JP2002287723A - 表示装置および表示システム - Google Patents

表示装置および表示システム

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JP2002287723A
JP2002287723A JP2001093591A JP2001093591A JP2002287723A JP 2002287723 A JP2002287723 A JP 2002287723A JP 2001093591 A JP2001093591 A JP 2001093591A JP 2001093591 A JP2001093591 A JP 2001093591A JP 2002287723 A JP2002287723 A JP 2002287723A
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JP2001093591A
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Shigetaka Hosaka
重孝 穂坂
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者にとって、より効果的な情報提供を行
うことのできる表示装置を提供する。 【解決手段】 ユーザに提供される画像を表示する表示
部(21)を備えた表示装置(20)であって、前記表
示装置(20)を利用する前記ユーザの数を検出する検
出部(69)と、前記検出部(69)による検出結果に
基づいて、前記表示部(21)での前記画像の表示態様
を制御する制御部とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置および表
示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【0003】インターネット等に接続された設置型の大
型情報表示装置では、その表示画面が大きいことから、
多くの情報を見易く表示することが可能である。一方、
携帯電話を用いたインターネット接続サービス(iモー
ドなど)が普及している。
【0004】携帯電話を用いたサービスとしては、20
00年の春には位置情報サービス(GPS搭載の携帯電
話)の開始が、2000年の秋には音楽、動画配信サー
ビス、(IMT2000)の開始がそれぞれ予定されて
いる。
【0005】位置情報と音楽と動画のサービスを活用す
ることで、イベント会場や観光地の情報提供サービスの
向上が可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大型情報表示装置を用
いて、より効果的な情報提供を行うことが望まれてい
る。多くの人間が何らかの移動情報端末を所持している
が、これらの移動情報端末を大型情報表示装置の表示シ
ステムにおいて有効に活用することが望まれている。
【0007】本発明の目的は、利用者にとって、より効
果的な情報提供を行うことのできる表示装置および表示
システムを提供することである。本発明の他の目的は、
利用者の数に応じて、より効果的な情報提供を行うこと
のできる表示装置および表示システムを提供することで
ある。本発明の更に他の目的は、利用者の位置に応じ
て、より効果的な情報提供を行うことのできる表示装置
および表示システムを提供することである。本発明の更
に他の目的は、利用者の利用時間に応じて、より効果的
な情報提供を行うことのできる表示装置および表示シス
テムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中の請求
項対応の技術的事項には、括弧()つき、番号、記号等
が添記されている。その番号、記号等は、請求項対応の
技術的事項と実施の複数・形態のうちの少なくとも一つ
の形態の技術的事項との一致・対応関係を明白にしてい
るが、その請求項対応の技術的事項が実施の形態の技術
的事項に限定されることを示されるためのものではな
い。
【0009】本発明の表示装置(20)は、ユーザに提
供される画像を表示する表示部(21)を備えた表示装
置(20)であって、前記表示装置(20)を利用する
前記ユーザの数を検出する検出部(69)と、前記検出
部(69)による検出結果に基づいて、前記表示部(2
1)での前記画像の表示態様を制御する制御部とを備え
ている。
【0010】本発明の表示装置(20)において、前記
検出部(69)は、前記ユーザの端末(11)とブルー
トゥースによる通信を行い、前記通信結果に基づいて、
前記ユーザの位置検出を行い、前記位置検出結果を用い
