JP2002282319A - 小型マッサージ機 - Google Patents

小型マッサージ機

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JP2002282319A
JP2002282319A JP2001086480A JP2001086480A JP2002282319A JP 2002282319 A JP2002282319 A JP 2002282319A JP 2001086480 A JP2001086480 A JP 2001086480A JP 2001086480 A JP2001086480 A JP 2001086480A JP 2002282319 A JP2002282319 A JP 2002282319A
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fir
roller
main shaft
rollers
massage
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Yoichi Furukawa
洋一 古川
Toshiharu Murata
利晴 村田
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Marutaka Co Ltd
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Marutaka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】袋カバー無しで用いることができ、モミ幅可変
等を足だけの操作で容易にできるマッサージ機を提供す
ること。 【解決手段】 傾斜するモミローラ間の足を載せる軸上
に遊嵌する円筒状のセンターローラを設け、相対する一
対のモミローラの内、内側のモミローラ同士を背中合わ
せに一体構造とし、主軸上の位置は固定とする。外側モ
ミローラの位置が主軸上で移動可能とすることにより、
上記モミローラのもみ幅を変更し得る。上記各傾斜する
モミローラの上記主軸上の側方に該モミローラを覆うカ
バー部分を設け、前記モミローラのもみ幅を変更した場
合でも傾斜するモミローラの回転により指等を挟み込ま
ように上記モミローラを覆うカバー部分がモミローラ最
小の位置までモミローラ支持部上部に延在し、前記モミ
ローラ支持部も上記延在するカバー部分端部に対してほ
ぼ一定の隙間となるように前記主軸に対して全周に渉っ
てほぼ等距離な形状である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、傾斜するモミロ
ーラにより足等のマッサージをする床置き型小型マッサ
ージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、傾斜するモミローラにより足等の
マッサージをする床置き型小型マッサージ機は、傾斜す
るモミローラ間に設ける足載せ用センターローラが回転
軸に固定されており、回転軸に準じて回転するためセン
ター部に足を乗せた時に回転方向に足が持っていかれて
しまった。このため、通常は袋掛け(袋カバー)がして
あり、足裏と該センター部回転軸との間は滑るようにな
っている。該袋カバーは部品点数の増加と共に、袋の清
潔さや傷みの欠点を有し、袋カバー無しで上記マッサー
ジ機が実現される方が構造がシンプルとなってよい。し
かし、袋掛け(袋カバー)のない上記マッサージ機は従
来存在しなかった。
【0003】従って、袋カバー無しで上記マッサージ機
を実現するためには、モミローラー間のセンター部に足
を載せた時に足が回転方向に持っていかれることを防止
する工夫が必要である。
【0004】また、従来のマッサージ機はモミローラ部
を定位置に固定したものが多く、.多様な足サイズに対
し、適度なマッサージ効果を得ることは困難であった。
しかし、モミローラを左右2ヵ所に設けた従来の足用小
型マッサージ機は、もみ巾を任意の大きさに自由に設定
できるものは存在しなかった。
【0005】また、このような左右のモミローラ部を可
動でき、モミローラの幅を任意の位置に設定できるマッ
サージ機においては、モミローラの位置を移動させた
時、モミローラとケース(左右筐体)との隙間が変化し
て指等を挟む危険があった。
【0006】さらに、モミローラ部の回転部分と左右の
ケースとの上下の隙間がモミローラの回転位置によって
変化し、特に袋カバー無しの場合は指を挟む、髪の毛を
巻込む等の危険性があった。また、足用小型マッサージ
機は足でスイッチ等を操作することが多く、この場合足
の操作では同形状の突起スイッチが複数並ぶ場合、隣合
