JP2002283000A - 識別番号を含み鋳造するインベストメント鋳造法 - Google Patents

識別番号を含み鋳造するインベストメント鋳造法

Info

Publication number
JP2002283000A
JP2002283000A JP2002045054A JP2002045054A JP2002283000A JP 2002283000 A JP2002283000 A JP 2002283000A JP 2002045054 A JP2002045054 A JP 2002045054A JP 2002045054 A JP2002045054 A JP 2002045054A JP 2002283000 A JP2002283000 A JP 2002283000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
model
relief pattern
casting
shell mold
investment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002045054A
Other languages
English (en)
Inventor
Simon E Coulson
イー クールソン サイモン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howmet Corp
Original Assignee
Howmet Research Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howmet Research Corp filed Critical Howmet Research Corp
Publication of JP2002283000A publication Critical patent/JP2002283000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C23/00Tools; Devices not mentioned before for moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C7/00Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
    • B22C7/02Lost patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/02Sand moulds or like moulds for shaped castings
    • B22C9/04Use of lost patterns
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K2019/06215Aspects not covered by other subgroups
    • G06K2019/06271Relief-type marking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】固有の部品識別番号を表示する三次元バーコー
ドが各インベストメント鋳造品に永久的に場所打ちされ
る、複数の金属品のインベストメント鋳造法を提供す
る。 【解決手段】鋳造されるべき品物の除去可能な模型10
に固有の部品識別番号を表示するレリーフ模様60を設
け、模型をシェルモールドにインベストメントし、模型
をシェルモールドから除去し、シェルモールドに溶融金
属材料を入れ、レリーフ模様が上に永久的に場所打ちさ
れた凝固された鋳造品を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳造品の除去可能
な模型を用いて製造されるセラミックシェルモールドに
おける金属及び合金のインベストメント鋳造法に関わ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の等軸の方向性凝固技法を用いて超
合金ガスタービン及びベーンをインベストメント鋳造す
ることにおいて、セラミックコアを中に有する又は有し
ないセラミックインベストメントシェルモールドは、鋳
型で凝固する溶融金属又は合金で充填される。セラミッ
クシェルモールドは、ブレード、ベーン、或いは他の鋳
造品の除去可能な(例えば、ワックス、熱可塑性プラス
チック等)模型がセラミックスラリーの中に繰り返し浸
漬され、余分なスラリーが取り除かれ、シェルモールド
の壁の厚さを所望の値にするためにセラミックサンド
(スタッコ)のようなセラミック粒子でスタッコイング
される周知のロストワックス法によって形成される。模
型は、熱的又は化学的脱ろう法によってシェルモールド
から選択的に除去され、鋳造するのに十分な鋳型の強さ
となるようグリーンモールドが燃やされる。米国特許第
5335717号、及び第5975188号は、セラミ
ックインベストメント鋳造法のシェルモールドを形成す
るための典型的なロスト処理シーケンスを開示する。
【0003】溶融金属又は合金は、シェルモールドに鋳
造され凝固された後、インベストメント鋳造が除去さ
れ、存在する全てのセラミックコアを除去し、残留する
セラミックシェルモールド材料を除去するグリットブラ
スチングを行い、鋳造の機械的特性を発展するために熱
処理を行い、鋳造の有孔性を閉じるために熱間等静水圧
圧縮成形し、金属又は合金のミクロ組織を検査するアシ
ッドエッチングを行い、及び、欠陥について表面を検査
する陽極エッチングを行うことを含むがこれらに制限さ
れない一つ以上の後鋳造処理を受ける。
【0004】従来の等軸の方向性凝固法を用いて超合金
ガスタービン及びベーンをインベストメント鋳造するこ
とにおける現在の実施は、部品識別番号(例えば、シリ
アル番号)を含み、模型の段から後鋳造処理段までの製
造処理を通じて行われる処理ルーティングシートを提供
することである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、固有の部品
識別番号を表示する三次元バーコードを有するレリーフ
模様が各除去可能な模型に設けられ、且つ、最初に各シ
ェルモールド、次に、そのシェルモールド中の金属品に
移され、各発送されたインベストメント鋳造品に判読可
能な、固有のバーコードを設けるためにインベストメン
ト鋳造品上のバーコードが後鋳造生産処理に耐えること
ができるよう、バーコードが各インベストメント鋳造品
に永久的に場所打ちされる、複数の金属品のインベスト
メント鋳造法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の実施例では、固
有のバーコードを有するプラスチック製の識別タグは、
各除去可能な模型の表面に取り付けられる。例えば、固
有のバーコードを有するポリマーの識別タグは、鋳造さ
れるべき物の各ワックス模型の表面にワックス溶接さ
