JP2002291301A - トラクタ等のロータリ作業装置 - Google Patents
トラクタ等のロータリ作業装置Info
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- JP2002291301A JP2002291301A JP2001100916A JP2001100916A JP2002291301A JP 2002291301 A JP2002291301 A JP 2002291301A JP 2001100916 A JP2001100916 A JP 2001100916A JP 2001100916 A JP2001100916 A JP 2001100916A JP 2002291301 A JP2002291301 A JP 2002291301A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ロータリ耕耘装置のロータリカバーを形成する
天井カバー下側面に付着した泥の除去を簡単に行えるよ
うにしようとするものである。 【解決手段】ロータリ耕耘装置のロータリカバー13を
形成する天井カバー14下側面には、上板16aに泥の
付着の少ない樹脂材等よりなる下板16bを貼付して一
体に形成した泥付着防止板16を着脱自在に設けた構成
である。
天井カバー下側面に付着した泥の除去を簡単に行えるよ
うにしようとするものである。 【解決手段】ロータリ耕耘装置のロータリカバー13を
形成する天井カバー14下側面には、上板16aに泥の
付着の少ない樹脂材等よりなる下板16bを貼付して一
体に形成した泥付着防止板16を着脱自在に設けた構成
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トラクタの後部
に装着したロータリ耕耘装置のロータリカバーの天井カ
バー下側面には、泥の付着が少ない樹脂剤等よりなる泥
付着防止板を着脱自在に設けた技術であり、トラクタ等
のロータリ作業装置として利用できる。
に装着したロータリ耕耘装置のロータリカバーの天井カ
バー下側面には、泥の付着が少ない樹脂剤等よりなる泥
付着防止板を着脱自在に設けた技術であり、トラクタ等
のロータリ作業装置として利用できる。
【0002】
【従来の技術】トラクタの後部に装着したロータリ耕耘
装置で、圃場の耕耘作業を行なうときは、このロータリ
耕耘装置を所定高さ位置に設定して、圃場を走行させて
耕耘する。
装置で、圃場の耕耘作業を行なうときは、このロータリ
耕耘装置を所定高さ位置に設定して、圃場を走行させて
耕耘する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロータリ耕耘装置で耕
耘作業のときに、このロータリ耕耘装置のロータリカバ
ーの天井カバーに特に泥が多量付着することが発生し
て、この付着した泥の除去に、手間と長時間を要した
り、又、天井カバーに泥の付着がしにくい樹脂材等より
なる泥付着防止板を貼付した構成であると、この泥付着
防止板が破損することがあり、破損すると貼り換えて行
うが、この貼り換えが困難であったり、又、貼り換えに
長時間を要することがあったが、この発明により、これ
らの問題点を解決しようとするものである。
耘作業のときに、このロータリ耕耘装置のロータリカバ
ーの天井カバーに特に泥が多量付着することが発生し
て、この付着した泥の除去に、手間と長時間を要した
り、又、天井カバーに泥の付着がしにくい樹脂材等より
なる泥付着防止板を貼付した構成であると、この泥付着
防止板が破損することがあり、破損すると貼り換えて行
うが、この貼り換えが困難であったり、又、貼り換えに
長時間を要することがあったが、この発明により、これ
らの問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、請求項1に記載の発明においては、トラクタ1の後
部に装着するロータリ耕耘装置2のロータリカバー13
を形成する天井カバー14下側面には、樹脂材等でなる
上板16aと、該上板16aの下側面に泥の付着が少な
い樹脂材等でなる下板16bを貼付して一体に形成した
泥付着防止板16を着脱自在に設けたことを特徴とする
トラクタ等のロータリ作業装置としたものである。
は、請求項1に記載の発明においては、トラクタ1の後
部に装着するロータリ耕耘装置2のロータリカバー13
を形成する天井カバー14下側面には、樹脂材等でなる
上板16aと、該上板16aの下側面に泥の付着が少な
い樹脂材等でなる下板16bを貼付して一体に形成した
泥付着防止板16を着脱自在に設けたことを特徴とする
トラクタ等のロータリ作業装置としたものである。
【0005】
【発明の作用】トラクタの後部に装着したロータリ耕耘
装置2のロータリカバー13を形成する天井カバー14
