JP2002285641A - 構造材用固定金具及び構造材 - Google Patents

構造材用固定金具及び構造材

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JP2002285641A
JP2002285641A JP2001085020A JP2001085020A JP2002285641A JP 2002285641 A JP2002285641 A JP 2002285641A JP 2001085020 A JP2001085020 A JP 2001085020A JP 2001085020 A JP2001085020 A JP 2001085020A JP 2002285641 A JP2002285641 A JP 2002285641A
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fixing bracket
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JP2001085020A
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Masanori Mochizuki
正典 望月
Kenji Mochizuki
健児 望月
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ISEL Co Ltd
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ISEL Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺の構造材の側面に形成された凹溝に落と
し込み状態に装着固定される構造材用固定金具におい
て、構造材用固定金具を目的位置に直接的に装着できる
ようにして装着作業が容易に行えるようにすると共に、
窓枠等として組み立てられた後のアルミニウム型材等の
構造材に対しても構造材用固定金具を装着できるように
する。 【解決手段】 対向する一対の側壁部材(47)(47)と、締
付工具を係合させる為の工具対応部が外部に露出するよ
うに設けられた締付ボルト(55)と、前記締付ボルト(55)
の締め付け力によって、前記一対の側壁部材(47)(47)相
互の間隙を拡大させるように該側壁部材間に押し込まれ
る押込み部材(42)とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム型材
等の長尺の構造材の表面に形成された凹溝に落とし込み
状態に装着固定される構造材用固定金具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図14は、この種従来の構造材用固定金
具の取り付け状態を示す断面図である。長尺の構造材た
るアルミニウム型材(11)には、該アルミニウム型材(11)
の表面に開放する凹溝(14)が長手方向に連続する態様で
形成されていると共に、該凹溝(14)の上端に位置する溝
入口(12)の部分には互いに対向する係合フランジ(17)が
向い合う方向に突出している。
【0003】一方、本発明の対象たる構造材用固定金具
は、ベース部材(23)と、これを貫通する締付ボルト(22)
と、該締付ボルト(22)に螺合される係合ナット(21)を備
えている。このものを使用するときは、アルミニウム型
材(11)の長手方向の一端から凹溝(14)に複数の係合ナッ
ト(21)(21)を予め装填しておく。
【0004】次に、上記凹溝(14)内の係合ナット(21)(2
1)を目的位置まで移動させ、これにベース部材(23)越し
に締付ボルト(22)を螺入して締め付ける。すると、係合
ナット(21)とベース部材(23)によって係合フランジ(17)
が挟圧され、これにより、構造材用固定金具が目的位置
に固定される。従って、例えば、ベース部材(23)に取付
孔やフック等を具備させておくと、これら取付孔等に目
的物を取り付けることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、アルミニウム型材(11)の長手方向の一端
から構造材用固定金具を凹溝(14)に装着した後にこれを
目的位置まで移動させる必要があることから、該構造材
用固定金具を凹溝(14)の目的位置に直接的に装着するこ
とができず、該構造材用固定金具の装着作業に手間がか
かるという問題があった。
【0006】又、複数のアルミニウム型材(11)(11)で窓