て、前記ユーザの数を決定する。
【0011】本発明の表示装置(20)において、前記
制御部は、前記ユーザの数が複数のときには、前記表示
部(21)を複数に分割状態にし、前記分割状態の前記
表示部(21)に、前記複数のユーザのそれぞれに提供
される前記画像を表示する。
【0012】本発明の表示装置(20)において、前記
制御部は、前記ユーザが前記表示装置(20)を利用し
ている時間を計時し、前記計時結果に基づいて、前記表
示部(21)での前記画像の表示態様を制御する。
【0013】本発明の表示装置(20)において、前記
検出部(69)は、前記ユーザの端末(11)とブルー
トゥースによる通信を行い、前記通信結果に基づいて、
前記ユーザの位置検出を行い、前記位置検出結果を、前
記制御部に出力し、前記制御部は、前記位置検出結果に
基づいて、前記表示部(21)での前記画像の表示態様
を制御する。
【0014】本発明の表示システムは、ユーザが有する
端末(11)と、前記ユーザに提供される画像を表示す
る表示装置(20)とを備えた表示システムであって、
前記表示装置(20)は、前記画像を表示する表示部
(21)と、前記表示装置(20)を利用する前記ユー
ザの数を検出する検出部(69)と、前記検出部(6
9)による検出結果に基づいて、前記表示部(21)で
の前記画像の表示態様を制御する制御部とを備え、前記
検出部(69)は、前記ユーザの端末(11)とブルー
トゥースによる通信を行い、前記通信結果に基づいて、
前記ユーザの位置検出を行い、前記位置検出結果を用い
て、前記ユーザの数を決定する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態について説明する。
【0016】図1に示すように、例えば、インターネッ
ト接続機能や電子メール受信機能などを有する移動端末
装置(携帯電話など)を有するユーザ101、102、
103が、インターネット情報や電子メール情報などを
インターネットサーバ等から要求し、その要求した情報
を近くの大型情報表示装置20で表示することが考えら
れる。これにより、誘導用の地図表示や隣人同士のコミ
ュニケーション(両者が同じ画面を見る)を円滑に行う
ことができる。
【0017】しかし、イベント会場などでは、複数の人
101、102、103が、異なるインターネット情報
や電子メール情報などを要求するケースがある。このと
き、時間的に後から情報を要求した人にとっては、その
要求した情報が大型情報表示装置20にすぐには表示さ
れず、先に要求された情報の表示が終るまで待たされる
ことになる。これでは、設置型の大型情報表示装置20
のメリットが十分発揮できない。ここで、最初から複数
に分割した画面を用意して、分割エリアのそれぞれに情
報を表示する方法も考えられるが、それでは、大型画面
の見易さを享受できない。
【0018】そこで、情報提供のサービスを必要とする
人達の動静を把握して、その人の動静に対応して、画面
を分割したり統合したりして、大型情報表示装置20の
特長を活かして、効率よくサービスを行う方法を考え
る。
【0019】人の動静を把握するために、ユーザの移動
端末装置11、12、及び大型情報表示装置20の複数
の箇所に短距離無線通信モジュール(ブルートゥースな
ど)が搭載されている。ユーザの移動端末装置11、1
2が、大型情報表示装置20のブルートゥースによるサ
ービスエリアSAに入って来たときのみ、その移動端末
装置11、12のユーザに対して、そのユーザが要求し
た画像の大型表示サービスを提供する。
【0020】サービスは次のようになる。例えば、サー
ビスを受ける人数が一人のときは、大型情報表示装置2
0の画面一杯を使って情報を表示し、後からサービスを
必要とする人が来たときには、画面を分割してサービス
する。このとき、先にサービスを受けている人へのサー
ビス時間の長さを考慮して、予告して情報提供を打ち切
り、後から来た人に、画面一杯を使って情報を提供す
る。
【0021】大型情報表示装置20のブルートゥース通
信のサービスエリアSAに誰もいないときには、表示を
最小限にすることが可能になり、節電効果がある。ま
た、サービスを受ける人が今どの位置にいるかを、複数
の無線通信手段69a、69bを使い、計測することに
より、画面の分割において、サービスを受ける人に、よ
り近い場所に情報を表示する。これにより、サービスエ
リアSA内を移動してサービスを受けることが少なくな
り、サービスが向上する。
【0022】まず、第1実施形態の表示システムについ
て説明する。
【0023】図3に示すように、本実施形態の表示シス
テムは、大型情報表示装置20と、携帯端末11または
