JP2002285748A - キャビネットの扉取付位置調整装置 - Google Patents
キャビネットの扉取付位置調整装置Info
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- JP2002285748A JP2002285748A JP2001086549A JP2001086549A JP2002285748A JP 2002285748 A JP2002285748 A JP 2002285748A JP 2001086549 A JP2001086549 A JP 2001086549A JP 2001086549 A JP2001086549 A JP 2001086549A JP 2002285748 A JP2002285748 A JP 2002285748A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 極めて簡単な調整操作を行うことで、扉のと
じ合わせ部に不均一な空隙が生じないようにしたキャビ
ネットの扉取付位置調整装置を提供すること。 【解決手段】 底面と前面が開口する箱状のキャビネッ
ト本体12の上部に重量物を載置し、前記前面開口は扉
14により開閉されるキャビネットの扉取付位置調整装
置において、前記キャビネット本体12の側板12aに
対して前記扉14を、上下方向に向く上下に配置した2
つの軸18c、23により回動可能に支持し、少なくと
も下方に配置した前記軸23を前記側板12aに対して
位置調整部材26により左右方向に位置調整できるよう
に取り付ける。
じ合わせ部に不均一な空隙が生じないようにしたキャビ
ネットの扉取付位置調整装置を提供すること。 【解決手段】 底面と前面が開口する箱状のキャビネッ
ト本体12の上部に重量物を載置し、前記前面開口は扉
14により開閉されるキャビネットの扉取付位置調整装
置において、前記キャビネット本体12の側板12aに
対して前記扉14を、上下方向に向く上下に配置した2
つの軸18c、23により回動可能に支持し、少なくと
も下方に配置した前記軸23を前記側板12aに対して
位置調整部材26により左右方向に位置調整できるよう
に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、底面と前面が開口
する箱状のキャビネット本体の上部に重量物を載置し、
前記前面開口は扉により開閉されるキャビネットの扉取
付位置調整装置に関する。
する箱状のキャビネット本体の上部に重量物を載置し、
前記前面開口は扉により開閉されるキャビネットの扉取
付位置調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】底面と前面が開口する箱状のキャビネッ
ト本体の上部に重量物を載置した従来のキャビネットと
して、例えば図4に示すようなものが知られていた。
ト本体の上部に重量物を載置した従来のキャビネットと
して、例えば図4に示すようなものが知られていた。
【0003】図4は上部に実験台を載置した従来のキャ
ビネットの斜視図であって、キャビネット01は、上部
に実験台02を載置したキャビネット本体03と、この
キャビネット本体03の前面の開口を開閉する4つの扉
04,05,06及び07から成り、これら扉04〜0
7はキャビネット本体03の側板08に回動支持されて
いる。扉の回動支持する手段としては、従来周知のピポ
ットピンヒンジタイプのものあるいは蝶番等が用いられ
ている。また、キャビネット本体03の底面も、実験棟
で使用する機材09が出し入れし易いように、底板や周
囲を取り囲む枠材等がない直接床010に開放された開
口を有している。
ビネットの斜視図であって、キャビネット01は、上部
に実験台02を載置したキャビネット本体03と、この
キャビネット本体03の前面の開口を開閉する4つの扉
04,05,06及び07から成り、これら扉04〜0
7はキャビネット本体03の側板08に回動支持されて
いる。扉の回動支持する手段としては、従来周知のピポ
ットピンヒンジタイプのものあるいは蝶番等が用いられ
ている。また、キャビネット本体03の底面も、実験棟
で使用する機材09が出し入れし易いように、底板や周
囲を取り囲む枠材等がない直接床010に開放された開
口を有している。
【0004】したがって、例えば、扉04を図4に示す
ように開くと、キャビネット本体03の前面と底面が開
口しているために、実験等で使う機材09や試作品等比
較的重い物でも引きずって出し入れし易くなっている。
ように開くと、キャビネット本体03の前面と底面が開
口しているために、実験等で使う機材09や試作品等比
較的重い物でも引きずって出し入れし易くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような上部に重量物を載置したキャビネット01
