JP2002294620A - 人工芝構造体および人工芝グラウンド - Google Patents
人工芝構造体および人工芝グラウンドInfo
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- JP2002294620A JP2002294620A JP2001105649A JP2001105649A JP2002294620A JP 2002294620 A JP2002294620 A JP 2002294620A JP 2001105649 A JP2001105649 A JP 2001105649A JP 2001105649 A JP2001105649 A JP 2001105649A JP 2002294620 A JP2002294620 A JP 2002294620A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 競技者のプレー性や、充填材の充填作業性を
損なうことなく、人工芝の高温化を効果的に防止する人
工芝構造体を提供する。 【解決手段】 人工芝1のパイル3間に充填する充填材
4として、母材に例えば吸水性ポリマーなどの吸水性を
有する吸水性材料を含有した弾性粒状物42を充填す
る。
損なうことなく、人工芝の高温化を効果的に防止する人
工芝構造体を提供する。 【解決手段】 人工芝1のパイル3間に充填する充填材
4として、母材に例えば吸水性ポリマーなどの吸水性を
有する吸水性材料を含有した弾性粒状物42を充填す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工芝のパイル間
に充填材を充填してなる人工芝構造体に関し、さらに詳
しくいえば、上記充填材が吸水性を有する弾性充填材を
含む人工芝構造体に関する。
に充填材を充填してなる人工芝構造体に関し、さらに詳
しくいえば、上記充填材が吸水性を有する弾性充填材を
含む人工芝構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の人工芝は、単なる天然芝の代替材
としてだけではなく、天然芝では得られない独自の性能
を備えた建築構造物として様々に応用されている。その
中でも主に運動競技施設用の人工芝においては、人工芝
パイル間に硬質粒状物や弾性粒状物からなる充填材を充
填して、運動性能や排水性をよくしたタイプがよく用い
られている。
としてだけではなく、天然芝では得られない独自の性能
を備えた建築構造物として様々に応用されている。その
中でも主に運動競技施設用の人工芝においては、人工芝
パイル間に硬質粒状物や弾性粒状物からなる充填材を充
填して、運動性能や排水性をよくしたタイプがよく用い
られている。
【0003】ところで、夏季における人工芝は直射日光
によってパイルや充填材が高温になるため、競技者への
体力の消耗を激しくするなどのプレー性を損なう場合が
あった。また、通常の弾性充填材はゴムなどからなり、
高温状態になると、所望の弾力性が減少するいわゆる
「へたり」を生ずる。
によってパイルや充填材が高温になるため、競技者への
体力の消耗を激しくするなどのプレー性を損なう場合が
あった。また、通常の弾性充填材はゴムなどからなり、
高温状態になると、所望の弾力性が減少するいわゆる
「へたり」を生ずる。
【0004】そのため、従来の人工芝では、一例として
人工芝材にナイロン樹脂を用い、ナイロン樹脂の吸水特
性を利用した人工芝も提案されている。また、紙おむつ
などに用いられている吸水性ポリマーを人工芝表面に散
布して、吸水性ポリマーに水分を捕捉しておく方法も提
案されている。
人工芝材にナイロン樹脂を用い、ナイロン樹脂の吸水特
性を利用した人工芝も提案されている。また、紙おむつ
などに用いられている吸水性ポリマーを人工芝表面に散
布して、吸水性ポリマーに水分を捕捉しておく方法も提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ナイロ
ン樹脂は吸水率が樹脂容量に対して数%と低いため、水
分蒸発による冷却効果はほとんど得られなかった。ま
た、吸水性ポリマーにおいては、微粒子であるため乾燥
時に風などによって簡単に飛ばされやすく、口や目の中
に入る場合があるし、吸水時にはべたつくため充填材内
に入れ込む作業性が悪くなる。
ン樹脂は吸水率が樹脂容量に対して数%と低いため、水
分蒸発による冷却効果はほとんど得られなかった。ま
た、吸水性ポリマーにおいては、微粒子であるため乾燥
時に風などによって簡単に飛ばされやすく、口や目の中
に入る場合があるし、吸水時にはべたつくため充填材内
に入れ込む作業性が悪くなる。
【0006】そこで、本発明は上述した課題を解決する
ためになされたものであって、その目的は、競技者のプ
レー性や、充填材の充填作業性を損なうことなく、人工
芝の高温化を効果的に防止する人工芝構造体を提供する
ことにある。
ためになされたものであって、その目的は、競技者のプ
レー性や、充填材の充填作業性を損なうことなく、人工