操作ユニット12とを備えている。表示システムにおい
ては、携帯端末11および操作ユニット12の双方が必
要とされるのではなく、携帯端末11および操作ユニッ
ト12のいずれか一方があれば足りる。
【0024】まず、図2から図4を参照して、大型情報
表示装置20について説明する。
【0025】大型情報表示装置20は、大型情報表示装
置本体21と、制御ユニット22とを備えている。
【0026】大型情報表示装置本体21は、例えば、L
CDである。LCDに代えて、PDPや、CRTや、有
機EL素子を用いた表示装置や、ペーパーディスプレイ
であることができる。大型情報表示装置本体21の大き
さは、新聞紙大以上の大きさである。その大きさに関し
ては、A4〜A2サイズや、100インチに設定するこ
とも可能である。
【0027】図2に示すように、大型情報表示装置本体
21は、看板や電柱や壁等に固定的に貼り付けられ、観
光地の観光案内情報や掲示板として用いられている。ま
たは、駅の構内にて掲示板として用いることができる。
【0028】制御ユニット22は、大型情報表示装置本
体21の動作を制御する。制御ユニット22は、入力部
61と、無線部62と、制御部63と、登録部64と、
画像・音声データ生成部65と、格納部66と、接続ポ
ート67と、短距離無線通信モジュール部69とを備え
ている。
【0029】制御部63は、入力部61と、無線部62
と、登録部64と、画像・音声データ生成部65と、格
納部66と、接続ポート67と、短距離無線通信モジュ
ール部69に接続され、これら接続された各部を制御す
る。
【0030】入力部61は、大型情報表示装置本体21
の画面上に、タブレット(ディジタイザ、タッチパネ
ル)として設けられている。入力部61は、大型情報表
示装置本体21に表示された画像に関し、それぞれ「閉
じる」、「戻る」、「次へ」を指示する操作部のほか
に、テンキーや文字入力用のキーボードの機能を備えて
いることができる。
【0031】無線部62は、携帯端末11および操作ユ
ニット12のそれぞれと、双方向のデジタルデータ通信
Pを行うことができる。ここで、デジタルデータ通信P
の通信形態としては、例えば、現行のiモードで使用さ
れている9600bpsのパケット通信、PIAFSに
よる64Kbpsの通信、Bluetoothによる1
Mbpsまたはそれ以上の通信速度を有する通信、さら
には次世代の通信形態を採用することができる。
【0032】登録部64には、大型情報表示装置20と
の間の通信が許容される携帯端末11が登録される。そ
の登録は、入力部61からその携帯端末11を特定する
ためのデータ(例えば携帯端末11の電話番号または電
子メールアドレス)が入力されることにより行われる。
登録される携帯端末11は、複数であることができる。
または、登録部64には、全ての携帯端末11との通信
が許容される旨が登録されることができる。制御部63
は、登録部64に非登録の携帯端末11からインターネ
ットデータ等が送信されてもそれを受信せず、大型情報
表示装置本体21では、それを表示させないように制御
する。
【0033】画像・音声データ生成部65は、携帯端末
11または操作ユニット12から無線部62を介して受
信したインターネットデータまたは電子メールデータ
(HTMLデータ)等に対応する画像(文字、静止画、
動画等を含む)を生成するとともに、対応する音声を生
成する。生成された画像は、制御部63を介して大型情
報表示装置本体21に表示される。生成された音声は、
大型情報表示装置20の図示せぬスピーカから出力され
る。
【0034】格納部66は、無線部62を介して携帯端
末11または操作ユニット12から受信したインターネ
ットデータまたは電子メールデータ等を一時的に格納す
る。
【0035】制御部63は、携帯端末11または操作ユ
ニット12から受信したインターネットデータまたは電
子メールデータ等のうちの一部のデータのみが、大型情
報表示装置本体21で表示されるように、その一部のデ
ータのみを画像・音声データ生成部65に送ることがで
きる。
【0036】この場合、携帯端末11または操作ユニッ
ト12から受信した受信されたデータの中で、画像・音
声データ生成部65に送信されるデータの指定は、大型
情報表示装置20のユーザが任意に行うことができる。
ユーザは、その受信データの内容(コンテンツ)や、受
信日時、送信相手などに基づいて、画像・音声データ生
成部65に送信すべきデータの指定を行うことができ
る。
【0037】または、ユーザによる設定条件に基づい
て、受信データのデータ形式を制御部63が自動的に判
断して、画像データであれば画像・音声データ生成部6
