JP2002280034A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

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JP2002280034A
JP2002280034A JP2001080140A JP2001080140A JP2002280034A JP 2002280034 A JP2002280034 A JP 2002280034A JP 2001080140 A JP2001080140 A JP 2001080140A JP 2001080140 A JP2001080140 A JP 2001080140A JP 2002280034 A JP2002280034 A JP 2002280034A
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一 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷に対する定格出力電力を維持したまま、
DC/DCコンバータの定格出力電力を小さくする。 【解決手段】 DC/DCコンバータ12は、入力側と
出力側とが電気的に絶縁されている。また、燃料電池1
1の+側出力端子11op及び−側出力端子11omが
それぞれDC/DCコンバータ12の+側入力端子12
ip及び−側入力端子12imに接続され、燃料電池1
1の+側出力端子がDC/DCコンバータの−側出力端
子に接続され、DC/DCコンバータの+側出力端子と
発電源の−側出力端子とから直流電力を出力する。発電
装置10の出力電圧VLbは、燃料電池11の出力電圧
VfcとDC/DCコンバータ12の出力電圧Vout
との和になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池電気自動
車や家庭用発電設備等に用いられる発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池電気自動車は、燃料電池によっ
て発電した電力によってモータを駆動して走行トルクを
得る。また、燃料電池自動車では、発進時や加速時等大
きな出力を必要とする場合の補助的な電源として、また
減速時の回生エネルギを回収するための手段として二次
電池を搭載することが多い。この場合、燃料電池の出力
電圧は負荷によって大きく変動するため、燃料電池の後
段にDC/DCコンバータ等の電圧調整装置を接続して
必要な出力電圧を得ている。
【0003】図5は、このような燃料電池電気自動車に
搭載された発電装置の従来例を示すブロック図である。
以下、この図面に基づき説明する。
【0004】この発電装置30は、燃料電池11と、燃
料電池11の出力側に接続されたDC/DCコンバータ
32と、その後段に接続された二次電池13とからな
る。そして、発電装置30には、二次電池13と並列
に、インバータ14及びモータ15からなる負荷が接続
されている。DC/DCコンバータ32は、燃料電池1
1から供給される全ての電力を、インバータ14及び二
次電池13から要求される電力に変換して供給する。こ
のような接続方法では、DC/DCコンバータ32は燃
料電池11の定格に等しい出力電力が必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DC/
DCコンバータは体積及び重量がともに大きい。そのた
め、特に車載用とした場合、車両上の限られた空間の中
で大きな占有スペースを必要とするとともに、燃費を低
下させていた。しかも、DC/DCコンバータの変換効
率は100%ではないため、これを介することで入力と
出力との間で数%の電力損失が生じてしまう。
【0006】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、負荷に対する
定格出力電力を維持したままDC/DCコンバータの定
格出力電力を小さくした発電装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発電装置
は、+側出力端子及び−側出力端子を有するとともに、
これらの+側出力端子及び−側出力端子から直流電力を
出力する発電源と、+側入力端子及び−側入力端子並び
に+側出力端子及び−側出力端子を有するとともに、発
電源から出力された直流電力を所定の直流電圧及び直流
電流に変換して出力するDC/DCコンバータとを備え
ている。そして、DC/DCコンバータは、入力側と出
力側とが例えばトランスで電気的に絶縁されている。ま
