JP2002281724A - モーターユニット及びディスクドライブ装置 - Google Patents

モーターユニット及びディスクドライブ装置

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JP2002281724A
JP2002281724A JP2001084075A JP2001084075A JP2002281724A JP 2002281724 A JP2002281724 A JP 2002281724A JP 2001084075 A JP2001084075 A JP 2001084075A JP 2001084075 A JP2001084075 A JP 2001084075A JP 2002281724 A JP2002281724 A JP 2002281724A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モーターユニットの小型化及びモータ軸につ
いての締結力(圧入力)の確保による動作の信頼性の向
上を図る。 【解決手段】 ローターケース36と該ローターケース
に固定されたマグネット37とを有するローター部24
と、該ローター部のマグネットに対向して配置された複
数のステーターコイル29、29、・・・を有するステ
ーター部23と、ローター部と一体となって回転される
モーター軸25と、鉄系の焼結材料によって形成される
と共に圧入によってモーター軸に固定されるヨーク40
と、樹脂材料によって形成されると共に圧入によってヨ
ークに外嵌状に固定されるディスクテーブル22とを設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモーターユニット及
びディスクドライブ装置についての技術分野に関する。
詳しくは、駆動モーターと該駆動モーターによって回転
されるディスクテーブルとを有するモーターユニット及
び該モーターユニットを備えたディスクドライブ装置に
ついての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に対して情報信号の
記録や再生を行うディスクドライブ装置があり、このよ
うなディスクドライブ装置には、駆動モーターと該駆動
モーターによって回転されるディスクテーブルとを有す
るモーターユニットを備えるものがある。
【0003】従来のディスクドライブ装置におけるモー
ターユニットの一例を図11に示す。
【0004】駆動モーターの図示しないステーター部に
はモーター軸aが回転自在に支持され、該モーター軸a
の軸方向における略中央部にローターケースbが圧入に
よって固定されている。ローターケースbは板状の金属
材料が加工されて形成され、略円板状を為す基部cと該
基部cの外周縁から垂設されたマグネット取付部dと基
部cの中心部から上方へ突出された円筒状を為す被固定
部eとが一体に形成されて成る。マグネット取付部dの
内面には、ステーター部のステーターコイルに対向して
位置されるマグネットfが取り付けられている。
【0005】ローターケースbとマグネットfを有する
ローター部は、ローターケースbの被固定部eにモータ
ー軸aが圧入されることによって該モーター軸aに固定
されている。
【0006】ディスクテーブルgはモーター軸aの上端
側に固定されている。ディスクテーブルgは、中央部に
設けられディスク状記録媒体xの中心孔に挿通されるセ
ンターリング突部hと該センターリング突部hの下端部
周面から張り出されディスク状記録媒体xが載置される
テーブル部iとが樹脂材料によって一体に形成されて成
る。
【0007】センターリング突部hの中心部には、上方
に開口されたヨーク配置凹部jが形成されている。セン
ターリング突部hの中心部には、下方へ突出された補強
用突部kが一体に設けられている。
【0008】ディスクテーブルgには、ヨーク配置凹部
jの底面と補強用突部kの下面との間を貫通する圧入孔
lが形成されている。
【0009】ディスクテーブルgは、圧入孔kにモータ
ー軸aが圧入されることによって該モーター軸aに固定
されている。
【0010】ディスクテーブルgのヨーク配置凹部jに
はヨークmが配置され、該ヨークmはディスクテーブル
gの圧入孔kから上方へ突出されたモーター軸aに圧入