の下側面には、樹脂材等でなる上板16aの下側面に、
泥の付着が少ない樹脂材等でなる下板16bを貼付して
一体に形成した泥付着防止板16をボルト、及びナット
等により装着して設けた。このロータリ耕耘装置2を所
定高さ位置へ設定して、圃場を走行させて耕耘する。
装置2のロータリカバー13を形成する天井カバー14
の下側面には、樹脂材等でなる上板16aの下側面に、
泥の付着が少ない樹脂材等でなる下板16bを貼付して
一体に形成した泥付着防止板16をボルト、及びナット
等により装着して設けた。このロータリ耕耘装置2を所
定高さ位置へ設定して、圃場を走行させて耕耘する。
【0006】この耕耘作業中に、前記泥付着防止板16
の下板16bが破損すると、この泥付着防止板16を装
着したボルト、及びナット等を取り外して、ロータリカ
バー13の天井カバー14からこの泥付着防止板16を
取り外して、上板16aに貼付して破損した下板16b
を取り外し、新しい下板16bを再度上板16aへ貼付
し、貼付が終了すると、これら上板16a、及び下板1
6bで一体になった泥付着防止板16を、再度ボルト、
及びナットでロータリカバー13の天井カバー14の下
側面へ装着して、耕耘作業を行う。
の下板16bが破損すると、この泥付着防止板16を装
着したボルト、及びナット等を取り外して、ロータリカ
バー13の天井カバー14からこの泥付着防止板16を
取り外して、上板16aに貼付して破損した下板16b
を取り外し、新しい下板16bを再度上板16aへ貼付
し、貼付が終了すると、これら上板16a、及び下板1
6bで一体になった泥付着防止板16を、再度ボルト、
及びナットでロータリカバー13の天井カバー14の下
側面へ装着して、耕耘作業を行う。
【0007】
【発明の効果】ロータリ耕耘装置2のロータリカバー1
3の天井カバー14の下側面に装着した泥付着防止板1
6の上板16aの下側面に貼付した下板16bが破損す
ると、この泥付着防止板16をロータリカバー13の天
井板カバー14から取り外して、下板16bを上板16
aに貼付することができ、これによって、貼付が容易で
簡単であり、又、貼り換えに長時間を要することがなく
なった。更に下板16bには、泥の付着のしにくい材料
を使用したことにより、泥の付着を大幅に減少させるこ
とができる。
3の天井カバー14の下側面に装着した泥付着防止板1
6の上板16aの下側面に貼付した下板16bが破損す
ると、この泥付着防止板16をロータリカバー13の天
井板カバー14から取り外して、下板16bを上板16
aに貼付することができ、これによって、貼付が容易で
簡単であり、又、貼り換えに長時間を要することがなく
なった。更に下板16bには、泥の付着のしにくい材料
を使用したことにより、泥の付着を大幅に減少させるこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。トラクタ1の後部には、耕耘作業、
及び代掻作業等を行うロータリ耕耘装置2を装着して設
け、このロータリ耕耘装置2のロータリカバー13を形
成する天井板14を下側面には、泥付着防止板16を着
脱自在に設けた構成であり、この泥付着防止板16を主
に図示して説明する。
基づいて説明する。トラクタ1の後部には、耕耘作業、
及び代掻作業等を行うロータリ耕耘装置2を装着して設
け、このロータリ耕耘装置2のロータリカバー13を形
成する天井板14を下側面には、泥付着防止板16を着
脱自在に設けた構成であり、この泥付着防止板16を主
に図示して説明する。
【0009】前記トラクタ1の後部には、図2、図3、
及び図6で示す如くリンク機構2aを介して、ロータリ
耕耘装置2を装着して設けた構成である。このロータリ
耕耘装置2は、右側に支持ケース3を設け、左側に伝動
機構4aを内装したギヤーケース4を設け、中央部に入
力伝動機構5aを内装した入力ギヤーケース5を設けた
構成である。これら支持ケース3と、ギヤーケース4と
は、入力ギヤーケース5と、左・右両側の駆動パイプ
6,6とで接続した構成である。左側の駆動パイプ6内
には、伝動機構6aを内装した構成である。
及び図6で示す如くリンク機構2aを介して、ロータリ
耕耘装置2を装着して設けた構成である。このロータリ
耕耘装置2は、右側に支持ケース3を設け、左側に伝動
機構4aを内装したギヤーケース4を設け、中央部に入
力伝動機構5aを内装した入力ギヤーケース5を設けた
構成である。これら支持ケース3と、ギヤーケース4と
は、入力ギヤーケース5と、左・右両側の駆動パイプ
6,6とで接続した構成である。左側の駆動パイプ6内
には、伝動機構6aを内装した構成である。
【0010】前記支持ケース3と、ギヤーケース4と、
各駆動パイプ6,6と、入力ギヤーケース5とにより、
ロータリ機枠7を門形状に形成した構成である。前記ト
