JP2002293271A - 車両用事故情報記憶システム - Google Patents

車両用事故情報記憶システム

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JP2002293271A
JP2002293271A JP2001103120A JP2001103120A JP2002293271A JP 2002293271 A JP2002293271 A JP 2002293271A JP 2001103120 A JP2001103120 A JP 2001103120A JP 2001103120 A JP2001103120 A JP 2001103120A JP 2002293271 A JP2002293271 A JP 2002293271A
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vehicle
accident
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sensor
signal
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Takeshi Abe
毅 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両の事故発生に際し、車両に設置した少数の
撮像手段でもって、撮像範囲を車内外に変換せしめ、事
故前後の車両運転情報や事故損害情報等を記録する車両
用事故情報記憶システムを提供する。 【解決手段】車両Bの運転開始と共に、車両情報データ
の記憶装置8が動作を開始し、車両前方を向いている撮
像手段としてのCCDカメラ18で撮像した信号を画像
圧縮部10で画像データを圧縮する。圧縮された画像デ
ータをRAM11に記憶する。そして、該RAM11は
センサー部19からの信号に基き、センサーデータを追
加して記憶する。事故が発生した際、事故前の設定され
た枚数の画像データが不揮発性メモリー13に記録され
ると同時に、前記衝撃検知信号SがCCDカメラ18に
入力され、該CCDカメラ18がカメラ制御部17によ
って車両内方向に瞬時に反転動作し、設定枚数撮像し、
その画像データが不揮発性メモリー13に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の事故発生
時、事故検出センサの出力信号により撮像手段の撮像範
囲を移動させて、事故前後の車内外の映像を撮像できる
ようにした車両用事故情報記憶システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両情報データの記憶装置として
は、特開2000―128030号に開示された技術が
ある。当該従来の技術は、車両事故前後の車両状況や交
通取締状況を把握して、事故原因の解析や証拠資料の検
証を可能とすべく、CCDカメラによる運転周辺状況の
画像データと衝突センサ、車輪速センサ等の各センサか
らの車両運転状況データとを記憶素子に記憶する車両情
報データの記憶装置の技術である。また、他の従来の技
術の例としては、図10に示すように車両1に、該車両
1のフロントガラス1aの上方に設置されかつ車両1の
前方を写す監視カメラ2と、車両1の前部両脇に設置さ
れかつ右又は左側を映す監視カメラ3、4と、車両1の
後部に設置されかつ後方を映す監視カメラ5と、運転席
及び後部座席を映す車内監視カメラ6と、映像やデータ
を記録する記憶装置7とを備えた特開平11―2988
53号に記載されたものがある。この技術は、事故が発
生した場合、車両1の車内又は車外撮影用に搭載された
前記各種監視カメラの映像をサイクリックに記録し、又
この記録動作を停止すると共に、記録している映像やG
PSデータを送信部に出力し、当該データをオペレーシ
ョンセンター等に伝送するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は叙上した
構成であるので次の課題が存在する。特開2000―
128030号に開示された技術によれば、前記CCD
カメラでの撮像範囲が固定されており、事故前後に於け
る車内外を完全に撮像するためには多数の監視カメラを