枠等の矩形枠を組立ててしまうと、アルミニウム型材(1
1)の両端が閉塞状態になるから、構造材用固定金具を追
加装着することができない。
【0007】本発明はかかる点に鑑みて成されたもの
で、『長尺の構造材の側面に形成された凹溝に落とし込
み状態に装着固定される構造材用固定金具』において、
構造材用固定金具を目的位置に直接的に装着できるよう
にして装着作業が容易に行えるようにすると共に、窓枠
等として組み立てられた後のアルミニウム型材(11)(11)
等の構造材に対しても構造材用固定金具を装着できるよ
うにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】[1項]上記課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、『対向する一対の側壁
部材と、締付工具を係合させる為の工具対応部が外部に
露出するように設けられた締付ボルトと、前記締付ボル
トの締め付け力によって、前記一対の側壁部材相互の間
隙を拡大させるように該側壁部材間に押し込まれる押込
み部材とを備えた』ことである。
【0009】上記「締め付け力」は、締付ボルトによる
押圧力及び引き上げ力の両者を含む概念である。本発明
の構造材用固定金具を使用する場合は、先ず、構造材に
形成された凹溝の溝入口から溝底側に本発明の構造材用
固定金具を落とし込む。
【0010】次に、上記凹溝の溝底から立ち上がる一対
の内側面に、上記一対の側壁部材を各別に対向させる。
この状態で、外部に露出する締付ボルトの工具対応部に
締付工具を係合させてこれを締め付ける。すると、該ボ
ルトの締め付け力の作用する押込み部材が前記一対の側
壁部材の相互の間隙を拡大させるように該相互間に押し
込まれる。
【0011】そして、上記押込み部材が押し込まれて一
対の側壁部材の相互の間隙が拡大すると、構造材の凹溝
の溝底から立ち上がる一対の内側面に、構造材用固定金
具の上記一対の側壁部材が各別に圧接され、これによ
り、本発明の構造材用固定金具が凹溝内に装着固定され
る。このように、本発明の構造材用固定金具を、構造材
の凹溝の溝入口から溝底側に落とし込んで装着固定する
ことができる。
【0012】従って、例えば本発明の構造材用固定金具
に取付孔やフック等を具備させておくと、これら取付孔
等に目的物を取り付けることができる。又、二本の構造
材の長手方向の端部を相互に突合せることによって、各
構造材に形成された夫々の凹溝が一直線状に並ぶように
し、これら各凹溝の境界部に本発明の構造材用固定金具
を装着固定すると、該構造材用固定金具を介して上記二
本の構造材が連結される。
【0013】[2項]前記1項に於いて、『前記一対の側
壁部材は互いに平行な姿勢で対向しており、前記一対の
側壁部材の一端相互は基端壁で連結されている』もので
は、一対の側壁部材が基端壁で連結一体化された状態に
なる。従って、一対の側壁部材が独立している場合に比
べて独立部品の数が少なくなり、取扱いが容易になる。
【0014】[3項]前記1項又は2項に記載の構造材用
固定金具に於いて、『前記押込み部材は、前記締付ボル
トの締め付け力によって該締め付け方向に移動しながら
前記一対の側壁部材間に楔状に押し込まれる』もので
は、締付ボルトの締め付けによって押圧部材が楔状に側
壁部材間に押し込まれ、これにより、一対の側壁部材の
相互間隙が拡大し、該一対の側壁部材によって構造材に
形成された凹溝の一対の内側壁が押圧される。
【0015】[4項]前記3項に於いて、『前記締付ボル
トは、前記基端壁に貫設されたボルト挿通孔を介して前
記一対の側壁部材間に挿入されており、前記押込み部材
は、これに形成されたネジ孔に螺入される前記締付ボル
トの締め付けによって前記基端壁に接近する方向に移動
する』ものでは、基端壁に貫設されたボルト挿通孔に挿
通させた締付ボルトは、一対の側壁部材間に押し込まれ
る押込み部材に形成されたネジ孔に螺入された状態にな
っている。従って、締付ボルトの工具対応部に締付工具
を係合させてこれを締め付けると、ボルトに螺合された
押圧部材が上記一対の側壁部材の自由端側から基端壁側
に引き付けられ、これにより、一対の側壁部材相互の間
隙が拡大する。
【0016】[5項]前記2項に於いて、『前記押込み部
材は、前記締付ボルトの軸線方向に屈曲し且つ両端が前
記一対の側壁部材に対して各別に取り付けられている屈
曲金具であり、前記締付ボルトの締め付けに伴って前記
屈曲金具の屈曲度合いが減少する』構成としてもよい。