は、機材等09の出し入れには底板等の障害物がないか
ら便利であるが、キャビネット本体03に上方から下方
に向けて実験台02の重量がかかるので、キャビネット
本体03は下方部が拡がる方向に拡開し易く、特に扉0
4を支持している側板08が変形すると、図5に示すよ
うにキャビネット01が変形する。
このような上部に重量物を載置したキャビネット01
は、機材等09の出し入れには底板等の障害物がないか
ら便利であるが、キャビネット本体03に上方から下方
に向けて実験台02の重量がかかるので、キャビネット
本体03は下方部が拡がる方向に拡開し易く、特に扉0
4を支持している側板08が変形すると、図5に示すよ
うにキャビネット01が変形する。
【0006】図5は扉を閉じた状態を示した従来の重量
物を載置したキャビネットの一部正面図であって、側板
08が下方に向かって拡がるために、扉04と扉05の
とじ合わせ部Sが図に示す如く下方に向かって拡がる隙
間が形成される。そして、このような不均一な間隙をな
くすために、従来は、ヒンジ部をたたいて変形させた
り、側板の下に固定金具等を使用したりして調整してい
たが、調整に手間がかかるばかりでなく、調整自体も多
くの困難を伴うものであった。
物を載置したキャビネットの一部正面図であって、側板
08が下方に向かって拡がるために、扉04と扉05の
とじ合わせ部Sが図に示す如く下方に向かって拡がる隙
間が形成される。そして、このような不均一な間隙をな
くすために、従来は、ヒンジ部をたたいて変形させた
り、側板の下に固定金具等を使用したりして調整してい
たが、調整に手間がかかるばかりでなく、調整自体も多
くの困難を伴うものであった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、極めて簡単な調整操作を行うこ
とで、扉のとじ合わせ部に不均一な空隙が生じないよう
にしたキャビネットの扉取付位置調整装置を提供するこ
とを目的とする。
ためになされたもので、極めて簡単な調整操作を行うこ
とで、扉のとじ合わせ部に不均一な空隙が生じないよう
にしたキャビネットの扉取付位置調整装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャビネット
の扉取付位置調整装置は、底面と前面が開口する箱状の
キャビネット本体の上部に重量物を載置し、前記前面開
口は扉により開閉されるキャビネットの扉取付位置調整
装置であって、前記キャビネット本体に対して前記扉
を、上下方向に向く上下に配置した2つの軸により回動
可能に支持し、少なくとも下方に配置した前記軸が前記
キャビネット本体に対して左右方向に位置調整できるよ
うに取り付けられることを特徴としている。この特徴に
より、極めて簡単な調整操作を行うことで、扉のとじ合
わせ部に不均一な空隙が生じないようにすることができ
る。
の扉取付位置調整装置は、底面と前面が開口する箱状の
キャビネット本体の上部に重量物を載置し、前記前面開
口は扉により開閉されるキャビネットの扉取付位置調整
装置であって、前記キャビネット本体に対して前記扉
を、上下方向に向く上下に配置した2つの軸により回動
可能に支持し、少なくとも下方に配置した前記軸が前記
キャビネット本体に対して左右方向に位置調整できるよ
うに取り付けられることを特徴としている。この特徴に
より、極めて簡単な調整操作を行うことで、扉のとじ合
わせ部に不均一な空隙が生じないようにすることができ
る。
【0009】本発明のキャビネットの扉取付位置調整装
置は、前記扉を回動可能に支持する手段がピポットヒン
ジであることが好ましい。このようにすることにより、
位置調整する部分を除き極めて普通のピポットヒンジが
使用できるので、改造に手間がかからない。
置は、前記扉を回動可能に支持する手段がピポットヒン
ジであることが好ましい。このようにすることにより、
位置調整する部分を除き極めて普通のピポットヒンジが
使用できるので、改造に手間がかからない。
【0010】本発明のキャビネットの扉取付位置調整装
置は、前記ピポットヒンジが前記キャビネット本体に対
して左右方向に長い長孔を有する位置調整部材に取り付
けられていることが好ましい。このようにすることによ
り、ピポットヒンジの取付け部を長孔に沿って動かすだ
けで左右方向の位置決め調整が簡単に行える。
置は、前記ピポットヒンジが前記キャビネット本体に対
して左右方向に長い長孔を有する位置調整部材に取り付
けられていることが好ましい。このようにすることによ
り、ピポットヒンジの取付け部を長孔に沿って動かすだ
けで左右方向の位置決め調整が簡単に行える。
【0011】本発明のキャビネットの扉取付位置調整装
置は、前記重量物が実験台であることが好ましい。この
ようにすることにより、実験のための機材等が多い、比
較的重い実験台用のキャビネットとして本発明を適用す
ると、物が入れやすくて扉がきちんと閉まるという本発
