧制御弁7は流量制御弁6bに近接して、または
直接接続することにより、リモコン配管を極力短く、あ
るいは排除しており、両制御弁で応答遅れが発生しない
ように構成されている。
【0025】上記コントローラ8の入力側にはアーム引
き操作圧を検出する圧力センサ9が接続されており、操
作レバー5cのアーム引き操作量が信号電圧Vに変換さ
れて与えられている。この信号電圧Vを受けて、コント
ローラ8は、予め決められた開口特性、すなわち、圧力
センサ9によって検出された圧力センサ値の増加に伴っ
て電気・油圧制御弁7の二次圧が特性Fに従うように指
令電流Iをその電気・油圧制御弁7のソレノイド7aに
与えるようになっている。従って、電気・油圧制御弁7
の二次圧を受けて動作する流量制御弁6bは、操作レバ
ー5cのアーム引き操作量に対応してその開口度が変化
するように制御されることになる。
【0026】なお、図中、10はアームシリンダ3と流
量制御弁6bとの間に設けられたリリーフ弁であり、こ
の間の圧油圧力が設定圧以上になったときに余剰圧油を
タンクTに戻すようになっている。また、11はリモコ
ン弁5と電気・油圧制御弁7とに制御圧を供給するパイ
ロットポンプである。
【0027】次に上記構成を有する作業アタッチメント
制御装置の動作について説明する。
【0028】なお、図4に示した解体マシンによる解体
作業を想定して説明する。
【0029】破砕機56を用いた高所解体作業では、長
尺ブーム54を起立させ、アームシリンダ55aを伸縮
させることにより破砕機56が位置決めされる。この破
砕機56で切断された鉄骨構造物等の破断片はその破砕
機56のカッター刃に把持されて地上に運ばれる。
【0030】そこでアーム55を下降させるべく、操作
レバー5cをアーム引き方向に操作すると、方向制御弁
2がd位置に切り換わり、油圧ポンプ1からの圧油が給
排路4aを通じてロッド側油室3bに送り込まれる。一
方、ピストン3aの移動によってヘッド側油室3cから
排出される圧油は給排路4bと方向制御弁2を通じてタ
ンクTに戻される。
【0031】このとき、アーム引き操作を行っている操
作圧は圧力センサ9で検出されてコントローラ8に送ら
れており、コントローラ8は操作量に応じた指令電流I
を電気・油圧制御弁7のソレノイド7aに与える。
【0032】電気・油圧制御弁7はその電気信号を油圧
信号に変換して流量制御弁6bの制御ポート6cに与え
る。
【0033】流量制御弁6bはその油圧信号に基づいて
遮断位置eから連通位置fに徐々に切り換わり、それに
より、アームシリンダ3のヘッド側油室3cからタンク
Tに戻る圧油の流量が次第に増加する。それにより、破
砕機56が重量物である破断片を把持している場合であ
っても、アーム55の急降下を防止しつつ、且つアーム
引き操作に応じてアーム55を降下させることができ
る。
【0034】そして、流量制御弁6bは電気・油圧制御
弁7から出力される油圧信号で制御されるが、電気・油
圧制御弁7は電気信号で制御されているため、ブーム5
4が長尺であっても応答遅れが発生しない。しかも、電
気・油圧制御弁7は、中圧の一時圧が常に供給されてい
るため、油圧ヘッドの影響を受けることはない。
【0035】なお、上記実施形態において、作業アタッ
チメントを2つ折り式で構成したが、これに限らずブー
ムとアームの間にインターブームを備えた3つ折れ式の
ものであってもよい。このような作業アタッチメントで
は、アーム作動用のシリンダとインターブーム作動用の
シリンダの両者に本発明の作業アタッチメント制御装置
を適用すればよい。
【0036】また、図2は本発明に係る第二の実施形態
であり、クレーン兼用油圧ショベルに本発明を適用した
場合を示したものである。
【0037】同図において、クレーン兼用油圧ショベル
は、下部走行体20と上部旋回体21とその上部旋回体
21の前方に取り付けられた作業アタッチメントとして
の掘削アタッチメント22とを備えている。
【0038】掘削アタッチメント22は、ブーム23と
そのブームの先端部に連結されたアーム24と、そのア
ーム24の先端部に連結されたバケット25と、そのバ
ケットに取り付けられた工具としてのフック26とから
構成されている。
【0039】上記ブーム23はブームシリンダ23aの
伸縮動作によって起伏し、アーム24はアームシリンダ
24aの伸縮動作によって回動し、バケット25はバケ
ットシリンダ25aの伸縮動作によって回動する。ただ
し、吊り荷作業を行う場合にはバケットシリンダ25a
を最大に伸長させてバケット25は格納されている。な
お、27はフック26に吊り下げられた吊り荷を示して
いる。
【0040】本実施形態ではアームシリンダ24aに作
業アタッチメント落下防止装置6が付加されており、図
3はその回路構成を示したものである。
【0041】同図に示す作業アタッチメント制御回路
は、基本的に図1に示した制御回路と同じであるが、ク
レーン付き油圧ショベルでは、アームシリンダ24aの
伸長動作がアーム引き、すなわち、アーム降下方向の動
作となるため、アームシリンダ3を図1のものと逆に配
置している。それ以外の構成については図1と同じであ
るため、同一符号を付してその説明を省略する。
【0042】上記構成において、ブーム23が長尺であ
