JP2002279855A - 表面実装型電子部品 - Google Patents

表面実装型電子部品

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JP2002279855A
JP2002279855A JP2001079927A JP2001079927A JP2002279855A JP 2002279855 A JP2002279855 A JP 2002279855A JP 2001079927 A JP2001079927 A JP 2001079927A JP 2001079927 A JP2001079927 A JP 2001079927A JP 2002279855 A JP2002279855 A JP 2002279855A
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Hisashi Watanabe
久 渡邉
Koji Sako
公司 佐古
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装機により装着される連結タイプの表面実
装型電子部品に関し、高さ寸法が低く、配線基板に対し
て強固かつ確実に装着できるものの提供を目的とする。 【解決手段】 二つの個別電子部品部の個別ケース部で
ある第一ケース部13と第二ケース部14の間を一体に
連結する連結帯15の上面に実装機で吸着するための平
面部15Bを、下面に配線基板との金属接続部15Aを
設けることにより、高さ寸法が低く、配線基板に対して
強固かつ確実に装着できる連結タイプの表面実装型電子
部品を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の配線基
板に対し実装機を用いて装着・接続される表面表面実装
型電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話を始めとして携帯用の電
子機器が普及しつつあるが、これらの電子機器は、小型
で軽量であると共に安価であることが求められる。
【0003】従って、これらの携帯用の電子機器に使用
される電子部品も小型・薄型・軽量であると共に、電子
機器に対する装着の費用も含めて、安価であることが要
求され、電子機器の配線基板に対し実装機を用いて装着
・接続される表面実装型電子部品の使用が多くなってい
る。
【0004】そして、これらの表面実装型電子部品のう
ち、電子機器の外部から操作されるスイッチ等の電子部
品はアップ操作用とダウン操作用等に同じ形態のものを
並べて使用することが多いが、この場合、電子部品相互
の位置関係を含めた装着位置精度を高めると共に、装着
の費用を安価にするために、二つの電子部品を予め連結
しておいて、実装機で配線基板に対し同時に装着・接続
できることが望ましい。
【0005】このような外部から操作される表面実装型
電子部品としての薄型プッシュスイッチを例として、配
線基板に装着前に二つの電子部品を予め連結する従来の
構成を、図19〜図21を用いて説明する。
【0006】図19は従来の連結タイプ薄型プッシュス
イッチの外観斜視図、図20はその分解斜視図であり、
同図において、1,2は個別の薄型プッシュスイッチ
(以下の説明において、個別スイッチと表わす)で、こ
れらを上部から金属板からなる平板状の連結帯3で覆
い、その下方への折り曲げ部3A,3Bでそれぞれのケ
ース1A,2Aを挟むように固定し、所定の間隔に結合
することによって、連結タイプ薄型プッシュスイッチ4
(以下の説明において、連結スイッチ4と表わす)とし
ていた。
【0007】そして、図21の正面図に示すように、実
装機の吸着ノズル5により連結帯3の中間部を吸着保持
して電子機器の配線基板6の所定位置に搭載し、各個別
スイッチ1,2のケース1A,2Aの両側部にそれぞれ
設けられた複数個の接続端子1Cおよび2Cを配線基板
6の接続部であるランド部6A,6Bに半田付けして接
続固定していた。
【0008】そして、この連結スイッチ4は、何れの個
別スイッチ1または2の操作ノブ1Bまたは2Bを配線
基板6面に平行な横方向に押し込むことによって、ケー
ス1Aまたは2Aの内部の接点が接触し、その信号がケ
ース1A,2Aの両側部の接続端子1C,2Cから導出
されるものであった。
【0009】なお、接続端子1C,2Cは各ケース1
A,2Aの両側に二つずつすなわち四つずつ設けられて
いるが、実際の接続端子1C,2Cとして必要なのは各
ケース1A,2Aすなわち各個別スイッチ1,2に二つ
ずつであり、他の二つずつは配線基板6に対する結合部
としての固定強度を大きくするためのものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二つの