た、発電源の+側出力端子及び−側出力端子がそれぞれ
DC/DCコンバータの+側入力端子及び−側入力端子
に接続され、発電源の+側出力端子がDC/DCコンバ
ータの−側出力端子に接続され、DC/DCコンバータ
の+側出力端子と発電源の−側出力端子とから直流電力
を出力する。
【0008】従来の発電装置の出力電圧は、DC/DC
コンバータの出力電圧に等しい。これに対し、本発明の
発電装置の出力電圧は、発電源の出力電圧とDC/DC
コンバータの出力電圧との和になる。すなわち、DC/
DCコンバータの出力電圧は、発電源の出力電圧の分だ
け従来よりも小さくなる。また、DC/DCコンバータ
の入力側と出力側とが絶縁されているので、このような
接続形態を採っても短絡することはない。
【0009】請求項2記載の発電装置は、請求項1記載
の発電装置において、制御手段を更に備えたものであ
る。この制御手段は、発電源の出力電圧と出力電流との
関係を示す動作曲線を予め記憶し、DC/DCコンバー
タの+側出力端子と発電源の−側出力端子との間に接続
された負荷が要求する負荷要求電圧及び負荷要求電流を
入力し、これらの負荷要求電圧及び負荷要求電流並びに
動作曲線に基づきDC/DCコンバータの出力電圧及び
出力電流を制御する。
【0010】請求項3記載の発電装置は、請求項2記載
の発電装置において、DC/DCコンバータの+側出力
端子と発電源の−側出力端子との間に接続された二次電
池と、この二次電池の残存容量を検出する残存容量セン
サとを更に備えたものである。これに加え、制御手段
は、二次電池の充放電特性を予め記憶し、残存容量セン
サから残存容量を入力し、この残存容量、負荷要求電圧
及び負荷要求電流並びに動作曲線及び充放電特性に基づ
き、二次電池の充放電を制御する。
【0011】また、制御手段は、負荷要求電圧及び負荷
要求電流のどちらか一方しか満たせない場合に、負荷要
求電流を満たすようにDC/DCコンバータを制御す
る、としてもよい(請求項4)。これとは逆に、制御手
段は、負荷要求電圧及び負荷要求電流のどちらか一方し
か満たせない場合に、負荷要求電圧を満たすようにDC
/DCコンバータを制御する、としてもよい(請求項
5)。更に、発電源が燃料電池(請求項6)、燃料電池
電気自動車に搭載される、としてもよい(請求項7)。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る発電装置の
第一実施形態を示すブロック図である。以下、この図面
に基づき説明する。なお、本実施形態の発電装置は、燃
料電池電気自動車に搭載されるものである。
【0013】本実施形態の発電装置10は、+側出力端
子11op及び−側出力端子11omを有するととも
に、+側出力端子11op及び−側出力端子11omか
ら直流電力を出力する発電源としての燃料電池11と、
+側入力端子12ip及び−側入力端子12im並びに
+側出力端子12op及び−側出力端子12omを有す
るとともに、燃料電池11から出力された直流電力Pf
c(=Vfc×Ifc)を所定の直流電圧及び直流電流
(出力電圧Vout及び出力電流Iout)に変換して
出力するDC/DCコンバータ12とを備えている。そ
して、DC/DCコンバータ12は、入力側と出力側と
が電気的に絶縁されている。また、燃料電池11の+側
出力端子11op及び−側出力端子11omがそれぞれ
DC/DCコンバータ12の+側入力端子12ip及び
−側入力端子12imに接続され、燃料電池11の+側
出力端子11opがDC/DCコンバータ12の−側出
力端子12omに接続され、DC/DCコンバータ12
の+側出力端子12opと燃料電池11の−側出力端子
11omとから直流電力(出力電力PLb)を出力す
る。
【0014】発電装置10の出力電圧VLbは、燃料電
池11の出力電圧VfcとDC/DCコンバータ12の
出力電圧Voutとの和になる。すなわち、DC/DC
コンバータ12の出力電圧Voutは、燃料電池11の
出力電圧Vfcの分だけ従来よりも小さくなる。したが
って、発電装置10によれば、負荷に対する定格出力電
力を維持したまま、DC/DCコンバータ12の定格出
力電力を小さくできる。
【0015】また、発電装置10は、DC/DCコンバ
ータ12の+側出力端子12opと燃料電池11の−側
出力端子11omとの間に接続された二次電池13と、
二次電池13の残存容量SOCを検出する残存容量セン
サ16と、制御手段としての制御部17とを更に備えて
いる。
【0016】制御部17は、主に次の二つの機能を有す
る。第一の機能は、燃料電池11の出力電圧Vfcと出
