JP2002281215A - 情報処理装置および情報処理装置のスキャナドライバユーザインタフェース変更方法および記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置および情報処理装置のスキャナドライバユーザインタフェース変更方法および記憶媒体

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JP2002281215A
JP2002281215A JP2001075136A JP2001075136A JP2002281215A JP 2002281215 A JP2002281215 A JP 2002281215A JP 2001075136 A JP2001075136 A JP 2001075136A JP 2001075136 A JP2001075136 A JP 2001075136A JP 2002281215 A JP2002281215 A JP 2002281215A
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Naofumi Fukutome
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの習熟度に合わせたユーザインタフェ
ース上の機能の配置の変更が可能となり、個々のユーザ
に合わせた操作性のよいユーザインタフェースを構築す
ること。 【解決手段】 CPU11が、スキャナ2を制御するス
キャナドライバの使用状況に応じて、ユーザの画像読み
取り習熟度を判定し、該判定される習熟度に応じて前記
スキャナドライバのユーザインタフェースを変更する構
成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して画像読み取り装置と通信可能な情報処理装置およ
び情報処理装置のスキャナドライバユーザインタフェー
ス変更方法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフラットベッドスキャナ等の画像
読取装置とそれを制御し画像を読み取るためのホストコ
ンピュータからなる画像読み取りシステムにおいて、情
報処理装置上で動作するスキャナドライバでは、そのユ
ーザインタフェースはメインウィンドウ上に全ての機能
を配置する、あるいはカラーモードの指定,解像度の指
定,読み取り範囲の指定,プレビュー開始,スキャン開
始など頻繁に使う機能はメインウィンドウ上に配置し、
色補正,画像加工など専門知識が必要な機能は、メニュ
ーから選択させるなど一つ下の階層に配置するといった
構成となっていた。
【0003】また、カラーモードの指定,解像度の指
定,スキャン開始など画像を読み取りアプリケーション
に渡すのに必要最小限の機能だけを持つ簡易ユーザイン
タフェースと、これら以外の詳細な設定機能全てを含む
詳細ユーザインタフェースの切り換えができるものもあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドライバのユーザインタフェースは、あくまで一般
的なユーザを想定して機能の指示部を配置しているた
め、実際の個々のユーザの画像読み取りへの習熟度に適
応した配置とはなっていなかった。また、それぞれの機
能指示部の配置が個々のユーザのその機能の使用頻度に
応じた配置とはなっていなかった。
【0005】そのため、例えば、上記簡易ユーザインタ
フェースは、初心者のユーザにとっては使いやすく、ま
た上記詳細インタフェースは、上級者のユーザにとって
は使いやすくなっていても、両者の中間に位置する中級
者のユーザにとってはどちらも中途半端なものとなって
しまっており、ともすれば自分が読み込みたい画像の設
定を行うために、簡易ユーザインタフェースと詳細イン
タフェースの間を行き来するという操作性の悪さが出て
くるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第9の発明
の目的は、画像読み取り装置を制御するスキャナドライ
バの使用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を
判定し、該判定される習熟度に応じて前記スキャナドラ
イバのユーザインタフェースを変更し、また、前記ユー
ザインタフェース上から指示可能な前記スキャナドライ
バの各機能の使用頻度を検知し、該検知される各機能の
使用頻度に応じて前記ユーザインタフェース上の機能指
示部の配置,表示/非表示を変更し、さらに、ユーザか
らの指定に合わせて前記ユーザインタフェースを変更す
ることにより、ユーザの習熟度に合わせたユーザインタ
フェース上の機能の配置の変更、各機能の使用頻度に合
わせた配置の変更、さらにユーザ自身の判断による機能
の配置の変更が可能となり、個々のユーザに合わせた操
作性のよいユーザインタフェースを構築することができ
る情報処理装置および情報処理装置のスキャナドライバ
ユーザインタフェース変更方法および記憶媒体を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して画像読み取り装置(図1に