個別の電子部品(薄型プッシュスイッチ1,2)を配線
基板6に装着前に予め連結した上記従来の構成のもの、
つまり金属板製の連結帯3で結合された連結スイッチ4
は、個別スイッチ1,2よりも連結帯3の厚さ分だけ高
さ寸法が大きくなって、少し重いと共に、連結された二
つの個別スイッチ1,2のケース1A,2Aの面を正確
に同一平面に保つことが難しく、各ケース1A,2Aの
両側部に設けられた複数個の接続端子1C,2Cの一部
と配線基板6のランド部6A,6Bとの接続が不安定に
なることがあるという課題があった。
【0011】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、二つの表面実装型電子部品を配線基板に
装着前に予め連結した状態の高さ寸法が、個別の表面実
装用電子部品と同じ高さであり、しかも複数個の接続端
子の総てを確実に配線基板に接続固定できると共に、配
線基板に対して強固に固定することができる連結タイプ
の表面実装型電子部品を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を有するものである。
【0013】本発明の請求項1に記載の発明は、半田付
け可能な複数個の接続端子をそれぞれ備えた樹脂製の二
つの個別ケース部内に、所定の素子をそれぞれ有する二
つの個別電子部品部と、二つの個別ケース部を所定の間
隔をあけて一体に連結する連結帯からなり、連結帯の上
面に実装機で吸着可能な平面部を、下面に配線基板との
接続部を有する連結帯からなる表面実装型電子部品とし
たものであり、高さ寸法が個別電子部品の状態と同じで
あると共に、連結された二つの個別電子部品部相互の位
置精度が高く、従って、二つの個別ケース部の面を同一
平面に近くすることができ、各個別ケース部に設けられ
た複数個の接続端子の総てを、確実に配線基板に半田付
けにより接続固定することができると共に、二つの個別
ケース部の間の連結帯も配線基板に接続できるので、配
線基板に対し非常に強固に固定することができる連結タ
イプの表面実装型電子部品を実現できるという作用効果
が得られる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、特に、複数個の接続端子を備えた二つの
個別ケース部が、半田付け可能な帯状の金属薄板を打抜
き・曲げ加工した連結端子板を連続インサート成形加工
して形成され、連結帯の少なくとも接続部の一部が同じ
金属薄板から同時に形成されたものであり、二つの個別
ケース部の複数個の半田付け可能な接続端子相互の寸法
精度が高く、品質が安定していると共に、連結帯の接続
部にも半田付け接続可能な金属薄板製の部分を有するの
で、配線基板に対して強固に半田付け接続固定すること
ができる連結タイプの表面実装型電子部品を連続して生
産できるという作用効果が得られる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、特に、連結帯の接続部の金属薄板製の部
分が二つの個別電子部品部の共通接続端子と導通されて
いるものであり、連結帯の接続部の金属薄板製の部分と
二つの個別電子部品部の共通接続端子が導通され、それ
らを配線基板に接続できるものとなるため、上記共通接
続端子はより確実に配線基板に接続でき、これに加え
て、上記三ヶ所の半田接続部分が一つにまとまったもの
とすると、配線基板に対する半田付け接続の面積が大き
くでき、より強固に接続固定することができるものにで
きるという作用効果が得られる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、特に、連結帯の接続部を除く金属薄板製
の部分の、上下面の少なくとも一方に、二つの個別ケー
ス部間を連結する樹脂部を有するものであり、連結帯の
接続部を配線基板に半田付け接続できると共に、連結帯
を樹脂部で補強して変形し難いものにできるので、取扱
い時にも変形し難い表面実装型電子部品とすることがで
きるという作用効果が得られる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
発明において、特に、連結帯の連続部の金属薄板製の部
分が、二つの個別ケース部の二つ以上の接続端子と導通
していないものであり、連結帯の接続部を配線基板に半
田付け接続できると共に、二つの個別ケース部の個別電
子部品部を電気的にそれぞれ独立した状態で使用するこ
とができるという作用効果が得られる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、特に、連結帯が、二つの個別ケース部と
同じ樹脂のみにより、上記二つの個別ケース部と一体に
形成されたものであり、二つの個別ケース部を所定の間