力電流Ifcとの関係を示す動作曲線を予め記憶し、D
C/DCコンバータ12の+側出力端子12opと燃料
電池11の−側出力端子11omとの間に接続された負
荷(インバータ14及びモータ15)が要求する負荷要
求電圧VL及び負荷要求電流ILを入力し、これらの負
荷要求電圧VL及び負荷要求電流IL並びに動作曲線に
基づきDC/DCコンバータ12の出力電圧Vout及
び出力電流Ioutを制御する。第二の機能は、二次電
池13の充放電特性を予め記憶し、残存容量センサ16
から残存容量SOCを入力し、この残存容量SOC、負
荷要求電圧VL及び負荷要求電流IL並びに動作曲線及
び充放電特性に基づき、二次電池13の充放電を制御す
る。
【0017】次に、発電装置10の構成及び作用につい
て、言葉を換えてもう一度説明する。
【0018】発電装置10は、燃料の供給を受けて発電
する燃料電池11と、燃料電池11で発電された電力を
昇圧するDC/DCコンバータ12と、電力を蓄積及び
出力できるリチウムイオン電池等の二次電池13と、検
出された各物理量に基づき燃料電池11の動作点とDC
/DCコンバータ12の出力値とを計算しこれらを制御
する制御部17と、から構成される。また、発電装置1
0には、DC/DCコンバータ12又は二次電池13か
ら出力された直流電力を三相交流電力に変換しモータ1
5を駆動するインバータ14と、インバータ14から供
給された電力によって回転するモータ15とが、負荷と
して付設されている。燃料電池11及び二次電池13
は、インバータ14から要求された出力に応じて電力を
供給する。
【0019】燃料電池11の出力ラインは、出力ライン
と出力ラインとの二系統に分岐している。出力ライ
ンは、DC/DCコンバータ12の低電位出力側に接
続されることにより、DC/DCコンバータ12の出力
電圧を持ち上げている。出力ラインは、従来通りDC
/DCコンバータ12の入力側に接続されている。ま
た、DC/DCコンバータ12には、二次電池13から
燃料電池11への逆流を防ぐためのダイオード12aが
付設されている。更に、制御部17には、二次電池13
の残存容量SOCを監視する残存容量センサ16が付設
されている。このような回路構成とすることで、DC/
DCコンバータ12の定格出力を小さくすることができ
る。ただし、DC/DCコンバータ12は、入力側と出
力側とが絶縁されているものに限られる。
【0020】例えば、燃料電池11の定格出力が100
V・300Aであった場合、出力ライン側を100V
・125A、出力ライン側を100V・175Aに分
岐させる。すると、発電装置10は、DC/DCコンバ
ータ12が入力した100V・175Aを140V・1
25Aに変換することにより(仮に変換効率を100%
とする。)、出力ライン側の電圧を加えることで24
0V・125Aを出力することができる。このように、
燃料電池11の定格出力が30kWかつ燃料電池11の
出力電圧が100V以上であるとすれば、従来のDC/
DCコンバータ32(図5)の定格出力は燃料電池11
の定格出力と同じ30kW必要であるのに対し、本実施
形態のDC/DCコンバータ12は17.5kWで済
む。
【0021】次に、発電装置10の各構成要素について
更に詳述する。
【0022】燃料電池11は、メタノールやガソリンな
どの燃料を原料として改質器(図示せず)で水素などの
燃料ガスを生成し、その燃料ガスと空気とを用いて燃料
電池本体(図示せず)で電気化学反応により起電力を発
生するものである。燃料電池11の出力電力は、燃料電
池本体に供給される燃料ガスの量(ガス流量)にも依存
している。制御部17は、このガス流量を制御する機能
も有している。
【0023】DC/DCコンバータ12は、入力側と出
力側とがトランスによって絶縁された一般的なスイッチ
ングコンバータであり、燃料電池11から出力された電
圧を昇圧して、インバータ14及び二次電池13に並列
に印加する。このとき、DC/DCコンバータ12は、
制御部17からの制御信号に従って、昇圧又は降圧した
電圧を調整する。
【0024】二次電池13は、燃料電池11から供給さ
れた電力や、モータ15からインバータ14を介して回
生された電力を蓄積したり、蓄積した電力をインバータ
14に供給したりする。本実施形態では二次電池13と
してリチウムイオン電池を用いているが、リチウムイオ
ン電池の代わりにニッケル−カドミウム蓄電池、ニッケ
ル−水素蓄電池、鉛蓄電池、電気二重層コンデンサ等を
用いることもできる。
【0025】残存容量センサ16は、二次電池13の残
存容量SOCを検出して、その検出結果を制御部17へ