示すスキャナ2)と通信可能な情報処理装置(図1に示
すホストコンピュータ1)において、前記画像読み取り
装置を制御するスキャナドライバ(図2に示すスキャナ
ドライバ203)の使用状況に応じて、ユーザの画像読
み取り習熟度を判定する判定手段(図1に示すCPU1
1)と、前記判定手段により判定される習熟度に応じて
前記スキャナドライバのユーザインタフェースを変更す
る第1の変更手段(図1に示すCPU11が図3に示す
メインウィンドウ300上に図4に示す読み取り範囲選
択数値入力エリア306を追加するように変更する)と
を有するものである。
【0008】本発明に係る第2の発明は、所定の通信媒
体を介して画像読み取り装置(図1に示すスキャナ2)
と通信可能な情報処理装置(図1に示すホストコンピュ
ータ1)において、前記画像読み取り装置を制御するス
キャナドライバ(図2に示すスキャナドライバ203)
のユーザインタフェース上から指示可能な前記スキャナ
ドライバの各機能の使用頻度を検知する検知手段(図1
に示すCPU11)と、前記検知手段により検知される
各機能の使用頻度に応じて前記ユーザインタフェース上
の機能指示部の配置,表示/非表示を変更する第2の変
更手段(図1に示すCPU11が図3に示すメインウィ
ンドウ300上に図4に示すガンマカーブ変更ボタン3
07を色調整メニューの項目から移動するように変更す
る)とを有するものである。
【0009】本発明に係る第3の発明は、所定の通信媒
体を介して画像読み取り装置(図1に示すスキャナ2)
と通信可能な情報処理装置(図1に示すホストコンピュ
ータ1)において、前記画像読み取り装置を制御するス
キャナドライバ(図2に示すスキャナドライバ203)
の使用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を判
定する判定手段(図1に示すCPU11)と、前記判定
手段により判定される習熟度に応じて前記スキャナドラ
イバのユーザインタフェースを変更する第1の変更手段
(図1に示すCPU11が図3に示すメインウィンドウ
300上に図4に示す読み取り範囲選択数値入力エリア
306を追加するように変更する)と、前記ユーザイン
タフェース上から指示可能な前記スキャナドライバの各
機能の使用頻度を検知する検知手段(図1に示すCPU
11)と、前記検知手段により検知される各機能の使用
頻度に応じて前記ユーザインタフェース上の機能指示部
の配置,表示/非表示を変更する第2の変更手段(図1
に示すCPU11が図3に示すメインウィンドウ300
上に図4に示すガンマカーブ変更ボタン307を色調整
メニューの項目から移動するように変更する)とを有す
るものである。
【0010】本発明に係る第4の発明は、ユーザからの
指定に合わせて前記ユーザインタフェースを変更する第
3の変更手段(図1に示すCPU11が、図3,図4に
示す環境設定メニュー330により指示された機能指示
部をメインウィンドウ300からは外す)を設けたもの
である。
【0011】本発明に係る第5の発明は、前記判定手段
(図1に示すCPU11)は、ユーザの画像読み取り習
熟度をユーザ毎に判定するものであり、前記第1の変更
手段(図1に示すCPU11)は、各ユーザの習熟度に
応じて前記スキャナドライバのユーザインタフェースを
ユーザ毎に変更するものである。
【0012】本発明に係る第6の発明は、前記検知手段
(図1に示すCPU11)は、前記スキャナドライバの
各機能の使用頻度をユーザ毎に検知するものであり、前
記第2の変更手段(図1に示すCPU11)は、前記検
知手段によりユーザ毎に検知される各機能の使用頻度に
応じて前記ユーザインタフェース上の機能指示部の配
置,表示/非表示をユーザ毎に変更するものである。
【0013】本発明に係る第7の発明は、所定のソフト
ウェアを実行可能な情報処理装置において、前記ソフト
ウェアの使用状況に応じて、ユーザの操作習熟度を判定
する判定手段(図1に示すCPU11)と、前記判定手
段による習熟度の判定結果に応じて前記ソフトウェアの
ユーザインタフェースを変更する第1の変更手段(図1
に示すCPU11)と、前記ユーザインタフェース上か
ら指示可能な前記ソフトウェアの各機能の使用頻度を検
知する検知手段(図1に示すCPU11)と、前記検知
手段により検知される各機能の使用頻度に応じて前記ユ
ーザインタフェース上の各機能指示部の配置,表示/非
表示を変更する第2の変更手段(図1に示すCPU1
1)と、ユーザからの指定に合わせて前記ユーザインタ
フェースを変更する第3の変更手段(図1に示すCPU
11)とを有するものである。
【0014】本発明に係る第8の発明は、所定の通信媒
体を介して画像読み取り装置と通信可能な情報処理装置
のスキャナドライバユーザインタフェース変更方法にお
いて、前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライ
バの使用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を
判定する判定工程(図5のステップS51)と、該判定
