JP2002278355A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JP2002278355A JP2002278355A JP2001077381A JP2001077381A JP2002278355A JP 2002278355 A JP2002278355 A JP 2002278355A JP 2001077381 A JP2001077381 A JP 2001077381A JP 2001077381 A JP2001077381 A JP 2001077381A JP 2002278355 A JP2002278355 A JP 2002278355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- power
- power supply
- heating
- temperature
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】温度が上がりすぎることがないようにして安全
性を高める。 【解決手段】電力調整部8は温度検知部9が検知した加
熱部7の温度を基に供給電力を調整して発熱部6に供給
し、発熱部6は供給された電力を元に発熱して加熱部7
に熱を供給し、加熱部7の温度が上がり過ぎないように
するとともに消費電力を少なくする。
性を高める。 【解決手段】電力調整部8は温度検知部9が検知した加
熱部7の温度を基に供給電力を調整して発熱部6に供給
し、発熱部6は供給された電力を元に発熱して加熱部7
に熱を供給し、加熱部7の温度が上がり過ぎないように
するとともに消費電力を少なくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、特に
電子写真方式の複写機、プリンター、ファクシミリ装置
で用いられるトナーの定着装置に関する。
電子写真方式の複写機、プリンター、ファクシミリ装置
で用いられるトナーの定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた複写機、プリンタ
ー、ファクシミリ装置は、普通紙やOHP等の記録媒体
上に画像を形成する画像形成工程を有する。画像形成工
程においては、高速性、画像品質及びコスト等の面で優
れている電子写真方式が広く採用されている。
ー、ファクシミリ装置は、普通紙やOHP等の記録媒体
上に画像を形成する画像形成工程を有する。画像形成工
程においては、高速性、画像品質及びコスト等の面で優
れている電子写真方式が広く採用されている。
【0003】電子写真方式では、紙やOHP等の記録媒
体上に未定着トナー像を形成する工程と、熱と圧力でト
ナー像を固定する定着工程とがある。定着工程では、高
速性、安全性等の面からヒートローラ方式を用いた定着
装置が現在最も多く採用されている。
体上に未定着トナー像を形成する工程と、熱と圧力でト
ナー像を固定する定着工程とがある。定着工程では、高
速性、安全性等の面からヒートローラ方式を用いた定着
装置が現在最も多く採用されている。
【0004】ヒートローラ方式とは、ハロゲンヒータな
どの発熱部材により加熱される加熱ローラと、これに対
向配置される加圧ローラとを圧接してニップ部と呼ばれ
る相互圧接部を形成し、両ローラ間にシートを通過させ
て加熱する方式である。
どの発熱部材により加熱される加熱ローラと、これに対
向配置される加圧ローラとを圧接してニップ部と呼ばれ
る相互圧接部を形成し、両ローラ間にシートを通過させ
て加熱する方式である。
【0005】加熱ローラでは、主に鉄やアルミなどの金
属ローラを使用しており熱容量が大きい。このため、使
用可能温度である約180℃前後まで昇温するには数分か
ら十数分の長い立上時間が必要であるという欠点があっ
た。
属ローラを使用しており熱容量が大きい。このため、使
用可能温度である約180℃前後まで昇温するには数分か
ら十数分の長い立上時間が必要であるという欠点があっ
た。
【0006】そこで、複写機などの機器では使用者がプ
リントを行わない待機時にも、加熱ローラに電力を供給
して温度を使用可能温度よりやや低い予熱温度に保ち、
すぐに使用可能温度まで立ち上がるようにし、使用者が
定着ローラの温度上昇を待つ時間を減らしている。この
方法では、機器を使用していない待機時にもエネルギー
が消費される。なお、この待機時消費エネルギーは機器
の消費エネルギーの約7〜8割に昇るという調査結果が
ある。
リントを行わない待機時にも、加熱ローラに電力を供給
して温度を使用可能温度よりやや低い予熱温度に保ち、
すぐに使用可能温度まで立ち上がるようにし、使用者が
定着ローラの温度上昇を待つ時間を減らしている。この