【0017】ここで、屈曲金具と側壁部材を別部品で形
成してもよいが、これらを一部品として一体形成しても
よい。このものでは、締付ボルトの締め付けに伴って屈
曲金具の屈曲度合いが減少し、これにより、該屈曲金具
が平面形状に近付くように変形する。すると、該屈曲金
具の両端が一対の側壁部材を押すことによってこれらを
相互に離反させて両者の間隙を押し広げる。
【0018】[6項]前記2項に於いて、『前記押込み部
材は、前記一対の側壁部材と前記基端壁の全てに対する
垂直面に直角な方向から前記一対の側壁部材間に押し込
まれる』ものとすれば、一対の側壁部材と前記基端壁の
全てに対する垂直面に直角な方向から、これら一対の側
壁部材間に押し込み部材が押し込まれ、これにより、該
一対の側壁部材の自由端(基端壁側と反対側の端部)が
相互に離反する。
【0019】[7項]前記1項から6項に於いて、『前記
一対の側壁部材は、前記押込み部材の押込みによって間
隙が拡大する部分の外面に滑り止め用凹凸が形成されて
いる』ものでは、構造材の凹溝を構成する一対の内側面
に対して構造材用固定金具の側壁部材の外面に形成され
た滑り止め用凹凸部が圧接されて滑りにくくなる。
【0020】[8項]前記1項から7項に於いて、『前記
側壁部材には、前記構造材に於ける前記凹溝の形成位置
から溝幅方向に外れた表面部に重ねられる押圧フランジ
が連設されている』ものでは、構造材用固定金具を構造
材の凹溝に固定したときには、側壁部材に連設された押
圧フランジと構造材の表面で固定対象たるプレートを挟
み付けることができる。
【0021】[9項]『請求項1から請求項8の何れかに
記載の構造材用固定金具が溝入口から溝底側に落とし込
まれる凹溝が長手方向に形成されている長尺の構造材』
では、上記凹溝に対して上記1項〜8項の構造材用固定
金具を落とし込み状態に装着固定できる。
【0022】[10項]前記9項に記載の構造材に於い
て、『前記凹溝の対向する一対の内側面の夫々には、滑
り止め用凹凸が形成されている』ものでは、構造材用固
定金具を構成する一対の側壁部材の外面が凹溝の内側面
に形成された滑り止め用凹凸に当接するように、該構造
材用固定金具を装着する。これにより、上記滑り止め用
凹凸と側壁部材の摩擦力によって、構造材用固定金具が
装着位置に安定的に固定できる。従って、このもので
は、構造材用固定金具の側壁部材の外面に滑り止め用凹
凸が形成されていない場合でも、上記凹溝の内側面に形
成された滑り止め用凹凸に基づく上記摩擦力によって構
造材用固定金具が安定的に固定できる。
【0023】[11項]前記9項又は10項に記載の構造
材は、『押し出し成形によるアルミニウム型材で形成さ
れている』ものとすることができるほか、前記構造材は
アルミニウム以外の種々の材料で製作することができ
る。
【0024】
【発明の効果】本願の発明は次の特有の効果を有する。
1項〜8項の構造材用固定金具を、構造材に形成された
凹溝の溝入口から溝底側に落とし込んで該凹溝に装着固
定することができるから、構造材の長手方向の端部から
凹溝内に構造材用固定金具を挿入する必要がない。従っ
て、構造材用固定金具を前記凹溝の目的位置に直接的に
装着することができるから、これの装着作業を容易に行
えると共に、構造材で矩形状の窓枠等を組立てた後であ
っても、これに構造材用固定金具を装着することができ
る。
【0025】2項のものでは、一対の側壁部材が基端壁
で連結一体化されているから、一対の側壁部材が独立し
ている場合に比べて独立部品の数が少なくなり、取扱い
が容易になる。
【0026】7項のものでは、構造材用固定金具が構造
部材の凹溝内の装着位置で滑りにくくなって、該装着位
置に安定する。
【0027】8項のものでは、樹脂板や金属板等のプレ
ートを構造材に固定できる構造材用固定金具が提供でき
る。
【0028】9項〜11項のものでは、上記1項〜8項
の構造材用固定金具を適用できる構造材が得られる。
【0029】特に、10項の構造材では、これに形成さ
れた凹溝を構成する一対の内側面に形成された滑り止め
用凹凸と、構造材用固定金具を構成する側壁部材との摩
擦力によって、該構造材用固定金具を装着位置に安定的
に固定することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、上記した本発明の実施の形
態を図面に従って詳述する。 [第1実施形態]本発明の第1実施形態を図1〜図5に基
づいて説明する。この実施形態では、押し出し成形され
た構造材としての二本のアルミニウム型材(31)(31)を垂
