JP2002287832A - 送信装置 - Google Patents

送信装置

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JP2002287832A
JP2002287832A JP2001089777A JP2001089777A JP2002287832A JP 2002287832 A JP2002287832 A JP 2002287832A JP 2001089777 A JP2001089777 A JP 2001089777A JP 2001089777 A JP2001089777 A JP 2001089777A JP 2002287832 A JP2002287832 A JP 2002287832A
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input
unit
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power supply
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Hitoshi Nitta
仁 新田
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Sharp Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/04Circuits

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力端子への供給電圧が動作電圧よりも低い
場合に、送信機の動作を停止することができる送信装置
を提供する。 【解決手段】 入力端子に入力された直流電圧がインダ
クタL1を介して電源回路部2と入力電圧検出手段7と
に与えられ、入力電圧検出手段7は入力された直流電圧
を検出し、入力電圧値が異常動作を引起す可能性がある
ことが検出されたとき、制御手段8はその検出出力に基
づいてスイッチ手段9をオフとし、電源回路部2から送
信回路部1への電源供給を遮断し、送信回路部1の異常
動作を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は送信装置に関し、
特に、一般家庭や小規模事業所などから、放送衛星や通
信衛星にマイクロ波を用いて双方向で通信する送信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロ波を用いた無線通信市場
は、放送衛星や通信衛星など多くのシステムが開発さ
れ、飛躍的な発展を遂げている。それと同時にインター
ネットの発達やディジタルBS放送の開始により、双方
向通信の需要は日増しに高まってきている。
【0003】しかしながら、小規模事業者あるいは一般
家庭における放送衛星あるいは通信衛星を用いた双方向
通信では、現行では放送局から一般家庭への信号送信経
路としてのダウンストリームが衛星放送からの受信であ
り、一般家庭から放送局への信号の送信経路としてのア
ップストリームは電話回線を用いるという形態が主流に
なっている。
【0004】アップストリームとして使用される電話回
線は通信速度が遅く、動画のやり取りなどには不向きで
あり、衛星マルチメディアを推進する上で障害となって
いる。そこで、アップストリームにも衛星との通信を導
入することにより、双方向通信を可能にしようという試
みがある。
【0005】図6は各家庭と衛星放送とを介して放送局
との間で双方向通信を行なう概念図である。図6におい
て、放送局50には屋上などにパラボラアンテナ51が
設置されており、各家庭60,61の屋根上にもパラボ
ラアンテナ62,63が設置されており、放送衛星70
を介して各家庭のパラボラアンテナ60,61と放送局
60のパラボラアンテナ51との間でマイクロ波により
双方向で通信が行なわれる。双方向通信のために、一方
のマイクロ波としては12GHz帯が使用され、他方の
マイクロ波として14GHz帯が用いられる。双方向通
信のための受信機としては、従来の衛星放送受信用シス
テムと同様のLNB(Low Noise Blockdown Converte
r)が用いられ、送信機は新たに設けられる。
【0006】図7はそのような送信機の要部を示すブロ
ック図である。この図7に示した送信機は、家庭の屋外
に設置されているパラボラアンテナに近接して配置され
る。屋外には図示しない屋内ユニットが設けられてお
り、パーソナルコンピュータなどの端末装置で入力され
た信号や画像がたとえば1GHzの中間周波信号に変換
され、同軸ケーブルを介してたとえば12Vの直流電圧
に重畳されて送信機に伝送される。
【0007】図7に示した送信機では、IDU(In Doo
r Unit)からケーブルを介して入力端子へ入力された直
流電圧とそれに重畳された中間周波信号がコンデンサC
1とインダクタL1とによって分離され、中間周波信号
