JP2002292440A - クランプバネの製造方法 - Google Patents

クランプバネの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 順送プレス金型を用いてループ状クランプバ
ネの曲げ加工が可能で、特に、生産性が高く、プレス金
型の寿命が長いクランプバネの製造方法を提供すること
にある。 【解決手段】 前記被加工部材に開口部を形成する工程
と、前記パイロット孔を形成する送り部と連続する連結
部を介して短冊状にクランプバネ片を打抜く工程と、前
記プレス金型と連動するダイおよびパンチを用いて、前
記クランプバネ片に第1の曲げ部を形成する曲げ工程
と、前記クランプバネ片に第2の曲げ部を形成する工程
と、前記第2の曲げ部をダイの押圧方向とは直交する方
向に延出した芯金台を用いて略三角形状に曲げる曲げ工
程と、略三角形状に曲げられた一端を水平方向に押圧し
て、他端を上方に押し上げながら一端の先端部を前記開
口部に挿入してなる工程と、からなるクランプバネの製
造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターミナルソケッ
ト等の電気接続部に使用されるクランプバネの製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、電
線の接続部に使用されるクランプバネなどのように、バ
ネ片すなわち被加工部材である板状部材を三角形のルー
プ状に曲げ加工する場合、一般に順送プレス金型を用い
て曲げ加工が行われる。しかし、板状部材の曲げ形状が
ループ状である場合、ループを形成する両端部分の間隔
寸法が狭くなる。このため、ダイおよびパンチを形成し
ようとすると、板状部材の曲げ加工に必要な荷重に耐え
得るだけの強度が必要であるにもかかわらず、ダイ側に
十分な寸法が得られず、ダイを構成できなかった。この
結果、特に、ステンレス材のように硬度の高いバネ材な
どを曲げる場合には、順送プレス金型を用いて曲げ加工
を行うことが困難であった。
【0003】一方、この種の曲げ加工をマルチフォーミ
ングマシンで行うことも考えられるが、曲げ工程数が多
くなると、加工金具の本数が多くなる。このため、マル
チフォーミングマシンの加工サイクルが長くなり、生産
性が低いという問題点があった。
【0004】さらに、この種の部品としては、例えば、
リレー用ターミナルソケットなどに用いられるループ状
のクランプバネがある。しかし、このクランプバネは両
端が交差しているので、前述したループ状の曲げ加工だ
けでなく、被加工部材であるバネ片の両端部をそれぞれ
交差した状態に形成する必要があり、その加工が更に困
難であるという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、前記問題点を解決するた
め、順送プレス金型を用いてループ状クランプバネの曲
げ加工が可能で、特に、生産性が高く、プレス金型の寿
命が長いクランプバネの製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるクランプ
バネの製造方法は、前記目的を達成すべく、板状部材の
一端側に開口部を形成するとともに他端側を前記開口部
に挿入してループ形状に形成し、前記開口部の縁部と前
記板状部材の他端部との間で保持力を有してなるクラン
プバネの製造方法であって、パイロット孔を形成した被
加工部材を順送プレス金型を用いて順次加工する製造方
法であり、前記パイロット孔を形成する送り部と連続す
る連結部介して短冊状にクランプバネ片を打抜く工程
と、前記プレス金型と連動するダイおよびパンチを用い
て、前記クランプバネ片に第1の曲げ部を形成する曲げ
工程と、前記クランプバネ片に第2の曲げ部を形成する
工程と、前記第2の曲げ部をダイの押圧方向とは直交す
る方向に延出した芯金台を用いて略三角形状に曲げる曲
げ工程と、略三角形状に曲げられた一端を水平方向に押
圧して、他端を上方に押し上げながら一端の先端部を前
記開口部に挿入してなる工程とからなるクランプバネの
製造方法である。
【0007】この製造方法によれば、クランプバネの曲
げ部を、ダイの押圧方向に対して直交する方向に延出し
た芯金台を用いて曲げ加工を行うので、順送プレス金型
で連続的に曲げ加工を行うことが可能となり、生産性を
高めることができる。
【0008】さらに、この製造方法によれば、略三角形