必要とし装置が大規模なものになってしまうという問題
があった。
【0004】特開平11―298853号に開示され
た技術によれば、車両1の事故が発生したとき、事故検
出部の出力信号を映像やデータの記録装置7に送信し、
この記録装置7から送信部を介してオペレーションセン
ターに伝送するシステムである。しかしながら、当該監
視カメラ2〜6で車内外を撮像するためには、前記同様
当該監視カメラ2〜6を車両1に多数個設置しなければ
ならなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用事故
情報記憶システムは、車両の事故発生時、車両事故を検
出するセンサからの出力信号で撮像手段の駆動部を動作
させて視野ゾーンを車内外に切換えられるようにしたシ
ステムを提供することを目的としたものである。そし
て、次の構成、手段を採用した。
【0006】請求項1記載の発明によれば、車両状況を
撮影する撮像手段と、車両の運転情報を検出する運転情
報検出手段と、該撮像手段及び運転情報検出手段からの
出力信号を記憶する記憶手段と、車両事故を検出するセ
ンサと、該センサの出力信号により前記記憶手段への記
憶を制御するCPUとでなる構成において、前記撮像手
段を駆動部を介して車両に取付けると共に、前記事故検
出センサの出力信号により視野ゾーンを車内外に可変と
したことを特徴とする車両用事故情報記憶システムであ
る。
【0007】請求項2記載の発明によれば、前記事故検
出センサの出力信号により、撮像手段の視野ゾーンを車
外から車内へ切換えるようにしたことを特徴とする請求
項1記載の車両用事故情報記憶システムである。
【0008】請求項3記載の発明によれば、前記事故検
出センサの出力信号によって動作し、かつ画像記録デー
タを送信するデータ転送部を備えたことを特徴とする請
求項1又は2記載の車両用事故情報記憶システムであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る車両用事故情報記憶
システムの実施の形態について、添付図面に基づき、詳
細に説明する。図1は本発明の実施の形態を示すブロッ
ク図である。8は記憶装置であり、デコーダ9、画像圧
縮部10、RAM11、CPU12、不揮発性メモリー
13、画像伸縮部14、エンコーダ15、データ転送部
16でなり、駆動部としてのカメラ制御部17を有した
撮像手段であるCCDカメラ18、運転情報検出手段で
あるセンサー部19が接続されている。
【0010】CCDカメラ18は車両周辺状況を撮影し
て記憶装置8に画像信号を出力するもので、例えば、図
2、図3に示すように該CCDカメラ18を車両Bの運
転席20の周辺部位(本実施形態の場合は、助手席側フ
ロントピラー部)に取付ける。尚、上記データ転送部1
6はモデム内蔵型ドライブレコーダを使用してもよい。
該モデム内蔵型ドライブレコーダは、モデムを内蔵した
車両運転情報データ記憶演算装置である。そして、車両
の運転開始とともに、本装置が動作を開始し、CCDカ
メラで撮像した画像信号は、デコーダで色信号Cと輝度
信号Yとに分離し、画像圧縮部で画像データを圧縮し、
圧縮した画像データをRAMに記憶すると共にセンサー
部19からの信号をCPUで処理したセンサーデータを
前記RAMに追加して記憶するものである。また、前記
カメラ制御部17は図4に示すように衝撃検知信号入力
用インターフェイス171、CPU172、ステッピン
グモータ制御回路173、ステッピングモータ用ドライ
バ174及びステッピングモータ175で構成されてい
る。
【0011】また、車両運転情報に基づいた信号を出力
するセンサー部19は、車両の衝突時に信号を出力する
衝突センサ21と、車両のスリップ状態信号を導出する
車輪速センサ22と、ハンドル操作の信号を導出する操
舵角センサ23と、加速や減速信号を導出する加速度セ
ンサ24と、ブレーキ操作状況信号を導出するブレーキ
圧力センサ25と、高音域の悲鳴や低音域の衝突音の信
号を導出する音声センサ26と、追突寸前の状況等の前
(後)走行車両との距離信号を導出する車間距離センサ2
7とにより構成している。
【0012】そして、前記CPU12はセンサー部19
からの信号をデータ化する演算処理部121と、該演算
処理部121からの信号でRAM11及び不揮発性メモ