された習熟度に応じて前記スキャナドライバのユーザイ
ンタフェースを変更する第1の変更工程(図5のステッ
プS52)と、前記ユーザインタフェース上の各機能の
使用頻度を検知する検知工程(図5のステップS53)
と、該検知された各機能の使用頻度に応じて前記ユーザ
インタフェース上の機能指示部の配置,表示/非表示を
変更する第2の変更工程(図5のステップS54)とを
有するものである。
【0015】本発明に係る第9の発明は、所定の通信媒
体を介して画像読み取り装置と通信可能な情報処理装置
に、前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライバ
の使用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を判
定する判定工程(図5のステップS51)と、該判定さ
れた習熟度に応じて前記スキャナドライバのユーザイン
タフェースを変更する第1の変更工程(図5のステップ
S52)と、前記ユーザインタフェース上の各機能の使
用頻度を検知する検知工程(図5のステップS53)
と、該検知された各機能の使用頻度に応じて前記ユーザ
インタフェース上の機能指示部の配置,表示/非表示を
変更する第2の変更工程(図5のステップS54)とを
実行させるためのプログラムを記憶媒体にコンピュータ
が読み取り可能に記憶させたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1は、本発明
の第1実施形態を示す情報処理装置を適用可能な画像読
み取りステムの構成を示すブロック図である。
【0017】図において、1はホストコンピュータで、
画像読み取り装置の制御などを行う情報処理装置であ
る。
【0018】11はCPUで、後述する図2に示すよう
なソフトウェアを実行し、特にスキャナドライバにより
スキャナ制御を実行する。12はROMで、図2に示す
BIOS201などの基本ソフトウェアを格納してあ
る。13はRAMで、図2に示すようなスキャナ制御に
必要なソフトウェアを一時記憶する。14はハードディ
スク(HD)で、図2に示すBIOS201以外のOS
202等の基本ソフトウェアあるいはアプリケーション
204、スキャナドライバ203等の画像読み取りに必
要なソフトウェアを保存しておく。
【0019】15はキーボード,マウスのような入力装
置で、ホストコンピュータ1を操作するためのものであ
る。16はモニタで、入力した文字の確認あるいはスキ
ャナドライバのユーザインタフェース,アプリケーショ
ンのユーザインタフェース,メッセージ等を表示するた
めのものである。
【0020】17はI/Fで、スキャナ2と接続し、コ
マンド/レスポンスの送受信のためのものである。これ
らの要素は、それぞれバス18で接続されている。
【0021】スキャナ2は、画像を読み取りイメージデ
ータとしてホストコンピュータ1に転送するための画像
読み取り装置である。
【0022】なお、I/Fは17は、パラレルI/Fで
あっても、SCCII/Fであっても、セントロニクス
I/Fであっても、USBI/Fであっても、ネットワ
ークインタフェースであってネットワークを介してスキ
ャナ2と通信可能に構成されていてもよい。
【0023】図2は、図1に示したホストコンピュータ
1で実行されるソフトウェアの構成を示す図である。
【0024】図において、BIOS201は、OS20
2とハードウェアの間に立ってデータの受け渡しを制御
する基本入出力システムであり、図1に示したROM1
2に格納される。OS202は、ハードウェアの管理及
びユーザインタフェースの提供を行うオペレーションシ
ステムであり、HD14に格納される。
【0025】203はスキャナドライバで、図1に示し
たスキャナ2を制御するとともに、スキャナ2による読
み取り設定を行うためのユーザインタフェースを提供す
る。アプリケーション204は、スキャナドライバ20
3の起動や、スキャナドライバ203から受け取った画
像データの処理等を行うソフトウェアである。
【0026】図3は、図2に示したスキャナドライバ2
03によるデフォルト状態(初期状態)のユーザインタ
フェースの一例を示す模式図であり、図1に示したCP
U11により実行され、モニタ16上に表示される。
【0027】図において、300はスキャナドライバユ
ーザインタフェースのメインウィンドウであり、スキャ
ナドライバを起動したときにモニタ16上に表示され
る。
【0028】301はプレビューボタンで、このボタン
をマウス等の入力装置により指示することにより、プレ
ビューモードでの画像読み取りを行うことができる。な
お、プレビューモードで読み取られた画像データは、プ
レビューエリア303に表示されるだけで、アプリケー
ションプログラムに渡されたり、ファイル等に格納され
ることはない。
【0029】302はスキャナボタンで、このボタンを
マウス等の入力装置により指示することにより、スキャ
ンモードでの画像取り込みを行うことができる。なお、
スキャンモードで読み取られた画像データは、プレビュ
ーエリア303に表示されるとともに、アプリケーショ
ンプログラムに渡されたり、ファイル等に格納されたり