直状態に連結する構造材用固定金具に本発明を実施した
ものである。
【0031】矩形柱状に形成された構造材としてのアル
ミニウム型材(31)の4つの側面には、その長手方向に沿
って凹溝(34)(34)が形成されている。上記凹溝(34)の一
対の内側面(35)(35)は互いに平行な状態で対向している
と共に、該内側面(35)(35)の基端部近傍には、凹溝(34)
の走行方向に沿って直線状に延びる複数の三角溝状の滑
り止め用凹凸部(36)(36)が形成されている(図2参
照)。
【0032】第1実施形態に係る構造材用固定金具は図
5に示すように構成されている。断面が台形に形成され
た角柱状の押込み部材(42)には、図3〜図5に示すよう
に、2つのネジ孔(44)(44)が長手方向に間隙を置いて形
成されている。又、押込み部材(42)は、長手方向の両端
が開放したチャンネル部材(43)側に接近するに従って幅
が狭くなるような楔状に形成されている。即ち、押込み
部材(42)に形成された、一対のテーパー面(45)(45)は、
チャンネル部材(43)に近付くに従って互いに接近するよ
うに傾斜している。
【0033】チャンネル部材(43)は、押込み部材(42)側
の端部が開放していると共に、対向する一対の側壁部材
(47)(47)の基端部相互は基端壁(46)で連結されている。
側壁部材(47)(47)の自由端近傍の外面には、長手方向に
直線状に延びる平行な複数のリブで形成された滑り止め
用凹凸(48)(48)が設けられている。
【0034】又、側壁部材(47)(47)の内面には、隆起部
(40)(40)が長手方向の全域に亘って突出している。そし
て、押込み部材(42)の側壁の既述テーパー面(45)(45)が
締付ボルト(55)の軸線方向(図5では上下方向)に対し
て成す傾斜角度は、隆起部(40)(40)の内側傾斜面(400)
(400)が上記軸線方向に対して成す角度よりも大きな値
に設定されている。従って、押込み部材(42)は主として
側壁部材(47)(47)の自由端近傍に強く接触し、これによ
り、押込み部材(62)から側壁部材(47)(47)に対して外向
きの大きなモーメントが作用する。前記傾斜角度等がこ
のような関係に設定されているのは、後述の図8や図1
3のものも同様である。
【0035】上記側壁部材(47)(47)の基端部を相互に連
結する基端壁(46)には、ボルト挿通孔(41)(41)が貫通し
ていると共に、該ボルト挿通孔(41)(41)は、押込み部材
(42)に形成された既述ネジ孔(44)(44)に対して上方から
対向する位置に配設されている。
【0036】チャンネル部材(43)の上面に配設される矩
形ブロック(51)(51)には、上下に貫通する透孔(52)が形
成されていると共に、該透孔(52)の上部は上方に向って
直径拡大する円錐状のテーパー面(53)になっている。
又、矩形ブロック(51)の側壁にはスリット(54)が形成さ
れており、これにより、矩形ブロック(51)は、基端壁(5
0)の両端から側壁部材(56)(56)が突出した形状になって
いる。又、矩形ブロック(51)を構成する一対の側壁部材
(56)(56)の自由端側(スリット(54)側)の外面には、上
下に延びる平行な複数の隆条から成る滑り止め用凹凸(5
8)(58)が形成されている。
【0037】又、矩形ブロック(51)の透孔(52)からチャ
ンネル部材(43)のボルト挿通孔(41)を介して押込み部材
(42)のネジ孔(44)に螺入される締付ボルト(55)が設けら
れており、該締付ボルト(55)の逆円錐台状のボルト頭(5
7)の頂部には正六角形の工具係合孔(59)が形成されてい
る。従って、本実施の形態では、上記工具係合孔(59)が
締付工具を係合させる為の工具対応部となる。
【0038】次に上記各部品を用いて一対のアルミニウ
ム型材(31)(31)を直角に連結する作業を説明する。先
ず、図5に示す各部品を仮組立て状態にする。即ち、矩
形ブロック(51)の透孔(52)とチャンネル部材(43)のボル
ト挿通孔(41)と更に押込み部材(42)のネジ孔(44)が上下
に並ぶように、これら矩形ブロック(51)とチャンネル部
材(43)と押込み部材(42)を上下に重ね合わせ、この状態
で矩形ブロック(51)の透孔(52)→チャンネル部材(43)の
ボルト挿通孔(41)→押込み部材(42)のネジ孔(44)の順序
で締付ボルト(55)を緩く螺入し、これにより、一対の矩
形ブロック(51)(51)とチャンネル部材(43)と更に押込み
部材(42)とを一体化させて複合金具(61)を仮組み立て状
態にする。