リー13へ記憶制御する記憶処理部122とで構成して
いる。
【0013】以下、図1に示す本発明のブロック図及び
図5に示すフローチャートに基づき本発明に係る車両用
事故記憶システムの動作を説明する。図5のフローチャ
ートは車両Bの事故通報及び事故検証用のモードの場合
を示しており、ステップ100において上記車両Bの事
故前の状況で、既に次の動作が行なわれている。すなわ
ち、車両Bの運転開始100とともに、車両情報データ
の記憶装置8が動作を開始し、ステップ101で車外を
向いているCCDカメラ18で撮像した画像信号はデコ
ーダ9で色信号Cと輝度信号Yに分離し、画像圧縮部1
0で画像データを圧縮する。ステップ102は、前記圧
縮した画像データをRAM11に記憶する。このよう
に、衝撃センサ21等からなるセンサー部19から事故
すなわち衝撃検知信号が、前記記憶装置8に入力される
まで、当該記憶装置8は、サイクリックにRAM11に
記憶する動作をし、図2に示すように前記CCDカメラ
18が撮像した車両Bの進行方向Pであって、撮像範囲
A領域つまり車外視野ゾーンの画像を記憶し続ける。
【0014】次に、ステップ103でセンサー部19の
車両運転情報に基づいた信号をCPU12で処理し、そ
のセンサーデータを画像データと共に前記RAM11に
追加して記憶する。該RAM11に記憶したデータの内
容は、CCDカメラ18の電子シャッター毎に、図6に
示すようにCPU12で管理されている記憶先ぺージア
ドレスバッファ28内のページアドレスnに最新のデー
タ29が記憶され、記憶先ページアドレスバッファ28
のページアドレスnがインクリメントされる。該記憶先
ページアドレスバッファ28は、画像、センサー信号、
時刻等からなる最新データが次に格納されるRAM11
上のページアドレスすなわちRAM11上のアドレス
で、CCDカメラの電子シャッター毎に記憶される画
像、日時、各種センサーのデータをページの基本単位と
した記憶装置である。RAM11がデータで満たされる
と、最古のデータ30に最新の取り込み中データを上書
きして、順次これを繰り返すことにより、エンドレスで
RAM11はページデータを更新記憶する。各ページに
は、記憶した日、時間と画像データ及びセンサーデータ
を記憶している。
【0015】ステップ104はセンサー部19からの信
号をCPU12の演算処理部121で予じめ決めた閾値
と比較し事故を判断し以下の動作をする。例えば、前記
ステップ104において車両Bの衝突等により、衝突セ
ンサ21が起動してエアバッグが動作するような事故の
閾値をCPU12の演算処理部121で判断した場合に
ステップ105に進む。
【0016】ステップ105では、図7に示すようにC
PU12で管理されている事故検知点アドレスバッファ
31に、事故が起こった時に記憶したRAM11のペー
ジアドレスを記憶する。そして、CPU12の演算処理
部121から図4に示すように、事故すなわち衝撃検知
信号Sが前記カメラ制御部17に入力され、ステッピン
グモータ駆動部を構成する衝撃検出信号入力用インター
フェイス171、CPU172、ステッピングモータ制御
回路173及びステッピング用ドライバ174を介して
ステッピングモータ175に伝送されて該ステッピング
モータ175が動作し、CCDカメラ18が車内方向を
向く。そして、撮像を続ける。
【0017】ステップ106では、ステップ102と同
様に、圧縮した画像データをRAM11に記憶する。それ
と同時に事故すなわち衝撃検知信号Sがカメラ制御部1
7に入力されて、図3に示すようにCCDカメラ18は
車両Bの進行方向Pに対し反転方向である車内方向を瞬
時に向き、撮像範囲D領域つまり、車内視野ゾーンを撮
像し、その画像データをRAM11に記録する。
【0018】更に、ステップ107によりCPU12で
処理したセンサー部19からの車両運転情報に基づいた
センサーデータを前記RAM11に追加して記憶する。
【0019】ステップ108で図8に示すように、事故
検知点アドレスバッファ(n)31から事故後転送アド
レスバッファ(a)32のデータだけ先のページアドレ
ス(n+a)のページまで最新のデータが記憶されてい
たら、ステップ109に進む。該事故検知点アドレスバ
ッファ(n)31は事故検知時のページアドレスを記憶
しているものである。事故後の特定ページアドレス(n
