JP2001000496A - マッサージ器 - Google Patents

マッサージ器

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JP2001000496A
JP2001000496A JP11180412A JP18041299A JP2001000496A JP 2001000496 A JP2001000496 A JP 2001000496A JP 11180412 A JP11180412 A JP 11180412A JP 18041299 A JP18041299 A JP 18041299A JP 2001000496 A JP2001000496 A JP 2001000496A
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JP
Japan
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foot
treatment
massage
movable member
acupressure
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JP11180412A
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English (en)
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Shigeharu Sayama
重治 佐山
Minoru Takahashi
実 高橋
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マッサージした被施療部近傍の関節に乳酸がた
まらないように、マッサージ後、あるいはマッサージし
ながら、かかる関節を十分に動かすことのできるマッサ
ージ器を提供すること。 【解決手段】被施療部と当接する施療体(20)と、被施療
部を載置しながら可動する被施療部用可動部材(1) とを
設け、施療体(20)によるマッサージ機能に加え、被施療
部用可動部材(1) による関節運動機能を有するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、施療体に対し
て、被施療体側を動かしてマッサージ可能としたマッサ
ージ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多種多様のマッサージ器が市販さ
れており、たとえば、足の裏のつぼをマッサージできる
ようにしたフットマッサージャがある。
【0003】これは、床置き型のケーシング上面に揉み
玉やローラなどの施療体を設けたもので、前記施療体上
に足の裏を載置して使用するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、身体をマッサー
ジすると、マッサージした被施療部近傍の関節に乳酸が
たまりやすくなるので、マッサージ後にはかかる関節を
十分に動かすことが肝要である、との報告がなされてい
る。
【0005】しかし、上記した従来のマッサージ器(フ
ットマッサージャ)は、施療部のみのマッサージしか考
慮されていない。
【0006】したがって、マッサ−ジした後は、被施療
部近傍の関節部分を被施療者自ら十分に回したりするこ
とで、マッサージ効果を維持しながら、関節へ悪影響を
及ぼさないようにしなければならない。
【0007】本発明は、上記課題を解決することのでき
るマッサージ器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の本発明では、被施療部と当接する施
療体と、被施療部を載置しながら往復動する被施療部用
可動部材とを具備することとした。
【0009】請求項2記載の本発明では、被施療部と当
接する施療体と、被施療部を載置しながら可動する被施
療部用可動部材とを設け、施療体によるマッサージ機能
に加え、被施療部用可動部材による関節運動機能を有す
ることとした。
【0010】請求項3記載の本発明では、被施療部用可
動部材を着脱自在に取付けた。
【0011】請求項4記載の本発明では、一対の被施療
部用可動部材を備え、各部材が互い違いに往復動するこ