っても落下防止装置6の流量制御弁6bを電気信号で制
御しているため、アーム24を下降方向に動作させる場
合において背圧制御に応答遅れの生じることがない。
【0043】なお、上記各実施形態では電気・油圧制御
弁7を制御するにあたり、アーム引き操作における操作
信号を検出したが、これに限らず、回路のネガコン圧や
ロードセンシング圧等の動作信号を検出してコントロー
ラ8に与えるようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1〜3の本発明によれば、作業アタッチメントの
落下を防止する安全弁を電気信号で制御できるように構
成したため、応答遅れを発生することなくその安全弁を
制御することができる。
【0045】また、請求項4の本発明によれば、電気・
油圧制御弁を安全弁に接近させて配置すると、電気・油
圧制御弁と安全弁とを連絡するリモコン配管を短くする
ことができるためにそのリモコン配管での応答遅れが抑
制される。また、電気・油圧制御弁を安全弁に直接組み
付けるとリモコン配管を排除することができるため、リ
モコン配管での応答遅れを解消できる。
【0046】また、請求項5の本発明によれば、例えば
長尺ブームを起立させて高所の作業を行うときでも、従
来のように高所の安全弁まで操作圧(制御用の圧油)を
供給する必要がなく、応答遅れを解消することができ
る。それにより、アーム操作量に応じて安全弁の開度を
制御することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る作業アタッチメン
ト制御装置の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第二実施形態に係るクレーン機能付き
油圧ショベルの全体構成図である。
【図3】図2に示す作業アタッチメント制御装置の回路
構成を示す図1相当図である。
【図4】長尺ブームを備えた解体マシンの外観図であ
る。
【図5】図4に示す作業アタッチメントの従来の制御装
置を示す回路図である。
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 2a パイロットポート 2b パイロットポート 2a′ パイロットライン 2b′ パイロットライン 2 方向制御弁 3 アームシリンダ 3c ヘッド側油室 3b ロッド側油室 4a 給排路 4b 給排路 5 リモコン弁 5a 出力ポート 5b 出力ポート 5c 操作レバー 6a チェック弁 6b 流量制御弁 6 作業アタッチメント落下防止装置 7 電気・油圧制御弁 8 コントローラ 9 圧力センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D003 AA06 AB03 AC11 BA01 BA08 CA04 DA03 DA04 DB02 2D015 GA02 GA03 GB04 GB06 GB07 3F205 AA05 CA07 DA20 3H089 BB05 BB14 BB28 CC01 DA03 DB03 DB12 DB33 DB43 EE22 EE36 GG02 JJ01 JJ08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械本体に作業アタッチメントが取り付
    けられるとともに、その作業アタッチメントにこれを作
    動させる油圧アクチュエータが設けられている建設機械
    において、 上記油圧アクチュエータを駆動させるためのアクチュエ
    ータ回路に、上記作業アタッチメントの降下を停止させ
    る遮断位置を有し電気入力信号により遮断位置から開通
    位置に開度が制御される安全弁を設けたことを特徴とす
    る建設機械の作業アタッチメント制御装置。
  2. 【請求項2】 上記安全弁に電気・油圧制御弁が接続さ
    れ、この電気・油圧制御弁から出力される油圧信号を上
    記安全弁の制御ポートに与えることにより開度を調整す
    るように構成されている請求項1記載の建設機械の作業
    アタッチメント制御装置。
  3. 【請求項3】 上記作業アタッチメントを作動させる油
    圧アクチュエータの操作圧を圧力センサで検出し、その
    圧力センサによって検出された操作圧に比例する電気信
    号を上記電気・油圧制御弁に与えるように構成した請求
    項2記載の建設機械の作業アタッチメント制御装置。
  4. 【請求項4】 上記電気・油圧制御弁を上記安全弁に近
    接配置してなる請求項2または3に記載の建設機械の作
    業アタッチメント制御装置。
  5. 【請求項5】 上記作業アタッチメントが、ブームと、
    そのブームの先端部に連結されたアームを有し、上記安
    全弁が、上記ブームと上記アームに架設されたアームシ
    リンダに設けられている請求項1〜4のいずれかに記載
    の建設機械の作業アタッチメント制御装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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