状に曲げられた一端を水平方向に押圧して、他端を上方
に押し上げながら一端の先端部を前記開口部に挿入する
ことができるとともに、硬度の高い材料をも用いること
ができる。このため、電線保持力の大きいクランプバネ
を連続的に製作できるという効果がある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明にかかる実施形態を図1な
いし図14の添付図面に従って説明する。本実施形態に
おいて、図1および図2は後述する本発明の製造方法に
より製造されるクランプバネ1を示す。このクランプバ
ネ1は一端舌片1a、一端片1b、アール状の第1コー
ナ部1c、連結片1d、アール状の第2コーナ部1e、
他端片1fからなる。そして、この他端片1fに形成さ
れた開口部2(一端開口部)に前述の一端舌片1aを移
動可能に係入することにより、クランプバネ1は、その
全体形状を略三角形のループ状に形成したものである。
さらに、前述の一端舌片1aには、略「く」の字状の圧
接部3が設けられている。なお、前述の一端片1bに
は、図1および図2において矢印イで示す方向にバネ力
が常時作用しており、一端片1bの先端部に位置する一
端舌片1aが開口部2の縁部で受け止められている。
【0010】次に、前述したクランプバネ1の使用例を
説明する。図3はリレーターミナルの電線接続部を示す
断面図で、4は合成樹脂等の電気絶縁部材にて形成した
ボックス形状のケースである。そして、このケース4を
嵌合したベース4a内のクランプバネ配設空間5には、
屈曲された複数の端子6が配設されている。さらに、こ
の端子6の一端部には、電線の接続保持用クランプバネ
1が取り付けられている。
【0011】また、クランプバネ配設空間5の上方に
は、仕切部7を介してクランプバネ用操作孔8と電線が
挿入される配線孔9とが、前記配設空間5に連通するよ
うに形成されている。
【0012】次に、図4ないし図14を用いて本発明の
クランプバネ1の製造方法について説明する。本発明の
クランプバネ1は順送プレス金型で曲げ加工が順次行わ
れる。すなわち、図4に示すように、フープ材である被
加工部材10に抜き加工および一連の曲げ加工が施され
た後、最後に切断されて図1に示すクランプバネ1を製
作する。なお、クランプバネ1の保持力を高めるため、
被加工部材10のバネ材としては比較的硬度の高いステ
ンレス材(SUS-301-CSP)を用いている。
【0013】前記被加工部材10は、その両側縁部近傍
にはパイロットピン孔11,12が形成されており、図
示しないパイロットピンによって位置決めされながら、
順次、矢印ロ方向に送られて一連の加工が施される。
【0014】まず、連結部13付近に開口部2となる角
孔14が形成され、ついで、この角孔14の両側幅方向
部分が打抜かれる。続いて、連結部13の反対側に位置
する端部が打抜かれることにより、連結部13に片持ち
支持された多数本の短冊状クランプバネ片16が形成さ
れる。
【0015】前記クランプバネ片16を図4に示す工程
(A)から工程(I)に至るまで、順送プレス金型で順
次曲げ加工を行い、最後に連結部13から切断して図1
および図2に示されるループ状のクランプバネ1が得ら
れる。なお、図5は、図4に示した工程(A)から工程
(I)の各工程に対応する形状のクランプバネ片16
を、図4の矢印ハ方向から見た図である。
【0016】次に、前述の工程(A)から工程(I)の
各曲げ工程について説明する。被加工部材10から打抜
かれたクランプバネ片16は、図5に示す工程(A)、
工程(B)および工程(C)の順に曲げ加工される。工
程(A)は、クランプバネ片16の先端をく字状に曲げ
て一端舌片1aを形成する工程である。また、工程
(B)、(C)はクランプバネの第1コーナ部1cを形
成する曲げ工程であり、図示しないダイおよびストリッ
パ、パンチ等によってそれぞれの形状に曲げられる。
【0017】さらに、工程(D)は、図6に示すよう
に、アール状の第1コーナ部1cを形成するための曲げ
工程を示す図で、前工程における曲げ部1cの角度を更
に鋭角に曲げる工程である。図示しない金型の下降と同
時に下降するダイ50とストリッパ51とでクランプバ
ネ片16を保持し、その後の金型の下降に合わせて下降
するパンチ52とダイ50とで第1コーナ部1cが形成
される。
【0018】そして、前記曲げ加工が終了した時点で、
被加工部材10を次の工程に送るために被加工部材10
を送り位置までリフトアップする必要がある。しかし、