方法では、機器を使用していない待機時にもエネルギー
が消費される。なお、この待機時消費エネルギーは機器
の消費エネルギーの約7〜8割に昇るという調査結果が
ある。
【0007】近年、環境保護意識の高まりから各国で省
エネ規制が制定されている。省電力化を図る上では割合
の大きい待機時消費エネルギーを削減すると効果が大き
いため、未使用時には電力供給をゼロにすることが望ま
しい。
エネ規制が制定されている。省電力化を図る上では割合
の大きい待機時消費エネルギーを削減すると効果が大き
いため、未使用時には電力供給をゼロにすることが望ま
しい。
【0008】従来の構成で待機時の電力をゼロにする
と、再使用時には定着ローラの昇温時間がかかるため待
ち時間が長くなり使用者の使い勝手が悪化してしまう。
このため、速やかに加熱ローラ温度を上昇させる構成が
必要とされている。加熱ローラの昇温時間を短くするた
めには、単位時間の投入エネルギーすなわち定格電力を
大きくすると良い。実際に、プリント速度の速い高速機
には電源電圧を200Vにして対応している物もある。
しかし、日本国内の一般的なオフィスでは、電源は10
0V15Aが一般的で1500Wが上限であり、200
Vに対応させるには設置場所の電源関連に特別な工事を
施す必要があり一般的な解決法とはいえない。
と、再使用時には定着ローラの昇温時間がかかるため待
ち時間が長くなり使用者の使い勝手が悪化してしまう。
このため、速やかに加熱ローラ温度を上昇させる構成が
必要とされている。加熱ローラの昇温時間を短くするた
めには、単位時間の投入エネルギーすなわち定格電力を
大きくすると良い。実際に、プリント速度の速い高速機
には電源電圧を200Vにして対応している物もある。
しかし、日本国内の一般的なオフィスでは、電源は10
0V15Aが一般的で1500Wが上限であり、200
Vに対応させるには設置場所の電源関連に特別な工事を
施す必要があり一般的な解決法とはいえない。
【0009】これに対して、例えば特開平10-282821
号公報に開示された画像形成装置及び画像形成方法で
は、充電可能な補助電源として二次電池を使用すること
が開示されている。特開平10-282821号公報で掲載さ
れた画像形成装置及び画像形成方法では、装置のスタン
バイ状態において補助電源である二次電池を充電し、装
置のウオームアップ時に主電源のほかに補助電源を用い
ることにより、大電力を供給できるようにしている。こ
の二次電池としては、鉛蓄電池及びカドニカ電池が代表
的である。しかし、二次電池は充放電を何回も繰り返す
と電池が劣化して容量が低下していき、大電流で放電す
るほど寿命が短くなるという性質を持つ。一般的に大電
流で長寿命とされているカドニカ電池でも、充放電の繰
り返し回数は約500〜1000回程度であり、一日に
20回の充放電を繰り返すと一ヶ月程度で電池の寿命が
来てしまうことになる。このため、電池交換の手間がか
かり電池代などのランニングコストも非常に高くつく事
になってしまう。さらに、鉛蓄電池では液体の硫酸を使
用するなどオフィス用機器としては好ましくないなど、
実用上は実現が困難であった。
号公報に開示された画像形成装置及び画像形成方法で
は、充電可能な補助電源として二次電池を使用すること
が開示されている。特開平10-282821号公報で掲載さ
れた画像形成装置及び画像形成方法では、装置のスタン
バイ状態において補助電源である二次電池を充電し、装
置のウオームアップ時に主電源のほかに補助電源を用い
ることにより、大電力を供給できるようにしている。こ
の二次電池としては、鉛蓄電池及びカドニカ電池が代表
的である。しかし、二次電池は充放電を何回も繰り返す
と電池が劣化して容量が低下していき、大電流で放電す
るほど寿命が短くなるという性質を持つ。一般的に大電
流で長寿命とされているカドニカ電池でも、充放電の繰
り返し回数は約500〜1000回程度であり、一日に
20回の充放電を繰り返すと一ヶ月程度で電池の寿命が
来てしまうことになる。このため、電池交換の手間がか
かり電池代などのランニングコストも非常に高くつく事
になってしまう。さらに、鉛蓄電池では液体の硫酸を使
用するなどオフィス用機器としては好ましくないなど、
実用上は実現が困難であった。
【0010】この二次電池を用いた場合の問題点を解決
するため、電気二重層キャパシタなどの大容量コンデン
サを補助電源として用いた技術が提案されている。大容
量コンデンサは、充放電の繰り返し回数が10000回
以上でほぼ無制限であり、充電特性の劣化がほとんどな
く定期的なメンテナンスが不要である。また、充電時間
も二次電池であるバッテリーが数時間を要するのに対し
て数秒から数十秒程度にすることが可能である。また、