【0039】次に、図1に示すように、水平状態にある
アルミニウム型材(31)の一端上面に他のアルミニウム型
材(31)を起立させる。そして、図3,図4に示すよう
に、水平状態にあるアルミニウム型材(31)の上側面に形
成された凹溝(34)に、上記仮組立て状態にある複合金具
(61)のチャンネル部材(43)部分を落とし込むと共に、該
アルミニウム型材(31)の一端から起立する他のアルミニ
ウム型材(31)の表裏に形成された凹溝(34)(34)に矩形ブ
ロック(51)(51)を嵌入する。
【0040】この状態では、水平状態にあるアルミニウ
ム型材(31)に形成された凹溝(34)の一対の内側面(35)(3
5)の滑り止め用凹凸部(36)(36)に対してチャンネル部材
(43)の側壁部材(47)(47)に形成された滑り止め用凹凸(4
8)(48)部分が接触する。又、起立状態にあるアルミニウ
ム型材(31)の凹溝(34)(34)の内側面(35)(35)に形成され
た滑り止め用凹凸部(36)(36)に対してこれに嵌入された
矩形ブロック(51)(51)の外面の滑り止め用凹凸(58)(58)
部分が接触する(図3,図4参照)。
【0041】この状態で締付ボルト(55)(55)の頂部に形
成された工具係合孔(59)(59)に締付工具を係合させてこ
れを締め付ける。すると、締付ボルト(55)のボルト頭(5
7)が矩形ブロック(51)に形成された透孔(52)の上部のテ
ーパー面(53)に圧接しながら、該透孔(52)内に楔状に侵
入し、これにより、矩形ブロック(51)の側壁部材(56)(5
6)の相互の間隙が拡大される。即ち、矩形ブロック(51)
の一対の側壁部材(56)(56)と基端壁(50)の全てに対する
垂直面に直角な方向(透孔(52)の軸線方向)に移動する
ことによって、矩形ブロック(51)のスリット(54)が拡大
される。これにより、矩形ブロック(51)の側壁部材(56)
(56)の外面に形成された滑り止め用凹凸(58)(58)部分が
これに対応するアルミニウム型材(31)の凹溝(34)(34)の
内側面に形成された滑り止め用凹凸部(36)(36)部分に圧
接されて両者が摩擦係合状態になり、これにより、矩形
ブロック(51)(51)が凹溝(34)(34)内に強固に固定され
る。従って、本実施の形態では、矩形ブロック(51)と締
付ボルト(55)と押込み部材(42)の組み合わせ(6項の構
造材用固定金具に対応する)が構造材用固定金具として
機能する。
【0042】一方、上記締付ボルト(55)(55)の締付によ
って、水平状態にあるアルミニウム型材(31)の凹溝(34)
内に装填された押込み部材(42)がチャンネル部材(43)内
に強制的に引き込まれる。すると、押込み部材(42)のテ
ーパー面(45)(45)がチャンネル部材(43)の側壁部材(47)
(47)に形成された隆起部(40)(40)間に楔状に侵入し、こ
れにより、側壁部材(47)(47)の相互の間隙が広がる。す
ると、前記側壁部材(47)(47)の自由端近傍の外面に形成
された滑り止め用凹凸(48)(48)が、アルミニウム型材(3
1)の凹溝(34)の内側面(35)(35)に形成された滑り止め用
凹凸部(36)(36)部分に圧接されて両者が摩擦係合状態に
なり、これにより、チャンネル部材(43)が凹溝(34)内に
強固に固定される。
【0043】このものでは、チャンネル部材(43)の側壁
部材(47)(47)の自由端側が凹溝(34)の溝底側近傍に位置
するから、該凹溝(34)の内側面(35)(35)の両基端部(溝
入口側端部に比べて互いに離反する方向に変形し難い)
を上記側壁部材(47)(47)で外向きに押圧することができ
る。従って、上記側壁部材(47)(47)の自由端が凹溝(34)
の溝入口側に位置する構造に比べ、構造材用固定金具を
凹溝(34)に強固に固定できる。
【0044】尚、本実施の形態では、水平状態にあるア
ルミニウム型材(31)に対して他のアルミニウム型材(31)
を直角に連結する為に矩形ブロック(51)(51)を使用して
いるが、水平状態のアルミニウム型材(31)にチャンネル
部材(43)を装着固定するだけであれば、矩形ブロック(5
1)(51)を設ける必要はない。即ち、矩形ブロック(51)(5
1)を取り除いて短い締付ボルト(55)(55)をチャンネル部
材(43)のボルト挿通孔(41)から押込み部材(42)のネジ孔
(44)(44)に螺入すればよい。従って、本実施の形態で
は、チャンネル部材(43)と押込み部材(42)と締付ボルト