うスイッチを誤って押下操作してしまう誤動作が生じ易
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、傾斜する
モミローラにより足等のマッサージをする床置き型小型
マッサージ機において、袋カバー無しで用いる場合の安
全性や、モミ幅可変等を足だけの操作で容易にできる利
便性のある上記マッサージ機を実現することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、モータで駆動される主軸に傾斜するモ
ミローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用小
型マッサージ機において、上記各傾斜するモミローラ間
の足を載せる部分の上記主軸上に遊嵌する円筒状のセン
ターローラを設けたことを特徴とする。また、モータで
駆動される主軸に傾斜するモミローラのみを2対設け、
袋カバー無しで使用される足用小型マッサージ機におい
て、相対する一対のモミローラの内、内側のモミローラ
同士を背中合わせに一体構造としたことを特徴とする。
【0009】また、モータで駆動される主軸に傾斜する
モミローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用
小型マッサージ機において、相対する一対のモミローラ
の内、内側のモミローラの主軸上の位置は固定とし、外
側モミローラの位置が主軸上で移動可能とすることによ
り、上記モミローラのもみ幅を変更し得ることを特徴と
する。該移動機構は、中空パイプ構造の前記の主軸、該
主軸パイプ内に設けられたリードスクリュウ、該リード
スクリュウと噛み合い主軸と一体に移動するネジ部材、
該リードスクリュウの回転を止めるブレーキ部材及び上
記リードスクリューにモーター回転を伝達させる摺動部
材を有し、主軸回転中に上記ブレーキを掛けることによ
りリードスクリューの回転が停止し、前記ネジ部材が該
リードスクリューと噛み合うことによりモミローラの主
軸上の位置を左右に移動させることを特徴とする。
【0010】また、モータで駆動される主軸に傾斜する
モミローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用
小型マッサージ機において、上記各傾斜するモミローラ
の上記主軸上に側方に該モミローラを覆うカバー部分を
設け、前記モミローラのもみ幅を変更した場合でも傾斜
するモミローラの回転により指等を挟み込まように上記
モミローラを覆うカバー部分がモミローラ最小の位置ま
でモミローラ支持部上部に延在していることを特徴とす
る。
【0011】また、前記傾斜するモミローラの回転によ
り指等を挟み込まように、前記内側のモミローラのロー
ラ体ケースの上端がモミローラ体上部に延在しているこ
とを特徴とする。
【0012】さらに、前記傾斜するモミローラの回転に
より指等を挟み込まように、前記モミローラ支持部上部
に延在しているカバー部分が前記主軸に対して全周に渉
ってほぼ等距離であり、かつ前記モミローラ支持部も上
記延在するカバー部分端部に対してほぼ一定の隙間とな
るように前記主軸に対して全周に渉ってほぼ等距離な形
状であることを特徴とする。また該構成は、前記モミロ
ーラ支持部部の周縁が主軸に対して平行であって回転位
置に拘わらず常に等距離である形状を有することにより
具現されることを特徴とする。
【0013】また、モータで駆動される主軸に傾斜する
モミローラを2対設け、該マッサージ機側方には駆動機
構や制御回路を内蔵する支持筐体を有し、袋カバー無し
で使用される足用小型マッサージ機において、該筐体に
は操作用の複数の突起状スイッチを設け、該スイッチを
隣り合うスイッチ同士を上下にずらすことにより足で操
作するときの誤動作を防止したことを特徴とする。該ス
イッチは突起が上下方向に高さの異なる形状とし、前記
隣合うスイッチの上下方向を逆として配置することによ
り、該隣合うスイッチに高低差を設けたことを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のマッサージ機の
全体を示す斜視図である。本発明のマッサージ機は、駆
動部10、操作部34、足もみ部36、握り棒30、電
源コード100等を含む。駆動部10は、電動モータに
よる回転軸を有する電動の駆動装置、所定のギア比を有
するギヤボックス等を有する。操作部34は、後に述べ
る複数のスイッチ、表示ランプ、電源スイッチ等を有す
る。足もみ部36は、回転体保持部12及び24、ロー
ラ体ケース14、18、そして23、複数のモミローラ
突部16、20等を有する。握り棒30は筐体10,3
4を固定させる支持部材であり、また本発明のマッサー