がコンデンサC1を介して送信回路部1に入力され、直
流電圧がインダクタL1を介して電源回路部2に入力さ
れる。送信回路部1へ入力された中間周波信号は、送信
回路部1に内蔵されるIFアンプ3とミキサ4とマイク
ロ波アンプ5でそれぞれ中間周波信号の増幅,局部発振
回路20からの局部発振信号に基づいて中間周波信号か
ら周波数の高いマイクロ波信号への周波数変換およびマ
イクロ波信号の増幅が行なわれる。マイクロ波信号はパ
ワーアンプ6に入力され、さらにハイパワーの信号に増
幅され、図示しない送信機から出力される。
【0008】一方、電源回路部2へ入力された直流電圧
は、電源回路部2で送信回路部1に供給するために最適
な電圧が発生される。たとえば、入力端子へ印加される
直流電圧値が13〜26Vであるときに、電源回路部2
では8V,5Vおよび−5Vの電圧が発生され、それぞ
れが送信回路部1へ供給される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示した従来の回路構成の場合、動作直流電圧よりも低い
電圧が印加された場合でも電源回路部2が動作し、送信
回路部1へ電源を供給してしまう問題がある。入力端子
へ供給される直流電圧はIDUが送信機の動作を禁止す
る場合や、IDUと送信機を結ぶケーブルの不慮の折れ
曲がりなどにより直流抵抗が増大する場合に、供給電圧
が動作電圧を下回ることがある。
【0010】たとえば、供給電圧が7Vまで低下した場
合、電源回路部2から送信回路部1へ供給される電圧は
電源回路部2内のレギュレータの入出力最小電圧差(た
とえば2V)に依存し、通常動作時の8V,5Vおよび
−5Vに対して、それぞれ6V,4Vおよび−4Vと異
なる値が出力されてしまう。
【0011】このとき、送信回路部1では能動素子の異
常動作が起こる可能性がある。たとえば、パワーアンプ
6のゲートバイアス用負電圧の低下によるドレイン電
流,発熱の増大およびそれにより熱的な自己破壊,能動
素子への供給電圧の変化による能動素子のSパラメータ
の変動、それに伴う異常発振などが考えられる。
【0012】それゆえに、この発明の主たる目的は、入
力端子への供給電圧が動作電圧よりも低い場合に、送信
機の動作を停止できるような送信装置を提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は直流電圧に重
畳された中間周波信号を入力し、マイクロ波信号に変換
して出力する送信回路部と、直流電圧を入力して送信回
路部に電源を供給する電源回路部とを備えた送信装置に
おいて、入力直流電圧を検出する入力電圧検出手段と、
電源回路部から送信回路部に供給される電源をオン,オ
フするスイッチ手段と、入力電圧検出手段からの検出出
力に基づいて、スイッチ手段を制御する制御手段とを備
えて構成される。
【0014】また、入力電圧検出手段は、基準電圧を発
生する基準電圧発生手段と、この基準電圧と入力直流電
圧とを比較して制御手段に出力する比較手段とを備え、
制御手段は、入力直流電圧が基準電圧と同じかまたは高
い場合にスイッチ手段をオンし、入力直流電圧が基準電
圧よりも低い場合にスイッチ手段をオフすることを特徴
とする。
【0015】また、比較手段はシュミットトリガ回路で
構成されることを特徴とする。さらに、制御手段は、入
力直流電圧が基準電圧よりも低い状態の継続時間を計数
するタイマ手段を備え、入力直流電圧が基準電圧よりも
低い状態が所定の時間継続した場合に、スイッチ手段を
オフすることを特徴とする。
【0016】また、電源回路部は、スイッチ手段を含む
スイッチングレギュレータで構成されたことを特徴とす
る。
【0017】さらに、スイッチ手段はオフしたことを報
知する報知手段を備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態の送
信装置のブロック図である。IDU(In Door Unit)か
らケーブルを介して入力端子に入力された直流電圧とそ
れに重畳された中間周波信号はコンデンサC1とインダ
クタL1とによって分離され、中間周波信号がコンデン
サC1を介して送信回路部1へ入力され、直流電圧がイ
ンダクタL1を介して電源回路部2と入力電圧検出手段
7へ入力される。
【0019】送信回路部1に入力された中間周波信号は
送信回路部1に内蔵されるIFアンプ3,ミキサ4およ
び局部発振回路20,マイクロ波アンプ5でそれぞれ中
間周波信号の増幅,中間周波信号から周波数が高いマイ
クロ波信号への周波数変換およびマイクロ波信号の増幅
が行なわれる。マイクロ波信号はパワーアンプ6に入力
され、さらにハイパワーの信号に増幅されて送信機から
出力される。
【0020】一方、電源回路部2に入力された直流電圧
は電源回路部2で送信回路部1へ供給するために最適な
電圧が発生される。たとえば、入力端子へ印加される直
流電圧が13〜26Vであるときに電源回路部では8
V,5V,−5Vの電圧が発生される。
【0021】また、入力電圧検出手段7では入力された
直流電圧を検出し、その検出結果は制御手段8に入力さ