被加工部材10からなるクランプバネ片16の曲げがイ
ンロー曲げとなっており、ダイ50に一端片1bが係止
するため、被加工部材10のみの上昇が不可能である。
しかし、ダイ50を金型の上下の動きに合わせて上下す
るように構成してある。このため、ダイ50を送り位置
まで上昇させて被加工部材10を水平に保つことによ
り、次の工程に送ることができる。この工程で第1コー
ナ部1cの曲げ加工が終了する。
【0019】次に、三角形のループ状に形成するため、
第2曲げ部の曲げ加工を行う。第2曲げ部すなわち第2
コーナ部1eを形成する工程を示す図7において、金型
の下降とともに下降するダイ53とストリッパ54とで
クランプバネ片16を保持する。ついで、その後の金型
の下降に合わせて下降するパンチ55とダイ53とで曲
げ部1eを形成する。この工程においても、前記工程
(D)と同様、クランプバネ片16の曲げがインロー曲
げとなっているため、ダイ53に一端舌片1aが係止
し、被加工部材10のみの上昇が不可能である。このた
め、ダイ53を被加工部材10の送り位置まで上昇させ
て被加工部材10を水平に保つことにより、被加工部材
10を次の工程に送ることができる。
【0020】図8は、第2曲げ部である第2コーナ部1
eをより鋭角に曲げ加工する工程で、金型の下降ととも
に下降するダイ56とストリッパ61とでクランプバネ
片16を保持する。ついで、その後の金型の下降に合わ
せて下降するパンチ62とダイ56とで第2コーナ部1
eを形成する。なお、57は次の曲げ加工工程で用いる
ダイであり、図14に示すように、前記ダイ56から側
方に延出するように形成された芯金台である。この工程
においても、前記工程と同様、クランプバネ片16の曲
げ加工がインロー曲げとなるため、ダイ56が送り位置
まで上昇して被加工部材10を水平に保つことにより、
被加工部材10を次の工程に送ることができる。
【0021】図9は、第2曲げ部分である第2コーナ部
1eをより鋭角に曲げ加工してループ状にする工程であ
る。すなわち、金型の下降とともに下降するダイ63と
ストリッパ67とでクランプバネ片16を保持し、その
後の金型の下降に合わせて、上下の動きを水平に変換し
た横押しダイ65とダイ63とで第2コーナ部1eを形
成する。
【0022】この曲げ工程においては、第2コ−ナ部1
eを曲げて一端片1bが閉ループを形成するため、前記
工程の芯金台57が用いられる。すなわち、この芯金台
57の一部であるダイ58と左方向から移動する横押し
ダイ65とで曲げ加工が行われる。この結果、図9に示
すように、一端舌片1aが連結部13に圧接するが、ス
トリッパ67が上昇し、連結部13が変形可能な状態に
なる。このため、一端舌片1aは連結部13を押し上げ
るので、第2曲げ部である第2コーナ部1eの曲げ加工
が可能になる。
【0023】第2コーナ部1eの曲げ加工が終了する
と、ストリッパ67が再び下降するとともに、横押しダ
イ65が左方向に移動する。これによって、図10に示
すように、連結部13は水平状態に復帰するとともに、
一端片1bも図10の破線で示す位置に移動する。
【0024】なお、図9における横押しダイ66は、横
押しダイ65とダイ63とで曲げ加工が開始される前に
クランプバネ片16の先端に位置する一端舌片1aが描
く曲げ加工軌跡をサポートするものであり、所定の固定
位置で待機している。ダイ64も固定式であるが、同様
の機能を有している。
【0025】図11は、一端片1bをクランプバネ片1
6の角穴14に挿入する工程を示している。すなわち、
一端片1bを横押しダイ72が水平方向に押していく
と、ストリッパ73がわずかに上昇するので、一端舌片
1aが連結部13を押上げる。このため、この連結部1
3が撓んだ状態となり、一端舌片1aを角穴14まで導
く。そして、一端舌片1aが角穴14に挿入されるとと
もに、ストリッパ73の凹部74に入り込んで、一端片
1bと角穴14とが係合した状態となり、ループ状のク
ランプバネ1が形成される。
【0026】前述したように、この工程では連結部13
を撓ませて一端舌片1aを角穴14まで導いて角穴14
に挿入するので、一端舌片1aを角穴14に容易に係合
できるという利点がある。
【0027】なお、連結部13を撓ませることになる
が、クランプバネ片16は硬度の高いステンレス材で形
成されている。このため、ストリッパ73が下降して再
び元の位置に復帰すると、前記連結部13も曲げ歪みを