電気二重層キャパシタでは数十から数百アンペアの大電
流を流すことが可能であるため、短時間での電力供給が
可能である。このような大容量キャパシタを補助電源と
して用いると、定着器の立ち上がりの数秒から数十秒の
短時間に商用電源の電力の限界を超える電力を供給する
ことができるため、立ち上がり時間の短い定着器を信頼
性と耐久性が高く実現することができる。
するため、電気二重層キャパシタなどの大容量コンデン
サを補助電源として用いた技術が提案されている。大容
量コンデンサは、充放電の繰り返し回数が10000回
以上でほぼ無制限であり、充電特性の劣化がほとんどな
く定期的なメンテナンスが不要である。また、充電時間
も二次電池であるバッテリーが数時間を要するのに対し
て数秒から数十秒程度にすることが可能である。また、
電気二重層キャパシタでは数十から数百アンペアの大電
流を流すことが可能であるため、短時間での電力供給が
可能である。このような大容量キャパシタを補助電源と
して用いると、定着器の立ち上がりの数秒から数十秒の
短時間に商用電源の電力の限界を超える電力を供給する
ことができるため、立ち上がり時間の短い定着器を信頼
性と耐久性が高く実現することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように大容量の電力を一度に供給できるため、初期温度
が高いローラ等に電力を供給すると供給過剰になり、定
着ローラの温度が上昇しすぎる場合があった。
ように大容量の電力を一度に供給できるため、初期温度
が高いローラ等に電力を供給すると供給過剰になり、定
着ローラの温度が上昇しすぎる場合があった。
【0012】この発明はかかる短所を改善し、温度が上
がりすぎることがないようにして安全性を高めることを
目的とするものである。
がりすぎることがないようにして安全性を高めることを
目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】温度検知部と電力調整部
と電力供給部と発熱部と加熱部を備え、温度検知部は加
熱部の温度を検知し、電力調整部は温度検知部が検知し
た加熱部の温度を基に電力供給部の供給電力を調整し、
電力供給部は電力調整部の調整による電力を発熱部に供
給し、発熱部は電力供給部から供給された電力により発
熱して加熱部に熱を供給し、加熱部は発熱部からの熱に
より被加熱体を加熱して、加熱部の温度が上がり過ぎな
いようにするとともに消費電力を少なくする。
と電力供給部と発熱部と加熱部を備え、温度検知部は加
熱部の温度を検知し、電力調整部は温度検知部が検知し
た加熱部の温度を基に電力供給部の供給電力を調整し、
電力供給部は電力調整部の調整による電力を発熱部に供
給し、発熱部は電力供給部から供給された電力により発
熱して加熱部に熱を供給し、加熱部は発熱部からの熱に
より被加熱体を加熱して、加熱部の温度が上がり過ぎな
いようにするとともに消費電力を少なくする。
【0014】また、電力調整部は温度検知部が検知した
加熱部の温度が所定の値よりも高いときには電源供給部
が電力を供給開始する時間を遅らせて、加熱部の温度が
上がり過ぎないようにするとともに消費電力を少なくす
る。
加熱部の温度が所定の値よりも高いときには電源供給部
が電力を供給開始する時間を遅らせて、加熱部の温度が
上がり過ぎないようにするとともに消費電力を少なくす
る。
【0015】さらに、電力調整部は温度検知部が検知し
た加熱部の温度が所定の値よりも高いときには電力供給
部からの電力供給を低減して、加熱部の温度が上がり過
ぎないようにするとともに消費電力を少なくする。
た加熱部の温度が所定の値よりも高いときには電力供給
部からの電力供給を低減して、加熱部の温度が上がり過
ぎないようにするとともに消費電力を少なくする。
【0016】また、電力を蓄電し蓄電した電力を発熱部
に供給する補助電力供給部と補助電力供給部の残存電力
量を検知する残存電力検知部を有し、電力調整部は残存
電力検知部が検知した加熱部の温度を基に電力供給部の
電力供給を調整して、過剰な電力を発熱部に供給するこ
とを防止する。
に供給する補助電力供給部と補助電力供給部の残存電力
量を検知する残存電力検知部を有し、電力調整部は残存
電力検知部が検知した加熱部の温度を基に電力供給部の
電力供給を調整して、過剰な電力を発熱部に供給するこ
とを防止する。
【0017】さらに、電力調整部は残存電力検知部が検
知した補助電力供給部の残存電力量が所定の値よりも大
きいときには電力供給部の電力供給開始を遅らせて、過
剰な電力を発熱部に供給することを防止する。
知した補助電力供給部の残存電力量が所定の値よりも大
きいときには電力供給部の電力供給開始を遅らせて、過