隔で連結する連結帯の反りが少なく、しかも軽量である
と共に、二つの個別ケース部の個別電子部品部は電気的
にそれぞれ独立しているという作用効果が得られる。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、特に、配線基板に装着前の状態におい
て、連結帯の接続部が二つの個別電子部品部の接続端子
に対し同一平面上にあるか、所定の範囲内で高くなって
おり、連結帯の接続部を配線基板に接着剤で接着するこ
とにより、二つの個別電子部品部の総ての接続端子が配
線基板に接触状態となるものであり、実装機のノズルに
よって表面実装用電子部品の連結帯上面の平面部を吸着
保持し、配線基板の所定位置に塗布された接着剤の部分
に連結帯を押し付けて接着することにより、二つの個別
電子部品部の総ての接続端子を配線基板のランド部に塗
布されたクリーム半田の部分に確実に接触させることが
でき、この後、クリーム半田を溶融・凝固させることに
よって、この表面実装型電子部品の総ての接続端子を配
線基板に対して確実に強固に接続固定することができる
という作用効果を有する。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項7記載の
発明において、二つの個別電子部品部の複数個の接続端
子が、弾性を有する金属薄板を折り曲げた平板面が配線
基板との結合部となるタイプであると共に、平板面の先
端部が根元部よりも低くなっており、連結帯の接続部を
配線基板に接着することによって、接続端子の平板部の
先端部が配線基板に弾接し根元部が接触または近接状態
となるものであり、二つの個別電子部品部の複数個の接
続端子を配線基板に対して、より強固で確実に半田付け
して接続固定することができるという作用効果を有す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、従来の技術の場合と同様に、薄型プッシュスイッチ
を備えたものを例として図1〜図18を用いて説明す
る。
【0022】(実施の形態1)実施の形態1を用いて、
本発明の特に請求項1〜4に記載の発明について説明す
る。
【0023】図1は本発明の第1の実施の形態による表
面実装型電子部品としての連結タイプ薄型プッシュスイ
ッチの外観斜視図、図2は同下面図、図3は同図2のP
−P線における断面図、図4は同正面断面図、そして図
5は同分解斜視図である。
【0024】同図において、11は本実施の形態による
連結タイプ薄型プッシュスイッチ(以下の説明におい
て、連結スイッチと表わす)で、12はその主要部材と
なるケースである。
【0025】このケース12は、個別ケース部としての
箱形の第一ケース部13と第二ケース部14、および両
者の間を所定の間隔をあけて連結する連結帯15が樹脂
で一体に形成されたものとなっている。
【0026】そして、第一ケース部13の底面両側には
複数個の平板状の接続端子16A〜16Dが、第二ケー
ス部14の底面両側にも平板状の接続端子17A〜17
Dが突出し、それぞれのケース内部のスイッチ素子であ
る接点部と導通して固定されている。
【0027】すなわち、第一ケース部13内底面の中央
固定接点13Aには後方の接続端子16A,16Bが、
外側固定接点13Bには前方の接続端子16C,16D
が導通し、第二ケース部14内底面の中央固定接点14
Aには後方の接続端子17A,17Bが、外側固定接点
14Bには前方の接続端子17C,17Dがそれぞれ導
通していると共に、接続端子16Dと17Dは、共通接
続端子として連結帯15の下面を覆うように露出して配
設された金属接続部15Aに導通一体化されている。
【0028】なお、これらの接続端子16A〜16D,
17A〜17Dおよび金属接続部15Aの下面は、いず
れも半田付け可能となっている。
【0029】そして、第一ケース部13内には、弾性金
属薄板製のドーム形状の可動接点体18Aが、外周下端
が外側固定接点13B上に載り中央下面が中央固定接点
13Aと所定の間隔をあけて対峙するように収容され、
その上部に、可撓性の絶縁シート19Aを介して弾性を
有する樹脂製の操作体20が載せられ、第一ケース部1
3に固定される金属板製のカバー22で上面を覆うこと
によって、個別電子部品としての第一プッシュスイッチ
部24(以下の説明において、第一スイッチ部24と表
わす)が形成されている。
【0030】同様に、第二ケース部14内にも、ドーム
形状の可動接点体18Bが、外周下端が外側固定接点1
4B上に載り中央下面が中央固定接点14Aと対峙する
ように収容され、その上部に、可撓性の絶縁シート19
Bを介して弾性を有する操作体21が載せられ、金属板
製のカバー23で上面を覆うことによって、個別電子部
品としての第二プッシュスイッチ部25(以下の説明に