+a)までのデータが記憶されていなければ、ステップ
106に戻り最新のデータを更新記録する。ステップ1
09では、図8、図9に示すように事故検知点アドレス
バッファ(n)31から事故前転送アドレスバッファ
(b)33分ページを遡って不揮発性メモリ13に転送
するRAM11の先頭ページアドレスを算出し、ページ
アドレス(n−b)のデータまでのページデータを不揮
発性メモリー13に転送格納する。事故検知点アドレス
バッファ(n)31から事故後転送アドレスバッファ
(a)32分のページを加算することで、不揮発性メモ
リ13に転送するRAM11の最後のページアドレスを
算出し、ページアドレス(n+a)のページデータまで
のページデータを不揮発性メモリー13に転送格納す
る。そして、ステップ110でデータ転送部16からデ
ータ信号を緊急連絡先等の場所へ送る。ステップ104
でCPU12の演算処理部121が事故でないと判定さ
れた時にはステップ101に戻り、RAM11への画像
データとセンサーデータの記憶を更新し続ける。
【0020】上記実施の形態は、センサー部19の衝突
センサ21が動作するような事故について説明したが、
これ以外にも例えば、当該センサー部19は車輪速セン
サ22により車両のスリップ状態信号が事故を起こす可
能性のある閾値以上である場合、操舵角センサ23によ
る急ハンドル操作の信号が閾値以上である場合、加速度
センサ24による追突事故の際の急な加速や陥没した孔
に入った際の急減速した信号が閾値以上である場合、ブ
レーキ圧力センサ25による急ブレーキ信号が閾値以上
である場合、該音声センサ26による事故直前の高音域
の悲鳴や低音域の衝突音の信号が閾値以上である場合、
又は車間距離センサ27による追突寸前の状況等の前
(後)走行車両との距離信号が閾値以上である場合等に、
前記演算処理部121へ出力された信号から、該演算処
理部121は事故であると判断し、上記フローチャート
と同様な動作をする。
【0021】また、前記不揮発性メモリー13の記憶内
容は、CPU12の記憶処理部122の制御により画像
伸縮部14によって非圧縮データに戻した後、エンコー
ダ15によりビデオ信号を出力することで外部に接続す
るビデオ機器により、事故状況を確認することができ事
故を解析するのに役立てることができる。尚、前記実施
の形態では、事故検知後、所定ページ分の画像及びセン
サデータをRAM11に記録した後、事故前後のデータ
をRAM11から不揮発性メモリー13に一気に転送す
る様にしたが、RAM11から不揮発性メモリ−13へ
の転送は、事故検知時に事故検知前のデータを先ず送
り、その後、所定ページ分のデータをページ毎に随時送
ったり、所定ページ分をまとめて送ったり、その方法は
任意に選択可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る車両用事故情報記憶システ
ムは上記の構成、動作を備えているので次の効果を奏す
る。
【0023】請求項1記載の発明によれば、車両状況を
撮影する撮像手段と、車両の運転情報を検出する運転情
報検出手段と、該撮像手段及び運転情報検出手段からの
出力信号を記憶する記憶手段と、車両事故を検出するセ
ンサと、該センサの出力信号により前記記憶手段への記
憶を制御するCPUとでなる構成において、前記撮像手
段を駆動部を介して車両に取付けると共に、前記事故検
出センサの出力信号により視野ゾーンを車内外に可変と
したことを特徴とする車両用事故情報記憶システムを提
供する。このような構成としたので車両の事故があった
際、車内外に駆動され撮像手段、例えば1台のCCDカメ
ラでもって事故状況が分るように車内外を撮像でき、装
置の小型化や簡素化を図ることができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、前記事故検
出センサの出力信号により、撮像手段の視野ゾーンを車
外から車内へ切換えるようにしたことを特徴とする請求
項1記載の車両用事故情報記憶システムを提供する。こ
のような構成としたので事故検出センサの出力信号を利
用して動作させると共に、車外撮像専用や車内撮像専用
の多数の撮像手段を設置することなく必要最少限の撮像
手段でもって小規模の装置とすることができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、前記事故検
