JP2002289326A - ランプ係合構造 - Google Patents

ランプ係合構造

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JP2002289326A JP2001092578A JP2001092578A JP2002289326A JP 2002289326 A JP2002289326 A JP 2002289326A JP 2001092578 A JP2001092578 A JP 2001092578A JP 2001092578 A JP2001092578 A JP 2001092578A JP 2002289326 A JP2002289326 A JP 2002289326A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプを装置に固定する時に、給電端子と外
部リード棒との接続部分が破損せず、ランプ自体も破損
することがないランプ係合構造を提供することにある。 【解決手段】 ランプの一端にベースが取り付けられ、
当該ベースがベースホルダーのホルダー部に挿通されて
ランプを係合するランプ係合構造において、ランプベー
スは、ベースホルダーに係合する部分が係合部となって
おり、係合部は、ランプの管軸と直交する断面形状が、
その中心で交差する中心長径と中心短径を有しており、
中心長径の長さをa、中心短径の長さをbとするとき、
a>bであるとともに、中心短径と並行する他の短径
は、中心短径から離れるにしたがって順次短くなってお
り、隣り合う短径の端部を結ぶ線が曲線状になっている
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば電子写真複
写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等において 、加熱定着装置の加熱ローラ内に配置されるランプと、
このランプを加熱ローラ内に固定するランプホルダーと
のランプ係合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真複写機などにおいて、記
録材上に形成されたトナー像を加熱定着するための方式
として、未定着トナーよりなるトナー像が形成された記
録材を、加熱ローラと、これに対接配置された加圧ロー
ラとの間に通過させることにより、未定着トナーを加圧
下で加熱してトナー像を記録材に定着させる加熱ローラ
方式が広く使用されている。この加熱ローラ方式に用い
られる加熱ローラとしては、ローラ基体内に、熱源とし
て棒状のランプ、例えば管型白熱電球が配置されてなる
ものが知られている。
【0003】このような加熱ローラにおいては、サイズ
の異なる記録材に対してもその全面にわたって均一な温
度で加熱するために、または記録材を十分に高い温度で
加熱するために、フィラメントタイプが異なるまたは同
一の複数の管型白熱電球が使用されており、具体的に
は、図8に示すようにローラ基体C内における管型白熱
電球1の配置スペースの大きさに制約があること、複数
の管型白熱電球1を1本ごとローラ基体Cに挿入して取
り付ける作業が煩雑であることなどの観点から、予め互
いに給電端子3とベース40で連結されて並行に配置さ
れた複数の管型白熱電球1をローラ基体C内に挿入して
使用するものである。
【0004】図9は、並行に連結された管型白熱電球の
構成を示す説明図であり、互いに並行に配置された2つ
のランプである管型白熱電球1は両端に封止部11が形
成され、それぞれの封止部11から外部リード棒12が
伸び出しており、管型白熱電球1の一方側では、セラミ
ック製のベース40にそれぞれの封止部11が固定さ
れ、このベース40内で、封止部11から伸び出した外
部リード棒12が給電線5に接続され、他方側では、そ
れぞれの外部リード棒12は、給電端子3に共通に接続
され、各管型白熱電球1が互いに並行になるように連結
されている。
【0005】次に、ベースの構造を詳細に説明する。図
10は、ベース40の構造を示す断面図であり、図11
は、図10中X−X方向からの見た断面図である。ベー
ス40は、一端側に各管型白熱電球1の封止部を挿入す
るための凹部41を有し、この凹部41に管型白熱電球
1の封止部11が挿入され、接着剤によって封止部11
とベース40を固定するものである。そして、ベース4
0は、他端側に開口42を有しこの開口42につながり
凹部41とベース40の内部で連通している貫通孔43
が形成されている。この貫通孔43の内部には給電線5
が配設され、給電線5の先端部が封止部11から伸び出
す外部リード棒12に溶接によって接続されている。
【0006】そして、ベース40の一部40aは、図8
に示すように、加熱ローラの基体に固定されているベー
スホルダー6のホルダー部60に挿入し、ランプを固定
するための小径の係合部となっている。この係合部40
aのランプの管軸と直交する方向の断面形状は、図11
に示すものである。
【0007】そして、管型白熱電球1は、図8に示すよ
うにベース40の係合部40aを、不図示の装置の基体
に固定されているベースホルダー6のホルダー部60に
挿通することによりベース40とベースホルダー6が係
合し、また、不図示の装置の基体に固定されている給電
部材取付部7に給電端子3がネジ等によって固定される
ことにより、装置内の所定の位置に固定されるものであ
