JP2002282265A - 内視鏡用鉗子 - Google Patents
内視鏡用鉗子Info
- Publication number
- JP2002282265A JP2002282265A JP2001086570A JP2001086570A JP2002282265A JP 2002282265 A JP2002282265 A JP 2002282265A JP 2001086570 A JP2001086570 A JP 2001086570A JP 2001086570 A JP2001086570 A JP 2001086570A JP 2002282265 A JP2002282265 A JP 2002282265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forceps
- distal end
- sheath
- endoscope
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】一対の鉗子片が閉じきる状態になる際に大きな
閉じ力を得ることができる内視鏡用鉗子を提供するこ
と。 【解決手段】一対の鉗子片６を、各鉗子片６の開き方向
に偏位してシース１の先端部分に配置された二つの軸支
部５に個別に回転自在に支持した。
閉じ力を得ることができる内視鏡用鉗子を提供するこ
と。 【解決手段】一対の鉗子片６を、各鉗子片６の開き方向
に偏位してシース１の先端部分に配置された二つの軸支
部５に個別に回転自在に支持した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は内視鏡用鉗子に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して
使用される内視鏡用鉗子には、生検鉗子、把持鉗子、鋏
鉗子等各種のものがある。
使用される内視鏡用鉗子には、生検鉗子、把持鉗子、鋏
鉗子等各種のものがある。
【０００３】図５は、従来の内視鏡用生検鉗子を例示し
ており、シース１１の先端部分に取り付けられた先端本
体３に一本の支軸５が配置され、一対の鉗子カップ６
が、シース１１内に挿通配置された操作ワイヤ２の進退
動作により、支軸５を中心にして嘴状に開閉するように
なっている。
ており、シース１１の先端部分に取り付けられた先端本
体３に一本の支軸５が配置され、一対の鉗子カップ６
が、シース１１内に挿通配置された操作ワイヤ２の進退
動作により、支軸５を中心にして嘴状に開閉するように
なっている。
【０００４】そのような内視鏡用鉗子の鉗子カップ６に
は、各々支軸５による軸支部の後方に延出する駆動アー
ム７が一体的に形成されており、操作ワイヤ２を軸線方
向に進退操作することにより、駆動アーム７の後端部分
が変位駆動されて一対の鉗子カップ６が開閉する。
は、各々支軸５による軸支部の後方に延出する駆動アー
ム７が一体的に形成されており、操作ワイヤ２を軸線方
向に進退操作することにより、駆動アーム７の後端部分
が変位駆動されて一対の鉗子カップ６が開閉する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のような内視鏡用
鉗子において、粘膜組織を確実に切り取ったり異物をし
っかりと把持できるかどうかは、図５に二点鎖線で示さ
れるように一対の鉗子カップ６が閉じきる状態になる際
に大きな閉じ力が得られるかどうかにかかっており、そ
の力は、鉗子カップ６に対して駆動アーム７から作用す
る。
鉗子において、粘膜組織を確実に切り取ったり異物をし
っかりと把持できるかどうかは、図５に二点鎖線で示さ
れるように一対の鉗子カップ６が閉じきる状態になる際
に大きな閉じ力が得られるかどうかにかかっており、そ
の力は、鉗子カップ６に対して駆動アーム７から作用す
る。
【０００６】そのような内視鏡用鉗子は、鉗子カップ６
を閉じた状態で内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱さ
れるので、その状態のときには、駆動アーム７は側方へ
飛び出したりせず先端本体３の内側に納まっていなけれ
ばならない。
を閉じた状態で内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱さ
れるので、その状態のときには、駆動アーム７は側方へ
飛び出したりせず先端本体３の内側に納まっていなけれ
ばならない。
【０００７】そのため、鉗子カップ６が閉じた状態で
は、２点鎖線で示されるように、駆動アーム７が先端本
体３部分の軸線に近づいた状態になるので、操作ワイヤ
２を後方に牽引しても鉗子カップ６を閉じる方向に作用
するモーメントが小さく、大きな閉じ力が得られない。
は、２点鎖線で示されるように、駆動アーム７が先端本
体３部分の軸線に近づいた状態になるので、操作ワイヤ
２を後方に牽引しても鉗子カップ６を閉じる方向に作用
するモーメントが小さく、大きな閉じ力が得られない。
【０００８】そこで本発明は、一対の鉗子片が閉じきる
状態になる際に大きな閉じ力を得ることができる内視鏡
用鉗子を提供することを目的とする。
状態になる際に大きな閉じ力を得ることができる内視鏡
用鉗子を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用鉗子は、シースの先端部分に嘴状
に開閉自在に軸支された一対の鉗子片の各々に軸支部の
後方に延出する駆動アームが一体的に形成され、シース
内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作す
ることにより、駆動アームの後端部分が変位駆動されて
