JP2002291206A - 大型電動機の分解組立支援装置 - Google Patents

大型電動機の分解組立支援装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピットが小さい場合の制約を受けることな
く、容易にかつ短時間で大型電動機の分解、組立作業を
行ない、しかも回転子及び固定子の接触による損傷を防
止すること 【解決手段】 電動機が据付られる設置面上に配設され
た門形の架構と、回転子および固定子をそれぞれ別々に
懸吊する吊り具を有して、架構の上部に移動可能に配設
された回転子用吊りブロックおよび固定子用吊りブロッ
クと、架構内の受け位置と退避位置との間で移動可能な
ように設置面上に配設された受け架台とからなる大型電
動機の分解、組立支援装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば圧延機駆動用
の交流電動機などの大型電動機の回転子と固定子とに分
解する作業、あるいは回転子と固定子の組立作業を行な
う分解、組立支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動機10は、同期電動機の例で述べる
と、一般的には、図4に示すように、軸受台12によっ
て支持されたシャフト14や、界磁コイル16等からな
る回転子20と、鉄心22や、コイル24、フレーム2
6等からなる固定子30とから構成される。
【0003】例えば、圧延機駆動用の交流電動機のよう
な大型電動機においては、その電動機10の駆動時に、
回転子20のコイル16や固定子30のコイル24及び
鉄心22を冷却する必要があり、そのために、電動機1
0の外部に設けたファンによる冷却風を回転子20の極
間や固定子30のエアダクトを通過させるような冷却方
法を採用している。
【0004】このような冷却方法では、特にコイル表面
やエアダクトにダストが付着することがあり、その付着
したダストはコイル等の絶縁に悪い影響を及ぼしたり、
またエアダクト間を詰まらせたりする場合があり、後者
の場合にはコイルの冷却ができなくなる惧れもあるの
で、定期的にこのようなダストの点検や清掃を行なう必
要がある。
【0005】また、固定子30のコイル24は、鉄心2
2の表面に形成したスロット(溝)にスペーサ等ととも
に収容され、楔によって動かないように固定されている
が、絶縁材で作られたスペーサや楔は、経年的には減肉
により弛んでくるため、定期的に楔を点検する必要があ
り、もし弛んでいた場合には、新たな楔に交換する必要
がある。
【0006】上記のような理由により、電動機の点検、
清掃を行なう際には、まず回転子と固定子を分離させる
分解作業を行い、点検や清掃をした後、あるいは必要に
応じて部品交換した後、分解した回転子20と固定子3
0を組立てる作業を行なうことになる。
【0007】図5(a)〜(b)は、大型電動機の回転子−固
定子間の分解作業の一例を示す図である。この従来例
は、「ステータ(固定子)移動」と言われるもので、固
定子30の設置面をスライド座としておき、点検、清掃
の際には、固定子30をスライド座の上で回転子20の
軸方向に移動させるだけで、固定子30が回転子20か
ら分離され、点検、清掃後には、スライド座上を反対方
向に移動させることによって固定子30と回転子20と
が組立てられる。
【0008】このように固定子30がピット11内でス
ライド可能であるような構造は、点検、清掃時において
回転子20の移動が不要であること、回転子20を支持
する軸受台12やカップリング13等の処置が不要であ
ることから、簡便な方法としてよく採用されている。
【0009】また、大型電動機を新たに所定個所に据付
ける際には、他の場所において、回転子20を固定子3
0内に挿入する作業を行い、一体化した回転子20と固
定子30を据付個所まで搬送するやり方や、まず、天井
クレーン等を用いて固定子30を据付個所まで移動さ
せ、その後、回転子20を据付個所まで移動させ、そこ
で回転子20を固定子30の内側に挿入して組み立て、
据付作業を行なうやり方等が一般的である。
【0010】たとえば、後者のようなやり方で据付を行
う場合には、まず、回転子20を支持する軸受台12の
下半分を予め据え、その後、固定子30を据付位置まで
天井クレーン等を用いて移動させ、回転子20が挿入で
きる高さまでライナー31で上げておく(図6(a)参
照)。次いで、回転子20を吊りビーム33で吊った状
態で移動させながら、固定子30の内側に接触しないよ
うにゆっくりと挿入する(図6(b)参照)。その後、回