る。
【0008】係合部40aは、図11に示すように、ベ
ースホルダー6のホルダー部60に挿通される部分の断
面形状は、図中左右両端に半円弧部を有しそれぞれの半
円弧部間が直線状になっている長円形である。このよう
に長円形にすることにより、図中仮想線である点線で示
すような長方形型の係合部に比べ四隅を削ることができ
係合部40aの形状を小型化することができる。
【0009】図12は、ベース40とベースホルダー6
の係合状態を示す断面図であり、ベースホルダー6のホ
ルダー部60内に係合部40aが位置している状態の断
面図である。同図から理解できるように、ホルダー部6
0の内周縁61と係合部40aの外周40aaとの間は
空隙が存在し、係合部40aがホルダー部60と隙間な
く密接して嵌合しているものではない。
【0010】このように、係合部40aがホルダー部6
0と一定の隙間を持って挿通されている理由は、図8に
示すように給電端子3を給電部材取付部7にネジによっ
て取り付ける際、給電端子3と給電部材取付部7との接
触面が並行でなく捩じれた位置関係にあるとき、管型白
熱電球1が例えば管軸Z−Zを中心に矢印方向に回転す
る応力が加わる。この時、係合部40aがホルダー部6
0と隙間なく嵌合しているとベース40が回転すること
ができず、給電端子3と外部リード棒12との接続部分
が破損したり、管型白熱電球1が破損したりする問題が
ある。このようなことが起こらないように、図12に示
すように係合部40aの外周40aaとベースホルダー
6のホルダー部60の内周縁61に隙間を設けることに
より、管型白熱電球1に例えば管軸Z−Zを中心に矢印
方向に回転する応力が加わっても、図12中仮想線であ
る点線で示すように係合部40aがホルダー部60内で
回転することができ、管型白熱電球1に加わる矢印方向
の応力を吸収することができるからである。
【0011】このように、管型白熱電球1に加わる回転
応力を吸収するためには、ある一定角度までベース40
が回転する必要がある。この角度は、給電端子3と外部
リード棒12との接続部分の強度や管型白熱電球1の強
度によっても変わるものであり、ある決まった角度とい
うものではない。例えば、図12に示すように、管型白
熱電球1に加わる回転応力を吸収するためには、ベース
40が水平面に対してα°傾く必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
加熱ローラ装置自体が小型化される傾向にあり、この結
果、管型白熱電球を装置内に固定するためのベースホル
ダー6も小型化される傾向にある。
【0013】つまり、図12に示されているベースホル
ダー6の形状が小さくなる傾向にあるが、前述したよう
に、管型白熱電球1に加わる回転応力を吸収するために
は、ベース40が水平面に対して一定角度傾くだけのホ
ルダー部60の内周縁61と係合部40aの外周40a
aとの間には空隙が必要である。
【0014】このような必要とする大きさの空隙を設け
るために、ベースホルダー6全体の形状が小さくなって
もホルダー部60の大きさを変えず従来と同じ大きさに
すればよいと考えられるが、図12で示すように、ベー
スホルダー6の強度をもたすためには、図12中Tで示
す周縁部の厚みが一定以上必要であり、必然的に、ホル
ダー部60の形状を小さくしなければならなかった。
【0015】このようなことから、ベースホルダー6が
小型化されると、管型白熱電球1に加わる回転応力を吸
収するためのホルダー部60の内周縁61と係合部40
aの外周40aaとの間には空隙がとれなくなり、管型
白熱電球1を装置に固定する際に発生する回転応力を吸
収できず、給電端子3と外部リード棒12との接続部分
が破損したり、管型白熱電球1が破損したりすることが
あった。
【0016】また、図13、図14、図15に示すよう
に、ベース40の係合部40aをベースホルダー6のホ
ルダー部60に挿入した状態で、係合部40aの上面や
側面を弾性作用を有する押さえ部材8で保持する場合、
係合部40aが水平面に対して一定角度回転して傾こう
としても弾性作用が強い場合、必要とする角度まで回転
することができず、給電端子3と外部リード棒12との
接続部分が破損したり、管型白熱電球1が破損したりす
ることがあった。なお、弾性作用を有する押さえ部材の
弾性力を小さくして、係合部40aが自由な範囲で回転
するようにしても良いが、弾性力が小さいぶんだけベー
スを保持する力が弱く、場合によってはベースがホルダ
ー部から外れるという問題が発生する。
【0017】そこで本発明のランプ係合構造は、上記の
問題に鑑みてなされたものであって、管型白熱電球を装
置内に固定するためのベースホルダーが小型化されて
も、ベースホルダーのホルダー部の内周縁とベースの係
合部の外周との間に、ランプを装置に固定する際に発生
する回転応力を吸収できる十分な空隙を形成することが
でき、ランプを装置に固定する時に、給電端子と外部リ
ード棒との接続部分が破損せず、ランプ自体も破損する
ことがないランプ係合構造を提供することにある。さら
には、十分な弾性力を有する押さえ部材でベースの係合
部を押さえてベースをベースホルダーに固定しても、給
電端子と外部リード棒との接続部分が破損せず、ランプ
自体も破損することがないランプ係合構造を提供するこ
とにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1にランプ係合構造は、ランプの一端にベー