おいて、第二スイッチ部25と表わす)が形成されてい
る。
【0031】この第一、第二スイッチ部24,25は、
それぞれの操作体20,21の操作部20A,21Aを
押すことによって、その操作部20A,21Aの後方に
一体に形成され、第一ケース部13、第二ケース部14
内に支持された大径押圧部20B,21Bが、それぞれ
のカバー22,23に設けられている下方への斜面22
A,23Aに沿って下方に移動し、絶縁シート19A,
19Bを介して可動接点体18A,18Bの中央部を下
方に押すことにより可動接点体18A,18Bが弾性反
転し、その中央下面が中央固定接点13A,14Aに接
触して外側固定接点13B,14Bとの間を短絡させ、
その信号がそれぞれの接続端子16A〜16D,17A
〜17Dから導出されるものである。
【0032】そして、この連結スイッチ11は、個別電
子部品部としての第一、第二スイッチ部24,25をケ
ース12の連結帯15で連結して、連結タイプのスイッ
チとしたものであり、第一、第二スイッチ部24,25
の接続端子16A〜16D,17A〜17Dの平板状の
下面および連結体15の下面を覆う金属接続部15Aの
下面が、同一平面となるように形成されている。
【0033】なお、連結帯15上面中央の平面部15B
の両側に設けられた切込み15Cは、ケース12を成形
加工する際に、金属接続部15Aを有する連結帯15の
下部に対して、金属部分が無い連結帯15の上部の樹脂
が大きく収縮することにより、ケース12全体が反るこ
とを防止するためのものである。
【0034】ここで、この連結スイッチ11の主要部材
であるケース12の形成方法について、図6(a),
(b)を用いて説明する。
【0035】まず、半田付け可能な帯状の金属薄板を連
続打抜き・曲げ加工して、図6(a)の連結端子板の平
面図に示すように、ケース12の第一スイッチ部24用
の中央固定接点13Aと外側固定接点13Bおよび接続
端子16A〜16Dとなる部分、並びに第二スイッチ部
25用の中央固定接点14Aと外側固定接点14Bおよ
び接続端子17A〜17Dとなる部分、さらに共通接続
端子として接続端子16D,17Dと一体化された、連
結帯15の金属接続部15Aとなる部分が、連結桟26
Bにより連続して送り桟26Aに連結された帯状の連結
端子板26を製作する。
【0036】そして、この連結端子板26を連続インサ
ート成形加工して、図6(b)の連結ケース体の平面図
に示すように、第一ケース部13、第二ケース部14お
よび連結帯15からなるケース12を連続して樹脂成形
し、ケース12が連結桟26Bにより連続して送り桟2
6Aに連結された帯状の連結ケース体27を製作する。
【0037】この後、連結ケース体27のケース12の
周囲の連結桟26Bを、図6(b)に斜線部で示す切落
し部26Cで切断することによって、図5に示している
個別のケース12となる。
【0038】この様な形成方法とすることによって、二
つの個別ケース部である第一ケース部13および第二ケ
ース部14の複数個の接続端子16A〜16Dおよび1
7A〜17D、並びに連結帯15の金属接続部15Aの
相互間における寸法精度が高く、品質の安定したケース
12を効率よく連続して製作することができる。
【0039】次に、図7および図8を用いて、本実施の
形態による連結スイッチ11を使用電子機器の配線基板
28に装着する方法について説明する。
【0040】図7は、上記連結スイッチ11を装着する
使用電子機器の配線基板28の平面図、図8は、同連結
スイッチ11の装着方法を説明するための正面図であ
る。
【0041】図7の平面図に示すように、この配線基板
28は、連結スイッチ11の第一スイッチ部24および
第二スイッチ部25の複数個の接続端子16A〜16C
および17A〜17Cに対応するランド部28Aと、同
接続端子16Dおよび17Dと連結帯15の金属接続部
15Aに対応する部分が一体的に構成されたランド部2
8Bを有し、そのランド部28A,28B上にクリーム
半田が印刷塗布されたものとなっている。
【0042】このような配線基板28に対して、図8の
正面図に示すように、実装機のノズル29により連結ス
イッチ11の連結帯15上面中央の平面部15Bを吸着
して配線基板28の所定位置に搭載し、実装システムの
熱源によりクリーム半田を溶融させて、第一スイッチ部
24および第二スイッチ部25の複数個の接続端子16
A〜16Dおよび17A〜17D、並びに連結帯15の
金属接続部15Aを半田付け接続固定する。
【0043】このように本実施の形態によれば、連結タ
イプの表面実装型電子部品としての連結スイッチ11の
高さ寸法が個別電子部品の状態と同じであると共に、強
固に連結された二つの個別電子部品部としての第一、第