送る。具体的には、残存容量センサ16は、二次電池1
3の充電電流及び放電電流を時間積算することにより、
二次電池13の充電状態すなわち残存容量SOCをモニ
タするSOCメータで構成されている。制御部17は、
この積算値を基にして二次電池13の残存容量を演算に
より求めている。また、このようなSOCメータの代わ
りに、二次電池13の出力電圧を測定する電圧センサ
や、二次電池13の電解液の比重を測定する比重センサ
によって、残存容量センサ16を構成してもよい。これ
らの場合、制御部17は、それらの測定値から二次電池
13の残存容量を求める。
【0026】インバータ14は、DC/DCコンバータ
12、燃料電池11及び二次電池13から供給された電
力によってモータ15を駆動する。具体的には、インバ
ータ14は、DC/DCコンバータ12、燃料電池11
及び二次電池13から印加された直流電圧を、三相交流
電圧に変換してモータ15に供給するとともに、このと
き、内蔵された制御回路(図示せず)からの制御信号に
従って、モータ15に供給する三相交流電圧の振幅(実
際にはパルス幅)及び周波数を調節することによって、
モータ15で発生するトルクを制御している。実際に
は、インバータ14は、6個のスイッチング素子(例え
ば、バイポーラ形MOSFET(IGBT))を主回路
素子として構成されており、これらスイッチング素子の
スイッチング動作を制御回路からの制御信号によって制
御されることにより、印加された直流電圧を所望の振幅
及び周波数の三相交流電圧に変換している。また、イン
バータ14に内蔵された制御回路は、図示しないアクセ
ルペダルポジションセンサによって検出される電気自動
車のアクセル開度等に基づき、インバータ14の負荷要
求電力を算出し、その値を制御部17へ出力する。制御
部17は、この値に応じてDC/DCコンバータ12を
制御し、負荷要求電力に相当する電力をインバータ14
へ供給する。
【0027】モータ15は、例えば、三相PM同期モー
タで構成されており、インバータ14を介して供給され
た電力によって駆動されて、駆動軸(図示せず)にトル
クを発生させる。このトルクは、ギヤ(図示せず)を介
して電気自動車の車軸(図示せず)に伝達され、車輪に
回転駆動力を与える。これにより、電気自動車に推進力
が与えられて、電気自動車が走行する。
【0028】制御部17は、図示しないCPU、RO
M、RAM、入出力ポート等を備えている。このうち、
CPUは、制御プログラムに従って所望の演算を実行し
て、種々の処理や制御を行なう。また、ROMは、上記
した制御プログラムや、上記演算を実行する際に用いる
制御データや、燃料電池11の動作曲線や、二次電池1
3の残存容量SOCをパラメータとした出力電流−出力
電力特性のデータなどを予め格納している。RAMは、
上記演算を実行したことによって得られる各種データを
一時的に格納する。入出力ポートは、各種センサ等から
送られてきた検出結果を入力してCPUに伝えるとも
に、CPUからの指示に従って各構成要素に制御信号を
出力する。
【0029】図2及び図3は、発電装置10における制
御部17の動作の一例を示すフローチャートである。図
4は、ある燃料供給量における燃料電池11の動作曲線
の一例を示すグラフである。以下、これらの図面に基づ
き、制御部17の動作を説明する。なお、図3において
「FC」とは燃料電池のことである。また、図2及び図
3に示す動作は、一定のサンプリング時間毎に繰り返し
実行される。
【0030】まず、インバータ14から負荷要求電力P
Lを読み込み(ステップS10)、続いて残存容量セン
サ16から二次電池13の残存容量SOCを読み込む
(ステップS11)。続いて、読み込んだ負荷要求電力
PLを燃料電池11の最大出力電力Pfcoと比較し
(ステップS12)、二次電池13を放電させることに
よって燃料電池11を補助する必要があるか否か、又は
二次電池13を充電する余力が燃料電池11にあるか否
かを判断する。続いて、読み込んだ残存容量SOCの大
きさをあるしきい値と比較し(ステップS13,S1
7)、二次電池13が放電可能か又は充電可能かを判断
し、それによって二次電池13の充放電電流Ibを決定
する(ステップS14,S15,S16,S18,S1
9)。このとき、充電方向の電流を正とする。すなわ
ち、Ib>0であれば充電、Ib<0であれば放電を示
す。
【0031】具体的には、PL>Pfcoであれば、負
荷要求電力に対して燃料電池11の出力電力では不足で
あるから、二次電池13の補助を必要とする。ここでS
OCをあるしきい値T1(例えば30%)と比較し(ス