によって固定されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクド
ライブ装置にあっては、モーター軸とディスクテーブル
との間の十分な締結力(圧入力)が確保されないと、デ
ィスク状記録媒体に対する情報信号の記録時又は再生時
に共振が生じて光学ピックアップのフォーカスエラーが
生じたり、たわみ加重が大きくなりディスクテーブルに
装着されたディスク状記録媒体に大きな面ぶれが発生し
てディスクドライブ装置の適正な動作を確保できないお
それがある。
【0012】上記した従来のディスクドライブ装置にあ
っては、ディスクテーブルgにヨーク配置凹部jが形成
されている分、モーター軸aが圧入される部分の面積が
小さくなることから、ディスクテーブルgとモーター軸
aとの間の締結力を増強するために、中心部に下方へ突
出する補強用突部kを設けてモーター軸aが圧入される
面積を大きくしている。
【0013】ところが、従来のディスクドライブ装置に
あっては、補強用突部kを設ける分のモーター軸aの軸
方向におけるスペースが必要となり、その分、モーター
ユニットが大型となってしまうという問題がある。
【0014】また、ディスクテーブルgに補強突部kを
設けて締結力の増強を図っているものの、ディスクテー
ブルgが樹脂材料によって形成されているため、特に、
近年のディスク状記録媒体xの回転速度の高速化が進む
中では、この高速化に耐え得るほどの十分な締結力を確
保しているとは言えない。
【0015】さらに、ディスクテーブルgのテーブル部
iにディスク状記録媒体xが装着された状態において
は、ディスクテーブルgがディスク状記録媒体xから荷
重を受けるが、図11に示すディスク状記録媒体xの荷
重点(作用点)Pの支点Qからの距離L1が長いため、
生じるモーメントが大きくモーター軸aがディスク状記
録媒体xによるたわみ荷重の影響を受け易い。
【0016】そこで、本発明モーターユニット及びディ
スクドライブ装置は、上記した問題点を克服し、モータ
ーユニット又はディスクドライブ装置の小型化及びモー
タ軸についての締結力(圧入力)の確保による動作の信
頼性の向上を図ることを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明モーターユニット
は、上記した課題を解決するために、ローターケースと
該ローターケースに固定されたマグネットとを有するロ
ーター部と、該ローター部のマグネットに対向して配置
された複数のステーターコイルを有するステーター部
と、ローター部と一体となって回転されるモーター軸
と、鉄系の焼結材料によって形成されると共に圧入によ
ってモーター軸に固定されるヨークと、樹脂材料によっ
て形成されると共に圧入によってヨークに外嵌状に固定
されるディスクテーブルとを設けたものである。
【0018】また、本発明ディスクドライブ装置は、上
記した課題を解決するために、駆動モータに、マグネッ
トが固定されたローターケースを有するローター部と、
該ローター部のマグネットに対向して配置された複数の
ステーターコイルを有するステーター部と、ローター部
と一体となって回転されるモーター軸とを設け、鉄系の
焼結材料によって形成されたヨークをモーター軸に圧入
によって固定し、上記ディスクテーブルをヨークに圧入
によって外嵌状に固定したものである。
【0019】従って、本発明モーターユニット及びディ
スクドライブ装置にあっては、モーター軸が圧入された
鉄系の焼結材料から成るヨークを介してディスクテーブ
ルがモーター軸に締結される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明モーターユニット
及びディスクドライブ装置の実施の形態を添付図面を参
照して説明する。
【0021】ディスクドライブ装置1は、外筐2内に所
要の各部材及び各機構が配置されて成り、外筐2はカバ
ー体3と前面パネル4とから成る(図1参照)。カバー
体3は天面部3aと該天面部3aの両側縁からそれぞれ
垂設された側面部3b、3bが一体に形成されて成る。
【0022】前面パネル4には横長の開口4aが形成さ
れ、前面パネル4に開口4aを開閉する扉体5がその上
端部を支点として回動自在に支持されている(図1参