二スイッチ部24,25相互の位置精度が高く、取扱い
時に変形し難く、また、二つの個別ケース部としての第
一、第二ケース部13,14の面を同一平面に近くする
ことができるので、各個別ケース部に設けられた複数個
の接続端子16A〜16Dおよび17A〜17Dの総て
を、確実に配線基板28に半田付けにより接続固定する
ことができると共に、第一、第二ケース部13,14の
間の連結帯15も配線基板28に接続固定できるので、
配線基板28に対し非常に強固に固定することができる
連結タイプの表面実装型電子部品を実現できるものであ
る。
【0044】なお、上記には、接続端子16Dおよび1
7Dと金属接続部15Aに対応するランド部28Bが一
体に構成されたものを例として説明しているが、それら
をそれぞれ別々のランド部の構成した場合にも、上記と
ほぼ同様の効果が得られる。
【0045】なお、以上の説明において、二つの個別ケ
ース部である第一ケース部13および第二ケース部14
の接続端子16A〜16Cおよび17A〜17Cは、何
れもケース12の底面両側に平板状に突出したものであ
るとして説明したが、これを図9の正面図に示すよう
に、第一ケース部30および第二ケース部31の底面の
各部から上方に折り曲げた、いわゆるJベントタイプ端
子30Aおよび31Aとしても、同様の効果が得られ
る。
【0046】また、上記の説明においては、個別電子部
品部としての第一スイッチ部24と第二スイッチ部25
を連結する連結帯15は、個別ケース部である第一ケー
ス部13、第二ケース部14と一体の樹脂で形成された
ものであり、その下面を第一、第二スイッチ部24,2
5の接続端子16D,17Dと一体化された金属接続部
15Aで覆っているものであるとして説明したが、この
金属接続部15Aを幅広で変形し難いものとすることに
よって、樹脂部の無い連結帯とすることもでき、このよ
うな連結スイッチの下面図を図10に示す。
【0047】図10において、この連結スイッチ32
は、ケース33の第一スイッチ部32Aと第二スイッチ
部32Bとの間が、両者の共通接続端子としての金属接
続部を兼ねた金属薄板製の幅広の連結帯34で連結され
たものとなっている。
【0048】そして、この連結スイッチ32を構成する
際には、図11(a)の平面図に示すように、連結端子
板35として、上記の図6(a)に示したものに対し、
第一ケース部33Aと第二ケース部33Bの間の共通接
続端子としての金属接続部となる中間部37を幅広に形
成すると共に、図11(b)の平面図に示すように、上
記の連結端子板35を連結インサート成形加工した連結
ケース体38において、上記の中間部37を樹脂で覆わ
ないようにして連結帯34となる部分を構成する。
【0049】そして、この連結ケース体38の送り桟3
5Aに連結された、各ケース33の周囲の連結桟35B
を、図11(b)に斜線部で示す切落し部35Cで切断
することによって、個別のケース33となることは上記
の場合と同じである。
【0050】このようにして形成されたケース33を使
用した連結スイッチ32は、連結帯34に樹脂部が無い
だけ軽くなり、また、実装機により連結帯34の上面を
吸着できることは、上記の場合と同様である。
【0051】(実施の形態2)実施の形態2を用いて、
本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。
【0052】図12(a)は本発明の第2の実施の形態
による表面実装型電子部品としての連結タイプ薄型プッ
シュスイッチの下面図、(b)は同正面断面図である。
【0053】本実施の形態による連結スイッチ39は上
記の実施の形態1によるものに対して、個別電子部品部
としての第一スイッチ部39Aと第二スイッチ部39B
の複数個の接続端子40と41が、いずれも連結帯42
の金属接続部42Aと導通していない点が異なってい
る。
【0054】すなわち、図12(a),(b)におい
て、半田付け可能な金属薄板製の金属接続部42Aは、
ケース43の第一ケース部43Aと第二ケース部43B
を連結する樹脂製の連結帯42の下面に、左右の折曲げ
部42Bを埋め込むことによって固着されている。
【0055】そして、この連結スイッチ39の主要部材
であるケース43の形成方法を図13(a),(b)の
平面図を用いて説明する。
【0056】まず、半田付け可能な帯状の金属薄板を連
続打抜き・曲げ加工して図13(a)に示す連結端子板
44を形成する。
【0057】この連結端子板44は、同図に示すよう
に、実施の形態1において図6(a)に示したものに対
し、第一ケース部43Aと第二ケース部43Bの間の金
属接続部42Aとなる部分の左右に上方への折曲げ部4
2Bが設けられているものとなっている。
【0058】そして、この連結端子板44に対して連続
