JP2003156360A - 携帯情報処理装置およびナビゲーションシステム - Google Patents

携帯情報処理装置およびナビゲーションシステム

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JP2003156360A
JP2003156360A JP2001355055A JP2001355055A JP2003156360A JP 2003156360 A JP2003156360 A JP 2003156360A JP 2001355055 A JP2001355055 A JP 2001355055A JP 2001355055 A JP2001355055 A JP 2001355055A JP 2003156360 A JP2003156360 A JP 2003156360A
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JP
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area
route
map data
mobile terminal
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Genjiro Ouchi
源二郎 大内
Tadahiko Akinaga
孚彦 秋永
Norikazu Yamagishi
令和 山岸
Takaaki Habara
貴明 羽原
Mutsuharu Takesada
睦治 武貞
Mina Imai
美奈 今井
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 GPS受信装置を用いない、簡易な構成のナ
ビゲーションシステムを提供する。 【解決手段】 地図データ記憶部46には所定のサービ
スエリアの地図データが記憶されている。サービスエリ
ア内の柱や建物の壁にはバーコードが貼られていて、バ
ーコードはその場所を示す。バーコード処理部41が、
携帯端末20に設けられたバーコードリーダが読み込ん
だバーコードを解析する。現在位置検出部42は、その
解析結果から現在位置を検出する。目的地選択処理部4
3がメニューを提示して目的地を選択させたのち、経路
選択処理部44が地図データを用いて現在位置から目的
地までの経路を特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地まで誘導す
るナビゲーションシステムにかかり、特に予め定められ
たエリア内で行うナビゲーションシステムに関する。
【0002】
【発明の背景】カーナビゲーションに代表されるよう
に、現在位置から目的地までの道順を示して誘導するナ
ビゲーションシステムは広く実用されている。従来のナ
ビゲーションシステムは、目的地はユーザが入力し、現
在位置はGPS(GlobalPositioning
System)等で自動的に取得する。つまり、GP
Sを利用する従来のナビゲーションシステムは、衛星の
信号を受信する必要があるため屋外で使用することが前
提となっている。
【0003】しかし、衛星の電波が届かない屋内や地下
でも、ナビゲーションシステムを使用できたら便利な場
面は多い。
【0004】また、従来のナビゲーションシステムは、
ユーザが携帯する装置に必ずGPS受信装置を搭載する
必要があった。このため、GPSよりも簡易な装置で現
在位置を把握することができれば、ユーザが携帯する装
置のコストダウンにつながる。特に、予め定められたエ
リア内で目的地までの経路を誘導する場合には、汎用的
な携帯電話機や携帯情報端末を使用できれば便利であ
る。
【0005】そこで、本発明は、GPS受信装置を用い
ない、簡易な構成のナビゲーションシステムを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様に従
う携帯情報処理装置は、予め定められたエリアの地図デ
ータと、前記エリア内に配置され、その配置された場所
を示す標識を読みとるための読み取り装置と、前記エリ
ア内の目的地の入力を受け付ける入力手段と、前記エリ
アの地図データに基づいて、前記読み取り装置が読みと
った前記標識が示す場所から、前記入力手段が受け付け
た前記目的地までの経路を決定する決定手段と、前記決
定手段が決定した経路に基づいて、前記目的地まで誘導
するための情報を出力する出力手段とを備える。
【0007】好適な実施形態では、前記出力手段が出力
する前記目的地まで誘導するための情報は、音声であ
る。
【0008】他の好適な実施形態では、前記出力手段が
出力する前記目的地まで誘導するための情報は、地図画
像およびその画像上に表示された経路である。
【0009】好適な実施形態では、前記標識は、バーコ
ードであり、前記読み取り装置は、バーコードリーダで
ある。
【0010】本発明の一つの態様に従うナビゲーション
システムは、予め定められたエリア内の異なる場所に配
置され、前記配置されたそれぞれの場所を示す複数の標
識と、ユーザが携帯するための携帯端末とを有し、前記
携帯端末は、前記エリアの地図データと、前記標識を読
みとるための読み取り装置と、前記エリア内の目的地の
入力を受け付ける入力手段と、前記読み取り装置が読み
とった前記標識が示す場所から、前記入力手段が受け付
けた前記目的地までの経路を決定する決定手段と、前記