一対の鉗子片が開閉するようにした内視鏡用鉗子におい
て、一対の鉗子片を、各鉗子片の開き方向に偏位してシ
ースの先端部分に配置された二つの軸支部に個別に回転
自在に支持したものである。
め、本発明の内視鏡用鉗子は、シースの先端部分に嘴状
に開閉自在に軸支された一対の鉗子片の各々に軸支部の
後方に延出する駆動アームが一体的に形成され、シース
内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作す
ることにより、駆動アームの後端部分が変位駆動されて
一対の鉗子片が開閉するようにした内視鏡用鉗子におい
て、一対の鉗子片を、各鉗子片の開き方向に偏位してシ
ースの先端部分に配置された二つの軸支部に個別に回転
自在に支持したものである。
【００１０】なお、シースの先端部分には先端側に開口
するスリットが形成されていて、二つの軸支部が、シー
スの先端部分の軸線を挟んでその両側位置において各々
スリットを横断する状態に平行に配置された二つの支軸
により形成されていてもよい。
するスリットが形成されていて、二つの軸支部が、シー
スの先端部分の軸線を挟んでその両側位置において各々
スリットを横断する状態に平行に配置された二つの支軸
により形成されていてもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図１は、本発明が適用された内視鏡用生検鉗
子の先端部分を示している。ただし、本発明は把持鉗子
や鋏鉗子など各種の内視鏡用鉗子に適用することができ
る。
説明する。図１は、本発明が適用された内視鏡用生検鉗
子の先端部分を示している。ただし、本発明は把持鉗子
や鋏鉗子など各種の内視鏡用鉗子に適用することができ
る。
【００１２】１は、例えば四フッ化エチレン樹脂チュー
ブ等によって形成されたシースチューブであり、直径２
ｍｍ程度で長さが１〜２ｍ程度のものである。なお、チ
ューブに代えて金属細線を一定の径で巻いたコイルパイ
プ等を用いてもよい。
ブ等によって形成されたシースチューブであり、直径２
ｍｍ程度で長さが１〜２ｍ程度のものである。なお、チ
ューブに代えて金属細線を一定の径で巻いたコイルパイ
プ等を用いてもよい。
【００１３】シースチューブ１内には、全長にわたって
操作ワイヤ２が軸線方向に進退自在に挿通配置されてお
り、シースチューブ１の基端に連結された図示されてい
ない操作部において進退操作される。
操作ワイヤ２が軸線方向に進退自在に挿通配置されてお
り、シースチューブ１の基端に連結された図示されてい
ない操作部において進退操作される。
【００１４】シースチューブ１の先端に連結固着された
金属製の先端本体３には、先端側に開口するスリット４
が形成されており、II−II断面を図示する図２にも示さ
れるように、例えばステンレス鋼棒製の二本の支軸５
（５ａ，５ｂ）が、先端本体３の軸線を挟んでその両側
位置においてスリット４を横断する状態に平行に先端本
体３に取り付けられている。
金属製の先端本体３には、先端側に開口するスリット４
が形成されており、II−II断面を図示する図２にも示さ
れるように、例えばステンレス鋼棒製の二本の支軸５
（５ａ，５ｂ）が、先端本体３の軸線を挟んでその両側
位置においてスリット４を横断する状態に平行に先端本
体３に取り付けられている。
【００１５】生検組織を採取するための一対の鉗子片で
ある鉗子カップ６（６ａ，６ｂ）は、外縁部分が刃状に
形成された開口面どうしを向き合わせて、二本の支軸５
に個別に分かれた状態で各々回転自在に支持されてい
る。
ある鉗子カップ６（６ａ，６ｂ）は、外縁部分が刃状に
形成された開口面どうしを向き合わせて、二本の支軸５
に個別に分かれた状態で各々回転自在に支持されてい
る。
【００１６】具体的には、一対の鉗子カップ６は、各鉗
子カップ６の開き方向に偏位している方の支軸５に回転
自在に支持されている。即ち、符号６ａの鉗子カップは
符号５ａの支軸に支持され、符号６ｂの鉗子カップは符
号５ｂの支軸に支持されていて、一対の鉗子カップ６が
嘴状に開閉することができる。
子カップ６の開き方向に偏位している方の支軸５に回転
自在に支持されている。即ち、符号６ａの鉗子カップは
符号５ａの支軸に支持され、符号６ｂの鉗子カップは符
号５ｂの支軸に支持されていて、一対の鉗子カップ６が
嘴状に開閉することができる。
【００１７】そして、各鉗子カップ６には、各々スリッ
ト４の半分の幅で支軸５の後方に延出する駆動アーム７
が一体に形成されており、鉗子カップ６と駆動アーム７
とが一体となって支軸５に回転自在に支持された状態に
なっている。なお各駆動アーム７は、鉗子カップ６が閉
じた状態のときに先端本体３の外縁部分からほとんど飛
び出さない形状寸法に形成されている。
ト４の半分の幅で支軸５の後方に延出する駆動アーム７
が一体に形成されており、鉗子カップ６と駆動アーム７
とが一体となって支軸５に回転自在に支持された状態に
なっている。なお各駆動アーム７は、鉗子カップ６が閉
じた状態のときに先端本体３の外縁部分からほとんど飛
び出さない形状寸法に形成されている。
【００１８】操作ワイヤ２は少なくとも先端付近では二
本に分かれていて、その各先端部分が、駆動アーム７の
後端近傍に形成された通孔に回動自在に通されて連結さ
れている。
本に分かれていて、その各先端部分が、駆動アーム７の
後端近傍に形成された通孔に回動自在に通されて連結さ
れている。
【００１９】したがって、駆動アーム７の後端が操作ワ
イヤ２の先端と共に変位するので、シースチューブ１の
手元側から操作ワイヤ２を進退操作することにより、駆
動アーム７が支軸５を中心に回動して、鉗子カップ６が
嘴状に開閉駆動される。図１には鉗子カップ６が開いた
状態が二点鎖線で示されている。