照)。前面パネル4には、左右に離間して再生用釦、記
録用釦、停止用釦、トレー動作用釦等の各種の操作釦
6、6、・・・が配置されている。
【0023】外筐2内にはメカフレーム7が配置されて
いる(図2参照)。メカフレーム7は各種の機構が配置
される機構配置面部7aと該機構配置面部7aの両側縁
から立設された側部7b、7bとを有し、機構配置面部
7aの前端部にカム板や各種のギヤを有するローディン
グ機構8が配置されている。
【0024】メカフレーム7にはディスクトレー9が前
後方向へ移動自在に支持されている(図2及び図3参
照)。ディスクトレー9には縦長の挿通孔9aとディス
ク状記録媒体100が載置されるディスク載置凹部9b
とが形成されている。
【0025】メカフレーム7には側部7b、7b間に架
け渡されるようにしてプーリー支持部材10が取り付け
られている(図3参照)。プーリー支持部材10の中央
部には、図示しないマグネットを有するチャッキングプ
ーリー11が回転自在かつ軸方向に移動自在に支持され
ている。
【0026】メカフレーム7の機構配置面部7aには、
ベース部材12がその後端部を支点として回動自在に支
持されており、該ベース部材12上に図示しない複数の
ダンパー部材を介してベースシャーシ13が取り付けら
れている(図2参照)。
【0027】ベースシャーシ13はピックアップ支持部
14とモーター取付部15とが一体に形成されて成り、
ピックアップ支持部14には大きな配置孔14aが形成
されている(図4参照)。ベースシャーシ13の周縁に
は取付突部13a、13a、13aが設けられており、
該取付突部13a、13a、13aがダンパー部材を介
してベース部材12に取り付けられている。
【0028】ピックアップ支持部14には、後述するデ
ィスクテーブルに離接する方向、即ち、ディスクテーブ
ルに装着されるディスク状記録媒体100の半径方向へ
光学ピックアップ16が移動自在に支持されている。光
学ピックアップ16は、移動ベース17と発光素子や受
光素子等を含む所要の光学素子と移動ベース17上に支
持された2軸アクチュエーター18とを有し、該2軸ア
クチュエーター18には対物レンズ18aが設けられて
いる。
【0029】ベースシャーシ13には送りモーター19
が取り付けられ、該送りモーター19によってベースシ
ャーシ13に支持された図示しないリードスクリューが
回転される。光学ピックアップ16は、移動ベース17
に取り付けられた図示しないナット部材がリードスクリ
ューに螺合されると共に移動ベース17の他端部がベー
スシャーシ13に取り付けられた図示しないガイド軸に
摺動自在に支持されている。送りモーター19の駆動に
よってリードスクリューが回転されると、その回転方向
に応じた方向へ光学ピックアップ16がガイド軸に案内
されて移動される。
【0030】モーターユニット20は、駆動モーター2
1と該駆動モーター21に固定されたディスクテーブル
22とを有している(図4及び図5参照)。
【0031】駆動モーター21はステーター部23と該
ステーター部23に対して回転されるローター部24と
該ローター部24と一体となって回転される金属材料に
より形成されたモーター軸25とから成る(図5参
照)。
【0032】ステーター部23は、ベース26に取り付
けられた基板27とベース26に取り付けられたハウジ
ング28と該ハウジング28に取り付けられたステータ
ーコイル29、29、・・・とを有している。
【0033】ベース26の中央部には取付孔26aが形
成され、ベース26上に、所定の配線パターンが形成さ
れた基板27が留め具30、30、・・・によって取り
付けられている。
【0034】基板27の中央部には、ベース26の取付
孔26aより一回り大きな挿入孔27aが形成され、基
板27上に、検出素子31、31、・・・が周方向に離
間して搭載されている。
【0035】ハウジング28は軸方向に長い略円筒状を
為し、下端寄りの位置に被取付部28aが外方へ突出さ
れて設けられている。ハウジング28は基板27の挿入
孔27aに挿入された状態で被取付部28aがベース2
6の取付孔26aに取り付けられている。
【0036】ハウジング28の下端部にはスラスト受け
32と押さえ板33とが上下に積層された状態で内嵌状
に固定されている。
【0037】ハウジング28の内部には、軸方向に長い
