JP2002276274A - 土壌の掘削方法及びその装置 - Google Patents

土壌の掘削方法及びその装置

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JP2002276274A
JP2002276274A JP2001080172A JP2001080172A JP2002276274A JP 2002276274 A JP2002276274 A JP 2002276274A JP 2001080172 A JP2001080172 A JP 2001080172A JP 2001080172 A JP2001080172 A JP 2001080172A JP 2002276274 A JP2002276274 A JP 2002276274A
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Hitoshi Rokutanda
等 六反田
Hideki Morimoto
秀樹 森本
Tsunetoshi Suzuki
常俊 鈴木
Naoto Hirata
直人 平田
Akiyoshi Fukatsu
彰省 深津
Shingo Yamamoto
真吾 山本
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SHITO SURBLAST Ltd
Toho Gas Co Ltd
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SHITO SURBLAST Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】埋設物を傷つけることなく地中に小径の穴を簡
便に掘ることができる土壌の掘削方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】掘削管18の下端部にノズル30を備えた
回転筒21を設け、掘削管18に内蔵させた回転駆動手
段26により回転させながら、ノズル30から高圧水な
どの圧力液体を噴射する。高圧水が噴射された土壌は泥
液となり、掘削管18の内部から吸引される。ノズル3
0を回転させながら高圧水などを噴射して掘削を行なう
ため、少ない水量で小径の均一な掘削が可能である。ま
た埋設物に損傷を与えない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧水等の圧力液
体をノズルから噴射し、埋設物を傷つけることなく地中
に小径の穴を掘ることができる土壌の掘削方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地中に穴を掘る方法としては、先端にビ
ットを設けた回転体を回転させながら地中に押し込んで
いく方法が一般的である。しかし、この方法は回転する
ビットが地中の埋設物に損傷を与える危険がある。ま
た、水圧で地中に穴を掘る方法として、超高圧水ジェッ
トによる土壌カット法が知られているが、装置が大きく
大規模な工事となり、地中に大きな穴が形成されること
となるとともに、その高い水圧によって埋設物に損傷を
与える危険性がある。このため超高圧水ジェットによる
土壌カット法は、主としてコンクリートのハツリ作業に
用いられているのが実情である。このほか真空装置によ
り土壌を吸引しながら掘削を行なう真空掘削法もある
が、大型の真空装置を必要とするうえ、粘土質の土壌は
掘削できないなどの土質的な制限がある。このように従
来は、小径の孔を埋設物に損傷を与えないように簡便に
掘削することができる技術は知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、その主たる課題は、埋設物に損傷
を与えずに土壌に小径の穴を簡便に掘削することができ
る方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の土壌の掘削方法は、圧力液体を噴
射して土壌を掘削する掘削方法であって、掘削管の下端
部の回転筒を所定速度で回転させ、該回転筒に植設され
たノズルから所定圧力の圧力液体を噴射させて土壌を泥
液にし、該掘削管の内部から該泥液を吸引して輸送管で
排出し、かつ該掘削管を下降させながら土壌を掘削する
ことを特徴とするものである。
【0005】また本発明の土壌の掘削装置は、圧力液体
を噴射して土壌を掘削する掘削装置であって、掘削管の
下端部に掘削管に内蔵された回転駆動手段により回転さ
れる回転筒を設け、該回転筒にノズルを配置して圧力液
体噴射手段を形成するとともに、これらの掘削管及び回
転筒の内部に泥液吸引手段を形成した掘削管部と、前記
圧力液体噴射手段に連結された液体圧力ポンプ装置と、
前記泥液吸引手段に連結された空気・泥液の分離装置
と、空気の吸引装置とで構成されたことを特徴とするも
のである。
【0006】本発明では、掘削管の下端部に設けられた
回転筒に高圧水等の圧力液体を噴射するノズルを設け、
そのノズルが配置された掘削管の中心部に開口部を設け
て泥液吸引手段を形成する。回転筒とともにノズルを回