スが取り付けられ、当該ベースがベースホルダーのホル
ダー部に挿通されてランプを係合するランプ係合構造に
おいて、前記ランプベースは、前記ベースホルダーに係
合する部分が係合部となっており、当該係合部は、ラン
プの管軸と直交する断面形状が、その中心で交差する中
心長径と中心短径を有しており、前記中心長径の長さを
a、前記中心短径の長さをbとするとき、a>bである
とともに、前記中心短径と並行する他の短径は、中心短
径から離れるにしたがって順次短くなっており、隣り合
う短径の端部を結ぶ線が曲線状になっていることを特徴
とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を具体的に説明する。図1は、本発明のラン
プ係合構造に用いられるランプの断面図である。
【0020】本発明のランプ係合構造に用いられるラン
プは、互いに並行に配置された2つのランプである管型
白熱電球1の両端に封止部11が形成され、それぞれの
封止部11から外部リード棒12が伸び出しており、管
型白熱電球1の一方側では、セラミック製のベース4に
それぞれの封止部11が接着材によって固定され、この
ベース4内で、封止部11から伸び出した外部リード棒
12が給電線5に接続され、他方側では、それぞれの外
部リード棒12は、給電端子3に共通に接続されて、各
管型白熱電球1が互いに並行になるように連結されてい
る。なお、封止部11とベース4の固定方法は、接着剤
を使わない方法であってもよい。
【0021】次に、ベースの構造を詳細に説明する。図
2は、ベース4の構造を示す断面図であり、図3は、図
2中X−X方向から見た断面図である。ベース4は、一
端側に各管型白熱電球1の封止部を挿入するための凹部
41を有し、この凹部41に管型白熱電球1の封止部1
1が挿入され、接着剤によって封止部11とベース4を
固定するものである。そして、ベース4は、他端側に開
口42を有しこの開口42につながり凹部41とベース
4の内部で連通している貫通孔43が形成されている。
この貫通孔43の内部には給電線5が配設され、給電線
5の先端部が封止部11から伸び出す外部リード棒12
に溶接によって接続されている。
【0022】そして、ベース4の一部は、後述する、加
熱ローラの基体に固定されているベースホルダー6に係
合するための小径の係合部4aとなっている。この係合
部4aのランプの管軸と直交する方向の断面形状は、図
3に示すものである。
【0023】管型白熱電球1は、図4に示すようにベー
ス4の係合部4aを、不図示の装置の基体に固定されて
いるベースホルダー6のホルダー部60に挿通すること
によりベース4とベースホルダー6が係合し、また、不
図示の装置の基体に固定されている給電部材取付部7に
給電端子3がネジ等によって固定されることにより、装
置内の所定の位置に固定されるものである。なお、C
は、管型白熱電球1の周りに存在する加熱ローラの基体
部である。
【0024】係合部4aについて詳細に説明すると、係
合部4aは、図4に示すようにベースホルダー6のホル
ダー部60に挿通される部分であって、図3に示すよう
に管型白熱電球1の管軸と直交する断面形状は、その中
心で交差する中心長径Aと中心短径Bを有しており、中
心長径の長さをa、中心短径の長さをbとするとき、a
>bであり、中心短径Bと並行する他の短径B’は、中
心短径Bから離れるにしたがって順次短くなっている。
また、隣り合う短径の端部を結ぶ線が曲線状になってい
る。
【0025】本実施例の係合部4aの断面形状は2つの
給電線5が導出される開口42の中心が仮想焦点F1、
F2となる楕円形状である。
【0026】次に、係合部の断面形状と、ランプを装置
に固定する際に発生するベースの回転について説明す
る。図5は、ランプの管軸と直交するベースの係合部の
断面形状を種々変えた場合の高さ方向の長さを示すもの
であり、便宜上外形の輪郭のみ示した説明図であり、ベ
ースの中心を同一にし、それぞれの長径Aと短径Bを共
通にして水平面に対して30°傾けた場合の説明図であ
る。なお、長径Aの長さは12mm、短径Bの長さが7
mmである。
【0027】同図に示すように、水平面に対して30°
傾けた場合、係合部の断面形状が長方形状の場合、高さ
方向の長さは7.5mmになり、同様に係合部の断面形
状が長円形状の場合、高さ方向の長さは6.0mmにな
り、同様に係合部の断面形状が楕円形状の場合、高さ方
向の長さは5.3mmになる。
【0028】つまり、係合部の断面形状が楕円形状の場
合に最も高さ方向の長さを短くすることことができる。
一例として、係合部の断面形状が楕円形状の場合で説明
したが、楕円形状以外に、ランプの管軸方向に直交する
断面形状が、その中心で交差する中心長径Aと中心短径
Bを有し、中心長径の長さをa、中心短径の長さをbと
するとき、a>bの関係であるとともに、中心短径Bと
並行する他の短径は、中心短径Bから離れるにしたがっ
て順次短くなり、また、隣り合う短径の端部を結ぶ線が
曲線状になっている断面形状であれば、図5で示す高さ
方向の長さを、断面形状が長方形状の場合と断面形状が
長円形の場合に比べ、短くすることができる。
【0029】この結果、図4に示すように係合部が挿通
されて係合するランプホルダー6を小さくし、このラン
プホルダー6に形成されるホルダー部60が小さくなっ