ととした。
【0012】請求項5記載の本発明では、被施療部用可
動部材を上下動可能に構成した。
【0013】請求項6記載の本発明では、被施療部用可
動部材を振動可能に構成した。
【0014】請求項7記載の本発明では、被施療部用可
動部材を、足の裏、あるいは膝下側を載置可能な板体で
構成した。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るマッサージ器は、フ
ットマッサージャとして好適に使用できるものであり、
被施療部、すなわち足と当接させるようにした施療体
と、足を載置しながら往復動する被施療部用可動部材と
を具備する構成としたものである。
【0016】すなわち、施療体ではなく、被施療部であ
る足の方を強制的に動かして、足首や膝の関節を十分に
動かしながら、施療体により足の裏を満遍なくマッサー
ジできる他、マッサージした後に、被施療部用可動部材
によって足首や膝の関節を十分に動かし、マッサ−ジに
よって各関節に乳酸がたまることを防止可能としてい
る。
【0017】なお、施療体については、ボール体などの
施療子を上下動させる指圧式や回転させる揉み式、ある
いはローラによる回転式など、その形態は問わない。ま
た、好ましくは、施療体の位置を微調整可能にしておく
とよい。すなわち、使用者の足のサイズに合わせて施療
体を適切な位置に調整することで、使い勝手を良好なも
のとすることができる。
【0018】また、前記被施療部用可動部材は、着脱自
在に取付けることができ、しかも、複数の被施療部用可
動部材を用意して、各可動部材それぞれに、ヒータ機能
や低周波治療機能、体脂肪測定機能などの特別機能をも
たせることも可能である。したがって、たとえばヒータ
機能を付加したものであれば、足を暖めながらつぼをマ
ッサージしてマッサージ効果を高めつつ、被施療部用可
動部材の動きによって、足首や膝の関節を動かして、関
節への悪影響を排除することができる。
【0019】また、被施療部用可動部材を分割して左右
一対とし、各部材が互い違いに往復動する構成とするこ
ともできる。かかる構成とすれば、歩行時のように、自
然な感覚で脚を動かすことができる。あるいは、八の字
状に動かしても構わない。この場合、膝を内転させるこ
とになって、膝の運動となるほか、大腿の内転筋を強化
することも可能となる。
【0020】また、被施療部用可動部材を上下動可能に
構成することもできる。なお、ここで上下動とは、被施
療部用可動部材を、単に施療体から離隔する場合や、単
体あるいは一対の被施療部用可動部材を大きな振幅で上
下動させる場合、さらに、施療体を中心として、シーソ
ーのように揺動する場合をも含むものである。
【0021】すなわち、施療体と離隔すると、施療体に
よるマッサージと独立して、関節の運動のみを行なうこ
とが可能となり、また、大きな振幅で上下動させると、
膝の屈伸や足踏みのような動作を強制的に行わせること
ができる。そして、揺動させた場合は、足首の運動が強
化されるとともに、ふくらはぎの筋肉のストレッチが行
なえる。
【0022】さらに、被施療部用可動部材を振動可能に
構成してもよい。すなわち、施療体によるマッサージの
みならず、バイブレータによるマッサージも行なえるよ
うにするものである。
【0023】ところで、被施療部用可動部材は、足の裏
を載置できる大きさであればよいが、その場合、重点的
にマッサージしたい個所に合わせて、足の載置個所を示
すマークなどを複数位置に設けておくとよい。
【0024】また、被施療部用可動部材を、使用者が寝
た状態で膝下全体を載置できるような大きさ、形状とす
ることもできる。たとえば、側面視でL形の板体で構成
し、平面部にふくらはぎを載置するとともに、立面部に
足の裏を当接した状態で膝下を載置すれば、足の裏のみ
ならず、ふくらはぎのマッサージが可能となり、なおか
つ、被施療部用可動部材の動きや振動によって、マッサ
ージ効果が高まるとともに、足首や膝も十分に運動させ
ることができる。
【0025】また、被施療部用可動部材の形状として、
スリッパ形としてもよい。この場合は、つま先部分をエ
アセルで包み込むように構成し、エアセルによるつま先
のマッサージを付加することもできる。
【0026】マッサージ器の動作の制御は、タイマー設