れる。制御手段8では入力電圧検出手段7の検出結果に
応じてスイッチング手段9を制御する。すなわち、制御
手段8は、入力電圧値が異常動作を引起す可能性がある
低い電圧値であるときに入力電圧検出手段7の検出結果
に基づいてスイッチ手段9をオフとする。これにより、
電源回路部2から送信回路部1への電源供給が遮断さ
れ、送信回路部1の異常動作を防止できる。
【0022】図2は図1に示した実施形態の入力電圧検
出手段をより具体的に示すブロック図である。入力電圧
検出手段7は比較手段10と基準電圧発生手段11とに
よって構成される。基準電圧発生手段11は分割抵抗や
可変抵抗などによって構成され、電源電圧を分圧して任
意の基準電圧を発生し、比較手段10に与える。
【0023】比較手段10は入力端子と基準電圧発生手
段11とのそれぞれから供給される直流電圧値を比較
し、入力端子から供給される直流電圧値が基準電圧と同
じか、または高い場合にスイッチ手段9をオンとするよ
うに制御手段8を動作させ、入力端子から供給される直
流電圧値が基準電圧よりも低い場合に、スイッチ手段9
をオフするように制御手段8を動作させる。
【0024】たとえば、基準電圧発生手段11で発生さ
れる直流電圧値が11Vであるとき、入力端子に入力さ
れる直流電圧値が11V以上であれば、送信回路部1へ
電源回路部2からの電源が供給され、11V未満であれ
ば、送信回路部1から電源回路部2への電源供給が遮断
され、送信回路部1の動作は停止する。
【0025】また、比較手段10はシュミットトリガ回
路で構成するのが好ましい。シュミットトリガ回路で構
成することによって、入力端子と基準電圧発生手段11
のそれぞれから供給される直流電圧値がほぼ同じ値であ
るときに発生するチャタリング現象をヒステリシスによ
って回避できるからである。
【0026】図3は図1に示した実施例の制御手段8に
タイマ手段12を備えたものである。タイマ手段12は
入力端子への直流電圧値が基準電圧値よりも低い状態の
継続時間を計数するものであり、入力端子への直流電圧
値が基準電圧値よりも低い状態が規定時間継続した場合
に、制御手段8がスイッチ手段9をオフにする。これに
より、IDUの電源環境の変化による瞬時の供給電圧低
下の場合には、送信機への動作を停止しないようにし、
人工衛星との通信を維持することが可能となる。
【0027】図4はこの発明の第4の実施形態を示すブ
ロック図であり、図3に示した実施形態の電源回路部2
をスイッチングレギュレータ13で実現し、さらに電源
回路部2にスイッチ手段9を内蔵させたものである。近
年の動向では、省電力の視点から電源回路部2はIC化
されたスイッチングレギュレータ回路13で実現される
ことが多く、ICにスイッチ手段9を内蔵されているも
のも数多くある。IC化することにより、コストダウン
を図るメリットがあり、また搭載規模の小型化に貢献す
る。
【0028】図5はこの発明の第5の実施形態を示すブ
ロック図である。この実施形態は、図4の実施形態に対
して報知手段14を追加したものである。このように報
知手段14を設けることにより、供給電圧の低下によっ
て送信機の動作が停止していることを報知することによ
り、送信機の動作停止を簡単に確認することが可能にな
る。送信機の動作のオン,オフを容易に確認できるた
め、設置や保守を行なうときの動作確認や故障状態の確
認に威力を発揮する。また、送信機から出力されるパワ
ーは1W程度と非常に大きいものが多く、送信機が動作
しているときには、人体への影響を避けるために、その
まわりへ近づかないように注意喚起の手段ともなる。
【0029】報知手段14としては、LEDなどの視覚
的に確認できる方法が適しており、スイッチ手段9と同
様に制御手段12によって点灯,消灯の制御を行なう。
【0030】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
直流電圧を検出し、その検出出力に基づいて、電源回路
部から送信回路部に供給される電源をオン,オフするス
イッチ手段を制御するようにしたので、入力端子への直
流電圧値が異常動作(パワーアンプのゲートバイアス用
負電圧の低下によるドレイン電流,発熱の増大,それに
よる素子の熱的な自己破壊,能動素子への供給電圧変化
による能動素子のSパラメータの変動、それに伴う異常
発振など)を引起す可能性がある低い電圧値であるとき
に、電源回路部から送信回路部への電源供給を遮断する
ことができ、送信回路部の異常動作を防止できる。
【0032】また、比較手段により入力直流電圧と基準
電圧とを比較し、入力直流電圧が基準電圧と同じかまた
は高い場合にスイッチ手段をオンし、入力直流電圧が基
準電圧よりも低い場合にスイッチ手段をオフするように
したので、高精度かつ簡易に送信機の動作をオフするこ
とが可能となる。
【0033】また、送信回路部が異常動作を引起すであ
ろう入力端子への供給電圧の値に任意に基準電圧発生手
段の直流電圧を設定することが可能となり、電源回路部