メタル軸受34が固定され、該メタル軸受34にモータ
ー軸25が回転自在に支持されている。このようにモー
ター軸25が支持された状態においては、その下面がス
ラスト受け32によって受けられる。
【0038】ステーターコイル29、29、・・・は、
それぞれその内部に配置された鉄芯35、35、・・・
を囲むようにして巻回されており、ハウジング28の外
面に周方向に等間隔に取り付けられている。
【0039】ローター部24は、ローターケース36と
該ローターケース36に取り付けられたマグネット37
とから成る。
【0040】ローターケース36は、板状の金属材料が
加工されることにより形成され、略円板状を為す基部3
6aと該基部36aの外周縁から垂設されたマグネット
取付部36bと基部36aの中心部から上方へ突出され
た円筒状を為す被固定部36cとが一体に形成されて成
る。マグネット取付部36bの内面には、マグネット3
7が取り付けられている。
【0041】ローターケース36は、被固定部36cに
モーター軸25が圧入されることにより該モーター軸2
5に固定されている。ローターケース36がモーター軸
25に固定された状態においては、モーター軸25の上
端部が被固定部36cから突出され、マグネット37が
ステーターコイル29、29、・・・に対向して配置さ
れると共にマグネット37が基板27上に搭載された検
出素子31、31、・・・の上側に配置される。ロータ
ー部24が回転されるときに、検出素子31、31、・
・・によってマグネット37の回転位置が検出される。
【0042】ディスクテーブル22は、中央部に設けら
れディスク状記録媒体100の中心孔100aに挿通さ
れるセンターリング突部38と該センターリング突部3
8の下端部周面から張り出されディスク状記録媒体10
0の内周縁が載置されるテーブル部39とが樹脂材料に
よって一体に形成されて成る。
【0043】センターリング突部38の中央部にはモー
ター軸25より径の大きな嵌合孔38aが形成され、該
嵌合孔38aに円筒状を為すヨーク40が圧入によって
固定されている。
【0044】テーブル部39の外周部の上面には、円環
状を為すシート41が貼着されている。
【0045】ヨーク40は、鉄系の焼結材料により形成
され、例えば、FCS―7(平和産業株式会社の商品
名)、PFA01、PFA03、PFA06(何れも、
ポーライト株式会社の商品名)、FE64、FE68
(NTN特殊合金株式会社の商品名)、EO(日立粉末
冶金株式会社の商品名)が用いられている。ヨーク40
は、チャッキングプーリー支持部材10に支持された上
記チャッキングプーリー11とディスクテーブル22と
によってディスク状記録媒体100がチャッキングされ
るときにチャッキングプーリー11のマグネットに吸着
される被吸着手段としての役割を果たす。
【0046】ヨーク40の中心孔は圧入孔40aとして
形成され、該圧入孔40aにモーター軸25の上端部が
圧入されヨーク40がモーター軸25に固定される。
【0047】以下に、ディスクドライブ装置1の動作に
ついて説明する。
【0048】前面パネル4に設けられたトレー動作用釦
(操作釦)6が操作されると、ローディング機構8の動
作によりディスクトレー9が開口4aから引き出されデ
ィスクトレー9のディスク載置凹部9bにディスク状記
録媒体100を載置可能な状態となる。ディスク載置凹
部9bにディスク状記録媒体100を載置し、再度、ト
レー動作用釦6を操作すると、ディスクトレー9が外筐
2内に引き込まれる。
【0049】次に、例えば、再生用釦(操作釦)6を操
作すると、ベースシャーシ13がベース部材12の回動
動作に伴って回動されてディスクテーブル22が略上方
へ移動され、該ディスクテーブル22のセンターリング
突部38がディスク状記録媒体100の中心孔100a
に挿入される。ベースシャーシ13の回動により、ディ
スクテーブル22と光学ピックアップ13の2軸アクチ
ュエーター18はディスクトレー9の挿通孔9aから稍
上方へ突出される。
【0050】ディスクテーブル22が略上方へ移動され
ていくことによりディスク状記録媒体100がディスク
載置凹部9bから稍上方へ離間され、このときチャッキ
ングプーリー11に設けられたマグネットによってディ
スクテーブル22に固定されたヨーク40が吸着され、