決定手段が決定した経路に基づいて、前記目的地まで誘
導するための情報を出力する出力手段とを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
エリアナビゲーションシステムについて、図面を用いて
説明する。
【0012】本実施形態に係るエリアナビゲーションシ
ステムは、予め定められたエリア(例えば、地下街、百
貨店、ショッピングモール、テーマパーク等)内にいる
本システムのユーザを目的地へ誘導するためのシステム
である。例えば、図1に示す地図10は、出入口11、
11…が4カ所あり、碁盤目状に通路12、12…が通
り、通路に面して商店(図示せず)が並んでいる地下街
の概略図である。各通路12,12…には、アルファベ
ットまたは数字が割り当てられていて、これらは後述す
るエリア番号に用いられる。本システムは、例えばこの
ような地下街へ適用することが可能である。
【0013】本発明の第1の実施形態に係るシステムで
は、出入口11から地下街(サービスエリア)へ入場す
るユーザへ携帯型の情報処理装置(以下、携帯端末とい
う)20を貸与する。携帯端末20は、以下に説明する
ような機能を有し、ユーザを目的地まで誘導することが
できる。このサービスエリアから退出するとき、ユーザ
は、いずれかの出入口11で携帯端末20を返却する。
【0014】本実施形態に係るシステムでは、サービス
エリア内の各地は、サービスエリア内での位置を一意に
特定できるようなアドレスに相当するエリア番号が割り
当てられている。従って、サービスエリア内の商店等の
場所は、エリア番号によって特定することができる。ま
た、サービスエリア内の各地には、標識が配置されてい
る。この標識は、その地点のエリア番号を示し、例え
ば、サービスエリア内の建物の壁や柱等に貼り付けられ
ている。図2に示す標識30の一例は、エリア番号を示
す英数字31およびそのエリア番号を情報として含んだ
バーコード32の組み合わせである。標識は、英数字と
バーコードの組み合わせに限定されない。例えば、標識
は、文字、数字、あるいは記号等に置き換えられてもよ
い。また、図示したバーコードは1次元のバーコードで
あるが、2次元バーコードを用いてもよい。
【0015】次に、携帯端末20の外観の一例を、図3
に示す。ユーザは、携帯端末20を利用して、本実施形
態に係るシステムが提供するサービスを受けることがで
きる。携帯端末20は、後述するようなメニュー画面
や、地図画像上に表示された目的地までの経路等を表示
するための表示部21と、ユーザが操作する入力用の操
作ボタン22(22a、22b、22c、22d)、2
3と、バーコード32を読みとるバーコードリーダ24
とを備える。
【0016】図4は、携帯端末20が有する機能を説明
するための機能ブロック図である。以下に説明する携帯
端末20の個々の構成要素または機能は、例えば、携帯
端末40が備える図示しないCPUがコンピュータプロ
グラムを実行することにより実現される。
【0017】携帯端末20は、バーコードリーダ24か
らの信号を受け付けて処理し、バーコードに含まれるエ
リア番号を抽出するバーコード処理部41と、エリア番
号を受け付けて、携帯端末20の現在位置を検出する現
在位置検出部42と、表示部21にメニュー画面を表示
させて、ユーザに目的地を選択させる目的地選択処理部
43と、施設データに基づいて、現在位置から目的地ま
での経路を選択する経路選択処理部44と、表示部21
を制御する表示制御部45と、サービスエリア内の施設
等を含む地図データを記憶した地図データ記憶部46と
を備える。
【0018】次に、この携帯端末20が行う処理につい
て、ユーザの操作と併せて図3〜図6を用いて説明す
る。
【0019】まず、携帯端末20の電源が投入される
と、現在位置検出部42は、図5(a)に示すような、
ユーザに対してバーコードの読み取りを促すメッセージ
画面51を表示部21に表示させる。メッセージ画面5
1には、メッセージ52の他に、バーコード読み込みボ
タン53とエリア番号手入力ボタン54とが含まれてい
る。ユーザは、柱または壁に貼られているバーコードを
探し出し、そのバーコードへバーコードリーダ24を近
づけて、バーコード読み込みボタン53が選択された状
態で操作ボタン23を押してバーコードを読みとる。バ
ーコードリーダ24がバーコードを読みとると、その情
報がバーコード処理部41へ通知される。バーコード処
理部41は、受け付けた情報を解析し、読みとったバー
コードに含まれているエリア番号を抽出する。
【0020】また、エリア番号手入力ボタン54が選択
された状態で操作ボタン23が押されると、現在位置検
出部42は、図5(b)に示すような入力画面55を表
示部21に表示させる。入力画面55は、エリア番号の
入力のための英数字キーを含む。ユーザは操作ボタン2
2で選択キーを移動させ、操作ボタン23で選択キーを
決定する。ユーザは、バーコードと共に表記されている
エリア番号を、上記の要領で入力する。
【0021】現在位置検出部42は、バーコード処理部
41から通知されたエリア番号またはユーザが手入力し
たエリア番号から、現在位置を特定する。
【0022】次に、目的地選択処理部43は、例えば図
6に示すようなメニュー画面60を表示部21に表示さ
せ、ユーザに目的地を選択させる。ユーザは操作ボタン