5に送信し、テキストデータまたは音声データであれば
画像・音声データ生成部65に送信せずに表示部16、
表示部17または携帯端末11または操作ユニット12
のスピーカ(図示せず)での再生だけで済ますことがで
きる。
【0038】接続ポート67は、携帯端末11および操
作ユニット12以外の機器からコード(有線)を通じて
大型情報表示装置20に画像を送信するときの、そのコ
ードを接続させるためのものである。
【0039】短距離無線通信モジュール部69と、短距
離無線通信モジュール部17Aまたは18は、互いにブ
ルートゥースによる通信を行う。本実施形態で用いるブ
ルートゥースには、LP(Local Positio
ning)位置特定機能があるため、短距離無線通信モ
ジュール部69は、携帯端末11または操作ユニット1
2に設けられた短距離無線通信モジュール部17Aまた
は18と通信することで、携帯端末11または操作ユニ
ット12の位置を検出することができる。
【0040】短距離無線通信モジュール部69は、ブル
ートゥース通信の基地局として機能する。短距離無線通
信モジュール部69は、そのブルートゥース通信のサー
ビスエリアSA内にいる短距離無線通信モジュール部1
7Aまたは18との間のブルートゥース通信信号(電
波)により、その携帯端末11または操作ユニット12
の位置を知ることができる。ブルートゥースでは、赤外
線に比べ短い波長を使うため障害物による通信障害も少
ない。ブルートゥースは、短距離通信であり、本実施形
態の短距離無線通信モジュール部69、短距離無線通信
モジュール部17Aまたは18では、電波強度を測定す
ることにより相手との距離を高精度に計測することがで
きる(エリアセンサ機能)。また、本実施形態の短距離
無線通信モジュール部69、短距離無線通信モジュール
部17Aまたは18のブルートゥースでは、所定以下の
近距離では、使用電力を落として省電力モードとして動
作する。この省電力モードに入ったことを検出すれば、
その所定以下の近距離に相手が居ることを知ることがで
きる(エリアセンサ機能)。さらに、GPSは、室内に
はGPS衛星からの電波が届き難く位置検出機能が発揮
されないことが多いが、ブルートゥースでは室内にブル
ートゥースモジュールを設置すればそのような問題がな
い。
【0041】ブルートゥース通信の特徴として、1台の
機器は、最大7台の機器と通信することができる。した
がって、大型情報表示装置20に短距離無線通信モジュ
ール部69をN台設けておけば、理論上、7N台の携帯
端末11または操作ユニット12と通信可能である。
【0042】ブルートゥース通信は、機器と機器との間
が10m以内であれば通信可能である。したがって、短
距離無線通信モジュール部69による携帯端末11また
は12の位置検出機能のサービスエリアは、10mであ
る。大型情報表示装置20を見るユーザは、10m以内
から見るため、そのサービスエリアで十分である。ま
た、PHS端末とPHS基地局による位置検出機能に比
べ、ブルートゥースによるLPは、近距離を対象として
いるため、高精度の位置検出を行うことができる。
【0043】図1および図4に示すように、短距離無線
通信モジュール部69は、大型情報表示装置20の両端
部に符号69a、69bとして設けられている。これに
より、大型情報表示装置20は、大型情報表示装置20
の両端位置のそれぞれとの関係で、携帯端末11または
操作ユニット12の所在位置を知ることができる。この
ように、複数の短距離無線通信モジュール部69を大型
情報表示装置20に設けることにより、サービスエリア
SA内での携帯端末11または操作ユニット12の位置
検出を3次元的に行うことができる。なお、赤外線セン
サでは、照射角度を限定することができるが、ブルート
ゥースでは電波を用いるため、短距離無線通信モジュー
ル部69からの電波が反射等により大型情報表示装置2
0の背面側にも周りこむことが考えられる。大型情報表
示装置20の背面側にサービスエリアSAが形成されな
いように、短距離無線通信モジュール部69の配置や周
囲構造等を工夫する。
【0044】そのブルートゥース通信による位置情報サ
ービスの形態としては、携帯端末11または操作ユニッ
ト12を有するユーザが、大型情報表示装置20との関
係で、自分の位置を確認するサービス形態と、大型情報
表示装置20が携帯端末11または操作ユニット12の
所在位置を把握するサービス形態がある。本実施形態に
おいては、後者(大型情報表示装置20が携帯端末11
または操作ユニット12の所在位置を把握する)を利用
して、ユーザの動静(大型情報表示装置20との位置関
係やユーザの数)を把握し、それに応じて大型情報表示