定、被施療部用可動部材の動作タイミングなどをスイッ
チなどでマニュアル操作するようにしてもよいし、たと
えばおまかせスイッチなどを設けて、同スイッチを操作
すると、施療体が最初に駆動し、その後、被施療部用可
動部材が水平に往復動し、次いで、同可動部材が上下に
往復動するなど、予めプログラミングされた所定の動き
を実行できるようにすることもできる。当然ながら、か
かる施療体や被施療部用可動部材の動作プログラミング
は適宜設定することができる。
【0027】このように本発明によれば、施療体ではな
く、被施療部用可動部材を動かすようにしたので、施療
体の駆動部分の構成を複雑にすることなく、マッサージ
効果と関節運動効果とを併せ持つコンパクトなマッサー
ジ器を提供することが可能となる。
【0028】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき具体
的に説明する。
【0029】図1は本実施例に係るマッサージ器Aの平
面図、図2は同要部の断面説明図、図3は同分解斜視図
である。
【0030】図示するように、本実施例に係るマッサー
ジ器Aは、足の裏を効果的にマッサージできるフットマ
ッサージャとして特に好適に使用することができるもの
であり、略矩形形状に形成したケーシングCに取付けた
天板Dの略中央に、左右一対の指圧用部材2を取付け、
同指圧用部材2をそれぞれ後述する駆動部ユニットUに
より回転させて指圧により足の裏をマッサージ可能とし
ている。
【0031】本発明の要旨となるのは、前記天板D上に
被施療部用可動部材としての足載置板1を往復動可能に
取付け、載置した足を前後に往復動させるようにしたこ
とにある。
【0032】すなわち、本実施例に係るマッサージ器A
は、施療部である足の裏を、往復動させながら指圧用部
材2で満遍なくマッサージすることができるとともに、
なおかつ、マッサージしながら、あるいはマッサージし
た後に、足載置板1の往復動によって足首や膝の関節を
十分に動かせるようにしたものであり、マッサ−ジによ
って被施療部近傍の関節に乳酸がたまることを防止して
いる。
【0033】ここで、本実施例に係るマッサージ器Aの
構成について、以下に、より詳しく説明する。
【0034】図示するように、ケーシングCは、それぞ
れABS樹脂で形成された略矩形形状の下ケース3に、
薄板状の上ケース4を嵌合して構成している。そして、
両ケース3,4 の一側に一体成形された半割状把手構成部
3a,4a が重合されて、ケーシングCと一体的に把手30が
形成されている。C1は電源コードである。
【0035】下ケース3は、後側(把手30と反対側で、
使用者側からみて奥側となる)の高さを前側(把手30側
で、使用者側から見て手前となる)よりも高くして上面
を傾斜状に形成し、特に足の裏をマッサージする場合、
使用者は腰掛けた楽な姿勢で使用できるようにしてい
る。
【0036】また、同下ケース3の底面四隅には、弾性
力を有し、かつ摩擦係数の大きなゴム製の脚座31を取付
けており、マッサージ器Aを載置する床面等に振動が直
接伝達されることを防止している。また、脚座31は伸縮
自在に取付けられており、マッサージ器Aの前後高さを
調整して、足載置板1に載置する足首の角度を変えるこ
とにより足首の関節への負荷を調整することができる。
図2中、32は伸縮用螺杆である。
【0037】一方、上ケース4は、前記下ケース3に取
付ビス(図示せず)で固着されており、図3及び図4に
示すように、その表面四隅に天然ゴム製の弾性支柱45を
突設し、同弾性支柱45を介して、これもABS樹脂から
なる矩形形状の前記天板DをケーシングCと連結してい
る。
【0038】また、上ケース4の表面把手30側には、電
源スイッチ80や動作表示ランプ81や駆動スイッチ82等が
配設された操作部8を設けている。したがって、前記操
作部8は、天板Dと把手30との間に設けられていること
になり、マッサージ器Aを誤って落下させた場合でも把
手30が操作部8を保護することができる。
【0039】天板Dは、図2、図3、図6に示すよう
に、指圧用部材2を挿通する一対の円孔D1を形成すると
ともに、後述するクランク機構Jの連結ピン68を挿通す
るピン挿通用長孔D2を両円孔D1,D1 間に形成している。
【0040】この天板D上に、本発明の要部をなす足載