剰な電力を発熱部に供給することを防止する。
【0018】さらに、電力調整部は残存電力検知部が検
地した補助電力供給部の残存電力量が所定の値よりも大
きいときには電力供給部の供給電力を低減して、過剰な
電力を発熱部に供給することを防止する。
地した補助電力供給部の残存電力量が所定の値よりも大
きいときには電力供給部の供給電力を低減して、過剰な
電力を発熱部に供給することを防止する。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の定着装置1は、図1の
ブロック図に示すように電力供給部2、補助電力供給部
3、充電器4、充放電部5、発熱部6、加熱部7及び電
力調整部8を有する。電力供給部2は、例えば装置の設
置場所に備えているコンセント等につながれる。電力供
給部2は商用電源からの交流電気を直流電気に整流した
り、その電圧を調整したりして発熱部6に供給する。補
助電量供給部3は充電及び放電が可能であり、例えば電
気二重層キャパシタの大容量コンデンサからなる。電気
二重層コンデンサは、例えば2000F程度の静電容量を有
しており、数秒から数十秒の電力供給には十分な容量を
備えている。
ブロック図に示すように電力供給部2、補助電力供給部
3、充電器4、充放電部5、発熱部6、加熱部7及び電
力調整部8を有する。電力供給部2は、例えば装置の設
置場所に備えているコンセント等につながれる。電力供
給部2は商用電源からの交流電気を直流電気に整流した
り、その電圧を調整したりして発熱部6に供給する。補
助電量供給部3は充電及び放電が可能であり、例えば電
気二重層キャパシタの大容量コンデンサからなる。電気
二重層コンデンサは、例えば2000F程度の静電容量を有
しており、数秒から数十秒の電力供給には十分な容量を
備えている。
【0020】ここで、コンデンサは、二次電池と異な
り、化学反応を伴わないため、充電時間が短い、寿命が
長いという特徴を備える。例えば二次電池として一般的
なニッケル−カドミウム電池を用いた補助電源では、急
速充電を行っても数時間の時間を要する。これに対し、
コンデンサを用いた補助電源では数分程度の急速な充電
が可能であるため、同一時間内で比較したときに補助電
源を用いた加熱の回数が増える。また、ニッケル−カド
ミウム電池は充放電の繰り返し回数が500から100
0回であるため加熱時用補助電源としては寿命が短く、
交換の手間や運用費用が問題となる。これに対し、コン
デンサを用いた補助電源は1万回以上の寿命を有し、繰
り返しの充放電による劣化も少ない。また、鉛蓄電池の
ように液交換や補充なども必要ないため、メンテナンス
がほとんどいらない。
り、化学反応を伴わないため、充電時間が短い、寿命が
長いという特徴を備える。例えば二次電池として一般的
なニッケル−カドミウム電池を用いた補助電源では、急
速充電を行っても数時間の時間を要する。これに対し、
コンデンサを用いた補助電源では数分程度の急速な充電
が可能であるため、同一時間内で比較したときに補助電
源を用いた加熱の回数が増える。また、ニッケル−カド
ミウム電池は充放電の繰り返し回数が500から100
0回であるため加熱時用補助電源としては寿命が短く、
交換の手間や運用費用が問題となる。これに対し、コン
デンサを用いた補助電源は1万回以上の寿命を有し、繰
り返しの充放電による劣化も少ない。また、鉛蓄電池の
ように液交換や補充なども必要ないため、メンテナンス
がほとんどいらない。
【0021】このように、電力供給部2と補助電力供給
部3を用い、その両方からの電力を利用することで、短
時間で大量の電力を発熱部6に供給できる。
部3を用い、その両方からの電力を利用することで、短
時間で大量の電力を発熱部6に供給できる。
【0022】充電器4は電力供給部2からの電力を元に
補助電力供給部3を充電する。充放電部5は、補助電力
供給部3の充電及び放電を切替える。発熱部6は、例え
ばハロゲンヒータからなる発熱体6a,6bを備える。
発熱体6aは電力供給部2から供給される電力により発
熱する。発熱体6bは補助電力供給部3から供給される
電力により発熱する。ここで、発熱部6にはハロゲンヒ
ータ以外の発熱体を用いても良い。加熱部7は、定着ロ
ーラなどからなり、発熱体6a、6bからの熱により温
度が上昇して図示しない紙やOHPなどの被加熱体を加
熱する。
補助電力供給部3を充電する。充放電部5は、補助電力
供給部3の充電及び放電を切替える。発熱部6は、例え
ばハロゲンヒータからなる発熱体6a,6bを備える。
発熱体6aは電力供給部2から供給される電力により発
熱する。発熱体6bは補助電力供給部3から供給される
電力により発熱する。ここで、発熱部6にはハロゲンヒ
ータ以外の発熱体を用いても良い。加熱部7は、定着ロ
