JP2002279266A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2002279266A
JP2002279266A JP2001074895A JP2001074895A JP2002279266A JP 2002279266 A JP2002279266 A JP 2002279266A JP 2001074895 A JP2001074895 A JP 2001074895A JP 2001074895 A JP2001074895 A JP 2001074895A JP 2002279266 A JP2002279266 A JP 2002279266A
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JP
Japan
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facility
facilities
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service
Prior art date
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Withdrawn
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JP2001074895A
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English (en)
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Masahiro Asano
雅博 浅野
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 参加登録している施設のいずれかに到着した
回数が所定回数に達すると、その施設からサービスを受
けることができるシステムに適用できるナビゲーション
装置を提供する。 【解決手段】 車両用ナビゲーション装置において、車
両がこのシステムに参加登録している施設のいずれかに
到着したことを判定する(ステップ101の判定がYE
Sになる)と、その施設の到着カウンタをカウントアッ
プする(ステップ102)。そして、いずれかの施設の
到着回数が所定回数に達したことを判定する(ステップ
103の判定がYESになる)と、その施設からサービ
スの提供を受けることができる旨を表示および音声でユ
ーザに通知する(ステップ104)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、参加登録している
施設のいずれかに到着した回数が所定回数に達すると、
その施設からサービスを受けることができるシステムに
適用されるナビゲーション装置に関し、特に車両用のナ
ビゲーション装置に用いて好適なるものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、車両用のナビゲーション装置においては、ユーザが
所望する施設に対して経路案内を行うなど種々のサービ
ス機能が備えられている。
【0003】店舗等の施設においては、なるべく多くの
ユーザに着てもらうため、宣伝広告を行っている。そこ
で、施設側とユーザ側の双方にとってメリットを持たせ
るために、施設に到着した回数が所定回数に達すると、
その施設からユーザにサービスを提供するようなシステ
ムを構築することが考えられる。
【0004】この場合、そのシステムに参加登録してい
る施設がユーザ側に予め分かっていれば、ユーザはその
施設に行きたくなり、また参加登録している施設がユー
ザ側に分かっていなくても、ある施設に到着した回数が
所定回数に達してその施設からサービスを受けることが
できれば、施設の宣伝にもなるし、ユーザにとっても楽
しみが増えることになる。後者の場合は、いわゆるナビ
ゲーション装置の隠し機能となり、そのような機能が存
在することが口コミ等で広がれば、ユーザおよび施設の
双方にとって有益なシステムとなる。
【0005】そこで、本発明は上記したシステムに適用
できるナビゲーション装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、参加登録している施設
について、いずれかの施設に到着した回数が所定回数に
達すると、その施設からサービスを受けることができる
システムに適用されるナビゲーション装置であって、当
該装置が前記参加登録している施設のうちのいずれかに
到着したか否かを判定する手段と、この判定手段の判定
により、前記参加登録している施設のそれぞれについて
到着した回数を計数する手段と、前記到着した回数が所
定回数に達した施設があると、その施設からサービスの
提供を受けることができる旨をユーザに知らせる手段と
を備えたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施形態に係
る車両用ナビゲーション装置の構成を示す。
【0008】ナビゲーション装置は、車両の現在位置を
検出するための位置検出器1を備えている。この位置検
出器1は、地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離
センサ4、GPS受信機5から構成されている。また、
ナビゲーション装置は、CD−ROM、DVD−ROM
等の地図ディスク6aから地図データを読み取る地図デ
ータ入力器6と、ナビゲーションに必要な各種操作を行
うための操作スイッチ群(表示装置9と一体になったタ
ッチスイッチおよびメカニカルなスイッチ等からなる)
7と、ナビゲーションに必要な各種処理を実行する制御
回路8と、地図等の表示を行う表示装置9と、スピーカ
10と、リモコン12からの信号を受信するリモコンセ
ンサ11、情報センタ20と通信を行うための通信装置
13などを備えている。
【0009】制御回路8は、位置検出器1からの信号に
基づいて車両の現在位置を検出し、また地図ディスク6
aから地図データを読み出して、表示装置9に地図およ
び現在位置を表示させる機能を備えるとともに、ユーザ
が操作スイッチ群7、リモコン12などを用いて経路案
内を実行させる操作を行ったときには、地図ディスク6
aから地図データを読み出して目的地への経路を設定
し、表示装置9を用いて経路案内表示を行わせるととも
に案内交差点についてスピーカ10から案内音声を発声
させる機能を備えている。制御回路8には、このような
基本的な機能以外にも、施設に対する案内、通信装置1
3を用いて情報センタ20と通信を行い情報センタ20
からユーザが所望する情報を取得するなど、種々のサー
ビス機能が備えられている。
【0010】次に、このナビゲーション装置において、
参加登録している施設のいずれかに到着した回数が所定
回数に達すると、その施設からサービスを受けることが
できるシステムについて説明する。
【0011】情報センタ20は、インターネット等のネ
ットワークを通じて種々の施設等と接続されている。上
記したシステムに参加しようとする施設は、情報センタ
20に参加登録する。この登録によって、その施設を特
定する施設情報(例えば、施設名、施設位置など)が情