置板1が前後往復動自在、かつ、着脱自在に取付けられ
ている。
【0041】足載置板1は、図1に示すように、表面全
体に多数の小突起11を設けた略正方形状の板体からな
り、銀や亜鉛、銅等を抗菌材として含むABS樹脂から
なる抗菌性樹脂製としている。そして、その中央に、前
記した一対の指圧用部材2に対応する長円状の指圧用部
材挿通孔(以下、「挿通孔10」という)を設けている。
そして、着脱自在としているために、清掃などのメンテ
ナンスも容易に行なえるようになっている。
【0042】ここで、足載置板1を往復移動させるため
の構成について説明する。
【0043】足載置板1は、後述する機能部Bに配設し
た往復移動用モータ6に、クランク機構Jを介して連結
連結されており、往復移動用モータ6を駆動させること
によって、前記天板Dと平行に前後往復移動可能となっ
ている。
【0044】すなわち、機能部Bは、図2及び図4、図
5に示すように、上ケース4の裏面後側中央位置に設け
た前記往復移動用モータ6と、指圧用部材2を回転駆動
させる駆動部ユニットUと、制御基板B1と、前記往復移
動用モータ6と連動連結した前記クランク機構Jとから
構成されている。B2はリード線、51は指圧用モータ5の
冷却ファンである。
【0045】クランク機構Jは、図2及び図3に示すよ
うに、前記往復移動用モータ6のモータ軸62に取付けた
円板63と、同円板63の周近傍に突設した動力伝達ピン64
とから構成されており、同動力伝達ピン64と、足載置板
1を前後に往復動させるスライド用部材65とを係合させ
ている。
【0046】スライド用部材65は、長孔66を設けた矩形
板67と、同矩形板67の中央位置に連設され、先端部に、
足載置板1の裏面に形成した連結部13と係合する連結ピ
ン68を立設した台形状の突設板69とからなり、前記長孔
66に前記動力伝達ピン64を挿通して係合している。
【0047】また、上ケース4上には、前記円板63を挟
んで対向させた一対のガイド体91,91 を配設しており、
同ガイド体91の内側面に形成したガイド用長孔92内に、
前記矩形板67の左右端部をスライド自在に挿通してい
る。
【0048】また、矩形板67の左右端部には、ガイドピ
ン90,90 を立設しており、同ガイドピン90,90 は、前記
ガイド体91の上面に形成した上側ガイド用長孔93内をス
ライドするようにしている。なお、当然ながら、上側ガ
イド用長孔93と前記ガイド用長孔92とはガイド体91内で
連通している。図中、94はガイド体取付ビス、95は動力
伝達ピン64の上端に取付けた抜け止めキャップである。
【0049】かかる構成により、往復移動用モータ6を
回転させると、円板63が回転し、同円板63に立設した動
力伝達ピン64と係合したスライド用部材65が動力伝達ピ
ン64の回動に追従しようとするが、左右方向には移動で
きないようにはガイド体91,91 により規制されているの
で、ガイド用長孔92,92 に案内されて前後に往復移動す
ることになる。このスライド用部材65の往復動によっ
て、連結ピン68を介して連結された足載置板1が前後往
復動する。なお、本実施例では、足載置板1の往復動を
円滑に行なわせるために、天板Dの上面に、5個のガイ
ドボール96を設けている。
【0050】次に、本マッサージ器Aのその他の構成に
ついて説明する。
【0051】指圧用部材2を駆動する駆動部ユニットU
は、上ケース4の裏面に取付けられており、図4及び図
5に示すように、横臥状態に取付けた指圧用モータ5
と、同指圧用モータ5と連動連結したギヤケース7とか
ら一体構成している。
【0052】ギヤケース7は、中央にウォーム収納部71
と、その左右に形成したリングギヤ収納部72,72 とを有
する同一構造の上部ケーシングと下部ケーシングとから
なり、強度アップを図るためにガラス入りのABS樹脂
で形成している。
【0053】かかる駆動部ユニットUにより駆動される
指圧用部材2は、強度があって滑りのよいポリアセター
ル樹脂で形成しており、図7〜図9に示すように、平面
視略三角形形状の水平回転する支持体としての台座部22
と、同台座部22の下方に突設され、前記回転軸70との取
付部となるボス部23と、同ボス部23から上方へ伸延し、
回転軸70と台座部22とを連結するビス73を平面視で囲繞