インサート成形加工して連結ケース体45としていく際
に、図13(b)に示すように、金属接続部42Aの平
面部を連結帯42の下面に露出させ、かつ左右の折曲げ
部42Bを樹脂の中に埋め込ませるようにする。
【0059】この後、連結ケース体45の送り桟44A
に連結された、ケース43の周囲の連結桟44Bを、図
13(b)に斜線部で示す切落し部44Cで切断するこ
とによって、個別のケース43となることは実施の形態
1と同じである。
【0060】そして、本実施の形態による連結スイッチ
39を使用電子機器の配線基板に装着する方法は、実施
の形態1と同様である。
【0061】このように本実施の形態によれば、連結帯
42の金属接続部42Aを使用電子機器の配線基板に半
田付け接続できると共に、二つの個別電子部品部として
の第一スイッチ部39Aと第二スイッチ部39Bを電気
的に独立した状態で使用することができるものにでき
る。
【0062】なお、以上の説明において、連結帯42下
面の金属接続部42Aは、第一スイッチ部39Aおよび
第二スイッチ部39Bのいずれの接続端子40および4
1ともに導通していないものであるとして説明したが、
これを図14の下面図に示すように、第一スイッチ部4
6Aまたは第二スイッチ部46Bの複数個の接続端子4
7または48のいずれか一つと導通した金属接続部49
としても、第一スイッチ部46Aと第二スイッチ部46
Bとは電気的に独立した状態で使用することができる。
【0063】(実施の形態3)実施の形態3を用いて、
本発明の特に請求項6〜8に記載の発明について説明す
る。
【0064】図15(a)は本発明の第3の実施の形態
による表面実装型電子部品としての連結タイプ薄型プッ
シュスイッチの下面図、(b)は同正面断面図である。
【0065】本実施の形態による連結スイッチ50は上
記の実施の形態1および2によるものに対して、第一ス
イッチ部50Aと第二スイッチ部50Bの間すなわち第
一ケース部51Aと第二ケース部51Bの間を連結する
樹脂製の連結帯52の下面に金属接続部を有しない点が
異なっている。
【0066】すなわち、図15(a),(b)におい
て、連結帯52は第一ケース部51Aおよび第二ケース
部51Bと一体に樹脂のみにより形成されている。
【0067】この連結スイッチ50の主要部材であるケ
ース51の形成方法を図16(a),(b)の平面図を
用いて以下に説明する。
【0068】まず、半田付け可能な帯状の金属薄板を連
続打抜き・曲げ加工して図16(a)に示す連結端子板
53を形成する。
【0069】同図に示すように、この連結端子板53
は、実施の形態1において図6(a)に示したものに対
し、第一スイッチ部50A用の固定接点および接続端子
54となる接点部50Cの部分と、第二ケース部50B
用の固定接点および接続端子55となる接点部50Dの
部分との中間部が打ち抜かれて空隙部53Dとなってい
る。
【0070】そして、続いて図16(b)の平面図に示
すように、この連結端子板53を連続インサート成形加
工して連結ケース体56に製作していく際に、上記の空
隙部53Dに、第一ケース部51Aおよび第二ケース部
51Bと一体の連結帯52を樹脂形成することによっ
て、ケース51が連結桟53Bにより連結して送り桟5
3Aに繋がれた帯状のものとしていく。
【0071】この後、連結ケース体56の送り桟53A
に連結された、ケース51の周囲の連結桟53Bを、図
16(b)に斜線部で示す切落し部53Cで切断するこ
とによって、個別のケース51にできることは実施の形
態1および2と同じである。
【0072】そして、本実施の形態による連結スイッチ
50を使用電子機器の配線基板に装着する場合には、図
17の配線基板の平面図に示すように、配線基板57に
対し、連結スイッチ50の第一スイッチ部50Aおよび
第二スイッチ部50Bの複数個の接続端子54および5
5に対応した接続部である、ランド部57A上にクリー
ム半田を印刷塗布すると共に、連結スイッチ50の連結
帯52の下面に対応した中央斜線部57Bの位置に紫外
線硬化タイプの接着剤58を塗布する。
【0073】そして、連結スイッチ50の連結帯52上
面中央の平面部52Aを実装機のノズルにより吸着し
て、配線基板57の所定の位置に搭載することは、実施
の形態1の場合と同じであるが、この後、まず配線基板
57に対し紫外線を照射して接着剤58をまず硬化さ
せ、連結帯52を配線基板57に接着させる。
【0074】すなわち、樹脂製の連結帯52の下面が配
線基板57に対する接続部となる。
【0075】その後に、実装システムの熱源によりラン
ド部57A上のクリーム半田を溶融させて、第一スイッ
チ部50Aおよび第二スイッチ部50Bの複数個の接続
端子54および55を半田付け接続固定する。
【0076】このように本実施の形態によれば、二つの