ーラなどからなり、発熱体6a、6bからの熱により温
度が上昇して図示しない紙やOHPなどの被加熱体を加
熱する。
【0023】電力調整部8は、電力供給部2の供給電力
を調整する部分であり、例えば図に示すように主制御部
81、RAM82、ROM83、出力制御部84、入力
制御部85及び電力切替部86を備える。主制御部81
はROM83に記憶した情報等を元に電力調整部8全体
の動作を制御する。RAM82は一時的な情報を記憶す
る。ROM83は供給電力を調整するための基準情報等
を記憶する。出力制御部84は主制御部81の制御を充
放電部5及び電力切替部86に伝達する。入力制御部8
5は情報の入力を制御する。電力切替部86は出力制御
部84からの信号で動作し、電力供給部2から発熱部6
への電力供給を遮断したりする。電力調整部8は比較的
電力を消費しない待機時に、充放電部5を制御し、電力
供給部2からの供給電力により補助電力供給部3を充電
しておく。これにより、加熱部7の温度を急激に上昇さ
せたい立ち上がり時など、多量の電力を必要とするとき
に電力供給部2と共に補助電力供給部3の電力を利用し
て発熱部6に多量の電力を供給することができる。
を調整する部分であり、例えば図に示すように主制御部
81、RAM82、ROM83、出力制御部84、入力
制御部85及び電力切替部86を備える。主制御部81
はROM83に記憶した情報等を元に電力調整部8全体
の動作を制御する。RAM82は一時的な情報を記憶す
る。ROM83は供給電力を調整するための基準情報等
を記憶する。出力制御部84は主制御部81の制御を充
放電部5及び電力切替部86に伝達する。入力制御部8
5は情報の入力を制御する。電力切替部86は出力制御
部84からの信号で動作し、電力供給部2から発熱部6
への電力供給を遮断したりする。電力調整部8は比較的
電力を消費しない待機時に、充放電部5を制御し、電力
供給部2からの供給電力により補助電力供給部3を充電
しておく。これにより、加熱部7の温度を急激に上昇さ
せたい立ち上がり時など、多量の電力を必要とするとき
に電力供給部2と共に補助電力供給部3の電力を利用し
て発熱部6に多量の電力を供給することができる。
【0024】また、電力調整部8は、例えば加熱部7の
温度が十分高く補助電力供給部3からの電力供給で十分
で、電力供給部2からの電力供給を行うと設定温度を超
えてしまうおそれがあるときには電量供給部2からの電
力供給を行わないようにする。これにより、加熱部7が
加熱しすぎることを防止できるとともに、電力の消費を
抑えることができる。
温度が十分高く補助電力供給部3からの電力供給で十分
で、電力供給部2からの電力供給を行うと設定温度を超
えてしまうおそれがあるときには電量供給部2からの電
力供給を行わないようにする。これにより、加熱部7が
加熱しすぎることを防止できるとともに、電力の消費を
抑えることができる。
【0025】さらに、図2のブロック図に示すようによ
うに加熱部7の温度を検出する温度検知部9を有するよ
うにしても良い。電力調整部8は温度検知部9が検知し
た加熱部7の温度情報を基に電力供給部2からの供給電
力を制御することができる。
うに加熱部7の温度を検出する温度検知部9を有するよ
うにしても良い。電力調整部8は温度検知部9が検知し
た加熱部7の温度情報を基に電力供給部2からの供給電
力を制御することができる。
【0026】また、電力調整部8は加熱部7の温度が一
定以上に達した後は、電源供給部2からの電力供給を低
減するようにしても良い。
定以上に達した後は、電源供給部2からの電力供給を低
減するようにしても良い。
【0027】また、図3のブロック図に示すように補助
電力供給部3の残存電力量を検出する残存電力検出部1
0を備えるようにしても良い。電力調整部8は残存電力
検出部10の検出結果を元に電力供給部2の供給電力を
減らしたり、電力を供給しないようにする。キャパシタ
は電池と異なり、放電をするにつれて端子間電圧が低下
していくという特性がある。このため、残電力の検知は
キャパシタの端子間電力を計測することでも実現でき
る。
電力供給部3の残存電力量を検出する残存電力検出部1
0を備えるようにしても良い。電力調整部8は残存電力
検出部10の検出結果を元に電力供給部2の供給電力を
減らしたり、電力を供給しないようにする。キャパシタ
は電池と異なり、放電をするにつれて端子間電圧が低下
していくという特性がある。このため、残電力の検知は
キャパシタの端子間電力を計測することでも実現でき
る。
【0028】本発明の定着装置1を用いた画像形成装置
の構成図を図4示す。画像形成装置は感光体41、帯電
装置42、ミラー43、現像装置44、転写装置45、