ジ機を持ち運びする際人の手で握れるためのものでもあ
る。
【0015】図2(a)は、操作部34をさらに詳細に
示す説明図である。同図において、操作部34は、スイ
ッチ部32の上部に本発明のマッサージ機の製品番号等
を記載した銘板33を有する。銘板33は、モミ幅の表
示をするインジケータの役目も担っており、取り付け位
置は図の位置に限定される。
【0016】図2(b)は、スイッチ部32をさらに詳
細に示す説明図である。スイッチ部32は、電源スイッ
チ凸部110、電源スイッチ部112、第1のスイッチ
114、第2のスイッチ116、第3のスイッチ11
8、第4のスイッチ120、表示ランプ群122、マッ
サージ機能切換スイッチ124を含む。電源スイッチ部
112の電源スイッチ凸部110は、利用者の電源投入
操作(ON/OFF)を容易にするための凸部である。
特に視覚障害者や高齢者等の使用者の操作性を向上させ
るためものであり、製品の基本機能を開始させる操作部
分を示す凸部である。第1のスイッチ114は、モミロ
ーラ19とモミローラ本体31との間もしくはモミロー
ラ本体15とモミローラ17との間の距離を狭める操作
をするためのスイッチである。該スイッチ114は、ス
イッチを押している間のみ狭める、もしくは拡大する動
作を行う。スイッチを離すと、幅可変動作は停止する。
この時の動作は、アクチュエータのON/OFFにより
なされる。
【0017】第2のスイッチ116は、同様にモミロー
ラ19とモミローラ本体31との間もしくはモミローラ
本体15とモミローラ17との間の距離を拡大する操作
をするためのスイッチである。第3のスイッチ118
は、周回ローラ体ケース14、18及び23に収容され
たモミローラの回転スピードを遅めマッサージ効果を弱
めるためのスイッチである。第4のスイッチ120は、
周回ローラ体ケース14及び23に収容されたモミロー
ラの回転スピードを早めマッサージ効果を強めるための
スイッチである。ここで、第1のスイッチ114、第2
のスイッチ116、第3のスイッチ118、そして第4
のスイッチ120は、図示するように隣り合うスイッチ
を上下にずらして設置する。これは、隣り合うスイッチ
同士を上下にずらすことによりたとえ足で操作しても誤
動作を防止できるようにするためである。
【0018】また、図示するように、各スイッチに滑り
止め用の複数の凹凸35を設ける。これによって、各ス
イッチを間違うことなくより容易に個別選択が可能とな
るため、操作性が向上する。マッサージ機能切換スイッ
チ124は、自動コース、速度可変もみ、断続もみ、一
時停止もみ、反転もみの5つの機能を切り換えるスイッ
チである。
【0019】表示ランプ群122のうち「AUTO」
は、自動コース制御を示し、速度可変もみ、断続もみ、
一時停止もみ、反転もみをランダムに行うもみマッサー
ジ機能を示す。上記表示ランプのうち、表示ランプ
「1」は速度可変もみ、表示ランプ「2」は断続もみ、
表示ランプ「3」は一時停止もみ、表示ランプ「4」は
反転もみの状態を表示している。ここで、それぞれの上
部及び下部ランプの発光色は、例えば上部が赤色であり
下部が緑色等のように異なる。あるいは他の組み合わせ
であっても良いことは言うまでもない。なお、下部の4
つのランプ123は速さを示すランプであり、MINス
ピードは1つ点灯、MAXスピードは4つ点灯となる。
【0020】図3(a)は、軸用パイプの左側面図であ
る。図3(b)は、周回ローラ体の断面の状態を説明す
る。リードスクリュー主軸59は、所定の距離範囲内で
雄ネジ形状を有し、ガイド部材73に形成された雌ネジ
部と回転移動可能に係合する。リードスクリュー主軸5
9が駆動部10から操作部34に向かってリードスクリ
ュー主軸59の時計(もしくは反時計)回りに回転する
ことによって、ガイド部材73は右(もしくは左)方向
に移動する。あるいは、この関係は逆であっても良い。
ガイド部材73は、円盤状回転基台44と係合する。円
盤状回転基台44は、図示するように回転基部46とネ
ジ72を介して接続固定し、さらに回転円盤75が固着
される。なお、回転基台44は、図1の14,23と同
じ部材である。
【0021】回転円盤75は、複数の補強部材76に支
えられて施療部材(モミローラ本体)31の各凸部内部
に形成された支持円板42とネジ74によって契合す
る。モミローラ本体31は、複数の周回ローラ突起部2
0、50、52、56、58、62、64等を有する。
回転円盤75と円盤状回転基台44の間には、複数の補
強部材76を設置し、回転円盤75、複数の補強部材7
6、円盤状回転基台44との間には、図示された空間4
8が形成される。ここで、モミローラ本体31の周回ロ
ーラ突起部20、50、52、56、58、62、64