する。
【0030】304はカラーモード設定エリアで、この
エリアの右端304aをマウス等の入力装置により指示
することにより、カラーモードを「カラー」,「グレー
スケール」,「白黒」等に選択して設定することができ
る。305は解像度設定エリアで、このエリアの右端3
05aをマウス等の入力装置により指示することによ
り、読み取り解像度を「200dpi」,「400dp
i」,「600dpi」等に選択して設定したり、この
エリアに直接キーボード等で数値を入力することにより
任意に解像度を設定することができる。
【0031】なお、プレビューエリア303内の範囲を
マウス等のポインティングデバイスで指示することによ
り読み取り範囲を設定することもできる。
【0032】310は色調整ボタンで、このボタンをマ
ウス等の入力装置により指示することにより、ガンマカ
ーブ,閾値,ハイライト,コントラスト,色調を含む色
調整メニューがモニタ16上に表示され、各種色調整設
定を行うことができる。
【0033】320は画像加工ボタンで、このボタンを
マウス等の入力装置により指示することにより、画像の
左右反転,色調反転,回転,拡大/縮小,読み取り範囲
選択を含む画像加工メニューがモニタ16上に表示さ
れ、各種画像加工設定を行うことができる。なお、画像
加工メニュー内の「読み取り範囲選択」項目を指示する
と、読み取り範囲選択エリアが表示され、数値入力によ
り読み取り範囲を選択することができる。
【0034】330は環境設定ボタンで、このボタンを
マウス等の入力装置により指示することにより、環境設
定メニューがモニタ16上で前面に表示され、色調調整
メニュー,画像加工メニュー内の各機能項目をメインウ
ィンドウ300に移動させることができる。
【0035】以下に、図3に従って、本実施形態のユー
ザの習熟度あるいは各機能の使用頻度に応じてユーザイ
ンタフェースを変えるスキャナドライバの動作を説明す
る。
【0036】本実施形態では、一般のフラットベッドス
キャナ等、つまりカラータイプとしてカラー,グレース
ケール,モノクロ等の指定ができ、さらに解像度、読み
取り範囲、カラーおよびグレースケールの場合ガンマカ
ーブ、モノクロの場合閾値等の指定ができるスキャナを
対象とする。
【0037】スキャナドライバとしては、基本的な機能
としてメインウィンドウ300に、図3に示したよう
に、プレビューおよび本スキャン、カラータイプおよび
解像度の指定機能(プレビューボタン301、スキャナ
ボタン302、カラーモード設定エリア304および解
像度設定エリア305)、プレビューエリア303での
ポインティングデバイスによる範囲指定機能等を備え、
上級者向けの機能としては、色調整メニューでガンマカ
ーブ、閾値、ハイライト、コントラスト、色調などの色
調整機能、画像加工メニューで画像の左右反転、色調反
転、回転、拡大/縮小、読み取り範囲選択(数値入力で
の座標指定)などの画像加工機能を持っているものとす
る。
【0038】また、各機能のメインウィンドウ300と
各メニューとの移動は環境設定メニューで行えるものと
する。
【0039】さらに、このスキャナドライバは、スキャ
ナドライバを起動して本スキャンを行った回数をカウン
トしてHD14等に記憶しておき、その回数が、例えば
100回というようにある一定回数を超えるとユーザの
習熟度があがったと判断する。
【0040】また、各機能についてはスキャナドライバ
の起動がある一定回数の間にその機能が何回使用された
かを、HD14等に記憶しておき、その回数を使用頻度
の目標とする。
【0041】なお、複数のユーザにより使用している場
合は、ユーザ毎の起動回数,スキャン回数,各機能の一
定回数の間の使用回数等をHD14等に記憶しておき、
ユーザ毎に判断するものとする。
【0042】さらに、ホストコンピュータ1上でのスキ
ャナドライバ203のインストール、あるいはスキャナ
ドライバ203からスキャナ2へのカラーモード,解像
度,読み取り範囲などを指定し、画像を読み取る動作の
制御については、既知のため説明を省略する。
【0043】また、スキャナドライバ203の起動に関
しては、まず、ホストコンピュータ1上で、入力装置1
5からの指定によりアプリケーションまたは単独のプロ
グラムとして、HD14上に保存されていたスキャナド
ライバ203がRAM13上にロードされ、CPU11
の制御のもと起動され、図3に示したようなユーザイン
タフェースがモニタ16に表示される。
【0044】図4は、ユーザの習熟度および各機能の使
用頻度に応じて変更されたスキャナドライバのユーザイ
ンタフェースの一例を示す模式図であり、図3と同一の
ものには同一の符号を付してある。
【0045】図において、306は読み取り範囲選択数
値入力エリアで、幅,高さをそれぞれのエリアに直接キ
ーボード等で数値を入力することにより任意に読み取り
範囲を選択することができる。なお、この読み取り範囲
選択機能は、本来は、画像加工メニューから呼び出され
るものであるが、環境設定メニューからのユーザ操作
で、又は習熟度が上がったことにより自動で、メインウ
ィンドウへ移動されたものである。
【0046】307はガンマカーブ変更ボタンで、この