装置20の画面を分割したり統合したりする。
【0045】携帯端末11または操作ユニット12がイ
ンターネットまたはPHSによるデータ通信等を介し
て、目的地への誘導用または観光地等の地図情報を含む
様々な情報を入手した場合に、後述するデータ転送部1
5またはデータ転送部19が大型情報表示装置20にそ
の情報を送信する。これにより、大型情報表示装置20
では、大型情報表示装置本体21の大きな表示画面にそ
の情報を表示することができる。
【0046】大型情報表示装置20は、携帯端末11ま
たは操作ユニット12の短距離無線通信モジュール部1
7Aまたは短距離無線通信モジュール部18と、ブルー
トゥース通信を行った結果、短距離無線通信モジュール
部69(69a、69b)のサービスエリアSA内のど
こにどのユーザがいるかを認識(位置認識)する。
【0047】大型情報表示装置20が、その位置認識の
結果、サービスエリアSA内にユーザが誰もいないと判
断したときには、大型情報表示装置20での表示は、待
機画面等の最小限に抑えられ、省電力モードとされる。
【0048】大型情報表示装置20が、その位置認識の
結果、サービスエリアSA内にユーザ102が一人であ
ると認識した場合について説明する。この場合には、ユ
ーザ102の携帯端末11または操作ユニット12のデ
ータ転送部15またはデータ転送部19から送信された
情報を、大型情報表示装置本体21の全画面を使って表
示する。
【0049】その後、サービスエリアSA内にユーザ1
01が新たに入って来た(追加された)場合について説
明する。この場合、大型情報表示装置20は、ユーザ1
01からの要求に備えるため、大型情報表示装置本体2
1を2分割した画面21A、21Bの一方21Aに、ユ
ーザ102のための上記表示を行う。それとともに、大
型情報表示装置20は、ユーザ102に対して、上記2
分割した画面の一方21Aでの上記表示があとどれくら
いの時間TBで終了するかを連絡する。その時間TB中
に、大型情報表示装置20が、ユーザ101の携帯端末
11または操作ユニット12のデータ転送部15または
データ転送部19から送信された情報を受信したときに
は、大型情報表示装置本体21の上記2分割した画面の
一方21Bを使って表示する。大型情報表示装置20
は、その時間TBが終了した後は、ユーザ101のため
の表示を大型情報表示装置本体21の全画面を使って行
う。
【0050】大型情報表示装置20の短距離無線通信モ
ジュール部69a、69bのそれぞれは、携帯端末11
または操作ユニット12の短距離無線通信モジュール部
17Aまたは短距離無線通信モジュール部18と、ブル
ートゥース通信を行う。その結果、短距離無線通信モジ
ュール部69aのより近くにユーザ101が居り、短距
離無線通信モジュール部69bのより近くにユーザ10
2が居るとする。この場合、大型情報表示装置20は、
ユーザ101のための表示を、2分割された画面21
A、21Bのうちの、短距離無線通信モジュール部69
aにより近い側の画面21Aに行い、ユーザ102のた
めの表示を、2分割された画面21A、21Bのうち
の、短距離無線通信モジュール部69bにより近い側の
画面21Bに行う。
【0051】すなわち、大型情報表示装置20は、サー
ビスを受ける人101、102、103が今どの位置に
いるかを、複数の無線通信手段69a、69bを使っ
て、2次元的または3次元的に計測することにより、分
割された画面21A、21Bにおいて、サービスを受け
る人101、102、103により近い場所に情報を表
示する。これにより、ユーザ101、102、103
が、サービスエリアSA内を移動してサービスを受ける
ことが少なくなり、サービスが向上する。
【0052】なお、本サービスを利用するユーザ10
1、102、103は、本サービス利用時に、携帯端末
11を介して課金されることができる。または、予め会
員登録されたユーザ101、102、103のみが本サ
ービスを受けることができる。そのユーザ101、10
2、103の認証は、ブルートゥース通信により規格化
されている認証技術を用いることができる。ユーザが予
め会員登録されていれば、認証に要する時間を短縮する
ことができる。
【0053】次に、図3を参照して、携帯端末11につ
いて説明する。
【0054】携帯端末11は、携帯電話(PDC:pe
rsonal digital cellar,dig
ital mobile telephoneなどが含
まれる)、PHS(digital cordless
telephoneなどが含まれる)、PDAなどを
含む携帯端末である。携帯端末11は、大型情報表示装