(55)(55)の組み合わせが既述2項〜4項に記載の構造材
用固定金具に対応する。
【0045】[第2実施形態]図6,図7は本発明の第2
実施形態を示す説明図である。このものでは、側面がL
字状に屈曲し且つ外周に開放する装填溝(64)が形成され
たL型チャンネル材(63)と、上記装填溝(64)に装填され
る台形断面を有する押込み部材(65)を備えている。
【0046】又、上記装填溝(64)を挟んで対向する一対
の平行な側壁部材(66)(66)の自由端近傍の外面には、滑
り止め用凹凸(68)が形成されていると共に、該側壁部材
(66)(66)の内面には隆起部(69)(69)が形成されている。
そして、この隆起部(69)(69)と基端壁(67)の間には押込
み部材(65)が装填されていると共に、該押込み部材(65)
は装填溝(64)の出口に向って幅が順次狭くなる形状を有
している。押込み部材(65)に於ける側部傾斜面(650)が
締付ボルト(62)の軸線に対して成す傾斜角度θ1は、隆
起部(69)(69)の内側傾斜面(690)が上記軸線に対して成
す角度θ2よりも小さな値に設定されている。従って、
押込み部材(65)は主として側壁部材(66)(66)の自由端近
傍に強く接触し、これにより、押込み部材(65)から側壁
部材(66)(66)に対して外向きの大きなモーメントが作用
する。前記傾斜角度等がこのような関係に設定されてい
るのは、後述の図11や図12のものも同様である。
尚、上記押込み部材(65)に於ける側部傾斜面(650)を外
側に凸となるような曲率半径の大きな円弧に形成する
と、該側部傾斜面(650)と隆起部(69)とが常に局部的に
接触し、両者の摩擦抵抗が小さくなる利点がある。
【0047】そして、側壁部材(66)(66)の基端部を相互
に連結する基端壁(67)に締付ボルト(62)を螺入すると、
該締付ボルト(62)の先端で押される押込み部材(65)が側
壁部材(66)(66)の隆起部(69)(69)間に楔状に押し込ま
れ、これにより、側壁部材(66)(66)の自由端相互の間隙
が拡大する。従って、本実施の形態に係る構造材固定用
金具を、互いに直角状態に突き合わされたアルミニウム
型材(31)(31)のコーナ部に位置する凹溝(34)(34)に装填
して上記締付ボルト(62)(62)を締め付けると、側壁部材
(66)(66)の自由端部外面の滑り止め用凹凸(68)(68)部分
がアルミニウム型材(31)(31)の凹溝(34)(34)に形成され
た滑り止め用凹凸部(36)(36)の部分に圧接され、これに
より、構造材用固定金具がアルミニウム型材(31)(31)に
装着固定できる。従って、隣接するアルミニウム型材(3
1)(31)が直角状態に連結される。
【0048】[第3実施形態]図8は本発明の第3実施形
態を説明する斜視図であり、このものでは、押込み部材
(65)(65)がL型チャンネル材(63)内に締付ボルト(62)(6
2)で引き込まれるときに、側壁部材(66)(66)の間に楔状
に侵入して該側壁部材(66)(66)の相互の間隙を拡大する
ようになっている。このため、L型チャンネル材(63)の
基端壁(67)を貫通する締付ボルト(62)(62)は押込み部材
(65)(65)に形成されたネジ孔(図示せず)に螺入されて
いる。このものでも、直角状態に突き合わされたアルミ
ニウム型材(31)(31)のコーナ部に位置する凹溝(34)(34)
に本実施の形態に係る構造材用固定金具を落とし込んで
締付ボルト(62)(62)を締め付けると、該締付ボルト(62)
(62)で押込み部材(65)(65)が引っ張られ、これにより、
上記のように側壁部材(66)(66)の間隙が拡大する。従っ
て、このものでも、上記第2実施形態のものと同様にア
ルミニウム型材(31)(31)を直角状態に連結することがで
きる。
【0049】[第4実施形態]図9,図10は本発明の第
4実施形態の説明図である。L型チャンネル材(63)の外
周に突出する一対の平行な側壁部材(66)(66)の自由端内
面には係合凸部(60)(60)が突出していると共に、該側壁
部材(66)(66)には、断面く字状に屈曲した(後述の締付
ボルトの軸線方向に屈曲した)屈曲金具(71)の両端部(7
11)(711)が係合している。このものでは、L型チャンネ
ル材(63)の基端壁(67)に形成されたネジ孔(70)(70)に図
示しない締付ボルトを螺入して締め付けると、屈曲金具
(71)の屈曲度合いが減少してこれの両端部(711)(711)が
相互に離反する方向に移動し、これにより、側壁部材(6