ボタンをマウス等の入力装置により指示することによ
り、図示しないガンマカーブ変更ウィンドウがモニタ1
6上に表示され、入力の明るさに対する出力の明るさの
対応を表すガンマカーブを変更することができる。な
お、このガンマカーブ変更機能は、本来は、色調整メニ
ュー内の項目であるが、環境設定メニューからのユーザ
操作で、又は機能の使用頻度に応じて自動で、メインウ
ィンドウへ移動されたものである。
【0047】以下、図5のフローチャートを参照して、
ホストコンピュータ1上におけるスキャナドライバ20
3のユーザの習熟度および各機能の使用頻度に応じて機
能の配置を変える動作について説明する。
【0048】図5は、ホストコンピュータ1上における
スキャナドライバ203のユーザの習熟度および各機能
の使用頻度に応じて機能の配置を変える動作を示したフ
ローチャートであり、図1に示したCPU11によりH
D14又は図示しないその他の記憶媒体に格納されたプ
ログラムに基づいて実行されるものとする。なお、S5
1〜S58は各ステップを示す。
【0049】まず、ステップS51において、過去の起
動回数,スキャン回数等の使用状況からユーザの習熟度
を調べ(複数のユーザで使用している場合は現在使用し
ているユーザの習熟度を調べ)、習熟度が上がったか否
かを判定する。また、この習熟度の判定では、過去のス
キャン回数が所定回数(例えば100回)以上である場
合に習熟度が上がっていると判定するものとする。
【0050】ステップS51で、習熟度が上がったと判
定された場合には、ステップS52に進み、例えば数値
入力での座標指定による範囲選択機能の指示部(読み取
り範囲選択数値入力エリア306)をメインウィンドウ
300に表示し、ステップS53に進む。
【0051】一方、ステップS51において習熟度が上
がっていないと判断された場合には、ステップS52は
スキップし、そのままステップS53に進む。
【0052】次に、ステップS53において、過去の各
機能ごとの使用頻度を調べ(検知し)(複数のユーザで
使用している場合は現在使用しているユーザの使用頻度
を調べ(検知し))、例えば所定の起動回数(例えば3
00回)内にガンマカーブの使用回数が100回を超え
ている場合はステップS54に進み、メインウィンドウ
からガンマカーブ変更機能を直接呼び出せるボタンを表
示し、ステップS55に進む。
【0053】一方、ステップS53において、使用頻度
がある一定回数に達した機能がなければ、ステップS5
4はスキップし、そのままステップS55に進む。
【0054】次にステップS55において、ステップS
54までに変更されたユーザインタフェース(図4に示
すような配置となったユーザインタフェース300)を
使い、通常の読み取り機能として必要な設定を行い、ス
テップS56では、設定に使った機能の使用回数をカウ
ントアップし、HD14に保存する(複数のユーザで使
用している場合は現在使用しているユーザの使用回数と
してHD14に保存する)。
【0055】そして、ステップS57において、実際に
画像を読み取り(スキャンし)、ステップS58におい
て、習熟度の目安となる読み取りの回数をカウントアッ
プし、HD14に保存する(複数のユーザで使用してい
る場合は現在使用しているユーザの読み取り回数として
HD14に保存する)。
【0056】なお、起動回数は、スキャナドライバ起動
時にカウントアップされ、HD14に保存されるものと
する(複数のユーザで使用している場合は現在使用して
いるユーザの起動回数としてHD14に保存する)。
【0057】なお、上記ステップS51では、過去のス
キャン回数が所定回数(例えば100回)以上である場
合に習熟度が上がっていると判定し、ユーザインタフェ
ースを変更する場合について説明したが、前回のユーザ
インタフェース変更からさらに所定回数以上スキャン回
数が上がる度に1ランクずつ習熟度が上がったと判定
し、さらに1ランク上のユーザインタフェースに変更す
るように構成してもよい。例えば、最初に習熟度が1ラ
ンク上がった場には、メインウィンドウ300に読み取
り範囲選択数値入力エリア306を表示するようにし、
次に1ランク上がった場合には、拡大/縮小等の機能指
示部を表示するように構成してもよい。
【0058】〔他の実施形態〕上記実施形態では、習熟
度と使用頻度に応じて、各メニューから呼び出される機
能をメインウィンドウへ移動させる場合について説明し
たが、一旦メインウィンドウに移動された機能であって
も、必要の無くなったと判断された機能は手動又は自動
でメインウィンドウから外すように構成してもよい。
【0059】例えば、前述の数値入力による範囲選択機
能は必要ないとユーザが判断した場合、環境設定メニュ
ーにより手動で、読み取り範囲選択数値入力エリア30
6を、メインウィンドウ300から外すことができる。
【0060】また、例えばドライバ起動および/又はス
キャンの回数が100回に対して一度もその機能が使わ
れない場合、次の起動時にその機能をメインウィンドウ
から外すように構成してもよい。
【0061】さらに、ユーザインタフェースの変更を行
いたくないユーザは、環境設定メニューから、図5に示