ディスク状記録媒体100がディスクテーブル22とチ
ャッキングプーリー11とによって挟持されチャッキン
グされる。
【0051】ディスク状記録媒体100に対するチャッ
キングが完了すると、駆動モーター21の駆動によるデ
ィスクテーブル22の回転に伴ってディスク状記録媒体
100が回転される。同時に、ガイド軸に案内されて光
学ピックアップ16がディスク状記録媒体100の内周
側から外周側へ移動される。このとき光学ピックアップ
16の発光素子からディスク状記録媒体100へ向けて
レーザー光が出射され、出射されたレーザー光は対物レ
ンズ18aを介してディスク状記録媒体100に照射さ
れ、照射されたレーザー光がディスク状記録媒体100
で反射されて戻り光として光学ピックアップ16の受光
素子に入射され、図示しない信号処理回路によって信号
処理されて情報信号の再生が為される。
【0052】停止用釦(操作釦)6が操作されると、駆
動モーター21の回転が停止されると共に光学ピックア
ップ16の駆動が停止されて再生動作が終了し、ベース
部材12とともにベースシャーシ13が先程とは反対方
向へ回動されていく。
【0053】ベースシャーシ13の回動によりディスク
状記録媒体100に対するチャッキングが解除されてデ
ィスク状記録媒体100がディスク載置凹部9bに載置
され、ベースシャーシ13がディスクトレー9の下方に
位置される。
【0054】再び、前面パネル4に設けられたトレー動
作用釦6が操作されると、ディスクトレー9が開口4a
から引き出され、ディスク載置凹部9bに載置されてい
るディスク状記録媒体100の取出が可能となる。ディ
スク載置凹部9bからディスク状記録媒体100を取り
出し、再度、トレー動作用釦6を操作すると、ディスク
トレー9が外筐2内に引き込まれる。
【0055】以上に記載した通り、ディスクドライブ装
置1にあっては、ディスクテーブル22に鉄系の焼結材
料により形成されたヨーク40が圧入され固定されてい
る。
【0056】焼結材料には、ポーラスと称される微小の
空隙40b、40b、・・・が形成されるが、ヨーク4
0がディスクテーブル22の嵌合孔38aに圧入される
と、樹脂材料によって形成されたディスクテーブル22
に生じた応力を低下させようとして樹脂材料の一部がヨ
ーク40の表面に形成された空隙40b、40b、・・
・に倣うようにして入り込むため(図6参照)、ディス
クテーブル22とヨーク40との間で大きな締結力が得
られる。
【0057】また、ともに金属材料により形成されたヨ
ーク40とモーター軸25とが圧入によって固定される
ため、ヨーク40とモーター軸25との間でも大きな締
結力が得られる。
【0058】従って、ディスクテーブル22がヨーク4
0を介してモーター軸25に強固に固定され、ディスク
状記録媒体100に対する情報信号の記録時又は再生時
に締結力不足による光学ピックアップのフォーカスエラ
ーが生じるようなことがなく、ディスクドライブ装置1
の動作の信頼性を確保することができる。
【0059】また、上記のように、圧入によってモータ
ー軸25に強固に固定されたヨーク40にディスクテー
ブル22が固定されるため、ディスクテーブル22のテ
ーブル部39にディスク状記録媒体100が装着された
状態においてディスクテーブル22がディスク状記録媒
体100から荷重を受けるときに、図7に示すように、
モーメントの支点Qがヨーク40とディスクテーブル2
2の結合点となり、ディスク状記録媒体100の荷重点
(作用点)Pから支点Qまでの距離L2が、荷重点Pか
らモーター軸25とヨーク40との結合点までの距離よ
り短くなる。
【0060】従って、その分、ディスク状記録媒体10
0の荷重によって生じるモーメントが小さくなり、モー
ター軸25がディスク状記録媒体100によるたわみ荷
重の影響を受け難く、ディスクドライブ装置1の動作の
適正化を図ることができる。
【0061】さらに、ディスクテーブル22のセンター
リング突部38の軸方向における長さ分の全体がヨーク
40を介してモーター軸25に固定されるため、従来の
ディスクドライブ装置のように圧入面積を大きくするた
めの補強用突部を設ける必要がなく、その分、省スペー
ス化によるモーターユニット20及びディスクドライブ
装置1の小型化を図ることができる。