22a、22cで選択領域65を移動させ、操作ボタン
23で目的地を決定する。
【0023】経路選択処理部44は、現在位置および目
的地についてそれぞれ通知を受ける。そして、地図デー
タ記憶部46を参照して、現在位置から目的地までの経
路を決定する。
【0024】地図データ記憶部46には、例えば、サー
ビスエリア内にある施設、通路の始点と終点、交差点等
について、それぞれの名称とエリア番号とが対応付けら
れて、記憶されている。地図データ記憶部46に記憶さ
れている地図データは、追加または更新することができ
る。
【0025】表示制御部45は、決定された経路と地図
データとを組み合わせて、表示部21に地図を表示す
る。このときの表示例を図7に示す。ここでは、携帯端
末20を所持しているユーザの現在位置を「*」、目的
地を「★」で示している。このように目的地までの経路
を可視的に表示させて、ユーザを目的地まで誘導するこ
とができる。
【0026】また、ユーザが目的地に到達して所用を済
ませた後、帰宅等のためにサービスエリアから退出する
とき、出入口までの経路を誘導する。この場合、ユーザ
がメニュー画面60で「出入口」を選択する。このと
き、現在位置は直前の目的地であり、目的地選択処理部
43が保持しているので、現在位置の入力は省略するこ
とができる。経路選択処理部44は、目的地選択処理部
43からの指示で、出入口までの経路を選択して誘導す
る。
【0027】本実施形態に係るシステムにより、GPS
を利用しない簡易なシステムで、ユーザを予め定められ
たエリア内の目的地へ誘導することができる。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。本実施形態では、第1の実施形態と相違する点
を中心に説明する。従って、上記実施形態で説明した機
能または構成と同一のものには同一の符号を付して説明
を省略することがある。
【0029】第1の実施形態では、本システム専用の携
帯端末20を用いていたが、第2および第3の実施形態
では、汎用の携帯電話機、携帯情報端末、または携帯型
のパーソナルコンピュータ等を用いる。
【0030】第2の実施形態は、図8に示すように、携
帯端末70と携帯端末70通信可能なサーバ80とを備
える。携帯端末70とサーバ80は、例えば、インター
ネット等を介して接続されてもよい。
【0031】携帯端末70は図示しない表示部および入
力キーを備え、内部機能として、サーバ80とデータ送
受信をするための通信制御部71と、入力処理部72
と、表示制御部45とを有する。携帯端末70は、サー
バ80へアクセスしてサーバ80が提供するサービスを
受ける。
【0032】サーバ80は、携帯端末70とデータ送受
信を行う通信制御部81と、現在位置検出部42と、目
的地選択処理部43と、経路選択処理部44と、地図デ
ータ記憶部46とを有する。現在位置検出部42は、携
帯端末70から要求に応じて、例えば図5(b)に示す
ようなエリア番号の入力画面55を表示するためのデー
タを携帯端末70へ送信する。また、目的地選択処理部
43は、携帯端末70から要求に応じて、図6に示すよ
うなメニュー画面60を表示するためのデータを携帯端
末70へ送信する。そして、第1の実施形態と同様に、
ユーザが入力した情報に基づいて現在位置および目的地
を特定する。そして、経路選択処理部44も、第1の実
施形態と同様に経路を決定する。そして、通信制御部8
1が経路を示す情報と地図データを併せて携帯端末70
へ送信する。
【0033】また、第3の実施形態に係る携帯端末70
とサーバ80を図9に示す。サーバ80は、通信制御部
81と、地図データ記憶部46と、携帯電話機等が本シ
ステムの携帯端末70として動作するために必要な携帯
端末プログラムを記憶したプログラム記憶部83とを有
する。
【0034】携帯端末70は、第2の実施形態と同様
に、通信制御部71と、入力処理部72と、表示制御部
73とを備える。通信制御部71は、サーバ80から携
帯端末プログラムをダウンロードする。ダウンロードさ
れた携帯端末プログラムが携帯端末70の図示しないC
PUによって実行されることにより、現在位置検出部4
2と、目的地選択処理部43と、経路選択処理部44と
が携帯端末70上に実現される。地図データは必要な部
分だけダウンロードして使用するようにしてもよい。例
えば、経路選択処理部44が経路選択に使用する地図デ
ータおよび図示しない表示装置に地図を表示するための
地図データだけダウンロードし、図示しないEEPRO
M等に記憶して使用してもよい。
【0035】なお、サービスエリアが複数ある場合、サ
ーバ80は各サービスエリアごとに設置してもよいし、
一つのサーバ80が複数のサービスエリアを受け持つよ
うにしてもよい。一台のサーバ80が複数のサービスエ
リアを受け持つ場合、地図データ記憶部82には、受け
持ちサービスエリアすべての地図データが記憶されてい
る。そして、携帯端末70がサーバ80へアクセスした
とき、サーバ80は最初にサービスエリアの選択を受け
付ける。
【0036】第2および第3の実施形態により、汎用の
携帯電話機等を用いて、予め定められたエリア内のユー
ザを目的地へ誘導することができる。
【0037】上述した本発明の実施形態は、本発明の説
明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形