芝の高温化を効果的に防止する人工芝構造体を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、人工芝のパイル間に弾性充填材の単
層、または同弾性充填材と硬質充填材との複合層あるい
は混合層からなる充填材を充填してなる人工芝構造体に
おいて、上記弾性充填材は、弾性を有する母材に少なく
とも吸水性を有する吸水性材料を含有したものからなる
ことを特徴としている。
ため、本発明は、人工芝のパイル間に弾性充填材の単
層、または同弾性充填材と硬質充填材との複合層あるい
は混合層からなる充填材を充填してなる人工芝構造体に
おいて、上記弾性充填材は、弾性を有する母材に少なく
とも吸水性を有する吸水性材料を含有したものからなる
ことを特徴としている。
【0008】これによれば、吸水性材料は弾性充填材自
体に含有されているため、吸水時にべたつく感覚や風に
よって吹き飛ばされにくくなるばかりか、配合条件によ
って吸水性を簡単にコントロールしやすくなる。無論、
プレー性などは損なわれない。
体に含有されているため、吸水時にべたつく感覚や風に
よって吹き飛ばされにくくなるばかりか、配合条件によ
って吸水性を簡単にコントロールしやすくなる。無論、
プレー性などは損なわれない。
【0009】本発明に用いられる人工芝は、少なくとも
基布、パイルおよびバッキング材からなる一般的な人工
芝構造であって、その材質や形状は特に限定されない。
充填材は、弾性充填材の単層、弾性充填材と硬質充填材
との複合層もしくは混合層からなり、充填層厚さは人工
芝の仕様によって任意に選択されてよい。
基布、パイルおよびバッキング材からなる一般的な人工
芝構造であって、その材質や形状は特に限定されない。
充填材は、弾性充填材の単層、弾性充填材と硬質充填材
との複合層もしくは混合層からなり、充填層厚さは人工
芝の仕様によって任意に選択されてよい。
【0010】上記弾性充填材は、とりわけゴム弾性を有
するものが好ましい。その形状は特に限定されず、粒状
もしくは短繊維状であってよい。材質としては、例えば
天然ゴム、合成ゴム、各種樹脂材料などゴム弾性を有す
る材質が用いられ、耐候性があり、吸水によって脆弱化
や過度の軟化を生じにくく、人工芝の性能を低下させな
いものであれば、任意に選択可能である。
するものが好ましい。その形状は特に限定されず、粒状
もしくは短繊維状であってよい。材質としては、例えば
天然ゴム、合成ゴム、各種樹脂材料などゴム弾性を有す
る材質が用いられ、耐候性があり、吸水によって脆弱化
や過度の軟化を生じにくく、人工芝の性能を低下させな
いものであれば、任意に選択可能である。
【0011】吸水性材料としては、代表的には吸水性ポ
リマーが用いられるが、吸水性を有するものであれば、
無機、有機を問わずにどの材料でも使用可能である。そ
の中でも速やかに吸水するという点で、不飽和モノカル
ボン酸系単量体、不飽和スルフォン酸系単量体などを母
材ゴム100に対して0.5〜50重量%配合したもの
などが例示される。
リマーが用いられるが、吸水性を有するものであれば、
無機、有機を問わずにどの材料でも使用可能である。そ
の中でも速やかに吸水するという点で、不飽和モノカル
ボン酸系単量体、不飽和スルフォン酸系単量体などを母
材ゴム100に対して0.5〜50重量%配合したもの
などが例示される。
【0012】また、使用量や経済性などを考慮した場合
には、アラビアゴム、CMC(カルボキシメチルセルロ
ース)やPVA(ポリビニルアルコール)などが有用な
場合もある。これ以外に、例えば水溶性吸水性樹脂を含
む放電性タイヤのトレッドゴムなどあらかじめ吸水性を
有する弾性構造物を細かく破砕した破砕物などをリサイ
クル利用したものであってもよい。
には、アラビアゴム、CMC(カルボキシメチルセルロ
ース)やPVA(ポリビニルアルコール)などが有用な
場合もある。これ以外に、例えば水溶性吸水性樹脂を含
む放電性タイヤのトレッドゴムなどあらかじめ吸水性を
有する弾性構造物を細かく破砕した破砕物などをリサイ
クル利用したものであってもよい。
【0013】上記硬質充填材には、粒状の砂もしくはセ
ラミック材料が好適であり、例えば硅砂やガラス粉砕品
などの無機系物質が例示される。その粒度や形状は特に
限定されない。
ラミック材料が好適であり、例えば硅砂やガラス粉砕品
などの無機系物質が例示される。その粒度や形状は特に
限定されない。
【0014】本発明には、これら人工芝構造体によって
構築された人工芝グラウンドも含まれる。すなわち、野
球競技場、サッカー場、テニスコートなど各種の人工芝
競技施設に適用することができる。
構築された人工芝グラウンドも含まれる。すなわち、野
球競技場、サッカー場、テニスコートなど各種の人工芝
競技施設に適用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明の人工芝構造体は、図1に示すよう
に、基布2に所定間隔でパイル3がタフティングされ、
裏面にパイル3の抜け止め防止用のバッキング材21が
設けられた人工芝1を下地G上に敷設し、そのパイル3
間に充填材4を充填することにより構築される。
て説明する。本発明の人工芝構造体は、図1に示すよう