6)(66)の相互の間隙が拡大する。よって、このもので
も、既述第2,第3実施形態と同様にアルミニウム型材
(31)(31)を垂直状態に連結することができる。尚、上記
屈曲金具(71)はL型チャンネル材(63)と一体形成しても
よい。
【0050】[第5実施形態]図11は本発明の第5実施
形態を説明する斜視図である。このものでは、直線状に
延びるチャンネル部材(74)の基端壁(75)の両側部から垂
下突出する平行な側壁部材(76)(76)間に台形断面の押込
み部材(77)を装填したものである。そして、直線状に並
べたアルミニウム型材(31)(31)の凹溝(34)(34)の境界部
にチャンネル部材(74)等を架設状態で装填し、この状態
で基端壁(75)に穿設されたネジ孔(78)(78)に締付ボルト
(79)(79)を螺入する。すると、該締付ボルト(79)(79)の
先端で押込み部材(77)が下方に押され、該押込み部材(7
7)が側壁部材(76)(76)の自由端の内側に形成された隆起
部(72)(72)間に楔状に押し込まれる。これにより、側壁
部材(76)(76)相互の間隙が拡大し、突合せ状態にあるア
ルミニウム型材(31)(31)が相互に連結される。
【0051】[第6実施形態]図12に示す第6実施形態
は、チャンネル部材(74)の基端壁(75)に螺入される締付
ボルト(79)(79)によって、台形断面の押込み部材(77)を
下方に押す構造になっていると共に、基端壁(75)には保
持ピン(73)が螺入されており、該保持ピン(73)に種々の
物品を係合できるようにしたものである。
【0052】[第7実施形態]図13に示す第7実施形態
は、同図の紙面に対して前後に延びるアルミニウム型材
(31)の上面にプレート(81)を固定する為の構造材用固定
金具に本発明を実施したものである。
【0053】このものでは、金具本体(82)の下面に開放
する装填溝(83)に、台形断面を有する押込み部材として
の押込み部材(84)を楔状に押し込むようにしたものであ
る。このため、装填溝(83)を隔てて対向する一対の側壁
部材(86)(86)の基端部相互を連結する基端壁(85)には、
上記(84)に螺入される締付ボルト(87)が貫通配設される
ようになっていると共に、上記金具本体(82)の基端壁(8
5)の側辺部からは押圧フランジ(88)が延長している。
【0054】従って、アルミニウム型材(31)に形成され
た凹溝(34)に本実施の形態に係る構造材用固定金具を落
とし込むと共に、上記押圧フランジ(88)とアルミニウム
型材(31)の間にプレート(81)を差込み、この状態で締付
ボルト(87)を締め込むと、金具本体(82)がアルミニウム
型材(31)の凹溝(34)内に固定される。又、プレート(81)
が押圧フランジ(88)とアルミニウム型材(31)で挟み付け
られた状態になる。従って、アルミニウム型材(31)に形
成された装填溝(310)にプレート(81)が単純に挿入され
ている場合(図13参照)には、該プレート(81)が装填
溝(310)内でガタツク不都合があるが、押圧フランジ(8
8)とアルミニウム型材(31)でプレート(81)が挟み付けら
れている本実施の形態では、上記ガタツキを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の構造材用固定金具の使用状態を
説明する斜視図
【図2】アルミニウム型材(31)に形成された凹溝(34)の
内側面(35)(35)に形成された滑り止め用凹凸部(36)(36)
部分の拡大図
【図3】第1実施形態の構造材用固定金具の使用状態を
説明する為の、アルミニウム型材(31)の長手方向に沿っ
た断面図
【図4】第1実施形態の構造材用固定金具の使用状態を
説明する為の、アルミニウム型材(31)の幅方向に沿った
断面図
【図5】第1実施形態の構造材用固定金具の一部を断面
状態にした分解斜視図
【図6】第2実施形態の構造材用固定金具の使用状態を
説明する斜視図
【図7】第2実施形態の構造材用固定金具の要部断面図
【図8】第3実施形態の構造材用固定金具の使用状態を
説明する斜視図
【図9】第3実施形態の構造材用固定金具を構成するL
型チャンネル材(63)の平面図
【図10】第3実施形態の構造材用固定金具を構成する
L型チャンネル材(63)の側面図
【図11】第4実施形態を説明する斜視図
【図12】第5実施形態を説明する斜視図
【図13】第6実施形態の構造材用固定金具の使用状態
の断面図
【図14】従来例の説明図
【符号の説明】