ても、係合部4aの外周4aaとホルダー部60の内周
縁61との空隙を十分にとることができ、ランプを装置
に固定する際に発生する回転応力をこの空隙で確実に吸
収でき、ランプを装置に固定する時に、給電端子と外部
リード棒との接続部分が破損せず、ランプ自体も破損す
ることがないランプ係合構造となる。
【0030】なお、図6、図7はベースホルダー6の一
部に、ベースから突出する不図示のリード線を通す切り
欠き部6aを有するベースホルダー6とベースの係合部
4aとの係合状態を示す本発明の係合構造の他の例を示
すものであり、上述した作用効果を奏するものである。
【0031】また、図13、図14、図15に示すよう
に、ベース40の係合部4aをベースホルダー6のホル
ダー部60に挿入した状態で、係合部40aの上面や側
面を弾性作用を有する押さえ部材8で保持する場合で
も、図5に示すように、係合部の断面形状が楕円形状の
場合、最も高さ方向の長さを短くでき、つまり、係合部
4aが弾性力を有する押さえ部材8で抑えられていて
も、十分必要とする角度まで回転することができ、十分
な弾性力を有する押さえ部材8でベース40の係合部4
0aを押さえてベース4をベースホルダー6に固定して
も、給電端子と外部リード棒との接続部分が破損せず、
ランプ自体も破損することがないランプ係合構造とな
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
ランプ装置によれば、ベースホルダーのホルダー部の内
周縁とベースの係合部の外周との間に、ランプを装置に
固定する際に発生する回転応力を吸収できる十分な空隙
を形成することができ、ランプを装置に固定する時に、
給電端子と外部リード棒との接続部分が破損せず、ラン
プ自体も破損することがないランプ係合構造となる。さ
らには、十分な弾性力を有する押さえ部材でベースの係
合部を押さえてベースをベースホルダーに固定しても、
給電端子と外部リード棒との接続部分が破損せず、ラン
プ自体も破損することがないランプ係合構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のランプ係合構造に用いられるランプの
説明図である。
【図2】図1に示すベースの断面説明図である。
【図3】図2中X−X方向から見た断面図である
【図4】本発明のランプ係合構造を示す説明図である。
【図5】ベースの係合部の断面形状を種々変えた場合の
回転との関係を示す説明図である。
【図6】本発明の他のランプ係合構造を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の他のランプ係合構造を示す説明図であ
る。
【図8】従来のランプ係合構造を示す説明図である。
【図9】従来のランプ係合構造に用いられるランプの説
明図である。
【図10】図9に示すベースの断面説明図である。
【図11】図10中X−X方向から見た断面図である
【図12】従来のランプ係合構造におけるベースとベー
スホルダーの係合状態を示す断面図である。
【図13】従来および本発明のランプ係合構造を示す説
明図である。
【図14】従来および本発明のランプ係合構造を示す説
明図である。
【図15】従来および本発明のランプ係合構造を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 管型白熱電球 2 給電端子 4 ベース 4a 係合部 4aa 係合部の外周 6 ベースホルダー 60 ホルダー部 61 ホルダー部の内周縁 7 給電部材取付部 8 押さえ部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプの一端にベースが取り付けられ、
    当該ベースがベースホルダーのホルダー部に挿通されて
    ランプを係合するランプ係合構造において、前記ランプ
    ベースは、前記ベースホルダーに係合する部分が係合部
    となっており、当該係合部は、ランプの管軸と直交する
    断面形状が、その中心で交差する中心長径と中心短径を
    有しており、 前記中心長径の長さをa、前記中心短径の長さをbとす
    るとき、a>bであるとともに、 前記中心短径と並行する他の短径は、中心短径から離れ
    るにしたがって順次短くなっており、隣り合う短径の端
    部を結ぶ線が曲線状になっていることを特徴とするラン
    プ係合構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003270988A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Hitachi Printing Solutions Ltd 定着装置
JP2009295462A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Ushio Inc 加熱装置

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JP2003270988A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Hitachi Printing Solutions Ltd 定着装置
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