れ、続いて、模型にセラミックシェルモールドを形成す
るようロストワックス法に従って処理される。プラスチ
ック製の識別タグは、シェルモールドから除去されるか
破壊され、除去可能な模型はシェルモールドから除去さ
れる。本発明の別の実施例では、固有の三次元バーコー
ドは、刻まれるか、エンボス成形されるか、さもなけれ
ば各除去可能な模型の表面に形成される。固有のバーコ
ードは、シェルモールド、次に、鋳造された金属品に移
され、後鋳造生成処理中、及び、固有の部品識別番号を
上に表示する発送された鋳造品に永久的に維持される。
【0007】本発明は、各品物の製造中及び製造後に品
物を辿り且つ追跡することを可能にするために部品識別
番号として判読可能である永久的な固有の三次元バーコ
ードを各インベストメント鋳造金属品に設けることが有
利である。除去可能な模型、シェルモールド、及び、イ
ンベストメント鋳造品にバーコードがあることにより、
機械オペレータが各ワークステーションで部品識別番号
を処理ルートに入れる必要性が無くなる。更に、消費者
に発送される各インベストメント中主オ品に固有のバー
コードがあることにより、消費者は、部品識別コードが
関連する部品の寸法及び処理データと共に記憶されてい
る製造者の部品追跡コンピュータシステムにアクセスす
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の上記目的及び利点は、添
付の図面を参照する以下の詳細な説明からより容易に明
らかとなるであろう。
【0009】本発は、各除去可能な模型に固有の部品識
別番号を表示する三次元バーコードが設けられ、且つ、
固有の部品識別番号を表示する三次元バーコードが最初
に各シェルモールド、次に、そのシェルモールド中の金
属品に移され、各発送されたインベストメント鋳造品に
判読可能な、固有のバーコードを設けるためにインベス
トメント鋳造品上のバーコードが後鋳造生産処理に耐え
ることができるよう、バーコードが各インベストメント
鋳造品に永久的に場所打ちされる、複数の金属品をイン
ベストメント鋳造する方法を提供する。
【0010】本発明は、固有の部品識別番号が夫々上に
場所打ちされた複数の超合金ガスタービンエンジンブレ
ードをインベストメント鋳造することに関して以降に詳
細に説明するが、本発明は、これに制限されず、各イン
ベストメント鋳造品が固有の部品シリアル番号のような
部品識別番号を表示する場所打ちされた三次元バーコー
ドを含む一連の任意の他のタイプの金属品をインベスト
メント鋳造するために実施されてもよい。
【0011】本発明の例示的な実施例である図1A、図
1B、及び、図1Cは、インベストメント鋳造されるべ
き複数の物夫々を複製した、除去可能な模型10の使用
を伴う。図1Aは、根部分10aと、中間プラットホー
ム部分10cを含むエアフォイル部分10bとを有す
る、ガスタービンエンジンブレード形状の除去可能な模
型10を示す。根部分10aは、以下に説明するように
ランナに接続されるべき突出部分10pを含む。各除去
可能な模型10は、ガスタービンエンジンブレードのイ
ンベストメント鋳造において一般的に使用され、周知の
とおりにパターンダイ空洞に溶融ワックス材料を注入す
ることで形成される従来のワックス模型を有してもよ
い。ワックス模型材料は、従来のインベストメントパタ
ーンワックスを有する。米国特許第5983982号
は、このために有用なワックス模型材料を開示し、同特
許の教授を本願で参照として組み込む。除去可能な模型
は、例えば、同時係属出願第09/237435号に記
載するようにパターンダイ空洞に反応射出成形されたポ
リウレタンのような熱可塑性プラスチック材料を有して
もよい。使用され得るがそれら制限されない他の除去可
能な模型は、熱可塑性プラスチック及び高速プロトタイ
ププラスチック材料である。
【0012】本発明によると、固有の部品識別番号を表
示する三次元バーコード20が各除去可能な模型10上
に設けられ、最初に各シェルモールド、次に、そのシェ
ルモールド中の各金属品に移される。
【0013】図1Bでは、バーコード20は、除去可能
な模型10の根部分10aの表面10sに取り付けられ
る固有の三次バーコードが押されたプラスチック製の識
別タグ30として与えられる。図1Cに示すように、例
えば、プラスチック製の識別タグ30は、そのエッジ周
縁で各ワックスタービンブレード模型10の根表面10
sにワックス溶接される。特に、タグ30は、模型表面
10sの上に配置され、熱い加熱アイロン(図示せず)
が根表面10sの近くに配置され、タグ30のエッジ周
縁の回りで表面10sのワックスのエッジパドルPを溶
融するよう操作され、タグのエッジ周縁で重なり合い凝
固され、それによりワックスが模型表面に溶接される。
それにより、図1B及び図1Cに示すように、凝固された
ワックスの狭い縁Rが識別タグ30の周縁の上に残る。
加熱アイロンは、ワックス模型を修理し、成形するため
に使用される、はんだ付けアイロンでもよい。或いは、
適切な接着剤(図示せず)が模型の根表面10sに面し
ているタグ30の裏表面に塗布され、タグ30が接着剤
によって上に接着されるよう模型の根表面10s上に位
置決めされる。更に、タグ30は、模型表面10s上に
配置されてもよく、接着剤(図示せず)は、タグ30の
エッジ周縁について表面10sに配置され、タグのエッ
ジ周縁で重なり合い、それにより模型表面に接着されて
もよい。
【0014】部品識別タグ30は、Edward Pryor &
Son Limited,Sheffield,Englandから販売されてい
るモデルC400のエンボサーとして入手できるステッ
パモータ駆動式エンボス成形装置を用いて三次元バーコ
ードが上にエンボス成形された、例示する長方形の形状
のように所望の任意の適切な形状及び寸法を有し得る。
例示するタグ30は、長さが75ミリメートル(m
m)、幅が55mm、厚さが0.8mmの寸法を有し、
Bluemay Limited, Devizes,Wiltshire,Englandから
入手できる低灰分、高衝撃ポリスチレンからなり得る。
【0015】図1Bでは、三次元バーコード20は、タ
グ表面30sにレリーフ模様60でエンコードされた情
報(例えば、部品識別番号)を有する。レリーフ模様6
0は、PosiCodeBフォントとして公知であり、
複数の除起したバー62及びそれらバーの間に窪み64
を有するSensisの米国特許第5393967号及び第5
677522号に記載するタイプのものである。バーコ
ード(例えば、バー62の横方向のスペーシングにおけ
る変化)は、図3に示す市販の非接触型スキャナ100
によって読み取られ、このスキャナはこの目的のために
開発され、上記Sensisの米国特許第5393967号及
び第5677522号に開示される。このようなバーコ
ードスキャナは、Traceability Systems,Inc.,Pitt
sburgh,PA,USAから入手可能である。
【0016】図1A、図1B、及び、図1Cにおいてタグ