したユーザインタフェースの変更機能自体をOFFにす
ることもできるように構成してもよい。
【0062】また、上記各実施形態では、スキャナドラ
イバのユーザインタフェースについて説明したが、スキ
ャナドライバ以外のドライバ(例えばプリンタドライ
バ)や各種アプリケーションソフト,オペレーションシ
ステム等のソフトウェアのユーザインタフェースにおい
ても、前記ソフトウェアの起動回数に応じて、ユーザの
操作習熟度を判定し(複数のユーザで使用している場合
はユーザ毎に判定し)、該習熟度(現在使用しているユ
ーザの習熟度)の判定結果に応じて前記ソフトウェアの
ユーザインタフェースを変更し、また、前記ユーザイン
タフェース上の各機能の使用頻度を検知し(複数のユー
ザで使用している場合はユーザ毎に検知し)、該検知さ
れる各機能の使用頻度(現在使用しているユーザの使用
頻度)に応じて前記ユーザインタフェース上の各機能指
示部の配置,表示/非表示を変更し、さらに、ユーザか
らの指定に合わせて前記ユーザインタフェースを変更す
るように構成してもよい(なお、ユーザからの指示によ
る変更は保存され、次の起動時に再現される)、すなわ
ち、起動回数に応じた習熟度や使用頻度により、各種メ
ニューやサブウィンドウ内から指定する機能を、メイン
ウィンドウから機能可能となるように移動(コピー)し
て、ユーザに合わせた操作性のよいユーザインタフェー
スを構築するように構成してもよい。
【0063】さらに、本発明は、上記各実施形態を合わ
せた構成であってもよい。
【0064】以上の処理により、ユーザの習熟度に合わ
せたユーザインタフェース上の機能配置の変更、各機能
の使用頻度に合わせた機能配置の変更、さらにユーザ自
身の判断による機能の配置の変更が可能となり、個々の
ユーザに合わせた操作性のよいユーザインタフェースを
構築することができ、スキャナドライバの操作性を向上
させることができる。
【0065】以下、図6に示すメモリマップを参照して
本発明に係る情報処理装置で読み出し可能なデータ処理
プログラムの構成について説明する。
【0066】図6は、本発明に係る情報処理装置で読み
出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップを説明する図である。
【0067】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0068】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0069】本実施形態における図5に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0070】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0071】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0072】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,
不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリ
コンディスク等を用いることができる。
【0073】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0075】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0076】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、画像読み取り装置を制御するスキャナ
ドライバの使用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習
熟度を判定し、該判定される習熟度に応じて前記スキャ
ナドライバのユーザインタフェースを変更するので、ユ
ーザの習熟度にあわせてユーザインタフェース上を変更
して、ユーザに合わせた操作性のよいスキャナドライバ
のユーザインタフェースを構築することができる。
【0078】第2の発明によれば、画像読み取り装置を
制御するスキャナドライバのユーザインタフェース上か
ら指示可能な前記スキャナドライバの各機能の使用頻度
を検知し、該検知される各機能の使用頻度に応じて前記
ユーザインタフェース上の機能指示部の配置,表示/非
表示を変更するので、各機能の使用頻度にあわせてユー
ザインタフェースを変更して、ユーザに合わせた操作性
のよいスキャナドライバのユーザインタフェースを構築
することができる。
【0079】第3,8,9の発明によれば、画像読み取
り装置を制御するスキャナドライバの使用状況に応じ
て、ユーザの画像読み取り習熟度を判定し、該判定され
る習熟度に応じて前記スキャナドライバのユーザインタ
フェースを変更し、前記ユーザインタフェース上から指
示可能な前記スキャナドライバの各機能の使用頻度を検
知し、該検知される各機能の使用頻度に応じて前記ユー
ザインタフェース上の機能指示部の配置,表示/非表示
を変更するので、ユーザの習熟度,各機能の使用頻度に