転子30をジャッキ35によってライナー31から浮い
た状態に支持し、適宜ライナー31を抜き取った状態
で、固定子30と回転子20との間の空隙よりも小さな
距離だけ、固定子30をジャッキ35によってゆっくり
と下降させ、吊り状態にある回転子20を、固定子30
との間の残りの空隙の範囲内でゆっくりと吊りビーム3
3を移動させることによって、下降させる(図6(c)参
照)。このような作業を、回転子20のシャフト14が
予め据付ておいた軸受台12の下半分に支持される状態
になるまで注意深く行い、その後、回転子20の芯出
し、固定子30の芯出し、軸受台12の上半分の設置、
その他の付属品の設置を行って、据付を完了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な「ステータ移動」による大型電動機の点検、清掃作業
を可能にする作業環境は、固定子30の一部を格納する
ピット11の大きさが、固定子30が所定距離だけ軸方
向に移動できるように、予め基礎作成時から準備されて
いる場合だけであり、例えば、既設の直流電動機から通
常はそれよりも大型となる交流電動機への入れ替えを行
なう場合には、大型の交流機に対応してピット11を大
きくすることはできない、すなわち、基礎の改造が、他
の設備との関係で、簡単にできないため、ピット内に固
定子30をスライドさせるのに十分なスペースを確保す
ることができず、「ステータ移動」という方式を採用で
きないという問題がある。
【0012】このような場合の大型交流機の据付けは、
例えば、図6(a)〜(c)を参照にして説明したようなジャ
ッキダウンと呼ばれる方式で行われるが、非常に多くの
時間と労力を必要とする。一方、その点検作業は、「ス
テータ移動」方式を用いることができない環境であるた
め、ジャッキダウン方式の据付作業とは逆のジャッキア
ップ方式を用いざるを得ず、したがって、このような点
検作業は据付作業と同様に、非常に多くの時間と労力を
必要とするとともに、細心の注意を払って行う作業中に
おいても、回転子20や固定子30が接触して損傷を受
ける危険があるなどの問題があった。
【0013】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、電動機の一部
を設置面下に収容するピットが小さい場合の制約を受け
ることなく、分解組立作業を容易にしかも短時間で行な
うことができ、かつ回転子及び固定子の接触による損傷
を防止することができる分解組立支援装置を得ることを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】発明者らは、上記目的を
実現するために鋭意研究した結果、以下の内容を要旨構
成とする本発明に想到した。すなわち、本発明は、大型
電動機を回転子と固定子に分解する作業あるいは回転子
と固定子を組立る作業を行なう分解、組立支援装置にお
いて大型電動機が据付られる設置面上に、その電動機を
囲んで配設される門形の架構と、前記回転子および固定
子をそれぞれ別々に懸吊する吊り具を有して、前記架構
の上部に移動可能に配設される回転子用吊りブロックお
よび固定子用吊りブロックと、前記固定子が載置された
状態で、その固定子を受け位置と退避位置との間で移動
させるように、前記架構内の電動機設置面上に配設され
た受け架台と、から構成されることを特徴とする分解、
組立て支援装置である。
【0015】上記受け架台は、固定子が載置された状態
で、その固定子を受け位置と退避位置との間で移動させ
るような可動部を有して構成することもでき、このよう
な構成を採用した場合には、受け架台の本体は電動機設
置面に対して固定され、固定子が載置された可動部だけ
が受け位置と退避位置との間で移動されるようになって
いる。
【0016】上記構成によれば、大型電動機の一部が収
容されるピットサイズが小さい場合の制約を受けること
なく、回転子と固定子との分解、組立作業を容易にしか
も短時間で行なうことができ、かつ回転子と固定子の接
触による損傷を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て添付図面を参照にして説明する。図1は、この発明に
よる大型電動機の分解組立支援装置の正面図、図2は、
同じく側面図、図3は分解組立作業を示す概略的な説明
図であり、図4〜図6と同一または相当部分には同一符
号を付した。
【0018】図において、符号40は、大型電動機10
が据付られる設置面上に、その電動機を取り囲んで配設
された門形の架構であり、その架構40の上部をなす吊