30は、人間による読み取りのために任意の英数字表示
の部品識別番号も含む。タグ30にエンボス成形された
バーコード20は、バー62がタグ表面30sより上に
なるため正のレリーフ模様と考えられる。この正のレリ
ーフ模様60は、図3に示すように、インベストメント
鋳造のタービン・ブレード上に正のレリーフパターンを
形成する。
【0017】図1Dは、本発明の代替の実施例を示し、
同様の部分はプライム符号が付けられた同様の参照番号
で表示される。図1Dは、識別タグ30が省かれ、負の
レリーフ模様60’を設けるためにバーコード20’が
模型の根の表面10s’に刻まれ、バー62’が模型の
根の表面10s’より下の窪みであり、バー62’の間
の間隔64’が表面10s’に対応する除起した表面で
ある点で図1A、図1B、及び図1Cと異なる。バーコー
ド20’(例えば、窪んだバー64’の横方向のスペー
シングにおける変化)は、図3に示す非接触型のスキャ
ナ100によって読み取られる。この負のレリーフ模様
60’は、インベストメント鋳造のタービン・ブレード
に対応する負のレリーフ模様を形成する。レリーフ模様
60’は、模型の根の表面10sに手動で刻まれるか、
このために彫刻盤が使用されてもよい。各模型10’
は、上記非接触型スキャナによって走査されるのにバー
コード20’が各模型10’上で同じ場所となることを
確実にするために、刻んでいる間、適切な固定具(図示
せず)に配置される。
【0018】除去可能な模型に、従って、インベストメ
ント鋳造品に設けられたバーコード20(20’)の正
の又は負のレリーフ像60(60’)は、消費者に発送
されるインベストメント鋳造品に判読可能な形態で残る
よう後鋳造処理に耐えなくてはならない。上記Posi
Code Bのフォントに関して、正の又は負のレリー
フ模様60のバー62の寸法は、このために選択され
る。例示的に過ぎないが、各バー62の典型的な代表的
な長さの寸法(図1Cにおいて垂直方向の寸法)は、
5.45mm(ミリメートル)、各バー62の典型的な
代表的な幅の寸法(図1Cにおいて水平方向の寸法)
は、0.6mm(ミリメートル)、各バー62の典型的
な代表的な深さ又は高さの寸法(図1Cのタグ30の面
に対して垂直)は、0.45mm(ミリメートル)であ
る。
【0019】バー62の中央は、PosicodeBフ
ォントのような位取り記号論において、等間隔に離間さ
れた平行線のグリッドにおかれるよう特定される。これ
らグリッド線の間の距離は、G寸法を呼ばれる。典型的
なG寸法は、上記した0.6mmの幅の寸法のバーのP
osicodeBフォントに関して0.1814mmと
なり得る。Edward Pryor & Son Limited,Sheffie
ld,Englandから販売されているモデルC400エンボサ
ーとして入手できるステッパモータ駆動式エンボス成形
装置は、このような幅及びG寸法でタグ30にPosi
codeバーコードをエンボス成形する又は形成するた
めに使用され得る。例示目的のためだけとして、ステッ
プ比が0.1814mmのこのようなステッパモータ駆
動式エンボス成形装置に関して、典型的なバーコードは
243のステップを有する。G寸法は、G寸法の方向に
おける特定のステッパモータ駆動式エンボス成形装置の
運動のステップ比に依存する(例えば、1ステップ=数
“x”のmm又はインチ)。G寸法はステッパモータ駆
動式エンボス成形装置のステップ比に等しい。ステッパ
モータ駆動システムの代わりに、エンボス成形装置は、
親ねじを用いる駆動システムを含み得、このときG寸法
は駆動システムの親ねじのピッチに依存する。本発明
は、しかしながら、どの特定のエンボス成形装置にも制
限されない。
【0020】従来のガング又はクラスタシェルモールド
を形成するためにパターン組立体を形成するよう、固有
の正の又は負のバーコード20(20’)が上に設けら
れた模型10(10’)は、夫々の固有の正の又は負の
バーコードが上に設けられた他の模型と典型的には、組
み立てられ、この模型組立体は、従来の方法で流しカッ
プにワックス溶接されたワックスランナーに夫々ワック
ス溶接された複数の模型10(10’)を有する。各模
型10は、このために従来の方法でランナにワックス溶
接するよう根部分10aに突出部分10pを含む。この
ようにして形成された模型組立体は、模型組立体にセラ
ミックシェルモールドを作るために周知のロストワック
ス法を受ける。本発明は、ガングモールドを形成するた
めに配置される模型との実施に制限されず、任意の方法
で接合又は組み立てられる単一の模型又は多数の模型と
実施され得る。
【0021】多数の模型10(10’)を有する模型組
立体は、セラミックシェルモールドを形成するために周
知のロストワックス法を受ける。制限的でなく例示的に
過ぎない実施例では、除去可能な模型組立体は、セラミ
ックスラリーに浸漬され、余分なスラリーが模型組立体
又は前に与えられたシェルモールド層から取り除かれ、
比較的粗いセラミック粒子(例えば、セラミックサンド
又はスタッコ粒子)がウェットセラミックスラリー層に
与えられ、自然乾燥される。このシーケンスは、所望の
厚さのセラミックシェルモールドを模型組立体に作るた
めに繰り返される。
【0022】セラミックスラリーに浸漬し、サンド又は
スタッコを与える各シーケンス後、スラリーコーティン
グされた/スタッコイングされた模型組立体は、セラミ
ックスラリーに浸漬し、余分なスラリーを取り除き、ス
タッコ又はサンド粒子を与える次のシーケンスを繰り返
す前に、模型組立体を一つ以上の乾燥室に従来の方法で
移動させることで乾燥され得る。スラリーコーティング
された/スタッコイングされた模型組立体の乾燥は、米
国特許第4114285号、及び2000年10月16
日に出願された同時係属出願第09/690144号に
記載され、それらの教授は、スラリーコーティングされ
た/スタッコイングされた模型組立体の乾燥に関して本
願に組み込まれる。
【0023】特に、フェースコートセラミックスラリー
は、最初にセラミックフェースコートスラリーに模型を
浸漬することで模型に与えられる。フェースコートスラ
リーの組成は、鋳造成分仕様及びシェルモールドに鋳造
されるべき金属又は合金に依存して選択される。余分な
フェースコートスラリーは、模型から重力によって取り
除かれ、典型的にはウェットスラリーコーティングされ
た模型組立体の上に位置するホッパー(図示せず)から
のセラミックサンド砂又はスタッコを重力によって降ら
すことでセラミックサンド又はスラッコ粒子が模型組立
体のウェットセラミックフェースコートスラリー層に適
用される。
【0024】模型がフェースコートスラリーに浸漬さ
れ、取り除かれ、サンディングされ、乾燥された後、所
望の壁の厚さにシェルモールドを作るためにスラリー及
び砂又はスタッコの更なる一次の及び二次のバックアッ
プ層が与えられる。典型的なシェルモールドの壁の厚さ
は、1/8乃至1/2インチ(0.3175乃至1.2
7センチメートル)の範囲にあるが、他のモールドの壁