および送信回路部の設計変更時に囲繞動作を引き起こす
電圧値が変化したときに、基準電圧の変更によって適切
に送信機の動作をオフさせることが可能となる。
【0034】さらに、比較手段としてシュミットトリガ
回路で構成することにより、入力端子と基準電圧発生手
段のそれぞれから供給される直流電圧がほぼ同じ値であ
るときに発生するチャタリング現象をヒステリシスによ
って回避できる。
【0035】また、入力直流電圧が基準電圧よりも低い
状態の継続時間をタイマ手段で計数し、計数した時間が
所定の時間継続した場合にスイッチ手段をオフすること
により、IDUの電源環境の変化による瞬時の供給電圧
低下の場合には送信機の動作を停止しないようにし、人
工衛星との通信を維持することが可能となる。
【0036】さらに、電源回路部としてスイッチ手段を
含むスイッチングレギュレータで構成することにより、
省電力化でき、IC化されたスイッチングレギュレータ
回路にスイッチ手段を内蔵することで、ワンチップIC
化され、コストダウンおよび搭載基板の小型化を実現で
きる。
【0037】さらに、スイッチ手段がオフしたことを報
知する報知手段を備えることにより、送信機の動作のオ
ン,オフを容易に確認できるため、設置および保守を行
なうときの動作確認および故障状態の確認に威力を発揮
する。送信機から出力されるパワーは1W程度と非常に
大きいものが多く、送信機が動作しているときには、人
体への影響を避けるために、そのまわりへ近づかないと
いった注意喚起が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の送信装置のブロック
図である。
【図2】 この発明の第2の実施形態の送信装置を示す
ブロック図である。
【図3】 この発明の第3の実施形態の送信装置を示す
ブロック図である。
【図4】 この発明の第4の実施形態の送信装置を示す
ブロック図である。
【図5】 この発明の第5の実施形態の送信装置を示す
ブロック図である。
【図6】 各家庭と衛星放送とを介して放送局との間で
双方向通信を行なう様子を示す概念図である。
【図7】 従来の送信装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 送信回路部、2 電源回路部、7 入力電圧検出手
段、8 制御手段、9スイッチ手段、10 比較手段、
11 基準電圧発生手段、12 タイマ手段、13 ス
イッチングレギュレータ回路、14 報知手段、20
局部発振回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧に重畳された中間周波信号を入
    力し、マイクロ波信号に変換して出力する送信回路部
    と、前記直流電圧を入力して前記送信回路部に電源を供
    給する電源回路部とを備えた送信装置において、 前記入力直流電圧を検出する入力電圧検出手段と、 前記電源回路部から前記送信回路部に供給される電源を
    オン,オフするスイッチ手段と、 前記入力電圧検出手段からの検出出力に基づいて、前記
    スイッチ手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする、送信装置。
  2. 【請求項2】 前記入力電圧検出手段は、 基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、 前記基準電圧発生手段から発生された基準電圧と前記入
    力直流電圧とを比較して前記制御手段に出力する比較手
    段とを含み、 前記制御手段は、前記入力直流電圧が前記基準電圧と同
    じかまたは高い場合に前記スイッチ手段をオンし、前記
    入力直流電圧が前記基準電圧よりも低い場合に前記スイ
    ッチ手段をオフすることを特徴とする、請求項1に記載
    の送信装置。
  3. 【請求項3】 前記比較手段はシュミットトリガ回路で
    構成されることを特徴とする、請求項2に記載の送信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記入力直流電圧が前
    記基準電圧よりも低い状態の継続時間を計数するタイマ
    手段を備え、 前記制御手段は前記入力直流電圧が前記基準電圧よりも
    低い状態が所定の時間継続した場合に、前記スイッチ手
    段をオフすることを特徴とする、請求項2または3に記
    載の送信装置。
  5. 【請求項5】 前記電源回路部は、前記スイッチ手段を
    含むスイッチングレギュレータで構成されることを特徴
    とする、請求項2から4のいずれかに記載の送信装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記スイッチ手段はオフしたこ
    とを報知する報知手段を備えたことを特徴とする、請求
    項2から5のいずれかに記載の送信装置。
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