するように形成したカバー体巻き込み防止用の筒部24
と、さらに、同筒部24を囲繞するように、前記台座部22
の頂点近傍からそれぞれ突設した三つの筒状突起25とを
一体成形している。そして、筒状突起25の上端に、足の
裏などの被施療部に当接する金属製の指圧用ボール20を
転動自在に取付けている。26は前記ボス部23と台座部22
との間に設けた三角形状の補強リブである。
【0054】なお、図10に示すように、指圧用ボール
20を筒状突起25内でスプリング27によって支持して上下
に進退可能な構成とすることもできる。
【0055】かかる指圧用部材2は、図1〜図3に示す
ように、カバー体21で被覆されている。カバー体21は、
それぞれが独立して着脱自在となるように取付け、修繕
・交換を個別に行えるようにしている。図3中、21a は
取付リング、21b はカバー布、21c はカバー体取付具、
21d は取付ビスである。
【0056】本実施例に係るマッサージ器Aは上記して
きた構成となっており、これを実際に使用する場合につ
いて説明する。
【0057】使用者が足を足載置板1上に載置して、電
源スイッチ80をオンにして、次いで駆動スイッチ82をオ
ンにすると、指圧用モータ5及び往復移動用モータ6が
回転し、指圧用部材2の上記指圧用ボール20が回転する
とともに、足載置板1が前後に往復移動する。したがっ
て、足の裏全体にかけてツボを効率よくマッサージし、
こりや疲れをいやすとともに、足首や膝までも強制的に
運動させられることになるので、各関節に乳酸などが溜
まらず、悪影響を与えることがない。
【0058】なお、本実施例では、駆動スイッチ82をオ
ンすると、各モータ5,6 は、予め定められた時間のみ駆
動するように制御されており、さらに、停止時には必ず
指圧用部材2が挿通孔10の中央に位置するように制御さ
れている。
【0059】また、足載置板1に、被施療部検出センサ
を設け、足が載置されると、自動的に電源スイッチ80が
オンするように構成することもできる。なお、被施療部
検出手段は、機械式、電気式、光学式など何でもよい。
【0060】以下、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0061】(第2実施例)第2実施例として、足載置
板1を上下動可能にすることもできる。
【0062】なお、ここで上下動とは、足載置板1を、
単に指圧用部材2から離隔する場合や、足載置板1を大
きな振幅で上下動させる場合も含むものである。
【0063】すなわち、図11に示すように、足載置板
1を指圧用部材2と離隔すると、指圧用部材2によるマ
ッサージと独立して、足載置板1の往復動による関節の
運動のみを行なうことが可能となる。
【0064】そして、足載置板1を大きな振幅で上下動
させると、膝の屈伸や足踏みのような動作を強制的に行
わせることができる。14は足載置板1を上下動させる昇
降杆である。
【0065】また、本実施例では、図示するように、挿
通孔10を塞ぐために、布などの可撓性を有するカバー10
a を取り付けている。すなわち、足載置板1が指圧用部
材2から離隔した場合、足載置板1の下方に空間が生じ
るので、足の指などが挿通孔10から覗いてしまい、不慮
の事故などが発生することを防止している。
【0066】なお、かかるカバー10a は、先の第1実施
例に係る足載置板1においても適用することができる。
そして、カバー10a を設けた場合は、指圧用部材2のカ
バー体21はなくても構わない。
【0067】さらに、図12に示すように、足載置板1
を上下振動可能に構成することもできる。この場合は、
機能部B内に振動用モータ(図示せず)を別途配設して
おけばよい。
【0068】かかる構成とすれば、指圧用部材2での指
圧マッサージに加え、バイブレータによるマッサ−ジ効
果を得ることができる。
【0069】(第3実施例)足載置板1の第3実施例と
して、図13に示すように、使用者が寝た状態で膝下全
体を載置できるような大きさ、形状とすることもでき
る。
【0070】すなわち、足載置板1を、ふくらはぎ部分
を載置する平面部1cと、足の裏部分と当接する立面部1d
とからなる側面視L形状の板体で構成し、平面部1cには
小突起11を設けている。
【0071】そして、図示するように、平面部1cにふく