テップS13)、SOC≧T1であれば二次電池13は
放電可能である。このときの充放電電流Ibは、Vbを
二次電池13の出力電圧とすると、Ib=(Pfco−
PL)/Vbとなる。ただし、二次電池13には最大放
電電流Ibd(Ibd<0)が決められているので、I
b<Ibdとなる場合にはIb=Ibdとする(ステッ
プS15)。一方、SOC<T1であれば、二次電池1
3は放電不可能と判断してIb=0とする(ステップS
14)。なお、PL=Pfcoであれば二次電池13の
充放電は不要であるので、Ib=0とする(ステップS
16)。
【0032】また、PL<Pfcoのときは、燃料電池
11に余力が生じるので、二次電池13の充電を行なう
ことができる。ここで、放電可否判断時と同様にSOC
をあるしきい値T2(例えば70%)と比較し(ステッ
プS17)、二次電池13の充電可否を判断する。SO
C≦T2であれば、二次電池13は充電可能であると判
断し、このときIb=(Pfco−PL)/Vbとな
る。ただし、充電電流についても最大充電電流Ibcが
決められているため、Ib>Ibcとなる場合にはIb
=Ibcとする(ステップS18)。一方、SOC>T
2であれば、二次電池13は充電不可能と判断してIb
=0とする(ステップS19)
【0033】続いて、このようにして求められたIbを
もとに、インバータ14と二次電池13との要求出力電
流の和ILbを計算し(ILb=IL+Ib)、それら
の要求出力電力の和PLbを求める(PLb=ILb×
VLb)(ステップS20)。ただし、VLbは、イン
バータ14の入力電圧VL又は二次電池13の出力電圧
Vbに等しい。
【0034】ここで、図4において、燃料電池11の出
力電流Ifcを増加させるにつれて、図中20で示す出
力電圧Vfcは減少し、図中21で示す出力電力Pfc
はある電流値において極大値を示す。同図において、燃
料電池11の最大出力電力をPfco、そのときの出力
電流及び出力電圧をそれぞれIfco,Vfco、最大
出力電流をIfcmax、最小出力電圧をVfcmin
とする。また、Pfc=PLbのときの出力電流Ifc
をI1,I2(I1≦I2)とする。
【0035】ステップS20でPLbを決定すると、そ
のPLbとPfcoとの比較を行ない(ステップS2
1)、更にILbの大きさによって(ステップS22,
S27)燃料電池11の動作点を決定する。このとき、
DC/DCコンバータ12によって電力変換することで
要求出力電圧VLb及び要求出力電流ILbが負荷に供
給されうる点を、燃料電池11の動作点として選択す
る。ただし、燃料電池11の出力電力が小さいために要
求出力電圧VLb及び要求出力電流ILbを満足できな
い場合は、要求出力電流ILbを優先して出力できるよ
う動作点を決定する。
【0036】例えば、PLb<Pfcoの場合は、IL
bをI1,I2及びIfcmaxと比較し、動作点を決
める。すなわち、ILbの値によってIfcが決まり、
それに伴って対応するVfcが一義的に決定する。IL
b≦I1の場合は、燃料電池11の動作点をA点とし、
このときIfc=I1となる(ステップS23)。I1
<ILb≦I2の場合は、動作点をB点とすることで、
Ifc=I2となる(ステップS24)。また、I2<
ILb≦Ifcmaxの場合は、Ifc=ILbとなる
X点を動作点にする(ステップS25)。更に、Ifc
max<ILbの場合は、動作点をC点、すなわちIf
c=Ifcmaxとする(ステップS26)。
【0037】PLb≧Pfcoの場合は、ILbをIf
co及びIfcmaxと比較し、動作点を決定する。ま
ず、ILb≦Ifcoの場合は、動作点をD点、すなわ
ちIfc=Ifcoとする(ステップS28)。Ifc
o<ILb≦Ifcmaxの場合は、Ifc=ILbと
なるX点を動作点にする(ステップS29)。最後に、
Ifcmax<ILbの場合は、動作点をC点、すなわ
ちIfc=Ifcmaxとする(ステップS30)。
【0038】このようにして決定されたIfc,Vfc
を燃料電池11に指示するとともに、これらのIfc,
Vfcに基づきDC/DCコンバータ12の出力電圧等
を算出する(ステップS31)。ここで、DC/DCコ
ンバータ12への入力電圧及び入力電流をそれぞれVi
n,Iinとし、DC/DCコンバータ12からの出力
電圧及び出力電流をそれぞれVout,Ioutとす
る。DC/DCコンバータ12の出力電流Ioutは、
インバータ14と二次電池13とから要求された電流I
Lbと等しくなるように制御される。すなわちIout
=ILbである。ただし、Ifc<ILbの場合はIo