【0062】図8は、ディスクテーブル22側に、ディ
スク状記録媒体100のチャッキング時に用いる吸着用
マグネット42を設けた例を示すものである。
【0063】ディスクテーブル22の嵌合孔38aに
は、その下側の略半分にヨーク43が圧入によって固定
され、該ヨーク43はモーター軸25に圧入によって固
定されている。嵌合孔38aの上側半分には、円筒状を
為す吸着用マグネット42が配置されている。吸着用マ
グネット42は、ディスクテーブル22及びモーター軸
25には固定されておらず、例えば、ヨーク43に接着
によって固定されている。
【0064】この場合には、ヨーク43が吸着用マグネ
ット42の磁力を増強するための所謂バックヨークとし
て機能する。
【0065】吸着用マグネット42を設ける場合には、
チャッキングプーリー11には、マグネットに代えて磁
性金属板を設け、ディスク状記録媒体100のチャッキ
ング時には、チャッキングプーリー11の磁性金属板が
吸着用マグネット42によって吸着される。
【0066】このように、ディスクテーブル22に吸着
用マグネット42を設け、チャッキングプーリー11に
磁性金属板を設ける場合にも、ディスクテーブル22が
ヨーク43を介してモーター軸25に強固に固定され
る。
【0067】図9は、ヨークにローターケースを固定す
るためのケース固定部を設けた例を示すものである。
【0068】ディスクテーブル22にはヨーク44が圧
入されており、該ヨーク44は下端部が嵌合孔38aか
ら下方へ突出されている。ヨーク44の下面には、周方
向に延びるケース固定部44aが一体に設けられ、該ケ
ース固定部44aにローターケース45が、例えば、カ
シメや接着によって固定されている。
【0069】ローターケース45は上記ローターケース
36と異なり、基部45aとマグネット取付部45bと
が一体に形成されて成り、被固定部は設けられていな
い。ローターケース45は基部45aの内周部がヨーク
44に固定されており、基部45aの内周部の上面45
cの他に側面45dもヨーク44に接触された状態で固
定される。従って、ローターケース45のヨーク44に
対する固定面の面積が大きくなる。
【0070】このように、ケース固定部44aをヨーク
44に一体に設けることにより、部品点数の増加を伴わ
ずに、ローターケース45のヨーク44に対する固定面
の面積を大きくすることができ、モーターユニット20
の機械的強度を強くすることができる。
【0071】また、さらにローターケース45の固定面
の面積を大きくしてモーターユニット20の機械的強度
を一層強くするために、ケース固定部44aに加えて、
図10に示すように、下端部をディスクテーブル22側
に突出させてケース固定部44bをも設けたヨーク44
Aを用いることもできる。
【0072】上記した実施の形態において示した各部の
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあ
ってはならないものである。
【0073】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明モーターユニットは、ローターケースと該ロ
ーターケースに固定されたマグネットとを有するロータ
ー部と、該ローター部のマグネットに対向して配置され
た複数のステーターコイルを有するステーター部と、ロ
ーター部と一体となって回転されるモーター軸と、鉄系
の焼結材料によって形成されると共に圧入によってモー
ター軸に固定されるヨークと、樹脂材料によって形成さ
れると共に圧入によってヨークに外嵌状に固定されるデ
ィスクテーブルとを備えたことを特徴とする。
【0074】従って、ヨークとディスクテーブルの間で
は、樹脂材料によって形成されたディスクテーブルが焼
結材料によって形成されたポーラスと称される空隙に倣
うようにして入り込むため大きな締結力が得られ、ヨー
クとモーター軸との間では、ともに金属材料により形成
されたヨークとモーター軸とが圧入によって固定される
ため大きな締結力が得られ、これによりディスクテーブ
ルがヨークを介してモーター軸に強固に固定されること
から、モーターユニットの機械的強度の大幅な向上を図
ることができる。
【0075】また、ディスクテーブルにディスク状記録
媒体が装着されたときに、ディスクテーブルにおけるデ