(34)・・・凹溝 (47)・・・側壁部材 (55)・・・締付ボルト (41)・・・ボルト挿通孔 (71)・・・屈曲金具 (88)・・・押圧フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E035 AA00 BA01 CA02 CB03 DA01 DB03 DC01 2E125 AA42 AB03 AC19 AG02 AG24 AG51 BB09 BB11 BB16 BB22 BB26 BC01 BD01 BE08 BF03 CA03 CA14 EA01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の構造材の側面に形成された凹溝に
    落とし込み状態に装着固定される構造材用固定金具にお
    いて、 対向する一対の側壁部材と、 締付工具を係合させる為の工具対応部が外部に露出する
    ように設けられた締付ボルトと、 前記締付ボルトの締め付け力によって、前記一対の側壁
    部材相互の間隙を拡大させるように該側壁部材間に押し
    込まれる押込み部材とを備えた、構造材用固定金具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の構造材用固定金具に於
    いて、 前記一対の側壁部材は互いに平行な姿勢で対向してお
    り、 前記一対の側壁部材の一端相互は基端壁で連結されてい
    る、構造材用固定金具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2項に記載の構造材
    用固定金具に於いて、 前記押込み部材は、前記締付ボルトの締め付け力によっ
    て該締め付け方向に移動しながら前記一対の側壁部材間
    に楔状に押し込まれる、構造材用固定金具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の構造材用固定金具に於
    いて、 前記締付ボルトは、前記基端壁に貫設されたボルト挿通
    孔を介して前記一対の側壁部材間に挿入されており、 前記押込み部材は、これに形成されたネジ孔に螺入され
    る前記締付ボルトの締め付けによって前記基端壁に接近
    する方向に移動する、構造材用固定金具。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の構造材用固定金具に於
    いて、 前記押込み部材は、前記締付ボルトの軸線方向に屈曲し
    且つ両端が前記一対の側壁部材に対して各別に取り付け
    られている屈曲金具であり、 前記締付ボルトの締め付けに伴って前記屈曲金具の屈曲
    度合いが減少する、構造材用固定金具。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の構造材用固定金具に於
    いて、 前記押込み部材は、前記一対の側壁部材と前記基端壁の
    全てに対する垂直面に直角な方向から前記一対の側壁部
    材間に押し込まれる、構造材用固定金具。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6の何れかに記載の
    構造材用固定金具に於いて、 前記一対の側壁部材は、前記押込み部材の押込みによっ
    て間隙が拡大する部分の外面に滑り止め用凹凸が形成さ
    れている、構造材用固定金具。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7の何れかに記載の
    構造材用固定金具に於いて、 前記側壁部材には、前記構造材に於ける前記凹溝の形成
    位置から溝幅方向に外れた表面部に重ねられる押圧フラ
    ンジが連設されている、構造材用固定金具。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8の何れかに記載の
    構造材用固定金具が溝入口から溝底側に落とし込まれる
    凹溝が長手方向に形成されている長尺の構造材。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の構造材に於いて、 前記凹溝の対向する一対の内側面の夫々には、滑り止め
    用凹凸が形成されている構造材。
  11. 【請求項11】 押し出し成形によるアルミニウム型材
    で形成されている、請求項9又は請求項10に記載の構
    造材。
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