等は、図示するように種々の形状・配置を有する。ま
た、複数の周回ローラ突起部50、52、56、58、
62、そして64は、図示するようにモミローラ基部5
4の上に突出して設ける。回転基部46は、主軸パイプ
51の端部付近で係合される。主軸パイプ51の端部
は、パイプ軸受80によって回転可能に支持する。ま
た、センターローラ26及び28と回転円盤75は、ボ
ールベアリング68を介して主軸に回転可能に嵌装され
る。従って、足をモミローラ19,31間、あるいは1
5,17間に入れて駆動装置9から伝達された回転力に
よって主軸パイプ51が回転すると、モミローラ本体1
9,31あるいは15,17が左右に移動することによ
りモミマッサージを行う。また、傾斜するモミローラを
設けた足用小型マツサージ機に傾斜するモミローラ間に
設けた足載せ用センターローラ26及び28を回転軸に
固定しないことで、モミローラ部を力バー等で覆わない
状態でモミマッサージを行なっても、例えば足等のマッ
サージする利用者の体の一部が回転方向に持っていかれ
ることが無い。複数の周回ローラ突起部50、52、5
6、58、62、そして64は、利用者の体の一部、例
えば足等を圧迫・弛緩し、該個所の筋肉を圧迫及び弛緩
させるマッサージ効果を奏する。
【0022】図3(c)は、周回ローラ体を回転制動す
るための機構を示す説明図である。リードスクリュー主
軸59の端部は、ブレーキ板47を有する。ブレーキ板
47は、制動片82に囲まれて取り付けられる。制動片
82は、制動片82を牽引する作用をなすソレノイドア
クチュエータ84とソレノイドアクチュエータ接続材8
1を介して連結する。リードスクリュー主軸59の回転
中に、ソレノイドアクチュエータ84が制動片82を牽
引し制動片82を圧迫することによって、ブレーキが掛
かり、ネジ部がガイド部材73のネジ部と協動しモミロ
ーラの主軸上の位置を左右に移動させる。
【0023】図4は、本発明のマッサージ機の断面の状
態を示す説明図である。センターローラ26及び28
は、主軸パイプ51に設けた複数のネジ56によってず
れを生じることなく摺動可能に所定の位置を占めること
が可能である。すなわち、ローラ体ケース18の両端下
部に存在するネジ56は、回転円板75の軸となる部分
を固定している。従って、ローラ体ケース18は、所定
の位置に留まる。また、足載せ用センターローラ26、
28を回転軸に固定しないため、モミローラ部を力バー
等で覆わない状態でモミマッサージを行なっても、例え
ば足等のマッサージする利用者の体の一部が回転方向に
持っていかれることが無い。言い換えれば、傾斜するモ
ミローラ間に設ける足載せ用センターローラ26及び2
8を、モミローラ部に回転を伝える回転軸に固定しない
ことで、センターローラ26及び28に足を乗せ負荷が
加わった時点で、回転軸の回転に従うことなく一定の位
置で停止する。従って、モミローラ部をカバー等で覆わ
ない状態でモミマッサージを行なっても、例えば足等の
マッサージする利用者の体の一部が回転方向に持ってい
かれること無く安全に使用できる。駆動部10には、止
めネジ132で固定した電動モータ等の駆動装置9、駆
動装置9と連結するギアボックス11等を取り付ける。
操作部34には、電動モータ等の駆動装置9に電源供給
するための電源トランス134等を取り付ける。
【0024】図5(a)は、駆動部10を左側から見た
断面の状態を示す。止めネジ132で固定した電動モー
タ等の駆動装置9のシャフトにウォームギア130を取
り付ける。ウォームギア130は、ウォームホイール1
28と噛み合う。ウォームホイール128は、主軸パイ
プ51と連結しているので電動モータ等の駆動装置9が
回転作動することによって、主軸パイプ51が回転す
る。従って、電動モータ等の駆動装置9の回転方向に応
じて、ローラ体ケース14、18及び23が回転する。
【0025】図5(b)は、操作部34を右側から見た
断面の状態を示す。操作部34は、ネジ138で取り付
けたプリント基板136を含む。プリント基板136
は、電源スイッチ部112、表示ランプ群122等を有
する。
【0026】図6は、本発明のマッサージ機の平面の状
態を示す説明図である。モミローラ突部20を備えるモ
ミローラ体とローラ体ケース18との間の重なり合う部
分の詳細を図10に示す。ローラ体ケース153の上部
にはカバー151が設けられており、該カバー151は
154に示されるようにローラ152の上部に延在(オ
ーバーラップ)し、縦方向の隙間を無くしている。この
ことにより、髪の毛等の細かい異物の侵入を防止して安
全性を高めている。
【0027】また、回転体保持部24のケースと周回ロ
ーラ体ケース23との間の重なり合う部分は回転状態で
指等を挟み込む危険性があるので、モミ幅最小の位置で