らはぎを載置するとともに、立面部1dに足の裏を当接し
た状態で膝下を載置すれば、足の裏のみならず、ふくら
はぎのマッサージが可能となるとともに、足首や膝を十
分に運動させることができる。
【0072】また、先の実施例で説明したように、足載
置板1を振動可能に構成すると、足載置板1の振動によ
って、マッサージ効果をより高めることができる。
【0073】(第4実施例)第4実施例として、足載置
板1に各種機能を付加したものについて説明する。
【0074】これは、各足載置板1それぞれに、ヒータ
機能や低周波治療機能、体脂肪測定機能などの特別機能
をもたせたもので、例えばヒータ機能をもたせたもので
あれば、図14(a) に示すように、足載置板1内にヒー
タ線Hを配設することができる。また、図14(b) に示
すように、足載置板1を遠赤外線放射セラミックSで形
成して、被施療部に対しての加温効果を向上させ、マッ
サージ効果を著しく高めることもできる。なお、この場
合は、ヒータを足載置板1ではなく、ケーシングC側に
設けるとよい。
【0075】さらに、図示しないが、例えば、低周波治
療器や体脂肪計を装備させたりすることもできる。
【0076】また、かかる各種の機能を有する足載置板
1を複数用意して、適宜、交換可能に構成することもで
きる。
【0077】(第5実施例)足載置板1の第5実施例と
して、図15に示すように、左右載置板1a,1bに分割し
たタイプとすることもできる。
【0078】図15において、15は足の載置位置を示す
マークであり、複数箇所に設けられている。かかるマー
ク15を目安とすることで、使用者によって足の大きさが
異なっても、重点的にマッサ−ジしたいツボを容易に指
圧用部材2に当接することができる。
【0079】なお、このように、足載置板1を分割した
タイプにおいても、前述した実施例1〜4の構成を採用
することもできる。
【0080】(第6実施例)図16に示したものは、足
載置板1を左右分割タイプとしたものにおいて、各載置
板1a,1bごとに往復移動用モータを設け(図示せず)、
左右載置板1a,1bがそれぞれ互い違いに往復動するよう
にしたものである。
【0081】かかる構成では、歩行時のように、自然な
感覚で脚を動かすことができ、足首や膝の運動が容易と
なる。
【0082】なお、電源スイッチ81や駆動スイッチ82を
OFFとした場合の左右載置板1a,1bの停止位置は、各
載置板1a,1bが水平方向で同位置となるように制御され
ている。
【0083】(第7実施例)図17に示したものは、左
右載置板1a,1bが八の字状に水平往復動するように構成
したものである。これを使用した場合、膝を内転させる
ことになるので、膝の運動となるほか、大腿の内転筋を
強化することも可能となる。
【0084】この場合、左右載置板1a,1bを昇降自在に
構成し、上昇した状態で水平往復動するようにしてい
る。図中、16は各載置板1a,1bの上側内側部に設けた揺
動支点となる枢支部、17は揺動案内溝である。なお、各
載置板1a,1bの揺動支点を下側内側部に設けて逆八の字
状に往復動させるようにしてもよく、上記構成同様の作
用効果を得ることができる。
【0085】(第8実施例)図18に示したものは、足
載置板1が、施療体である指圧用部材2を中心としてシ
ーソーのように揺動可能となるように構成したものであ
る。この場合は、足載置板1に連結した前後の昇降管1
4,14 の昇降動作を互い違いに行なうようにしている。
【0086】かかる構成によれば、足首の運動が強化さ
れるとともに、意識することなく、ふくらはぎの筋肉の
ストレッチを行なえるという効果を奏する。
【0087】なお、この場合、足載置板1は左右に分割
したタイプのものであっても構わない。
【0088】(第9実施例)図19及び図20に示した
ものは、足載置板1をスリッパ形としたもので、本実施
例では、左右載置板1a,1bの挿通孔10の前側部に甲部1e
を設け、さらに、同甲部1e内にエアセル1fを配設し、つ
ま先部分をエアセル1fで包み込むように構成し、つま先
をエアセル1fの収縮によってマッサージ可能としてい
る。
【0089】したがって、足の裏のツボを指圧マッサー
ジするのみならず、つま先の押圧マッサージも同時に行
なえるので、マッサージ効果がさらに高まる。
【0090】また、左右載置板1a,1bが前後に往復動す