報センタ20に記憶される。
【0012】情報センタ20は、参加登録している施設
の施設情報をナビゲーション装置に送信する。これは、
ユーザから送信要求があったとき、あるいは予め設定さ
れた自動送信タイミングで行われる。
【0013】ナビゲーション装置では、情報センタ20
から送信された施設情報を通信装置13で受信すると、
制御回路8はその施設情報を制御回路8内のメモリ(記
憶手段)に記憶する。制御回路8は、その記憶した施設
情報を用いて以下に示す施設サービス処理を実行する。
具体的には、制御回路8は、図2に示す処理を繰り返し
実行する。
【0014】まず、メモリに記憶された施設情報を読み
出し、施設位置と車両の現在位置とに基づいて、車両が
いずれかの施設に到着したか否かを判定する(ステップ
101)。例えば、車両の現在位置がいずれかの施設位
置に対して所定距離以内にあるときに、その施設に到着
したと判定する。なお、この到着判定において、短時間
で繰り返し到着するような不正を除くため、所定時間
(例えば、1時間)が経過しないと同一の施設に対する
到着判定をしないようにするのが好ましい。
【0015】制御回路8内のメモリには、施設毎に到着
カウンタが設定されており、車両がいずれかの施設に到
着したことを判定すると、その施設の到着カウンタをカ
ウントアップする(ステップ102)。この判定によ
り、参加登録している施設のそれぞれについて到着した
回数が計数されることになる。
【0016】次に、いずれかの施設の到着回数が所定回
数(例えば10回)に達したか否かを判定する(ステッ
プ103)。
【0017】到着回数が所定回数に達した施設がある
と、その施設からサービスの提供を受けることができる
旨(例えば、○○の施設にいくと、サービスの提供を受
けることができます)を表示装置9に表示させるととも
にスピーカ10から音声発声させ、その施設の到着カウ
ンタをリセットする(ステップ104)。この場合、ユ
ーザがその施設からサービスの提供を受けることができ
る資格を有していることを施設側に証明するための証明
情報を表示装置9に表示させるようにするのが好まし
い。この証明情報は、他人がその情報を施設に持ってい
っても使うことができない情報とする必要がある。例え
ば、ステップ104の処理においてユーザにユーザ情報
を入力することを促し、入力されたユーザ情報と施設情
報とを用いて証明情報を作成し、それを表示装置9に表
示させるようにする。あるいは、通信装置13を用いて
ユーザがその施設からサービスの提供を受けることがで
きる旨を情報センタ20に送信し、情報センタ20から
その施設に連絡して、ユーザがサービスの提供を受ける
ようにしてもよい。この場合、このナビゲーション装置
のユーザであることは、送信を行う前にユーザが入力し
たユーザ情報を用いて特定する。
【0018】なお、施設が提供するサービスとは、商
品、割引サービス、クーポン券、商品券などであるが、
どのようなサービスとするかは施設側において設定され
る。
【0019】上記したシステムにおいて、参加登録して
いる施設をユーザに予め知らせるようにすれば、ユーザ
はその施設に容易に行くことができるため、ユーザにと
ってはその施設からサービスの提供を容易に受けること
ができる。また、施設側によいてもユーザの到着回数が
増えるため、メリットがある。また、参加登録している
施設をユーザに予め知らせておかなくても、上記したシ
ステムが存在することが口コミ等で広がれば、ある施設
に到着した回数が所定回数に達してその施設からサービ
スを受けることができるため、ユーザの楽しみが増え、
また施設の宣伝にもなる。
【0020】また、上記したシステムにおいて、サービ
スの提供を行うためのユーザの到着回数を施設毎に決め
られた期間内に制限する場合には、施設毎に設定された
到着カウンタをそれぞれに対して決められた期間が経過
する毎にリセットするようにすればよい。
【0021】なお、上記した実施形態では、情報センタ
20から施設情報がナビゲーション装置に送信されるも
のを示したが、地図ディスク6aに予め施設情報が記憶
されるようになっていてもよい。
【0022】また、本発明は車両用のナビゲーション装
置に限らず、携帯型のナビゲーション装置にも適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用ナビゲーショ
ン装置の構成を示す図である。
【図2】制御回路8の施設サービス処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…位置検出器、2…地磁気センサ、3…ジャイロスコ
ープ、4…距離センサ、5…GPS受信機、6…地図デ
ータ入力器、6a…地図ディスク、7…操作スイッチ
群、8…制御回路、9…表示装置、10…スピーカ、1
1…リモコンセンサ、12…リモコン、13…通信装
置、20…情報センタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 参加登録している施設について、いずれ
    かの施設に到着した回数が所定回数に達すると、その施
    設からサービスを受けることができるシステムに適用さ
    れるナビゲーション装置であって、 当該装置が前記参加登録している施設のうちのいずれか
    に到着したか否かを判定する手段と、 この判定手段の判定により、前記参加登録している施設
    のそれぞれについて到着した回数を計数する手段と、 前記到着した回数が所定回数に達した施設があると、そ
    の施設からサービスの提供を受けることができる旨をユ
    ーザに知らせる手段とを備えたことを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
JP2001074895A 2001-03-15 2001-03-15 ナビゲーション装置 Withdrawn JP2002279266A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006292684A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Fujitsu Ten Ltd ナビゲーション装置
JP2011105073A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Toyota Motor Corp 停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センター
JP2012118938A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Navitime Japan Co Ltd 情報提供システム、端末装置、サーバ装置、情報提供装置、情報提供方法、および、プログラム

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Effective date: 20070509

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

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