ut=Ifcとする。この場合は、結果的に要求された
電流ILbをインバータ14に供給することができな
い。
【0039】前述のステップS23〜S30に立ち返っ
てみると、まずILb≦I1の場合は、ステップS23
でIfc=I1と決定したのでILb≦Ifcであり、
Iout=ILbとすることができる。DC/DCコン
バータ12の入力電圧Vinは当然のことながら燃料電
池11の出力電圧Vfcに等しいため、Vin=Vfc
である。入力電流Iinは、燃料電池の出力電流Ifc
から出力電流Ioutを差し引いたもの、Iin=If
c−Ioutとする。また、DC/DCコンバータ12
の出力電圧Voutは、Iout及びVin,Iinか
ら算出される。この場合、動作点がA点でPfc=PL
bであることを考慮すると、Vout=(Vin・Ii
n)/Iout=Vfc(Ifc−ILb)/ILb=
VLb−Vfcである。すなわち、DC/DCコンバー
タ12の出力の低電位側がVfcであることにより、後
段のインバータ14と二次電池13とにはVfc+Vo
ut=VLbを供給することができる。
【0040】I1<ILb≦I2の場合も、ステップS
24でIfc=I2と決定したのでILb≦Ifcであ
り、Iout=ILbとできる。Vin、Iin及びV
outについても同様である。
【0041】一方、ステップS25,S29では、If
c=ILbとしているので、Iout=ILb、Iin
=Ifc−Iout=0である。これによりVout=
0となる。よって、要求出力電圧VLbに対してVfc
+Vout=Vfcの電圧しか供給できないことにな
る。
【0042】ステップS26,S30では、Ifc=I
fcmaxとしており、Ifcmax<ILbであるの
で、Iout=Ifc=Ifcmaxとなる。すなわ
ち、要求出力電流ILbに対してIfcmaxの電流し
か供給できない。また、Iin=Ifc−Iout=
0、Vout=0となり、この場合も要求出力電圧VL
bに対してVfc+Vout=Vfcの電圧しか供給で
きない。
【0043】ステップS28では、ILb≦Ifco=
IfcであるからIout=ILbとする。すなわち、
要求出力電圧VLbには満たないものの、要求出力電流
ILbを供給することができる。
【0044】以上のような構成にすることで、DC/D
Cコンバータ12の定格出力を従来よりも小さくするこ
とができ、それに伴ってDC/DCコンバータ12の体
積、重量及びコストを削減することができる。また、以
上のように制御することで、負荷の要求する電流値を優
先して供給することが可能である。
【0045】なお、本発明は、言うまでもなく、上記実
施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形
態では負荷に供給する電流値を優先させて燃料電池の動
作点を決定したが、負荷に供給する電圧値や電力値を優
先させて燃料電池の動作点を決定してもよい。また、発
電源は、燃料電池以外に太陽電池等としてもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明に係る発電装置によれば、DC/
DCコンバータは入力側と出力側とが電気的に絶縁さ
れ、発電源の+側出力端子及び−側出力端子がそれぞれ
DC/DCコンバータの+側入力端子及び−側入力端子
に接続され、発電源の+側出力端子がDC/DCコンバ
ータの−側出力端子に接続され、DC/DCコンバータ
の+側出力端子と発電源の−側出力端子とから直流電力
を出力する。これにより、発電源の出力電圧とDC/D
Cコンバータの出力電圧との和を、発電装置の出力電圧
とすることができる。すなわち、DC/DCコンバータ
の出力電圧を、発電源の出力電圧の分だけ従来よりも小
さくできる。したがって、本発明の発電装置によれば、
負荷に対する定格出力電力を維持したまま、DC/DC
コンバータの定格出力電力を小さくできる。
【0047】その結果、DC/DCコンバータの体積及
び重量を小さくできるので、占有スペースを小さくで
き、かつ発電装置の製造コストを削減できるとともに、
車載用とした場合の燃費を向上できる。しかも、DC/
DCコンバータを介して出力される電力を低減できるの
で、その分の電力損失を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発電装置の一実施形態を示すブロ
ック図である。
【図2】図1の発電装置における制御部の動作の一例を
示すフローチャートである。
【図3】図1の発電装置における制御部の動作の一例を
示すフローチャートである。