る際に、足が甲部1e内に収まっていることからずれ落ち
にくく、足首や膝の関節の運動も円滑に行なえる。
【0091】さらに、前述した各種機能(ヒータ機能や
低周波治療機能など)を、甲部1eに付加することもでき
る。
【0092】ところで、各実施例では、施療体を、指圧
用ボール20を具備する指圧用部材2として説明したが、
施療体の構成は、その他、例えば、上下に出没して叩き
マッサージが可能なタイプや、あるいは、図21に示す
ように、モータMにより軸芯周りに回転駆動するローラ
式施療体2'としてもよい。図21中、2aはローラ本体、
2bは駆動力伝達ベルト、20' はローラ本体2aに設けた施
療子である。
【0093】この場合、ローラ式施療体2'を足載置板1
と同一方向に回転させると、速度を一致させることによ
りスムーズな被施療部(足)の往復運動が可能となり、
速度を異ならせると抵抗感をもったマッサージが行なえ
る。
【0094】さらに逆方向に回転させると、抵抗感はよ
り顕著なものとなり、マッサージ効果を高めることがで
きる。
【0095】これらのマッサージ感覚の度合いは、ロー
ラ式施療体2'の足載置板1 からの突出量により調節する
ことができ、両者を相対的に移動させて突出量を変更す
ることができる。
【0096】また、通常は、施療体(指圧用部材2、ロ
ーラ式施療体2')の駆動と、足載置板1の往復動とを同
時に行なうようにするが、予めマッサージ器Aの運転形
態を複数種プログラミングしておき、スイッチ操作によ
り選択して運転させることもできる。
【0097】運転形態の一例を挙げると、施療体による
マッサージを所定時間行なった後、足載置板1が上昇し
て施療体と離隔して水平往復動を所定時間行ない、次い
で、上下往復動を所定時間行なうようにするものなどで
ある。
【0098】またさらに、施療体(指圧用部材2、ロー
ラ式施療体2')の位置を固定することなく、前後左右に
微調整可能な構成としてもよい。
【0099】すなわち、使用者の足のサイズに合わせて
施療体(指圧用部材2、ローラ式施療体2')を適切な位
置に調整することで、使い勝手を良好なものとするもの
である。
【0100】
【発明の効果】請求項1記載の本発明では、被施療部
と当接する施療体と、被施療部を載置しながら往復動す
る被施療部用可動部材とを具備することとしたことによ
り、施療部である足を往復させ、足首や膝の関節を十分
に動かしながら、施療体により足の裏を満遍なくマッサ
ージできる他、マッサージした後に、被施療部用可動部
材によって足首や膝の関節を十分に動かし、マッサ−ジ
によって各関節に乳酸がたまることを防止できる。
【0101】請求項2記載の本発明では、被施療部と
当接する施療体と、被施療部を載置しながら可動する被
施療部用可動部材とを設け、施療体によるマッサージ機
能に加え、被施療部用可動部材による関節運動機能を有
することとしたので、施療体により足の裏を満遍なくマ
ッサージできる他、施療部である足を往復動させること
で、足首や膝の関節の運動を行なうことができ、マッサ
ージにより、施療部近傍の関節である前記足首や膝に乳
酸がたまることを防止できる。
【0102】請求項3記載の本発明では、被施療部用
可動部材を着脱自在に取付けたことにより、様々な機能
を付加した被施療部用可動部材を適宜交換して使用する
ことが可能となる。また、被施療部用可動部材の清掃な
ども容易に行なえる。
【0103】請求項4記載の本発明では、一対の被施
療部用可動部材を備え、各部材が互い違いに往復動する
こととしたことにより、歩行時のように、自然な感覚で
脚を動かすことができる。
【0104】請求項5記載の本発明では、被施療部用
可動部材を上下動可能に構成したことにより、たとえば
上昇させて施療体と離隔すると、施療体によるマッサー
ジと独立して、関節の運動のみを行なうことが可能とな
り、また、大きな振幅で上下動させると、膝の屈伸や足
踏みのような動作を強制的に行わせることができる。
【0105】請求項6記載の本発明では、被施療部用
可動部材を振動可能に構成したことにより、施療体によ
るマッサージのみならず、バイブレータによるマッサー
ジも行なえ、複数のマッサージ形態の中から好みに応じ
て選択することができ、あるいは両者を組み合わせてマ
ッサージ効果を高めることができる。