態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要
旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実
施することができる。
【0038】例えば、サーバ80と携帯端末70との通
信は、無線、有線、無線と有線の混合のいずれでも実現
することができ、目的地までの経路誘導は、地図上に可
視的に表示する他に、聴覚的な情報、例えば音声を用い
ても実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエリアナビゲーショ
ンシステムを適用すると好適な地下街の地図である。
【図2】標識30の一例である。
【図3】携帯端末20の外観を示す。
【図4】携帯端末20の機能ブロック図を示す。
【図5】表示部に表示させる画面の例を示す。
【図6】表示部に表示させる画面の例を示す。
【図7】目的地までの経路を地図上に示した例である。
【図8】第2の実施形態の携帯端末70とサーバ80の
機能ブロック図である。
【図9】第3の実施形態の携帯端末70とサーバ80の
機能ブロック図である。
【符号の説明】
10…地図、20、70…携帯端末、21…表示部、2
2、23…操作ボタン、24…バーコードリーダ、30
…標識、32…バーコード、51…メッセージ画面、5
5…入力画面、60…メニュー画面、80…サーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岸 令和 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 羽原 貴明 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 武貞 睦治 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 今井 美奈 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB25 HC11 HD03 HD07 HD12 HD21 2F029 AA07 AB13 AC02 AC08 AC09 AC14 AC18 5B072 BB00 CC24 5H180 AA21 BB05 CC24 FF07 FF22 FF25 FF33

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められたエリアの地図データと、 前記エリア内に配置され、その配置された場所を示す標
    識を読みとるための読み取り装置と、 前記エリア内の目的地の入力を受け付ける入力手段と、 前記エリアの地図データに基づいて、前記読み取り装置
    が読みとった前記標識が示す場所から、前記入力手段が
    受け付けた前記目的地までの経路を決定する決定手段
    と、 前記決定手段が決定した経路に基づいて、前記目的地ま
    で誘導するための情報を出力する出力手段とを備える携
    帯情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段が出力する前記目的地まで
    誘導するための情報は、音声であることを特徴とする請
    求項1記載の携帯情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段が出力する前記目的地まで
    誘導するための情報は、地図画像およびその画像上に表
    示された経路であることを特徴とする請求項1記載の携
    帯情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記標識は、バーコードであり、 前記読み取り装置は、バーコードリーダであることを特
    徴とする請求項1記載の携帯情報処理装置。
  5. 【請求項5】 予め定められたエリア内の異なる場所に
    配置され、前記配置されたそれぞれの場所を示す複数の
    標識と、 ユーザが携帯するための携帯端末とを有し、 前記携帯端末は、 前記エリアの地図データと、 前記標識を読みとるための読み取り装置と、 前記エリア内の目的地の入力を受け付ける入力手段と、 前記読み取り装置が読みとった前記標識が示す場所か
    ら、前記入力手段が受け付けた前記目的地までの経路を
    決定する決定手段と、 前記決定手段が決定した経路に基づいて、前記目的地ま
    で誘導するための情報を出力する出力手段とを備えるナ
    ビゲーションシステム。
  6. 【請求項6】 予め定められたエリア内に配置され、そ
    の配置された場所を示す標識を読みとるための読み取り
    装置を備えた携帯端末が行うナビゲーション方法であっ
    て、 予め定められたエリアの地図データを記憶させるステッ
    プと、 前記エリア内の目的地の入力を受け付けるステップと、 前記読み取り装置が前記標識を読み取るステップと、 前記エリアの地図データに基づいて、前記読み取り装置
    が読みとった前記標識が示す場所から、前記目的地まで
    の経路を決定するステップと、 前記経路に基づいて、前記目的地まで誘導するための情
    報を出力するステップとを備えるナビゲーション方法。
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