JP2011105073A - 停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センター - Google Patents

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【課題】停車時以降に生じる事象に関連する情報をより適切な時期に提供することが可能な停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センターを提供する。
【解決手段】メッセージ受信部25は、車両の停車時以降に発生するイベントに関連するメッセージと、車両の停車時以降に行われる車両のドライバーの操作である再生タイミングとを関連付けて記憶し、モニター27及びスピーカ28は、車両の停車時以降にドライバーにより再生タイミングに係る操作が行なわれたときに、メッセージ受信部25に当該操作と関連付けて記憶されたメッセージをドライバーに提供する。このため、停車時以降に発生するイベントに関連する情報であるメッセージを、当該イベントが発生する時期により近い時期に提示することができ、停車時以降に生じるイベントに関連する情報をより適切な時期に提供することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センターに関し、特に、特に車両のドライバーに情報を提供するための停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センターに関するものである。
従来、車両のドライバーに楽曲等のコンテンツを提供するシステムが提案されている。例えば、特許文献1には、自動車の搭乗時に適切なタイミングで楽曲提案を行なえるようにしたコンテンツ提案装置が開示されている。特許文献1の装置では、楽曲提案の各終了時に、予め次回の楽曲提案の予定日時が設定され、この予定日時が記憶装置に記憶される。自動車のエンジンが始動すると、現在時刻が記憶装置に記憶してある予定日時以降となっているか否かが判定される。現在時刻が予定日時より前であるならば、楽曲提案は行なわず、予定日時以降であるならば、楽曲提案が行なわれる。ユーザは、提案された楽曲に対して再生、再生予約、別の楽曲提案要求、楽曲提案終了といった動作を選択する。
特開2008−18756号公報
ところで、特許文献1の装置では、車両走行時に再生すべき主に楽曲に関するコンテンツを想定する。ところが、車両が停車し、例えばドライバーが降車した後に生じる事象に関する情報については、車両走行時にドライバーに当該情報を提示しても、ドライバーは降車時には当該情報を忘れてしまう可能性がある。さらに、車両走行時においてドライバーに運転操作に専念して欲しい状況では、むやみにドライバーの注意をそらしかねない過度の情報の提示は好ましくない場合がある。
本発明は、このような実情に考慮してなされたものであり、その目的は、停車時以降に生じる事象に関連する情報をより適切な時期に提供することが可能な停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センターを提供することにある。
本発明は、車両の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、車両の停車時以降に行われる車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付けて記憶する記憶手段と、車両の停車時以降に車両のドライバーにより停車後操作が行なわれたときに、記憶手段に停車後操作と関連付けて記憶された停車後関連情報を提供する情報提供手段とを備えた停車時注意喚起システムである。
この構成によれば、記憶手段は、車両の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、車両の停車時以降に行われる車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付けて記憶し、情報提供手段は、車両の停車時以降に車両のドライバーにより停車後操作が行なわれたときに、記憶手段に停車後操作と関連付けて記憶された停車後関連情報を提供する。このため、停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報を、当該事象が発生する時期により近い時期に提示することができる。このため、停車時以降に生じる事象に関連する情報をより適切な時期に提供することが可能となる。
この場合、記憶手段は、車両の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された停車後関連情報と停車後操作とを関連付けて記憶することが好適である。
この構成によれば、記憶手段は、車両の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された停車後関連情報と停車後操作とを関連付けて記憶するため、車両外部のオペレータ端末によって停車後操作と関連付けられた停車後関連情報を、オペレータ端末側から運転操作中のドライバーの注意をそらさずに提供することができる。