あわせてユーザインタフェースを変更して、ユーザに合
わせた操作性のよいスキャナドライバのユーザインタフ
ェースを構築することができる。
【0080】第4の発明によれば、ユーザからの指定に
合わせて前記ユーザインタフェースを変更する第3の変
更手段を設けたので、ユーザの習熟度,各機能の使用頻
度にあわせて、また、ユーザからの指示により、ユーザ
インタフェースを変更して、ユーザに合わせた操作性の
よいスキャナドライバのユーザインタフェースを構築す
ることができる。
【0081】第5の発明によれば、前記判定手段は、ユ
ーザの画像読み取り習熟度をユーザ毎に判定するもので
あり、前記第1の変更手段は、各ユーザの習熟度に応じ
て前記スキャナドライバのユーザインタフェースをユー
ザ毎に変更するので、ユーザ毎の習熟度使用頻度にあわ
せてユーザインタフェースを変更して、複数のユーザで
使用する場合にも個々のユーザに合わせた操作性のよい
スキャナドライバのユーザインタフェースを構築するこ
とができる。
【0082】第6の発明は、前記検知手段は、前記スキ
ャナドライバの各機能の使用頻度をユーザ毎に検知する
ものであり、前記第2の変更手段は、前記検知手段によ
りユーザ毎に検知される各機能の使用頻度に応じて前記
ユーザインタフェース上の機能指示部の配置,表示/非
表示をユーザ毎に変更するので、各機能のユーザ毎の使
用頻度にあわせてユーザインタフェースを変更して、複
数のユーザで使用する場合にも個々のユーザに合わせた
操作性のよいスキャナドライバのユーザインタフェース
を構築することができる。
【0083】第7の発明によれば、ソフトウェアの使用
状況に応じて、ユーザの操作習熟度を判定し、該習熟度
の判定結果に応じて前記ソフトウェアのユーザインタフ
ェースを変更し、ユーザインタフェース上から指示可能
な前記ソフトウェアの各機能の使用頻度を検知し、該検
知される各機能の使用頻度に応じて前記ユーザインタフ
ェース上の各機能指示部の配置,表示/非表示を変更
し、ユーザからの指定に合わせて前記ユーザインタフェ
ースを変更するので、ユーザの習熟度,各機能の使用頻
度にあわせてユーザインタフェースを変更して、ユーザ
に合わせた操作性のよいユーザインタフェースを構築す
ることができる。
【0084】従って、ユーザの習熟度に合わせたユーザ
インタフェース上の機能配置の変更、各機能の使用頻度
に合わせた機能配置の変更、さらにユーザ自身の判断に
よる機能の配置の変更が可能となり、操作性を向上させ
ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適
用可能な画像読み取りシステムの構成を示すブロック図
である。
【図2】図1に示したホストコンピュータで実行される
ソフトウェアの構成を示す図である。
【図3】図2に示したスキャナドライバによるデフォル
ト状態(初期状態)のユーザインタフェースの一例を示
す模式図である。
【図4】ユーザの習熟度および各機能の使用頻度に応じ
て変更されたスキャナドライバのユーザインタフェース
の一例を示す模式図である。
【図5】ホストコンピュータ上におけるスキャナドライ
バのユーザの習熟度および各機能の使用頻度に応じて機
能の配置を変える動作を示したフローチャートである。
【図6】本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な各
種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマ
ップを説明する図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 スキャナ 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 HD 15 入力装置 16 モニタ 17 I/F

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して画像読み取り装
    置と通信可能な情報処理装置において、 前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライバの使
    用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を判定す
    る判定手段と、 前記判定手段により判定される習熟度に応じて前記スキ
    ャナドライバのユーザインタフェースを変更する第1の
    変更手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 所定の通信媒体を介して画像読み取り装
    置と通信可能な情報処理装置において、 前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライバのユ
    ーザインタフェース上から指示可能な前記スキャナドラ
    イバの各機能の使用頻度を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知される各機能の使用頻度に応じ