置20に専用のユニットまたは付属品ではなく、大型情
報表示装置20に対しては、独立した外部機器に当た
る。携帯端末11は、例えば、NTTドコモ社から販売
される一般の汎用製品である。
【0055】携帯端末11は、NTTドコモ社のiモー
ドに代表される各種携帯端末向けインターネット接続サ
ービス(以下、単にiモードという)のもとで、インタ
ーネットに接続可能な機能を有している。また、携帯端
末11は、位置情報(GPS)サービスを受ける機能、
更には、音楽・動画配信サービス(IMT2000)を
受ける機能を有している。
【0056】これにより、携帯端末11では、位置情報
と音楽と動画のサービスを総合的に受けることで、携帯
端末11のユーザは、例えば、イベント会場や観光地の
案内誘導サービスや、駐車場の地図情報、空き状況情報
を受けることができる。
【0057】携帯端末11は、表示部16を有してい
る。表示部16は、LCD装置である。表示部16は、
画面が小さいため、多量のデータは表示されない。
【0058】一般に、携帯端末は携帯性が重視されるた
め、その表示部の画面は小さい。一般の携帯端末11に
おいて、インターネットまたはPHSによるデータ通信
等を介して、目的地への誘導用等の地図情報を入手して
も、携帯端末11の表示画面16が小さいと、ユーザ
は、その情報を視認し難く、その情報を十分に活用し難
い状況となる。さらに、複数のユーザが同時に携帯端末
11の小さな画面16を見る場合には、一層その情報を
視認し難い。携帯端末11の画面16に表示された情報
を見ながら、複数のユーザがコミュニケーションをとり
たい場合であっても、その画面16の小ささが障害とな
る。
【0059】携帯端末11は、データ転送部15を有し
ている。データ転送部15は、携帯端末11により受信
されたインターネットデータ、電子メールデータ、位置
情報データ、音楽データ、または動画データを、大型情
報表示装置20に対して転送する(符号P参照)。デー
タ転送部15は、携帯端末11がインターネットデータ
または電子メールデータ等を受信したとき、携帯端末1
1のユーザの操作に応答して、または、自動的に、その
受信したデータを大型情報表示装置20に転送する。
【0060】さらに、データ転送部15は、携帯端末1
1が受信したインターネットデータまたは電子メールデ
ータ等のうちの一部のデータのみが、大型情報表示装置
本体21で表示されるように、その一部のデータのみを
大型情報表示装置20に転送することができる。
【0061】この場合、携帯端末11によって受信され
たデータの中で、大型情報表示装置20に転送されるデ
ータの指定は、携帯端末11のユーザが任意に行うこと
ができる。ユーザは、表示部16に表示された受信デー
タの表題を参照して、その受信データの内容(コンテン
ツ)や、受信日時、送信相手などに基づいて、大型情報
表示装置20に転送すべきデータの指定を行うことがで
きる。
【0062】または、ユーザによる設定条件に基づい
て、受信データのデータ形式を携帯端末11が自動的に
判断して、画像データであれば大型情報表示装置20に
転送し、テキストデータまたは音声データであれば大型
情報表示装置20に転送せずに表示部16または携帯端
末11のスピーカ(図示せず)での再生だけで済ますこ
とができる。
【0063】または、ユーザによる設定条件に基づい
て、受信データの各ファイルのデータ量を携帯端末11
が判断して、データ量の大きなファイルのみを大型情報
表示装置20に転送させることができる。
【0064】携帯端末11には、データ転送部15から
データを転送する先である大型情報表示装置20がユー
ザによりその都度設定され、または予め登録されてい
る。携帯端末11の周囲に複数の大型情報表示装置20
があったときに、所望の大型情報表示装置20にのみデ
ータを転送するためである。
【0065】携帯端末11には、短距離無線通信モジュ
ール部17Aが設けられている。この短距離無線通信モ
ジュール部17Aは、短距離無線通信モジュール部69
とブルートゥース通信を行い、短距離無線通信モジュー
ル部69に対して、携帯端末11の所在位置を知らせる
ことができる。
【0066】次に、操作ユニット12について説明す
る。
【0067】操作ユニット12は、大型情報表示装置2
0に専用のユニットである。操作ユニット12は、大型
情報表示装置20が設置されたイベント会場などで貸与
され、大型情報表示装置20に対して専用的に使用され
る。
【0068】操作ユニット12は、表示部17を有して
いる。表示部17は、LCD装置である。表示部17
は、画面が小さいため、多量のデータは表示されない。