の厚さも異なる鋳造適用法に対して所望の通りに作られ
得る。例えば、2番目及び8番目のバックアップ層が1
番目のフェースコートスラリー/砂層に与えられ得る。
バックアップ層の組成及び数は、特定のシェルモールド
鋳造適用法に対して所望の通りに変化され得る。砂又は
スタッコを有しないセラミックスラリーの最も外側にあ
るカバー層もシェルモールドを密閉するために最も外側
にあるバックアップ層に適用され得る。
【0025】バックアップ層及びカバー層は、典型的に
は、周知の通り、1番目のフェースコートスラリー/砂
層に使用されるものと異なるセラミックスラリー及び異
なる砂又はスタッコを有する。例示的に過ぎないが、ニ
ッケルベースの超合金を鋳造するための1番目のフェー
スコートセラミックスラリーは、例えば、米国特許第5
975188号記載の界面活性剤、有機圧粉体強さ添加
物、及び、添加物のようなフォーム減少添加物のような
他の従来の添加物を含む水ベースのコロイドケイ酸懸濁
液中の75重量パーセン量の微細なアルミナ粉、又は、
パウダを有するスラリーでもある。フェースコートスラ
リーは、微細に融解アルミナ砂粒子でサンディングされ
得る。1番目のフェースコート層の最も近くに適用され
る一次のバックアップ層(例えば、2番目及び3番目の
スラリー/砂層)は、融解シリカ及びジルコンセラミッ
ク粉又はパウダ、及び、僅かに粗い融解ケイ砂を含むコ
ロイドケイ酸を有する比較的低い粘性の水ベースのスラ
リーを有してもよい。一次のバックアップ層に適用され
た更なる二次のバックアップ層(例えば、4番目乃至8
番目)及びカバー層は、融解シリカ及びジルコンセラミ
ック粉又はパウダ、及び、僅かに粗い融解ケイ砂又はス
タッコを含むコロイドケイ酸を有するより高い粘性の水
ベースのスラリーを有してもよい。
【0026】セラミックモールドが模型組立体の回りに
インベストメントされた後、模型組立体は、従来の熱的
又は化学的技法によって選択的に除去される。例えば、
ワックス模型組立体は、ワックス模型組立体を融解する
のに十分に高い温度でオーブンの中で従来のフラッシュ
脱ろう法を用いてインベストメントされた模型組立体を
加熱することで除去され得る。模型を除去する他の従来
の模型除去法、例えば、マイクロ波加熱、化学的溶解等
も使用され得る。
【0027】プラスチック製の識別タグ30は、除去可
能な模型組立体がシェルモールドから除去されるとき典
型的には熱的に(融解され)破壊されている。タグ材料
の融解温度は、典型的は、模型ワックスの融解温度より
も低い。従って、ワックス模型がシェルモールドから融
解されるとき、識別タグ30はシェルモールドからも融
解される。融解された模型及びタグ材料がシェルモール
ドから予知除かせるために模型及びタグが融解されると
きシェルモールドは典型的には逆にされる。模型及び識
別タグは、従来の模型除去技法に対する他の技法を用い
てシェルモールドから除去することができる。
【0028】一旦模型組立体が除去されると、セラミッ
クガング又はクラスタシェルモールドは、従来のガング
又はクラスタシェルモールドにおいて典型的にみられる
ようにランナによって流しカップに接続される複数の個
々のシェルモールドを有したままである。図2は、流し
カップからランナ(図示せず)に連通する溶融入口通路
112を有するインベストメントシェルモールド10を
例示する。溶融金属又は合金(例えば、溶融超合金)が
流しカップの中に流し込まれると、合金は、通路112
を通って各シェルモールド10の中に流される。
【0029】ガング又はクラスタモールドの各シェルモ
ールド110は、模型除去処理の前に模型10の根部分
10aが位置した場所に対応するモールド内壁Wにバー
コード20(20’)を有する。つまり、固有のバーコ
ード20(20’)は、除去可能な模型から各シェルモ
ールド110の壁Wに移される。モールドの壁Wから除
去可能な模型に移されたバーコードは、正のレリーフ模
様60を有する上記タグ30が図1Bに示すように模型
の根の表面10sに取り付けられるとき負のレリーフ模
様となる。バーコードは、負のレリーフ模様60’が図
1Dに示すように模型の根の表面10s’中に刻まれた
とき正のレリーフ模様となる。
【0030】グリーンガング又はクラスタシェルモール
ドは、典型的には、模型組立体が除去された後に鋳造の
ために十分なモールドの強さを作るために上昇された焼
成温度に加熱される。この温度は、使用されるシェルモ
ールド材料に依存して所望であれば変化され得、典型的
には1000乃至1200度の範囲にある。
【0031】固有のバーコード20(20’)は、図3
に矢印によって表示されるように、光学送信部100a
によって発せられ、バーコードに向けられ、スキャナ1
00の光学受信部100bに反射または散乱される光を
用いてスキャナ100で読み取るために、各シェルモー
ルド110の壁W、次に、各シェルモールド110中の
各鋳造金属品200に移される。溶融金属又は合金は、
カラム式粒ミクロ組織又は単結晶ミクロ組織を有する等
軸の粒鋳造品又は方向性の凝固された鋳造品のいずれか
を生成するために、任意の従来の鋳造及び凝固技法を用
いてガング又はクラスタモールドに鋳造され、続いて、
凝固される。固有のバーコード20(20’)は、各モ
ールドの壁Wからシェルモールドで凝固された鋳造品2
00に移され、後鋳造製造処理中に各鋳造品に、及び、
固有の部品識別番号を上に表示する発送された鋳造品に
永久的に残る。図3では、鋳造タービン・ブレード20
0は、固有のバーコード20(20’)が上に場所打ち
された根領域210、エアフォイル212、及びプラッ
トホーム領域214を含む。
【0032】例えば、ガング又はクラスタモールドから
鋳造品を除去した後、インベストメント鋳造品は典型的
には後鋳造処理を受け、この後処理は、鋳造品中に存在
する全てのセラミックコアを除去し、残りのセラミック
シェルモールド材料を除去するグリットブラスチングを
行い、鋳造する機械的特性を得るために熱処理を行い、
鋳造の有孔性を閉じるために熱間等静水圧圧縮成形し、
金属又は合金のミクロ組織を検査するアシッドエッチン
グ行い、欠陥について表面を検査する陽極エッチングを
行うことを含むがこれらに制限されない。図3に示すタ
ービン・ブレードのようなインベストメント鋳造品に場
所打ちされたバーコードは、消費者に発送される準備が
できている各インベストメント鋳造品に判読可能であ
り、固有の三次元バーコードを設けるために、このよう
な後鋳造製造処理に耐えることができる。
【0033】本発明の実施は、各品物の製造中及び製造
後にその品物を辿り、且つ、追跡することを可能にする
ために部品識別番号として判読可能な固有の三次元バー
コードを各インベストメント鋳造の金属品に永久的に設
けるのに有利である。除去可能な模型上にバーコードが
あることにより、シェルモールド及びインベストメント
鋳造品は、機械オペレータが各ワークステーションで部
品識別番号を処理ルーチンに入力する必要性を排除す
る。更に、消費者に発送された各インベストメント鋳造