転させることにより掘削部表面が均等な円形となり、小
径の円形穴を容易に掘削できる。しかも、大型の装置を
必要とせず、掘削部を小型化することができる。
【0007】また、ノズルが配置された掘削管の内筒に
バキュームホースを接続し、高圧水の噴射により生じた
泥液を強制的に排出する。この泥液は分離手段で空気か
ら分離されたうえタンクに回収される。掘削部の上部に
は、掘削の深度を深くするための円筒状の掘削管が設け
られ、この掘削管を昇降装置に固定し、高圧水による噴
射と昇降装置の下降速度を調整しながら掘削を行うこと
が好ましい。なお、掘削深度が浅い場合は昇降装置を使
わず掘削管を人手で持ち、噴射される高圧水を調整しな
がら掘削してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施形
態について図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明
の掘削装置全体を示す模式図である。図1に示すごと
く、この実施形態の装置は主として、掘削管部1と、昇
降手段を設置した移動装置2と、高圧水ポンプなどの液
体圧力ポンプ装置3と、コンプレッサーなどの空気圧縮
装置4と、空気・泥液の分離装置5と、空気の吸引装置
6とを備えている。この実施形態の装置は、全体を車載
式として任意地点に適宜移動できるようになっている。
掘削管部1は地上に下ろして用いられるものであり、自
動車に搭載されているその他の機器と高圧水ホース、バ
キュームホース、エアーホース等のホース7により接続
されている。また8は掘削により生じた泥液を収納する
泥液用タンクである。
【0009】図2〜図4は本体部分となる掘削管部1を
示す正面図、側面図、平面図であり、図2と図3の一部
は断面で表されている。この実施形態の掘削管部1は、
下部にキャスター11を備えた縦長の移動装置12と掘
削管部1の昇降手段13を備えている。この昇降手段1
3は昇降用ハンドル14を回転させることにより、ポス
ト15に沿って昇降台16を昇降させることができるチ
ェン又はワイヤロープの巻取りハンドル方式であり、市
販品を利用することができる。この昇降手段自体は公知
であるから、説明を省略する。
【0010】昇降台16には図4に示すような開閉可能
なクランプ17が上下2段に設けられており、掘削管1
8を構成するパイプをクランプして昇降させることがで
きるようになっている。なお、パイプは例えば長さが3
00mmであり、任意の本数を接続して用いることがで
きる。このため、昇降手段13のストローク以上の深い
穴を掘削することができる。
【0011】図5と図6は、掘削管18の下部に設けら
れた掘削管部1の要部を拡大して示す断面図である。2
0は掘削管18の下端部に固定された円筒形の本体であ
り、その内部に回転筒21が収納されている。掘削管1
8及び回転筒21の主材料はアルミニウム合金とするこ
とができる。回転筒21は本体20に軸受22により回
転自在に支持されているとともに、Oリングなどのシー
ル23によりシールされている。
【0012】この回転筒21の上方部には環状の歯車2
4が設けられており、本体20内に設置された小歯車2
5と噛み合っている。そしてこの小歯車25の軸を回転
駆動手段26の軸に連接してある。この実施形態では回
転駆動手段26はエアーモータであり、このエアーモー
タは図2に示したように掘削管18の内側に収納されて
いる。前記したエアーホースから供給される圧縮空気を
エアーモータに供給して小歯車25を回転させれば、回
転筒21は一定方向に回転することとなる。その回転速
度は10〜50rpm程度である。なおこの実施形態で
は地中に埋設されたガス管を探査する時に万が一漏洩が
ある場合を考慮して安全のためにエアーモータを使用し
たが、電気モータの使用も可能である。
【0013】図5と図6に示すように、回転筒21の下
端部は本体20とほぼ同一径となるまで外側に広がって
おり、図6のように複数個のノズル30が下向きに植設
されて圧力液体噴射手段を形成している。これらのノズ
ル30は高圧水などの圧力流体を噴射するためのもの
で、高圧水ホースから本体20に供給された高圧水は、
本体20に形成された管路31と、回転筒21に形成さ
れた管路32とを介してノズル30に供給される。本体
20の管路31と回転筒21の管路32との接続部は円
周状に形成されているから、回転筒21が回転してもノ
ズル30から連続的に圧力流体を噴射することができ
る。圧力液体の圧力は8〜30MPa程度である。なお
ノズル30は単一であっても差し支えない。
【0014】掘削能力を高めるために、これらのノズル
30は10〜90度の広角に圧力液体を噴射するもので
あることが好ましい。また掘削能力を高めるために、こ
れらのノズル30は回転筒21の回転方向に対して、5
〜25度の角度で前向きに傾斜していることが好まし
い。
【0015】なお、回転筒21と本体20との隙間に入
った高圧水が本体20の外周側に洩れることを防止する
ため、シール23は多重に設けてある。またこれらのシ
ール23が磨耗した場合にも高圧水が軸受22内に浸入