も隙間が減少するように形成する。すなわち、モミロー
ラのもみ幅を変更した場合でも傾斜するモミローラの回
転により指等を挟み込まように上記モミローラを覆うカ
バー部分39がモミローラ最小の位置までモミローラ支
持部上部に延在している。なお、この場合、図7(a)
に示されるように、周回ローラ体ケース23の周縁形状
95,96が該周回ローラ体ケース23の中心軸94に
対して左右均等に作ると、周回ローラ体ケース23自体
が斜めになっているのでその回転位置によって周縁部と
主軸間の距離が変動してしまう。このことは回転位置に
よって、モミローラを覆うカバー部分39と上記周回ロ
ーラ体ケース23の周縁部95,96との隙間が変動す
ることを意味する。この発明では、上記隙間を常に小さ
くするため、図7(b)に示す如く、前記モミローラ支
持部部の周縁92,93が主軸に対して平行であって回
転位置に拘わらず常に等距離である形状としている。こ
のようにすると、モミローラの回転位置によって周縁部
と主軸間の距離が変動してしまうことがない。
【0028】これらによって、左右のモミローラ部は回
転しても隙間ができることはなく、また、マッサージ機
のモミローラの幅を任意の位置に移動させた時にも指等
を挟む危険を生じることが無い。言い換えれば、モミロ
ーラとケースとをオーバーラップさせ、常に危険が無い
一定の隙間を保つことにより、ローラ部にカバー等が無
くとも危険なくマッサージができる効果を得る。
【0029】図8は、本発明のマッサージ機の正面の状
態を示す説明図である。センターローラ26及び28
は、使用時に利用者の体の一部例えば足等を乗せる役割
をする。また、使用時には、利用者の体の一部例えば足
等を図中の太矢印で示したマッサージ部の足挿入部に置
き複数のモミローラ突部16、20等を有するモミロー
ラ本体が回転することによって、利用者の体の一部例え
ば足等を圧迫し弛緩するマッサージ効果を得る。
【0030】図9(a)は、本発明のマッサージ機の正
面の状態を示す説明図である。図9(b)は、本発明の
マッサージ機の背面の状態を示す説明図である。図9
(c)は、本発明のマッサージ機の底面の状態を示す説
明図である。図9(d)は、本発明のマッサージ機の左
側面の状態を示す説明図である。図9(e)は、本発明
のマッサージ機の右側面の状態を示す説明図である。図
9(a)乃至(e)の各図において、駆動部10及び操
作部34は脚部14を有する。その他の構成要素は既に
説明した通りである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のマッサ
ージ機は、モミローラ部にカバー等が無くとも指を挟ん
だり髪の毛を巻込む等の危険が無く安全に使用できる。
中央のモミローラ部を固定し.左右のモミローラ部を可
動操作することで、もみ巾を任意の位置に自在に設定で
き適度なマッサージ効果を得ることができる。複数の同
形状の突起スイッチの隣合うスイッチの位置を上下にず
らし更に隣合うスイッチを上下方向に高低差を有して設
けることで、誤操作を防止できさらに操作性が向上し
た。また、傾斜するモミローラ部を左右に2ヵ所設けた
ことよって、使用時に誤動作なしでスムーズなマッサー
ジ効果を得ることができる。
【0032】また、これらの構成を採用することによ
り、傾斜するモミローラにより足等のマッサージをする
床置き型小型マッサージ機において、袋カバー無しで用
いる場合の安全性や、モミ幅可変等を足だけの操作で容
易にできる利便性のある上記マッサージ機を実現するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマッサージ機の全体を示す斜視図であ
る。
【図2】操作部及びスイッチ部をさらに詳細に示す説明
図である。
【図3】軸用パイプ、周回ローラ体、そして回転制動す
るための機構を示す説明図である。
【図4】本発明のマッサージ機の断面の状態を示す。
【図5】駆動部を左側から見た断面の状態と操作部34
を右側から見た断面の状態を示す。
【図6】本発明のマッサージ機の平面の状態を示す説明
図である。
【図7】本発明のマッサージ機の平面の状態の拡大図を
示す。
【図8】本発明のマッサージ機の正面の状態を示す説明
図である。
【図9】本発明のマッサージ機の正面、背面、底面、左
側面、そして右側面の状態を示す説明図である。
【図10】本発明のモミローラ体とローラ体ケース18
との間の重なり合う部分の詳細を示す
【符号の説明】
14,18,23 ローラ体ケース 16,20 モミローラ凸部 26,28 センターローラ 30 握り棒 15,17,19,31 施療部材(モミローラ本