    て前記ユーザインタフェース上の機能指示部の配置,表
    示/非表示を変更する第2の変更手段と、を有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の通信媒体を介して画像読み取り装
    置と通信可能な情報処理装置において、 前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライバの使
    用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を判定す
    る判定手段と、 前記判定手段により判定される習熟度に応じて前記スキ
    ャナドライバのユーザインタフェースを変更する第1の
    変更手段と、 前記ユーザインタフェース上から指示可能な前記スキャ
    ナドライバの各機能の使用頻度を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知される各機能の使用頻度に応じ
    て前記ユーザインタフェース上の機能指示部の配置,表
    示/非表示を変更する第2の変更手段と、を有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ユーザからの指定に合わせて前記ユーザ
    インタフェースを変更する第3の変更手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1〜3記載のいずれかに記載の情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、ユーザの画像読み取り
    習熟度をユーザ毎に判定するものであり、 前記第1の変更手段は、各ユーザの習熟度に応じて前記
    スキャナドライバのユーザインタフェースをユーザ毎に
    変更することを特徴とする請求項1又は3記載の情報処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記検知手段は、前記スキャナドライバ
    の各機能の使用頻度をユーザ毎に検知するものであり、 前記第2の変更手段は、前記検知手段によりユーザ毎に
    検知される各機能の使用頻度に応じて前記ユーザインタ
    フェース上の機能指示部の配置,表示/非表示をユーザ
    毎に変更することを特徴とする請求項2又は3記載の情
    報処理装置。
  7. 【請求項7】 所定のソフトウェアを実行可能な情報処
    理装置において、 前記ソフトウェアの使用状況に応じて、ユーザの操作習
    熟度を判定する判定手段と、 前記判定手段による習熟度の判定結果に応じて前記ソフ
    トウェアのユーザインタフェースを変更する第1の変更
    手段と、 前記ユーザインタフェース上から指示可能な前記ソフト
    ウェアの各機能の使用頻度を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知される各機能の使用頻度に応じ
    て前記ユーザインタフェース上の各機能指示部の配置,
    表示/非表示を変更する第2の変更手段と、 ユーザからの指定に合わせて前記ユーザインタフェース
    を変更する第3の変更手段と、を有することを特徴とす
    る情報処理装置。
  8. 【請求項8】 所定の通信媒体を介して画像読み取り装
    置と通信可能な情報処理装置のスキャナドライバユーザ
    インタフェース変更方法において、 前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライバの使
    用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を判定す
    る判定工程と、 該判定された習熟度に応じて前記スキャナドライバのユ
    ーザインタフェースを変更する第1の変更工程と、 前記ユーザインタフェース上の各機能の使用頻度を検知
    する検知工程と、 該検知された各機能の使用頻度に応じて前記ユーザイン
    タフェース上の機能指示部の配置,表示/非表示を変更
    する第2の変更工程と、を有することを特徴とする情報
    処理装置のスキャナドライバユーザインタフェース変更
    方法。
  9. 【請求項9】 所定の通信媒体を介して画像読み取り装
    置と通信可能な情報処理装置に、 前記画像読み取り装置を制御するスキャナドライバの使
    用状況に応じて、ユーザの画像読み取り習熟度を判定す
    る判定工程と、 該判定された習熟度に応じて前記スキャナドライバのユ
    ーザインタフェースを変更する第1の変更工程と、 前記ユーザインタフェース上の各機能の使用頻度を検知
    する検知工程と、 該検知された各機能の使用頻度に応じて前記ユーザイン
    タフェース上の機能指示部の配置,表示/非表示を変更
    する第2の変更工程と、を実行させるためのプログラム
    をコンピュータが読み取り可能に記憶した記憶媒体。
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