JP2002284645A - 口唇化粧料 - Google Patents
口唇化粧料Info
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Abstract
持続性に優れ、また付着性等の使用性に優れ、顔料分散
性、安全性、安定性が良好であり、樹脂特有の臭いを低
減させた口唇化粧料に関する。 【解決手段】 a)キャンデリラレジン、(b)エチレ
ン・プロピレンコポリマー及び/又はポリエチレンワッ
クスを含有する口唇化粧料を提供するものである。
Description
といった化粧効果及びその持続性に優れ、また付着性等
の使用性に優れ、顔料分散性、安全性、安定性が良好で
あり、樹脂特有の臭いを低減させた口唇化粧料に関する
ものである。
油、液体油、及び着色顔料、光輝性顔料、体質粉体の配
合量を変えることにより様々な官能や質感、色調を演出
する試みがなされてきた。最近では、高質感、特に艶感
を強調した煌びやかな雰囲気が流行し、インパクトのあ
るものが好まれるようになった。
強調した口唇化粧料を具現化するため、固形油の低減、
屈折率の高い液体油の増加等の技術を用い対応していた
が艶感の程度には限界があり、これらの技術では現状の
流行に充分に対応しきれなくなってきた。そこでより艶
感を強調した口唇化粧料の具現化が要求されている。ま
た、艶感や煌びやかさだけでなく、化粧効果の持続性や
安定性の他、唇に塗布する際ののびや、滑らかさ等の使
用性に優れていることも同時に要求されてきている。
上記課題を解決するために鋭意研究した結果、キャンデ
リラレジン及びエチレン・プロピレンコポリマー及び/
又はポリエチレンワックスとを含有することにより、従
来にない艶感を持ち、かつ使用部位を際立たせ、立体感
のある容姿をつくりだすといった化粧効果を演出するこ
とができ、更にその化粧効果が持続することを見出し、
本発明を開発するに至った。すなわち、本発明は、次の
成分(a)及び成分(b);(a)キャンデリラレジ
ン、(b)エチレン・プロピレンコポリマー及び/又は
ポリエチレンワックスを含有することを特徴とする口唇
化粧料に関するものである。
本発明に使用される成分(a)のキャンデリラレジンと
は、キャンデリラワックスを有機溶剤にて分別抽出して
得られる樹脂分で、樹脂分が好ましくは65質量%(以
下、単に「%」で示す。)以上、更に好ましくは85%
以上の割合で含有されるものである。この分別抽出の方
法としては、例えば、キャンデリラワックスにエタノー
ルを添加して水浴上等で加熱することによりキャンデリ
ラワックスを溶解する。次に、これを常温まで冷却し
て、ワックスの結晶を析出させ、これを濾過することに
より結晶と濾液とに分ける。樹脂分は濾液中に溶解して
いるため、濾液中のエタノールを蒸留回収することによ
り、樹脂分を得ることができる。また、キャンデリラレ
ジンの軟化点は35〜55℃が好ましく、例えばINC
I名(International Nomencla
ture Cosmetic Ingredient
labeling names)でキャンデリラワック
スエキストラクト等が挙げられる。
は、艶感の発現や使用性、化粧持ちにおいて、全組成物
中0.1〜40%が好ましく、更に1〜20%であるこ
とがより好ましい。
・プロピレンコポリマー及び/又はポリエチレンワック
スは、通常化粧品に使用されるものであればいずれのも
のも使用することができるが、融点が75〜120℃の
ものが好ましい。市販品としてはPERFORMALE
NE500、PERFORMALENE655、PER
FORMALENE725、EP−700、EP−11
00(共にBakerPetrolite社製)などが
挙げられる。また、これらは必要に応じて1種又は2種
以上を用いることができる。
マー及び/又はポリエチレンワックスの配合量は、顔料
分散性、使用性、経時安定性において、全組成物中0.