ラクタ1の走行車台8の左右両側で前後両側には、一対
の前輪9と、一対の後輪10とを軸支して設けた構成で
ある。
各駆動パイプ6,6と、入力ギヤーケース5とにより、
ロータリ機枠7を門形状に形成した構成である。前記ト
ラクタ1の走行車台8の左右両側で前後両側には、一対
の前輪9と、一対の後輪10とを軸支して設けた構成で
ある。
【0011】前記ロータリ耕耘装置2の支持ケース3
と、ギヤーケース4との間の下部には、耕耘パイプ11
を回転自在に軸支して設けた構成である。この耕耘パイ
プ11の外周部には、所定間隔で螺旋状、又は、直線状
に多数個の断面形状が箱形状の爪ホルダ12を固着して
設けた構成であり、この爪ホルダ12には、耕耘爪12
aをボルト、及びナット等によって装着した構成であ
る。
と、ギヤーケース4との間の下部には、耕耘パイプ11
を回転自在に軸支して設けた構成である。この耕耘パイ
プ11の外周部には、所定間隔で螺旋状、又は、直線状
に多数個の断面形状が箱形状の爪ホルダ12を固着して
設けた構成であり、この爪ホルダ12には、耕耘爪12
aをボルト、及びナット等によって装着した構成であ
る。
【0012】前記ロータリ耕耘装置2の耕耘爪12aの
回転外周、及び左右両側には、この回転外周と、左右両
側とを覆う状態に、ロータリカバー13を設け、このロ
ータリカバー13は天井カバー14と、左・右側カバー
15a,15bとよりなる構成であり、耕耘した泥の飛
散を防止する構成である。
回転外周、及び左右両側には、この回転外周と、左右両
側とを覆う状態に、ロータリカバー13を設け、このロ
ータリカバー13は天井カバー14と、左・右側カバー
15a,15bとよりなる構成であり、耕耘した泥の飛
散を防止する構成である。
【0013】前記ロータリ耕耘装置2のロータリカバー
13の天井カバー14下側面には、図1で示す如く例え
ば、樹脂材の板状材等よりなる上板16aと、この上板
16aの下側面へ貼付する。例えば、泥の付着が少ない
高分子樹脂材の発砲スポンジ材等よりなり、片側面に
は、接着剤を有する下板16bを貼付して一体に成形し
た泥付着防止板16をボルト、及びナット等で着脱自在
に装着した構成である。この泥付着防止板16の下板1
6bには、耕耘時の泥の付着が減少させた構成である。
13の天井カバー14下側面には、図1で示す如く例え
ば、樹脂材の板状材等よりなる上板16aと、この上板
16aの下側面へ貼付する。例えば、泥の付着が少ない
高分子樹脂材の発砲スポンジ材等よりなり、片側面に
は、接着剤を有する下板16bを貼付して一体に成形し
た泥付着防止板16をボルト、及びナット等で着脱自在
に装着した構成である。この泥付着防止板16の下板1
6bには、耕耘時の泥の付着が減少させた構成である。
【0014】前記泥付着防止板16の下板16bが摩耗
等によって破損して、交換するときは、ロータリカバー
13の天井カバー14にボルト、及びナットで装着した
このボルト、及びナットを取り外して、泥付着防止板1
6を天井カバー14から取り外した後に、破損した下板
16bをはぎ取り、新しい下板16bを上板16aの下
側面に貼付して、一体に形成した新しい泥付着防止板1
6をボルト、及びナットによって、天井カバー14の下
側面へ再装着する構成である。
等によって破損して、交換するときは、ロータリカバー
13の天井カバー14にボルト、及びナットで装着した
このボルト、及びナットを取り外して、泥付着防止板1
6を天井カバー14から取り外した後に、破損した下板
16bをはぎ取り、新しい下板16bを上板16aの下
側面に貼付して、一体に形成した新しい泥付着防止板1
6をボルト、及びナットによって、天井カバー14の下
側面へ再装着する構成である。
【0015】これにより、前記泥付着防止板16の上板
16aの下側面に貼付した下板16bが破損すると、こ
の泥付着防止板16をロータリカバー13の天井板14
から取り外して、下板16bを上板16aに貼付するこ
とができ、これによって、貼り換えが容易で簡単にでき
る。又、貼り換えに長時間を要することがなくなり、更
に下板16bには、泥の付着のしにくい材質を使用して
いることにより、泥の付着を大幅に減少させることがで
きる。
16aの下側面に貼付した下板16bが破損すると、こ
の泥付着防止板16をロータリカバー13の天井板14
から取り外して、下板16bを上板16aに貼付するこ
とができ、これによって、貼り換えが容易で簡単にでき
る。又、貼り換えに長時間を要することがなくなり、更
に下板16bには、泥の付着のしにくい材質を使用して
いることにより、泥の付着を大幅に減少させることがで
きる。
【0016】前記耕耘パイプ11の左右両端部の爪ホル
ダ12には、図4、及び図5で示す如く中央部に挿入孔
17aを設けた取付板17を固着して設け、この各取付