【図4】図1の発電装置における燃料電池の動作曲線の
一例を示すグラフである。
【図5】発電装置の従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 発電装置 11 燃料電池(発電源) 11op 燃料電池の+側出力端子 11om 燃料電池の−側出力端子 12 DC/DCコンバータ 12ip DC/DCコンバータの+側入力端子 12im DC/DCコンバータの−側入力端子 12op DC/DCコンバータの+側出力端子 12om DC/DCコンバータの−側出力端子 13 二次電池 14 インバータ 15 モータ 16 残存容量センサ 17 制御部(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/48 H01M 10/48 P H02J 7/10 H02J 7/10 P (72)発明者 池谷 謙吾 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 Fターム(参考) 5G003 AA05 BA01 DA04 DA18 EA05 FA06 GB03 GB06 GC05 5H027 AA02 BA01 DD03 KK51 KK52 KK54 MM26 5H030 AA01 AS08 BB08 BB22 FF41 FF67 5H115 PA12 PG04 PI18 PU10 PV02 PV09 PV23 SE02 SE06 TI05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 +側出力端子及び−側出力端子を有する
    とともに、これらの+側出力端子及び−側出力端子から
    直流電力を出力する発電源と、 +側入力端子及び−側入力端子並びに+側出力端子及び
    −側出力端子を有するとともに、前記発電源から出力さ
    れた直流電力を所定の直流電圧及び直流電流に変換して
    出力するDC/DCコンバータと、 を備えた発電装置において、 前記DC/DCコンバータは入力側と出力側とが電気的
    に絶縁され、 前記発電源の+側出力端子及び−側出力端子がそれぞれ
    前記DC/DCコンバータの+側入力端子及び−側入力
    端子に接続され、 前記発電源の+側出力端子が前記DC/DCコンバータ
    の−側出力端子に接続され、 前記DC/DCコンバータの+側出力端子と前記発電源
    の−側出力端子とから直流電力を出力する、 ことを特徴とする発電装置。
  2. 【請求項2】 前記発電源の出力電圧と出力電流との関
    係を示す動作曲線を予め記憶し、前記DC/DCコンバ
    ータの+側出力端子と前記発電源の−側出力端子との間
    に接続された負荷が要求する負荷要求電圧及び負荷要求
    電流を入力し、これらの負荷要求電圧及び負荷要求電流
    並びに前記動作曲線に基づき前記DC/DCコンバータ
    の出力電圧及び出力電流を制御する制御手段を更に備え
    た、 請求項1記載の発電装置。
  3. 【請求項3】 前記DC/DCコンバータの+側出力端
    子と前記発電源の−側出力端子との間に接続された二次
    電池と、この二次電池の残存容量を検出する残存容量セ
    ンサとを更に備え、 前記制御手段は、前記二次電池の充放電特性を予め記憶
    し、前記残存容量センサから残存容量を入力し、この残
    存容量、前記負荷要求電圧及び負荷要求電流並びに前記
    動作曲線及び前記充放電特性に基づき前記二次電池の充
    放電を制御する、 請求項2記載の発電装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記負荷要求電圧及び
    負荷要求電流のどちらか一方しか満たせない場合に、当
    該負荷要求電流を満たすように前記DC/DCコンバー
    タを制御する、 請求項2記載の発電装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記負荷要求電圧及び
    負荷要求電流のどちらか一方しか満たせない場合に、当
    該負荷要求電圧を満たすように前記DC/DCコンバー
    タを制御する、 請求項2記載の発電装置。
  6. 【請求項6】 前記発電源が燃料電池である、 請求項1、2、3、4又は5記載の発電装置。
  7. 【請求項7】 燃料電池電気自動車に搭載される、 請求項6記載の発電装置。
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