しないように、シール23、23間に排水管路33を設
けて軸受22を保護している。
【0016】このほか、図6に示すように本体20には
エアー供給口34が設けられ、上下の軸受22、22間
の空間にエアー導管35から圧縮空気を噴出して外部か
らの異物混入を防止している。また残部のエアーは回転
筒21の下端部から排出されるようになっている。なお
このエアー供給は、掘削深度が深くなった場合にも回転
筒21の下端部にエアーを供給し、次に述べるバキュー
ムが閉塞することを防止する役割も持っている。
【0017】掘削管18及び回転筒21の内部には泥液
吸引手段が形成されている。すなわち、回転筒21の中
心孔は本体20の中心に接続された泥液の輸送管40に
連通している。この泥液の輸送管40は図1に示すよう
にバキュームホースを介して空気・泥液の分離装置5と
空気の吸引装置6に接続されている。ノズル30から噴
射された圧力液体が土壌を掘削することにより形成され
る泥液は泥液の輸送管40及びバキュームホースを経由
して空気・泥液の分離装置5で気液分離され、泥液は泥
液用タンク8に入る。
【0018】図5に示すように、回転筒21の下部には
観察カメラ50を設けて掘削部を監視できるようにして
おくことが好ましい。観察カメラ50の映像を取り出す
光ファイバ等のケーブル51は図示のように掘削管18
の内部を通してある。なお観察カメラ50のほかに、振
動計、超音波距離計などの計測器を収納して掘削状況の
確認、障害物検知、掘削深さの測定等を行なえるように
することができる。
【0019】また回転筒21の下端部には、衝突緩和手
段52が設置されている。これはノズル30よりもやや
下方にまで延び、埋設物がノズル30の回転や昇降によ
り損傷されることを防止するものである。図7に示すよ
うに、この衝突緩和手段52には泥液用の中心孔53の
ほかに、観察カメラ50のための開口部54が形成され
ている。この開口部54は、図5に示すようにエアー供
給孔としての役割も持つものである。
【0020】このほか、掘削管部1の下部には噴射水飛
散防止カバー60が設けられている。これは円筒状のも
のであり、図6に実線で示すように両側のピン61を係
止用金具62に差し込むことにより地面から持ち上げた
り、ピン61を係止用金具62から外すことにより地面
に密着するまで下ろすことができる。掘削開始時には噴
射水飛散防止カバー60を地面に降ろすことにより、高
圧水が周囲に飛散することを防止することができる。
【0021】このように構成された掘削装置は、移動装
置12を掘削位置にセットしたうえ掘削管18に内蔵さ
れた回転駆動手段26により下端部の回転筒21を回転
させながら、ノズル30から高圧水などの圧力液体を下
方に噴射して掘削を行なうものである。ノズル30が回
転筒21とともに回転するため、少ないノズル個数で均
一な円形掘削が可能である。噴射された高圧水は土砂と
混合された泥液となり、掘削管18及び回転筒21の内
部に設けられた泥液吸引手段により吸引される。前記し
たように、泥液は泥液の輸送管40及びバキュームホー
スを経由して空気・泥液の分離装置5で気液分離され、
泥液は泥液用タンク8に入る。
【0022】この泥液の吸引が円滑に行なわれるために
は、掘削部に外気が供給されることが必要であるが、掘
削深度が深くなると掘削管18と掘削された穴との隙間
が小さくなり、吸引に必要な外気の導入が阻害される。
このままでは穴の底部に水が溜まり、掘削が停止してし
まう。しかし本発明では、本体20のエアー供給口34
から供給した圧縮空気を回転筒21の下端部に導入し、
バキュームが閉塞することを防止するため、掘削深度が
深くなっても掘削が可能である。
【0023】掘削深度が浅い場合には、昇降手段13の
ストロークのみによって調整が可能である。また昇降手
段13のストロークを超える掘削を行なう場合には、ク
ランプ17を開いて昇降台16を上昇させ、掘削管18
の上部に新たな掘削管18を継ぎ足し、クランプ17で
固定しなおせばよい。
【0024】上記の実施形態では昇降手段13を備えた
移動装置12を用いたが、掘削深度が浅い場合には図8
に示すように作業員が掘削管18を手で持ち、掘削を行
なうこともできる。この場合には移動装置12と掘削管
18とを分離可能に構成しておき、掘削管18の適宜位
置に取手70を設けることにより、作業者が任意の位置
で掘削できるようにしておくものとする。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の土壌の
掘削方法及び装置によれば、掘削管の下端部の回転筒を
所定速度で回転させ、該回転筒に植設されたノズルから
高圧水などの圧力液体を噴射して掘削を行なうため、少
ない水量で小径の円形穴を均一に掘削することが可能で
ある。特に本発明では掘削管の下端部の回転筒のみを回
転させればよいため、大きな動力を必要とせず、装置の
小型化を図ることができる。
【0026】また本発明においては掘削は圧力液体のみ
によって行なわれ、ビット等の補助掘削手段を用いない
ため、埋設物に損傷を与えることなく掘削可能であり、