クリーニング部46及び定着装置1を備える。感光体1
は回転体からなる像担持体のであってドラム形状をな
す。帯電装置42は帯電ローラからなり、感光体41を
帯電する。ミラー43は、図示しない露光部からの光を
反射して感光体41に照射し、感光体41を露光し、感
光体41上に潜像を形成する。現像装置44は現像ロー
ラ44aを備え、感光体41上の潜像を現像する。転写
装置45は感光体41の下面と対抗した転写部45aを
備え、転写紙50に現像画像を転写する。クリーニング
部46は、感光体41の周面に摺接するブレード46a
を具備し、感光体41をクリーニングする。
の構成図を図4示す。画像形成装置は感光体41、帯電
装置42、ミラー43、現像装置44、転写装置45、
クリーニング部46及び定着装置1を備える。感光体1
は回転体からなる像担持体のであってドラム形状をな
す。帯電装置42は帯電ローラからなり、感光体41を
帯電する。ミラー43は、図示しない露光部からの光を
反射して感光体41に照射し、感光体41を露光し、感
光体41上に潜像を形成する。現像装置44は現像ロー
ラ44aを備え、感光体41上の潜像を現像する。転写
装置45は感光体41の下面と対抗した転写部45aを
備え、転写紙50に現像画像を転写する。クリーニング
部46は、感光体41の周面に摺接するブレード46a
を具備し、感光体41をクリーニングする。
【0029】定着装置1は、図2の断面図に示すように
加熱部としての定着ローラ7、加圧ローラ1b、発熱体
としてのハロゲンヒータ6a,6bを備える。発熱体6
a,6bは、図1に示す電力供給部2及び補助電力供給
部3から電力供給を受けて発熱する。定着ローラ7の温
度が発熱体6a,6bからの熱により上昇することによ
り紙またはOHPシートからなる記録紙50上に形成さ
れた未定着画像が加熱溶融し、加圧ローラ1bで加圧さ
れ、記録紙50上に定着する。既に説明したように、こ
の発熱体6a、6bに加える電力を調整するので、発熱
体6a、6bの温度が上がりすぎることを防止できる。
加熱部としての定着ローラ7、加圧ローラ1b、発熱体
としてのハロゲンヒータ6a,6bを備える。発熱体6
a,6bは、図1に示す電力供給部2及び補助電力供給
部3から電力供給を受けて発熱する。定着ローラ7の温
度が発熱体6a,6bからの熱により上昇することによ
り紙またはOHPシートからなる記録紙50上に形成さ
れた未定着画像が加熱溶融し、加圧ローラ1bで加圧さ
れ、記録紙50上に定着する。既に説明したように、こ
の発熱体6a、6bに加える電力を調整するので、発熱
体6a、6bの温度が上がりすぎることを防止できる。
【0030】この画像形成装置において、画像形成は次
のようにして行われる。感光体41が回転を始め、この
回転中に感光体41が暗中において帯電装置42により
均一に帯電され、露光光が照射、走査されて作成すべき
画像に対応した潜像が形成される。この潜像は感光体4
1の回転により現像装置44に移動してきて、ここでト
ナーにより可視像化されてトナー像が形成される。
のようにして行われる。感光体41が回転を始め、この
回転中に感光体41が暗中において帯電装置42により
均一に帯電され、露光光が照射、走査されて作成すべき
画像に対応した潜像が形成される。この潜像は感光体4
1の回転により現像装置44に移動してきて、ここでト
ナーにより可視像化されてトナー像が形成される。
【0031】一方、給紙コロ110により給紙トレイ5
1上の記録紙50の送給が開始され、破線で示す搬送経
路を経て一対のレジストローラ49の位置で一旦停止
し、感光体41上のトナー像と転写装置45で合致する
ように送り出しのタイミングを待つ。かかる好適なタイ
ミングが到来するとレジストローラ49に停止していた
記録紙50はレジストローラ49から送り出され、転写
部47に向けて搬送される。
1上の記録紙50の送給が開始され、破線で示す搬送経
路を経て一対のレジストローラ49の位置で一旦停止
し、感光体41上のトナー像と転写装置45で合致する
ように送り出しのタイミングを待つ。かかる好適なタイ
ミングが到来するとレジストローラ49に停止していた
記録紙50はレジストローラ49から送り出され、転写
部47に向けて搬送される。
【0032】感光体41上のトナー像と記録紙50と
は、図5に示すように転写装置47がある位置で合致
し、トナー像は記録紙50上に転写される。こうしてト
ナー像を担持した転写紙50は定着装置1に向けて送り
出される。記録紙50上のトナー像は定着装置1を通過
する間に当該記録紙50に定着されて図示省略の排紙部
に排紙される。
は、図5に示すように転写装置47がある位置で合致
し、トナー像は記録紙50上に転写される。こうしてト
ナー像を担持した転写紙50は定着装置1に向けて送り