梁部には、回転子20および固定子30をそれぞれ別々
に懸吊する回転子用吊り具42と固定子用吊り具44お
よびそれらを別々に有する回転子用吊りブロック46お
よび固定子用吊りブロック48が水平面内で移動可能に
配設されている。
【0019】上記回転子用吊りブロック46は、図1に
示すように、回転子20のシャフト14に掛け回される
チェーン43(またはワイヤロープ)からなる吊り具4
2を有して、軸方向と直交するような方向に沿って2ヶ
所に配設されるチェーンブロック対からなり、このよう
なチェーンブロック対は、軸方向に沿って固定子30を
挟んだ前後2ヶ所の位置に配設される。すなわち、回転
子20は、そのシャフト14に掛け回される吊り具42
によって、シャフトの両端部近くの2ヶ所で懸吊され、
前後のチェーンブロック対の同時駆動により、設置面に
平行な状態を保持しながら、上下方向および軸方向に移
動されるようになっている。
【0020】一方、上記固定子用吊りブロック48は、
図2に示すように、固定子30のフレーム26の上端部
に設けた吊耳49に掛けられるチェーン45(またはワ
イヤロープ)からなる吊り具44を有して、軸方向に対
して前後2ヶ所の位置に配設される。すなわち、固定子
30は、吊耳49に掛けられた吊り具44によって懸吊
され、固定子用吊りブロック48の駆動により、上下方
向および軸方向に移動されるようになっている。
【0021】本発明による分解組立支援装置には、吊り
具42および44によって移動された固定子30を載置
するための受け架台50が、門形の架構40内の電動機
設置面上に配設されている。この実施形態における受け
架台50は、載置されている固定子30の軸方向に沿っ
て、架構40の外側から内側に向かって、あるいはその
逆方向に移動可能に構成される。
【0022】このような受け架台50は、架構40の外
側から内側に搬入され、電動機設置面に固定された状態
で使用されるが、他の実施形態としては、受け架台50
の上面に摺動装置を設置し、固定子30をその受け位置
と退避位置との間で移動できるように構成してもよい。
また、受け架台50の下面に摺動装置を設置し、受け架
台ごと固定子30を受け位置と退避位置との間で移動可
能としてもよい
【0023】次に、この発明の分解、組立て支援装置を
用いて、大型交流電動機の分解、組立てを行なう作業手
順について説明する。まず、既に設置されている大型交
流電動機の固定子30を覆っているカバーを予め撤去
し、カップリング13の縁切を行い、軸受台12の上半
部を撤去し、その後、回転子用吊りブロック46および
固定子用吊りブロック48を駆動させて、それぞれの吊
り具42および44を固定子30および回転子30の設
置位置まで移動させ、さらにそれらの吊り具42および
44によって、軸受台12に支持されている回転子20
および固定子30を同時に懸垂してゆっくりと上昇さ
せ、固定子30がピット11と干渉しない高さになった
位置で停止する。
【0024】一方、受け架台50を架構40の外側から
架構内の「退避位置」まで移動させた後、受け架台50
を電動機設置面上に固定する。次に、固定子用吊りブロ
ック48を駆動して固定子30を受け架台50の退避位
置まで移動させる。この時点では、固定子30は回転子
20のシャフト14位置に在る状態となり、その後、固
定子30を下降させて受け架台50上に載置。
【0025】ここでは、固定子用吊りブロック48にて
固定子30を退避位置に移動させたが、受け架台50の
上面または下面に摺動装置を設置している場合には、固
定子30を受け位置にて受け架台50に載置して退避位
置に移動させるようにしてもよい。
【0026】このように、「受け位置」に留まっている
回転子20と、「退避位置」に移動された固定子30と
が、互いに分離した状態において、コイルの点検を行な
う。コイル点検が終了した後、逆の手順で電動機を復旧
する。
【0027】以上、既に設置されている大型交流電動機
の回転子20および固定子30のコイル点検のための分
解、組立て作業について説明したが、新たに大型交流電
動機を据付ける場合にも、上記組立て作業に準じた手順
によって、据付けを行なうことができる。特に、クレー
ンの制約がない場合には、回転子と固定子とを一体で
「受け位置」まで搬送し、その後、軸受台12の位置調
整やカップリング13の処置、芯出し作業等を行なって
据付けを完了することができる。
【0028】なお、本発明による分解、組立支援装置を
用いてコイル点検目的で大型交流電動機を分解する際
に、点検作業開始までに要する概略的な時間を、従来技