また、記憶手段は、停車後関連情報と、停車後操作と、車両の目的地及び経由地のいずれかとを関連付けて記憶し、情報提供手段は、目的地及び経由地のいずれかにおいて、車両の停車時以降に車両のドライバーにより停車後操作が行なわれたときに、記憶手段に目的地と停車後操作とに関連付けて記憶された停車後関連情報を提供することが好適である。
この構成によれば、記憶手段は、停車後関連情報と、停車後操作と、車両の目的地又は経由地とを関連付けて記憶し、情報提供手段は、目的地又は経由地において、車両の停車時以降に車両のドライバーにより停車後操作が行なわれたときに、記憶手段に目的地等と停車後操作とに関連付けて記憶された停車後関連情報を提供するため、目的地等に到着以降であって、且つ車両の停車時以降に、目的地等と停車後操作とに関連付けられた停車後関連情報をより適切な時期に提供することが可能となる。
さらに、停車後操作は、車両の運転キー脱着、パーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯のいずれかとすることが好適である。
車両の運転キー脱着、パーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯は、停車後において行われる可能性が高く、停車後関連情報を提供する時期としやすいため、好適である。
一方、本発明は、自車の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、自車の停車時以降に行われる車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付けて記憶する記憶手段と、自車の停車時以降に自車のドライバーにより停車後操作が行なわれたときに、記憶手段に停車後操作と関連付けられた記憶された停車後関連情報を提供する情報提供手段とを備えた停車時注意喚起装置である。
この場合、記憶手段は、自車の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された停車後関連情報と停車後操作とを関連付けて記憶することが好適である。
また、記憶手段は、停車後関連情報と、停車後操作と、自車の目的地及び経由地のいずれかとを関連付けて記憶し、情報提供手段は、目的地及び経由地のいずれかにおいて、自車の停車時以降に自車のドライバーにより停車後操作が行なわれたときに、記憶手段に目的地と停車後操作とに関連付けて記憶された停車後関連情報を提供することが好適である。
さらに、停車後操作は、自車のパーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯のいずれかであることが好適である。
一方、本発明は、車両の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、車両の停車時以降に行われる前記車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付ける関連付け手段と、関連付け手段が関連付けた停車後関連情報と停車後操作とに関する情報を車両に送信する送信手段とを備えた情報処理センターである。
この場合、関連付け手段は、車両の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された停車後関連情報と停車後操作とを関連付けて記憶することが好適である。
また、関連付け手段は、停車後関連情報と、停車後操作と、車両の目的地及び経由地のいずれかとを関連付け、送信手段は、関連付け手段が関連付けた停車後関連情報と停車後操作と目的地及び経由地のいずれかとに関する情報を車両に送信することが好適である。
さらに、停車後操作は、車両のパーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯のいずれかであることが好適である。
本発明の停車時注意喚起システム、停車時注意喚起装置及び情報処理センターによれば、停車時以降に生じる事象に関連する情報をより適切な時期に提供することが可能となる。
実施形態に係るオペレータ端末と車載機との構成を示す図である。 オペレータ端末操作画面を示す図である。 車載機の動作を示すフローチャートである。 車載機表示画面を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る停車時注意喚起システムについて説明する。本実施形態の停車時注意喚起システムでは、オペレータが車両外部のオペレータ端末に停車時あるいは降車時にドライバーに知らせた方が良い情報を入力する。このような情報には、例えば、降車時に割引カードやクーポンや駐車チケット等を持参した方が良いと言った情報が含まれる。ドライバーは、降車時に当該情報を画像表示や音声案内で提供される。