品上の固有のバーコードがあることにより、部品識別コ
ードが関連する部品の寸法及び処理データと共に記憶さ
れている製造者の部品追跡コンピュータシステムに消費
者がアクセスすることを可能にする。
【0034】本発明は、ある実施例に関して上記した
が、当業者は、特許請求の範囲に記載する本発明の範囲
内で変化及び変更がなされ得ることを理解するであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1A】タービン・ブレードの根部分の表面に示され
る固有の三次元バーコードを含むプラスチック製の識別
タグを有するガスタービン・ブレードワックス模型の斜
視図である。
【図1B】プラスチック製の識別タグが上に溶接された
タービン・ブレード模型の根部分の拡大図である。
【図1C】プラスチック製の識別タグが上に溶接された
タービン・ブレード模型の根部分の更なる拡大図であ
る。
【図1D】タービン・ブレード模型の根部分の表面に刻
まれた三次元バーコードを示すタービン・ブレードの根
部分の拡大図である。
【図2】除去可能な模型によって中に形成されるタービ
ン・ブレード形状の型穴、及び、模型のプラスチック製
の識別タグによって中に形成される三次元バーコード
(又は刻まれた或いはエンボス成形されたバーコード)
を示すセラミックインベストメントシェルモールドの断
面図である。
【図3】シェルモールド中に形成され、概略的に示され
る非接触型スキャナによって読み取られるよう永久的に
場所打ちされた三次元バーコードを上に有する鋳造され
たタービン・エンジンブレードの側面図である。
【符号の説明】
10 模型 10a 根部分 10b エアフォイル部分 10c 中間プラットホーム部分 10p 突出部 10s 模型の表面 20 三次元バーコード 30 タグ 30r 裏面 30s タグ表面 60 レリーフ模様 62 バー 64 窪み 100 スキャナ 100a 光学送信部 100b 光学受信部 110 シェルモールド 112 入口通路 200 鋳造品 210 根領域 212 エアフォイル 214 プラットホーム領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02C 7/00 F02C 7/00 D Fターム(参考) 3G002 BA02 BA10 BB00 4E093 GC12 GD10 TA10

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属品をインベストメント鋳造する方法
    であって、 鋳造されるべき除去可能な模型に固有の部品識別番号を
    表示するレリーフ模様を設ける段階と、上記模型をシェ
    ルモールドにインベストメントする段階と、上記模型を
    上記シェルモールドから除去する段階と、上記シェルモ
    ールドに溶融金属材料を入れ、上記レリーフ模様が永久
    的に場所打ちされる凝固された鋳造品を形成する方法。
  2. 【請求項2】 上記模型は、セラミックスラリーに浸漬
    され、セラミック粒子が塗布されることを繰り返すこと
    で上記シェルモールドにインベストメントされる請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記インベストメント鋳造品に一つ以上
    の後鋳造製造処理を受けさせ、上記レリーフ模様がスキ
    ャナによって読み取られるよう上記鋳造品に残される請
    求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記インベストメント鋳造品は、セラミ
    ックコアの除去、グリットブラスチング、熱処理、熱間
    等静水圧圧縮成形、アシッドエッチング、及び、陽極エ
    ッチングを含む一つ以上の後鋳造ステップを受ける請求
    項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記レリーフ模様は、上記レリーフ模様
    を有する識別タグを上記各除去可能な模型の表面に取り
    付けることで上記模型に設けられる請求項1記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 上記レリーフ模様を有するエンボス成形
    された識別タグは、ワックスの除去可能な模型の表面に
    ワックス溶接される請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記識別タグは、ガスタービンエンジン
    形状のワックス模型の根部分にワックス溶接される請求
    項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記レリーフ模様は、ワックスの除去可
    能な模型の表面に刻まれることで上記模型に設けられる
    請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 上記レリーフ模様は、離間された複数の
    細長いバーを含むバーコードを有する請求項1記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 上記模型は、ガスタービンエンジンブ
    レードの構造を有し、上記レリーフ模様は上記模型の根
    部分に設けられる請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 固有の部品識別番号を表示する場所打
    ちされたレリーフ模様を有するインベストメント鋳造さ
    れた金属品。
  12. 【請求項12】 上記レリーフ模様は、離間された複数
    の細長いバーを含むバーコードを有する請求項12記載
    の金属品。
  13. 【請求項13】 固有の部品識別番号を表示する場所打
    ちされたレリーフ模様を根部分に有するインベストメン
    ト鋳造された超合金ガスタービンエンジンブレード。
  14. 【請求項14】 上記レリーフ模様は、離間された複数
    の細長いバーを含むバーコードを有する請求項13記載
    のブレード。
JP2002045054A 2001-02-22 2002-02-21 識別番号を含み鋳造するインベストメント鋳造法 Pending JP2002283000A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/790,993 US6582197B2 (en) 2001-02-22 2001-02-22 Method of investment casting with casting identification
US790993 2001-02-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002283000A true JP2002283000A (ja) 2002-10-02

Family