個別ケース部である第一ケース部51Aと第二ケース部
51Bを所定の間隔で連結する連結帯52の下面に金属
部分が無いので、ケース51の成形加工時の反りが少な
く、しかも軽量であると共に、連結帯52を接着するこ
とにより、使用電子機器の配線基板57に強固に固定で
き、二つの個別電子部品部である第一スイッチ部50A
と第二スイッチ部50Bは電気的に独立した状態で使用
することができる連結タイプの表面実装形電子部品を実
現できるものである。
【0077】なお、上記の説明において、連結スイッチ
50のケース51の下面は反りが無いものとして説明し
たが、成形加工時の反りを完全に無くすことは難しいの
で、図18(a)の正面図に示すように、連結スイッチ
59の第一ケース部60Aと第二ケース部60Bからな
るケース60中央の連結帯61の上部を大きく窪ませた
形状とし、ケース60の成形加工時の収縮によって連結
帯61が反る方向を、ケース60中央の連結帯61の部
分が高くなる方向のみとなるようにしておき、使用電子
機器の配線基板への装着時に上記のような紫外線硬化タ
イプの接着剤を使用して、連結帯61を配線基板に押し
付けて接着させることにより、連結スイッチ59の総て
の接続端子62を配線基板のランド部に確実に接続固定
させるようにしてもよい。
【0078】更に、図18(b)の正面図に示すよう
に、上記形状のケース64を有する連結スイッチ63の
第一ケース部64Aと第二ケース部64Bに設けられた
複数個の接続端子65を、弾性を有する金属薄板で形成
すると共に、略クランク形状に折り曲げた先端の平板面
65Aが配線基板との結合部となる、いわゆるガルウィ
ングタイプ接続端子とし、しかも各平板面65Aの先端
部が根元部よりも低くなってケース64の下面から少し
突出するようにしておき、上記のように、紫外線硬化タ
イプの接着剤を使用して、ケース64の連結帯66を配
線基板に押し付けて接着させることにより、各接続端子
65の平板面65Aが配線基板に弾接すると共に、根元
部が配線基板に接触または近接状態となり、総ての接続
端子65を配線基板のランド部により確実に接続固定さ
せるようにしてもよい。
【0079】また、上記のような紫外線硬化タイプの接
着剤を使用して、実施の形態1および2において示した
連結スイッチの連結帯の下面の部分を配線基板に装着す
るようにしてもよいものである。
【0080】なお、上記いずれの事例も電子部品部とし
てスイッチを備えたものを説明したが、スイッチ以外の
電子部品部のものであってもよい。
【0081】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、二つの個
別ケース部の間を一体に連結する連結帯の上面に実装機
で吸着用の平面部を、下面に配線基板との接続部を設け
るので、高さ寸法が個別電子部品と同じで、二つの個別
電子部品部相互の位置精度が高く、連結が強固であっ
て、複数個の接続端子を確実に配線基板に接続できると
共に、強固に固定することができる連結タイプの表面実
装型電子部品を実現できるという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による連結タイプ薄
型プッシュスイッチの外観斜視図
【図2】同下面図
【図3】同図2のP−P線における断面図
【図4】同正面断面図
【図5】同分解斜視図
【図6】(a)同主要部材であるケースの形成方法を説
明するための連結端子板の平面図 (b)同連結ケース体の平面図
【図7】同使用電子機器の配線基板の平面図
【図8】同実装機による装着方法を説明する正面図
【図9】同接続端子の形状が異なる連結タイプ薄型プッ
シュスイッチの正面図
【図10】同連結帯を金属薄板のみで構成した連結タイ
プ薄型プッシュスイッチの下面図
【図11】(a)同図10に示す連結タイプ薄型プッシ
ュスイッチのケースの形成方法を説明するための連結端
子板の平面図 (b)同連結ケース体の平面図
【図12】(a)本発明の第2の実施の形態による連結
タイプ薄型プッシュスイッチを示す下面図 (b)同正面断面図
【図13】(a)同主要部材であるケースの形成方法を
説明するための連結端子板の平面図 (b)同連結ケース体の平面図
【図14】同連結帯を一方側の接続端子と一体化した連
結タイプ薄型プッシュスイッチの下面図
【図15】(a)本発明の第3の実施の形態による連結
タイプ薄型プッシュスイッチを示す下面図 (b)同正面断面図
【図16】(a)同主要部材であるケースの形成方法を
説明するための連結端子板の平面図 (b)同連結ケース体の平面図
【図17】同使用電子機器の配線基板の平面図
【図18】(a)同連結帯の上部を窪ませた形状とした
連結タイプ薄型プッシュスイッチの正面図 (b)同接続端子の形状が異なる連結タイプ薄型プッシ
ュスイッチの正面図