【0069】操作ユニット12は、ブラウジング・電子
メール機能部13を有している。ブラウジング・電子メ
ール機能部13は、インターネットのサイトを閲覧する
機能、および電子メールを送受信する機能を有してい
る。
【0070】ブラウジング・電子メール機能部13は、
携帯端末11と異なり、iモード対応のサイトのみなら
ず、通常一般のサイトを閲覧することができる。ブラウ
ジング・電子メール機能部13は、ブラウジング・電子
メール機能部13にてインターネットまたはPHSによ
るデータ通信等を介して受信された、インターネットデ
ータ(HTML;Hyper Text Markup
Languageで記述されたデータ)または電子メ
ールデータ等を格納する。
【0071】操作ユニット12は、データ転送部19を
有している。データ転送部19は、ブラウジング・電子
メール機能部13がインターネットデータまたは電子メ
ールデータ等を受信したとき、操作ユニット12のユー
ザによる入力部14の操作に応答して、または、自動的
に、その受信したデータを大型情報表示装置20に転送
する。
【0072】さらに、データ転送部19は、ブラウジン
グ・電子メール機能部13が受信したインターネットデ
ータまたは電子メールデータ等のうちの一部のデータの
みが、大型情報表示装置本体21で表示されるように、
その一部のデータのみを大型情報表示装置20に転送す
ることができる。
【0073】この場合、ブラウジング・電子メール機能
部13によって受信されたデータの中で、大型情報表示
装置20に転送されるデータの指定は、操作ユニット1
2のユーザが任意に行うことができる。ユーザは、表示
部17に表示された受信データの表題を参照して、その
受信データの内容(コンテンツ)や、受信日時、送信相
手などに基づいて、大型情報表示装置20に転送すべき
データの指定を行うことができる。
【0074】または、ユーザによる設定条件に基づい
て、受信データのデータ形式を操作ユニット12が自動
的に判断して、画像データであれば大型情報表示装置2
0に転送し、テキストデータまたは音声データであれば
大型情報表示装置20に転送せずに表示部17または操
作ユニット12のスピーカ(図示せず)での再生だけで
済ますことができる。
【0075】または、ユーザによる設定条件に基づい
て、受信データの各ファイルのデータ量を操作ユニット
12が判断して、データ量の大きなファイルのみを大型
情報表示装置20に転送させることができる。
【0076】操作ユニット12には、短距離無線通信モ
ジュール部18が設けられている。この短距離無線通信
モジュール部18は、短距離無線通信モジュール部69
とブルートゥース通信を行い、短距離無線通信モジュー
ル部69に対して、操作ユニット12の所在位置を知ら
せることができる。
【0077】一般の携帯端末11または操作ユニット1
2において、インターネットまたはPHSによるデータ
通信等を介して、目的地への誘導用または観光地等の地
図情報を含む様々な情報を入手した場合に、データ転送
部15またはデータ転送部19が大型情報表示装置20
にその情報を送信する。これにより、大型情報表示装置
20では、大型情報表示装置本体21の大きな表示画面
にてその情報を表示することができる。
【0078】本実施形態の大型情報表示装置20は、情
報提供のサービスを必要とする人達101、102、1
03の動静を把握して、その人101、102、103
の動静に対応して、画面を分割したり統合したりして表
示態様を変化させ、大型情報表示装置の特長を活かし
て、効率よくサービスを行うことができる。具体的に
は、大型情報表示装置20は、短距離無線通信モジュー
ル部69のサービスエリアSA内に居る人の人数や、サ
ービスエリアSA内に人が入って来たタイミング等によ
り、画面分割の有無や、表示時間を制御することができ
る。
【0079】上記実施形態では、大型情報表示装置20
は、携帯端末11または操作ユニット12のデータ転送
部15またはデータ転送部19により送信されたインタ
ーネットデータ等の情報を表示するとして説明した。こ
れに代えて、大型情報表示装置20は、大型情報表示装
置20に接続されたデータサーバ内のデータを、携帯端
末11または操作ユニット12からのリクエストに応答
して、表示することが出きる。この場合、携帯端末11
または操作ユニット12は、大型情報表示装置20との
間の位置検出用(および認証用)として用いられ、大型
情報表示装置20での表示データ送出用としては用いら
れない。
【0080】さらに、上記実施形態では、大型情報表示
装置本体21の画面分割を大型情報表示装置20自身で
行う構成にしたが、それに限定されるものではない。