イヤ２の先端と共に変位するので、シースチューブ１の
手元側から操作ワイヤ２を進退操作することにより、駆
動アーム７が支軸５を中心に回動して、鉗子カップ６が
嘴状に開閉駆動される。図１には鉗子カップ６が開いた
状態が二点鎖線で示されている。
【００２０】そして、図３に示されるように、操作ワイ
ヤ２が張力Ｆで後方に牽引されて鉗子カップ６が閉じき
る状態になる際に、駆動アーム７と鉗子カップ６に作用
するモーメントＬ・Ｆは、支軸５が先端本体３の軸線位
置にある場合（仮想支軸５′）のモーメントＳ・Ｆより
支軸５が偏位している分だけ大きい。
ヤ２が張力Ｆで後方に牽引されて鉗子カップ６が閉じき
る状態になる際に、駆動アーム７と鉗子カップ６に作用
するモーメントＬ・Ｆは、支軸５が先端本体３の軸線位
置にある場合（仮想支軸５′）のモーメントＳ・Ｆより
支軸５が偏位している分だけ大きい。
【００２１】したがって、支軸５が先端本体３の軸線位
置にある場合に比べて、一対の鉗子カップ６が閉じきる
状態になる際に大きな閉じ力を得ることができ、粘膜組
織を確実に切り取って採取することができる。
置にある場合に比べて、一対の鉗子カップ６が閉じきる
状態になる際に大きな閉じ力を得ることができ、粘膜組
織を確実に切り取って採取することができる。
【００２２】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば図４に示されるように操作ワイヤ２
の先端と駆動アーム７との間にリンク機構９等が介在し
た構成等であっても差し支えない。
のではなく、例えば図４に示されるように操作ワイヤ２
の先端と駆動アーム７との間にリンク機構９等が介在し
た構成等であっても差し支えない。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、一対の鉗子片を、各鉗
子片の開き方向に偏位してシースの先端部分に配置され
た二つの軸支部に個別に回転自在に支持したことによ
り、シースの先端部分を太くすることなく、一対の鉗子
片が閉じきる状態になる際に鉗子片に作用するモーメン
トを大きくして大きな閉じ力を得ることができる。
子片の開き方向に偏位してシースの先端部分に配置され
た二つの軸支部に個別に回転自在に支持したことによ
り、シースの先端部分を太くすることなく、一対の鉗子
片が閉じきる状態になる際に鉗子片に作用するモーメン
トを大きくして大きな閉じ力を得ることができる。
【図１】本発明の第１実施例の内視鏡用鉗子の先端部分
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図２】本発明の第１実施例の内視鏡用鉗子の図１にお
けるII−II断面図である。
けるII−II断面図である。
【図３】本発明の第１実施例の内視鏡用鉗子が閉じきる
状態になる際に鉗子片にかかる閉じ力の大きさを説明す
るための解説図である。
状態になる際に鉗子片にかかる閉じ力の大きさを説明す
るための解説図である。
【図４】本発明の第２実施例の内視鏡用鉗子の先端部分
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図５】従来の内視鏡用鉗子の先端部分の側面断面図で
ある。
ある。
１ シースチューブ（シース） ２ 操作ワイヤ ３ 先端本体 ４ スリット ５（５ａ，５ｂ） 支軸（軸支軸） ６（６ａ，６ｂ） 鉗子カップ（鉗子片） ７ 駆動アーム
Claims (2)
- 【請求項１】シースの先端部分に嘴状に開閉自在に軸支
された一対の鉗子片の各々に軸支部の後方に延出する駆
動アームが一体的に形成され、上記シース内に挿通配置
された操作ワイヤを軸線方向に進退操作することによ
り、上記駆動アームの後端部分が変位駆動されて上記一
対の鉗子片が開閉するようにした内視鏡用鉗子におい
て、 上記一対の鉗子片を、各鉗子片の開き方向に偏位して上
記シースの先端部分に配置された二つの軸支部に個別に
回転自在に支持したことを特徴とする内視鏡用鉗子。 - 【請求項２】上記シースの先端部分には先端側に開口す
るスリットが形成されていて、上記二つの軸支部が、上
記シースの先端部分の軸線を挟んでその両側位置におい
て各々上記スリットを横断する状態に平行に配置された
二つの支軸により形成されている請求項１記載の内視鏡
用鉗子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001086570A JP2002282265A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 内視鏡用鉗子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001086570A JP2002282265A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 内視鏡用鉗子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002282265A true JP2002282265A (ja) | 2002-10-02 |
Family
ID=18941928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001086570A Withdrawn JP2002282265A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 内視鏡用鉗子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002282265A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008536530A (ja) * | 2005-01-31 | 2008-09-11 | ケーエムエス ビオプシー エルエルシー | 外科用器具のエンドエフェクタ、外科用器具、およびエンドエフェクタを形成する方法 |