体) 32 スイッチ部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータで駆動される主軸に傾斜するモミ
    ローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用小型
    マッサージ機において、 上記各傾斜するモミローラ間の足を載せる部分の上記主
    軸上に遊嵌する円筒状のセンターローラを設けたことを
    特徴とする足用小型マッサージ機。
  2. 【請求項2】モータで駆動される主軸に傾斜するモミロ
    ーラのみを2対設け、袋カバー無しで使用される足用小
    型マッサージ機において、 相対する一対のモミローラの内、内側のモミローラ同士
    を背中合わせに一体構造としたことを特徴とする足用小
    型マッサージ機。
  3. 【請求項3】 モータで駆動される主軸に傾斜するモミ
    ローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用小型
    マッサージ機において、 相対する一対のモミローラの内、内側のモミローラの主
    軸上の位置は固定とし、外側モミローラの位置が主軸上
    で移動可能とすることにより、上記モミローラのもみ幅
    を変更し得ることを特徴とする足用小型マッサージ機。
  4. 【請求項4】 中空パイプ構造の前記の主軸、該主軸パ
    イプ内に設けられたリードスクリュウ、該リードスクリ
    ュウと噛み合い主軸と一体に移動するネジ部材、該リー
    ドスクリュウの回転を止めるブレーキ部材及び上記リー
    ドスクリューにモーター回転を伝達させる摺動部材を有
    し、主軸回転中に上記ブレーキを掛けることによりリー
    ドスクリューの回転が停止し、前記ネジ部材が該リード
    スクリューと噛み合うことによりモミローラの主軸上の
    位置を左右に移動させることを特徴とする前記請求項3
    記載の足用小型マッサージ機。
  5. 【請求項5】 モータで駆動される主軸に傾斜するモミ
    ローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用小型
    マッサージ機において、上記各傾斜するモミローラの上
    記主軸上に側方に該モミローラを覆うカバー部分を設
    け、前記モミローラのもみ幅を変更した場合でも傾斜す
    るモミローラの回転により指等を挟み込まように上記モ
    ミローラを覆うカバー部分がモミローラ最小の位置まで
    モミローラ支持部上部に延在していることを特徴とする
    前記請求項3記載の足用小型マッサージ機。
  6. 【請求項6】 モータで駆動される主軸に傾斜するモミ
    ローラを2対設け、袋カバー無しで使用される足用小型
    マッサージ機において、 上記傾斜するモミローラの回転により指等を挟み込まよ
    うに、前記内側のモミローラのローラ体ケースの上端が
    モミローラ体上部に延在していることを特徴とする前記
    請求項2記載の足用小型マッサージ機。
  7. 【請求項7】 前記傾斜するモミローラの回転により指
    等を挟み込まように、前記モミローラ支持部上部に延在
    しているカバー部分が前記主軸に対して全周に渉ってほ
    ぼ等距離であり、かつ前記モミローラ支持部も上記延在
    するカバー部分端部に対してほぼ一定の隙間となるよう
    に前記主軸に対して全周に渉ってほぼ等距離な形状であ
    ることを特徴とする前記請求項5記載の足用小型マッサ
    ージ機。
  8. 【請求項8】 前記モミローラ支持部部の周縁が主軸に
    対して平行であって回転位置に拘わらず常に等距離であ
    る形状を有することを特徴とする前記請求項7記載の足
    用小型マッサージ機。
  9. 【請求項9】 モータで駆動される主軸に傾斜するモミ
    ローラを2対設け、該マッサージ機側方には駆動機構や
    制御回路を内蔵する支持筐体を有し、袋カバー無しで使
    用される足用小型マッサージ機において、 該筐体には操作用の複数の突起状スイッチを設け、該ス
    イッチを隣り合うスイッチ同士を上下にずらすことによ
    り足で操作するときの誤動作を防止したことを特徴とす
    る足用小型マッサージ機。
  10. 【請求項10】 前記スイッチは突起が上下方向に高さ
    の異なる形状とし、前記隣合うスイッチの上下方向を逆
    として配置することにより、該隣合うスイッチに高低差
    を設けたことを特徴とする前記請求項9記載の足用小型
    マッサージ機。
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