「大型情報表示装置本体21に対して画像を投影する複
数のプロジェクタのそれぞれが、大型情報表示装置本体
21のうちのどの領域(全画面か分割画面か、分割画面
はどの分割画面か)に、どの程度に拡大された画像を投
影するか」が、短距離無線通信モジュール部69によっ
て検出されたユーザ101、102、103の所在位置
に基づいて、制御されることができる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、利用者にとって、より
効果的な情報提供を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態にかかる表示シス
テムの構成を示す図である。
【図2】図2は、本発明の実施の形態にかかる表示装置
の構成例を示す図である。
【図3】図3は、本発明の実施の形態にかかる表示装置
と携帯端末と操作ユニットの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図4は、本発明の実施の形態にかかる表示装置
の表示形態例を示す図である。
【符号の説明】
11 携帯端末 12 操作ユニット 13 ブラウジング・電子メール機能部 14 入力部 15 データ転送部 16 表示部 17 表示部 17A 短距離無線通信モジュール部 18 短距離無線通信モジュール部 19 データ転送部 20 大型情報表示装置 21 大型情報表示装置本体 21A 分割画面 21B 分割画面 22 制御ユニット 61 入力部 62 無線部 63 制御部 64 登録部 65 画像・音声データ生成部 66 格納部 67 接続ポート 68 ブラウジング・電子メール機能部 69 短距離無線通信モジュール部 69a 短距離無線通信モジュール部 69b 短距離無線通信モジュール部 SA サービスエリア 101 人 102 人 103 人

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに提供される画像を表示する表示
    部を備えた表示装置であって、 前記表示装置を利用する前記ユーザの数を検出する検出
    部と、 前記検出部による検出結果に基づいて、前記表示部での
    前記画像の表示態様を制御する制御部とを備えた表示装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置において、 前記検出部は、前記ユーザの端末とブルートゥースによ
    る通信を行い、前記通信結果に基づいて、前記ユーザの
    位置検出を行い、前記位置検出結果を用いて、前記ユー
    ザの数を決定する表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の表示装置にお
    いて、 前記制御部は、前記ユーザの数が複数のときには、前記
    表示部を複数に分割状態にし、前記分割状態の前記表示
    部に、前記複数のユーザのそれぞれに提供される前記画
    像を表示する表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1項に記載の
    表示装置において、 前記制御部は、前記ユーザが前記表示装置を利用してい
    る時間を計時し、前記計時結果に基づいて、前記表示部
    での前記画像の表示態様を制御する表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項に記載の
    表示装置において、 前記検出部は、前記ユーザの端末とブルートゥースによ
    る通信を行い、前記通信結果に基づいて、前記ユーザの
    位置検出を行い、前記位置検出結果を、前記制御部に出
    力し、 前記制御部は、前記位置検出結果に基づいて、前記表示
    部での前記画像の表示態様を制御する表示装置。
  6. 【請求項6】 ユーザが有する端末と、前記ユーザに提
    供される画像を表示する表示装置とを備えた表示システ
    ムであって、 前記表示装置は、 前記画像を表示する表示部と、 前記表示装置を利用する前記ユーザの数を検出する検出
    部と、 前記検出部による検出結果に基づいて、前記表示部での
    前記画像の表示態様を制御する制御部とを備え、 前記検出部は、前記ユーザの端末とブルートゥースによ
    る通信を行い、前記通信結果に基づいて、前記ユーザの
    位置検出を行い、前記位置検出結果を用いて、前記ユー
    ザの数を決定する表示システム。
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