| JP2012143581A (ja) * | 2001-06-29 | 2012-08-02 | Intuitive Surgical Inc | エンド・エフェクタを有する低侵襲外科機器 |
| US8317726B2 (en) | 2005-05-13 | 2012-11-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Biopsy forceps assemblies |
| US8469993B2 (en) | 2003-06-18 | 2013-06-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscopic instruments |
| US9585641B2 (en) | 2002-12-06 | 2017-03-07 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Flexible wrist for surgical tool |
| US9681857B2 (en) | 2003-06-18 | 2017-06-20 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscopic instruments and methods of manufacture |
| US9730572B2 (en) | 2001-06-29 | 2017-08-15 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Articulate and swappable endoscope for a surgical robot |
| CN114983503A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-09-02 | 北京大学深圳医院 | 一种用于全层缝合的一次性活动舌双臂夹及其使用方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111114U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | ||
| JPH0654802A (ja) * | 1991-10-21 | 1994-03-01 | Symbiosis Corp | 手術用器具 |
-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001086570A patent/JP2002282265A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111114U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | ||
| JPH0654802A (ja) * | 1991-10-21 | 1994-03-01 | Symbiosis Corp | 手術用器具 |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9730572B2 (en) | 2001-06-29 | 2017-08-15 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Articulate and swappable endoscope for a surgical robot |
| JP2012143581A (ja) * | 2001-06-29 | 2012-08-02 | Intuitive Surgical Inc | エンド・エフェクタを有する低侵襲外科機器 |
| US11051794B2 (en) | 2001-06-29 | 2021-07-06 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Apparatus for pitch and yaw rotation |
| JP2013208506A (ja) * | 2001-06-29 | 2013-10-10 | Intuitive Surgical Inc | エンド・エフェクタを有する低侵襲外科機器 |
| US10506920B2 (en) | 2001-06-29 | 2019-12-17 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Articulate and swappable endoscope for a surgical robot |
| US10105128B2 (en) | 2001-06-29 | 2018-10-23 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Apparatus for pitch and yaw rotation |
| US9717486B2 (en) | 2001-06-29 | 2017-08-01 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Apparatus for pitch and yaw rotation |