図1に示すように、本実施形態の停車時注意喚起システムは、オペレータ端末10と車載機20とから構成される。オペレータ端末10は、メッセージ入力部11とメッセージ送信部を備える。メッセージ入力部11は、具体的にはキーボードとディスプレイから構成され、オペレータが停車時あるいは降車時にドライバーに知らせた方が良いと考えたメッセージが入力される。また、メッセージ入力部11には、メッセージを再生するべき時期を示す再生タイミングが当該メッセージと関連付けて入力される。
メッセージ送信部12は、メッセージ入力部11にオペレータが入力したメッセージを車載機20に送信するためのものである。メッセージ送信部12は、無指向性の無線通信や路側の光ビーコン送信機等の設備を用いて、車載機20にメッセージを送信する。
車載機20は、車載機制御部21、ナビゲーションシステム22、車両状態センサ23、ディスプレイ27及びスピーカ28を備えている。ナビゲーションシステム22は、GPS(Global Positioning System)による自車の測位とデータベース内の地図情報とに基づいて、ドライバーが入力操作により指定した目的地や経由地への経路案内を行うためのものである。本実施形態では、主に、自車が目的地や経由地に到達したか否かを判定するために用いられる。
車両状態センサ23は、自車の停車時以降に行われるドライバーの操作を検出するためのものであり、エンジン停止の他、運転キー脱着、車両のパーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯等のドライバーによる操作を検出する。車両状態センサ23は、具体的には、運転キースイッチ、パーキングブレーキ、ドア、給油口及びライト等に設けられたセンサである。
車載機制御部21は、タイミング判定部24、メッセージ受信部25及び音声合成部26を有する。タイミング判定部24は、ナビゲーションシステム22及び車両状態センサ23から得られた情報から、メッセージ受信部25がオペレータ端末10から受信したメッセージを再生するタイミングか否かを判定するためのものである。
メッセージ受信部25は、オペレータ端末10から送信されたメッセージを受信するためのものである。メッセージ受信部25には、メッセージの内容とその再生タイミングとが関連付けて記憶される。
音声合成部26は、再生するメッセージが音声による案内を伴う音声読み上げ設定がなされたものである場合に、画像表示と同時に再生すべき音声案内をメッセージに合成するためのものである。
モニター27は、再生するメッセージを画像表示するためのものである。スピーカ28は、音声合成部26によりメッセージに合成された音声案内を行うためのものである。
以下、本実施形態の停車時注意喚起システムの動作について説明する。まず、オペレータ端末10側の動作から説明する。オペレータ端末10のメッセージ入力部12には、図2のオペレータ端末操作画面100に示すようなメッセージが入力される。図2に示すように、オペレータ端末操作画面100のメッセージ入力ボックス101には、降車時や降車後にドライバーが向かう場所では、割引カードやクーポンや駐車チケット等を持参した方が良いと言った情報がオペレータにより入力される。例えば、「クーポンが使えますので持って行って下さいね。」「提携駐車場割引が受けられるので駐車券を持って行って下さいね」等のメッセージが入力される。
音声読み上げ設定ボックス102には、車載機20においてメッセージの再生時にモニター27による画像表示とともに、スピーカ28による音声案内をも行うか否かの設定が入力される。
再生タイミング設定ボックス103には、車載機20においてメッセージの再生を行うべき再生タイミングが入力される。図2に示すように、再生タイミングとしては、キーOFF時、次回停車時、ドアオープン時、給油口カバーオープン時及びライト消灯時といった停車時以降に行なわれる可能性があるドライバーの操作を設定することができる。例えば、給油口を操作したときに、車載機20に、給油割引情報に関するメッセージを再生させることができる。
また、再生タイミングとしては、車載機20のナビゲーションシステム22に設定された車両の目的地や経由地への到着時とすることができる。例えば、目的地や経由地に到着時に車載機20に、降車後の行き先でカード割引が受けられる等のメッセージを再生させることができる。あるいは、目的地や経由地に到着時に車載機20に、「お客様がお探しのお店はこのあたりだと思います」といったメッセージを再生させることができる。
さらに、再生タイミングとしては、所定の指定時刻、指定時間帯、指定期間、指定年月日、指定季節、指定地点及び指定地域を設定し、そのときに車載機20を搭載した車両が停車している場合は、車載機20に所定のメッセージを再生させることができる。このようなメッセージとしては、夜間に防犯への留意を促すメッセージや、所定の期間に飲酒を禁ずる旨のメッセージや、冬季に車両や路面の凍結への留意を促すメッセージが考えられる。
なお、図2の例では、「キーOFF時」が再生タイミングとして設定されているが、上記の再生タイミングとしては、複数の再生タイミングの条件を設定することもできる。この場合、複数の再生タイミングの全てを満たしたときにメッセージを再生するAND条件あるいは複数の再生タイミングのいずれかを満たしたときにメッセージを再生するOR条件と設定することができる。