明の効果が大いに発揮される。
置は、前記重量物が実験台であることが好ましい。この
ようにすることにより、実験のための機材等が多い、比
較的重い実験台用のキャビネットとして本発明を適用す
ると、物が入れやすくて扉がきちんと閉まるという本発
明の効果が大いに発揮される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を挙げ図面に基
づいて本発明のキャビネットの扉取付位置調整装置につ
いて説明する。
づいて本発明のキャビネットの扉取付位置調整装置につ
いて説明する。
【0013】図1は上部に実験台を載置した本発明のキ
ャビネットの斜視図であり、図2は扉のキャビネト本体
に対する取付け状態を示す斜視図であり、図3(a)は
扉の下方に取り付けた回転支時具の分解組立斜視図であ
り、(b)はその組立断面図である。
ャビネットの斜視図であり、図2は扉のキャビネト本体
に対する取付け状態を示す斜視図であり、図3(a)は
扉の下方に取り付けた回転支時具の分解組立斜視図であ
り、(b)はその組立断面図である。
【0014】図1において、10はキャビネット本体1
2と扉14から成るキャビネットであって、上部に重量
物である実験台16を載置している。キャビネット本体
12は前面と底面が開口しており、特に底面側には底板
や下部支持枠等が何もないので、実験等で使う機材や試
作品等比較的重い物でも引きずって出し入れし易くなっ
ている。また、4枚の扉14はキャビネット本体12の
側板12aに上下2箇所で回動支持されている。
2と扉14から成るキャビネットであって、上部に重量
物である実験台16を載置している。キャビネット本体
12は前面と底面が開口しており、特に底面側には底板
や下部支持枠等が何もないので、実験等で使う機材や試
作品等比較的重い物でも引きずって出し入れし易くなっ
ている。また、4枚の扉14はキャビネット本体12の
側板12aに上下2箇所で回動支持されている。
【0015】キャビネット本体12の正面から見て一番
左側の側板12aに取り付けられた扉14の斜視図が図
2に示されている。図2において、扉14は上方と下方
の2箇所に設けたピポットヒンジ18,20で側板12
aに回動自在に支持されている。上方のピポットヒンジ
18は、側板12a側に取り付けた上部ヒンジ18aと
扉14側に取り付けた下部ヒンジ18bとこれら両ヒン
ジを回動可能に連結するピポットピン18cから成り、
扉に通常取り付けられている公知のものである。
左側の側板12aに取り付けられた扉14の斜視図が図
2に示されている。図2において、扉14は上方と下方
の2箇所に設けたピポットヒンジ18,20で側板12
aに回動自在に支持されている。上方のピポットヒンジ
18は、側板12a側に取り付けた上部ヒンジ18aと
扉14側に取り付けた下部ヒンジ18bとこれら両ヒン
ジを回動可能に連結するピポットピン18cから成り、
扉に通常取り付けられている公知のものである。
【0016】一方、下方のピポットヒンジ20は左右方
向に取付位置が調整できるようになっている。本発明で
いう左右方向とは、扉を閉めた状態において、キャビネ
ットを前から見たときの左右方向であり、図1では矢印
Yで示す方向となる。下方のピポットヒンジ20は扉側
ヒンジ22とキャビネット側ヒンジ24から成り、その
詳細は図3に示されている。
向に取付位置が調整できるようになっている。本発明で
いう左右方向とは、扉を閉めた状態において、キャビネ
ットを前から見たときの左右方向であり、図1では矢印
Yで示す方向となる。下方のピポットヒンジ20は扉側
ヒンジ22とキャビネット側ヒンジ24から成り、その
詳細は図3に示されている。
【0017】図3(a)において、扉側ヒンジ22には
扉の下縁部に取り付けるための2つのビス孔22aとピ
ポットピン23のための嵌入孔22bが形成され、キャ
ビネット側ヒンジ24には位置調整部材26に取り付け
るための2つのビス孔24aとピポットピン23のため
の嵌入孔24bが形成されている。扉側ヒンジ22とキ
ャビネット側ヒンジ24はピポットピン23により相対
回転できるように取り付けられている。
扉の下縁部に取り付けるための2つのビス孔22aとピ
ポットピン23のための嵌入孔22bが形成され、キャ
ビネット側ヒンジ24には位置調整部材26に取り付け
るための2つのビス孔24aとピポットピン23のため
の嵌入孔24bが形成されている。扉側ヒンジ22とキ
ャビネット側ヒンジ24はピポットピン23により相対
回転できるように取り付けられている。
【0018】位置調整部材26は一端面26aが側板1
2aに固定されていると共に、他端面26b側からネジ
座28が矢印X方向に挿入できるような略C型断面を有
している。ネジ座28が位置調節部材26に収められる
と、そのネジ座28に設けた2つのネジ孔28aが位置
調整部材26の側壁26cに形成した2つの長孔26d