| US11633241B2 (en) | 2002-12-06 | 2023-04-25 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Flexible wrist for surgical tool |
| US10524868B2 (en) | 2002-12-06 | 2020-01-07 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Flexible wrist for surgical tool |
| US9585641B2 (en) | 2002-12-06 | 2017-03-07 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Flexible wrist for surgical tool |
| US8469993B2 (en) | 2003-06-18 | 2013-06-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscopic instruments |
| US9681857B2 (en) | 2003-06-18 | 2017-06-20 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscopic instruments and methods of manufacture |
| JP2008536530A (ja) * | 2005-01-31 | 2008-09-11 | ケーエムエス ビオプシー エルエルシー | 外科用器具のエンドエフェクタ、外科用器具、およびエンドエフェクタを形成する方法 |
| JP4907555B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2012-03-28 | エチコン・エンド−サージエリー・インコーポレーテツド | 外科用器具のエンドエフェクタ、外科用器具、およびエンドエフェクタを形成する方法 |
| US8672859B2 (en) | 2005-05-13 | 2014-03-18 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Biopsy forceps assemblies |
| US8317726B2 (en) | 2005-05-13 | 2012-11-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Biopsy forceps assemblies |
| CN114983503A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-09-02 | 北京大学深圳医院 | 一种用于全层缝合的一次性活动舌双臂夹及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3634655B2 (ja) | 内視鏡用生検鉗子 | |
| US6159162A (en) | Biopsy apparatus | |
| JP5164877B2 (ja) | 超音波処置装置 | |
| US9033978B2 (en) | High-frequency treatment instrument | |
| JP2000210294A (ja) | 内視鏡用生検鉗子 | |
| JP3159953B2 (ja) | 内視鏡用処置具 | |
| JP3718372B2 (ja) | 内視鏡用処置具 | |
| JP3354032B2 (ja) | 外科用鉗子及び超音波凝固切開装置 | |
| JP2002282265A (ja) | 内視鏡用鉗子 | |
| JP4423474B2 (ja) | 内視鏡用鉗子の先端部 | |
| JP4373536B2 (ja) | 内視鏡用針付生検鉗子 | |
| JPH03139340A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
| JPH0889475A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
| JP4618880B2 (ja) | 内視鏡用鰐口型生検鉗子 | |
| JP4338267B2 (ja) | 内視鏡用生検鉗子 | |
| JP3650550B2 (ja) | 内視鏡用生検鉗子 | |
| JPH11299799A (ja) | 鋏鉗子 | |
| JP4223606B2 (ja) | 内視鏡用生検鉗子 | |
| JPH1176244A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
| JP2005021346A (ja) | 内視鏡用鉗子 | |
| JPH11313834A (ja) | 鉗 子 | |
| JP3771779B2 (ja) | 内視鏡用鉗子 | |
| JP3899170B2 (ja) | 組織採取装置 | |
| JP2001321385A (ja) | 内視鏡用鉗子 | |
| JP4349703B2 (ja) | 内視鏡用処置具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080125 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080430 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100811 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20100920 |