板17の挿入孔17aには、支持具18を装着して設
け、この支持具18はU字形状で中央部に挿入孔18a
を設けた支持板18bと、この支持板18bに固着した
補助ロット18cとよりなる構成であり、この補助ロッ
ト18cを各取付板17の挿入孔17aへ挿入して、各
ナットで装着している。
ダ12には、図4、及び図5で示す如く中央部に挿入孔
17aを設けた取付板17を固着して設け、この各取付
板17の挿入孔17aには、支持具18を装着して設
け、この支持具18はU字形状で中央部に挿入孔18a
を設けた支持板18bと、この支持板18bに固着した
補助ロット18cとよりなる構成であり、この補助ロッ
ト18cを各取付板17の挿入孔17aへ挿入して、各
ナットで装着している。
【0017】前記耕耘パイプ11に草の巻き付きを防止
するために、草を切断して、草巻きを防止する巻き付き
防止用の巻付き防止ロット19は、図4、及び図5で示
す如く左右両端部に、円状のリンク部19aを形成し
て、このリンク部19aを支持具18の支持板18bへ
挿入して、支持ボルト20とナットとによって支持して
耕耘パイプ11へ装着状態とし、巻付き防止ロット19
で草等を切断して、この耕耘パイプ11へ草の巻き付き
を防止した構成である。
するために、草を切断して、草巻きを防止する巻き付き
防止用の巻付き防止ロット19は、図4、及び図5で示
す如く左右両端部に、円状のリンク部19aを形成し
て、このリンク部19aを支持具18の支持板18bへ
挿入して、支持ボルト20とナットとによって支持して
耕耘パイプ11へ装着状態とし、巻付き防止ロット19
で草等を切断して、この耕耘パイプ11へ草の巻き付き
を防止した構成である。
【0018】これにより、前記耕耘パイプ11に草の巻
き付きを防止できると共に、巻付き防止ロット19を略
直線状に張設したことにより、この巻付き防止板ロット
19の折れ曲りによる破損を防止することができる。前
記耕耘パイプ11の左右両端部の爪ホルダ12と、中央
部近傍の該爪ホルダ12との先端部には、図7〜図9で
示す如く各カラー21を固着して設けた構成であり、こ
れら各カラー21には、一方側の端部に頭部22aを設
け、他方側の端部には、螺旋ネジ22bを設けた巻付き
防止ロット22を挿入し、螺旋ネジ22b部へ各ナット
を挿入して耕耘パイプ11に装着状態とし、巻付き防止
ロット22で草等を切断して、この耕耘パイプ11へ草
の巻付きを防止した構成である。
き付きを防止できると共に、巻付き防止ロット19を略
直線状に張設したことにより、この巻付き防止板ロット
19の折れ曲りによる破損を防止することができる。前
記耕耘パイプ11の左右両端部の爪ホルダ12と、中央
部近傍の該爪ホルダ12との先端部には、図7〜図9で
示す如く各カラー21を固着して設けた構成であり、こ
れら各カラー21には、一方側の端部に頭部22aを設
け、他方側の端部には、螺旋ネジ22bを設けた巻付き
防止ロット22を挿入し、螺旋ネジ22b部へ各ナット
を挿入して耕耘パイプ11に装着状態とし、巻付き防止
ロット22で草等を切断して、この耕耘パイプ11へ草
の巻付きを防止した構成である。
【0019】これにより、前記耕耘パイプ11に草の巻
き付きが防止できると共に、巻付き防止ロット22の左
右方向略中央部をカラー21で受けることにより、この
巻付き防止ロット22の振れを防止することができ、振
れによる異音の発生を防止することができる。
き付きが防止できると共に、巻付き防止ロット22の左
右方向略中央部をカラー21で受けることにより、この
巻付き防止ロット22の振れを防止することができ、振
れによる異音の発生を防止することができる。
【0020】前記トラクタ1の後部には、伝動機構23
aを内装した走行ギヤーケース23を設け、この伝動機
構23aから後方へ突出する出力軸23bを回転自在に
軸支した構成である。入力ギヤーケース5の伝動機構5
aには、前方へ突出する入力軸5bを回転自在に軸支し
て設け、この入力軸5bと、走行ギヤーケース23の出
力軸23bとは、ユニバーサルジョイント杆24によっ
て、接続させた構成である。
aを内装した走行ギヤーケース23を設け、この伝動機
構23aから後方へ突出する出力軸23bを回転自在に
軸支した構成である。入力ギヤーケース5の伝動機構5
aには、前方へ突出する入力軸5bを回転自在に軸支し
て設け、この入力軸5bと、走行ギヤーケース23の出
力軸23bとは、ユニバーサルジョイント杆24によっ
て、接続させた構成である。
【0021】前記トラクタ1の回転動力は、走行ギヤー
ケース23の出力軸23bから、ユニバーサルジョイン
ト杆24を経て入力ギヤーケース5の入力軸5bへ入力
されて、この入力ギヤーケース5の伝動機構5aが回転
駆動され、この伝動機構5aにより、ギヤーケース4の
伝動機構4aが回転駆動されて、ロータリ耕耘装置2の