出される。記録紙50上のトナー像は定着装置1を通過
する間に当該記録紙50に定着されて図示省略の排紙部
に排紙される。
【0033】一方、転写部47で転写されずに感光体4
1上に残った残留トナーは感光体41の回転と共にクリ
ーニング装置46に至り、該クリーニング装置46を通
過する間に清掃されて次の画像形成に備えられる。
1上に残った残留トナーは感光体41の回転と共にクリ
ーニング装置46に至り、該クリーニング装置46を通
過する間に清掃されて次の画像形成に備えられる。
【0034】
【発明の効果】被加熱体を加熱するために供給する電力
を調整するので、被加熱体が加熱しすぎることを防止で
きるとともに消費電力を低減できる。
を調整するので、被加熱体が加熱しすぎることを防止で
きるとともに消費電力を低減できる。
【0035】さらに、被加熱体を加熱する加熱部の温度
を検知し、検知した加熱部の温度を基に供給電力を調整
するので、さらに確実に被加熱体が加熱しすぎることを
防止できるとともに消費電力を低減できる。
を検知し、検知した加熱部の温度を基に供給電力を調整
するので、さらに確実に被加熱体が加熱しすぎることを
防止できるとともに消費電力を低減できる。
【0036】また、加熱部の温度が高いときには加熱部
に対する電力供給開始を遅らせるので、さらに消費電力
を低減することができると。
に対する電力供給開始を遅らせるので、さらに消費電力
を低減することができると。
【0037】また、加熱部の温度が高いときには電力供
給を低減するようにするので、被加熱体が加熱しすぎる
ことを防止できるとともに消費電力を低減できる。
給を低減するようにするので、被加熱体が加熱しすぎる
ことを防止できるとともに消費電力を低減できる。
【0038】さらに、電力を蓄積し、蓄積した電力を発
熱部に供給して、供給電力量が瞬時に高まるようにして
も良い。
熱部に供給して、供給電力量が瞬時に高まるようにして
も良い。
【0039】さらに、蓄電した電力量を検知し、検知し
た電力量と加熱部の温度を基に電力供給を調整するの
で、電力消費量を低減できる。
た電力量と加熱部の温度を基に電力供給を調整するの
で、電力消費量を低減できる。
【図1】定着装置の構成を示すブロック図である。
【図2】温度検知部を備える定着装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】残存電力検出部を備える定着装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】画像形成装置を示す構成図である。
【図5】定着装置の断面図である。
1;定着装置、2;電力供給部、3;補助電力供給部、
6発熱部、7;加熱部、8;電力調整部、1c;加圧ロ
ーラ。
6発熱部、7;加熱部、8;電力調整部、1c;加圧ロ
ーラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA03 DA12 EA15 EC20 ED25 EE02 EE07 EF09 ZA01 2H033 AA32 AA42 BA30 BA34 BB01 CA07 CA23 CA28 CA30 CA32 CA48 3K058 AA02 AA12 AA45 BA18 CA05 CA12 CA23 CA61 DA02
Claims (8)
- 【請求項1】 電力供給部と発熱部と加熱部を備え、電
力供給部は発熱部に電力を供給し、発熱部は電力供給部
から供給された電力により発熱して加熱部に熱を供給
し、加熱部は発熱部からの熱により被加熱体を加熱する
定着装置において、電力供給部の供給電力を調整する電
力調整部を有することを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 加熱部の温度を検知する温度検知部を有
し、電力調整部は温度検知部が検知した加熱部の温度を
基に電力供給部の供給電力を調整することを特徴とする
請求項1記載の定着装置。 - 【請求項3】 電力調整部は温度検知部が検知した加熱
部の温度が所定の値よりも高いときには電源供給部が電
力を供給開始を遅らせることを特徴とする請求項2記載
の定着装置。 - 【請求項4】 電力調整部は温度検知部が検知した加熱
部の温度が所定の値よりも高いときには電力供給部から
の電力供給を低減することを特徴とする請求項2又は3
記載の定着装置。 - 【請求項5】 電力を蓄積し、蓄積した電力を発熱部に
供給する補助電力供給部を有する請求項1乃至4のいず
れかに記載の定着装置。 - 【請求項6】 電力を蓄電し蓄電した電力を発熱部に供
給する補助電力供給部と補助電力供給部の残存電力量を
検知する残存電力検知部を有し、電力調整部は残存電力