以上のようなメッセージと、音声読み上げの有無と、再生タイミングとを関連付けた情報をメッセージ送信部12は車載機20に送信する。
以下、車載機20側の動作について説明する。図3に示すように、車載機20のタイミング判定部24は、メッセージ受信部25にオペレータ端末10から受信したメッセージが記憶されているときは(S11)、当該メッセージと関連付けて記憶されている再生タイミングを取得する(S12)。
タイミング判定部24は、ナビゲーションシステム22及び車両状態センサ23から取得した情報が、再生タイミングと一致するか否かを判定する(S13)。再生タイミングである場合は(S13)、メッセージ受信部25はモニター27にメッセージを表示する(S14)。図4に示す例では、目的地に到着後に、図2のメッセージ入力ボックス101に入力されたものと同じメッセージが表示される。
音声合成部26は、メッセージ受信部25に記憶されたメッセージに関連付けられた音声読み上げ設定を取得する(S15)。メッセージに関連付けられた音声読み上げ設定が音声読み上げを要するものであるときは(S16)、音声合成部26は、スピーカ28から音声案内を出力し、メッセージに音声を合成する(S17)。
本実施形態によれば、メッセージ受信部25は、車両の停車時以降に発生するイベントに関連するメッセージと、車両の停車時以降に行われる車両のドライバーの操作である再生タイミングとを関連付けて記憶し、モニター27及びスピーカ28は、車両の停車時以降にドライバーにより再生タイミングに係る操作が行なわれたときに、メッセージ受信部25に当該操作と関連付けて記憶されたメッセージをドライバーに提供する。このため、停車時以降に発生するイベントに関連する情報であるメッセージを、当該イベントが発生する時期により近い時期に提示することができる。このため、停車時以降に生じるイベントに関連する情報をより適切な時期に提供することが可能となる。
すなわち、ドライバーが車両の運転中に情報を教えられた場合は、ドライバーは降車時には忘れてしまう可能性がある。オペレータがドライバーに言伝したくとも、ドライバーに運転に専念してもらいたい状況では、オペレータはむやみに注意を逸らしかねない案内をすることは難しい。また、直接にドライバーに口頭で忘れ物等に関する注意を促すのは失礼にもなりかねない。
特に、オペレータによるサービス割引等で、割引クーポンやカード割引等が使えるような場合に、ドライバーが車両の運転時に当該情報を教えてもらっても、バックやトランク内に割引クーポン券等がある場合、その場で確認することは困難である。そして、実際に確認することができるのは、停車時や降車時になるため、時間が経ってしまい、当該情報を忘れてしまうことがある。さらには、割引情報等の補足的な情報提供は、運転負荷が高い状況では、ドライバーに疎ましさを感じさせる恐れが有る。
一方、本実施形態では、停車時以降に発生するイベントに関連する情報であるメッセージを、車両が停車後の当該イベントが発生する時期により近い時期に提示することができるため、メッセージをドライバーが忘れずに有効に活用でき、かつドライバーの運転操作が妨げられる恐れもない。
また、本実施形態では、メッセージ受信部25は、車両の外部のオペレータ端末10によりそれぞれ選択されたメッセージと再生タイミングとを関連付けて記憶するため、車両外部のオペレータ端末10によって再生タイミングと関連付けられたメッセージを、オペレータ端末10側から運転操作中のドライバーの注意をそらさずに提供することができる。
さらに、本実施形態では、メッセージ受信部25は、メッセージと、再生タイミングとなるドライバーの操作と、車両の目的地又は経由地とを関連付けて記憶し、モニター27及びスピーカ28は、目的地又は経由地において、車両の停車時以降にドライバーにより再生タイミングに係る操作が行なわれたときに、メッセージ受信部25に目的地等とドライバーの操作とに関連付けて記憶されたメッセージをドライバーに提供するため、目的地等に到着以降であって、且つ車両の停車時以降に、目的地等とドライバーの操作とに関連付けられたメッセージをより適切な時期に提供することが可能となる。すなわち、行き先の情報を連携させた効果的な情報提供が可能となる。
加えて、本実施形態では、再生タイミングとなるドライバーの操作を、車両の運転キー脱着、パーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯としており、これらは停車後において行われる可能性が高く、メッセージを提供する時期としやすいため、好適である。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、オペレータ端末10から送信されたメッセージを再生する態様を中心に説明したが、車載機20が路車間通信等により、停車時以降に発生する事象に関連する情報をその再生タイミングと関連付けて受信して、記憶しておき、再生タイミング時に再生するような車載機20のみで独立して動作するシステムとしても良い。