あらゆる掘削が可能である。例えば、道路に埋設された
各種配管やケーブル類の探査用としての小径の土壌掘削
が行なえ、舗装された道路にあってはコア抜きと併用す
ることにより埋設物の掘削が行なえるなど、広い用途に
用いることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の掘削装置全体を示す模式図である。
【図2】掘削管部を示す一部切欠正面図である。
【図3】図2の一部切欠左側面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】掘削管の下部を拡大して示す断面図である。
【図6】掘削管の下部を拡大して示す他の断面図であ
る。
【図7】掘削管の下部の底面図である。
【図8】他の使用法を示す模式図である。
【符号の説明】
1 掘削管部 2 移動装置 3 液体圧力ポンプ装置 4 空気圧縮装置 5 空気・泥液の分離装置 6 空気の吸引装置 7 ホース 8 泥液用タンク 11 キャスター 12 移動装置 13 昇降手段 14 昇降用ハンドル 15 ポスト 16 昇降台 17 クランプ 18 掘削管 20 本体 21 回転筒 22 軸受 23 シール 24 歯車 25 小歯車 26 回転駆動手段 30 ノズル 31 本体に形成された管路 32 回転筒に形成された管路 33 排水管路 34 エアー供給口 35 エアー導管 40 泥液の輸送管 50 観察カメラ 51 ケーブル 52 衝突緩和手段 53 泥液用の中心孔 54 開口部 60 噴射水飛散防止カバー 61 ピン 62 係止用金具 70 取手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 秀樹 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東サ ーブラスト株式会社内 (72)発明者 鈴木 常俊 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東サ ーブラスト株式会社内 (72)発明者 平田 直人 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 深津 彰省 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 山本 真吾 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 2D029 DB02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力液体を噴射して土壌を掘削する掘削
    方法であって、掘削管の下端部の回転筒を所定速度で回
    転させ、該回転筒に植設されたノズルから所定圧力の圧
    力液体を噴射させて土壌を泥液にし、該掘削管の内部か
    ら該泥液を吸引して輸送管で排出し、かつ該掘削管を下
    降させながら土壌を掘削することを特徴とする土壌の掘
    削方法。
  2. 【請求項2】 掘削のための補助手段を用いることなく
    圧力液体のみによって土壌を掘削することを特徴とする
    請求項1記載の土壌の掘削方法。
  3. 【請求項3】 圧力液体を噴射して土壌を掘削する掘削
    装置であって、掘削管の端部に掘削管に内蔵された回転
    駆動手段により回転される回転筒を設け、該回転筒にノ
    ズルを配置して圧力液体噴射手段を形成するとともに、
    これらの掘削管及び回転筒の内部に泥液吸引手段を形成
    した掘削管部と、前記圧力液体噴射手段に連結された液
    体圧力ポンプ装置と、前記泥液吸引手段に連結された空
    気・泥液の分離装置と、空気の吸引装置とで構成された
    ことを特徴とする土壌の掘削装置。
  4. 【請求項4】 前記回転駆動手段がエアーモータである
    ことを特徴とする請求項3記載の土壌の掘削装置。
  5. 【請求項5】 前記回転筒の下端部に衝突緩和手段が設
    置されている請求項3記載の土壌の掘削装置。
  6. 【請求項6】 前記掘削管部が昇降手段または人手によ
    って昇降されるものであることを特徴とする請求項3ま
    たは4記載の土壌の掘削装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017156302A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 三菱重工業株式会社 埋設物探査装置、掘削システム及び埋設物探査方法
JP2017155546A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 新日鐵住金株式会社 試掘部材およびこれを備える試掘装置
JP7458968B2 (ja) 2020-12-10 2024-04-01 ライト工業株式会社 固化材の噴射確認方法及び高圧噴射攪拌工法

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