ID=25152344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002045054A Pending JP2002283000A (ja) 2001-02-22 2002-02-21 識別番号を含み鋳造するインベストメント鋳造法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6582197B2 (ja)
JP (1) JP2002283000A (ja)
DE (1) DE10207279A1 (ja)
FR (1) FR2820997B1 (ja)
GB (1) GB2372472B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005324253A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Snecma Moteurs ロストワックス鋳造法
JP2007016994A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Man Diesel Sa 部品
KR101194680B1 (ko) * 2012-03-28 2012-10-29 김경태 이미지 코드가 일체로 형성된 장식물 및 이의 제조방법
US10052686B2 (en) 2015-02-18 2018-08-21 Nemak, S.A.B. De C.V. Method for identifying a cast part

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU7266000A (en) * 2000-09-25 2002-04-02 Phonak Ag Otoplasty and method for producing an otoplasty
US6520049B2 (en) * 2001-04-27 2003-02-18 Hallmark Cards Incorporated Method of digitizing emboss dies and the like
US20050075038A1 (en) * 2003-02-12 2005-04-07 Kyne Sean P. Packaging for toy and lithophane combinations
DE10314373A1 (de) * 2003-03-28 2004-10-07 Rwth Aachen Urfomverfahren für ein Bauteil mit Mikrostruktur-Funktionselement
US7698030B2 (en) * 2003-09-24 2010-04-13 Siemens Energy, Inc. Turbine component tracking system
US7267280B2 (en) * 2004-03-01 2007-09-11 International Barcode Coporation Diffractive optical variable image including barcode
US20050273434A1 (en) * 2004-04-18 2005-12-08 Allen Lubow System and method for managing security in a supply chain
GB0410272D0 (en) * 2004-05-06 2004-06-09 Bolton Anthony W Improvements in investment casting
US7296615B2 (en) * 2004-05-06 2007-11-20 General Electric Company Method and apparatus for determining the location of core-generated features in an investment casting
US7252136B2 (en) * 2004-07-26 2007-08-07 General Motors Corporation Numbering device for molded or cast parts
US6976627B1 (en) * 2004-11-12 2005-12-20 Align Technology, Inc. Identification of units in customized production
US7507075B2 (en) * 2005-08-15 2009-03-24 United Technologies Corporation Mistake proof identification feature for turbine blades
US7334995B2 (en) 2005-11-22 2008-02-26 Siemens Power Generation, Inc. Turbine blade assembly and method of manufacture
DE102006030365B3 (de) * 2006-06-27 2007-12-06 Siemens Ag Verfahren zum Herstellen eines Gussteiles
EP1927416A1 (de) * 2006-11-17 2008-06-04 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Herstellung eines gegossenen Bauteils mit einer Markierung, ein Bauteil und eine Gruppe von Bauteilen
DE202006021040U1 (de) 2006-11-17 2012-06-25 Siemens Aktiengesellschaft Gegossenes Bauteil mit einer Markierung und eine Gruppe von Bauteilen
EP1936540A1 (de) * 2006-12-20 2008-06-25 Siemens Aktiengesellschaft Tags zur Identifikation von Vorrichtungen, insbesondere von Turbinenschaufeln
US7913743B2 (en) * 2008-06-12 2011-03-29 Pcc Airfoils, Inc. Method of forming a pattern
FR2949730B1 (fr) * 2009-09-09 2011-08-26 Peugeot Citroen Automobiles Sa Element de garniture ou de carrosserie pour vehicule et procede de referencement d'un tel element.