10…オペレータ端末、11…メッセージ入力部、12…メッセージ送信部、20…車載機、21…車載機制御部、22…ナビゲーションシステム、23…車両状態センサ、24…タイミング判定部、25…メッセージ受信部、26…音声合成部、27…モニター、28…スピーカ、100…オペレータ端末操作画面、101…メッセージ入力ボックス、102…音声読み上げ設定ボックス、103…再生タイミング設定ボックス、200…車載機表示画面。

Claims (12)

  1. 車両の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、前記車両の停車時以降に行われる前記車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記車両の停車時以降に前記車両のドライバーにより前記停車後操作が行なわれたときに、前記記憶手段に前記停車後操作と関連付けて記憶された前記停車後関連情報を提供する情報提供手段と、
    を備えた停車時注意喚起システム。
  2. 前記記憶手段は、前記車両の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された前記停車後関連情報と前記停車後操作とを関連付けて記憶する、請求項1に記載の停車時注意喚起システム。
  3. 前記記憶手段は、前記停車後関連情報と、前記停車後操作と、前記車両の目的地及び経由地のいずれかとを関連付けて記憶し、
    前記情報提供手段は、前記目的地及び前記経由地のいずれかにおいて、前記車両の停車時以降に前記車両のドライバーにより前記停車後操作が行なわれたときに、前記記憶手段に前記目的地と前記停車後操作とに関連付けて記憶された前記停車後関連情報を提供する、請求項1又は2に記載の停車時注意喚起システム。
  4. 前記停車後操作は、前記車両の運転キー脱着、パーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯のいずれかである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の停車時注意喚起システム。
  5. 自車の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、前記自車の停車時以降に行われる前記車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記自車の停車時以降に前記自車のドライバーにより前記停車後操作が行なわれたときに、前記記憶手段に前記停車後操作と関連付けられた記憶された前記停車後関連情報を提供する情報提供手段と、
    を備えた停車時注意喚起装置。
  6. 前記記憶手段は、前記自車の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された前記停車後関連情報と前記停車後操作とを関連付けて記憶する、請求項1に記載の停車時注意喚起装置。
  7. 前記記憶手段は、前記停車後関連情報と、前記停車後操作と、前記自車の目的地及び経由地のいずれかとを関連付けて記憶し、
    前記情報提供手段は、前記目的地及び前記経由地のいずれかにおいて、前記自車の停車時以降に前記自車のドライバーにより前記停車後操作が行なわれたときに、前記記憶手段に前記目的地と前記停車後操作とに関連付けて記憶された前記停車後関連情報を提供する、請求項5又は6に記載の停車時注意喚起装置。
  8. 前記停車後操作は、前記自車のパーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯のいずれかである、請求項5〜7のいずれか1項に記載の停車時注意喚起装置。
  9. 車両の停車時以降に発生する事象に関連する情報である停車後関連情報と、前記車両の停車時以降に行われる前記車両のドライバーの操作である停車後操作とを関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段が関連付けた前記停車後関連情報と前記停車後操作とに関する情報を前記車両に送信する送信手段と、
    を備えた情報処理センター。
  10. 前記関連付け手段は、前記車両の外部のオペレータ端末によりそれぞれ選択された前記停車後関連情報と前記停車後操作とを関連付けて記憶する、請求項9に記載の情報処理センター。
  11. 前記関連付け手段は、前記停車後関連情報と、前記停車後操作と、前記車両の目的地及び経由地のいずれかとを関連付け、
    前記送信手段は、前記関連付け手段が関連付けた前記停車後関連情報と前記停車後操作と前記目的地及び経由地のいずれかとに関する情報を前記車両に送信する、請求項9又は10に記載の情報処理センター。
  12. 前記停車後操作は、前記車両のパーキングブレーキ作動、ドア開放、給油口開放及びライト消灯のいずれかである、請求項9〜11のいずれか1項に記載の情報処理センター。
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