残すことなく、元の状態に復帰する。この結果、被加工
部材の送りに何ら支障をきたすことがなく、本実施例に
用いる順送プレス金型方式による曲げ加工を可能にして
いる。
【0028】図12に示したクランプバネ片16のう
ち、左側に位置するクランプバネ片16の斜線部分が撓
みを生じる連結部13を示し、右側のクランプバネ片1
6は先端舌片1aが角穴に正常に入り込んだ状態を示し
ている。
【0029】図13は組込みを完了した金型の状態を示
した図である。そして、最後に連結部13を所定の位置
で切断して図1および図2で示すクランプバネ1が完成
する。
【0030】本実施形態によれば、フープ材からクラン
プバネを連続的に形成でき、マルチフォーミング加工よ
りも高い生産性を有するクランプバネの製造方法が得ら
れる。また、フープ材に曲げ加工が加わる際には、その
プレス圧を相殺するように芯金台57が常に反対側を支
持されている。このため、芯金台57は疲労破壊が生じ
にくくなり、寿命が伸びる。特に、例えば、ダイ70が
芯金台57を支持するので、より一層寿命が伸びるとい
う利点がある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、順送プレス金型を用い
て、閉形状の曲げ加工が可能となり、ループ状クランプ
バネの両端の組付けが容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法により製造したクランプバ
ネの斜視図である。
【図2】 図1で示したクランプバネの断面図である。
【図3】 図1で示したクランプバネを使用した電線接
続部の断面図である。
【図4】 被加工部材に施された一連の加工工程ごとの
クランプバネ形状を示す平面図である。
【図5】 図4の工程(A)〜(I)に対応したクラン
プバネの形状を図4の矢印ハ方向から見た側面図であ
る。
【図6】 図4の工程(D)の曲げ加工状態を示す図で
ある。
【図7】 図4の工程(E)の曲げ加工状態を示す図で
ある
【図8】 図4の工程(F)の曲げ加工状態を示す図で
ある
【図9】 図4の工程(G)の曲げ加工状態を示す図で
ある
【図10】 図4の工程(H)の曲げ加工状態を示す図
である
【図11】 図4の工程(I)の一端片を角孔に挿入さ
せる工程を示した図である。
【図12】 図11で示した連結片13を上方から見た
図である。
【図13】 ループ状のクランプバネが形成された状態
を示す図である。
【図14】 ダイに一体に形成された芯金台を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1…クランプバネ、1a…一端舌片、1b…一端片、1
c…第1コーナ部、1d…連結片、1e…第2コーナ
部、1f…他端片、2…開口部、13…連結部、14…
角孔、16…クランプバネ片、56…ダイ、57…芯金
台、58,59,60…ダイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J059 AD05 BA19 BC02 EA01 EA02 GA30 4E090 AA01 FA02 FA07 HA02 HA04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状部材の一端側に開口部を形成すると
    ともに他端側を前記開口部に挿入してループ形状に形成
    し、前記開口部の縁部と前記板状部材の他端部との間で
    保持力を有してなるクランプバネの製造方法であって、 パイロット孔を形成した被加工部材を順送プレス金型を
    用いて順次加工する製造方法であり、 前記被加工部材に開口部を形成する工程と、 前記パイロット孔を形成する送り部と連続する連結部を
    介して短冊状にクランプバネ片を打抜く工程と、 前記プレス金型と連動するダイおよびパンチを用いて、
    前記クランプバネ片に第1の曲げ部を形成する曲げ工程
    と、 前記クランプバネ片に第2の曲げ部を形成する工程と、 前記第2の曲げ部をダイの押圧方向とは直交する方向に
    延出した芯金台を用いて略三角形状に曲げる曲げ工程
    と、 略三角形状に曲げられた一端を水平方向に押圧して、他
    端を上方に押し上げながら一端の先端部を前記開口部に
    挿入してなる工程と、 からなることを特徴とするクランプバネの製造方法。
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