に、基布2に所定間隔でパイル3がタフティングされ、
裏面にパイル3の抜け止め防止用のバッキング材21が
設けられた人工芝1を下地G上に敷設し、そのパイル3
間に充填材4を充填することにより構築される。
【0016】この実施形態において、充填材4は硬質充
填材41(下層)と弾性充填材42(上層)とをそれぞ
れ所定の厚さになるように積層した2層構造となってい
る。充填材層の厚さは、上記人工芝の仕様によって任意
に選択されてよい。
填材41(下層)と弾性充填材42(上層)とをそれぞ
れ所定の厚さになるように積層した2層構造となってい
る。充填材層の厚さは、上記人工芝の仕様によって任意
に選択されてよい。
【0017】この実施形態において、充填材4は硬質充
填材41と弾性充填材42との2層構造となっている
が、例えばこの2層を1つの単位層としてこれらを複数
積み重ねた複合層構造であってもよく、さらに硬質充填
材41と弾性充填材42をブレンドした混合層構造であ
ってもよい。さらには、弾性充填材の単層構造であって
もよい。
填材41と弾性充填材42との2層構造となっている
が、例えばこの2層を1つの単位層としてこれらを複数
積み重ねた複合層構造であってもよく、さらに硬質充填
材41と弾性充填材42をブレンドした混合層構造であ
ってもよい。さらには、弾性充填材の単層構造であって
もよい。
【0018】硬質充填材41には、粒状の砂もしくはセ
ラミック材料が用いられ、例えば硅砂やガラス粉砕品な
どの無機系物質によって構成されている。その粒度や形
状は、上記人工芝のスペックに依存するため、特に限定
されない。
ラミック材料が用いられ、例えば硅砂やガラス粉砕品な
どの無機系物質によって構成されている。その粒度や形
状は、上記人工芝のスペックに依存するため、特に限定
されない。
【0019】弾性充填材42は、ゴム弾性を有する母材
に吸水性を有する吸水性材料を含有した粒状物から構成
されている。この実施形態において、弾性粒状物42は
粒状に形成されているが、例えば短繊維状(例えばヒジ
キ状)に形成されていてもよい。
に吸水性を有する吸水性材料を含有した粒状物から構成
されている。この実施形態において、弾性粒状物42は
粒状に形成されているが、例えば短繊維状(例えばヒジ
キ状)に形成されていてもよい。
【0020】母材は、例えば天然ゴム、合成ゴム、各種
樹脂材料など一般的にゴム弾性を有する材質が特に制限
されることなく用いられる。より好ましくは、耐候性が
あり、吸水によって脆弱化や過度の軟化が生じにくく、
人工芝の性能を低下させないものがよい。
樹脂材料など一般的にゴム弾性を有する材質が特に制限
されることなく用いられる。より好ましくは、耐候性が
あり、吸水によって脆弱化や過度の軟化が生じにくく、
人工芝の性能を低下させないものがよい。
【0021】吸水性材料には、例えば吸水性ポリマーま
たは吸水性ポリウレタンからなる吸水性材料を用いるこ
とができる。上記母材に対する配合比は、その吸水能に
応じて変化するため、特に限定されないが、吸水率が弾
性充填材42の容積の50%以上、好ましくは100〜
500%程度になるように設定されていることが好まし
い。
たは吸水性ポリウレタンからなる吸水性材料を用いるこ
とができる。上記母材に対する配合比は、その吸水能に
応じて変化するため、特に限定されないが、吸水率が弾
性充填材42の容積の50%以上、好ましくは100〜
500%程度になるように設定されていることが好まし
い。
【0022】すなわち、上記設定値よりも低いと、水分
蒸発による冷却効果を発揮にしくく、また上記設定値よ
りも大きいと、弾性充填材容積の変化によって人工芝性
状が変化してしまう。
蒸発による冷却効果を発揮にしくく、また上記設定値よ
りも大きいと、弾性充填材容積の変化によって人工芝性
状が変化してしまう。
【0023】この他に吸水性を有するものであれば、無
機、有機を問わずにどの材料でも使用可能であるが、そ
の中でも速やかに吸水するという点で、不飽和モノカル
ボン酸系単量体、不飽和スルフォン酸系単量体などを母
材100に対して0.5〜50重量%配合したものなど
が例示される。無機材料としては、多孔質セラミックス
などが例示される。
機、有機を問わずにどの材料でも使用可能であるが、そ
の中でも速やかに吸水するという点で、不飽和モノカル
ボン酸系単量体、不飽和スルフォン酸系単量体などを母
材100に対して0.5〜50重量%配合したものなど
が例示される。無機材料としては、多孔質セラミックス
などが例示される。
【0024】また、使用量や経済性などを考慮した場合
には、アラビアゴム、CMC(カルボキシメチルセルロ
ース)やPVA(ポリビニルアルコール)などが有用な
場合もある。
には、アラビアゴム、CMC(カルボキシメチルセルロ
ース)やPVA(ポリビニルアルコール)などが有用な
場合もある。
【0025】上記実施形態では、母材に吸水性材料を混
合したものを専用に製造して人工芝用弾性充填材として
適用する実施形態として説明しているが、これ以外に、
例えば特開2000−80206号公報に示された水溶
性吸水性樹脂を含む放電性タイヤのトレッドゴムなど、