1〜30%が好ましく、更に1〜15%であることがよ
り好ましい。
感、持続性、使用性、顔料分散性、安全性、安定性にお
いて質量比で100:1〜1:50であることが好まし
く、更に好ましくは50:1〜1:30である。
わない程度で、必要に応じて、前記必須成分以外の各種
成分、例えば、粉体、油性成分、紫外線吸収剤、保湿
剤、皮膜形成剤、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、美
容成分、防腐剤、香料などを各種の効果を付与するため
に適宜配合することができる。経時安定性を確保する目
的として粉体であれば、球状、板状、針状等の形状、煙
霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の
粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性
粉体類、有機粉体類、色素粉体類、金属粉体類、複合粉
体類等が挙げられる。具体的に例示すれば、酸化チタ
ン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無
機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、チタン・酸化チタ
ン焼結物、酸化クロム、水酸化クロム、紺青、群青等の
有色無機顔料、タルク、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲
母、合成雲母、絹雲母(セリサイト)、合成セリサイ
ト、カオリン、炭化珪素、ベントナイト、スメクタイ
ト、無水ケイ酸、酸化アルミニウム、酸化マグネシウ
ム、酸化ジルコニウム、酸化アンチモン、珪ソウ土、ケ
イ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウムマグネシウ
ム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸マグネ
シウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ヒドロキ
シアパタイト、窒化ホウ素等の白色体質粉体、二酸化チ
タン被覆雲母、二酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、
酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタン、カルミン処理
雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等の光輝性粉
体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアク
リル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ素系樹脂、セル
ロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリ
ル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポリプロピレン系樹
脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の有機高分子樹脂
粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン等の有機低
分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セルロース粉末等の天
然有機粉体、赤色201号、赤色202号、赤色205
号、赤色226号、赤色228号、橙色203号、橙色
204号、青色404号、黄色401号等の有機顔料粉
体、赤色3号、赤色104号、赤色106号、橙色20
5号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号等のジ
ルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機
顔料粉体あるいは更にアルミニウム粉、金粉、銀粉等の
金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸
化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、
酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等
の複合粉体、等が挙げられ、これら粉体はその1種又は
2種以上を用いることができ、更に複合化したものを用
いても良い。尚、これら粉体は、フッ素系化合物、シリ
コーン系化合物、シリル化剤、金属石鹸、レシチン、水
素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪酸、
高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面活性
剤等の1種又は2種以上を用いて表面処理を施してあっ
ても良い。
保する目的で油性成分としては、動物油、植物油、合成
油等の起源の固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の
性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油
類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリ
コーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲ
ル化剤類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィ
ン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブ
テン、パラフィンワックス、モクロウ、モンタンワック
ス、フィッシャートロプシュワックス、オゾケライトワ
ックス、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素
類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカ
デミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、ゲイロウ等の
ロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプ
ロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オク
チルドデシル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ロ
ジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオ
ペンチルグリコール、コレスレロール脂肪酸エステル、
カルナウバワックス、キャンデリラワックス等のエステ
ル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘ
ニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、12−ヒドロ
キシステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコー
ル、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイル
アルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアル
コール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシ
ロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ポリエー
テル変性ポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アル
キルメチルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重
合体、アルコキシ変性ポリシロキサン、架橋型オルガノ
ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等のシリコ
ーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、
パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリ
ン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノ
リンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪
酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エス
テル、12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられ
る。
水性成分としては、水及び水に可溶な成分であれば何れ
でもよく、水の他に、例えば、エチルアルコール、ブチ
ルアルコール等の低級アルコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリ
セリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロー
ル類、アロエベラ、ウイッチヘーゼル、ハマメリス、キ
ュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽出液が
挙げられる。
剤としては、化粧品一般に用いられている界面活性剤で
あればよく、非イオン界面活性剤、アニオン性界面活性
剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げら
れる。紫外線吸収剤としては、例えばベンゾフェノン
系、PABA系、ケイ皮酸系、サリチル酸系、4−te
rt−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オ
キシベンゾン等、保湿剤としては、例えばタンパク質、
ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げ
られる。酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロー
ル、アスコルビン酸等、美容成分としては、例えばビタ
ミン類、消炎剤、生薬等、防腐剤としては、例えばパラ
オキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール等が挙
げられる。
状、ゲル状、液状、流し込みタイプの口紅、リップグロ
ス、下地用のリップベース、口紅オーバーコート、リッ
プクリーム等が挙げられる。
明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもの
ではない。
ち、経時安定性及び臭いについて下記の方法により評価
を行った。その結果も併せて表1に示す。
分90%、遊離アルコール5%、遊離脂肪酸分2%、エ
ステル分2%、炭化水素分1%であり、軟化点は47〜
48℃である。 (製造方法) A.成分(1)〜(9)を均一に加熱混合した後、成分
(10)を加え、均一に混合する。 B.Aを容器に充填して製品を得る。
の使用性、ハの化粧持ちについては、各試料について専
門パネル20名による使用テストを行い、パネル各人が
下記絶対評価にて7段階に評価し評点を付け、各試料ご
とにパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、
下記4段階判定規準により判定した。尚、ハの項目の化
粧持ちについては、各試料を唇に塗布し、パネルに通常
の生活をしてもらい、6時間後の化粧効果について評価
した。ニの項目の経時安定性については、各試料の40
℃で一ヶ月保存の状態を観察し室温保存品と比較して、
ホの項目の臭いの評価については、各試料の室温での臭
いを、それぞれ下記4段階判定基準により評価した。
粧持ち評価) 絶対評価基準 (評点):(評価) 6:非常に良い 5:良い 4:やや良い 3:普通 2:やや悪い 1:悪い 0:非常に悪い 4段階評価基準 5点を超える :非常に良好:◎ 3点を超えて5点以下:良好 :○ 1点を超えて3点以下:やや不良 :△ 1点以下 :不良 :× (経時安定性評価) 非常に良好:◎ 良好 :○ やや不良 :△ 不良 :× (臭い評価) 臭わない :◎ やや臭う :○ 臭う :△ 非常に臭う:×
実施例1〜6の口紅は、艶感、使用性、化粧持ち、経時
安定性に優れ、また臭いのないものが得られた。一方、
成分(b)を配合しない比較例1では、化粧持ち、経時
安定性の点で良好なものが得られなく、成分(a)の代わ
りにロジン酸ペンタエリスリットを配合した比較例2で
は、艶感、使用性、化粧持ち、比較例3では、臭いの点
で良好なものが得られなかった。更にロジン酸ペンタエ
リスリットを多量配合した比較例4では、艶感、化粧持
ちは向上したものの、臭いの点で良好なものが得られな
かった。また、成分(a)の代わりにキャンデリラワッ
クスを配合した比較例5では、艶感において満足のいく
評価が得られなかった。
(7)〜(10)を加え、均一に混合する。 B.Aを容器に充填して製品を得る。 本発明のリップグロスは、艶感、顔料分散性に優れ、使
用性、化粧持ち、経時安定性及び臭いの良好なものであ
った。
(10)〜(13)を加え、均一に混合する。 B.A.を容器に充填し、製品を得る。 本発明の口紅は、艶感、化粧持ち、顔料分散性に優れ、
使用性、化粧持ち、経時安定性及び臭いの良好なもので
あった。
使用性、化粧持ち、経時安定性及び臭いの良好なもので
あった。
させたものを加え、均一に加熱混合した後、成分(1
1)〜(18)を加え、均一に混合する。 B.A.を容器に充填し、製品を得る。 本発明の口紅は、艶感、化粧持ち、顔料分散性に優れ、
使用性、化粧持ち、経時安定性及び臭いの良好なもので
あった。
感、顔料分散性に優れ、良好な使用性、化粧持ち、経時
安定性を有し、更に樹脂特有の臭いを低減したものであ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 次の成分(a)、(b); (a)キャンデリラレジン (b)エチレン・プロピレンコポリマー及び/又はポリ
エチレンワックス を含有することを特徴とする口唇化粧料。 - 【請求項2】 成分(a)の含有量が0.1〜40質量
%、成分(b)の含有量が0.1〜30質量%であるこ
とを特徴とする請求項1記載の口唇化粧料。 - 【請求項3】 成分(a)の軟化点が35℃〜55℃で
あることを特徴とする請求項1又は2記載の口唇化粧
料。 - 【請求項4】 成分(a)の含有量と、成分(b)の含
有量の比が質量比で100:1〜1:50であることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の口唇化粧
料。
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