出センサの出力信号によって動作し、かつ画像記録デー
タを送信するデータ転送部を備えたことを特徴とする請
求項1又は2記載の車両用事故情報記憶システムを提供
する。このような構成としたので事故前後の車両画像デ
ータや車両運転情報を直ちに所定の緊急連絡先等に緊急
に記録転送して緊急通報を可能とし、通報遅れによる人
命損失等の事故への発展を防止すると共に、事故検証に
有効な手段として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用事故情報伝送システムの実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る車両用事故情報伝送システムの実
施の形態を示すものであって、CCDカメラが車両進行
方向Pを撮像する状態の説明図である。
【図3】本発明に係る車両用事故情報伝送システムの実
施の形態を示すものであって、CCDカメラが車両方向
Pから反転して車両内を撮像する状態の説明図である。
【図4】本発明に係る車両に搭載するCCDカメラの構
成を示す説明図である。
【図5】本発明に係る車両用事故情報伝送システムの動
作を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る車両用事故情報伝送システムに於
いて、最新データのRAMへの記憶方法を示す説明図で
ある。
【図7】本発明に係る車両用事故情報伝送システムに於
いて、事故検知時点でのRAMのデータ格納を示す説明
図である。
【図8】本発明に係る車両用事故情報伝送システムに於
いて、事故検知後でのRAMのデータ格納を示す説明図
である。
【図9】本発明に係る車両用事故情報伝送システムに於
いて、事故検知前後でのRAMから不揮発性メモリーへ
のデータ格納を示す説明図である。
【図10】従来の技術に於ける車両に搭載された監視カ
メラ及び記録装置の配置状況を示す説明図である。
【符号の説明】
8 記憶装置 11 RAM 12 CPU 13 不揮発性メモリー 14 画像伸縮部 16 データ転送部 17 カメラ制御部 171 衝撃検知信号入力用インターフェイス 172 CPU 173 ステッピングモータ制御回路 174 ステッピングモータ用ドライバ 175 ステッピングモータ 18 CCDカメラ 19 センサー部 20 運転席 21 衝突センサ 22 車輪速センサ 23 操舵角センサ 24 加速度センサ 25 ブレーキ圧力センサ 26 音声センサ 27 車間距離センサ 28 記憶先ページアドレスバッファ 29 最新データ 30 最古データ 31 事故検知点アドレスバッファ 32 事故後転送アドレスバッファ 33 事故前転送アドレスバッファ B 車両 S 衝撃検知信号(事故検知信号) A 車両進行方向撮像範囲(車外視野ゾーン) D 車両内撮像範囲(車内視野ゾーン)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両状況を撮影する撮像手段と、車両の運
    転情報を検出する運転情報検出手段と、該撮像手段及び
    運転情報検出手段からの出力信号を記憶する記憶手段
    と、車両事故を検出するセンサと、該センサの出力信号に
    より前記記憶手段への記憶を制御するCPUとでなる構
    成において、前記撮像手段を駆動部を介して車両に取付
    けると共に、前記事故検出センサの出力信号により視野
    ゾーンを車内外に可変としたことを特徴とする車両用事
    故情報記憶システム。
  2. 【請求項2】前記事故検出センサの出力信号により、撮
    像手段の視野ゾーンを車外から車内へ切換えるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の車両用事故情報記憶
    システム。
  3. 【請求項3】前記事故検出センサの出力信号によって動
    作し、かつ画像記録データを送信するデータ転送部を備
    えたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用事故
    情報記憶システム。
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