FR2958867B1 (fr) * 2010-04-15 2012-05-04 Peugeot Citroen Automobiles Sa Modele perdu utilise en fonderie pour l'obtention d'une piece metallique et procede d'assemblage de pieces constitutives d'un tel modele perdu
CN101934366B (zh) * 2010-08-27 2012-06-06 中国南方航空工业(集团)有限公司 形成带冠定向结晶涡轮叶片的凝固物、铸模和补缩方法
CN102430710A (zh) * 2011-12-28 2012-05-02 四川省川建管道有限公司 一种消失模管件上有标识的模型的制作方法
US20130220567A1 (en) * 2012-02-29 2013-08-29 GM Global Technology Operations LLC System and method for integrally serializing a cast part
US9670790B2 (en) 2012-09-28 2017-06-06 United Technologies Corporation Turbine vane with mistake reduction feature
FR3003494B1 (fr) * 2013-03-19 2015-06-19 Snecma Brut de fonderie pour la realisation d'une aube de rotor de turbomachine et aube de rotor fabriquee a partir de ce brut
US9424503B2 (en) * 2014-08-11 2016-08-23 Brian Kieser Structurally encoded component and method of manufacturing structurally encoded component
US10643290B2 (en) * 2015-10-23 2020-05-05 Bell Helicopter Textron Inc. Identification tags for tracking manufacturing of aircraft parts
FR3053614B1 (fr) * 2016-07-07 2018-08-03 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif d’assemblage de strates d’un moule perdu
MX2019004103A (es) * 2016-10-10 2019-07-15 3M Innovative Properties Co Metodo para fabricar molde de fundicion de inversion.
EP3652676B1 (en) * 2017-07-14 2021-06-09 Materialise NV 3d printed identification labels
CN107755637A (zh) * 2017-09-18 2018-03-06 东方电气集团东方汽轮机有限公司 一种消除定向凝固铸件缺陷的方法
US20210114088A1 (en) 2018-05-15 2021-04-22 University Of Limerick Device for marking a moulded or cast form
DE102018118969A1 (de) * 2018-08-03 2020-02-06 Zollern Gmbh & Co. Kg Einzelteilrückverfolgung von Feingussbauteilen und das Bereitstellen von maschinenlesbaren Codes auf Feingussbauteilen
US11041403B2 (en) 2019-04-16 2021-06-22 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine engine, part thereof, and associated method of operation

Family Cites Families (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5125448A (en) 1939-05-19 1992-06-30 Dansk Industri Syndikat/As Automatic foundry plant
US4137962A (en) * 1977-07-01 1979-02-06 General Motors Corporation Apparatus for marking a mold surface
CA1102092A (en) 1977-07-05 1981-06-02 Donald W. Greve Process for making jewelry
US4318683A (en) 1978-06-02 1982-03-09 Sybron Corporation Apparatus for molding indicia in roto-molded plastic containers
US4342549A (en) * 1978-12-11 1982-08-03 Lemelson Jerome H Apparatus for coding articles
US4620353A (en) 1981-06-15 1986-11-04 Pryor Timothy R Electro-optical and robotic casting quality assurance
US4409718A (en) 1981-06-15 1983-10-18 Diffracto, Ltd. Electro-optical and robotic casting quality assurance
US4384702A (en) * 1982-03-09 1983-05-24 Boris Boskovic Mold insert
DE3509274C1 (de) 1985-03-15 1986-09-18 HASCO-Normalien Hasenclever & Co, 5880 Lüdenscheid Spritzgiess- oder Presswerkzeug zur Verarbeitung von Kunststoffmassen
US4644151A (en) 1985-04-05 1987-02-17 Owens-Illinois, Inc. Identification of a molded container with its mold of origin
FR2600450B1 (fr) 1986-06-19 1988-08-26 Pechiney Aluminium Procede de marquage individuel des anodes precuites pour la production electrolytique d'aluminium
JPS6453728A (en) 1987-08-21 1989-03-01 Fumio Tanaka Method for indicating character in relief to prototype of wax pattern by lost wax method
WO1989002831A1 (en) 1987-10-01 1989-04-06 Friedrich Medloby Indicator device
JPH0783916B2 (ja) * 1988-08-19 1995-09-13 アトリエジュピク株式会社 記念レリーフの製造方法
US4900637A (en) 1988-10-07 1990-02-13 Aluminum Company Of America Tag for labeling an article cast from molten material, method therefore and article
BR9000587A (pt) 1990-02-09 1991-10-15 Lima Castro Netto E De Matriz de injecao de plastico com numeracao seriada
US5057000A (en) 1990-06-21 1991-10-15 Mangone Peter G Jr Apparatus for molding sequentially identified products
FI906287A (fi) 1990-12-19 1992-06-20 Leinovalu Oy Maerkning av ett gjutstycke.