【0106】請求項7記載の本発明では、被施療部用
可動部材を、足の裏、あるいは膝下側を載置可能な板体
で構成したことにより、足の裏のみならず、ふくらはぎ
のマッサージが可能となり、なおかつ、被施療部用可動
部材の動きや振動によって、マッサージ効果が高まると
ともに、足首や膝も十分に運動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るマッサージ器の平面図である。
【図2】同マッサージ器の要部の断面説明図である。
【図3】同マッサージ器の分解斜視図である。
【図4】マッサージ器の天板を取り除いた状態の平面図
である。
【図5】上ケースの背面図である。
【図6】マッサージ器の足載置板を取り除いた状態の平
面図である。
【図7】指圧用部材の斜視図である。
【図8】同指圧用部材の平面図である。
【図9】図8のI−I線における断面図である。
【図10】指圧用部材の変形例である。
【図11】第2実施例に係るマッサージ器の説明図であ
る。
【図12】第2実施例の変形例に係るマッサージ器の説
明図である。
【図13】第3実施例に係るマッサージ器の説明図であ
る。
【図14】第4実施例に係るマッサージ器の説明図であ
る。
【図15】第5実施例に係るマッサージ器の説明図であ
る。
【図16】第6実施例に係るマッサージ器の説明図であ
る。
【図17】第7実施例に係るマッサージ器の説明図であ
る。
【図18】第8実施例に係るマッサージ器の側面視によ
る説明図である。
【図19】第9実施例に係るマッサージ器の側面視によ
る説明図である。
【図20】第9実施例に係るマッサージ器の平面視によ
る説明図である。
【図21】施療体の変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
A マッサージ器 C ケーシング J クランク機構 1 足載置板(被施療部用可動部材) 2 指圧用部材 6 往復移動用モータ 20 指圧用ボール(施療体)
フロントページの続き Fターム(参考) 4C074 AA03 BB05 CC01 DD01 EE02 FF01 FF09 GG08 HH02 HH08 4C101 BA01 BB01 BB02 BB04 BC09 BD02 BD08 BE07 EB01 EB02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被施療部と当接する施療体(20)と、被施療
    部を載置しながら往復動する被施療部用可動部材(1) と
    を具備することを特徴とするマッサージ器。
  2. 【請求項2】被施療部と当接する施療体(20)と、被施療
    部を載置しながら可動する被施療部用可動部材(1) とを
    設け、施療体(20)によるマッサージ機能に加え、被施療
    部用可動部材(1) による関節運動機能を有することを特
    徴とするマッサージ器。
  3. 【請求項3】被施療部用可動部材(1) を着脱自在に取付
    けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサー
    ジ器。
  4. 【請求項4】一対の被施療部用可動部材(1) を備え、各
    部材(1) が互い違いに往復動することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のマッサージ器。
  5. 【請求項5】被施療部用可動部材(1) を上下動可能に構
    成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
    記載のマッサージ器。
  6. 【請求項6】被施療部用可動部材(1) を振動可能に構成
    したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
    載のマッサージ器。
  7. 【請求項7】被施療部用可動部材(1) を、足の裏、ある
    いは膝下側を載置可能な板体で構成したことを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれか1項に記載のマッサージ器。
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