と丁度合致するように構成されている。
2aに固定されていると共に、他端面26b側からネジ
座28が矢印X方向に挿入できるような略C型断面を有
している。ネジ座28が位置調節部材26に収められる
と、そのネジ座28に設けた2つのネジ孔28aが位置
調整部材26の側壁26cに形成した2つの長孔26d
と丁度合致するように構成されている。
【0019】長孔26dは左右方向に長く延びた形状を
しており、キャビネット側ヒンジ24を位置調節部材2
6にネジ30を介して取り付けるときに、左右方向に移
動させて扉のとじ合わせが不均一とならないように取り
付けることができる。長孔26dに対するキャビネット
側ヒンジ24の取付位置が決まれば、図3(b)に示す
ように、キャビネット側ヒンジ24は、予め挿入して仮
付けしておいたネジ座28で位置調整部材の側壁26c
を挟むようにして該側壁にネジ30で締め付け固定す
る。
しており、キャビネット側ヒンジ24を位置調節部材2
6にネジ30を介して取り付けるときに、左右方向に移
動させて扉のとじ合わせが不均一とならないように取り
付けることができる。長孔26dに対するキャビネット
側ヒンジ24の取付位置が決まれば、図3(b)に示す
ように、キャビネット側ヒンジ24は、予め挿入して仮
付けしておいたネジ座28で位置調整部材の側壁26c
を挟むようにして該側壁にネジ30で締め付け固定す
る。
【0020】以上述べたように、扉14の下方に設けた
ピポットヒンジ20の回転支持軸となるピポットピン2
3が、左右方向に調整可能に取り付けることができるの
で、キャビネット10上部に実験台16の如き重量物が
作用して、側板12aが変形を起こしても、扉のとじ合
わせ部が不均一と成らないように微調整できる。
ピポットヒンジ20の回転支持軸となるピポットピン2
3が、左右方向に調整可能に取り付けることができるの
で、キャビネット10上部に実験台16の如き重量物が
作用して、側板12aが変形を起こしても、扉のとじ合
わせ部が不均一と成らないように微調整できる。
【0021】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。すなわち、本実施
例では下方のピポットヒンジ20のみが調整できるよう
に説明したが、上方のピポットヒンジも調整できるよう
にして、両方のヒンジ部で調整するようにしたものでも
よい。また、扉の回転支持体としてピポットヒンジを用
いたが、これに限ることなく、上下方向に向く軸回りに
回動できる回転支持体であれば何でもよいことはいうま
でもない。
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。すなわち、本実施
例では下方のピポットヒンジ20のみが調整できるよう
に説明したが、上方のピポットヒンジも調整できるよう
にして、両方のヒンジ部で調整するようにしたものでも
よい。また、扉の回転支持体としてピポットヒンジを用
いたが、これに限ることなく、上下方向に向く軸回りに
回動できる回転支持体であれば何でもよいことはいうま
でもない。
【0022】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0023】(a)請求項1の発明によれば、極めて簡
単な調整操作を行うことで、扉のとじ合わせ部に不均一
な空隙が生じないようにすることができる。
単な調整操作を行うことで、扉のとじ合わせ部に不均一
な空隙が生じないようにすることができる。
【0024】(b)請求項2の発明によれば、位置調整
する部分を除き極めて普通のピポットヒンジが使用でき
るので、改造に手間がかからない。
する部分を除き極めて普通のピポットヒンジが使用でき
るので、改造に手間がかからない。
【0025】(c)請求項3の発明によれば、ピポット
ヒンジの取付け部を長孔に沿って動かすだけで左右方向
の位置決め調整が簡単に行える。
ヒンジの取付け部を長孔に沿って動かすだけで左右方向
の位置決め調整が簡単に行える。
【0026】(d)請求項4の発明によれば、実験のた
めの機材等が多い、比較的重い実験台用のキャビネット
として本発明を適用すると、物が入れやすくて扉がきち
んと閉まるという本発明の効果が大いに発揮される。
めの機材等が多い、比較的重い実験台用のキャビネット
として本発明を適用すると、物が入れやすくて扉がきち
んと閉まるという本発明の効果が大いに発揮される。
【図1】上部に実験台を載置した本発明のキャビネット
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】扉のキャビネト本体に対する取付け状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】(a)は扉の下方に取り付けた回転支時具の分
解組立斜視図であり、(b)はその組立断面図である。