CH683073A5 (de) 1991-02-28 1994-01-14 Branko Hribovsek Dr Alexa Miha Verfahren und Informationsträger zur Kennzeichnung von Gussstücken.
US5316707A (en) 1991-09-05 1994-05-31 Tempcraft, Inc. Injection molding apparatus control system and method of injection molding
US5814252A (en) 1991-10-17 1998-09-29 Spotless Plastics Pty. Ltd. Method of molding coinjected plastic garment hangers
US5335717A (en) * 1992-01-30 1994-08-09 Howmet Corporation Oxidation resistant superalloy castings
CH687130A5 (de) 1992-04-10 1996-09-30 Fischer Georg Giessereianlagen Verfahren und Vorrichtung zur individuellen Kennzeichnung von Nassguss-Sandformen.
FR2693142B1 (fr) 1992-07-02 1994-08-26 Peugeot Procédé de numérotation automatique de pièces obtenues par moulage en modèle perdu.
JPH06166255A (ja) 1992-11-30 1994-06-14 Fukutoku Sangyo Kk 金属板表面に凹凸文字やマークなどを形成する方法
JP2537011B2 (ja) 1993-06-24 1996-09-25 常一 加茂 歯用補綴物への標識形成方法
US5393967A (en) 1993-07-21 1995-02-28 Sensis Corporation Method and apparatus for non-contact reading of a relief pattern
US5465780A (en) * 1993-11-23 1995-11-14 Alliedsignal Inc. Laser machining of ceramic cores
FR2716825B1 (fr) 1994-03-01 1996-04-05 Bernard Picco Dispositif de marquage indexable pour moule.
DE4415583C1 (de) 1994-05-03 1995-05-24 Opitz Gmbh Zeitraumstempel zum Einsetzen in eine Form zur Metall- oder Kunststoffverarbeitung
US5498307A (en) 1994-08-30 1996-03-12 Stevenson; John D. In-mold labeling using an adhesive
EP0807929B1 (en) 1995-10-09 2001-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk provided with bar code
GB2311948B (en) 1996-04-08 2000-03-29 Ford Motor Co System for identifying castings and for tracking casting process parameters
US5804342A (en) 1997-07-29 1998-09-08 Eastman Kodak Company Method of bar-code printing on ceramic members
US5853606A (en) 1998-01-05 1998-12-29 Boskovic; Borislav Mold identification device
US6165594A (en) * 1998-01-15 2000-12-26 3M Innovative Properties Company Multilayer, temperature resistant, composite label
US5902512A (en) 1998-01-28 1999-05-11 Streit; Kenneth F. Adjustable date stamp mold insert
US6220333B1 (en) 1998-11-06 2001-04-24 Jay S. Cantwell Bar code stencil and method of use

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005324253A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Snecma Moteurs ロストワックス鋳造法
JP2007016994A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Man Diesel Sa 部品
KR101194680B1 (ko) * 2012-03-28 2012-10-29 김경태 이미지 코드가 일체로 형성된 장식물 및 이의 제조방법
US10052686B2 (en) 2015-02-18 2018-08-21 Nemak, S.A.B. De C.V. Method for identifying a cast part
KR101930003B1 (ko) * 2015-02-18 2018-12-17 네마크 에스.에이.비.드 씨. 브이. 주물을 식별하기 위한 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20020114701A1 (en) 2002-08-22
US6582197B2 (en) 2003-06-24
GB2372472B (en) 2005-09-07
FR2820997A1 (fr) 2002-08-23
DE10207279A1 (de) 2002-10-24
FR2820997B1 (fr) 2006-01-27
GB0203557D0 (en) 2002-04-03
GB2372472A (en) 2002-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002283000A (ja) 識別番号を含み鋳造するインベストメント鋳造法
EP1614488B1 (en) Casting method using a synthetic model produced by stereolithography
US7413001B2 (en) Synthetic model casting
CA2958064C (en) Casting with first metal components and second metal components
EP1671720B1 (en) Ceramic casting core and method
US8770260B2 (en) Method for rapid generation of multiple investment cast parts such as turbine or compressor wheels
CN102753284A (zh) 用于中空部件的熔模铸造过程
EP3558561B1 (en) Combined technology investment casting process
JP2011092996A (ja) 機械工作用工具及び機械工作方法
JPH0747443A (ja) ロストワックス鋳造方法
EP0084234A1 (en) Investment casting process and mould
JP2021045794A (ja) 鋳造用高温エンジニアリング剛性コア−シェル鋳型
JP2010110795A (ja) 一体型の使い捨て中子及びシェルダイを使用してガスタービン構成要素を製造する方法
US10994439B2 (en) Turbine blade manufacturing method
CN114981025B (zh) 用于熔模铸造应用的高清陶瓷芯的快速制造工艺
EP1928617B1 (en) Method of making a cast metal product including a three-dimensional image
CN109434030A (zh) 一种叶轮成型工艺及叶轮
JP3315628B2 (ja) 鋳造用消失模型
RU2338621C2 (ru) Способ изготовления керамических литейных форм и других изделий
JP3556091B2 (ja) 鋳型製造方法
WO2020245499A1 (en) Method and apparatus for the computer-aided manufacturing of a product
CN217858680U (zh) 一种采用3d打印铸造的转子盘部件树脂砂芯
CN116372098A (zh) 一种薄壁结构高温合金铸件3d打印蜡模的脱蜡方法
JP2011045903A (ja) タービン翼用鋳型およびタービン翼の製造方法
Chua et al. Computer aided decoration of ceramic tableware. Part II: Rapid tooling

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080701