ィスク状記録媒体の荷重点から支点までの距離が短くな
るため、ディスク状記録媒体の荷重によって生じるモー
メントが小さくなり、モーター軸がディスク状記録媒体
によるたわみ荷重の影響を受け難く、モーターユニット
の動作の適正化を図ることができる。
【0076】請求項2に記載した発明にあっては、ディ
スクテーブルのセンターリング突部の軸方向における全
体にヨークを圧入したので、圧入面積を大きくするため
の補強用突部を設ける必要がなく、その分、省スペース
化によるモーターユニットの小型化を図ることができ
る。
【0077】請求項3及び請求項4に記載した発明にあ
っては、上記ヨークにケース固定部を一体に設け、該ケ
ース固定部にローターケースを固定したので、部品点数
の増加を伴わずにローターケースのヨークに対する固定
面の面積を大きくすることができ、モーターユニットの
機械的強度を強くすることができる。
【0078】また、本発明ディスクドライブ装置は、樹
脂材料によって形成されると共にディスク状記録媒体が
装着されて回転されるディスクテーブルと、該ディスク
テーブルとともにディスク状記録媒体を挟持してチャッ
キングするチャッキングプーリーと、チャッキングされ
たディスク状記録媒体の半径方向へ移動し該ディスク状
記録媒体に対してレーザー光を照射する光学ピックアッ
プと、ディスクテーブルを回転させる駆動モーターとを
備えたディスクドライブ装置であって、該駆動モータに
は、マグネットが固定されたローターケースを有するロ
ーター部と、該ローター部のマグネットに対向して配置
された複数のステーターコイルを有するステーター部
と、ローター部と一体となって回転されるモーター軸と
が設けられ、鉄系の焼結材料によって形成されたヨーク
をモーター軸に圧入によって固定し、上記ディスクテー
ブルをヨークに圧入によって外嵌状に固定したことを特
徴とする。
【0079】従って、ヨークとディスクテーブルの間で
は、樹脂材料によって形成されたディスクテーブルが焼
結材料によって形成されたポーラスと称される空隙に倣
うようにして入り込むため大きな締結力が得られ、ヨー
クとモーター軸との間では、ともに金属材料により形成
されたヨークとモーター軸とが圧入によって固定される
ため大きな締結力が得られ、これによりディスクテーブ
ルがヨークを介してモーター軸に強固に固定されること
から、ディスク状記録媒体に対する情報信号の記録時又
は再生時に締結力不足による光学ピックアップのフォー
カスエラーが生じるようなことがなく、ディスクドライ
ブ装置の動作の信頼性を確保することができる。
【0080】また、ディスクテーブルにディスク状記録
媒体が装着されたときに、ディスクテーブルにおけるデ
ィスク状記録媒体の荷重点から支点までの距離が短くな
るため、ディスク状記録媒体の荷重によって生じるモー
メントが小さくなり、モーター軸がディスク状記録媒体
によるたわみ荷重の影響を受け難く、ディスクドライブ
装置の動作の適正化を図ることができる。
【0081】請求項6に記載した発明にあっては、ディ
スクテーブルのセンターリング突部の軸方向における全
体にヨークを圧入したので、圧入面積を大きくするため
の補強用突部を設ける必要がなく、その分、省スペース
化による駆動モーターの小型化及びこれによるディスク
ドライブ装置の小型化を図ることができる。
【0082】請求項7及び請求項8に記載した発明にあ
っては、上記ヨークにケース固定部を一体に設け、該ケ
ース固定部にローターケースを固定したので、部品点数
の増加を伴わずにローターケースのヨークに対する固定
面の面積を大きくすることができ、駆動モーターの機械
的強度の向上によるディスクドライブ装置の動作の適正
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図10と共に本発明の実施の形態を示
すものであり、本図はディスクドライブ装置の概略斜視
図である。
【図2】各機構が配置されたメカフレームとディスクト
レーとを示す概略分解斜視図である。
【図3】カバー体を分離して内部構成を示すディスクド
ライブ装置の概略斜視図である。
【図4】ベースシャーシと光学ピックアップとモーター
ユニットとを示す拡大斜視図である。
【図5】モーターユニットの拡大断面図である。