術のジャッキアップ方式を用いた場合に要する時間と比
較した。その結果(単位:時間)を表1に示す。
【0029】
【0030】また、本発明による分解、組立支援装置を
用いて新たな大型交流電動機を据付ける際に、回転子を
支持する軸受の芯出し開始までに要する概略的時間を、
従来技術のジャッキダウン方式を用いた場合に要する時
間と比較した。その結果(単位:時間)を表2に示す。
なお、本発明では、軸受台も組み込んで一体搬送してい
る。
【0031】
【0032】表1および表2に示した結果から分るよう
に、本発明による分解、組立支援装置を用いて大型電動
機の分解、組立および据付を行なうと、従来のジャッキ
アップおよびジャッキダウン方式に比べて大幅に所要時
間を短縮することができる。上記実施の形態において、
大型交流電動機について示したが、他の電動機や発電機
等にもこの発明は適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の分解、
組立支援装置によれば、ピットが小さい場合の制約を受
けることなく、回転子と固定子との分解、組立作業を容
易に、しかも短時間で行うことができるとともに、接触
による損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる大型交流電動機の分解組立て
支援装置の正面図である。
【図2】同じく、側面図である。
【図3】同じく、大型交流電動機の分解組立作業を示す
概略的な説明図である。
【図4】一般的な大型交流電動機の構造を示す概略図で
ある。
【図5】(a)〜(b)は、電動機の固定子移動による点検作
業を説明する図である。
【図6】(a)〜(c)は、電動機のジャッキダウン方式によ
る据付け作業を説明する図である。
【符号の説明】
10 電動機 11 ピット 12 軸受 13 カップリング 14 シャフト 16 界磁コイル 20 回転子 22 鉄心 24 コイル 26 フレーム 30 固定子 31 ライナー 33 吊りビーム 35 ジャッキ 40 架構 42 回転子用吊り具 43 チェーン(ワイヤロープ) 44 固定子用吊り具 45 チェーン(ワイヤロープ) 46 回転子用吊りブロック 48 固定子用吊りブロック 49 吊耳 50 受け架台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸谷 祐司 岡山県倉敷市水島川崎通一丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 Fターム(参考) 5H615 AA01 AA03 BB01 BB05 BB14 PP01 PP02 SS10 SS59

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型電動機を回転子と固定子に分解する
    作業あるいは回転子と固定子を組立る作業を行なう分解
    組立支援装置において、 前記電動機が据付られるべき設置面上に配設された門形
    の架構と、 前記回転子および固定子をそれぞれ別々に懸吊する吊り
    具を有して、前記架構の上部に移動可能に配設された回
    転子用吊りブロックおよび固定子用吊りブロックと、 前記固定子が載置された状態で、その固定子を受け位置
    と退避位置との間で移動させるように、前記架構内の電
    動機設置面上に配設された受け架台と、から構成される
    大型電動機の分解、組立支援装置。
  2. 【請求項2】 大型電動機を回転子と固定子に分解する
    作業あるいは回転子と固定子を組立る作業を行なう分
    解、組立支援装置において、 前記電動機が据付られるべき設置面上に配設された門形
    の架構と、 前記回転子および固定子をそれぞれ別々に懸吊する吊り
    具を有して、前記架構の上部に移動可能に配設された回
    転子用吊りブロックおよび固定子用吊りブロックと、 前記固定子が載置された状態で、その固定子を受け位置
    と退避位置との間で移動させる可動部を有して前記架構
    の電動機設置面上に配設された受け架台と、から構成さ
    れる大型電動機の分解、組立支援装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105790516A (zh) * 2014-12-24 2016-07-20 中国二十冶集团有限公司 大型环形电机转子极块调整方法
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