検知部が検知した加熱部の温度を基に電力供給部の電力
供給を調整することを特徴とする請求項2記載の定着装
置。 - 【請求項7】 電力調整部は残存電力検知部が検知した
補助電力供給部の残存電力量が所定の値よりも大きいと
きには電力供給部の電力供給開始を遅らせる請求項5記
載の定着装置。 - 【請求項8】 電力調整部は残存電力検知部が検知した
補助電力供給部の残存電力量が所定の値よりも大きいと
きには電力供給部の供給電力を低減することを特徴とす
る請求項5又は6記載の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077381A JP2002278355A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077381A JP2002278355A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002278355A true JP2002278355A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18934143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001077381A Pending JP2002278355A (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002278355A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005033914A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006163298A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
JP2008122453A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置 |
JP2008282816A (ja) * | 2008-06-09 | 2008-11-20 | Ricoh Co Ltd | 加熱装置とそれを用いた画像形成装置 |
US7953338B2 (en) | 2005-07-29 | 2011-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Heating apparatus, fixing apparatus, and image forming apparatus which charges an auxiliary power unit to less than a maximum value in a standby status |
-
2001
- 2001-03-19 JP JP2001077381A patent/JP2002278355A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006163298A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
USRE45252E1 (en) | 2004-12-10 | 2014-11-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with change unit for changing temperature of fixing unit at time of actuating image forming unit |
US7953338B2 (en) | 2005-07-29 | 2011-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Heating apparatus, fixing apparatus, and image forming apparatus which charges an auxiliary power unit to less than a maximum value in a standby status |
JP2008122453A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、画像形成装置 |
JP2008282816A (ja) * | 2008-06-09 | 2008-11-20 | Ricoh Co Ltd | 加熱装置とそれを用いた画像形成装置 |
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