耕耘パイプ11が回転駆動され、各耕耘爪12aが回転
されて、この各耕耘爪12aで圃場が耕耘される構成で
ある。
ケース23の出力軸23bから、ユニバーサルジョイン
ト杆24を経て入力ギヤーケース5の入力軸5bへ入力
されて、この入力ギヤーケース5の伝動機構5aが回転
駆動され、この伝動機構5aにより、ギヤーケース4の
伝動機構4aが回転駆動されて、ロータリ耕耘装置2の
耕耘パイプ11が回転駆動され、各耕耘爪12aが回転
されて、この各耕耘爪12aで圃場が耕耘される構成で
ある。
【0022】前記トラクタ1の走行車台8の前部上側に
は、エンジン25を載置すると共に、このエンジン25
はエンジンカバー25aで覆った状態である。又、この
エンジン25の後側には、ハンドル26を設け、このハ
ンドル26の後方部には、操縦席27を設けている。
は、エンジン25を載置すると共に、このエンジン25
はエンジンカバー25aで覆った状態である。又、この
エンジン25の後側には、ハンドル26を設け、このハ
ンドル26の後方部には、操縦席27を設けている。
【図1】 ロータリ耕耘装置の泥付着防止板の拡大側
面斜視図
面斜視図
【図2】 ロータリ耕耘装置の拡大全体側面図
【図3】 ロータリ耕耘装置の全体拡大平面図
【図4】 巻付き防止ロットの取付平面図
【図5】 巻付き防止ロットの取付部の拡大正面図
【図6】 トラクタの全体側面図
【図7】 他の実施例を示す図で、巻付き防止ロット
の拡大取付正面図
の拡大取付正面図
【図8】 他の実施例を示す図で、巻付き防止ロット
の拡大取付部の平面図
の拡大取付部の平面図
【図9】 他の実施例を示す図で、巻付き防止ロット
の拡大平面図
の拡大平面図
【符号の説明】 1 トラクタ 2 ロータリ耕耘装置 13 ロータリカバー 14 天井カバー 16 泥付着防止板 16a 上板 16b 下板
Claims (1)
- 【請求項1】 トラクタ1の後部に装着するロータリ耕
耘装置2のロータリカバー13を形成する天井カバー1
4下側面には、樹脂材等でなる上板16aと、該上板1
6aの下側面に泥の付着が少ない樹脂材等でなる下板1
6bを貼付して一体に形成した泥付着防止板16を着脱
自在に設けたことを特徴とするトラクタ等のロータリ作
業装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001100916A JP2002291301A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | トラクタ等のロータリ作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001100916A JP2002291301A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | トラクタ等のロータリ作業装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002291301A true JP2002291301A (ja) | 2002-10-08 |
Family
ID=18954306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001100916A Pending JP2002291301A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | トラクタ等のロータリ作業装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002291301A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117136650A (zh) * | 2023-10-30 | 2023-12-01 | 安徽省农业科学院土壤肥料研究所 | 一种毛叶苕子防缠绕深翻整地一体装置 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001100916A patent/JP2002291301A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117136650A (zh) * | 2023-10-30 | 2023-12-01 | 安徽省农业科学院土壤肥料研究所 | 一种毛叶苕子防缠绕深翻整地一体装置 |
CN117136650B (zh) * | 2023-10-30 | 2024-01-23 | 安徽省农业科学院土壤肥料研究所 | 一种毛叶苕子防缠绕深翻整地一体装置 |
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