【図19】従来の連結タイプ薄型プッシュスイッチの外
観斜視図
【図20】同分解斜視図
【図21】同実装機による装着方法を説明する正面図
【符号の説明】
11,32,39,50,59,63 連結タイプ薄型
プッシュスイッチ 12,33,43,51,60,64 ケース 13,30,33A,43A,51A,60A,64A
第一ケース部 13A,14A 中央固定接点 13B,14B 外側固定接点 14,31,33B,43B,51B,60B,64B
第二ケース部 15,34,42,52,61,66 連結帯 15A,42A,49 金属接続部 15B,52A 平面部 15C 切込み 16A〜16D,17A〜17D,40,41,47,
48,54,55,62,65 接続端子 18A,18B 可動接点体 19A,19B 絶縁シート 20,21 操作体 20A,21A 操作部 20B,21B 大径押圧部 22,23 カバー 22A,23A 斜面 24,32A,39A,46A,50A 第一プッシュ
スイッチ部 25,32B,39B,46B,50B 第二プッシュ
スイッチ部 26,35,44,53 連結端子板 26A,35A,44A,53A 送り桟 26B,35B,44B,53B 連結桟 26C,35C,44C,53C 切落し部 27,38,45,56 連結ケース体 28,57 配線基板 28A,28B,57A ランド部 29 ノズル 30A,31A Jベントタイプ端子 37 中間部 42B 折曲げ部 50C,50D 接点部 53D 空隙部 57B 中央斜線部 58 接着剤 65A 平板面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G006 AA02 AB25 AC08 FB04 LA05 LE02 5G023 AA01 AA12 CA05 CA06 CA41 5G052 AA11 AA12 BB01 HA02 HB07 HB08 HC04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半田付け可能な複数個の接続端子をそれ
    ぞれ備えた樹脂製の二つの個別ケース部内に、所定の素
    子をそれぞれ有する二つの個別電子部品部と、上記二つ
    の個別ケース部を所定の間隔をあけて一体に連結する連
    結帯からなり、上記連結帯の上面に実装機で吸着可能な
    平面部を、下面に配線基板との接続部を有する表面実装
    型電子部品。
  2. 【請求項2】 複数個の接続端子を備えた二つの個別ケ
    ース部が、半田付け可能な帯状の金属薄板を打抜き・曲
    げ加工した連結端子板を連続インサート成形加工して形
    成され、連結帯の少なくとも接続部の一部が同じ金属薄
    板から同時に形成された請求項1記載の表面実装型電子
    部品。
  3. 【請求項3】 連結帯の接続部の金属薄板製の部分が二
    つの個別電子部品部の共通接続端子と導通されている請
    求項2記載の表面実装型電子部品。
  4. 【請求項4】 連結帯の接続部を除く金属薄板製の部分
    の、上下面の少なくとも一方に、二つの個別ケース部間
    を連結する樹脂部を有する請求項2記載の表面実装型電
    子部品。
  5. 【請求項5】 連結帯の連続部の金属薄板製の部分が、
    二つの個別ケース部の二つ以上の接続端子と導通してい
    ない請求項4記載の表面実装型電子部品。
  6. 【請求項6】 連結帯が、二つの個別ケース部の同じ樹
    脂のみにより、上記二つの個別ケース部と一体に形成さ
    れた請求項1記載の表面実装型電子部品。
  7. 【請求項7】 配線基板に装着前の状態において、連結
    帯の接続部が二つの個別電子部品部の接続端子に対し同
    一平面上にあるか、所定の範囲内で高くなっており、上
    記連結帯の接続部を上記配線基板に接着剤で接着するこ
    とにより、上記二つの個別電子部品部の総ての接続端子
    が上記配線基板に接触状態となる請求項1記載の表面実
    装型電子部品。
  8. 【請求項8】 二つの個別電子部品部の複数個の接続端
    子が、弾性を有する金属薄板を折り曲げた平板面が配線
    基板との結合部となるタイプであると共に、上記配線基
    板に装着前の状態において、上記平板面の先端部が根元
    部よりも低くなっており、連結帯の接続部を上記配線基
    板に接着することによって、上記接続端子の平板部の先
    端部が上記配線基板に弾接すると共に、根元部が上記配
    線基板に接触または近接状態となる請求項7記載の表面
    実装型電子部品。
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