【図6】ディスクテーブルとヨークとの結合状態を拡大
して示す概念図である。
【図7】要部の構成を示すモーターユニットの概略断面
図である。
【図8】吸着用マグネットが設けられたモーターユニッ
トの概略断面図である。
【図9】ケース固定部が設けられたモーターユニットの
概略断面図である。
【図10】ディスクテーブル側に突出されたケース固定
部が設けられたモーターユニットの概略断面図である。
【図11】従来のモーターユニットの概略断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ディスクドライブ装置、11…チャッキングプーリ
ー、13…ベースシャーシ、16…光学ピックアップ、
20…モーターユニット、21…駆動モーター、22…
ディスクテーブル、23…ステーター部、24…ロータ
ー部、25…モーター軸、29…ステーターコイル、3
6…ローターケース、37…マグネット、38…センタ
ーリング突部、40…ヨーク、43…ヨーク、44…ヨ
ーク、44a…ケース固定部、44b…ケース固定部、
45…ローターケース、44A…ヨーク、100…ディ
スク状記録媒体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローターケースと該ローターケースに固
    定されたマグネットとを有するローター部と、 該ローター部のマグネットに対向して配置された複数の
    ステーターコイルを有するステーター部と、 ローター部と一体となって回転されるモーター軸と、 鉄系の焼結材料によって形成されると共に圧入によって
    モーター軸に固定されるヨークと、 樹脂材料によって形成されると共に圧入によってヨーク
    に外嵌状に固定されるディスクテーブルとを備えたこと
    を特徴とするモーターユニット。
  2. 【請求項2】 上記ディスクテーブルのセンターリング
    突部の軸方向における全体にヨークを圧入したことを特
    徴とする請求項1に記載のモーターユニット。
  3. 【請求項3】 上記ヨークにケース固定部を一体に設
    け、 該ケース固定部にローターケースを固定したことを特徴
    とする請求項1に記載のモーターユニット。
  4. 【請求項4】 上記ヨークにケース固定部を一体に設
    け、 該ケース固定部にローターケースを固定したことを特徴
    とする請求項2に記載のモーターユニット。
  5. 【請求項5】 樹脂材料によって形成されると共にディ
    スク状記録媒体が装着されて回転されるディスクテーブ
    ルと、該ディスクテーブルとともにディスク状記録媒体
    を挟持してチャッキングするチャッキングプーリーと、
    チャッキングされたディスク状記録媒体の半径方向へ移
    動し該ディスク状記録媒体に対してレーザー光を照射す
    る光学ピックアップと、ディスクテーブルを回転させる
    駆動モーターとを備えたディスクドライブ装置であっ
    て、 該駆動モータには、マグネットが固定されたローターケ
    ースを有するローター部と、該ローター部のマグネット
    に対向して配置された複数のステーターコイルを有する
    ステーター部と、ローター部と一体となって回転される
    モーター軸とが設けられ、 鉄系の焼結材料によって形成されたヨークをモーター軸
    に圧入によって固定し、 上記ディスクテーブルをヨークに圧入によって外嵌状に
    固定したことを特徴とするディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 ディスクテーブルのセンターリング突部
    の軸方向における全体にヨークを圧入したことを特徴と
    する請求項5に記載のディスクドライブ装置。
  7. 【請求項7】 上記ヨークにケース固定部を一体に設
    け、 該ケース固定部にローターケースを固定したことを特徴
    とする請求項5に記載のディスクドライブ装置。
  8. 【請求項8】 上記ヨークにケース固定部を一体に設
    け、 該ケース固定部にローターケースを固定したことを特徴
    とする請求項6に記載のディスクドライブ装置。
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