解組立斜視図であり、(b)はその組立断面図である。
【図4】上部に実験台を載置した従来のキャビネットの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】重量物を載置した従来のキャビネットの一部正
面図である。
面図である。
10 キャビネット 12 キャビネット本体 14 扉 16 実験台 18 ピポットヒンジ 18a 上部ヒンジ 18b 下部ヒンジ 18c ピポットピン 20 ピポットヒンジ 22 扉側ヒンジ 22a ビス孔 22b 嵌入孔 23 ピポットピン 24 キャビネット側ヒンジ 24a ビス孔 24b 嵌入孔 26 位置調整部材 26a 一端面 26b 他端面 26c 長孔 26d 側壁 28 ネジ座 28a ネジ孔 30 ネジ
Claims (4)
- 【請求項1】 底面と前面が開口する箱状のキャビネッ
ト本体の上部に重量物を載置し、前記前面開口は扉によ
り開閉されるキャビネットの扉取付位置調整装置であっ
て、前記キャビネット本体に対して前記扉を、上下方向
に向く上下に配置した2つの軸により回動可能に支持
し、少なくとも下方に配置した前記軸が前記キャビネッ
ト本体に対して左右方向に位置調整できるように取り付
けられることを特徴とするキャビネットの扉取付位置調
整装置。 - 【請求項2】 前記扉を回動可能に支持する手段がピポ
ットヒンジである請求項1に記載のキャビネットの扉取
付位置調整装置。 - 【請求項3】 前記ピポットヒンジが前記キャビネット
本体に対して左右方向に長い長孔を有する位置調整部材
に取り付けられている請求項2に記載のキャビネットの
扉取付位置調整装置。 - 【請求項4】 前記重量物が実験台である請求項1ない
し3のいずれかに記載のキャビネットの扉取付位置調整
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001086549A JP2002285748A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | キャビネットの扉取付位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001086549A JP2002285748A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | キャビネットの扉取付位置調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002285748A true JP2002285748A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18941907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001086549A Pending JP2002285748A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | キャビネットの扉取付位置調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002285748A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109972953A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-07-05 | 李双凤 | 一种用于塑钢门窗的滑轮 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436086U (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-26 |
-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001086549A patent/JP2002285748A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436086U (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-26 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109972953A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-07-05 | 李双凤 | 一种用于塑钢门窗的滑轮 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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