あらかじめ吸水性を有する弾性構造物を細かく破砕した
破砕物などをリサイクル利用したものであってもよい。
合したものを専用に製造して人工芝用弾性充填材として
適用する実施形態として説明しているが、これ以外に、
例えば特開2000−80206号公報に示された水溶
性吸水性樹脂を含む放電性タイヤのトレッドゴムなど、
あらかじめ吸水性を有する弾性構造物を細かく破砕した
破砕物などをリサイクル利用したものであってもよい。
【0026】ここで、本発明の人工芝構造体は、野球競
技場、サッカー場、テニスコートなどの各種人工芝グラ
ウンドに適用することができる。また、他の人工芝施設
であっても、本発明によって得られる人工芝性状が適用
可能なものであれば任意に選択して施工してもよい。
技場、サッカー場、テニスコートなどの各種人工芝グラ
ウンドに適用することができる。また、他の人工芝施設
であっても、本発明によって得られる人工芝性状が適用
可能なものであれば任意に選択して施工してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
人工芝のパイル間に充填される弾性充填材に吸水性材料
をあらかじめ含有させたことにより、人工芝性状を損ね
ることなく、人工芝の高温化を効果的に抑制して、快適
なプレー性が得られる人工芝構造体が得られる。
人工芝のパイル間に充填される弾性充填材に吸水性材料
をあらかじめ含有させたことにより、人工芝性状を損ね
ることなく、人工芝の高温化を効果的に抑制して、快適
なプレー性が得られる人工芝構造体が得られる。
【図1】一般的な人工芝構造体を説明する説明図。
1 人工芝 2 基布 3 パイル 4 充填材 41 硬質充填材 42 弾性充填材 G 下地
Claims (3)
- 【請求項1】 人工芝のパイル間に弾性充填材の単層、
または同弾性充填材と硬質充填材との複合層あるいは混
合層からなる充填材を充填してなる人工芝構造体におい
て、 上記弾性充填材は、弾性を有する母材に少なくとも吸水
性を有する吸水性材料を含有したものからなることを特
徴とする人工芝構造体。 - 【請求項2】 上記弾性充填材はゴム弾性を有し、その
形状が粒状もしくは短繊維状に形成されており、上記硬
質充填材は粒状の砂もしくはセラミック材料からなる請
求項1に記載の人工芝構造体。 - 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載の人
工芝構造体によって構築されたことを特徴とする人工芝
グラウンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001105649A JP2002294620A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 人工芝構造体および人工芝グラウンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001105649A JP2002294620A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 人工芝構造体および人工芝グラウンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002294620A true JP2002294620A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18958301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001105649A Pending JP2002294620A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | 人工芝構造体および人工芝グラウンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002294620A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003096712A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 充填材入り人工芝および人工芝競技場 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229907U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 |
-
2001
- 2001-04-04 JP JP2001105649A patent/JP2002294620A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0229907U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 |
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